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デンマークの巨大病院に渦巻く、怪奇現象と人間たちの狂気。科学と心霊が交錯する、予測不能なホスピタル・ホラー。
デンマーク最大の総合病院「キングダム」。最新鋭の設備を誇るこの場所は、かつて沼地だった土地に建てられ、古くからの怨念が渦巻いていた。心霊現象を信じる老女ドルッセは、エレベーターから聞こえる少女の泣き声の正体を突き止めようと調査を開始。一方、スウェーデンから赴任してきた傲慢な外科医ヘルマーは、非科学的な出来事を一切認めず、デンマーク人の同僚たちを見下していた。医師たちの権力争いや奇妙な人間模様が繰り広げられる中、病院では次々と超常現象が発生。科学では説明のつかない恐怖が、徐々に彼らの日常を蝕んでいく。
ネット上の声
- さすがラース・フォン・トリアー!不気味さとユーモアのバランスが絶妙で、4時間半あっという間だった。登場人物みんな変人で最高w
- 一体何を見せられてるんだろう…って感じだけど、なぜか目が離せない不思議な魅力があった。
- 最高にイカれてる!
- 面白いんだけど、とにかく長い!ドラマを無理やり映画にしなくても…。見るのに体力いる。
ホラー
- 製作年1994年
- 製作国デンマーク
- 時間279分
- 監督ラース・フォン・トリアー
- 主演エルンスト・フーゴ・イエアゴー
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悪霊が棲む巨大病院で再び巻き起こる怪奇現象の数々。科学と心霊が交錯する戦慄のホラー。
デンマークの巨大病院「キングダム」。最新鋭の医療施設でありながら、古の沼地の上に建つ呪われた場所。前作から続く不可解な事件は、さらにエスカレート。心霊現象を追う老女ドルッセ、医療ミスを隠蔽しようと画策する傲慢な医師ヘルマー。病院の地下に潜む悪霊の力は増し、職員たちのエゴが渦巻く。生者と死者の境界が曖昧になり、病院全体が混沌の渦に飲み込まれていく。果たして、この呪われた王国に光は訪れるのか。物語は衝撃の結末へ。
ネット上の声
- Ⅰも大概だったけど、Ⅱはもっとカオスで最高だった!話がどんどん変な方向に進んでいくのに、なぜか目が離せない不思議な魅力がある。ヘルマーがだんだん可愛く見えてくるの、わかるw
- 相変わらず意味わからん!でもそれが面白い。
- 前作の不気味さが好きだったんだけど、今回はコメディ色が強すぎてちょっと残念だったかな。
- 5時間近いけど、面白すぎてあっという間だった。この世界観、クセになる。
ホラー
- 製作年1997年
- 製作国デンマーク
- 時間291分
- 監督ラース・フォン・トリアー
- 主演エルンスト・フーゴ・イエアゴー
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1990年代にデンマークで社会現象を巻き起こしたラース・フォン・トリアー監督によるテレビドラマ「キングダム」の25年ぶりの続編となる最終章。デンマークの架空の病院を舞台に、個性的な登場人物たちが数々の怪事件に巻き込まれていく姿を、全話5時間以上をつないだ映画作品として上映する。
夢遊病者カレンは夢の中で助けを呼ぶ声に導かれ、謎に包まれた巨大病院キングダムにたどり着く。カレンは用務係ブルザーや心臓外科医ユディットとともに病院の呪いを解こうとするが、悪魔の力に反撃されてしまう。一方、キングダムに赴任してきたばかりのスウェーデン人医師ヘルマー・ジュニアは、亡き父スティグ・ヘルマーの秘密を探るが……。
怪優ウド・キアらオリジナルキャストが一部続投するほか、「ノースマン 導かれし復讐者」のアレクサンダー・スカルスガルド、テレビドラマ「THE KILLING キリング」のラース・ミケルセンらが出演。
ネット上の声
- 25年越しの完結、見届けました!相変わらずの奇妙な世界観だけど、全てが繋がってスッキリ。待った甲斐があったよ。
- 独特すぎて途中からついていけなくなったけど、勢いはすごかった。
- このハチャメチャ感がたまらないw 25年のブランクを逆手に取るメタ構造、さすがトリアー監督!
