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ノーラ・ロフツの短編小説「中国風の終幕」を「ミサイル空爆戦隊」のジャネット・グリーンとジョン・マコーミックが脚色、「シャイアン」のジョン・フォードが監督したヒューマニズムドラマ。撮影は「長く熱い夜(1958)」のジョセフ・ラシュル、音楽は「ビッグトレイル(1965)」のエルマー・バーンスタインが担当した。出演は「女が愛情に渇くとき」のアン・バンクロフト、「イグアナの夜」のスー・リオン、舞台出身のマーガレット・レイトン、「北京の55日」のフローラ・ロブソン、ほかにベティ・フィールド、アンナ・リーなど。製作は「シャイアン」のバーナード・スミス。
ネット上の声
- 蓮實重彦と三宅唱の共同作をネット記事で知り、東京を羨んでいたら知り合いに貸してい
- 「私刑される女」を観た時に、女性を主役にした西部劇で「女群西部へ!」と並んで思い
- ジョン・フォード監督の最後の劇映画
- 「モガンボ」のエヴァ・ガードナーを彷彿させるワイルドなアン・バンクロフトの、ニヒ
西部劇
- 製作年1965年
- 製作国アメリカ
- 時間88分
- 監督ジョン・フォード
- 主演アン・バンクロフト
-
モンタナ州立大学教授ドロシー・M・ジョンソンが1949年に書いた同名小説をジェームズ・ワーナー・ベラとウィリス・ゴールドベックが共同脚色、「馬上の二人」のジョン・フォードが監督した異色西部劇。撮影は「馬上ー」と同じくウィリアム・H・クローシア、音楽はシリル・モックリッジが担当。出演は「コマンチェロ」のジョン・ウェイン、「馬上の二人」のジェームズ・スチュアート、「連邦警察」のヴェラ・マイルズほかにリー・マーヴィン、ウディ・ストロード、エドモンド・オブライエンなど。製作はウィリス・ゴールドベック。
ネット上の声
- 多方面で絶賛の傑作。確かに面白くはあったが個人的にはそこまでは…。...
- 心温まる西部の伝説。題名に大きな意味がある。
- ジーン・ピットニーが歌った、同名の曲とは …
- ジョン・ウェインがいたころ
西部劇
- 製作年1962年
- 製作国アメリカ
- 時間123分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ジェームズ・スチュワート
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巨匠ジョン・フォード監督がアメリカの国民的スター、ウィル・ロジャースを主演に迎え、アメリカ南部を舞台に繰り広げる笑いと涙にあふれる一連の人情喜劇〈ウィル・ロジャース三部作〉最後の作品。ロジャースはこの後まもなく飛行機事故で急逝し、本作が遺作となった。三部作の2本目「プリースト判事」に引き続き、製作はソル・M・ワーツェル、脚本は「男の敵」「駅馬車」など30年代のフォード作品の大半を手掛けたダドリー・ニコルズと、のちに「若き日のリンカン」を書くラマー・トロッティ、撮影は「アイアン・ホース」などのジョージ・シュナイダーマンがそれぞれ担当。美術はウィリアム・ダーリング、音楽は南部などのアメリカ民謡をもとに、サミュエル・ケイリンが監修。共演はジョン・マクガイア、アン・シャーリーほか、「天国は待ってくれる」「レディ・イヴ」などの名性格俳優ユージン・パレット、監督の兄で「太陽は光輝く」までほとんどの作品に顔を出す元西部劇スターのフランシス・フォード、三部作のレギュラーの黒人俳優ステピン・フェチット(「プリースト判事」のリメイク「太陽は光輝く」でも同じ役を演じた)、長年ロジャースと組んで舞台に立ち、また作家で「プリースト判事」の原作者でもあるアーヴィン・S・コッブなどが脇を固める。
ネット上の声
- '23 3/7単品ジャケ写に変更していただきました
- 蒸気船という興奮
- 蒸気船という興奮
- 流石に全体で見ると『駅馬車』や『荒野の決闘』の洗練には劣るし観づらいけど、それで
ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間82分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ウィル・ロジャース
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「笑う巨人」「吾れは愛せり」のエドワード・G・ロビンソンが2役を勤めて主演するギャングスター・コメディーで「世界は動く」「肉弾鬼中隊(1934)」のジョン・フォードが監督に当たったもの。原作はW・R・バーネットが書き下ろし「或る夜の出来事」「カーニバル」のロバート・リスキンと「青空天国」「恩讐」のジョー・スワーリングが協力して脚色した。キャメラは「青空天国」「海を嫌う船長」のフォゼフ・オーガストが受け持った。相手役は「町内大人気」「珍暗黒街」のジーン・アーサーで、「青空天国」のアーサー・ホール、「肉弾鬼中隊(1934)」のウォーレス・フォード、「地獄の市長」のアーサー・バイロン、エチエンヌ・ジラルド、ポール・ハーヴェイ等が助演している。
ネット上の声
- ジョン・フォードの隠れた傑作
- ジョンフォードの異色作
- 面白いです
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督ジョン・フォード
- 主演エドワード・G・ロビンソン
-
ドロシー・ヨースト女史の原作により「アイアン・ホース」「村の鍛冶屋」等と同じくジョン・フォード氏が監督した競馬劇で、主人公は馬である。それで俳優は全部二三流所でヘンリー・B・ウォルソール氏、J・ファーレル・マクドナルド氏、ガートルード・アスター嬢、ウィンストン・ミラー君、ビーチェス・ジャックソン嬢等が出演している。
ネット上の声
- 馬目線だけなのに「ストーリーがあるように見える」戦火の馬のような映画を想像してい
- 朝9時からシネマヴェーラ渋谷に並んだが、ギリギリ満席になるか?ぐらいの混みだった
- ジョン・フォード監督、FOX映画製作、サイレント映画で『我が輩は馬である』的に牝
- 善良な人々から愛されながら不幸にまみれた人生を送る一頭の馬
- 製作年1925年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ヘンリー・B・ウォルソール
