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松本大洋の同名コミックを実写映画化し、卓球に情熱を燃やす高校生たちの奮闘と友情を描いた青春映画。卓球を愛する天真爛漫なペコと、幼なじみのクールなスマイル。幼い頃、虐められるとペコに助けてもらっていたスマイルにとって、ペコは今でもヒーローのような存在だ。片瀬高校の1年生である2人は卓球部のレギュラーだが、練習をサボってばかり。ペコは上海からの留学生チャイナに完敗し、インターハイではもう1人の幼なじみであるアクマにも敗れてしまう。一方、スマイルは卓球部顧問の小泉によって秘めた才能を見出され、めきめきと実力をつけていく。キャストにはペコ役の窪塚洋介、スマイル役の井浦新をはじめ、歌舞伎界出身の中村獅童や香港の人気俳優サム・リーら注目の若手が集結。「GO」の宮藤官九郎が脚本を手がけ、CGアニメーターとして「タイタニック」の制作に参加した経歴をもつ映像クリエイターの曽利文彦が初メガホンをとった。
ネット上の声
- 実写にする必要があったのか?? 登場キャラがもろに漫画。(漫画が原...
- 観たことないって言ったらビックリされてそのまま鑑賞
- ヒーローけんざ・・グキッ・・おわっ!!
- 飛べ!打て!!一等賞になるために!!!
部活も、 青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督曽利文彦
- 主演窪塚洋介
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大学在学中から複数の映像コンペティションで高い評価を得てきた塩野峻平が、コロナ禍の世の片隅で生きる人々を描いた3編から構成されたオムニバス。東京で1人暮らしをする大学2年生の小松が、新型コロナウイルスの影響で講義がオンライン授業となり、大学に通えず実家に帰る決断をした大学1年生の隣人・立野を1日だけの東京観光に誘う「小松×立野」。コロナ禍で客足が減っていく実家の中華料理屋で働く要と、大学3年生で将来に不安を感じながら就職活動をしている幼なじみの光を描いた「光×要」。コロナ禍で表現の場を失いつつも小規模ながら舞台の活動を再開した役者の大内と公演に頻繁に足を運ぶ女子高生・楠本の、舞台演劇を通して自然と生まれたつながりを描いた「大内×楠本」。監督の塩野をはじめ、スタッフの多くが現役の中央大学の学生で、彼らが身を持って感じてきたコロナ禍の生きづらさ、コロナ収束後の世界への希望を3編のドラマによって繊細に描いていく。
ネット上の声
- すばらしい映像美 アニメもここまできた
- 映像は素晴らしい!!けどドラマがチープで
- これ!アバターに欠けていたもの。
- これが20年前の原作なんだ
アニメ
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督曽利文彦
- 主演大塚明夫
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2001~10年に「月刊少年ガンガン」で連載され、テレビアニメ版も大ヒットを記録した荒川弘の人気コミック「鋼の錬金術師」を実写映画化。物質の構成や形状を変化させて新たなものに作り変える「錬金術」が存在する世界。幼い兄弟エドワードとアルフォンスは、死んだ母を生き返らせたい一心で錬金術最大の禁忌である人体錬成を行なうが失敗し、その代償としてエドワードは身体の一部を、アルフォンスは身体全てを失い鎧に魂を定着させた姿になってしまう。数年後、国家錬金術師の資格を得たエドワードは、失った身体を取り戻すため、絶大な力を持つという「賢者の石」を探す旅に出る。主人公エドワード役を実写版「暗殺教室」シリーズにも主演した「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が務め、ヒロインのウィンリィ役を本田翼、エドワードたちの良き理解者である若き士官マスタング役をディーン・フジオカがそれぞれ演じる。監督は「ピンポン」の曽利文彦。
