-
「赤い手裏剣」の高岩肇と「雪崩(1956)」の武田敦が共同でシナリオを執筆「傷だらけの山河」の山本薩夫が監督した喜劇。撮影は「飢餓海峡」の仲沢半次郎。
ネット上の声
- エンターテインメントに仕上る流石の構成力
- 社会派の傑作、一度は見ておきたい。
- 可愛い泥棒、腕利き歯医者、悪者刑事
- 人生をかけた決断
コメディ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督山本薩夫
- 主演三国連太郎
-
昭和三十八年から山崎豊子が「サンデー毎日」に連載した同名小説を、「大菩薩峠(1966)」の橋本忍が脚色、「氷点」の山本薩夫が監督した。撮影は「雁(1966)」の宗川信夫。
ネット上の声
- 浪速大学の財前助教授が教授昇格を目論む野望のドラマ
- 「仕事は好きなんだけど、人間関係に疲れた」
- 際立つ個性描写で金と権力をおもしろく描く
- 田宮二郎は作品中に永遠に生き続けている
社会の裏側、 病院(医療モノ)、 医師、 ビジネス、 サスペンス
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督山本薩夫
- 主演田宮二郎
-
西口克己の「山宣」の映画化で、治安維持法に反対して兇刃に倒れた山宣の生涯を描いたもの。依田義賢と山形雄策が共同で脚色し、「人間の壁」のコンビ山本薩夫が監督し、前田実が撮影した。総評が中心になって「山宣」映画化実行委員会が誕生、勤労者らのカンパで作られた。
ネット上の声
- 権力者が利権をむさぼり、庶民が犠牲になる
- 普通選挙法と抱き合わせの形で成り立った治安維持法
- 普通選挙法と抱き合わせの形で成り立った治安維持法
- 本当に必要な人は政治家になりたがらない!
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間137分
- 監督山本薩夫
- 主演下元勉
-
ネット上の声
- 太平洋戦争勃発以前の昭和初期の激動を、架空の新興財閥”伍代家”の人々を通して描く
- 私大文系だった自分には日本史、特に近現代が関門でここが受験の命運を分けた
- NO.28「せ」のつく元気になった邦画
- 当時金持ちの日活が製作した不朽の大作
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間194分
- 監督山本薩夫
- 主演滝沢修
-
石川達三の同名小説を「青べか物語」の新藤兼人が脚色、「続忍びの者」の山本薩夫が監督した社会ドラマ。撮影は「現代インチキ物語 騙し屋」の小林節夫。
ネット上の声
- 彼らがいたから僕らがいた
- お金の力は万能よ!
- こちらも主人公の実業家を単なる悪とは描かず魅力的に描いてもみせるピカレスクロマン
- 西武グループの創業者・堤康次郎をモデルとした石川達三の同名小説の映画化で、鉄道の
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間152分
- 監督山本薩夫
- 主演山村聡
-
子母沢寛の原作を、「花を喰う蟲」の中島丈博、新人の松本孝二と猿若清方の三人が共同で脚色にあたり、「にせ刑事」の山本薩夫が監督した“座頭市”シリーズ第十六作目。撮影は「ある殺し屋」の宮川一夫で、勝プロ第一回作品である。
ネット上の声
- 誰かが居なければ理想は実現出来ぬ
- 山本監督、宮川カメラなのに凡作
- めくらで居合いの達人という業
- 勝新は少し張り切りすぎ。
座頭市、 時代劇
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督山本薩夫
- 主演勝新太郎
-
山代巴の原作を「異母兄弟」の依田義賢が脚色し、「赤い陣羽織」の山本薩夫が監督した農村ドラマ。全国の農村婦人のカンパによって資金がまかなわれた。撮影も「赤い陣羽織」の前田実。
ネット上の声
- 農地解放と女性解放、そして農村文化向上
- 希少☆山本薩夫監督が描く女性ドラマ
- 山本薩夫の代表作とみる
- 明治~大正~昭和の農村
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間145分
- 監督山本薩夫
- 主演望月優子
-
昭和12年に火蓋が切られた日中戦争は、泥沼の様相になっていた。五代家の行為に疑問を抱く次男・俊介、彼の親友で五代家の次女・順子と結婚した反戦運動家・耕平も徴兵され戦地へ送られる。そこで彼らが見たものは、侵略戦争の恐ろしい実態だった…。
ネット上の声
- 『お前は何のため…』、小百合の暗唱に号泣
- 露骨な反日映画、とても納得出来ない
- ノモンハン事件に時間割き過ぎか
- 統帥権独立が軍部独走の隠れ蓑
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間184分
- 監督山本薩夫
- 主演滝沢修
-
保守政党の総裁選挙を端に発した汚職事件を描き、政界のドス黒い内幕を暴露する。脚本は「どてらい男」の田坂啓、監督は「華麗なる一族」の山本薩夫、撮影は「股旅」の小林節雄がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 本作は政治だけを糾弾していないのです 金環蝕とは、日本の輝く繁栄の中心が、国民の腐敗そのもので真っ黒であることを描いているのです
- こういう映画に政界からの圧力はない?
