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1900年の同じ日に生まれた、2人の青年の波乱に満ちた人生を綴った一大叙述詩。5時間を超える長丁場に、ベルナルド・ベルトルッチのストーリーテラーたる手腕が存分に発揮されている。大地主の孫アルフレードと小作人の孫オルモ。身分は違うが、友情を深めた少年期、恋を知った1910〜20年代、ファシストたちの権力に屈する青年期とイタリア解放の日。時代に翻弄される2人の青年を、ロバート・デ・ニーロとジェラール・ドパルデューが演じている。
ネット上の声
- 歴史を辿るというよりも、友情が時代や立場を超えても成り立つであろうかという検証物語だったかも…
- 巨匠ベルナルド・ベルトルッチ監督が弱冠35歳で撮ったイタリア近代史を背景にした壮大な大河ドラマ
- もっとどっぷりヒューマンドラマなのかな、と勝手に思ってた〜
- チン○コが観れる映画という不純な動機で知った映画✨
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国イタリア,フランス,ドイツ
- 時間316分
- 監督ベルナルド・ベルトルッチ
- 主演ロバート・デ・ニーロ
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「ラストタンゴ・イン・パリ」「1900年」で知られるイタリアのベルナルド・ベルトルッチ監督が清朝最後の皇帝・溥儀の生涯を映画化し、1988年・第60回アカデミー賞で作品賞をはじめとする9部門に輝いた歴史大作。溥儀の自伝「わが半生」を原作に、激動の近代史に翻弄された彼の人生を壮大なスケールと色彩豊かな映像美で描き出す。
1950年、ハルピン。ソ連での抑留を解かれ母国へ送還された大勢の中国人戦犯の中に、清朝最後の皇帝・溥儀の姿があった。手首を切って自殺を図った彼は、薄れゆく意識の中、波乱に満ちた自身の半生を思い起こしていく。
「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」のジョン・ローンが成長した溥儀を演じ、「アラビアのロレンス」などの名優ピーター・オトゥールが少年時代の溥儀を導く英国人教師役で出演。坂本龍一が甘粕正彦役で出演したほか音楽を手がけ、日本人として初めてアカデミー作曲賞を受賞した。オリジナル全長版は218分。
ネット上の声
- 219分の全長版で中国の重さを感じろ!
- 見るならやっぱりこちらの全長版を!
- 中国の歴史の1ページですが・・・・
- 切なさと虚しさが交錯する傑作映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国イタリア,イギリス,中国
- 時間219分
- 監督ベルナルド・ベルトルッチ
- 主演ジョン・ローン
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「ラストタンゴ・イン・パリ」「ラストエンペラー」で世界的に知られるベルナルド・ベルトルッチ監督が1970年に手がけた作品で、アルベルト・モラビアの「孤独な青年」を原作に、過去の罪に捕われファシストにならざるを得なかった男の悲哀を描いた。幼い頃、自分を犯そうとした男を射殺してしまったマルチェッロは、いまだに罪の意識が消えずにいた。ある日、彼に反ファシズムのクアドリ教授暗殺の命が下る。好奇の目にさらされながらも優雅に踊る女同士のダンスシーン、雪の降り積もった森での暗殺シーンなどベルトルッチと名匠ビットリオ・ストラーロのコンビが描く映像美も見どころ。日本では72年に劇場公開されており、ベルトルッチ作品の日本における初劇場公開作となった。2015年、デジタルリマスター版でリバイバル公開。
ネット上の声
- 少年時代に同性愛者の男に襲われて、相手を射殺してしまった恐ろしい過去を抱えたマル
- こんな境遇にならないとわから無いことがあります
- 良さが解らないのです・・すみません
- ファシズムに官能美で不思議な感覚
トラウマになる、 ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国イタリア,フランス,ドイツ
- 時間115分
- 監督ベルナルド・ベルトルッチ
- 主演ジャン=ルイ・トランティニャン