-
青年時代のリンカンを描いたラマー・トロッティ(「剃刀の刄」)のオリジナル・シナリオを、「わが谷は緑なりき」「幌馬車隊長」のジョン・フォードが監督、ダリル・ザナック指揮の許に、「スタンレイ探検記」のケネス・マクゴワンが製作した1939年度作品。撮影は「赤い家」のバート・グレノン、音楽は「頭上の敵機」のアルフレッド・ニューマン。リンカンには「荒野の決闘」「地獄への道」のヘンリー・フォンダが扮し、「天使の花園」のアリス・ブラディ、「チャイナ・クリッパー」のマージョリー・ウィーヴァー、「恋は特ダネ」のポーリン・ムーア、「地獄への道」のドナルド・ミーク、「焔の女」のエディ・クィラン、「ブロンディ仲人の巻」のスペンサー・チャータース、「マルタの鷹(1931)」のワード・ボンド、「ロイドの牛乳屋」のミルバーン・ストーン、フレッド・コーラー・ジュニア、エドウィン・マクスウェルらが共演する。
ネット上の声
- 新米リンカーン弁護士
- 素晴らしい作品
- アメリカ合衆国建国記念日に相応しい
ヒューマンドラマ
- 製作年1939年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ヘンリー・フォンダ
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I・A・R・ワイリー嬢の原作の映画化で、「マザー・マクリー」「3悪人」等と同じくジョン・フォード氏の監督作品である。脚色者はフィリップ・クライン氏。主役にはマーガレット・マン夫人が抜擢せられて務め、その4人の息子には「娘十八泳けや泳げ」「オール持つ手に」出演のジェームズ・ホール氏を始めとしフランシス・X・ブッシュマン・ジュニア、チャールズ・モートン氏、ジョージ・ミーカー氏が夫々扮している。その他、「タイタニック」出演のジューン・コリアー嬢やアール・フォックス氏、アルバート・グラン氏等が出演している。
ネット上の声
- 覚えていた英語の文章は…
- 四人のマザコン…て思ってたのに気がついたらすごい涙出てきた、お別れするとことか一
- 湖の波紋は美しく、郵便局員が石を投げる様もやはり印象に残るが、オーストリアを舞台
- 「叫びとささやき」ではベッドシーンの照明が美しすぎて泣かされたけど、本作の呆然と
ヒューマンドラマ
- 製作年1928年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ジェームズ・ホール
-
「荒野の決闘」のジョン・フォードが「怒りの葡萄」のあと「タバコ・ロード」の前に、ウォルター・ウェンジャーのために監督したもので、1940年作品である。ユージーン・オニールの初期の海洋劇4篇に基づいて「世界の母」「男の敵」のダドリー・ニコルズが脚本を書いた。撮影は最近物故した「我等の生涯の最良の年」のグレッグ・トーランドである。出演は「駅馬車(1939)」「拳銃の町」のジョン・ウェイン、「冒険」「駅馬車」のトーマス・ミッチェル、「ベデリア」のアイアン・ハンター、「裸の町」のバリー・フィッツジェラルド、「悪魔の金」のジョン・クェーレン、「荒野の決闘」のワード・ボンド、英国の俳優のウイルフレッド・ロースン、「青春の宿」のミルドレッド・ナットウィック、アーサー・シールズ、ジョセフ・ソーヤー、J・M・ケリガン等で、音楽はリチャード・ヘイゲマンが作曲している。
ネット上の声
- 戦争に大義など無い、唯の災害である
- 遠近法とジョン・ウェインの大きさ
ヒューマンドラマ
- 製作年1940年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ジョン・ウェイン
-
ネット上の声
- これジョンフォードのサイレントなのにやたら見てる人多いし「バタフライエフェクトの
- オープニングが爆発から間一髪で人命救助するというキャッチーな始まりでいい
- 懐かしい気持ちになったり、ちょっとヒヤヒヤするところがあったり、家族の愛を感じる
- やっぱりタイムパラドックスものはすき!いろいろな伏線回収があって、見終わったあと
- 製作年1924年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ジョン・フォード
- 主演---
-
ネット上の声
- (安全上)もう“あのシーン”は撮れないな
- 死に場所と定めたり
- 西部劇か〜〜って見る前は思ったけど、マジで終わった後グッとくるヒューマンドラマで
- たくさんの馬がたくさん走る!!面白かった!!三悪人がとてもキュート
西部劇
- 製作年1926年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ジョージ・オブライエン
-
久方ぶりにジョン・フォードが取組む西部の叙事詩。廣野を背景に、深い愛情を呵責ない非情で包む西部男の物語。サタデー・イヴニング・ポスト誌連載、アラン・ルメイ原作“復讐するテキサス人”を「ミスタア・ロバーツ」のフランク・S・ニュージェントが脚色、「ミスタア・ロバーツ」に続きジョン・フォードが監督、ウィントン・C・ホックが撮影を担当。主演は「中共脱出」のジョン・ウェイン、「白い羽根」のジェフリー・ハンター、「フェザー河の襲撃」のヴェラ・マイルズ、「理由なき反抗」のナタリー・ウッド、他にフォード一家のワード・ボンド、ハリー・ケイリー・ジュニア、ジョン・ウェインの息子パトリック・ウェイン等が助演。
ネット上の声
- 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ウェスト』はこの映画をリスペクト
- 古典的西部劇、モニュメント・バレーの雄大な景色が圧巻
- 久しぶりにフィルマ不人気ジャンルの正統派ウエスタン鑑賞
- 公開時、興行的には成功しなかったそうだ
アクション
- 製作年1956年
- 製作国アメリカ
- 時間119分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ジョン・ウェイン
-
東太平洋に浮かぶ島を舞台に、妻子に会うために脱獄してきた若者が台風に巻き込まれる様を描くドラマ。監督はジョン・フォード。
ネット上の声
- いい映画です・・・
- さすが、フォード
- 自然は公平無私
- 迫力の台風!