- まっくろくろすけ、うーじゃうじゃ
- 政界アウトレイジ “全員悪人”
ヒューマンドラマ
- 製作年1975年
- 製作国日本
- 時間155分
- 監督山本薩夫
- 主演仲代達矢
-
“アッシイ”と呼ばれるバラバラの機械部品のように、一つ一つでは役に立たないが、集まって大きな連体の力を発揮しようとする京浜工業地帯の下請け町工場で働く若者たちの姿を描く。脚本は「若者たち」の山内久、監督は「あゝ野麦峠」の山本薩夫、撮影は山本駿がそれぞれ担当。
ネット上の声
- アリとキリギリス、両方居てうまくいく
- 新島だもの台風もアベック、うっかり調べてジグザグコミュニティに行きつくボーカル、
- 休む間もなく家業の部品作りに勤しむ兄貴(古谷一行)となりふり構わない姿勢に反発す
- 新島遊びに行ったらアベック台風到来で足止め、戻ってきたら家業の工場倒産寸前
ヒューマンドラマ
- 製作年1981年
- 製作国日本
- 時間129分
- 監督山本薩夫
- 主演古谷一行
-
開高健の原作“片隅の迷路”を「赤ひげ」の井手雅人が脚色「にっぽん泥棒物語」の山本薩夫が監督した社会ドラマ。撮影は上村竜一。なお、スチルは大沢専之他十名が担当した。
ネット上の声
- 隠れた圭作、とても興味深く鑑賞致しました
- それでもお母ちゃんはやってない
- 推理小説が家にあっただけで…
- 徳島ラジオ商殺人事件
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督山本薩夫
- 主演奈良岡朋子
-
中国に伝わる怪談と、三遊亭円朝の怪談を素材にして、「悪名十八番」の依田義賢が脚色し、「座頭市牢破り」の山本薩夫が監督した怪談もの。撮影は「怪談雪女郎」の牧浦地志。
ネット上の声
- 幽霊お露さんが恋人を呼ぶ声が今も聞こえる
- 送り火に映し出された縁(えにし)は永遠
- 夏はやっぱり怪談三昧!😆
- 斬って斬って斬りまくり
ホラー
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督山本薩夫
- 主演本郷功次郎
-
「黒いオルフェ」のマルセル・カミュ監督作。カミュ自身の原作をカミュとジャック・ヴィオが共同で脚色し、撮影に当ったのはマルセル・グリニョン。音楽を担当しているのはフランスのアンリ・クロラとブラジルのホセ・トレド。出演しているのは舞台出のレイモン・ロワイエ、エルガ・アンデルセン、「黒いオルフェ」のルールディス・デ・オリヴェイラ、レア・ガルシアなど。他に原地人多数が出演している。
ヒューマンドラマ
- 製作年1943年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督山本薩夫
- 主演藤田進
-
三浦綾子の同名小説を、「怪談」の水木洋子が脚色、「スパイ」の山本薩夫が監督した女性もの。撮影は「新・兵隊やくざ」の中川芳久。
ネット上の声
- 人は皆、生まれながらにして罪人であるか?
