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巖竜司の原作を、村松道平・高田宏治が脚色、「風小僧 風雲虹ヶ谷」のコンビ仲木睦が監督し、森常次が撮影した娯楽時代劇。(二部作)
ネット上の声
- 本作は古過ぎてTVシリーズとしてあったのか、劇場版の作品なのかわかりません
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間51分
- 監督仲木睦
- 主演山城新伍
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罠を抜け、脱出した葵太郎のもとには、最初に殺された男の娘・夕香里、玄海屋の娘・雪江とその弟・竹介たちが集っていた。玄海屋は火傷を負って以来人が変わり、雪江をコープスに嫁がせようとしている。冷い父に耐えかねた姉弟は家を飛び出したのだ。コープスが先手を打って奉行所の金蔵を襲い、長崎の各所に火薬を埋め、奉行を脅して逃亡のための千石船を奪い取ろうとしたその時、白馬童子が現れて奉行を救った。逃げる敵を追って白馬童子は、南蛮寺に潜入し、火薬引火の銅線を奉行方への合図の狼火に結び変えた。雲右衛門がスイッチを入れたとたん、狼火があがり、捕方が乱入した。玄海屋は欲深い雲右衛門に殺されたが、その顔の火傷を覆う包帯の下から現れたのは長崎屋の顔だった。童子と雲右衛門の一騎打ちは、むろん前者の勝ちだった。太郎たちは夕香と小助を連れて新天地を目指して旅立つのだった…。(C)東映
ネット上の声
- 前編では敵の落とし穴にハマり、絶体絶命の危機に陥ったところで、「続く」となったの
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間50分
- 監督仲木睦
- 主演山城新伍
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時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間51分
- 監督仲木睦
- 主演山城新伍
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時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間52分
- 監督仲木睦
- 主演山城新伍
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時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間52分
- 監督仲木睦
- 主演山城新伍
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石坂睦則、三十歳。ある有名会社の真面目なサラリーマンである。彼はふと知り合った、かつて見たこともない美人青子の紹介で、月三十万円で高級スナックのママ富野優子の男メカケとなることになった。こうして石坂の新しい“陰の生活”がはじまった。彼には生来そんな素質があったのだろうか、その眠りからさまされたのだろうか、優子に鍛えられ次第に精力バツグンの男へと変身していった。すっかり自信がついた石坂はかねてより目をつけていた部下の井口マキを誘うと彼女はあっけなく誘惑にのってきて、処女を石坂にささげる。一方、石坂は依然愛妻家でもあった。最近妻の態度がどうもおかしく、身体の構造も変化したようである。石坂は秘密探偵社に妻の素行調査を依頼した。ところが調査の担当の戸田という男は、妻の初恋の相手で、妻はすでに石坂の情事や、夜の生活を調査済だと逆に問いつめる。やがて石坂は離婚を余儀なくされ手切れ金として建設中の家も取られてしまった。しかも井口マキとのことを会社に知れてしまい即刻クビ。しかし不運つづきの石坂にも光明がさしかかって来た。青子の夫である大会社の社長が事故死で突然亡くなったのである。ふたたび青子を抱けると石坂は喜び勇んで約束の場所に出かけた。ところが電車の中でいつもの痴漢のクセが思わず出てしまい御用となってしまった。一方待ちくたびれた青子は居合せた別の男と出来あがって石坂のことは忘れたかのようにその男と腕を組んでどこかと立去っていってしまった。
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督仲木睦
- 主演梶健司