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全13作品。ピエル・パオロ・パゾリーニ監督が制作した映画ランキング

  1. マンマ・ローマ
    • B
    • 3.83
    ピエル・パオロ・パゾリーニ監督のヒューマンドラマ。

    ネット上の声

    • モノクロながら強烈な色!
    • 【”パゾリーニ監督、こんなヒューマンドラマも製作していたんだ!”売春婦として生きて来た母が、自分の息子だけには真っ当な道を歩ませたいという思いを描いた作品。】
    • 『テオレマ』が風変わりながらもインパクトが強くて良かったので、調子に乗ってパゾリ
    • 「フェリーニのローマ」でちらりと顔を見せたアンナ・マニャーニ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1962年
    • 製作国イタリア
    • 時間106分
    • 監督ピエル・パオロ・パゾリーニ
    • 主演アンナ・マニャーニ
    • 定額
  2. アッカトーネ
    • B
    • 3.83
    詩人、小説家、脚本家として活動してきたパゾリーニの記念すべき39歳の映画監督デビュー作は、都会の底辺に生き、いらだつ若者たちの姿を映し出す。無職のアッカトーネは、娼婦のヒモとしてローマのスラムをうろつき、無為の日々を過ごしていた。だが、娼婦が逮捕されると状況が一変し、生活に窮する。そんな折に純真な娘のステッラに出会い恋に落ちると、真っ当に生きようとする。

    ネット上の声

    • 「働いたら負け」なローマのろくでなしたちが紡ぐ、パゾリーニ流「貧者の聖人」の物語
    • 白い照り返しの道は、男が曝した骨のよう
    • バッハのマタイ受難曲にまた遭遇!
    • ニート!ニート!ニート!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1961年
    • 製作国イタリア
    • 時間117分
    • 監督ピエル・パオロ・パゾリーニ
    • 主演フランコ・チッティ
  3. テオレマ
    • C
    • 3.58
    詩人・作家・映画監督として活躍したイタリアの異才ピエル・パオロ・パゾリーニが、ブルジョワ一家が謎の訪問者によって狂わされていく姿を描いた異色ドラマ。ミラノ郊外の大邸宅に住む裕福な家族。父親は多くの労働者を抱える工場の経営者で、美しい妻や子どもたちに囲まれ、平穏な日々を送っていた。そんな彼らの前に、ある日突然見知らぬ青年が現れ、一緒に暮らしはじめる。家族は青年の妖しい魅力と神聖な不可解さに狂わされ、青年が去ると同時に崩壊への道を突き進んでいく……。「コレクター」のテレンス・スタンプが謎の訪問者を演じ、エンニオ・モリコーネが音楽を手がけた。1968年・第29回ベネチア国際映画祭で最優秀女優賞と同時に国際カトリック映画事務局賞を受賞したことで物議を醸し、裁判沙汰にまで発展した。2022年3月には、特集企画「パゾリーニ・フィルム・スペシャーレ1&2」(ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか)にて、4Kスキャンによる修復版を上映。

    ネット上の声

    • 【”謎の美青年の訪問により、瓦解していく裕福な民主主義家族の顛末を描く。謎の美青年の正体は何か・・。】
    • パゾリーニ自身の悲劇をも予感させる不穏な傑作
    • サントラ盤を観る前に買いました。
    • 遠い日の記憶・我が家の“定理”
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1968年
    • 製作国イタリア
    • 時間99分
    • 監督ピエル・パオロ・パゾリーニ
    • 主演テレンス・スタンプ
    • 定額
  4. アポロンの地獄
    • C
    • 3.24
    イタリアの異才ピエル・パオロ・パゾリーニが詩人ソフォクレスのギリシャ悲劇「オイディプス王」を映画化し、パゾリーニ監督自身の人生を投影しながら撮りあげたドラマ。世界各国の民族音楽とモロッコの荒涼とした砂漠地帯を背景に、神秘的な映像美で描き出す。古代ローマ。1人の男が荒野に赤ん坊を捨てて去っていく。通りすがりの男に拾われた赤ん坊はコリントス王のもとへ運ばれ、オイディプスと名付けられて王と王妃に愛されて育つ。やがて逞しく成長したオイディプスは、アポロンの神殿で「父親を殺し母親と交わる」という神託を受ける。運命から逃れるため故郷を離れた彼は、荒野をさまよううちにライオス王の一行と遭遇するが、そのライオス王こそオイディプスの真の父親であった。