- 若尾文子の艶(つや)やかさと憎憎しさ!
- 人間ドラマとしては不完全☆2つ
- 美貌もさることながら・・・
ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督山本薩夫
- 主演若尾文子
-
二次防の主力戦闘機買い付けに暗躍する商社とそれらと癒着する政財界の黒い断面を描く。原作は山崎豊子の同名小説。脚本は「雨のアムステルダム」の山田信夫、監督は「金環蝕」の山本薩夫、撮影は「わが道」の黒田清巳がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 今では不毛「地獄」になって見えない世界。
- 正しいことをしたければ、偉くなれ。
- 正しい事に頭を悩ませた正は正しい。
- 今、この作品を映像化する意味。
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間181分
- 監督山本薩夫
- 主演仲代達矢
-
富と権力獲得への手段として、華麗なる閨閥をはりめぐらす万俵一族を主役に、金融界の“聖域”銀行、背後で暗躍する政・財界の黒い欲望を描く。原作は山崎豊子の同名小説。脚本は「戦争と人間 完結篇」の山田信夫、監督も同作の山本薩夫、撮影は「朝やけの詩」の岡崎宏三がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 金融機関再編成時代、弱小都市銀行のオーナー親父が下克上を狙う悪だくみを始めて、み
- ラストシーンのパーティー会場での銃声 あれは誰が、誰を撃ったのでしょうか?
- 閨閥、妻妾同居、才色兼備という語を知った
- 高度経済成長時代というのは、こういう時代
大阪が舞台、 ヒューマンドラマ
- 製作年1974年
- 製作国日本
- 時間211分
- 監督山本薩夫
- 主演佐分利信
-
朝日新聞に連載された石川達三の同名小説を、「鹿島灘の女」の八木保太郎が脚色し、「荷車の歌」の山本薩夫が監督したもので、日教組を背景とした異色ドラマ。撮影も「荷車の歌」の前田実。
ネット上の声
- 日教組だけではない。『壁』があるのだ。
- ○○ですの
- 石川達三の同名小説を山本薩夫監督が映画化した「先生と生徒の教育現場、日教組、そし
- 日教組の活動展開と政府・与党との対立を背景に、生徒と向き合い生徒を中心に考える先
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間146分
- 監督山本薩夫
- 主演香川京子
-
梅崎春生の文壇登場第三作の原作を「やっさもっさ」の斎藤良輔、「雲ながるる果てに」の八木保太郎が脚色し、「真空地帯」の山本薩夫が監督にあたった。八木プロと青年俳優クラブの協同製作である。「薔薇と拳銃」の鶴田浩二、島崎雪子、「死の追跡」の岡田英次、金子信雄、「赤い自転車」の原保美、高原駿雄、加藤嘉、「夜明け前」の殿山泰司、「早稲田大学」の信欣三、「女ひとり大地を行く」の織本順吉、「雲ながるる果てに」の木村功、「ひろしま」の利根はる恵などが出演する。
ネット上の声
- 本当の敵はだれなのか。
- 鶴田浩二はいかにも山薩映画らしい厭戦的な主人公だが、自分を殺そうとした現地娘を犯
- 敵を潰すより先に味方を潰すクソバカ日本軍モノ大好き~!現地女とデキてフィリピン人
- 第二次大戦中、行方を暗ませた軍医の捜索(射殺も厭わない)を命じられ苦悩する兵士
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督山本薩夫
- 主演鶴田浩二
-
昭和七年の満州事変から一二年蘆溝橋事件までを背景に、全面的戦火の時代に突入してゆこうという動乱期に、愛と正義を至上のものとして生きようとする伍代家の次男俊介と不幸な結婚に縛られながら俊介と運命をともにしようとする人妻狩野温子の悲劇的な恋愛を中心にさまざまな人間模様を描いていく。原作は五味川純平の大河小説「戦争と人間」。脚本は「内海の輪」の山田信夫と「沖縄(1970)」の武田敦。監督は「戦争と人間」の山本薩夫。撮影は「女子学園 悪い遊び」の姫田真佐久がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 前回の上海事変以後、日中戦争までが描かれていた
- 戦争に巻き込まれた男女の愛まで描ききる
- 第二部 愛と悲しみの山河(昭和11~12年)
- 男女の愛に焦点を当てたパート
ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間150分
- 監督山本薩夫
- 主演滝沢修
-
世界で初めて農民を組織したといわれる大原幽学を主人公に、笹川繁蔵、平手造酒、飯岡助五郎など浪曲でお馴じみの「天保水滸伝」をからませて、その時代に生きた人間群像を描く。脚本は「わが青春のとき」の山内久、監督は「不毛地帯」の山本薩夫、撮影は「君よ憤怒の河を渉れ」の小林節雄がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 知られざる偉大な浪人の話!