パニック
- 製作年1937年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ジョン・ホール
-
米アカデミー賞で史上最多となる4回の監督賞を受賞し、「男の敵」「駅馬車」「怒りの葡萄」など不朽の名作の数々を残したジョン・フォード監督が、自身のルーツでもあるアイルランドの小さな村を舞台に、詩情豊かな人間関係を描き出したヒューマンラブストーリー。アメリカでボクサーとして暮らしていたシーン・ソーントンは、戦いの場から身を引き、故郷のアイルランドに戻ってくる。他人の手にわたっていた生家を買い戻し、静かに暮らそうと考えていたシーンだったが、村の大地主で乱暴者のレッドもその家を買い取ろうと計画していた。シーンは村に着いてすぐに出会った娘メリー・ケイトと恋仲になっていたが、彼女がレッドの妹であったことから、事態はさらに面倒なことになってしまう。主演はフォード作品に欠かせないジョン・ウェインとモーリン・オハラ。1952年・第25回アカデミー賞では作品賞ほか7部門にノミネート。フォードが4度目の監督賞を手にした。ジョン・フォード監督生誕120周年を記念した2014年、デジタルリマスター版でリバイバル。
ネット上の声
- 【”アイルランド人魂。”アメリカから故郷に戻って来た哀しい過去を持つ男と、美しきアイルランド女性との恋物語。今作は悪人が一人も居ない爽やかなアイルランド人の善性溢れる物語である。】
- 美しいアイルランドの自然の中に佇む赤毛のモーリン・オハラの美しさ。ジョン・ウエィンでなくともポーっとします。
- アイルランドの風景に映えるモーリン・オハラ
- 喜劇を観ているような気分でした☆1つ半
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国アメリカ
- 時間129分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ジョン・ウェイン
-
アービング・S・コップの短編小説『太陽は光り輝く』『虐殺の暴徒』『神は救う』の3編から、「黄色いリボン」のローレンス・ストーリングスが脚色、ジョン・フォードが監督した人情ドラマ。撮影は「アパッチ砦」のアーチー・スタウト、音楽は「八十日間世界一周」のヴィクター・ヤングが担当した。出演は舞台俳優のチャールズ・ウィニンジャー、アーリーン・ウィラン、ステピン・フェチット、「荒野の決闘」のラッセル・シンプソンほか。
ネット上の声
- 太陽よりも眩しく光り輝く、直視することすら儘ならないジョン・フォード最高傑作(の
- これ素晴らしい映画ですよ
- う~ん・・・・。
- 太陽は光り輝く
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督ジョン・フォード
- 主演チャールズ・ウィニンガー
-
アメリカ映画界に燦然と名を刻む巨匠ジョン・フォード監督が残した傑作群の中でも、最高傑作と名高い西部劇の金字塔。1880年代のアメリカ西部、アリゾナからニューメキシコへと走る駅馬車を舞台に、先住民の襲撃や無法者との決闘などドラマチックなエピソードを盛り込みながら、駅馬車に乗った人々が織りなす人間模様を描き出した。主演を務めたジョン・ウェインは、本作で地位を確立。以降、アメリカ映画界を代表するスター俳優として活躍する。1939年・第12回アカデミー賞では、作品賞ほか7部門にノミネートされ、助演男優賞と作曲賞を受賞。同年の作品賞は「風と共に去りぬ」だったが、双方に出演しているトーマス・ミッチェルは、本作の酔いどれ医師ブーン役で助演男優賞を受賞している。ジョン・フォード監督生誕120周年を記念した2014年、デジタルリマスター版でリバイバル。
ネット上の声
- 本当の映画というものを味わいたけばこれ。
- “映画”の面白さが全て詰まった永遠の名作
- 本作の醍醐味であるダブルクライマックス
- 西部劇の歴史を語る時に欠かせない作品
西部劇
- 製作年1939年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ジョン・ウェイン
-
1940年度ピュリツァー受賞、ジョン・スタインベック原作を、ナナリー・ジョンソンが脚色、「我が谷は緑なりき」のジョン・フォードが監督した社会ドラマ。撮影は「嵐ケ丘」など、主にウィリアム・ワイラーの作品を受け持つグレッグ・トーランド。音楽はアルフレッド・ニューマンが担当している。出演者は「荒野の決闘」のヘンリー・フォンダ。この映画でアカデミー女優助演賞を得たジェーン・ダーウェル、「駅馬車(1939)」のジョン・キャラダインなど。製作はダリル・F・ザナック。
ネット上の声
- この映画を見て『アメリカは自由と民主主義の国?』と疑心暗鬼になった。
- 自由の国アメリカで起きていた農民からの搾取。
- 象徴としてのルート66とおんぼろトラック
- 雑草のようにしぶとく、そして強く生きる。
ホームレス、 社会派ドラマ、 ヒューマンドラマ
- 製作年1940年
- 製作国アメリカ
- 時間129分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ヘンリー・フォンダ
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「静かなる男」「怒りの葡萄」などの名匠ジョン・フォードが、19世紀末ウェールズの炭鉱町で暮らす家族の絆を1人の少年の目線から郷愁たっぷりに描き、1942年・第14回アカデミー賞で作品賞、監督賞など5部門に輝いたヒューマンドラマ。イギリス、ウェールズ地方の炭鉱町で暮らすモーガン家の男たちは、まだ10歳の末子ヒューを除く全員が炭鉱で働いている。貧しくも平和な日々を過ごす彼らだったが、炭鉱の経営者が賃金カットを断行したことから、組合結成を巡って父と息子たちが対立し、一家はバラバラになってしまう。末子ヒューを演じるのは、後に「猿の惑星」シリーズなどに出演するロディ・マクドウォール。
ネット上の声
- なんて うつくしい響きの 邦題なんでしょ
- とにかくいいんです!大好きです!
- 「試練」を「幸運」と捉える生き方
- 家族愛を描いた良質な映画☆3つ半
ヒューマンドラマ
- 製作年1941年
- 製作国アメリカ
- 時間118分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ウォルター・ピジョン
-
「駅馬車(1939)」「怒りの葡萄」のジョン・フォードの復員第二作で、ス テュアート・N・レイクの著作に基くサム・ヘルマンのストーリーから、この映画の製作者のサミュエル・G・エンジェルがウィンストン・ミラーと協力して脚本を書いたもの。主演は「運命の饗宴」のヘンリー・フォンダ、「血と砂(1941)」のリンダ・ダーネル、新人ヴィクター・マチュアの三人で「スタンレー探険記」のウォルター・ブレナン、新人キャシー・ダウンズ、「春の序曲」のアラン・モーブレイ、「駅馬車(1939)」のティム・ホルト等が助演している。撮影はジョー・マクドナルドの担当である。1983年12月10日よりのリバイバル時に邦題を「いとしのクレメンタイン~荒野の決闘」に改題し公開。
ネット上の声
- 巨匠ジョン・フォード監督の最高傑作か!?
- 全てが詩=ポエムなんだよなあ!(泣)
- せつない想いに満ち溢れた抒情詩
- 映画もクラシックを見る時代に
西部劇
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ヘンリー・フォンダ
-
1860年代におけるアメリカ横断鉄道敷設の困難を描いた映画でチャールズ・ケニオン氏とジョン・ラッセル氏とが原作を書き「森の鍛冶屋」「オーロラの彼方へ」等同じくジョン・フォード氏が監督した。主役は「戦禍」等出演のマッジ・ベラミー嬢を始め、シリル・チャドウィック氏、グラディス・ヒューレット嬢、J・ファーレル・マクドナルド氏等が助演している。
ネット上の声
- ジョン・フォード監督(当時29歳)の初メジャー作品で、生涯に渡る西部劇映画の出発
- この曲を歌っていたんだ!
