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新人灘千造が脚本を書き「血槍富士」の内田吐夢が監督に「緋牡丹記」の西垣六郎が撮影にあたる。音楽は「33号車応答なし」の芥川也寸志。出演者は映画初出演の音楽家小野比呂志と同じく声楽家の宮原卓也、「月に飛ぶ雁」の小杉勇、「花のゆくえ」の津島恵子、「美わしき歳月」の野添ひとみ、「母の曲」の宇津井健、「狼」の東野英治郎のほかに多々良純、加東大介、高田稔、有馬是馬など。
ネット上の声
- 酒場に集う人々の、自由闊達なやり取りが良く撮れている
- 大衆酒場の店の中、その場所に集う人々の人間模様
- 場末の酒場で繰り広げられる人情溢れる群像劇
- ごった煮ミュージカル?群像劇!
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督内田吐夢
- 主演小杉勇
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水上勉の同名小説を「鮫」の鈴木尚之が脚色「宮本武蔵 一条寺の決闘」の内田吐夢が監督した推理劇。撮影は「路傍の石(1963)」の仲沢半次郎。16ミリからのブローアップ、ネガ像とポジ像を密着してのポジ焼きつけ、現像途中での意識的な露光による「東映W106方式」を採用。1964年12月27日公開予定であったが制作の遅れから、翌年の1965年1月15日公開へと順延、「あの雲に歌おう」との二本立て興行となった。1964年度キネマ旬報ベスト・テン日本映画5位。
ネット上の声
- Huluにあがっていて、いつか観ようとキープしていたけど、3時間ある大作なので後
- 人間の生き様・善悪・業をも描き出した逸品
- 原作を好き過ぎたのが仇になっちゃいました
- 肥沃だった邦画畑の土壌で咲いた最後の名作
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間183分
- 監督内田吐夢
- 主演三國連太郎
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歌舞伎の『籠釣瓶花街酔醒』に材をとり、「かくれた人気者」の依田義賢が脚本を執筆、「酒と女と槍」の内由吐夢が監督したもので廓を舞台にした悲劇。「暴れん坊兄弟」の吉田貞次が撮影した。
ネット上の声
- 実直な人柄と仕事ぶりで周囲から慕われている豪商なのだが、生来の顔の痣が原因で女性
- 花火見物する屋形船の交差も、花魁の化粧道具の多さも、過剰でなく、あくまで自然に画
- ストーリーの面白さや役者、女優の演技力も申し分なく、全く退屈する事の無い2時間弱
- 『人生劇場 飛車角と吉良常』のときも思ったけれど、座敷で人が話をするところを撮る
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督内田吐夢
- 主演片岡千恵蔵
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吉川英治の同名小説を「宮本武蔵 二刀流開眼」の鈴木尚之、内田吐夢が共同で脚色、内田吐夢が監督した文芸もの。撮影もコンビの吉田貞次。
ネット上の声
- 60年代安保闘争への鎮魂歌という、本シリーズの真のテーマに回帰
- 内田吐夢×萬屋錦之介『宮本武蔵』五部作の第四作
- NO.65「み」のつく元気になった邦画
- 萬屋錦之介の宮本武蔵(4/5)
時代劇
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間128分
- 監督内田吐夢
- 主演中村錦之助
-
中国抑留から帰還した内由吐夢の第一回作品である。故井上金太郎の原作から「近松物語」の八尋不二、「酔いどれ囃子」の民門敏雄が脚色、「越後獅子祭り やくざ若衆」の三村伸太郎が脚本を書いた。企画マキノ、玉木の他、企画協力として溝口、小津、清水、伊藤が賛助した。撮影は「新諸国物語 紅孔雀」の吉田貞次。出演者は、「隼の魔王」の片岡千恵蔵、喜多川千鶴、田代百合子、島田照夫、「浮雲」の加東大介、片岡の子息植木基晴、息女千恵。
ネット上の声
- 酒でもチビリチビリやりながら拝見しましょ
- 内田吐夢監督の時代劇ロードムービー
- 内田吐夢監督の異色時代劇
- いや、わかるんだ作風は
時代劇
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督内田吐夢
- 主演片岡千恵蔵
-
尾崎士郎の原作『人生劇場・残侠篇』を、「代貸」棚田吾郎が脚色し、「宮本武蔵 巌流島の決斗」の内田吐夢が三年ぶりに監督した。撮影は「裏切りの暗黒街」の仲沢半次郎。
ネット上の声
- 内田監督は63年版の飛車角の大ファンだそう!