- 江戸時代後期に世界で初めて農業協同組合を組織したとされる大原幽学の姿を、村人たち
- 映像表現とかに面白みは無いけど、やっぱり役者がいちいち適切に配分されてるところが
- 知らなくて当然な大原幽学だが、博奕を戒める教えのせいで飯岡の助五郎親分とは反目あ
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間147分
- 監督山本薩夫
- 主演平幹二朗
-
最近ルポルタージュ作家として著名な杉浦明平の連作ルポの一つ“台風十三号始末記”を、「猫と庄造と二人のをんな」の八住利雄と「青春の音」の山形雄策が脚色、「雪崩(1956)」の山本薩夫が監督する山本プロ=まどか・グループ共同作品。撮影担当は「森は生きている(1956)」の前田実。主な出演者は「あなた買います」の佐田啓二、「新・平家物語 静と義経」の菅原謙二、「青春の音」の佐野周二、「ここは静かなり」の野添ひとみ、フランス帰りの桂木洋子、「青春の音」の宮城千賀子、ほかに渡辺篤、藤間紫、三井弘次、三島雅夫、中村是好、左卜全、多々良純など。
ネット上の声
- 今もこんなものかも
- “この物語はすべて事実ではありません”というテロップから始まる。
- ラストの「天災の後に、人災がやってくる」完
- 今でも じゅうぶん リメイク出来る作品❗❗
コメディ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督山本薩夫
- 主演佐田啓二
-
製作は「どっこい生きてる」と同じく松本酉三と宮川雅青、脚本はやはり「どっこい生きてる」の平田兼三に楠田清が協力している。監督は「暴力の街」の山本薩夫、「命ある限り」の楠田清、「緑なき島」の小坂哲人が共同で当たっている。撮影は「タヌキ紳士登場」の前田實である。出演者は「どっこい生きてる」と同じく前進座一党に、「出世鳶」の山田五十鈴、「修羅城秘聞 双龍の巻」の轟夕起子、新劇陣から薄田研二、清水将夫、石黒達也その他が出演している。
ネット上の声
- 史実のドキュメンタリーが、ドラマチック。
- 黒澤映画を彷彿☆群像娯楽大作
時代劇
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間136分
- 監督山本薩夫
- 主演河原崎長十郎
-
村山知義原作を「真昼の罠(1962)」の高岩肇が脚色、「乳房を抱く娘たち」の山本薩夫が監督した忍者もの。撮影は「雲右衛門とその妻」の竹村康和。
ネット上の声
- シリーズ化した「忍びの者」の第1作
- 娯楽要素満載☆あっという間の105分間
- 「忍びの者」シリーズ第1作目です。
- あなたが<活劇>好きであれば
時代劇
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督山本薩夫
- 主演市川雷蔵
-
日本軍隊生活を始めて本格的に描いて毎日出版文化賞を獲得した野間宏の長篇小説『眞空地帯』の映画化で新星映画の嵯峨善兵、岩崎昶の製作により北星映画の配給になるものである。山形雄策の脚本を「箱根風雲録」の山本薩夫が監督している。出演者の主なるものは「暴力」の木村功、「今日は会社の月給日」の利根はる恵、「泣虫記者」の岡田英次、「嵐の中の母」の沼田曜一のほかに、薄田研二、神田隆、下元勉など、民藝、新協、青年俳優グループが出演している。