- アメリカを創る「牛」
- サイレントの傑作
西部劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年1924年
- 製作国アメリカ
- 時間119分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ジョージ・オブライエン
-
「騎兵隊」に続くジョン・フォード監督の西部劇。ただしおなじみの騎兵隊を描いてはいるが、これは、法廷劇構成の室内劇である。ジェームズ・ワーナー・ベラとウィリス・ゴールドベックが共同で脚本を書き下ろし、撮影担当は「ミシシッピ決死隊」のバート・グレノン。音楽を受けもったのはハワード・ジャックソン。主題歌”キャプテン・バファロー”をマック・ダビットが作詞し、ジェリー・リビングストンが作曲している。出演するのは「赤い崖」のジェフリー・ハンター、「騎兵隊」のコンスタンス・タワーズ、「最後の航海」の黒人俳優ヴッディ・ストロードら。製作ウィリス・ゴールドベック、パトリック・フォード。
ネット上の声
- 法廷を舞台としたフラッシュバックの回想劇
- ジョン・フォード監督。法廷モノ西部劇。
- この時代に差別を告発していた意義
- 真摯に人種差別問題を追及
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国アメリカ
- 時間111分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ジェフリー・ハンター
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戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1943年
- 製作国アメリカ
- 時間62分
- 監督ジョン・フォード
- 主演---
-
ネット上の声
- 西部劇末期の傑作「天国の門」で強烈なインパクトを残した周回する銃撃戦がすでにこの
- またかなり寝たので、序盤で明らかな敵だった奴が起きたら仲間になってて、なんなら主
- ジョン・フォード監督のサイレント映画であり、彼の監督作で現存している最古のフィル
- 入植者の家の奥が屋外に開け放たれておりその先にハリーケリーが立っているシーンは『
- 製作年1917年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ジャック・フォード
- 主演ハリー・ケリー
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間123分
- 監督ジョン・フォード
- 主演キャサリン・ヘプバーン
-
「荒野の決闘」のジョン・フォードがメリアン・C・クーパーと創立したアーゴシー・プロの第2回作品(1948)で、自ら製作・監督に当たった。ジェームズ・ワーナー・ベラの原作を「レッド・リヴァ」のフランク・S・ニュージェントが脚色、西部劇を得意とするアーチー・スタウトが撮影、「駅馬車(1939)」「果てなき航路」のリチャード・ヘイゲマンが音楽を担当した。主演は「炎の街」のジョン・ウェイン、「荒野の決闘」のヘンリー・フォンダ、「独身者と女学生」のシャーリー・テンプル、新人ジョン・エイガーで、その他「真珠」のペドロ・アルメンダリス、「果てなき航路」のウォード・ボンド、「男の敵」のヴィクター・マクラグレン、「ケンタッキー魂」のジャック・ペニック等、フォード作品常連や、アイリーン・リッチ、アンナ・リー、ディック・フォーラン、ガイ・キッビー等が助演している。
ネット上の声
- 【組織の長がヒエラルキーに拘り過ぎ、且つ思想の違う人たちを否定的に観た結果の悲劇をジョン・フォード監督が見事に喝破したそれまでの西部劇には無かった描き方をした作品。今作は現代でも通用する作品である。】
- インディアンに敬意を示すジョン・ウエインとインディアン殲滅されるヘンリー・フォンダ隊
- フォード監督はネイティブアメリカンを勧善懲悪の相手として描くばかりではなかった
- 1948年製作のようだ。NHKBSプレミアムシネマを連ドラ予約して...
西部劇
- 製作年1948年
- 製作国アメリカ
- 時間127分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ジョン・ウェイン
-
19世紀末の南部ケンタッキー州を舞台にした人情喜劇。ジョン・フォード監督が名コメディアンでコラムニストとして全米で愛されたウィル・ロジャースと組んだ三部作の第2作。製作は三部作を通してフォックス社(「周遊する蒸気船」製作中にダリル・ザナックの20世紀映画と合併して20世紀フォックスとなる)のソル・ワーツェル。脚本は「駅馬車」「周遊する蒸気船」のダドリー・ニコルズと「若き日のリンカン」のラマー・トロッティ。原作はウィル・ロジャースのギャグマンで共演者でもあったアーヴィン・S・コッブ(「周遊する蒸気船」に出演)の『太陽は光輝く』『神の思し召し』『マサックからの暴徒』ほかの短編小説。撮影は「アイアン・ホース」のジョージ・シュナイダーマン。音楽はシリル・モックリッジと「周遊する蒸気船」のサミュエル・ケイリン。共演は「国民の創生」などグリフィス映画の主役スター、ヘンリー・B・ウォルソールほか。フォードのの兄フランシス・フォードが酔っ払い役で顔を見せる。なおフォードは53年に本作と同じ原作から「太陽は光輝く」を監督している。(16ミリ版で上映)
ネット上の声
- 『太陽は光り輝く』を観るために『プリースト判事』を観る
- 1934年 アメリカ🇺🇸
- 凡百の裁判シーンよりは趣向(盛り上がるところで流れてくる『ディキシー』がとても良
- コイツ南軍の為に戦ったのマジ?!無罪!!さあパレードへ!!!!という怒涛のラスト
ヒューマンドラマ
- 製作年1934年
- 製作国アメリカ
- 時間79分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ウィル・ロジャース
-
「名門芸術」に出演した舞台の名女優ヘンリッタ・クロスマンが主演する映画で、I・A・R・ワイリー原作の小説を「街の狼」「軟派ガール」と同じくフィリップ・クラインとバリイ・コナーズが共同脚色し、「肉体」「人類の戦士」のジョン・フォードが監督に当たり、「輝く西部」のジョージ・シュナイダーマンが、撮影した。助演者は「あめりか祭」のノーマン・フォスター、「懐かしの谷」のマリアン・ニクソン、欧州映画界の花形だったヘザー・エンジェル、「白馬王国」のチャールズ・グレイプウィン及びルシル・ラヴァーン、「お気に召すまま(1932)」のヘッダ・ホッパーその他である。
ヒューマンドラマ
- 製作年1933年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ヘンリエッタ・クロスマン
-
ドン・バーン氏の有名な小説の映画化で、「マザー・マクリー」「四人の息子(1928)」等と同じくジョン・フォード氏の監督作品である。原作を映画向きに書き改めたのはフィリップ・クライン氏、撮影台本を製作したのはマリオン・オース女史である。主役は「港々に女あり」「マザー・マクリー」等出演のヴィクター・マクラグレン氏で、「四人の息子(1928)」のジューン・コリアー嬢、「恋せよ乙女」のラリー・ケント氏、「アンニー・ローリー」のホバート・ボスウォース氏、「モガ地獄」のアール・フォックス氏、等が助演している。
ネット上の声
- 首吊り判事が炎の中に見る囚人のフラッシュバック(多重露光)は無声映画の監督ならば
- お嬢さんはボクが守るんだワン!