- 飛車角の殴り込みのクライマックス
- 映画史に残るラストの修羅場!
- 飛車角とおとよと宮川に吉良常
トラウマになる、 ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督内田吐夢
- 主演鶴田浩二
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海音寺潮五郎の原作を、「暁の翼」の井手雅人が脚色し、「浪花の恋の物語」の内田吐夢が監督したもので、槍の名人富田蔵人高定を主人公に人生の哀歓を謳おうという作品。「大江戸の侠児」の鷲尾元也が撮影した。
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督内田吐夢
- 主演大友柳太朗
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志原弘の原案から「女だけの街」の関沢新一が脚色、「桂小五郎と近藤勇 竜虎の決戦」の並木鏡太郎が監督する犯罪活劇篇。撮影は「波止場の王者」の西本正。主な出演者は「海の三等兵」の宇津井健、「角帽と女子大三人娘」の池内淳子、「関八州大利根の対決」の中山昭二、「軍神山本元帥と連合艦隊」の竜崎一郎、「鬼姫競艶録」の細川俊夫、「関八州大利根の対決」の御木木伸介、丹波哲郎、「角帽と女子大三人娘」の江畑絢子、「妖雲里見快挙伝・前後篇」の城実穂など。
ネット上の声
- 独創性豊かな監督
- 印象深い文章が出てきたので、書き起こして記しておきます
- 怒涛の日本家屋チェイス!
- 無二の親友が犯罪者であることを知り職務と友情の間で葛藤する警察官を描いた傑作、時
ヒューマンドラマ
- 製作年1933年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督内田吐夢
- 主演小杉勇
-
昭和三十一年度芸術祭に文部大臣賞を得たNHKテレビ・ドラマ(菊島隆三・作)の映画化。「張込み」の橋本忍が脚色、「大菩薩峠(1957)」の内由吐夢が監督した。撮影は「爆音と大地」の藤井静。主演は「爆音と大地」の加藤嘉、「真昼の対決」の志村喬、「純愛物語」の江原真二郎、岡田英次、「逢いたいなァあの人に」の中村雅子。
ネット上の声
- この作品も配信終了直前😅
- 生死を分けたのは…。
- 🔸Film Diary🔸
- 災害の最中に、朝鮮人差別の発言で事態はこじれ、彼らは一度レスキューを撤退、救出は
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督内田吐夢
- 主演江原真二郎
-
小津安二郎の原作「愉しき哉保吉君」を、八木保太郎が脚色し内田吐夢が監督した。小津は当初この作品を喜劇として撮ろうとしたが、内田は深刻かつ不条理にとらえた。
ネット上の声
- リストラ映画が戦前に製作されていたとは!