ネット上の声
- 新兵さんは可哀想だね、又、寝て泣くのかよ
- なんとナイーブな、呆れる程にナイーブだ
- 「個」を消し「無」になることが生きる術
- こんな連中で勝てるわけないでしょ
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間129分
- 監督山本薩夫
- 主演木村功
-
松川事件の赤間勝美被告の自白供述書、第一審、第二審の公判記録を主体に、新藤兼人・山形雄策が共同で脚本を執筆、「武器なき斗い」の山本薩夫が監督したもの。撮影は佐藤昌道が担当した。なお、製作資金四千五百万円はカンパによって調達された。
ネット上の声
- 偶然かもしれないが・・・。
- 星野監督はいってます。
- 1949年(昭和24年)の夏に発生した、いわゆる「国鉄三大ミステリー事件(下山事
- 国鉄三大事件の一つであり、日本史上最大の免罪事件とも言われる松川事件の全貌を描い
冤罪、 裁判・法廷、 実話
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督山本薩夫
- 主演小沢弘治
-
村山知義原作を前作「忍びの者」のコンビ、高岩肇が脚色、山本薩夫が監督した忍者もの。撮影は「影を斬る」の武田千吉郎。
ネット上の声
- 見せ場満載の 『忍びの者』 の最高傑作!
- エンタメ的前作から悲劇の戦国ドラマに一変
- 「忍びの者」シリーズ第2作目です。
- 今年もやってきました雷蔵myブーム
時代劇
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督山本薩夫
- 主演市川雷蔵
-
ネット上の声
- 17歳の原節子!
- 国際化が進む日本の格差社会を風刺した一本
- まさに『ステラ・ダラス』の日本版
- 現代に通じるもの
- 製作年1937年
- 製作国日本
- 時間79分
- 監督山本薩夫
- 主演岡譲二
-
朝日新聞社浦和支局同人による『ペン偽らず―本庄事件』をもとに、八木保太郎と山形雄策が脚色し山本薩夫が監督した。新聞社と地域住民が暴力団と闘う姿をドキュメンタリータッチで描く。
ネット上の声
- では一体新聞の使命とは何なのか、それは事実を客観的に捉え真実を伝える事ではないか
- 若い新聞記者が業者と警察・検察との癒着宴会に出席したことに端を発し、町議を中心に
- この映画公開2年ほど前に実際に起きた「本庄事件」を下敷きにした実話映画だそうだ
- 昔のフィルムなので俳優陣の声が割れていて、セリフほぼ聞き取れず...内容がわから
ヒューマンドラマ
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督山本薩夫
- 主演池部良
-
真山美保の原作を「夫婦善哉」の八住利雄が脚色し「愛すればこそ」第三話の山本薩夫が監督、「太陽のない街」の前田実が撮影を担当した。主なる出演者は「名月佐太郎笠」の津島恵子、「珠はくだけず」の菅原謙二、「獅子丸一平」の小沢栄、「幼きものは訴える」の東野英治郎など。
ネット上の声
- 興行師も資本家も似たようなものさ!