- 死刑判決を乱発した呪われた男爵という冒頭の面白そうなネタがその後あまり活きてない
- ハングマンが暖炉の炎に見る幻影の禍々しさ!!犬のデカさ(燃えゆく邸宅をヒロインと
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1928年
- 製作国アメリカ
- 時間71分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ヴィクター・マクラグレン
-
ネット上の声
- クローバーはアイルランドの国花!
- 冒頭とラストで出てくるアイルランドの描写が『静かなる男』そっくりで、こんなところ
- 下半身麻痺になりかけたジョッキーの主人公、ニール(Neil)……「僕が乗ります!
- 「おお、門が閉まることで終わるのか」と思いきやもうワンショット挟まる
- 製作年1926年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ジャネット・ゲイナー
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ネット上の声
- 君のためなら何だって!
- フォード特集最終日に長らく見たかった『野人の勇』と念願のスクリーンで『ドクター・
- 町で厄介者とされている若者が、一緒に暮らすようになった放浪者の子供と共に、学校の
- 多方面からのストレスに埋もれてしまってる最近の自分を救ってくれるかのような多幸感
- 製作年1920年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ジャック・フォード
- 主演バック・ジョーンズ
-
エドウィン・オコナーのベスト・セラー小説を「荒鷲の翼」のジョン・フォードが映画化した市長選挙に立候補して戦う男の不屈の闘魂の物語。脚本はフランク・S・ニュージェント。撮影は「決断の3時10分」のチャールズ・ロートン・ジュニア。「老人と海」のスペンサー・トレイシー、「赤い空」のジェフリー・ハンターが主演し他にディアンヌ・フォスター、パット・オブライエン、ドナルド・クリスプ、バジル・ラスボーン等が出演している。製作ジョン・フォード。黒白・スタンダードサイズ。1958年作品。
ネット上の声
- ヒューマンドラマ
- ジョンフォードの中ではそこまで有名な作品でもないらしいが、再上映していた為、鑑賞
- 今まで観てきた限りではジョン・フォードは西部劇以外はイマイチなのばっかりだったが
- スペンサー・トレイシーのキャラ造形が出色
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国アメリカ
- 時間121分
- 監督ジョン・フォード
- 主演スペンサー・トレイシー
-
ネット上の声
- プレイボーイの口車に乗せられ婚約者をニューヨークに連れ去られたカウボーイがニュー
- 馬のままホテルに突っ込むとばかり思っていたので一瞬失速するのだが、ゆえに成立する
- 都会でカウボーイが牧場での姿そのままにいることや、道路を馬で走っているのがまず映
- フォード監督とハリー・ケリーのコンビで3年間に22本が作られた西部人情劇”シャイ
- 製作年1917年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ジャック・フォード
- 主演---
-
ネット上の声
- ジョン・フォードのアイルランド愛
- アイルランドを舞台にした三つの短篇からなるオムニバスだが、どのストーリーも「時間
- ①第1話「法は何にも勝る」日本であれば「江戸っ子気質」とでもいうのだろうか、アイ
- 第二話ここでもおバカな女の子が急に頬つらを引っ叩こうとしてきてとまどう
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国イギリス
- 時間81分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ノエル・パーセル
-
「フォルウォスの黒楯」のロバート・アーサーが製作し、「コレヒドール戦記」のジョン・フォードが監督するシネマスコープで、ウェスト・ポイント陸軍士官学校を舞台としたマーティ・マーの自伝を映画化したものである。脚色はエドワード・ホープ。テクニカラー撮影は「彼等は馬で西へ行く」のチャールズ・ロートン・ジュニア、音楽は「殺人者はバッジをつけていた」のモリス・W・ストロフ。「壮烈カイバー銃隊」のタイロン・パワーと「マラガ」のモーリン・オハラが主演し、以下「彼等は馬で西へ行く」のロバート・フランシス、「愛の決断」のドナルド・クリスプ、「ホンドー」のワード・ボンド、テレビ女優ベッツィ・パーマー、「彼等は馬で西へ行く」のフィル・ケイリーらが出演する。
ネット上の声
- 良かったのは、士官生の群衆シーンのみ
- 主役にならない男は「点」に留まる
- それは軍服そのものである。
- 陸軍士官学校に捧げた、50年
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国アメリカ
- 時間131分
- 監督ジョン・フォード
- 主演タイロン・パワー
-
「最敬礼」「黒時計連隊」と同じくジョン・フォード氏の作品で同氏およびジェームズ・ケヴィン・マッギネス氏が共同でストーリーを組立てダドリー・ニコルズ氏が脚色及び台詞をつけ「娘青春裏表」「名物三羽烏」のジョセフ・オーガスト氏が撮影した。主演者は「俄か海賊」に出演したことのある舞台俳優のケネス・マッケンナ氏で「踊るカレッジ」「最敬礼」のフランク・アルバートソン氏、「ハバナから来た女」「紐育万華鏡」のポール・ペイジ氏、「ロマンスの河」「女秘聞」のウォルター・マッグレイル氏、ウォーレン・ハイマー氏、J・ファーレル・マクドナルド氏、スチュアート・アーウィン氏その他が共演している。
ネット上の声
- 前半はバーで歌や踊りを楽しむシーンで、後半は一転して沈没した潜水艦での混乱がメイ
- いちばん最後の半旗は、『モホークの太鼓』のラストの旗と対応しているなっておもっち
- ジョン・フォードの幽閉された男たちシリーズ、息詰まり度はこれがピカイチ
- バーの長いカウンターを進んでいく男たちを捉えた移動ショット
- 製作年1930年
- 製作国アメリカ
- 時間77分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ケネス・マッケンナ
-
ウィルスン・コリスンの戯曲の映画化で、アフリカ大陸の原始林を舞台にしたテクニカラーの冒険メロドラマ。「クオ・ヴァディス」のサム・ジンバリストが製作し、「静かなる男」のジョン・フォードが監督した1953年作品。脚色は「クオ・ヴァディス」のジョン・リー・メイン、撮影はロバート・サーティース(「クオ・ヴァディス」)とフレディ・ヤング(「黒騎士」)の担当。なお音楽監督はなく原住民音楽、自然音をバックに使っている。主演は「栄光の星の下に」のクラーク・ゲーブル、「荒原の疾走」のエヴァ・ガードナー、「真昼の決闘」のグレイス・ケリーで、ドナルド・シンデン(「怒りの海」)、フィリップ・ステイントン、エリック・ポールマン、デニス・オディアらが助演する。
ネット上の声
- アフリカを舞台にした三角関係もの
- 雄大な自然を背景にした恋愛ゲーム
- 一番無垢なのは・・・
- 時代を感じます・・・
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国アメリカ
- 時間116分
- 監督ジョン・フォード
- 主演クラーク・ゲイブル
-
「静かなる男」と同じくジョン・フォードとメリアン・C・クーパーが主宰するアーゴシイ・プロ製作の1949年作品。すでに3回映画化されているピーター・B・カインの原作を、「黄色いリボン」のローレンス・ストーリングスと「静かなる男」のフランク・S・ニュージェントが脚色し、「栄光何するものぞ」のジョン・フォードが監督したテクニカラー作品。撮影は「静かなる男」のウィントン・ホック、音楽は「黄色いリボン」のリチャード・ヘイゲマンの担当。主演は「静かなる男」のジョン・ウェイン、「アパッチ砦」のペドロ・アルメンダリス、「黄色いリボン」のハリー・ケイリー・ジュニア(初出演)の3人で、「静かなる男」のワード・ボンド、「リオ・グランデの砦」のベン・ジョンソン、「アパッチ砦」のメイ・マーシュ、「静かなる男」のミルドレッド・ナットウィック、ジェーン・ダーウェルらが助演する。
ネット上の声
- 西部劇の装いでジョン・ウエイン主演の清教徒的使命達成劇
- クリスマスにレビューすればよかったかな?