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「ラストタンゴ・イン・パリ」「1900年」で知られるイタリアのベルナルド・ベルトルッチ監督が清朝最後の皇帝・溥儀の生涯を映画化し、1988年・第60回アカデミー賞で作品賞をはじめとする9部門に輝いた歴史大作。溥儀の自伝「わが半生」を原作に、激動の近代史に翻弄された彼の人生を壮大なスケールと色彩豊かな映像美で描き出す。
1950年、ハルピン。ソ連での抑留を解かれ母国へ送還された大勢の中国人戦犯の中に、清朝最後の皇帝・溥儀の姿があった。手首を切って自殺を図った彼は、薄れゆく意識の中、波乱に満ちた自身の半生を思い起こしていく。
「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」のジョン・ローンが成長した溥儀を演じ、「アラビアのロレンス」などの名優ピーター・オトゥールが少年時代の溥儀を導く英国人教師役で出演。坂本龍一が甘粕正彦役で出演したほか音楽を手がけ、日本人として初めてアカデミー作曲賞を受賞した。オリジナル全長版は218分。
ネット上の声
- これぞ映画。極上の時間をあなたに・・
- ☆蟋蟀(こおろぎ)に溥儀の人生を重ねる☆
- ジョン=ローン氏は良かったが・・。
- 日本人として複雑な思いで見ました。
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国イタリア,イギリス,中国
- 時間163分
- 監督ベルナルド・ベルトルッチ
- 主演ジョン・ローン
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68年、5月革命前夜のパリ。双生児のイザベルとテオは、両親が留守のアパルトマンにシネマテークで出会ったアメリカ人留学生マシューを招き、映画ゲームに興じていく。テオ役は異才監督フィリップ・ガレルの息子ルイ・ガレル。イザベル役は「雨の訪問者」の女優マルレーヌ・ジョベールの娘エバ・グリーン。グリーンは本作の後、オーランド・ブルーム共演、リドリー・スコット監督の「キングダム・オブ・ヘブン」に抜擢された。
ネット上の声
- エヴァ・グリーン目当てで観たが、凄く良い映画だった。
- 愛しあっているのなら、0.03ミリ離れなさい
- コレ好きっていうひととは運命を感じる。
- そして彼女はボンドガールになった
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国イギリス,フランス,イタリア
- 時間117分
- 監督ベルナルド・ベルトルッチ
- 主演マイケル・ピット
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ローマにある古い屋敷に住む、英国人音楽家キンスキーと住み込みの使用人シャンドライ。健気な仕事ぶりからシャンドライを愛するようになったキンスキーは彼女に愛を告白するが、驚いたシャンドライは「じゃあ夫を刑務所から出して!」と口走ってしまう。彼女には故郷アフリカに政治犯として捕まった夫がいたのだ。翌日から再び二人の間には静寂が訪れるが、それ以後何故か日を追うごとに屋敷の中の調度品が少なくなっていく。
ネット上の声
- 【”Mr.キンスキー氏の、無償の恋。”心優しき白人ピアニストの黒人女性に対し、無償の恋の想いを捧げる姿をベルナルド・ベルトルッチ監督が美しくも切なく描いたアーティスティックな作品。】
- この監督の作品は、いつもよくわからないなと思っていたのですけど、こんな作品もあっ
- ベルトルッチ監督が描く美しい恋愛映画
- 感覚的に理解
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国イタリア
- 時間94分
- 監督ベルナルド・ベルトルッチ
- 主演デヴィッド・シューリス
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巨匠ベルナルド・ベルトルッチの「ドリーマーズ」(2003)以来およそ9年ぶりとなる監督作。孤独を愛する14歳の少年ロレンツォは、学校のスキー旅行に行くと両親に嘘をつき、まる1週間好きな音楽と本だけに囲まれて暮らそうと計画する。しかし、思いがけず異母姉のオリヴィアが現れたことですべてが一変する。少年時代との別れを迎えるロレンツォと、2人だけのかけがえのない時間をみずみずしく描き出す。「ぼくは怖くない」の原作者としても知られるニコロ・アンマニーティの同名小説が原作。ベルトルッチ監督が、およそ30年ぶりに母国語であるイタリア語で撮り上げた作品。
ネット上の声
- 少年は裕福な家庭だが特に母との関係がうまくいっておらず、学校のスキー教室に行くと
- これ、客から金取って観せる映画なの??