- まあド直球な左翼労働映画だけど、悪徳興業主にタダ働きさせられるどさ回り劇団とスト
- ラピュタの独立プロ特集の中でもとっつきやすそうなこの作品を選んだけど、確かに人情
- 知らないだけで実は私たちは不幸なんだよということを(当時の)観客に訴えつつ、華も
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督山本薩夫
- 主演津島恵子
-
木下順二の民話劇を映画化したもので、庶民の健康なエスプリと封建制未成熟時代の支配者のとぼけたおかしさを笑いの中に捉えようというもの。脚色は「密告者は誰か」の高岩肇、監督は「台風騒動記」の山本薩夫、撮影は前田実。中村勘三郎が舞台と同じ役を演じて映画初出演するほか、有馬稲子・香川京子・伊藤雄之助・三島雅夫などが顔を揃える。
ネット上の声
- 別嬪の嫁を持つと…
- 代官が権力を傘にきて美人妻を手籠めにしようとする話なので、最後はコミカルに懲らし
- 水車小屋の番人の妻が評判の美人であることから、代官が何とか自分のものにしようとす
- くそ真面目な人が撮ったコメディという感じでつまらないというより痛々しく思うところ
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督山本薩夫
- 主演中村勘三郎
-
杉浦明平原作を「喜劇 とんかつ一代」の柳沢類寿と山形雄策、山本薩夫が共同で脚色、「忍びの者」の山本薩夫が監督した諷刺喜劇。撮影は「雪之丞変化(1963)」の小林節雄。
ネット上の声
- こっちの水は赤いぞ♪あっちの水は白いぞ♪
- その泉質名は変えた方が良いと思う
- 田舎町での温泉開発をめぐり、町議会議員、町長、和尚ら地元の有力者たちが、自分の利
- 伊藤雄之助さんがイキイキとエロ和尚を演じておられるだけで私は満足だよ
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督山本薩夫
- 主演川崎敬三
-
三好十郎の戯曲「斬られの仙太」を、「刑務所破り」の高岩肇と、稲垣俊が共同脚色し、長編記録映画「ベトナム」の山本薩夫が監督した、幕末を背景にしたアクション時代劇。撮影は、「笹笛お紋」の牧浦地志が相当した。
ネット上の声
- この救いの無い物語りをよくぞ作品にまで
- 裏切られた革命。
- 江戸時代末期に水戸藩に生まれた天狗党の結成から降伏までの様子を、農民から博徒を経
- 権力の抑圧に対するストレートな怒りを打ち出す力強いオープニングから一転、百姓町人
時代劇
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督山本薩夫
- 主演仲代達矢
-
明治中期、長野県岡谷市にある製系工場に、岐阜県飛騨地方から野麦峠を越えて働きに出た少女達の姿を描く。昭和四十三年に発表された山本茂実の同名小説を映画化したもので、脚本は服部佳、監督は「皇帝のいない八月」の山本薩夫、撮影は「曽根崎心中」の小林節雄がそれぞれ担当。
ネット上の声
- なんでこんな名画のDVDが出ないんでしょ
- さすが巨匠監督、唸る一本です。
- 県の人権啓発イベントにて
- もう一度 見たいです。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国日本
- 時間154分
- 監督山本薩夫
- 主演大竹しのぶ
-
「十一人の女学生」「霧の夜ばなし」「四つの恋の物語(1947)」第四話(恋のサーカス)等の脚色者八住利雄の脚本を終戦後はじめてメガフォンをとる山本薩夫と、「小林一茶」「闘う兵隊」等をはじめ数々の名作文化映画を発表した亀井文夫が劇映画作家に転向第一回作品として協同監督する。撮影者宮島義雄も終戦後初のクランクである。「四つの恋の物語(1947)」第一話「初恋」の池部良、同第四話「恋のサーカス」の田中筆子のほか伊豆肇、岸旗江、飯野公子(以上ニュー・フェイス)三谷幸子、谷間小百合らが出演。なお本作品は戦争放棄をテーマとする東宝担当の憲法発布記念映画である。
ネット上の声
- 挟み込まれる記録映像は本物!
- 戦時中、乗船していた船が撃沈され、戦死したとされた男が中国を経て日本に戻るが、妻
- 映像から当時の戦争の雰囲気が伝わってきて良かった、でも幼なじみも戦争に行っていた
- 夫・伊豆肇が戦死したと聞いた妻は、彼の幼なじみの池部良と再婚するが、夫は生きてい
ヒューマンドラマ
- 製作年1947年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督山本薩夫
- 主演池部良
-
「兵隊やくざ 俺にまかせろ」の高岩肇がシナリオを執筆し、「白い巨塔」の山本薩夫が監督した社会派喜劇。撮影は「女の賭場」の小林節雄。
ネット上の声
- 不運な事故で拳銃を盗まれ懲戒免職になった元警官、寅松(勝新太郎)だったが、正義感
- 大魔神大宣伝!
