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豊富な水量や豊かな自然を誇ることで知られ、1960年代に端を発する新潟水俣病の舞台にもなった新潟県・阿賀野川の流域に暮らす人々にスポットを当てたドキュメンタリー。本作が長編デビューとなる佐藤真監督ら7人のスタッフが3年にわたって同地で共同生活を送り、住人たちの生活に密着。川とともに生きてきた人々の日常をありのままに映し出すと同時に、その一方で彼らが水俣病の被害者家族であるという現実にも迫る。92年、ドキュメンタリー映画としては当時異例のロードショー公開が実現したほか、山形国際ドキュメンタリー映画祭優秀賞をはじめ映画賞を多数受賞。2012年、16mmニュープリントでリバイバル公開される。
ネット上の声
- 山の湿った匂いを感じる
- ふるさとの原風景
- 爺婆の漲る生命力
- これはもはや良すぎる意味で、ドキュメンタリーという大袈裟なものではなく、観察や記
ドキュメンタリー
- 製作年1992年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督佐藤真
- 主演---
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「阿賀に生きる」など革新的手法と映画哲学で数々の傑作を生み出しながらも2007年に49歳で突然この世を去ったドキュメンタリー作家・佐藤真が、知的障害を抱える7人のアーティストの創作活動を追ったドキュメンタリー。
兵庫県西宮市の武庫川すずかけ作業所、神奈川県平塚市の工房絵(かい)、滋賀県甲賀市の信楽青年寮で、それぞれ独特のこだわりをいかして創作に取り組む個性豊かな7人のアーティストを取材。彼らの創作活動とそれを支える暮らしの断片を見つめ、芸術表現の根底に迫る。
絵本作家・画家の田島征三が撮影監督を務めた。2024年5月24日より開催の特集上映企画「暮らしの思想 佐藤真 RETROSPECTIVE」にて4Kレストア版を上映。
ネット上の声
- 監督が知的障がい者の人々のどの面を切り取るか、という時点でドキュメンタリーはすで
- 三度目 あなたを見つめたその時、あなたのまま、のあなたの姿、が超自然的に美しくみ
- 障害者アートもしくはアウトサイダーアウトについてのドキュメンタリー
- こんなにも「人間」を撮った映画があるのかと...すごく面白かったです
ドキュメンタリー
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督佐藤真
- 主演---
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36歳という若さで亡くなった写真家、牛腸茂雄の世界を、様々な視点から見つめる短篇ドキュメンタリー。監督は「まひるのほし」の佐藤真。撮影を「EUREKA」の田村正毅が担当している。16ミリ。
ネット上の声
- 牛腸茂雄[ゴチョウシゲオ](1946〜1983)という写真家を知ったのはたまたま
- 牛腸さんがお姉さんに宛てた手紙の内容を、西島秀俊の声で聴けること贅沢だなあと思っ
- 写真家・牛腸茂雄の残した痕跡を辿るドキュメンタリーというのは前提としてあるものの
- 映像作品としてどうか、ペドロコスタ、ワンビン的な映像を期待したのもあってイマイチ
ドキュメンタリー
- 製作年2000年
- 製作国日本
- 時間53分
- 監督佐藤真
- 主演西島秀俊
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革新的手法と映画哲学によって数々の傑作を世に送り出しながらも2007年に49歳で急逝したドキュメンタリー作家・佐藤真が、重度の自閉症を抱えるアーティスト・今村花子さんと彼女を取り巻く家族の姿をとらえたドキュメンタリー。
京都府の南端に位置する大山崎町で両親や姉と暮らす今村花子さんは、夕食の残り物を素材にした「たべものアート」の作家だ。このユニークなアートの発見者である母・知左さんは、6年にわたって花子さんの作品を写真に撮り続けてきた。花子さんは毎日作業所に通い、週末には絵画教室や父・泰信さんとの外出を楽しむ。
繰り返される今村家の日常のなかで、毎日変わることなく「たべものアート」を作り続ける花子さんの姿を映し出す。2024年5月24日より開催の特集上映企画「暮らしの思想 佐藤真 RETROSPECTIVE」にて4Kレストア版を上映。
ネット上の声
- この家族にとっての普通の暮らしのなかで、愛や優しさを捉えるのはもちろん、この人た
- (撮影しているからかもしれないけれど)家は常に綺麗に整頓されていて、調味料はガラ
- 四度目 姉が妹のことを「風のよう」って例えているのがイイ そうだよな 家の中にそ
- お母さんがまず料理上手で、お母さんがものを食べてるとしぜんと食べたくなった
ドキュメンタリー
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間60分
- 監督佐藤真
- 主演今村花子
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1992年に発表された傑作ドキュメンタリー「阿賀に生きる」から10年、佐藤真監督が再び舞台となった新潟県の阿賀野川を訪れ、10年間という時の流れを見つめたドキュメンタリー。「阿賀に生きる」に登場した人々の多くが亡くなってしまった現在、彼らの残した痕跡を辿りながら、そこに10年前の映画づくりの記憶をも重ねていく。
ネット上の声
- これは病人「が」撮った映画だろうと思いながら観ていたら、ほんとうにカメラマンの方
- 野外に張られたスクリーンに「阿賀に生きる」を写してるのはぎりわかる気がしないでも
- 消化なんてできるわけないし、おそらくするべきでないかもしれないし、当然しなくて良
- 二度目 過去を引き伸ばしてジッと見つめるその時間、実体を失った時間、そもそも時間
ドキュメンタリー
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間55分
- 監督佐藤真
- 主演---
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ネット上の声
- ほんまむりかわいすぎて苦しい
- ドキュメンタリーという枠から少し離れてみることでの、映像表現者としての佐藤真の作
- 佐藤監督の娘が通う豊川保育園での様子を映した20分の短編サイレントドキュメンタリ
- なんてことない女の子が凄い印象に残って3回くらい見返した
ドキュメンタリー
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐藤真
- 主演---
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「阿賀に生きる」「まひるのほし」など数々の傑作を生みながらも2007年に49歳で急逝したドキュメンタリー作家・佐藤真が、パレスチナの窮状と真実を世界に伝え続けた知識人エドワード・サイードの意志と記憶をたどったドキュメンタリー。
2003年9月、パレスチナ出身の世界的知識人エドワード・サイードが白血病でこの世を去った。ポストコロニアル研究の第一人者であるサイードは、パレスチナの窮状を全世界に伝え、権力に対して真実を語り続けた。
中東諸国を巡って彼の不在を見つめ、イスラエルとアラブ双方の知識人たちの証言を交えながら、サイードが求め続けた和解と共生の地平を探る。2024年5月24日より開催の特集上映企画「暮らしの思想 佐藤真 RETROSPECTIVE」にて4Kレストア版を上映。
ネット上の声
- 自分の場所を決めて安住する思いは持ち過ぎない位がちょうどいい
- Gazaの惨状を嘆く方に
- 二回目 監督の言う「声の共振」は達成しているのでは 時折カメラ手前の鼻息が聞こえ
- パレスチナ系アメリカ人の研究者・批評家であるエドワード・サイード
ドキュメンタリー
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間137分
- 監督佐藤真
- 主演---
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ドキュメンタリー
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間30分
- 監督佐藤真
- 主演---
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ドキュメンタリー
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間30分
- 監督佐藤真
- 主演---
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ドキュメンタリー
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間43分
- 監督佐藤真
- 主演---
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ドキュメンタリー
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督佐藤真
- 主演---
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ドキュメンタリー
- 製作年2000年
- 製作国日本
- 時間25分
- 監督佐藤真
- 主演---