- 製作
- 2019年 日本
- 時間
- 81分
- 監督
- 林一嘉
- 出演
- 塚崎湖都美林一嘉里中ユウスケ
- 種類
- アクション
「ローン・チャレンジャー」などインディーズでアクション作品を手がける林一嘉監督が、荒廃した世界を舞台に12歳の少女がカンフーを駆使して戦う姿を描いたアクション映画。文明世界が壊滅的な打撃を受け、荒廃した日本。ある山奥の田舎町、セーラー服姿の12歳の少女キドラが急ぎ足で通学し、そんな彼女を町民たちは笑顔で見送っている。そこには、文明が壊滅したとは思えない、ごく平和な町の姿があった。しかし、夕方になると穏やかだった町民たちは鬼の形相でキドラに襲いかかり、セーラー服から奇抜な服に着替えたキドラは、12歳とは思えない身のこなしで彼らを倒していく。翌日、キドラは再びセーラー服に身を包み、偶然出会ったヒットマンのスゼを引き連れ中学校へ向かう。やがてキドラの正体や、日中は平和を装っている町の全貌が明らかになっていく。キドラ役は映画初主演の塚崎湖都美。川村ゆきえ、モデル・女優として活躍する黒木ひかりらが共演。林監督も自身もスゼ役で出演しているほか、アクション指導なども自ら行っている。