- 溺れている少年を助けている間に拳銃を盗まれ警察を辞めることになった男が、真っ直ぐ
- ヤマサツは、社会派の長尺ものも良いが、本作のようなコメディ調のものをやっても社会
アクション
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督山本薩夫
- 主演勝新太郎
-
大正末期から昭和初期にかけて、製糸工場で働く女工たちが過酷な労働の日々のなかから、女として、人間として目覚めていく姿を描く。脚本は「アッシイたちの街」の山内久、監督は前作と同様の山本薩夫、撮影は「夢・夢のあと」の小林節雄がそれぞれ担当。
ネット上の声
- この頃から日本の産業はブラックだった…若き日の三原じゅん子さん、なぜ女優をやめて
- 懐柔させられて物扱いされて依存させられてきた歴史を描く前半と、ありとあらゆる人権
- 一生懸命働く女の子の映像の後にキラキラした綺麗な生糸映してくるの心が痛い
- 赤く退色したフィルムが物語の舞台である大正期にマッチして素晴らしい効果
ヒューマンドラマ
- 製作年1982年
- 製作国日本
- 時間136分
- 監督山本薩夫
- 主演三原順子
-
夏堀正元の“罠”を、「続・兵隊やくざ」の舟橋和郎が脚色、「にっぽん泥棒物語」の山本薩夫が監督した社会もの。撮影は前田実。
ネット上の声
- 娯楽作と割り切れば
- 『黒シリーズ』の流れを汲むポリティカル・サスペンスだが、いちプログラムピクチャー
- 北朝鮮へスパイを送り込もうとする諜報機関とそれを暴こうとする新聞記者の様子を、幼
- 疲れていて前半寝てしまったんだけど、モノクロのクールな映像と、物語の硬質な雰囲気
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督山本薩夫
- 主演田宮二郎
-
昭和四年発表された徳永直の原作より、新人立野三郎が脚色し、「日の果て」の山本薩夫が監督している。撮影も、「日の果て」の前田実。キャストは「足摺岬」の日高澄子、信欣三、殿山泰司、「わたしの凡てを」のニ本柳寛、「美しい人」の瀧沢修、「燃える上海」の原保美のほか、大映のニュー・フェイス桂通子が出演している。
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間144分
- 監督山本薩夫
- 主演日高澄子
-
ネット上の声
- まさに『ステラ・ダラス』の日本版
- 教養がなく上流階級コミュニティに
- ゼミで鑑賞
- 製作年1937年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督山本薩夫
- 主演岡譲二
-
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1942年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督山本薩夫
- 主演岡譲二
-
ネット上の声
- ロック界には「27クラブ」
- 裕福だが破産しかかっている家庭にもかかわらず、あくまでもマイペースの母親、兄、姉
- コメディにも定評のある山本薩夫監督の原節子、高峰秀子共演の注目作だったのだが?キ
- 1939年「駅馬車」「風と共に去りぬ」「ゲームの規則」その他映画史的に物凄い映画
- 製作年1939年
- 製作国日本
- 時間66分
- 監督山本薩夫
- 主演原節子
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「しのび泣き」「悲恋」のジャン・ドラノワが、有名なアンドレ・ジイドの小説を映画化したもので、一九四六年カンヌの国際映画展で大賞を受けたものである。脚本はドラノワが「乙女の星」「第三の接吻」のジャン・オーランシュと協力執筆し、台詞はオーランシュが、ピエール・ボストと協力して書いた。撮影は「犯罪河岸」のアルマン・ティラールが指揮し、音楽はベートーヴェンの田園交響曲を用いず、「美女と野獣」「悲恋」のジョルジュ・オーリックが作曲した。主演は、「霧の波止場」「珊瑚礁」のミシェル・モルガン、「罪と罰(1935)」「血の仮面」のピエール・ブランシャールで、「弾痕」のアンドレ・クレマン、「乙女の星」のジャン・ドザイ、「しのび泣き」のリーヌ・ノロ、「血の仮面」のジャック・ルーヴィニイが共演している。
ネット上の声
- お持ち帰される原節子。
- 敬虔なクリスチャン教師・高田稔が、孤児となった盲目の野生児・原節子を「神から与え
- 原節子は盲目の役なのでほぼ全編目を閉じたまま
- 原節子が盲目の少女を演じる映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1938年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督山本薩夫
- 主演高田稔
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もし現代の日本で自衛隊のクーデターが起こったらという構想のもとに、その恐怖と巨大なうねりに翻弄される人間の姿を描く小林久三の原作の映画化。脚本は「不毛地帯」の山田信夫、渋谷正行、「不毛地帯」を監督した山本薩夫の共同執筆、監督は同作の山本薩夫、撮影は「ワニと鸚鵡とおっとせい」の坂本典隆がそれぞれ担当。
ネット上の声
- こういう映画があるということを、この映画を見て初めて知った。 内容...