- 真価は分からず
- 製作年1937年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督内田吐夢
- 主演小杉勇
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近松の名作浄瑠璃“丹波与作待夜小室節”いわゆる重の井子別れの映画化。「母白雪」の依田義賢が脚色し、「逆襲獄門砦」の内田吐夢が監督、「修羅時鳥」の吉田貞次が撮影を担当した。主な出演者は、「おしどりの間」の山田五十鈴、時代劇初出演の佐野周二(台風騒動記)「恋染め浪人」の薄田研二、「新諸国物語 七つの誓い・三部作」の千原しのぶ、名子役植木基晴、他に進藤英太郎、高堂国典、丘さとみなど。
ネット上の声
- 本当に“暴れる坊や”だったのね
- 千原しのぶの圧勝かと思いきや息子との再会場面では流石の気迫を見せる山田五十鈴
- 依田義賢らしい脚本にトムの空間演出が光る 終盤のクレーンショットは胸に迫るな
- 暴れん坊街道という題名に惑わされず、本作を実に多くの方に観て頂きたい
時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督内田吐夢
- 主演薄田研二
-
吉川英治原作を「恋や恋なすな恋」の内田吐夢と「ちいさこべ」の鈴木尚之が協同で脚色、内由吐夢が監督した剣豪もの。撮影は「酔いどれ無双剣」の坪井誠。
ネット上の声
- 子供との旅は後年の子連れ狼の原型を思わせます
- 宮本武蔵・視覚化の決定版②
- 五部作の二作目、吉岡清十郎の登場と宝蔵院との関わり、お馴染みの人々のその後が描か
- 冒頭で武蔵が橋に刻みつける別れの言葉、子どもが河原の石に水で書く「武蔵」の二文字
時代劇
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督内田吐夢
- 主演中村錦之助
-
近松門左衛門の『冥途の飛脚』『恋飛脚大和往来』から、「美男城」の成澤昌茂が脚色し、「大菩薩峠 完結篇(1959)」の内由吐夢が監督した悲恋物語。「独眼竜政宗」の坪井誠が撮影した。
ネット上の声
- かなり期待していたんだけど、様式美モードの内田吐夢は合わないみたいだ
- なんて美しい立ち振る舞い!
- よくある話ですが
- 最後が面白い
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督内田吐夢
- 主演中村錦之助
-
吉川英治原作から第一作の「宮本武蔵(1961)」以来コンビの鈴木尚之、内田吐夢が共同で脚色、内田吐夢が監督した「宮本武蔵」シリーズの完結篇。撮影も「宮本武蔵 二刀流開眼」の吉田貞次
ネット上の声
- 全5作をかけてようやくたどり着いた結論は重く深いものでした
- 宮本武蔵・視覚化の決定版⑤
- 侍の本質を見た。
- 五部作+番外編一作の第5作、一乗寺の決闘の後から舟島での佐々木小次郎との決闘まで
時代劇
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間121分
- 監督内田吐夢
- 主演中村錦之助
-
吉川英治原作を前作「宮本武蔵 般若坂の決斗」に引続き内田吐夢と鈴木尚之が脚色、内由吐夢が監督したもの。撮影は「この首一万石」の吉田貞次。
ネット上の声
- 若き高倉健の佐々木小次郎役が見ものです
- 宮本武蔵・視覚化の決定版③
- 永遠にすれ違うふたり
- 佐々木小次郎登場
時代劇
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督内田吐夢
- 主演中村錦之助
-
長塚節の代表作である同名長編小説を、八木隆一郎と北村勉が脚色し、内田吐夢がメガホンをとった。農村に生きる人々を徹底したリアリズムで描き、内田作品の中でも最高傑作と称される。
ネット上の声
- 今読んでる「写楽を追え」の著者内田千鶴子さんの義父が内田吐夢監督だったということ
- イバリンガル(茨城弁が堪能)で良かった!
- 原作は、夏目漱石に「…余の娘が年頃になって、音楽会がどうだの、帝国座がどうだのと
- 同年代のハリウッドと比べて照明が取るに足らない印象だけど、これは炎が真っ白になっ
ヒューマンドラマ
- 製作年1939年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督内田吐夢
- 主演小杉勇
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吉川英治の原作を「孤剣は折れず 月影一刀流」の成澤昌茂と「江戸っ子奉行 天下を斬る男」の鈴木尚之が脚色し、「妖刀物語 花の吉原百人斬り」の内田吐夢が監督した時代劇。撮影は「江戸っ子奉行 天下を斬る男」の坪井誠。
ネット上の声
- つっこみどころ満載のドラマとは偉います
- 錦之助、浪花、三國の全能振りが見事
- 萬屋錦之助 内田吐夢監督の宮本武蔵
- 男だから・男ならば・男として?
