-
ノーベル賞作家川端康成の原作(角川文庫版)を「わが闘争」の広瀬襄が脚色し、同作品でコンビを組んだ中村登が監督した文芸もの。撮影も同作品を担当した竹村博。
ネット上の声
- 表と裏があって、表の疲弊により裏で欲望を満たすが、上手くいくはずはなく傷を抱え、
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督中村登
- 主演岩下志麻
-
南千住の線路わき、温泉マークの“ことぶき旅館”の女将阿部たね(沢村貞子)は初枝(三谷幸子)という女中を使い、役所勤めの長女松子(岡田茉莉子)、大学生の竹之助(田浦正巳)、高校生の梅代(桑野みゆき)の三人の子と幸福な日を送っていたが、母は、週一度訪れてくる和吉(山村聡)という父親の妾であることを知る子供たちには何か暗い影があった。松子は同僚の須藤一夫(佐田啓二)と結婚話が進んでいたが、一夫の母滋子(高橋とよ)が阿部(日守新一)の秘密を知るに及んで大反対、破談となった。一夫は気の進まぬ見合い結婚をし、自棄になった松子は家出した。二年後、松子は神戸元町のキャバレーでダンサーとなっていたが、ある夜、思いがけず一夫を客として迎えた。その夜、安ホテルで情熱的に一夫を抱いて、もう放さないと言ったが、その一夫はもはや東京へ戻れぬ身。見合い結婚に飽きた彼は役所で汚職…
ネット上の声
- 上映と上映の間に外に出たらレオスカラックスがなんか飯食っててすげーって思ったけど
- 私は、『紀ノ川』も『古都』も特にいいとも思わなく、この作家に特別惹き付けられてい
- 連れ込み宿を経営している妾の娘が婚約相手から見放されてしまい、ヤケクソになって道
- 前半は、よくある男女の縺れかな、この内容で今撮ったらつまんねえかも?でも美しき佐
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督中村登
- 主演沢村貞子
-
井上靖の原作を、「斑女」の権藤利英が脚色し、「女の橋」の中村登が監督した女性編。撮影は「秋日和」の厚田雄春が担当した。
ネット上の声
- とりあえず”ホテル行こう!”は男の本音
- 同じ中村登の「古都」みたいなしっとりとした映画を予想してたらコメディ成分多くて面
- 岡田茉莉子と山村聡の男女バディもので、ちょいちょい親心を出してくる山村聡がカワイ
- 新文芸坐で「その場所に女ありて」と二本立てで上映されていたので、まあこっちも観て
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督中村登
- 主演岡田茉莉子
-
朝日新聞連載川端康成原作から、「河口」の権藤利英が脚色、「続・愛染かつら」の中村登が監督した文芸もの。撮影は「かあちゃん結婚しろよ」の成島東一郎。
ネット上の声
- 全編に日本の美が詰まっています これほどの美は、21世紀の技術で鮮明に蘇らせなければならないものです
- 祭りで全く同じ顔の女性(生き別れの双子の姉妹)と出くわしお互い関係...
- パウル・クレーのデッサンを帯にするとは!
- 嫌いではないが苦手な世界。感性の問題?
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督中村登
- 主演岩下志麻
-
「二人だけの砦」の松山善三原作・脚色「結婚式・結婚式」の中村登が監督した青春ドラマ。撮影は、「真赤な恋の物語」の長岡博之。
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督中村登
- 主演桑野みゆき
-
太田経子の原作を「古都(1963)」でコンビの権藤利英が脚色、中村登が監督した風俗ドラマ。撮影もコンビの成島東一郎。
ネット上の声
- 愛すれど哀しく
- 夜の繁華街を映す幻想的な映像と、桑野みゆきに充てられた上品なスタイリングの力で中
- 都会のいかがわしさを象徴する人工的なネオン管と元々蛍光灯の作業工として働いていた
- 「闇金ウシジマくん」のフーゾクくん編を戦後日本の文芸映画に置き換えたような、ある
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督中村登
- 主演桑野みゆき
-
明治・大正・昭和と三つの時代を生きた女性の姿を、紀ノ川の流れの如く描いた文字通りの
大河ドラマ。夫の支えとなって家を守る主人公はかなり前時代的に思えるが、
令和のいま見ても十分魅力的!