- うーん、正直長かった…。監督の自己満足感が強くて、ちょっと置いてけぼりにされた気分。
ホラー
- 製作年2022年
- 製作国デンマーク
- 時間319分
- 監督ラース・フォン・トリアー
- 主演ボディル・ヨルゲンセン
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閉鎖的な村に逃げ込んできた謎の美女グレース。彼女の存在が、偽善に満ちた村人たちの本性を暴き、静かな共同体を狂気の舞台へと変貌させる衝撃のスリラー。
1930年代、ロッキー山脈の麓にある孤立した村「ドッグヴィル」。ある日、ギャングに追われる美しい女性グレースが村へ逃げ込んでくる。村人たちは戸惑いながらも、彼女を匿うことを条件に労働を課す。最初は親切だった村人たち。しかし、彼女の弱みにつけ込み、次第にその要求はエスカレート。やがて、グレースは村人たちの欲望のはけ口となり、奴隷同然の扱いを受けることに。人間の醜い本性が剥き出しになる中、彼女が下す最後の決断。
ネット上の声
- 床に白線を引いただけのセットが、逆に人間の醜さを際立たせてて凄い。ラストの衝撃は一生忘れないと思う。人を選ぶけど、間違いなく傑作。
- つまらなかった。
- 人間の怖さ、醜さが詰まってて、観ていて本当にしんどかった。でもすごい作品。
- とにかく衝撃的。観終わった後、しばらく動けなかった。忘れられない一本になった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国デンマーク,オランダ,スウェーデン,ドイツ,イギリス,フランス,フィンランド,ノルウェー,イタリア
- 時間177分
- 監督ラース・フォン・トリアー
- 主演ニコール・キッドマン
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スコットランドの閉鎖的な村。神と夫への愛を信じる無垢な女性が選んだ、あまりにも過酷な自己犠牲の道。
1970年代、スコットランドの厳格なキリスト教共同体。純粋無垢な女性ベスは、村の外から来た石油採掘作業員のヤンと恋に落ち、結婚。しかし、ヤンは事故で全身不随に。生きる気力を失ったヤンは、ベスに「他の男と交わり、その話を聞かせてくれ。それが僕を救う」と懇願。神への信仰と夫への愛の間で引き裂かれながら、ベスは彼の言葉を信じ、自らの身を捧げることを決意。究極の愛の形を問う、衝撃の物語。
ネット上の声
- トリアー監督は神を冒涜するサディストかな
- エミリー・ワトソンは女優の中の女優です
- 真の愛を問うあまりにも純真で過酷な運命
- 作った人間に憎しみを感じるほど嫌いだ
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国デンマーク
- 時間158分
- 監督ラース・フォン・トリアー
- 主演エミリー・ワトソン
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1960年代アメリカ、視力を失いゆく母の悲壮な愛と、過酷な現実を打ち破る空想のミュージカル。
1960年代アメリカ。チェコ移民のセルマは、遺伝性の病で視力を失いつつあった。その事実を隠し、昼夜工場で働く彼女の唯一の目的は、同じ病を患う息子の手術費用を稼ぐこと。辛い現実から逃れるための支えは、自らが主演する空想のミュージカル。しかし、彼女が必死で貯めたお金が盗まれる事件が発生。信じていた隣人からの裏切り。愛する息子を守るため、彼女が選んだ道は、取り返しのつかない悲劇への序章。
ネット上の声
- 鬱映画と言われているけどそうは思わない。観終わったあとすぐは衝撃で...