ネット上の声
- 苦痛に耐える事が出来るか、この中弛みに
- 全然面白くなかったです
- ストーリーが駄目でした
- 半分寝てた気がする
漫画を実写化、 ファンタジー、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間133分
- 監督曽利文彦
- 主演山田涼介
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山田風太郎の小説「八犬伝」を役所広司主演で映画化。里見家の呪いを解くため運命に引き寄せられた8人の剣士たちの戦いをダイナミックに活写する“虚構”パートと、その作者である江戸時代の作家・滝沢馬琴の創作の真髄に迫る“実話”パートを交錯させて描く。
人気作家の滝沢馬琴は、友人である絵師・葛飾北斎に、構想中の新作小説について語り始める。それは、8つの珠を持つ「八犬士」が運命に導かれるように集結し、里見家にかけられた呪いと戦う物語だった。その内容に引き込まれた北斎は続きを聴くためにたびたび馬琴のもとを訪れるようになり、2人の奇妙な関係が始まる。連載は馬琴のライフワークとなるが、28年の時を経てついにクライマックスを迎えようとしたとき、馬琴の視力は失われつつあった。絶望的な状況に陥りながらも物語を完成させることに執念を燃やす馬琴のもとに、息子の妻・お路から意外な申し出が入る。
滝沢馬琴を役所広司、葛飾北斎を内野聖陽、八犬士の運命を握る伏姫を土屋太鳳、馬琴の息子・宗伯を磯村勇斗、宗伯の妻・お路を黒木華、馬琴の妻・お百を寺島しのぶが演じる。監督は「ピンポン」「鋼の錬金術師」の曽利文彦。
時代劇
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督曽利文彦
- 主演役所広司
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世界を支配するチャントリーと呼ばれる教会で奉仕する騎士カサンドラは、ある晩、師匠のバイロンが一人の少女を抱えて牢獄(ろうごく)から連れ出そうとしている姿を目撃する。カサンドラは、バイロンに少女を連れ出す目的を尋ねると、彼女こそがチャントリーに渦巻く巨大な陰謀の鍵を握る人物だと説明される。すると突如邪悪な魔法使い集団「ブラッドメイジ」の襲撃を受け、激しい戦闘の末、師匠バイロンが身をていして彼女を守るものの、バイロンは命を落としてしまい……。
ネット上の声
- すばらしいCGで圧倒されます。
- ドラゴンエイジとベルセルク
- 褒めるところがあまりない
- ゲームとは違った面白さ
アニメ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督曽利文彦
- 主演栗山千明
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2067年、バイオテクノロジーとロボット技術の急激な発達が世界から危険視された日本は、ハイテク技術を駆使して鎖国を断行。それから10年後の2077年、米国特殊部隊所属のベクシルは、鎖国以後、誰も足を踏み入れたことのなかった日本への潜入に成功するが……。「ピンポン」の曽利文彦監督が、モーションキャプチャーを駆使して描く3DCGアニメーション。本作で声優初挑戦となる黒木メイサがヒロインの声を担当。
ネット上の声
- 不自然な新規登録の絶賛投稿・・・関係者?
- 映像で手一杯。アニメとしてはまだ黎明期
- 長所も短所も「アップルシード」と同じ
- 【不満】なぜプロの声優を起用しない?