ネット上の声
- 妻として夫のために誠実に生きたからこそ
- 紀ノ川はいつまでも強く大きく美しく
- 紀ノ川に身をゆだねる(長文)
- 明治・大正・昭和の女の道
ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間172分
- 監督中村登
- 主演岩下志麻
-
堤玲子の同名小説(三一書房刊)を、「智恵子抄(1957)」の広瀬襄が脚色し、「爽春」の中村登が監督した半生記もの。撮影は「進め!ジャガーズ 敵前上陸」の竹村博。
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督中村登
- 主演佐久間良子
-
曽野綾子の原作を「鏡の中の裸像」を監督した中村登が脚色、監督した文芸もの。撮影は「嵐を呼ぶ十八人」の成島東一郎。
ネット上の声
- 大学のサークルに殺陣研究会って…
- 松竹大船調の作り方なのか、息子側からよりも親側からの視点を中心に家族ドラマが描か
- 原作者が曾野綾子だと知って、「あちゃー、曾野綾子ヌーヴェルヴァーグだな」等と、心
- 中村登監督、倍賞千恵子(若い!)・山本圭・勝呂誉などが共演のカラー作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督中村登
- 主演山本圭
-
井伏鱒二の同名小説の映画化で、西日本のローカル・カラーを取入れて庶民生活の哀歓を描いたコメディ。「抱かれた花嫁」の共同脚本執筆者の一人、椎名利夫が脚色、「土砂降り」の中村登が監督した。撮影は「抱かれた花嫁」の生方敏夫。主演は「ただいま零匹」の佐田啓二、岡田茉莉子二人を中心に小林トシ子、花菱アチャコ、伊藤雄之助、トニー谷、市村俊幸、関千恵子、十朱久雄など。色彩はイーストマン松竹カラー。
ネット上の声
- 可愛い可愛い岡田茉莉子
- 惜しい!名作
- 若い男女と小学生くらいのガキの3人旅行なんて男女の仲しいては家族のようになるはず
- 大好きな映画なので、ロケ地の錦帯橋にも行ってきました
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督中村登
- 主演佐田啓二
-
昨年度芸術祭文部大臣賞を受賞した橋本忍のテレビ・ドラマの映画化。「ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐」のコンビ橋本忍と国弘威雄が脚色「恋人(1960)」の中村登が監督した。撮影は「朱の花粉」の厚田雄春。
ネット上の声
- 儲け話に群がる人はいつもいるよ
- ライブドア☆ホリエモンに捧ぐ
- 信託投資システム騒動記
- 巨悪(政治家)は無傷
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督中村登
- 主演佐田啓二
-
列車事故を身を挺して車輪の下敷になって喰い止めた国鉄職員の、純愛と信仰に貫ぬかれた生涯を描く。三浦綾子の同名小説の映画化。脚本は楠田芳子、監督は「辻が花」の中村登、撮影は「恋は放課後」の竹村博が担当。
ネット上の声
- 旭川の塩狩峠で起きた鉄道事故をモチーフにした三浦綾子原作の作品。 ...
- テレビでやってほしい
- 個人的な映画記念碑
- 感動しました。
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督中村登
- 主演中野誠也
-
里見とんと小津安二郎の原作を「ぜったい多数」の中村登が脚色・監督した青春もの。撮影は「夜の片鱗」の成島東一郎。
ネット上の声
- 岩下志麻がオヤジ転がしが上手くて、オッサンが思う若い娘の理想像まんまな感じが透け
- たいした映画じゃないが岩下志麻がとにかくキュート 酔っ払ってるシーン好きすぎる
- 中村登好きとして今回の松竹特集の未見の中村登作品の中でも一番期待していたもの
- 志麻様の超絶可愛い酔っ払い芸が観れるだけで国の重要文化財なのでは?