- 劇場で観て「これが歴史に残る映画の力か…」と思った
- 観なきゃよかったと思うのに、いつかまた観ると思う
- 素晴らしい映画。美しく芸術的な作品。
不幸な結末のバッドエンド、 どんでん返し、 ミュージカル、 ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国デンマーク
- 時間140分
- 監督ラース・フォン・トリアー
- 主演ビョーク
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1945年、敗戦直後のドイツ。復興を手伝うためやって来たアメリカ人青年を待ち受けていたのは、ナチス残党が仕掛ける見えざる陰謀の渦。
第二次世界大戦終結直後、連合軍占領下のドイツ。平和主義者で純粋なアメリカ人青年レオポルド・ケスラーは、ドイツ人の叔父を頼り、鉄道会社で見習い車掌として働き始める。そこで彼は、鉄道会社の社長令嬢カタリナと恋に落ちる。しかし、彼女の一家はナチスの残党「人狼(ヴェアヴォルフ)」と深く繋がっていた。愛と良心の間で引き裂かれ、知らぬ間に危険な陰謀の駒となっていくレオポルド。催眠術のようなナレーションと革新的な映像の中、悪夢のような現実が彼を追い詰めていく。
ネット上の声
- ヨーロッパに連れて行ってあげよう
- 敗戦国は廃墟の中から出直した
- 意外とロマンティック
- 歪んでいく
ヒューマンドラマ
- 製作年1991年
- 製作国デンマーク,フランス,ドイツ,スウェーデン
- 時間114分
- 監督ラース・フォン・トリアー
- 主演ジャン=マルク・バール
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ラース・フォン・トリアー監督の「ドッグヴィル」に続く“アメリカ3部作”の第2作。1933年、ドッグヴィルを後にしたグレースは父親とともにアメリカ深南部の大農園マンダレイを訪れるが、そこには廃止されたはずの奴隷制度が残っていた。グレースは奴隷たちを解放しなくてはならないという使命感に駆られて行動に出るだが……。他にウド・キア、ジャン=マルク・バール、クロエ・セビニー、ジェレミー・デイビスらが共演。
ネット上の声
- アメリカ3部作の第1章「ドッグヴィル」の続編ですが、グレース役はブライス·ダラス
- トリアーにメッセージはない。だから望むな
- “アメリカ3部作”第2弾は人種問題にメス
- ドッグヴィルよりさらに嫌い。
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国デンマーク,スウェーデン,オランダ,フランス,ドイツ,アメリカ
- 時間139分
- 監督ラース・フォン・トリアー
- 主演ブライス・ダラス・ハワード
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巨大惑星の衝突が迫る終末の世界で、鬱病の妹と理性の姉、対照的な姉妹が迎える世界の終わり。
豪華な結婚パーティーの夜。主人公は重度の鬱を患う花嫁ジャスティン。その傍らで、姉のクレアはパーティーを台無しにする妹に苛立ちを隠せない。そんな中、地球に「メランコリア」と名付けられた巨大な遊星が接近。衝突の恐怖に怯えるクレアとは対照的に、ジャスティンは不思議な安らぎと共にその終末を受け入れていく。破滅が迫る中、姉妹が最後に見出すものとは。圧倒的な映像美による終末の詩。
ネット上の声
- 叫びたいほど幸せな気分になってしまった
- 世界はもう、終わるかもしれないから――
- 最悪より最悪はないことを知っているか
- 言って置かないといけない事があります
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国デンマーク,スウェーデン,フランス,ドイツ
- 時間135分
- 監督ラース・フォン・トリアー
- 主演キルステン・ダンスト
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「トーキョーノーザンライツフェスティバル2020」(20年2月8~14日/ユーロスペース)で上映。
ネット上の声
- パゾリーニ監督《王女メディア》と同じく古代ギリシャ悲劇、エウリピデス著《メディア
- カール・テオドア・ドライヤー監督の遺稿をラース・フォン・トリアー監督が撮る、しか
- 漆黒のファンタジー
- 浅いところでしか見れてないのだが、子供を◯◯したり馬の動物虐待描写も「エレメント
ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国デンマーク
- 時間77分
- 監督ラース・フォン・トリアー
- 主演ウド・キア
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「ダンサー・イン・ザ・ダーク」「アンチクライスト」「メランコリア」など、数々の問題作を手がける鬼才ラース・フォン・トリアーが、「ニンフォマニアック(色情狂)」を自認する女性の数奇な半生を、8つの章仕立てで描いた2部作の後編。快楽を求めて不特定多数の男と交わる主人公の女性ジョーにシャルロット・ゲンズブールが扮し、過激なベッドシーンも体当たりで演じている。そのほか、シャイア・ラブーフ、ユマ・サーマン、ウィレム・デフォー、クリスチャン・スレイター、ジェイミー・ベル、ジャン=マルク・バール、ステラン・スカルスガルドと実力派のキャストが集っている。
ネット上の声
- ラース・フォン・トリアー監督の「鬱三部作」第3作目のvol.2🙌SEX依存症のジ
- セクシャリティの探求、その先に待つものとは?
