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ポーランドの鬼才アンジェイ・ズラウスキーが、「アデルの恋の物語」のイザベル・アジャーニ主演で描いた不条理スリラー。西ドイツ、ベルリン郊外。単身赴任を終え妻子の待つ自宅へ帰ったマルクは、妻アンナの態度がどこかよそよそしいことに気づく。アンナの友人マージからある男の存在を聞いたマルクは妻を責めるが、彼女は浮気を認めるどころか夫を完全に拒絶する。ある日、息子ボブを学校へ送ったマルクは、そこでアンナと瓜二つの教師ヘレンと出会う。やがてマルクは妻の浮気相手ハインリッヒと顔を合わせるが、彼もアンナの全てを知っているわけではなかった。マルクは新たに浮上した“第3の男”について調べるべく、私立探偵にアンナの尾行を依頼するが……。マルク役に「ピアノ・レッスン」のサム・ニール。1981年・第34回カンヌ国際映画祭主演女優賞、第7回セザール賞最優秀女優賞など数々の映画賞を受賞した。日本では1988年に劇場公開。2020年1月、製作40周年を記念してHDリマスター版でリバイバル公開。
ネット上の声
- な、なんじゃコレはぁぁぁ〜(絶叫)!!!
- ホラーか?芸術作品か?悪魔踊り必見!
- アジャーニファンは待っていた
- 悪には勝てない☆自分が弱い
ホラー、 ヒューマンドラマ
- 製作年1981年
- 製作国フランス,ドイツ
- 時間123分
- 監督アンジェイ・ズラウスキー
- 主演イザベル・アジャーニ
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ヒューマンドラマ
- 製作年1975年
- 製作国フランス,イタリア,ドイツ
- 時間113分
- 監督アンジェイ・ズラウスキー
- 主演ロミー・シュナイダー
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「ポゼッション」「私生活のない女」「狂気の愛」「私の夜はあなたの昼より美しい」など、官能・狂気・不条理の世界を描きつづける映画作家、アンジェイ・ズラウスキ(ズラウスキー)の処女作。作家であり脚本家であった彼の父ミロスラフの自伝的な小説を父子で共同脚色。第二次大戦下のポーランドを舞台に、1人の男が辿る数奇な運命を通して、故国が置かれてきた不条理な現実に迫った1作。公開当時ポーランドで大ヒットを記録、72年アンジェイ・ムンク賞(最優秀新人監督賞)、73年コシャーリン映画祭グランプリを獲得した。続いて製作した『悪魔』(V)が暴力性と残虐性を理由に公開禁止処分となり、『シルバー・グローブ/銀の惑星』(V)が政治の介入で製作中止に追い込まれたため(10年後に完成)、ズラウスキがフランスに活動の拠点を移したことから、長らく幻の作品とされてきた。撮影はヴィトルド・ソボチンスキ、音楽はアンジェイ・コジンスキ、美術はテレサ・バルスカとイェジー・シニェザフシキ。出演はマウゴジャータ・ブラウネック、レシェック・テレシンスキほか。
ネット上の声
- 第二次世界大戦中に巻き起こる男の悲劇、それを悪夢的な連鎖で繋いでいくスタイルだが
- 『シルバー・グローブ』→『悪魔』の順番で観てからの鑑賞だったからか「ズラウスキー
- ナチス占領下のポーランドにて、妻と子供を殺された男は街中を逃げ回るが、そこで妻と
- ラース・フォン・トリアーのやってることが児戯に思えてしまうレベルで純粋で躍動的な
ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国ポーランド
- 時間107分
- 監督アンジェイ・ズラウスキー
- 主演レシェック・テレシンスキ
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ネット上の声
- 発掘良品を観る #419
- 今まで観てきた映画の中で、最も難解で美しい作品
- 哲学的な台詞..全っ然理解出来なかった
- え、どゆこと?