青春
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督中村登
- 主演岩下志麻
-
山口瞳の原作「結婚しません」(新潮社刊)を、「その人は昔」の松山善三と、「智恵子抄(1967)」の中村登が共同で脚色し、中村登が監督した女性もので「暖春」「惜春(1967)」と共に“春”三部作のひとつ。撮影も、「智恵子抄(1967)」の竹村博。
ネット上の声
- 「松竹の女性映画の名匠中村登監督と原作が山口瞳。傑作だが近年の視点で見ると・・・」
- 考えてみれば、日本人の好み・体質なのか、どろどろまではしない、ある種の清潔感・そ
- 岩下志麻主演、2組の父娘ドラマを描く、カラー作品
- 松竹大船伝統の家族メロドラマ
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督中村登
- 主演岩下志麻
-
平岩弓枝の原作を、彼女と「紀ノ川」の中村登が脚色・監督した文芸もの。撮影は「スチャラカ社員」の竹村博。
ネット上の声
- 細“紐” 繁盛記
- 父親の仕事を幼いころから側でみていると、遠縁のやり手の番頭も帯デザイナーの平幹二
- 帯と帯締め紐はメーカーが違うというのも知らなかったけどみんな気軽にあちこち移動し
- 組紐と森光子の印象→それどこじゃなく全員ヤバいしお菓子ポリポリ三日に一度は美容院
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督中村登
- 主演新珠三千代
-
金融業の社長が急死したために、本妻と妾と小姑が同居生活することになり、身寄りのない“三婆”の欲の皮のつっぱった奇妙な三角関係が展開される。原作は有吉佐和子の同名小説の映画化。脚本は「放課後」の井手俊郎、監督は「塩狩峠」の中村登、撮影は「日本侠花伝」の村井博がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 35年前、老いの演技の凄まじさ
- 本妻vs妾vs小姑
- 性悪婆さんたちがドタバタペチャクチャやってて腹立つけどおもろいな~って感じやった
- かなり贅沢なキャスティングなのに話はこじんまりしているのは残念
ヒューマンドラマ
- 製作年1974年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督中村登
- 主演三益愛子
-
新橋の名妓小坂順子の同名小説を、「伊豆の踊子(1960)」の田中澄江が脚色し、「斑女」の中村登が監督した女性編。撮影は「続こつまなんきん お香の巻」の倉持友一。
ネット上の声
- 芸妓さんはダメンズウォーカー
- 花柳街物を以前から手掛けている田中澄江脚本で、歯切れ良いテンポもカット割りも快調な作品
- その簪を目に突き刺してやればいいのにと思ったが、残念なことにこれは東映じゃないの
- 新橋の芸者たまき(瑳峨三智子)は会社社長で妻子持ちの田村高廣と出会い深い付き合い
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督中村登
- 主演瑳峨三智子
-
「二人だけの砦」の松山善三が執筆したテレビドラマ“末広”を、「つむじ風」の中村登が監督したホームドラマ。撮影は「あの人はいま」の厚田雄春。
ネット上の声
- カメオ出演の人は!
- 「売り言葉に買い言葉」を見事に体現、衝突する伊志井寛と田中絹代が榊ひろみの結婚式
- 「アメション女優」と言われてた田中絹代が、娘のアメリカ人との国際結婚反対するお母
- この日観た4本の映画すべての音楽が木下忠司だったが、ホームドラマには木下忠司だな
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督中村登
- 主演岡田茉莉子
-
津村節子の「華燭」の映画化、幸運の座をつかもうとする現代娘の姿を笑いのうちに批判しようというもの。「ハイ・ティーン」の山内久が脚色、「危険旅行」の中村登が監督、「若い素顔」の厚田雄春が撮影した。
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督中村登
- 主演大木実
-
川口松太郎原作を「千客万来」の富田義朗が脚色、同じく中村登が監督したメロドラマ。撮影もコンビの厚田雄春。
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督中村登
- 主演岡田茉莉子
-
製作は、「善魔」の小出孝、原案は田中澄江で、「三つの結婚」の柳井隆雄と田中澄江とが協力で脚本を書いている。監督は「奥様に御用心」の中村登。出演者の主なものは、「善魔」の笠智衆、楠田薫、「おぼろ駕篭」の山田五十鈴、「女の水鏡」の高峰秀子、「愛情の旋風」の佐田啓二、他に桜むつ子、青山杉作など。
