- 製作
- 2020年 日本
- 時間
- 84分
- 監督
- 河崎実
- 出演
- 植田圭輔吉田綾乃クリスティー安里勇哉
- 種類
- アクション
「いかレスラー」「ロバマン」など独自の世界観を表現してきたコメディ映画の鬼才・河崎実監督が、国立競技場をドンブリに巨大海鮮怪獣を海鮮丼にして食べるというトンデモ設定で描く特撮怪獣映画。東京に巨大イカと巨大タコ、そして巨大ガニが突如出現。それぞれイカラ、タッコラ、カニーラと命名されたその怪獣たちにより、東京は壊滅状態に陥ってしまう。怪獣出現の謎が究明される中、生物を巨大化する劇薬の開発中に研究所をクビとなり、現在は実家の寿司屋を手伝っていた元・超理化学研究所員の田沼雄太に疑惑の目が向けられる。政府が組織するシーフード怪獣攻撃部隊=SMATは男の動向を探る目的を兼ね、田沼をSMATへ招き入れるが……。主人公の田沼雄太役を 2.5次元舞台を中心に活躍する植田圭輔が演じるほか、「乃木坂46」の吉田綾乃クリスティー、「TOKYO流星群」の安里勇哉らが顔をそろえる。「孤独のグルメ」で知られる久住昌之が監修で参加。