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督内田吐夢
- 主演中村錦之助
-
宮本武蔵と宍戸梅軒を中心に、梅軒の女房とその子のほぼ四人に話をしぼり、梅軒の鎖鎌に対して武蔵が二刀流を開眼するまでを、全体を約八割の立ち廻りシーンにし、かつ武蔵が梅軒の家を訪れる夕刻から、翌日の夕刻までの二十四時間の出来事を、セミ・ドキュメンタリータッチで描く。内田吐夢監督の遺作となった。脚本は「幕末」の伊藤大輔。撮影は「その人は女教師」の黒田徳三がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 這って行けと言われても…(by 赤ちゃん)
- 「没後50年 映画監督内田吐夢」
- 内田吐夢監督作品!
- 剣、暴力の空しさ
時代劇
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督内田吐夢
- 主演中村錦之助
-
朝日新聞連載の石川達三の原作を「次郎長遊侠伝 天城鴉」の八木保太郎が脚色し、「たそがれ酒場」の内田吐夢が監督、「青春怪談(1955 市川崑)」の峯重義が撮影を担当した。主なる出演者は「おしゅん捕物帖 謎の尼御殿」の三國連太郎と北原三枝、月丘夢路、「月夜の傘」の宗野重吉、「三四郎」の金子信雄、「六人の暗殺者」の滝沢修、「こころ」の北林谷栄など。
ネット上の声
- 三國連太郎の剥き出しの欲望に引き摺られるように炙り出される良人たちのエゴイズム
- 男性ホルモンの塊みたいな三國連太郎は有望な若手医師
- 僕の会社は機関銃を作っているんだよ
- 父の法事で始まり兄の葬式で終わる
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督内田吐夢
- 主演三國連太郎
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一部、二部に続く完結篇。中里介山の原作を、「黒い指の男」のコンビ猪俣勝人と柴英三郎が脚色、「森と湖のまつり」の内田吐夢が監督した。撮影は「たつまき奉行」の三木滋人。
ネット上の声
- 主役交代?
- 2人のえにしは机龍之助という不思議な糸で結ばれているのかもしれませんの巻
- 三部作の完結篇
- 原作はどうなのか知らないが(未完か)、机龍之介に救いを与えようとしてあの血のよう
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督内田吐夢
- 主演片岡千恵蔵
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人形浄瑠璃の不朽の名作『芦屋道満大内鑑』及び清元の古典『保名狂乱』を素材にしたもので、「婦系図」の依田義賢が脚本を執筆、「宮本武蔵(1961)」の内田吐夢が監督した世話もの。撮影は「お姫さまと髭大名」の吉田貞次。
ネット上の声
- “狐顔”女優No.1! 嵯峨三智子♡
- 内田監督のファンタジー
- 傷口ペロペロ舐めてる瑳峨三智子、エロがすぎるけど大丈夫だろうか…🥺しかも義理の父
- 平安時代の混乱した国内情勢を背景に繰り広げられる大恋愛絵巻で、いきなり悲劇に始ま
ファンタジー
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督内田吐夢
- 主演大川橋蔵
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中里介山不滅の名作を柴英三郎と「母と子の窓」の猪俣勝人が脚色し、「暴れん坊街道」の内田吐夢が監督した。撮影は「雨の花笠」の三木滋人。主な出演者は「地獄岬の復讐」の片岡千恵蔵、「ゆうれい船 (前篇)」「ゆうれい船 (後篇)」の中村錦之助、「股旅男八景 殿さま鴉」の長谷川裕見子、「鞍馬天狗 御用盗異聞」の月形龍之介。ほかに、大河内傳次郎、岸井明、浦里はるみ、丘さとみ、波島進、加藤嘉、左卜全、薄田研二、山形勲ら。東映スコープ、色彩はアグファカラー。
ネット上の声
- 刀の虜になった士の悲劇を、描いた名作
- すみません、眠くて眠くて…。