ネット上の声
- 心暖まる秀作ホームドラマ
- ホーム・スイート・ホ-ム
- 地獄先生森永ぬ~べ~。
- 家族がこんなに仲良ければどんなに微笑ましい事かと思ってしまったのは、今の時代、人
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督中村登
- 主演笠智衆
-
「カルメン故郷に帰る」に次ぐ、高村大船撮影所長自らの製作。原作はかつて朝日新聞に連載された山本有三の小説で、大木直太郎が潤色、「夢と知りせば」の中村登が脚色・監督に当たっている。撮影は常に中村監督とコンビの生方敏夫である。出演者の主なものは、「夢と知りせば」の佐分利信、「本日休診」の淡島千景、「とんかつ大将」の津島恵子、「若人の誓い」の桂木洋子、「命美わし」の笠智衆。市川笑猿、改め岩井半四郎、石浜朗、村瀬禪、設楽幸嗣の少年たちなどである。
ネット上の声
- 中村登ファンとして映画アーカイブ松竹特集に入っていたこれを
- 寄せては返す波に石を投げたとて運命のように繰り返す、寝取られ流され佐分利どんの水
- 愛されているのではなくて、相手の都合の良いタイミングになぜか居合わせてしまう佐分
- 中村登の色遣いが好きで、モノクロの作品はよく分からないと思いつつ…
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督中村登
- 主演佐分利信
-
老政治家を中心に、人間は我欲や打算を取り去った時本来の姿に戻るということを描こうとしたドラマで、柳井隆雄・沢村勉のオリジナルシナリオを、「顔役(1958)」の中村登が監督、「彼岸花」の厚田雄春が撮影した。音楽は武満徹。出演者は、佐分利信・有馬稲子・佐田啓二・岡田茉莉子・高橋貞二・高千穂ひづる等々の豪華な顔ぶれ。
ネット上の声
- 選挙に落選した父に「おめでとう」と酒を交わす
- 目が澄んでる だから心も綺麗だ
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督中村登
- 主演佐分利信
-
高村光太郎の詩集『智恵子抄』と佐藤春夫の『小説智恵子抄』を原作として、「惜春(1967)」の中村登と新進広瀬襄が共同でシナリオ化し、中村登が監督した文芸もの。撮影はコンビの竹村博。
ネット上の声
- 押さえた感情の先にあるもの
- 映画では岩下志麻さんが演じた狂気に迫力があった
- わたしもうじき駄目になる
- 「智恵子は東京に空が無いと言う」という詩の知識しかなかったのでどんな話かと思って
文芸・史劇
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督中村登
- 主演岩下志麻
-
村松梢風の「塔」「斑女」「残光」の三編を、権藤利英が脚色し、「波の塔」の中村登が監督した、ナイトクラブのホステスを主人公にした女性編。撮影も「波の塔」の平瀬静雄。
ネット上の声
- まだらめって読むのかと思ったらハンニョだった
- 夜の女の悲喜こもごもを、真珠と塔で貫く
- 「女優・倍賞千恵子」@神保町シアター
- お話は相当とっちらかってる
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督中村登
- 主演山村聡
-
昨年夏封切された「カルメン故郷に帰る」に次いで企画された松竹第二回色彩映画で、高村潔の総指揮の下に、「華やかな夜景」の小出孝が製作を担当している。原作は週刊朝日に連載された三島由紀夫の小説で、馬場當と共同で「この春初恋あり」のシナリオを書いた山内久が脚色し、「波」の中村登が監督している。撮影はやはり「波」の生方敏夫である。出演者陣は、「女のいのち」の角梨枝子、「西陣の姉妹」の東山千栄子、「母の山脈」の若原雅夫、「娘はかく抗議する」の桂木洋子と高橋貞二、黒澤明の「野良犬(1949)」で映画初出演していた淡路恵子などである。その他俳優座の岸輝子、村瀬幸子も出ている。
青春
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督中村登
- 主演角梨枝子
-
原作は、愛のきびしさを追求して評判の立原正秋の同名小説。脚本は「婉という女」の鈴木尚之。監督は「甦える大地」の中村登。撮影は「初笑い びっくり武士道」の川又昂がそれぞれ担当。
ネット上の声
- お志麻の帯に目をつけて辻が花の由来を教えてくれる笠智衆(役名:老人)
- 八つ年下の佐野守の一途な想いに撃たれて一度は駆け落ちを決意する岩下志麻だが、玉緒
- 帯見て辻が花語る笠智衆老人、食堂車ではお酒と生野菜、フラフラっと買ったコニャック
- ロマンポルノの台頭を意識しているのかお志麻さんのキスが過去一エロスだった…「そん
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督中村登