- 名コンビのヒューマンドラマ
- ジョン・ウェインと赤ん坊。
クリスマス、 ヒューマンドラマ
- 製作年1948年
- 製作国アメリカ
- 時間107分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ジョン・ウェイン
-
「静かなる男」のジョン・フォード監督によるマクスウェル・アンダーソン(「キーラーゴ」)=ローレンス・ストーリングスス(「黄色いリボン」)合作舞台劇の映画化(1952年)で脚色は「夫は偽者」のフィービーとヘンリー・エフロン夫妻。「ポーリンの冒険」のソル・C・シーゲル製作、撮影は「革命児サパタ」のジョー・マクドナルド、音楽監督は同じく「革命児サパタ」のアルフレッド・ニューマンである。主演は「白熱(1949)」のジェームズ・キャグニー、「底抜け艦隊」のコリンヌ・カルヴェ、「彼女は2挺拳銃」のダン・デイリーで、以下「ポーリンの冒険」のウィリアム・デマレスト、「探偵物語」のクレイグ・ヒル、ロバート・ワグナー「わが心に歌えば」、ケイシー・アダムス「ナイアガラ」それにピア・アンジェリの双生児の妹マリサ・パヴァンなどが出演する。なおこの原作は1926年にラウール・ウォルシュの監督で映画化されたことがある。
ネット上の声
- 隊列または教育
- 小さいながら強くてかなりイカれているが任務に忠実な指揮官ジェームズ・ギャグニー主演の米国海兵隊映画
- サイコゥ!サイコゥ!サイコゥ!最初に画面に映った男が水をブーっと吹き出したところ
- コリンヌ・カルヴェの登場シーン(階段をのぼって兵隊たちの行列を見に行くところ)が
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国アメリカ
- 時間111分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ジェームズ・キャグニー
-
「最後の歓呼」のジョン・フォード監督作。主演には「リオ・ブラボー」のジョン・ウェインと「戦場の誓い」のウィリアム・ホールデンが顔を合せる。ハロルド・シンクレアの原作をジョン・リー・メインとマーティン・ラッキンが共同で脚色、撮影を「特攻決死隊」のウィリアム・H・クローシアが担当している。音楽はデイヴィッド・バトルフ。他に出演するのは新人コンスタンス・タワーズ、全米女子テニス選手権者アルシア・ギブスン、ラッセル・シンプソン、アンナ・リー、フート・ギブスンら。主題歌“アイ・レフト・マイ・ラブ”をウェブ・オーバーランダーとスタン・ジョーンズが作詞作曲している。製作ジョン・リー・メインとマーティン・ラッキン。
ネット上の声
- 南北戦争の戦いの一つビックスバーグの包囲戦の指揮をとった北軍のベンジャミン・グリ
- 南北戦争の光と影にある人間ドラマを表現したフォード監督とジョン・ウェイン
- 南北戦争、アメリカ🇺🇸内戦の悲劇。その一部の戦闘を描いたに過ぎない...
- 二大スターの対立がオモシロい・・・
アクション
- 製作年1959年
- 製作国アメリカ
- 時間119分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ジョン・ウェイン
-
ジョン・フォードがメリアン・C・クーパーと創立したアーゴシー・プロの第1作でグレアム・グリーンの小説「迷路のような道」の映画化である。脚色は「駅馬車(1939)」その他多くのフォード作品を手がけているダドリー・ニコルズが担当し、フォードが監督した。撮影はメキシコの名手ガブリエル・フィゲロア、音楽はリチャード・ヘイゲマンが担当している。出演はヘンリー・フォンダ、ペドロ・アルメンダリス、ドロレス・デル・リオ、ワード・ボンド、J・キャロル・ナイシュなど。製作はフォード、クーパーのほかにエミリオ・フェルナンデスが協力している。
ネット上の声
- メキシコにも“禁酒法”時代があったんだ!
- 『私は告白する』や『沈黙』と似ているテーマであり、無宗教の自分には分かりにくい映
- 見慣れないスタイルのフォードだったから、ん?これ何?って感じでどういう話か把握す
- 画面の陰影のメリハリの豊かさと反比例するようなキャラクターたちの薄気味悪さ
サスペンス
- 製作年1947年
- 製作国アメリカ
- 時間104分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ヘンリー・フォンダ
-
メリアン・C・クーパーとジョン・フォードのアーゴシー・プロの製作になる1950年度作品。「レッド・リヴァ」のフランク・S・ニュージェントがパトリック・フォードと協力した脚本を、「わが谷は緑なりき」のジョン・フォードが監督した。撮影は「モホークの太鼓」のバート・グレノン、音楽は「駅馬車(1939)」のリチャード・ヘイゲマン。主演は「彼女は黄色いリボンをつけていた」のベン・ジョンソン、ジョアン・ドルー、ハリー・ケイリー・ジュニア。「若き日のリンカン」のワード・ボンド、「荒野の決闘」のアラン・モーブレイとフランシス・フォード、ルース・クリフォードらが共演する。
ネット上の声
- 主人公のうちのひとりの名前が「トラヴィス」だということを知り鑑賞
- 頼りない護衛・・・でもそこがイイ!