    ネット上の声

    • 『アポロンの地獄』に降り立った「天使」は、もしかして『テオレマ』の「天使」と同一人物なのか??
    • タイトルなし
    • これぞ芸術
    • 大学でエディコン習ってるときに観ればよかった
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1967年
    • 製作国イタリア
    • 時間105分
    • 監督ピエル・パオロ・パゾリーニ
    • 主演フランコ・チッティ
  5. 愛の集会
    • C
    • 3.22
    ヴィアレッジョ、フィレンツェ、ボローニャ、ミラノ、マテーラ、カンポレアーレ、パレルモ、カタンツァーロ、クロトーネ、ヴェネツィア、ナポリと各都市を移動しながら、道すがら出会った老若男女に愛と性に関する質問を重ねて行くインタビュー形式のドキュメンタリー。

    ネット上の声

    • セクハラパゾリーニと現代の壁
    • 言葉を持っているひとが少ないなともどかしく思ってたらパゾリーニも言及していたので
    • パゾリーニが今の時代に生きてたら街頭インタビューユーチューバーになってたかもな
    • ピエル・パオロ・パゾリーニが脚本/監督/インタビュアーを務め、イタリア各地の様々
    ドキュメンタリー
    • 製作年1964年
    • 製作国イタリア
    • 時間92分
    • 監督ピエル・パオロ・パゾリーニ
    • 主演アルベルト・モラヴィア
  6. 奇跡の丘
    • D
    • 3.07
    イタリアの異才ピエル・パオロ・パゾリーニが「マタイによる福音書」を基にイエス・キリストの生涯を描いた伝記映画。無神論者であったパゾリーニ監督が、処女懐胎とイエスの誕生、律法学者たちによる迫害、ユダの裏切り、ゴルゴダの丘での磔形、そして復活までのエピソードを淡々と描き出す。ヨゼフの婚約者である処女マリアは聖霊の子を身に宿し、生まれた子にイエスと名付ける。成長しヨハネのもとで洗礼を受けたイエスは、天より神の子であると告げられ、40日間の断食や悪魔との対決を経て布教の旅に出る。スペインの学生エンリケ・イラソキがイエスを演じ、パゾリーニ監督の母スザンナが年老いたマリア役で出演するなど、キャストには演技経験のない素人を起用した。1964年・第25回ベネチア国際映画祭で審査員特別賞を受賞。

    ネット上の声

    • 反逆児パゾリーニが、誠実かつ真摯な姿勢で「マタイによる福音書」を実写化したキリストの伝記映画。
    • ■イエス・キリストの生涯を描いた伝記映画🎬■
    • イタイ!!!何かを変えようと闘う男の生涯
    • パゾリーニが描く救世主イエス・キリスト
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1964年
    • 製作国イタリア,フランス
    • 時間137分
    • 監督ピエル・パオロ・パゾリーニ
    • 主演エンリケ・イラゾクイ
  7. 王女メディア
    • D
    • 2.90
    詩人・作家・映画監督として活躍したイタリアの異才ピエル・パオロ・パゾリーニが、20世紀を代表するソプラノ歌手マリア・カラスを主演に迎え、ギリシャ悲劇「メディア」を映像化した作品。イオルコス国王の遺児イアソンは、父の王位を奪った叔父ペリアスに王位返還を求める。ペリアスはその条件として、未開の国コルキスにある「金の羊皮」を手に入れるよう要求。旅に出たイアソンは、コルキス国王の娘メディアの心を射止め金の羊皮を持ち帰る。しかし王位返還の約束は反故にされ、イアソンはメディアと共に隣国コリントスへ向かう。そこで国王に見込まれたイアソンは、メディアを捨てて国王の娘と婚約。裏切られたメディアは復讐を決意する。2022年3月には、特集企画「パゾリーニ・フィルム・スペシャーレ1&2」(ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか)にてリバイバル上映。