- 主演岩下志麻
-
武者小路実篤原作の「友情」と「愛と死」をもとに山田太一が脚本化した。監督は「甦える大地」の中村登。撮影は「めまい」の竹村博がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 中村登監督作品でいえば『暖春』『河口』『惜春』は個人的ベストであるが、本作は総括
- 雪原に横たわる男女のビジュアルから最後は心中するのか…という先入観が見事裏切られ
- 自宅の豪邸でサイケ?プログレ?かかってイケてる誕生パーティやってる栗原小巻
- 友だちの恋人をなんとなく良いなと感じていた新克利だがそりゃいかんと
ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督中村登
- 主演栗原小巻
-
「小早川家の秋」の野田高梧と「めぐり逢う日まで」の柳井隆雄、「あの波の果てまで」の富田義朗の三人が共同で脚本を書き、「河口」の中村登が監督した青春喜劇もの。撮影もコンビの厚田雄春。
青春
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督中村登
- 主演佐田啓二
-
大佛次郎の朝日新聞連載小説『旅路』を「関白マダム」の池田忠雄(但し監督)が脚色、「岸壁」の中村登、生方敏夫、黛敏郎がそれぞれ監督、撮影、音楽にあたった。「坊ちゃん重役」以来一年ぶりに大船に帰った岸恵子、「愚弟賢兄」の月丘夢路、日守新一、笠智衆、「日本の悲劇」の佐田啓二、「姉妹(1953)」の若原雅夫、「青色革命」の千田是也などが出演する。
ネット上の声
- 津川さん、ヤバイ格好良すぎる(///ω///)♪旧伯爵夫人がベタベ...
- 津川さん、ヤバイ格好良すぎる(///ω///)♪旧伯爵夫人がベタベ...
- 価値観の違う二人の主人公の生き方
- 価値観の違う二人の主人公の生き方
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督中村登
- 主演岸恵子
-
曽野綾子の同名小説を「夜の片鱗」でコンビの権藤利英が脚色、中村登が監督した青春もの。撮影は「100万人の娘たち」の篠村荘三郎。
ネット上の声
- 一瞬だけ出てくる中村晃子かわいいし田村正和は美少年過ぎる、美少年は死ぬ運命にある
- 青春群像劇というより挫折と敗北の話で、田村正和が癌で死ぬ前に送り込まれた修道院で
- 「君がいつも肌につけていられるものをと思ってね」キザなセリフ
- 渋谷の歌声喫茶でメインで歌う倍賞千恵子の歌声いいなー
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督中村登
- 主演桑野みゆき
-
古代王朝から新興武士へと政権が移りつつあった承久四年(一二二二年)に生まれた日蓮の、言語を絶する迫害をはねのけての布教活動の生涯を描く。原作は川口松太郎、脚本監督は、「遺書 白い少女」の中村登、撮影は「俺は田舎のプレスリー」の竹村博がそれぞれ担当している。
ネット上の声
- 日蓮宗の協力による「猛猛しい日蓮様」映画
- う~ん、、、、
- 他宗の攻撃を避けたのかな
- 小学生の時に観たが
時代劇
- 製作年1979年
- 製作国日本
- 時間143分
- 監督中村登
- 主演萬屋錦之介
-
前作の続篇で、川口松太郎原作から、前作のコンビ富田義朗が脚色、中村登が監督した純愛メロドラマ。撮影は「求人旅行」の平瀬静雄。
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督中村登
- 主演岡田茉莉子
-
朝日新聞に連載された舟橋聖一の同名の小説を、「泉」の松山善三が脚色し、「君美しく」の中村登が監督した。撮影は「駄々っ子社長」の生方敏夫。主な出演者は「女の足あと」の有馬稲子と石浜朗、「ここに幸あり (二部作)」の川喜多雄二、「青空剣法 弁天夜叉」の高峰三枝子、「続へそくり社長」の上原謙、「たぬき」の浅茅しのぶなど。色彩はイーストマン松竹カラー。
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督中村登
- 主演有馬稲子
-
見渡す限りの荒地を、一大工業地帯にしようと夢みる男たちが、生臭い欲望がうずまく中で、純粋に理想を実現する勇気を、茨城県鹿島灘の臨海工業地帯をバックに描く。原作は木本正次の「砂の架十字」。脚本は「ある兵士の賭け」の猪又憲吾。監督は「わが恋わが歌」の中村登。撮影は「エベレスト大滑降」の金宇満司がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 悩ましいスタンス
- 大規模開発の光と影を描いた良作。
- 年末なんで実家に帰ってきました
- 「文部省特選」(ドーン!)
ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督中村登
- 主演石原裕次郎
-
吉野秀雄の随筆集『やわらかな心』、山口瞳の『小説・吉野秀男先生』、吉野の次男壮児が著した『歌びとの家』を原作に「赤毛」の広沢栄が脚本を執筆し、「結婚します」の中村登が監督した文芸もの。撮影は「七つの顔の女」の竹村博。
ネット上の声
- 和歌を読む人なのに、ひねくれていたのね!
- 良くも悪くも職人的な完成度だが、実話ベースでここまでご家庭の内情を描いちゃってい
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督中村登
- 主演中村勘三郎
-
東京新聞連載・梅崎春生原作を助監の宮崎守と企画部の清水俊男が共同で脚色、「古都(1963)」の中村登が監督した喜劇。撮影もコンビの成島東一郎。
ネット上の声
- お騒がせな男、もちょっと静かにせんかい
- 高度経済成長時代のドタバタコメディ
- 風呂屋が全盛期だった頃
- いわゆる芸達者な役者が揃いながらも、みんな空回りしていてイマイチ面白くない凡作で
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督中村登
- 主演渥美清
-
オーストラリア、マニラにロケしたエキゾチズムあふれるサスペンス・ラブロマン。脚本は橋田寿賀子のオリジナル、監督は「わが恋わが歌」の中村登。撮影は「東京←→パリ 青春の条件」の竹村博が担当。
ネット上の声
- 吉永小百合主演でオーストラリアロケも敢行した大作だが、ちょっと饒舌過ぎる脚本はあの人!
- 雑の一言に尽きるホンを忘れさせるために四六時中鳴り響くメランコリックなテーマ曲が
- 地味な題名とジャケからして伊豆あたりのメロドラマかと思いきや、まさかシドニーやマ
- まだ会ったことがなく、顔も知らない姉に会うために、オーストラリアのシドニー空港に
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督中村登
- 主演吉永小百合
-
梅崎春生の直木賞受賞作「渡る世間は鬼ばかり ボロ家の春秋」を中心に、同氏の数篇の短篇から、「花嫁のおのろけ」の共同脚本執筆者椎名利夫が脚色、「日日の背信」の中村登が監督、同じく「日日の背信」の長岡博之が撮影した風刺喜劇。出演は「花のうず潮」の佐田啓二、小山明子、「夜の鼓」の有馬稲子、ほかに三井弘次、多々良純、三好栄子、瞳麗子、桂小金治などが出演している。色彩はイーストマン松竹カラー。
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督中村登
- 主演佐田啓二
-
「集金旅行」「危険旅行」についで第三作目。「江戸へ百七十里」の笠原良三のオリジナル・シナリオを「愛染かつら(1962)」の中村登が監督した喜劇。撮影は「この日美わし」の平瀬静雄。
コメディ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督中村登
- 主演桑野みゆき
-
多感な19歳の少女と、白血病に犯された若き青年画家の悲恋を描く。原作は落合恵子の同名翻案小説。脚本は「この青春」の八木保太郎、監督は「三婆」の中村登、撮影は「港のヨーコ ヨコハマ ヨコスカ」の竹村博がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 悲恋なんだけど悲しく見れなかった
- 彼氏が白血病ってわかって取り乱し、コップを投げつけて叫び出す淳子に対する病院の先
- 明治生まれの脚本家が書いたマジメなだけの話をマジメな監督が撮ったものを見せられる
- 泣けるメロドラマ
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督中村登
- 主演桜田淳子
-
「大学の合唱」の椎名利夫の脚本を、「いたづら」の中村登が監督した「集金旅行」の姉妹篇と称するコメディ。撮影は「お早よう」の厚田雄春。
コメディ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督中村登
- 主演高橋貞二
-
松本清張の同名小説を、沢村勉が脚色し、「いろはにほへと」の中村登が監督したメロドラマ。撮影は「日本よいとこ 無鉄砲旅行」の平瀬静雄。
ネット上の声
- 松本清張原作の政官財汚職事件にメロドラマを交えたベテラン中村登監督の松竹お得意路
- ★現代社会の悪の構造と不倫と汚職事件★
- サスペンスよりドラマ要素が強い☆3.0
- サスメロと名付けてみたい。
サスペンス
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督中村登
