全7作品。千明孝一監督が制作した映画ランキング

賀東招二の人気ライトノベルをテレビアニメ化した「フルメタル・パニック！」を3部作に再構成したディレクターズカット版の第1部。「ウィスパード」と呼ばれる特殊な能力をもった女子高生・千鳥かなめと、彼女を守る護衛の兵士・相良宗介が織り成す戦いや日常を描いたSFミリタリーアクション。2002年1月からWOWOWで全24話が放送されたテレビシリーズ第1期を、監督の千明孝一自らが編集や音響など一連の作業を担い、リテイクや新規カット、新テーマ曲も加えて劇場アニメ化。テレビ放送時は4：3だった画面比を16：9にするほか、映像のアップコンバートや2chステレオだった音響の擬似5.1ch化など、およそ16年前に制作されたテレビアニメを最新の劇場スクリーンでの上映に対応させる。

2018年春に新作「フルメタル・パニック！IV」がスタートすることにあわせて、2002年に放送されたテレビシリーズ第1期を再編集して製作された「フルメタル・パニック！」ディレクターズカット版3部作の第3部。原作は賀東招二による人気ライトノベルシリーズ・。16年前のテレビアニメを劇場上映するにあたり、映像のリテイクや新規カットの追加、音響の擬似5.1ch化など、ブラッシュアップのためのさまざまな工夫が施されており、編集や音響作業などを、監督の千明孝一が自ら務めている。

文化庁の若手アニメーター育成プロジェクト「アニメミライ」の2012年度で製作された4作品のうちの1本で、「LAST EXILE」「ブレイブ ストーリー」の千明孝一監督が幕末を舞台に描く時代劇。尊皇攘夷や倒幕などさまざまな思想・主義に日本が揺れていた慶応2年（1866年）。恩人である坂本龍馬と中岡慎太郎を暗殺され、2人を守れなかったことを強く悔やむ少年RYOは、蝦夷・江差沖にて座礁した五稜郭政府旗艦の上で土方歳三と対峙する。「アニメミライ2013」として4本立て（「龍 RYO」「リトル ウィッチ アカデミア」「アルヴ・レズル」「デスビリヤード」）で劇場公開。

宮部みゆきのベストセラー小説を、世界屈指のアニメーションスタジオGONZO、フジテレビ、ワーナー・ブラザース映画の3社が手を組んで作り上げたアニメーション大作。父親が家出をしたために、家庭崩壊の危機に直面した11歳のワタルが、運命を変えることが出来るという世界「幻界（ヴィジョン）」へと旅立つ。声の出演は、主人公ワタルに松たか子。監督は「LAST EXILE」「フルメタル・パニック！」などを手掛けた千明孝一。

賀東招二による人気ライトノベルが原作のテレビアニメ「フルメタル・パニック！」のディレクターズカット版3部作の第2部。2002年1月からWOWOWで全24話が放送されたテレビシリーズ第1期を再編集し、リテイクや新規カット、新テーマ曲も加えて劇場アニメ化。テレビ放送時は4：3だった画面比を16：9にあわせ、2chステレオだった音響も擬似5.1ch化するなど、16年前のテレビアニメを劇場上映するにあたり、さまざまなブラッシュアップが施されている。テレビ版の監督を務めた千明孝一が、編集や音響作業などを自ら行っている。

神話の島・ロードス島を舞台に繰り広げられる、勇士パーンの戦いと冒険を描いた短編アニメーション・コメディ。監督は千明孝一。水野良と百やしきれいによる原作を、長谷川勝己が脚色。撮影を「天地無用！　in　LOVE」の佐藤均が担当している。声の出演に「PERFECT　BLUE」の三木眞一郎。