- 壊れちゃいそうに繊細で、でも力強い物語
- 感動や驚きが感じられない、残念な作品
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国イタリア
- 時間97分
- 監督ベルナルド・ベルトルッチ
- 主演ヤコポ・オルモ・アンティノーリ
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「暗殺の森」「ラストタンゴ・イン・パリ」などで知られるイタリアの巨匠ベルナルド・ベルトルッチが、1970年に手がけた長編監督第4作。ラテンアメリカ文学の鬼才ホルヘ・ルイス・ボルヘス「伝奇集」に収められている「裏切り者と英雄のテーマ」を原作に、物語の舞台を北イタリアの架空の町に置き換えて描いた。ファシストによって暗殺された父の死の真相を探るべく、アトスは北イタリアの田舎町を訪れる。この町で父は英雄的存在になっており、謎は少しずつ解明していくが、そこには意外な事実が待ち受けていた。ジュリオ・ブロージが若き日の父と息子の2役に挑戦し、「第三の男」のヒロイン役で知られるアリダ・バリが父の愛人役を演じた。日本では1979年に劇場初公開。2018年、デジタルリマスター版でリバイバル公開。
ネット上の声
- 二度うたた寝をしてやっと最後まで見きった
- 心を“抹殺”されていくマルチェロ
- 映画史に残るベルトルッチの傑作
- ボルヘス原作、硬質なミステリー
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国イタリア
- 時間99分
- 監督ベルナルド・ベルトルッチ
- 主演ジュリオ・ブロージ
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1960年代、パルマに住む若者が自らのイデオロギーのあり方に苦悩する姿を描いた青春映画。マルクス主義に傾倒するファブリツィオは、ブルジョア階級の婚約者との別れを決める。しかし、友人の死や若い叔母との近親相姦、希望の見えない没落地主を目の当たりにし、思想が揺らぎ始める。フランス人作家の小説にアイデアを得ているが、ベルナルド・ベルトルッチの半自伝的作品といわれている。2013年、ベルトルッチの監督50周年を記念した「ベルトルッチの初期傑作選」にて、デジタルリマスター版でリバイバル。
ネット上の声
- デビュー作が私はイマイチだったので、期待しないで観進めたら、これは全然違ってまし
- 『革命前夜を生きなかった者は、生きることがいかに甘美かを理解できない…』
- 本作はベルトルッチの2作目として、1963年から64年にかけて製作された
- ベルトルッチが22歳の時に撮った自伝的作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国イタリア
- 時間112分
- 監督ベルナルド・ベルトルッチ
- 主演フランチェスコ・バリッリ
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いずれも劣らぬ15人の巨匠監督が、「時間」をテーマに競作した短編オムニバス集。10分の尺と予算だけが決められ、それ以外は各監督の自由にゆだねられた。「イデアの森」と題された本作には、ベルナルド・ベルトルッチの「水の寓話」、マイク・フィギスの「時代×4」、イジー・メンツェの「老優の一瞬」、イシュトバン・サボーの「10分後」、クレール・ドゥニの「ジャン=リュック・ナンシーとの対話」、フォルカー・シュレンドルフの「啓示されし者」、マイケル・ラドフォードの「星に魅せられて」、ジャン=リュック・ゴダールの「時間の闇の中で」の8編が収められている。
ネット上の声
- 人生を10分で語るとしたらアナタは何を?
- 600秒に濃縮された時の謎と神秘。
- すげ〜!!まさに世界8名匠の傑作選!