- 主演有馬稲子
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岡本綺堂の原作を「「春情鳩の街」より 渡り鳥いつ帰る」の八住利雄が脚色し「女の一生(1955)」の中村登が監督に、「三人娘 只今婚約中」の生方敏夫が撮影に当るイーストマンカラー作品である。出演者は関西歌舞伎の坂東簑助、「哀愁日記」の高橋貞二、「八州遊侠伝 源太あばれ笠」の淡島千景、「亡命記」の岸恵子、「伝七捕物帖 女郎蜘蛛」の草笛光子のほかに山内明、加東大介、夏川静江、東野英治郎、永田光男、柳永二郎、市川小太夫、山路義人、桜むつ子など。
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督中村登
- 主演高橋貞二
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ネット上の声
- 松竹らしいホームドラマかと思いきや頑固親父の坂本武と長期休暇で里帰りした上原謙の
- 中村登監督の手堅い演出と、脚本に吉村公三郎、木下恵介の協力を得て、隅田川支流河岸
- 頑固親父・坂本武も素晴らしいけど、親方・木暮実千代も文字通りこの作品の屋台骨とし
- 〖1940年代映画:人間ドラマ:松竹〗
- 製作年1942年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督中村登
- 主演上原謙
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田井洋子と佐々木恵美子の原作を「暴力街(1955)」のコンビ、井手雅人と瀬川昌治が共同脚色し、「あこがれ(1955)」のコンビ中村登が監督、生方敏夫が撮影を担当した。主なる出演者は、「絵島生島」の淡島千景、高橋貞二、「忘れじの人」の岸恵子、「あこがれ(1955)」の野添ひとみ、「裏町のお嬢さん」の菅佐原英一、「花ひらく(1955)」の桂木洋子、新人船山裕二など。
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督中村登
- 主演淡島千景
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毎日新聞に連載された丹羽文雄原作の映画化。脚色は「娘三羽烏」の斎藤良輔、監督は「集金旅行」の中村登、撮影は「がっちり若旦那」の長岡博之がそれぞれ担当した。主演は「オンボロ人生」の佐田啓二、「花嫁のおのろけ」の岡田茉莉子、「がっちり若旦那」の伊藤雄之助。ほかに桂木洋子、小林トシ子、内藤武敏など。
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督中村登
- 主演佐田啓二
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若杉慧の原作を、「美貌の顔役」の植草圭之助が脚色して、「栄光への道」「春の潮」などの中村登が監督している。製作は「破れ太鼓」「栄光への道」の小倉浩一郎である。これは、かつて角梨枝子主演で薔薇座で上演。角梨枝子の映画界入りのきっかけを作ったものであったが、映画では「春雪」でデビューした藤田泰子が主演し、「栄光への道」「童貞(1950)」などの鶴田浩二がつき合い、その他、大日方伝、加藤嘉、高橋豊子、毛利菊枝、文谷千代子などが、それぞれ主な役で助演している。
青春
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督中村登
- 主演鶴田浩二
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山本有三の原作を、「浮雲」の水木洋子が脚色し、「江戸の夕映」と同じく中村登が監督、生方敏夫が撮影に当る。出演者は「忠臣蔵(1954)」の淡島千景、「女性に関する十二章」の上原謙、「この広い空のどこかに」の小林トシ子、浦辺粂子、田浦正巳、「この子この母」の菅佐原英一、「江戸の夕映」の草笛光子、「喧嘩鴉」の野添ひとみのほか、村瀬幸子、信欣三、加東大介、須賀不二夫など。
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間149分
- 監督中村登
- 主演淡島千景
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志賀直哉の同名短篇小説を、内藤保彦が脚色、「春を待つ人々」の中村登が監督した喜劇。撮影は「悪女の季節」の長岡博之が担当した。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督中村登
- 主演高橋貞二