    ネット上の声

    • ■パゾリーニ監督はなぜ、ギリシャ悲劇王女「メディア」を映像化しようと思ったのか?
    • パゾリーニとマリア.カラスとのこの時期だからのコラボ
    • 「ギリシア悲劇の映画化」ではない
    • 悲劇の核となったのは
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1969年
    • 製作国イタリア,フランス,ドイツ
    • 時間112分
    • 監督ピエル・パオロ・パゾリーニ
    • 主演マリア・カラス
    • 定額
  8. アラビアンナイト
    • D
    • 2.72
    「デカメロン」「カンタベリー物語」に続く艶笑文学の映画化。製作はアルベルト・グリマルディ、監督・脚本はピエル・パオロ・パゾリーニ、撮影はジュゼッペ・ルゾリーニ、音楽はエンニオ・モリコーネが各々担当。出演はニネット・ダボリ、フランコ・チッティ、フランコ・メルリ、テッサ・ボウチェ、イネス・ペレグリーニ、マルガレート・クレメンティなど。

    ネット上の声

    • わたくし、チン〇コが3回以上出てくると
    • パゾリーニの生の三部作のうち・・・
    • 誠実は美、不誠実は甘美。
    • 正直者のパゾリーニ
    文芸・史劇
    • 製作年1974年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間134分
    • 監督ピエル・パオロ・パゾリーニ
    • 主演ニネット・ダヴォリ
  9. 大きな鳥と小さな鳥
    • E
    • 2.64
    「奇跡の丘」「ソドムの市」の鬼才ピエル・パオロ・パゾリーニが1966年に手がけた作品。街を目指して郊外の道を歩く父トトと息子ニネットは、その道中でしゃべるカラスに呼び止められ、一緒に行動することに。一行は様々な出来事に遭遇しながら旅を続けるが、口うるさいインテリ左翼のカラスに、父子は次第にうんざりしはじめ……。父子に扮するのは、イタリアの喜劇王トトと、パゾリーニ作品の常連俳優であるニネット・ダボリ。

    ネット上の声

    • カラスと親子、珍道中の結末は…
    • 鬼才パゾリーニが寓話仕立てのコメディタッチで送る、老人と息子の奇天烈ロード・ムーヴィー
    • からす、羽を抜かれて演技させられる上に思想まで決められていた なんて人間中心主義
    • ・この不思議な雰囲気による「不安」とクリスチャン的パゾリーニ節による「安心」で心
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1966年
    • 製作国イタリア
    • 時間86分
    • 監督ピエル・パオロ・パゾリーニ
    • 主演トト
  10. デカメロン
    • E
    • 2.63
    ヨーロッパ文学における最も傑出した人物といわれる作家・詩人のジョバンニ・ボッカチオの『デカメロン』をピエル・パオロ・パゾリーニが脚本・監督した。パゾリーニは、ボッカチオが活躍した十四世紀が現代社会と強い類似性があるとし、現代に照し合わせながら、「デカメロン」からナポリを舞台にした六篇を選び、他にアラブが一篇、北国が一篇、更に狂言廻しの画家ジョットーの挿話を書き加えた。製作はアルベルト・グリマルディ、撮影はトニーノ・デリ・コリ、音楽はエンニオ・モリコーネ、美術はダンテ・フェレッティが各々担当。出演はフランコ・チッティ、ニネット・ダボリ、アンジェラ・ルーチェ、ジャンニ・リッツォ、シルバーナ・マンガーノ、そして画家ジョットーにはパゾリーニ自身が扮している。