- 机龍之介の狂気と女の悲劇
- No.1659 監督は内田吐夢
幕末、 時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督内田吐夢
- 主演片岡千恵蔵
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「悪徳」の猪股勝人に柴英三郎の共同脚色、「千両獅子」の内田吐夢監督、「少年猿飛佐助(1958)」の三木滋人撮影と、スタッフは第一部と同様。主演は「直八子供旅」の片岡千恵蔵、「源氏九郎颯爽記 白狐二刀流」の中村錦之助、「丹下左膳(1958)」の長谷川裕見子に、「ひばり捕物帖 かんざし小判」の東千代之介、「忠臣蔵(1958)」の木暮実千代が新しく加わる。色彩は東映カラー。
ネット上の声
- 悪旗本登場。
- 悪旗本神尾主膳
- ワンコのムクがこの大菩薩峠で結構、お気に入りのキャラクターなんだよなあ☺️🐕
- 前作より机竜之助の暗黒さは減ったものの(目が見えなくなったから仕方ないか)、それ
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督内田吐夢
- 主演片岡千恵蔵
-
名整調手として高校時代活躍した望月は、A、L両大学からスカウトされるが、親友の林と共にあっさりと昨年の対抗競技に敗れたA大学漕艇部への入部を決めた。対抗競技のある毎にその機密を探っては相手方に売って生活をしている銀座の紳士等がいた、ふとした事から彼らを懲らしめた望月は、学長富ノ沢やその姪美津子の信望を得ることになったが、執拗な彼らは…
ネット上の声
- ボート部の名整調手望月はライバル校の謀略によって試合直前にチームから外されるがヒ
- 時間的制約がある中、大会に間に合うかどうかという急がなければならない場面で馬まで
- ボートの試合に主人公が間に合うかどうかのクライマックスに脈絡なく唐突に出現する馬
- A大学とL大学はボートで争っていた
青春
- 製作年1927年
- 製作国日本
- 時間28分
- 監督内田吐夢
- 主演広瀬恒美
-
甘い新婚生活を送る春夫と夏子。春夫の職業は靴磨き屋だが、自分は“大会社のエリート社員”だと妻に嘘をついていた。それは、夏子が社長秘書というキャリアウーマンの魅力ある妻だったからである。ところが、或る日、晴夫がいつものように街で靴磨きをしていると、夏子が通りかかってしまった。意気消沈した春夫は…
ネット上の声
- 2024 0303 ミッドランドスクエアシネマ2(カツベン付き無声映画上映会)に
- カツベン付き無声映画上映会in名古屋ミッドランドスクエアシネマで観賞
- 「山崎バニラの活弁大絵巻2021 ~デンジャラス家族~」にて鑑賞
- 深川江戸資料館での「無声映画上映会」(3本立て)で鑑賞
コメディ
- 製作年1925年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督内田吐夢
- 主演内田吐夢
-
武田泰淳の同名小説の映画化で、阿寒地方を舞台に、アイヌ青年と女流画家の葛藤を中心に滅びゆく民族の運命を描いたロマン。「曲馬団の娘」の植草圭之助が脚色、「大菩薩峠 第二部(1958)」の内田吐夢が監督、「希望の乙女」の西川庄衛が撮影した。「希望の乙女」の高倉健、「真夜中の顔」の三國連太郎、「赤い陣羽織」の香川京子・有馬稲子、その他中原ひとみ・藤里まゆみ・薄田研二らが出演。
ネット上の声
- 東京から来た画家の香川京子は、ビヤッキーと呼ばれるアイヌ青年を捜す旅に出る
- まとまる難しさ、まとまれない悲しさ。
- 日本のなかの民族問題
- 自らもアイヌの純血を誇り、アイヌのためにお金を集めて回り、食料などを提供してはビ
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督内田吐夢
- 主演高倉健
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督内田吐夢
- 主演小杉勇
-