- クソみたいな話し。見なきゃよかった。
- おやすみ~ で措けなかったの ! ?
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国デンマーク,ドイツ,フランス,ベルギー,イギリス
- 時間123分
- 監督ラース・フォン・トリアー
- 主演シャルロット・ゲンズブール
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- 製作年1980年
- 製作国デンマーク
- 時間8分
- 監督ラース・フォン・トリアー
- 主演---
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デンマークの鬼才ラース・フォン・トリアー監督が、女性のセクシュアリティをテーマに、強い性的欲求を抱えた女性の半生を2部作で通して描いた。ある冬の夕暮れ、年配の独身男セリグマンは、怪我をして倒れていた女性ジョーを見つけ、自宅に連れて介抱する。怪我が回復したジョーに何があったのか質問するセリグマンに対し、ジョーは幼い頃から抱いている性への強い関心と、数えきれない男たちと交わってきた数奇な物語を語り始める。主人公ジョーを演じるのは、「アンチクライスト」「メランコリア」に続いてトリアー監督作に出演するシャルロット・ゲンズブール。8つの章仕立てで構成されており、「Vol.1」では第1~5章が描かれる。
ネット上の声
- シャルロットとジェーンの母子では私は圧倒的にジェーンが好きですが、やはりシャルロ
- トリアー印の知的でアートな性の寓話。
- 思ったほどの過激作ではない後編次第
- スカルスガルド がひたすら面白い。
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国デンマーク,ドイツ,フランス,ベルギー,イギリス
- 時間117分
- 監督ラース・フォン・トリアー
- 主演シャルロット・ゲンズブール
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「ダンサー・イン・ザ・ダーク」「ニンフォマニアック」の鬼才ラース・フォン・トリアーが、理性と狂気をあわせ持つシリアルキラーの内なる葛藤と欲望を過激描写の連続で描いたサイコスリラー。1970年代、ワシントン州。建築家を夢見るハンサムな独身の技師ジャックは、ある出来事をきっかけに、アートを創作するかのように殺人を繰り返すように。そんな彼が「ジャックの家」を建てるまでの12年間の軌跡を、5つのエピソードを通して描き出す。殺人鬼ジャックを「クラッシュ」のマット・ディロン、第1の被害者を「キル・ビル」のユマ・サーマン、謎の男バージを「ベルリン・天使の詩」のブルーノ・ガンツがそれぞれ演じる。カンヌ国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門で上映された際はあまりの過激さに賛否両論を巻き起こし、アメリカでは修正版のみ正式上映が許可されるなど物議を醸した。日本では無修正完全ノーカット版をR18+指定で上映。
ネット上の声
- 「地獄の門」をくぐった先は。おっさんは「真面目な」変態トリアーの新作をこう見た。
- 目を背けつつも陶酔する自分をどう捉えていいものやら
- トリアー自身によるトリアー映画のサンプリング
- 動物は傷つけていません !と示されるけど
ホラー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国デンマーク,フランス,スウェーデン
- 時間152分
- 監督ラース・フォン・トリアー
- 主演マット・ディロン
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知的障害者を演じることで社会を挑発するグループを描いた問題作。監督・脚本・撮影は「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のラース・フォン・トリアー。これは彼が運営するプロジェクトドグマ95の第2作。音楽はキム・クリステンセン。編集はモリー・ステーンスゴー。出演はボディル・ヨアンセン、イェンス・アルビヌス、アンヌ・ルイーセ・ハシング、トレルス・リュビュー、ニコライ・リー・コースほか。
ネット上の声
- デンマークから始まった映画運動「ドグマ95」の10ルールに則り製作された本作
- 見る人を不愉快にするのが目的なんだから
- 本当にもう、何をか言わんや、言葉を失う
- ラース・フォン・トリアー監督
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国デンマーク
- 時間117分
- 監督ラース・フォン・トリアー
- 主演ボディル・ヨルゲンセン