- 分岐し、統合し、終わる「時間」
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国イギリス,ドイツ,スペイン,オランダ,フィンランド,中国
- 時間106分
- 監督ベルナルド・ベルトルッチ
- 主演アミット・アロッツ
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近親相姦を感じさせる、過剰なまでの愛情を息子に注ぐオペラ歌手の母親と不安定な思春期をおくる息子。ニューヨークとイタリアを舞台に、義理の父の死や実父との再会を通して親子の葛藤が描かれる。原題にあたる「月」が、劇中シンボリックな存在としてたびたび映し出される。撮影はベルナルド・ベルトルッチ作品には欠かせない、名カメラマン、ビットリオ・ストラーロ。脚本のジュゼッペ・ベルトルッチはベルナルドの弟。
ネット上の声
- 近親相姦ものと決めつけないで
- 母は世界的オペラ歌手
- 豪壮な芸術
- 最初の数ショットでこの母と息子の少々歪んだ関係が示されるんだけど、ショットの美し
ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国イタリア,アメリカ
- 時間145分
- 監督ベルナルド・ベルトルッチ
- 主演ジル・クレイバーグ
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アカデミー賞9部門に輝いた「ラストエンペラー」のスタッフが再び集結し、サハラ砂漠を舞台に描いたヒューマンドラマ。原作は、アメリカ人作家ポール・ボウルズのベストセラー小説。1947年、ポートとキットは冷えた夫婦関係を見つめ直すため、ニューヨークから北アフリカに降り立つ。しかし、現地についた早々夫は女を買い、妻は同行するジャックとベッドを共にする。壮絶な砂漠の旅を経験するキット役は、「愛と青春の旅立ち」のデブラ・ウィンガー。
ネット上の声
- 「砂漠は清潔だ」と、かのロレンス少尉は言っていたけれど
- 生と死、そして愛を考えさせてくれる作品
- 映像は素晴らしいけど中身は糞
- 重く沢山の荷物と共にさすらう
ヒューマンドラマ
- 製作年1990年
- 製作国イギリス
- 時間138分
- 監督ベルナルド・ベルトルッチ
- 主演デブラ・ウィンガー
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イタリアの巨匠ベルナルド・ベルトルッチが1972年に手がけ、公開当時、大きなセンセーションを巻き起こした一作。ベルトルッチの名を世界に広め、同監督のフィルモグラフィーを代表する一作でもあり、アカデミー賞にもノミネートされた。ある冬の日、中年男のポールはアパートの空き室で偶然出会った若い女性ジャンヌを衝動的に犯し、その後、2人は何事もなかったように別れる。ジャンヌには婚約者がいたが、再びポールとアパートで逢瀬を重ねてしまう。そして、やがて2人は悲劇的な結末を迎えることになる。妻が自殺したことで人生に絶望していた中年男ポールをマーロン・ブランド、ジャンヌ役を当時フランスの新進女優だったマリア・シュナイダーが演じた。過激で生々しい性愛描写が世界中で議論を巻き起こし、ベルトルッチの故国イタリアでは上映禁止処分になったほか、アメリカなどでは一部がカットされた。後年、劇中のレイプシーンがシュナイダーの合意なしに撮影されたと明かされ、波紋を広げた。2018年11月にベルトルッチ監督が死去したことを受け、追悼企画として19年3月に4Kデジタルリマスター版でリバイバル公開。
ネット上の声
- 哲学でありパンクである脳がしびれる映画。
- 衝撃作は情けない親父の妄執へと頽廃した
- もし、大人なら、ハタチなら、コドモなら
- 今も色あせない問題作・一見の価値あり!