SF
- 製作年1987年
- 製作国ポーランド
- 時間160分
- 監督アンジェイ・ズラウスキー
- 主演アンジェイ・セヴェリン
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悪魔に魅入られたひとりの男の苦悩と悲劇的な結末を描く。製作はヤン・モチドウォフスキ、監督・脚本は「ポゼッション」のアンジェイ・ズラウスキ、撮影はマチェイ・キヨフスキ、音楽はアレクサンデル・ゴウェンビオフスキが担当。出演はヴォイツェフ・プショニャック、レシェック・テレシンスキほか。オリジナル・タイトルは“Diabel”。
ネット上の声
- ポーランドを追放されたアンジェイ・ズラウスキー監督の、追放されるきっかけとなった
- わたしの、本当に極私的な解釈として、人間の欲望に対する(それも、主に性欲)厭悪が
- 動乱の時代なのかもしれないが、あまりに物語が狂いすぎていてストーリー性はなかった
- 18世紀ポーランド、国王暗殺の科で精神病院に収容されていた髭面青年ヤコプが謎の小
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国ポーランド
- 時間122分
- 監督アンジェイ・ズラウスキー
- 主演ヴォイチェフ・プショニャック
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ネット上の声
- 『ポゼッション』などの刺激的で過激な暴力と性の壮絶な映画を作ってきたアンジェイ・
- 最初は凄い!と思いつつ、申し訳ないけどすぐ飽きてしまった
- 「ボリス・ゴドゥノフ」
音楽、 ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国フランス,スペイン,ユーゴスラビア
- 時間118分
- 監督アンジェイ・ズラウスキー
- 主演ルッジェロ・ライモンディ
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ネット上の声
- 男が女のことを「(あの女は)聖者なのか、異常者なのか」って言うセリフがあったけど
- 【Cの助とJ太郎】其の二十ニ
- アンジェイ・ズラウスキー監督
- これは、イカれてます
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国ポーランド,フランス,スイス
- 時間110分
- 監督アンジェイ・ズラウスキー
- 主演イオーナ・ペトリ
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パリの裏町を舞台に女優志願の少女が映画撮影を通じて経験する人間との特異な関わりを描く。製作はルネ・クレトマン、監督は“Possession”のアンジェイ・ズラウスキ。ドミニク・ガルニエの原作を基にガルニエとズラウスキーが脚色。撮影はサッシャ・ヴィエルニー、音楽はアラン・ウィスニアック、編集はマリー・ソフィー・デュビュ、美術はボーダン・パクゾウスキーとクリスチャン・ジレが担当。出演はフランシス・ユステール、ヴァレリー・カプリスキー、ランベール・ウィルソンなど。
ネット上の声
- アンジェイ・ズラウスキーが変わった?
- 再見✨ヴァレリー・カプリスキーの脱ぎっぷりに惚れる🧡全裸マン毛ダンス!!!!これ
- アンジェイズラウスキーの映画にはそもそも条理が存在しないから、不条理劇として機能
- 美しい肢体をさらけ出し体当たり的に踊り、撮られ、形のない夢を貪るように生きるエセ
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国フランス
- 時間114分
- 監督アンジェイ・ズラウスキー
- 主演ヴァレリー・カプリスキー
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「ポゼッション」の鬼才アンジェイ・ズラウスキーが、作曲家ショパンと彼の愛人である女流作家ジョルジュ・サンド、彼女の娘ソランジュの関係を描いた人間ドラマ。母の愛人ショパンに思いを寄せるソランジュ。ショパンは彼女に惹かれながらも、自分の死期が近いことから彼女の愛を受け入れられずにいた。「ラ・ブーム」でアイドル女優としての人気を獲得したソフィー・マルソーがソランジュ役を熱演し、大人の女優への転身をはかった。
ネット上の声
- 邦題で損してるというわけではない
- ピアノの詩人ショパンと女流作家の物語だが