    ネット上の声

    • ルネサンス期を代表するボッカチオ原作の『デカメロン』100編のうち、パゾリーニが
    • 夢の方が素晴らしいのに何故描き続ける?
    • これがあの有名な中世のエッチ小咄
    • 太陽、官能、人、すでにある天国
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1970年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間109分
    • 監督ピエル・パオロ・パゾリーニ
    • 主演フランコ・チッティ
  11. カンタベリー物語
    • E
    • 2.41
    イギリスの作家ジェフリー・チョーサーの『カンタベリー物語』の映画化。一九七二年ベルリン映画祭金熊賞を受賞。なお、パゾリーニ監督は次回作として『千夜一夜物語』を計画しており、これが完成すれば、世界艶笑三大文学の映画化を完成したことになる。製作はアルベルト・グリマルディ、監督・脚本は「デカメロン」のピエル・パオロ・パゾリーニ、撮影はトニーノ・デリ・コリ、音楽はエンニオ・モリコーネ、美術はダンテ・フェレッティが各々担当。出演はヒュー・グリフィス、ニネット・ダボリ、フランコ・チッティ、ジョゼフィン・チャップリン、ラウラ・ベッティなど。

    ネット上の声

    • 「生の三部作」の二作目
    • 最後まで???のまま。 うーーん、疲れた。
    • あまりに即物的な
    • いまある天国
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1971年
    • 製作国イタリア,フランス
    • 時間112分
    • 監督ピエル・パオロ・パゾリーニ
    • 主演ニネット・ダヴォリ
  12. 豚小屋
    • E
    • 2.34
    人肉を喰う飢えた若者と、豚とのセックスの果てに豚に喰われてしまう若者。この二つの話が、同時進行のかたちで描かれるという、ユニークな構成をもった作品。監督・脚本は、「王女メディア」のピエル・パオロ・パゾリーニ、撮影は「世にも怪奇な物語」のトニーノ・デリ・コリと「天使の詩」のアルマンド・ナンヌッティ、音楽は「続さすらいの一匹狼」のベネデット・ギリア、衣裳はダニノ・ドナティがそれぞれ担当。出演は「めざめ」のピエール・クレマンティ、「夜霧の恋人たち」のジャン・ピエール・レオー、「バルタザールどこへ行く」のアンヌ・ヴィアゼムスキー、「バーバレラ」のウーゴ・トニャッティ、「アポロンの地獄」のフランコ・チッティ、「女王蜂」の監督であるマルコ・フェレーリ、ほかにアルベルト・リオネロなど。

    ネット上の声

    • 中世、飢餓から人肉を食う男は、村人たちに処刑され、野犬に貪り喰われる末路を辿る
    • 社会の規範から外れた者の末路をパゾリーニ流に極端に描いてる
    • ■中世と現代が入り組んだ構成の映画〜🎬■
    • 観る人によってだいぶ印象の変わる映画
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1969年
    • 製作国イタリア,フランス
    • 時間98分
    • 監督ピエル・パオロ・パゾリーニ
    • 主演ピエール・クレマンティ
  13. ピエル・パオロ・パゾリーニ/ソドムの市
    • E
    • 2.05
    1975年11月2日、不慮の死を遂げたピエル・パオロ・パゾリーニの遺作で、ナチズムに加担する4人のファシストが少年少女を集めて繰り展げる一大狂宴を描く。製作はアルベルト・グリマルディ、脚本はパゾリーニとセルジオ・チッティ、原作はマルキ・ド・サドの「ソドムの120日」、撮影はトニーノ・デリ・コリ、音楽はエンニオ・モリコーネ、衣裳はダニロ・ドナティ、編集はウンベルト・アンセルッチ、録音はドメニコ・パスクァディセグリィがそれぞれ担当。出演はパオロ・ボナチェリ、ジョルジョ・カタルディ、ユベルト・P・クィンタバル、アルド・ヴァレッティ、カテリーナ・ボラット、エルザ・ド・ジョルジ、ヘレン・サルジェール、ソニア・サビアンジュほか。

    ネット上の声

    • 権力とは、SEXを支配する存在を意味する
    • 映画を見て不快になるほど最悪なことはない
    • 変態の変態による変態の為の芸術映画で賞
    • 30年くらい前に観たが今だに記憶にある
    トラウマになる、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1975年
    • 製作国イタリア
    • 時間118分
    • 監督ピエル・パオロ・パゾリーニ
    • 主演パオロ・ボナチェッリ

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