- 「4」は不吉だが「3」は幸運
- ソルトレイクシティへ!
西部劇
- 製作年1950年
- 製作国アメリカ
- 時間86分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ベン・ジョンソン
-
リンカーン暗殺事件の陰の哀話を映画化したもので、「コブラ・タンゴ」「其の夜の真心」のワーナー・バクスターが「羅馬太平記」「これがアメリカ艦隊」のグロリア・スチュアートを相手に主演する。「百萬遍の感激」「ロスチャイルド」のナタリー・ジョンスンがマッド医師の実録に拠って脚色し「男の敵」「俺は善人だ」のジョン・フォードが監督にあたり、「恋のページェント」のバート・グレノンが撮影した。助演者は「海を嫌う船長」のクロード・ギリグォーター、「支那ランプの石油」のアーサー・バイロン、「フランダースの犬(1935)」のO・P・ヘギー、「黄金(1936)」のハリー・ケイリー、「男の敵」のフランシス・フォード等である。
ネット上の声
- 冤罪の悲劇と奇跡の帰還
- フォード監督による実話ベースの冤罪脱獄サスペンス
- なかなか島行かないから「これ『虎鮫島脱出』だよな?合ってる?」って疑心暗鬼で見て
- 「若き日のリンカーン」観たばっかなんだけど、今回はリンカーンが殺されるとこから映
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ワーナー・バクスター
-
「テンプルちゃんのえくぼ」「テンプルちゃんの上海脱出」に次ぐシャーリー・テンプル主演映画で、「二国旗の下に」「男の敵」のヴィクター・マクラグレンが相手役を勤める。原作はルドヤード・キプリングの物語で「勝鬨」のアーネスト・パスカルが「彼女の戦術」のジュリエン・ジョゼフスンと協力脚色し、「男の敵」「虎鮫島脱獄」のジョン・フォードが監督に当たり、「テンプルちゃんの上海脱出」のアーサー・ミラーが撮影した。助演者は「小公子」C・オーブリー・スミス「密林の復讐」のジューン・ラング、「結婚劇場」のマイケル・ウェーレン、「15処女街」のシーザー・ロメロ、「小公子」のコンスタンス・コリア、「家族一連隊」のダグラス・スコット、「小都会の女」のウイリー・ファング等である。
ネット上の声
- 横たわる軍曹にシャーリー・テンプルが小ぶりのブーケを手渡し、歌声を聞かせるシーン
- フォード監督と全盛期のテンプルちゃん(当時9歳)が組んだファミリー向け軍隊ドラマ
- ジョン・フォードが監督した作品のうちで(助監督、ノンクレジットは含まず)フィルム
- 製作年1937年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督ジョン・フォード
- 主演シャーリー・テンプル
-
ネット上の声
- バーバラ・スタンウィック出演作なので観てみた
- アイルランドの大英帝国に対する民衆蜂起を描いた極めて暗澹たる思いのする作品ではあ
- アイルランド独立闘争の黎明期、蜂起した市民軍が郵便局に立て篭もるが、数で勝る英国
- ジョンフォードらしさを感じられなくて(ジョンフォードらしさって何?)普通に眠かっ
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ジョン・フォード
- 主演バーバラ・スタンウィック
-
「ハリケーン(1937)」「四人の復讐」に次ぐジョン・フォード監督作品で、「四人の復讐」「煌めく銀星」のリチャード・グリーンと新人ナンシー・ケリーが主演する。ストーリーはレイ・ミルホーランドが書卸し、「ニューヨークの顔役」「報道戦」ノライアン・ジェームズが、「煌めく銀星」「天晴れテンプル」のジャック・イェレン及び「大学3人男」の原作者ダーレル・ウェーアと協力して脚本を執筆した。撮影は「ハイディ」「天晴れテンプル」のアーサー・ミランドの担任である。助演者は「北半球SOS」「海の巨人(1937)」のプレストン・フォスター、「第2の女」「世紀の逃亡者」のジョージ・バンクロフト、「狙われたお嬢さん」のスリム・サマーヴィル、「四人の復讐」のジョン・キャラダイン、「生活の悦び」のウォーレン・ハイマー、「花婿往来」のマキシー・ローゼンブルーム、「ボビーの初舞台」のヘンリー・アーメッタ、新人のジョーン・ヴァレリー等である。
ネット上の声
- 35mmフィルムにて鑑賞
- 最後の娘の父親と、恋人が一緒になって戦うシーンは、アルマゲドンを彷彿させらる
- 午前十時でマルサのために早起きしたもんだから、だいぶウトウトしてしまった…
- 「サブマリンが爆撃」ではなく「サブマリンを爆撃」だった
アドベンチャー(冒険)、 アクション
- 製作年1938年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督ジョン・フォード
- 主演リチャード・グリーン
-
ジェームズ・A・ミッチェナーのオリジナル・スートリーを「馬上の2人」のフランク・S・ニュージェントとジェームズ・エドワード・グラントの2人が脚色し、「西部開拓史」のジョン・フォードが制作・監督したコメディ。撮影は「リバティ・バランスを射った男」のウィリアム・クローシア、音楽は「リバティ・バランスを射った男」のシリル・モックリッジ。出演者は「西部開拓史」のジョン・ウェイン、「皆殺しのトランペット」のリー・マーヴィン、「ダイヤモンド・ヘッド」のエリザベス・アレン。ジャック・ウォーデン、シーザー・ロメロなど。
ネット上の声
- フォード、ウェイン最後のコンビ作品
- 「オリエンタリズム」あふれる作品
- もっと重いものを運びなさいよ!