- 内容は全く面白くなかったけど映像がめちゃくちゃ綺麗!中世ヨーロッパな雰囲気が可愛
- ショパンと作家で恋人のジョルジュ・サンド、その娘の三角関係をズラウスキー監督が描
ヒューマンドラマ
- 製作年1991年
- 製作国フランス
- 時間132分
- 監督アンジェイ・ズラウスキー
- 主演ソフィー・マルソー
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ヴィトルドは法学部の試験に失敗し、逃げるようにポルトガルの村にやってくる。家族経営の民宿に滞在すると、そこには躁状態の女主人、浮世離れした夫、唇のめくれた女中、そして美しい娘がいた。ヴィトルドは娘に恋をするが、娘はハンサムで優秀な建築家と結婚したばかりだった。一方、ヒモで吊るされた雀の死骸を森でみつけたヴィトルドは、そのイメージから逃れられなくなる…。
ネット上の声
- 『ポゼッション』、『狂気の愛』、本作と観てきて、『ポゼッション』はこの監督の中で
- 作中いくつか映画か小説?のタイトルがでてくるけど、たぶんそれを全部みたり読んだり
- あまりにもつまらなすぎるし、退屈だったけど終盤の沼に突き刺さった傘のイメージの強
- 今まで観てきたズラウスキー監督作品には超肯定的に拝見して参りましたが、今作は全然
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国フランス,ポルトガル
- 時間102分
- 監督アンジェイ・ズラウスキー
- 主演サビーヌ・アゼマ
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偶然パリの街で出会った男女の、三日三晩に渡る愛の葛藤を描く恋愛ドラマ。製作はアラン・サルド。ラファエル・ビエドゥーによる同名小説を基に、監督・脚本は「悪魔」のアンジェイ・ズラウスキ、撮影はパトリック・ブロシェ、音楽はアンジェイ・コジンスキが担当。出演はソフィー・マルソー、ジャック・デュロンほか。
ネット上の声
- たったひとりで震えていたあの子を、何も告げずに見つけてくれたのはあなただった
- まだ携帯電話が普及してなかった頃
- ソフィー・マルソー好演
- 異能からの脱出
ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国フランス
- 時間110分
- 監督アンジェイ・ズラウスキー
- 主演ソフィー・マルソー
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愛する女性を巡って破滅へと突き進んでいく若者たちの姿をエキセントリックに描いたフランス発のノワールドラマ。
銀行強盗を実行してきたばかりのミッケーは、パリへ向かう列車の中で、ハンガリーから来た一文無しのレオンと出会い意気投合する。パリでのミッケーの目的は、7年間の刑期を終えて出所した父親に出所祝いを用意すること、そして愛する女性マリーを手に入れること。しかしマリーは暗黒街を牛耳るブナン兄弟に囲われていた。ミッケーとレオンはブナン兄弟の家を襲撃してマリー奪還に成功するが……。
「ラ・ブーム」でアイドル的人気を得たソフィー・マルソーがヒロインを体当たりで熱演。「ポゼッション」のアンジェイ・ズラウスキー監督が、ドストエフスキーの名作「白痴」を原案に、大胆な解釈で映画化した。
ネット上の声
- ずっと誰が何してるのや?の連続
- 期待しすぎちゃった
- Black Diamond
- だいたい何を言ってるのかわからない、よく考えたら何をやってるかもイマイチわからな
ヒューマンドラマ
- 製作年1985年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督アンジェイ・ズラウスキー
- 主演ソフィー・マルソー
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ネット上の声
- ギヨーム・カネ関連のシーンや終盤では結構ぶっ飛んだ、というかズラウスキーに求める
- 98分どころか172分あるのだけれど、冒頭の新幹線のシークエンスからラストの壮大
- 有名人のスキャンダルを暴く妖艶で美しい女性カメラマン
- 「私は不在を証明しに来た者」(クレーヴ)
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国フランス
- 時間98分
- 監督アンジェイ・ズラウスキー
- 主演ソフィー・マルソー