アニメ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督曽利文彦
- 主演黒木メイサ
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社会現象を巻き起こした歴史的コミック「あしたのジョー」を、「ピンポン」(02)の曽利文彦監督が山下智久主演で実写映画化。主人公・矢吹丈の宿命のライバル・力石徹役に伊勢谷友介、力石を支える白木葉子役に香里奈、ジョーの才能を見出す元ボクサー・丹下段平役に香川照之が扮する。舞台となるのは、昭和40年代の東京の下町。殺ばつとした日々を過ごしていた矢吹は、ボクサーとしての才能を見出されるも、問題を起こして少年院へ送られる。そこで世界チャンピオンに通用する実力をもったプロボクサー・力石と運命的な出会いを果たし、永遠のライバルとなる。
ネット上の声
- 「ヤマト同様、大失敗作だろう」と思いきや
- ツッコミどころを霞ませる伊勢谷力石の凄さ
- アンチのレビューが映画の評価を狂わせる
- ちゃんと、見てからレビューしてます
漫画を実写化、 ボクシング、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間131分
- 監督曽利文彦
- 主演山下智久
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荒川弘の大ヒット漫画を実写映画化した「鋼の錬金術師」の続編となる完結編2部作の前編。亡き母に会いたい一心で錬金術最大の禁忌である人体錬成に挑んで失敗し、失った体を取り戻すため旅を続ける兄弟エドとアル。彼らが訪れた中央(セントラル)では、国家錬金術師ばかりを狙った殺人事件が相次いでいた。犯人は正体不明で、額に十字傷を持つことから「傷の男(スカー)」と呼ばれている。エドとアルも命を狙われ応戦するが、圧倒的な強さを誇るスカーに機械鎧(オートメイル)を破壊され、絶体絶命に追い込まれてしまう。主人公エドを演じる山田涼介ら前作のキャストに加え、スカー役の新田真剣佑、大総統キング・ブラッドレイ役の舘ひろし、オリヴィエ・ミラ・アームストロング役の栗山千明が新たに参加。前作に続き、「ピンポン」の曽利文彦監督がメガホンをとった。
ネット上の声
- 説明台詞のオンパレード。ただのコスプレ大会にしか見えない。
- 工夫を重ね、前作よりは各段に良くなっている
- 前作より良いかもだけど、ただそれだけ。
- 今回も外国人サクラは起用しますか??
ファンタジー、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督曽利文彦
- 主演山田涼介
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荒川弘の大ヒット漫画を山田涼介主演で実写映画化した「鋼の錬金術師」の続編となる完結編2部作の後編。暴食のホムンクルス、グラトニーに飲み込まれてしまったエドたちは、エドが思いついたある方法により脱出に成功する。そんな彼らの前に、エドとアルの父ホーエンハイムと全く同じ外見の謎の男が出現。「お父様」と呼ばれるその男は、兄弟がこれまで戦ってきたホムンクルスたちの生みの親だった。国家の秘密と「約束の日」、ホーエンハイムの過去など様々な謎と真実が解き明かされていく中、エドとアル、軍の暗部に立ち向かうマスタング、そして賢者の石を求めてやって来たシン国の皇子リンたちは、国家全体を揺るがす恐ろしい陰謀を阻止するべく戦いへと身を投じていく。
ネット上の声
- 視聴はあまりオススメ出来ません
- ひどくはないが詰め込みすぎ
- キャスティングが良いから観れたが、やっぱ原作ファンとしてはダイジェストすぎて物足
- 何で作られたのかさっぱりわからないけども、一応はちゃんと最後までやっててすごい!
ファンタジー、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間142分
- 監督曽利文彦
- 主演山田涼介
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勝新太郎の代表作で、北野武も自ら監督・主演した時代劇「座頭市」。その主人公を女性に置き換え、綾瀬はるか主演、「ピンポン」の曽利文彦監督で映画化。共演に大沢たかお、中村獅童、窪塚洋介。ある宿場町に流れ着いた盲目の三味線弾きの女・市は、一帯を荒らす野党集団・万鬼党に絡まれる。そこに旅の侍・十馬が通りかかり、彼は市を助けようとするも、なぜか刀を抜こうとしない。市はやむなく、自らの仕込み刀で野党たちを一刀のもとに切り伏せるが……。
ネット上の声
- 監督さんはよっぽど綾瀬はるかが好きなんですね
- 綾瀬はるかは勝新を超えた!(と思いたい)
- あの時代劇映画たちから、受け継いだもの。
- 座頭市の新たな境地を切り開いた作品
座頭市、 時代劇
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督曽利文彦
- 主演綾瀬はるか