- そこら中に戦いが
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国アメリカ
- 時間109分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ジョン・ウェイン
-
新興愛蘭文学の第一線に立つライアム・オフラーティーの出世作「密告者」のトーキー化で「肉弾鬼中隊(1934)」を脚色し「戦争と母性」の台詞を書いたダドリー・ニコルズが脚色し「世界は動く」「肉弾鬼中隊(1934)」のジョン・フォードが監督に当たり、「海を嫌う船長」「ますらを」のジョセフ・オーガストが撮影した。主演は「肉弾鬼中隊(1934)」「絢爛たる殺人」のヴィクター・マクラグレンで、「幻の合唱」のヘザー・エンジェル、「苦闘五十年」のプレストン・フォスター、「ソレルとその子」のマーゴット・グラハム、「肉弾鬼中隊(1934)」のウォーレス・フォード、「透明人間」のユーナ・オコナー、ジョセフ・ソーアス、J・M・ケリガン、ドナルド・ミークが助演するほか愛蘭民謡歌手ラリー・バークが特別出演している。
ネット上の声
- 密告してはいけない理由
- 原題は密告者
- 本来ゴリゴリ悪役なはずなのにアホすぎて感情移入出来ちゃう系主人公の走りって感じで
- ヴィクター・マクラグレン演じる主人公ジッポーのあまりの馬鹿さ加減にイライラしなが
ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ヴィクター・マクラグレン
-
「荒野の決闘」「果てなき航路」「駅馬車(1939)」のジョン・フォードが監督した1939年作品。ウォルター・D・エドモンズの同名の小説を「剃刀の刄」のラマー・トロッティと「育ち行く年」のソニア・レヴィーンが協力脚色した。撮影は「赤い家」「駅馬車(1939)」のバート・グレノンと色彩映画専門のレイ・レナハンが担当した、元来は色彩映画であるが輸入されたのは黒白板である。主演は「卵と私」「結婚五年目(パーム・ビーチ・ストーリー)」のクローデット・コルベールと「荒野の決闘」「運命の饗宴」のヘンリー・フォンダで、助演は「若草物語(1933)」などの故エドナ・メイ・オリヴァー、「駅馬車(1939)」のジョン・キャラディン、エディ・コリンズ、ドリス・ボードン、ロバート・ローリー其他である。
ネット上の声
- 神様ジョン・フォード総天然色映画に挑戦す
- フォードが描く、独立戦争時代の開拓夫婦
- 前中半よし、終盤はいまいち・・・
- ジョン・フォード初のカラー作品
西部劇
- 製作年1939年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督ジョン・フォード
- 主演クローデット・コルベール
-
トーマス・ヘッゲンの同名の原作は、米国における第二次世界大 戦を扱った文学として1946年のベスト・セラーとなった。ついでブロードウエイのプロデューサー、ジョシュア・ローガンが原作者ヘッゲンと共同で劇化し1948年から1952年まで3シーズンに亘ってブロードウエイで続演された。製作は舞台と同様、ブロードウエイのヒット作「南太平洋」などのプロデューサー、リーランド・ヘイワード。監督は「長い灰色の線」のジョン・フォードと「荒野の貴婦人」のマーヴィン・ルロイが共同で当り、脚色も「静かなる男」でアカデミー賞を得たフランク・S・ニュージェントとジョシュア・ローガンが共同担当している。撮影は「楽園に帰る(1953)」のウィントン・C・ホック、音楽は「陽の当る場所」でアカデミー賞を得たフランツ・ワックスマン。主な出演者は舞台で主役のロバーツ中尉を演じた「アパッチ砦」のヘンリー・フォンダが映画にも同役で登場し、「エディ・フォイ物語」のジェームズ・キャグニー、「百万長者と結婚する方法」のウィリアム・パウエル、「私の夫は二人いる」のジャック・レモン、「長い灰色の線」のベッツィ・パーマー、ワード・ボンド、フィル・ケイリー、ハリー・ケイリー・ジュニア、「愛欲と戦場」のペリイ・ロペス、ジョン・ウエインの息子パット・ウエインなど。ワーナー・カラーによる1955年作品。
ネット上の声
- 映画雑誌ロードショー1980年12月号の付録だった冊子「名作映画ダイジェスト25
- 本当の勇気とは何かを教えてくれる戦争映画
- NO.66 「み」のつく元気になった洋画
- ”眼下の敵"とともに観るとよいです!
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国アメリカ
- 時間123分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ジェームズ・キャグニー
-
ジョン・フォード監督&ジョン・ウェイン主演による名作西部劇で、「アパッチ砦」「黄色いリボン」に続く「騎兵隊3部作」の最終作。ジェームズ・ワーナー・ベラの短編小説を原作に、西部を守る騎兵隊の活躍と家族愛を描く。メキシコ国境に近いリオ・グランデ川の砦を守る騎兵隊のヨーク中佐は、西部を荒らしてはメキシコへと逃れる横暴なアパッチ族に手を焼いていた。ある日、別居中の妻キャスリーンと暮らしていた息子ジェフがヨークの部隊に赴任し、息子を心配するキャスリーンも砦にやって来る。厳しい軍隊生活の中でジェフは次第に逞しくなり、ヨークとキャスリーンの仲も少しずつ修復されていく。そんな中、アパッチ族の大軍が砦を襲撃する。妻キャスリーン役に「静かなる男」のモーリン・オハラ。
ネット上の声
- 物語の舞台は、アメリカ合衆国のテキサス州とメキシコとの国境にあるリオ・グランデ川
- インディアンへの差別意識・偏見があって見るのに抵抗感を覚えた
- やはり共感の薄いままに終わった騎兵隊3部作目の鑑賞に…
- 取り立てて悪い部分はないが・・・☆2つ
西部劇
- 製作年1950年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ジョン・ウェイン
-
「幌馬車(1950)」と同じく、ジョン・フォードがメリアン・C・クーパーと組んだアーゴシイ・ピクチュア・プロダクションの1949年度色彩西部劇。サタディ・イヴニング・ポスト誌所載のジェームズ・ワーナー・ベラの原作を、「幌馬車(1950)」のフランク・S・ニュージェントと、「ジャングル・ブック(1942)」の潤色者で劇評価のローレンス・ストーリングスが共同脚色、ジョン・フォード(「幌馬車(1950)」)が監督している。撮影は新人のウィントン・ホッホとチャールズ・ボイル、音楽監督はルシアン・カイリエ。主演は「男性都市」のジョン・ウェインが老大尉に扮し、「幌馬車(1950)」の主要メンバーであるジョアン・ドルー、ベン・ジョンソン、ハリー・ケイリー・ジュニア、「アパッチ砦」のジョン・エイガー及び「男の敵」以来フォードお気に入りのヴィクター・マクラグレンが共演、他に、ミルドレッド・ナットウィック、ジョージ・オブライエン、アーサー・シールズ、マイケル・デュウガンらが助演する。
ネット上の声
- 【今作は長年騎兵隊長を務めて来た男が、最後の任務を誇りを持って勤め上げる姿に焦点を当て、敢えてネイティブ・インディアンとの活劇シーンを抑えて描いた西部劇なのである。】
- インディアンとの交戦で終始緊張感のあるシーンだが、
- ジョン・フォード監督騎兵隊3部作の第2弾
- 名匠 ジョン・フォードの魂は死なず。
西部劇
- 製作年1949年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ジョン・ウェイン