週刊東京連載山手樹一郎「江戸群盗記」の映画化。脚色は「忍術水滸伝 稲妻小天狗」の結束信二、監督は「どたんば」の内田吐夢、撮影担当は「旗本退屈男 謎の蛇姫屋敷」の伊藤武夫。主演は「任侠東海道」の市川右太衛門、「神変麝香猫」の千原しのぶ、大川恵子。ほかに大河内傳次郎、進藤英太郎、山形勲など。
ネット上の声
- 山手樹一郎原作の、内田吐夢の時代劇
- わかりづらいストーリー展開
- これはほんとにダメすね
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督内田吐夢
- 主演市川右太衛門
-
ネット上の声
- 大好きな内田吐夢監督の作品ということで、鑑賞しました
- 大森くみこさんの弁士、鳥飼りょうさんの演奏で鑑賞
- 〖1920年代映画:サイレント映画:コメディ:日活〗
- 内田吐夢監督の初サイレント映画体験
- 製作年1929年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督内田吐夢
- 主演島耕二
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ネット上の声
- 重厚な幻の作品
- 初DVD化された、幻の原節子出演作品☆
- 原節子の出演映画(公開9本目)であり、15歳の時のサイレント映画(弁士付き)
- <原節子 生誕100年>特集での上映だが、原節子はほんの脇役で見どころは少ない
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国日本
- 時間51分
- 監督内田吐夢
- 主演岡譲二
-
北条秀司の原作を「ふり袖小天狗」の高岩肇が脚色し「自分の穴の中で」の内田吐夢が監督、「続・獅子丸一平」の吉田貞次が撮影を担当した。主なる出演者は、「荒獅子判官」の片岡千恵蔵、「御存知快傑黒頭巾 新選組追撃」の大友柳太朗、「美女と怪龍」の片岡栄二郎、「まぼろし怪盗団 (三部作)」の南原伸二、「青い果実」の三浦光子、「織田信長」の高千穂ひづる、「殺人現行犯」の中原ひとみなど。
ネット上の声
- やっぱり馬鹿って直らないのね!
- まだまだ鉱脈深い日本映画
- 静かなる頭脳戦。
時代劇
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督内田吐夢
- 主演片岡千恵蔵
-
小林正の原作・脚本を映画化した、内田吐夢監督の初時代劇作品。権力に弄ばれる市井の人物を描いた「傾向映画」の一種だが、大半が喜劇仕立てとなっている。
時代劇
- 製作年1931年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督内田吐夢
- 主演大河内伝次郎
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真船豊の同名小説を八木保太郎が脚色し内田吐夢が監督した文芸ドラマ。内田吐夢の戦前期の代表作といわれ、またプロレタリア映画の傑作とも評される。
ヒューマンドラマ
- 製作年1937年
- 製作国日本
- 時間121分
- 監督内田吐夢
- 主演小杉勇
-
大阪朝日新聞の連載小説『生ける人形』を、小林正が脚色し内田吐夢が監督。映画評論家の双葉十三郎は、この作品を邦画ベスト10のうちの一作として挙げている。
ヒューマンドラマ
- 製作年1929年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督内田吐夢
- 主演小杉勇
-
幕府崩壊前夜の動乱期を背景に、雪国江州の一天領地を支配する代官等権力者の暴政に対し大地に根をおろした純朴な農民達の真の怒りをテーマとして、「黒田騒動」のトリオ、脚本高岩肇(快剣士・笑いの面)、監督内田吐夢、主演片岡千恵蔵(長脇差奉行)が発表する時代劇。撮影は「続源義経」に次ぐ吉田貞次。主な出演者は千恵蔵のほか、「父子鷹」の月形龍之介、薄田研二、「三っ首塔」の高千穂ひづる、「警視庁物語 逃亡五分前」の伊藤久哉、「長脇差奉行」の八汐路恵子など
時代劇
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督内田吐夢
- 主演片岡千恵蔵