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「骨」「ヴァンダの部屋」で世界に衝撃を与えたポルトガルの俊英ペドロ・コスタ監督が、再びリスポン郊外のスラム街フォンタイーニャス地区を舞台に、地元の人々をキャスティングして撮り上げた作品。アフリカ系移民が多く暮らすフォンタイーニャス地区では、土地開発に伴い住民たちの強制移住が行われていた。妻に見捨てられた老人ベントゥーラも、荒れ果てたフォンタイーニャス地区と近代的な集合住宅の間で新たな生き方を模索しており……。
ネット上の声
- もういつも通りのコスタでほぼリメイクの繰り返しといってもいいが、毎回素晴らしいシ
- そういう設定の映画ではないのだけど、まるで人類がほぼ消滅して静かに世界の終わりを
- 骨も観れてないしヴァンダの部屋に至っては3回の挑戦を経て挫折してしまっているので
- 改めて映像眺めてると以前よりも感動的に思えたし、これ多分2時間半でも今なら映像と
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国ポルトガル,フランス,スイス
- 時間155分
- 監督ペドロ・コスタ
- 主演ヴェントゥーラ
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ネット上の声
- 父の喪失とさまよう兄弟
- キスしそうキスしそうっ…!→画面中央下から少女の顔がぴょこっとフレームインして祭
- 怖いというより、なんだか具合が悪そうで見ている側が不安になるようなその全体のムー
- ニノとヴィセンテがソファの両端を持ってぐるぐると回るシーン、ヴィセンテが右端に腰
ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国ポルトガル
- 時間95分
- 監督ペドロ・コスタ
- 主演ペドロ・エストネス
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ネット上の声
- かねてより、いつかアフリカの大地で野垂れ死にたいとか考えていたから、このフィルム
- さまよう女たち
- 生死の間で揺れ動く人間を見つめる、その身体にまつわる記憶や他者に触れる アピチャ
- イネスの存在感によって成り立っているような映画で、虚無的な表情を浮かべた人々の元
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国ポルトガル,フランス,ドイツ
- 時間110分
- 監督ペドロ・コスタ
- 主演イネス・メディロス
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音楽、 ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国ポルトガル
- 時間8分
- 監督ペドロ・コスタ
- 主演エリザベス・ピナール
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ネット上の声
- ジャン=マリー・ストローブとダニエレ・ユイレ夫妻の『シチリア!』の編集室での編集
- ペドロコスタといえば『何も変えてはならない』が良すぎてこの映画を見ながらあの映画
- ストローブ=ユイレの映画ってこうやってできてるんだな、暗室での二人の(ほぼユイレ
- ストローブが思考ダダモレ&多動じいさんで、粛々と編集作業するユイレに「ちょっと黙
ドキュメンタリー
- 製作年2001年
- 製作国ポルトガル,フランス
- 時間---分
- 監督ペドロ・コスタ
- 主演ダニエル・ユイレ
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ネット上の声
- 貧困の中の女たち
- 日常性の中にある背後のドラマ
- 前二作よりも明らかにセリフが減り、説明からはかけ離れながらも漠然とした関係性が歪
- ドア閉め、ドア隙間覗き合い、赤ちゃん、バス、人混み乞い、ディスコ、ラジカセ、人だ
ドキュメンタリー
- 製作年1997年
- 製作国ポルトガル,フランス,デンマーク
- 時間94分
- 監督ペドロ・コスタ
- 主演ヴァンダ・ドゥアルテ
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ポルトガルの移民街に住む一人の女性の部屋を中心に、再開発のために取り壊されようとしているスラム街に暮らす人々の日常を赤裸々に捉えた衝撃のドキュメンタリー。監督は日本初紹介となる、ポルトガル期待の映像作家ペドロ・コスタ。自ら2年間に渡って一緒に暮らす中で捉えた過酷にして絶望的な状況を、無駄な動きを排した絵画のような美しい映像で綴っていく。
ネット上の声
- あまりに美しい映像だったのでドキュメンタリーではなくモキュメンタリーなのではと途
- 皆既ではない、‘不完全な’日食
- 映画観が変わりました!すごい!