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腐敗と倦怠に包まれた20世紀末のヨーロッパを舞台に、一人の警部が犯罪を追っていく夢とも現実ともつかない作品。ボルヘスの一連の小説や、ロブ・グリエの『消しゴム』を彷彿とさせる。製作はペア・ホルスト。監督・脚本はこの作品が長編デビューのラース・フォン・トリアー。共同脚本にニルス・ヴェーセル。撮影はトム・エリング、音楽はボー・ホルテンが担当。出演はマイケル・エルフィック、エズモンド・ナイトほか。一九八四年カンヌ国際映画祭高等技術委員賞受賞。
ネット上の声
- 犯罪者の心理を理解するために犯人の残した手記を基に犯罪者と同じ行動したらいつの間
- 凡才は凡庸を嫌い、奇をてらい、策に溺れる
- ˖˚⌖ ✩.*˚_____________________
- ラースのはじまり
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国デンマーク
- 時間104分
- 監督ラース・フォン・トリアー
- 主演マイケル・エルフィック
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「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のラース・フォン・トリアー監督が、ウィレム・デフォーとシャルロット・ゲンズブール主演で描くサイコスリラー。セックスの最中に幼い息子を事故で亡くした夫婦。愛する息子の死をきっかけに心を病んでしまった妻を療養させるため、セラピストの夫は彼女を森の山小屋へと連れて行くが……。2009年カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、過激な性描写などで物議を醸した問題作。
ネット上の声
- 内容が不可解な為、読み解く力が必要。あと、監督が心配になる映画。
- どこに救いが?観てしまった俺を救ってくれ
- 怖いというよりうつ病について考えさせらる
- 修正に感謝の衝撃作!罪悪感の根源とは。
不幸な結末のバッドエンド、 ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国デンマーク,ドイツ,フランス,スウェーデン,イタリア,ポーランド
- 時間104分
- 監督ラース・フォン・トリアー
- 主演シャルロット・ゲンズブール
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映画監督と脚本家、死に至るウィルスの悪夢とヨーロッパに忍び寄るもうひとつのウィルスについて、白昼夢的なタッチで綴った一編。監督・脚本・出演(本人として)は「奇跡の海」のラース・フォン・トリアーで、「エレメント・オブ・クライム」に次ぐ長編の監督作品。脚本はトリアーとニルス・ヴェアセルの共同(本人として出演も)。出演はトリアー、ヴェアセル、「キングダム」「奇跡の海」などトリアー作品の常連でもあるウド・キアーほか。公開を機会にユーロスペースで特別公開されたほか、92年アテネ・フランセ文化センターで行われた<ラース・フォン・トリアー映画祭>でも特別上映。カンヌ映画祭コンペティション部門出品作品。
ネット上の声
- ラース・フォン・トリアー監督が出演してる🤩!監督の作品はいくつも観てるけど初めて
- ラース・フォン・トリアー監督のヨーロッパ3部作の2作目です
- ˖˚⌖ ✩.*˚_____________________
- 退屈からの不快
ホラー、 ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国デンマーク
- 時間107分
- 監督ラース・フォン・トリアー
- 主演ニルス・ヴァセル
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デンマークの鬼才ラース・フォン・トリアー監督が、女性のセクシュアリティをテーマに、強い性的欲求を抱えた女性の半生を2部作で通して描いた。ある冬の夕暮れ、年配の独身男セリグマンは、怪我をして倒れていた女性ジョーを見つけ、自宅に連れて介抱する。怪我が回復したジョーに何があったのか質問するセリグマンに対し、ジョーは幼い頃から抱いている性への強い関心と、数えきれない男たちと交わってきた数奇な物語を語り始める。主人公ジョーを演じるのは、「アンチクライスト」「メランコリア」に続いてトリアー監督作に出演するシャルロット・ゲンズブール。8つの章仕立てで構成されており、「Vol.1」では第1~5章が描かれる。
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国デンマーク,ドイツ,ベルギー,イギリス,フランス
- 時間147分
- 監督ラース・フォン・トリアー
- 主演シャルロット・ゲンズブール
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ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国デンマーク,ドイツ,フランス,イギリス,ベルギー
- 時間177分
- 監督ラース・フォン・トリアー
- 主演シャルロット・ゲンズブール