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間129分
- 監督ベルナルド・ベルトルッチ
- 主演マーロン・ブランド
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詩人として活躍していたベルナルド・ベルトルッチの処女作。原案のピエロ・パオロ・パゾリーニのもとで助監督を務め、21歳で監督デビューした。ローマ、テーベレ川の土手で中年娼婦の死体が発見される。こそ泥、娼婦相手に高利貸しを持ちかける男、同性愛者の男、そのレインコートを盗んだ少年2人組など次々と浮かび上がる容疑者。彼らの証言からたどり着いた事件の真相とは……。2013年、ベルトルッチの監督50周年を記念した「ベルトルッチの初期傑作選」にて、デジタルリマスター版でリバイバル。
ネット上の声
- ベルナルド・ベルトルッチは、詩人の父親の影響で自身も15歳から詩や小説での仕事を
- 弱冠21歳のベルトルッチ監督デビュー作品
- 監督デビューで、このハイレベル
- 若き才能を堪能できる逸品。
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国イタリア
- 時間92分
- 監督ベルナルド・ベルトルッチ
- 主演フランチェスコ・ルイウ
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1990年代シアトル、9歳のジェシーの家にラマ僧が訪ねてくる。少年がチベットの高僧の生まれ変わりだと言い、ブータンにある僧院へ来ることを諭す。初めは信用しなかった父親だが、ある事件をきっかけに息子と旅することを決意する。少年の旅と2500年前のシッダールタ王子の物語が交錯する、壮大な歴史絵物語。古代インドのシークエンスに登場する王子には、キアヌ・リーブスが扮している。
ネット上の声
- 100年経てば皆死んじゃう、これが「無常」だ
- 現代西欧文明と古代東洋文明の衝突と理解
- 輪廻転生・四苦八苦・天上天下唯我独尊
- ベルトリッチらしくない気がします
ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国イギリス,フランス
- 時間141分
- 監督ベルナルド・ベルトルッチ
- 主演アレックス・ヴィーゼンダンガー
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「ラストエンペラー」のベルナルド・ベルトルッチが15年ぶりに故郷イタリアでメガホンをとり、ひとりの少女が性を通して大人へと成長していく姿を瑞々しくつづった青春官能ドラマ。
ニューヨークで暮らす19歳のルーシーは、亡き母が遺した一編の詩をきっかけにイタリアのトスカーナ地方を訪れ、母の旧友である彫刻家夫妻の家に身を寄せる。ルーシーはかつて母が青春時代を過ごしたこの土地で、自分の本当の父親を探し出そうとしていた。そんな彼女の可憐で無邪気な振る舞いに、周囲の男たちは次々と魅せられていく。
「アルマゲドン」「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのリブ・タイラーがブレイクするきっかけとなった作品で、キャリア初期のレイチェル・ワイズやジョセフ・ファインズも出演。
ネット上の声
- 『トスカーナに死す』違う♥『トスカーナに生きる』だ
- ヨーロピアンな雰囲気を楽しむにはいいかも
- 官能的な雰囲気とさわやかさの共存
- 少しずつ良さが分かった来ました
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国アメリカ,イギリス,イタリア,フランス
- 時間118分
- 監督ベルナルド・ベルトルッチ
- 主演リヴ・タイラー
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「ラストタンゴ・イン・パリ」「ラストエンペラー」の巨匠ベルナルド・ベルトルッチが1968年に発表した長編第3作。ドストエフスキーの「分身」を換骨奪胎し、生真面目な青年と破壊的な殺人者という2つの人格を持つ男の姿を鮮烈に描く。大学で教鞭をとる青年ジャコブは、教授の娘で恋心を抱いているクララの誕生日祝いに駆けつけるが、奇抜な振る舞いでパーティ会場から追い出されてしまう。その帰り道、ジャコブの前に巨大な影となった分身が現れ、それ以来、ジャコブと分身は同じアパートの一室で起居をともにすることになるが……。2013年、ベルトルッチの長編監督50周年を機に初の日本劇場公開が実現。
ネット上の声
- 発掘良品を観る #463
- カフェで待つ男
- ベルトリッチ監督の3作目で初カラー作品❗️
- ベルトルッチの長編3作目
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国イタリア
- 時間109分
- 監督ベルナルド・ベルトルッチ
- 主演ピエール・クレマンティ