- 固定したカメラの写すもの
ドキュメンタリー
- 製作年2000年
- 製作国ポルトガル,ドイツ,フランス
- 時間180分
- 監督ペドロ・コスタ
- 主演ヴァンダ・ドゥアルテ
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「ヴァンダの部屋」「コロッサル・ユース」で知られるポルトガルの鬼才ペドロ・コスタ監督が、フランス人女優ジャンヌ・バリバール(「そして僕は恋をする」「恋ごころ」)の歌手活動を追ったドキュメンタリー映画。歌のレッスンからアルバムレコーディング、ライブリハーサル、そして本番のライブまで、舞台をフランスから東京に移しながら、 女優バリバールが見せる多彩な表情を美しいモノクロ映像で捉えている。
ネット上の声
- 素材の魅力が、たぶん足りなかったのです
- 白黒映画の陰影の襞の妙に感激します
- 彼女の生き方には好感が持てるが
- 4点:苦痛ではなかった
ドキュメンタリー
- 製作年2009年
- 製作国ポルトガル,フランス
- 時間103分
- 監督ペドロ・コスタ
- 主演ジャンヌ・バリバール
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「ヴァンダの部屋」「コロッサル・ユース」などでリスボンのスラム街を描いてきたポルトガルの鬼才ペドロ・コスタ監督が、再び同地区を舞台に撮りあげたドラマ。主演にも「コロッサル・ユース」のベントゥーラを続けて起用した。山形国際ドキュメンタリー映画祭2015インターナショナル・コンペティション部門大賞受賞作。ポルトガルのカーネーション革命やアフリカ諸国の独立といった近代史を背景に、ポルトガルで暮らすアフリカ移民の苦難の歴史と記憶を、虚実入り混ぜた斬新なタッチで描き出す。ポルトガルの首都リスボンのスラム街で、年老いた移民の男が人生を終えようとしている。数十年前にアフリカの火山の島からやって来た彼は、レンガ工場などで日銭を稼ぎながらどうにか暮らしてきた。記憶が途切れ途切れになりながらも、男はかつて故郷で飼っていた1頭の馬のことを思い出す。
ネット上の声
- これが前衛的現代映画なのか?!
- ペドロ・コスタ作品、実は観ていた😳というか、何故か板を持ってた😅家のDVD📀やB
- 捉え方が解らない
- 捉え方が解らない
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国ポルトガル
- 時間104分
- 監督ペドロ・コスタ
- 主演ヴェントゥーラ
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「ヴァンダの部屋」の鬼才ペドロ・コスタが、カーボベルデからポルトガルにやって来たひとりの女性の過酷な人生を、暗闇と光の強烈なコントラストで描き、2019年ロカルノ国際映画祭で金豹賞と女優賞をダブル受賞した人間ドラマ。アフリカのカーボベルデで暮らす女性ヴィタリナは、ポルトガルのリスボンへ出稼ぎに行った夫がいつか自分を呼び寄せてくれると信じ待ち続けていた。ある日、彼女は夫が危篤との報せを受けてリスボンにやって来るが、夫は既に亡くなっており、葬儀は3日前に終わっていた。亡き夫の面影をたどるように、移民街フォンタイーニャス地区にある、夫が住んでいた部屋で暮らし始めたヴィタリナは、部屋の暗がりで自らの波乱に満ちた半生を語りだす。主人公ヴィタリナを役と同名のビタリナ・バレラ、彼女の夫を埋葬した司祭をコスタ作品の常連俳優ベントゥーラがそれぞれ演じた。
ネット上の声
- カーボベルデって大西洋の島国なんですね
- 暗がりの部屋で語るヴィタリナの辛い人生
- 屋根の上で小鳥のキス。
- 重厚で荘厳で過酷な─
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国ポルトガル
- 時間130分
- 監督ペドロ・コスタ
- 主演ヴィタリナ・ヴァレラ