- 製作
- 2019年 日本
- 時間
- 121分
- 監督
- 山岸謙太郎
- 出演
- 藤堂瞬栗生みな椎名亜音
- 種類
- アクション
押井守監督によって長編映画化されたインディーズ短編「東京無国籍少女」などを手がけてきた山岸謙太郎監督が、非常事態宣言が発令された国を舞台に描いたノンストップクライムアクション。「劇団6番シード」のPV用に製作された架空の予告編が評判を呼び、長編の製作が決定。長編作品を4分割した短編作品を半年ごとに上映し、その収益で次の短編を製作して全4回上映することで作品が完成するという製作システムで完成した。ミュージシャン崩れのフリーター、トウドウの前に謎の女が現れた。彼女の名前はクリュウ。彼女はゴシップ記者、警視庁公安部、国際テロリスト、さらには現職の総理大臣からも追われる身だった。そんなクリュウを守ろうとするトウドウは国家レベルの騒動に巻き込まれ、無差別爆破テロによって事態は国家非常事態宣言発令という事態にまで発展してしまう。