- クーデター。 成功するはずはなく、大抵大事な人が犠牲になって鎮圧さ...
- 国会内で陸上自衛官が自分の腹を刺す
- 創作クーデターモノでは中々の秀作。
ヒューマンドラマ
- 製作年1978年
- 製作国日本
- 時間140分
- 監督山本薩夫
- 主演渡瀬恒彦
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「鹿島灘の女」の八木保太郎の原作・脚色を「武器なき斗い」の山本薩夫が監督した農民の生活を明るく描いた農村映画。撮影は黒田清巳。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間124分
- 監督山本薩夫
- 主演中谷一郎
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「愛すればこそ」の共同脚色者の一人、山形雄策が武田敦と共同で脚本を書き、「市川馬五郎一座顛末記 浮草日記」の山本薩夫が監督、「多羅尾伴内 戦慄の七仮面」の西川庄衛が撮影を担当した。主なる出演者は「拳銃対拳銃」の岡田英次、「嫁ぐ日」の津島恵子、「彼奴を逃すな」の木村功、「警視庁物語 逃亡五分前」の南原伸二、星美智子、「続々獅子丸一平」の高千穂ひづる、「黒田騒動」の中原ひとみなど。
ネット上の声
- 山本薩夫監督のメロドラマ
- 西村晃、加藤嘉の芸達者コンビが悪役で大いに盛り上げます
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督山本薩夫
- 主演津島恵子
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- 製作年1937年
- 製作国日本
- 時間71分
- 監督山本薩夫
- 主演霧立のぼる
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「ドレイ工場」の山本薩夫が、増田健太郎、小泉尭史監督、大小島嘉一、藤井良孝の二カメラマンを率いて北ベトナムにロケした長編記録映画。
ドキュメンタリー
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督山本薩夫
- 主演---
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製作は「わが子ゆえに」につぐマキノ満男。企画は「女の一生(1949)」(藤本真澄、井出俊郎と協同)の伊藤武郎で、「白鳥は悲しからずや」「わが子ゆえに」(荒牧芳郎と協同)の八木保太郎、「美しき豹」の棚田吾郎、「誰に恋せん」(館岡謙之助と協同)の舟橋和郎の三人が協同で脚本を執筆し、「戦争と平和」(龜井文雄と協同)の山本薩夫が監督する。キャメラは木塚誠一の担当。主演は「女の一生(1949)」の岸旗江、「青い山脈(1949)」「恋狼火」の伊豆肇、「女の一生(1949)」の沼崎勳で、それに「女優(1947)」以来の土方与志、「静かなる決闘」「湯の町悲歌」の千石規子、「不良少女(1949)」の杉義一、「わが子ゆえに」の水原通子、同じく小田切ふみ子、民芸の滝沢修、清水将夫らが出演する。
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督山本薩夫
- 主演伊豆肇