-
1939年、イタリアのトスカーナ地方。陽気なユダヤ人の青年グイドは、美しい小学校教師ドーラと運命的な恋に落ち、息子ジョズエを授かる。幸せな日々も束の間、ユダヤ人迫害の嵐が吹き荒れ、グイドとジョズエは強制収容所へ送られる。ドーラもまた、愛する家族を追って自ら列車に乗り込む。絶望的な収容所で、グイドは息子に「これは点数を集めて本物の戦車をもらうゲームなんだ」と嘘をつく。飢えと死の恐怖が渦巻く中で、彼はユーモアと想像力を武器に、息子との約束を守り抜こうとする、命がけのゲームの始まり。
ネット上の声
- これこそ正しいお涙チョーダイ映画。何度目だかもう分からない鑑賞だけ...
- 深い愛と空想力は“家族を守る盾”に・・・
- まだ見ぬ君に、愛をもって嘘をつく・・・
- 設定はいいハズなのに残念・・・。
子供が生まれてから見たら大泣きする、 嘘つきが幸せ、 ホロコーストが舞台、 戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国イタリア
- 時間117分
- 監督ロベルト・ベニーニ
- 主演ロベルト・ベニーニ
-
終戦直後のデンマークを舞台に、地雷撤去を強制される敗残ドイツ軍の少年兵たちの過酷な運命を、史実に基づいて描いた。第2次世界大戦後、デンマークの海岸沿いに残された無数の地雷を撤去するため、元ナチス・ドイツの少年兵たちが連れて来られる。彼らを指揮するデンマーク人軍曹はナチスに激しい憎しみを抱きながらも、無垢な少年たちが次々と命を落とすのを見て良心の呵責にさいなまれるようになっていく。2015年・第28回東京国際映画祭コンペティション部門に出品され、軍曹役のローラン・モラーと少年兵役のルイス・ホフマンが最優秀男優賞を受賞した(映画祭上映時タイトル「地雷と少年兵」)。
ネット上の声
- 僕たちが憎いから爆死しようが餓死しようが関係ないと?
- ヒュ-マニズムの観点から重いですが最上の映画
- 自国にも酷い人間がいると描けるデンマーク
- 人は残酷にもなれるし、赦し合う事もできる
戦争
- 製作年2015年
- 製作国デンマーク,ドイツ
- 時間101分
- 監督マーチン・サントフリート
- 主演ローランド・ムーラー
-
ネット上の声
- 希望をもって働こう作品。
- ナチスに対する怒りが再沸
- 戦争って恐ろしい…
- ☆アンネフランク☆
戦争、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国アメリカ
- 時間191分
- 監督ロバート・ドーンヘルム
- 主演ベン・キングズレー
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ヒトラー、ヒムラーに次ぐ、ナチス第3の男ラインハルト・ハイドリヒの暗殺を、史実をもとに描いたサスペンス。第2次世界大戦直下、占拠地域をヨーロッパのほぼ全土に広げていたナチスで、ヒトラーの後継者と呼ばれたナチス高官ラインハルト・ハイドリヒは、ユダヤ人大量虐殺の実権を握っていた。ハイドリヒ暗殺計画を企てたイギリス政府とチェコスロバキア亡命政府は、ヨゼフ、ヤンら7人の暗殺部隊をパラシュートによってチェコ領内に送り込む。プラハの反ナチス組織や家族との接触など計画は進み、不可能に思われた暗殺のミッションは成功。しかし、ハイドリヒへの襲撃に憤慨したナチスは、常軌を逸した報復を展開する。ヨゼフ役を「ダークナイト」3部作、「インセプション」のキリアン・マーフィ、ヤン役を「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」のジェイミー・ドーナンがそれぞれ演じる。
ネット上の声
- 第二次世界大戦の歴史に疎い人の感想です。
- そんなにドイツの右傾化が気になるのか?
- ナチス占領政策の実像を知るために必見
- 組み立て式のマシンガンには要注意!
第二次世界大戦、 戦争
- 製作年2016年
- 製作国チェコ,イギリス,フランス
- 時間120分
- 監督ショーン・エリス
- 主演キリアン・マーフィ
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ナチス占領下のフランスのカトリック寄宿舎で生活する少年たちの心の交流を、製作・監督・脚本を担当した「アラモ・ベイ」のルイ・マルの強い自伝的要素のもとで描いてゆく。撮影は「デジャヴュ」のレナート・ベルタが担当。音楽はシューベルトとカミーユ・サン・サーンスのクラシックを使用。出演はガスパール・マネッス、ラファエル・フェジト、フランシーヌ・ラセットほか。
ネット上の声
- 忘れられない帰らざる日々
- フランスのヌーヴェル・ヴァーグの旗手、ルイ・マル監督が撮った「さよなら子供たち」
- 少年たちの瑞々しい姿と戦争の生み出す残酷な構造、ゆっくり手を振ることも出来ずに離
- 子どもたちの自然なやりとりが、戦争中のなかの学校生活感をより生々しく感じさせてい
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国フランス,ドイツ
- 時間103分
- 監督ルイ・マル
- 主演ガスパール・マネス
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強制収容所の柵越しに友情を育む無垢な少年たちを描き、世界的ベストセラーとなった同名小説の映画化。第2次世界大戦下のドイツ、ユダヤ人強制収容所の指揮官を父に持つ少年ブルーノはある日、有刺鉄線で囲まれた風変わりな農場を見つける。そこで縞模様のパシャマを着た少年シュムエルに出会い、次第に心を通わせていくが……。監督は「ブラス!」「リトル・ヴォイス」のマーク・ハーマン。
ネット上の声
- 今まで何百本と映画を見てきたが、初めて途中で観るのをやめたくなった…
- 不愉快、いや、作られるべきでなかった映画
- 言葉を失う・・・・・ラスト・・・である。
- 無垢な瞳に人間の愚かさを映した衝撃作
ホロコーストが舞台、 不幸な結末のバッドエンド、 どんでん返し、 ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間95分
- 監督マーク・ハーマン
- 主演エイサ・バターフィールド
-
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国ドイツ
- 時間106分
- 監督カイ・ヴェッセル
- 主演イヴォ・ピッツカー
-
ブラッド・ピットの主演・製作総指揮で、第2次世界大戦下、たった一台の戦車で300人のドイツ軍部隊と渡り合った5人の兵士たちの姿を描いた戦争アクションドラマ。「エンド・オブ・ウォッチ」のデビッド・エアー監督が手がけ、共演にはシャイア・ラブーフ、ローガン・ラーマン、マイケル・ペーニャら豪華俳優が集った。1945年4月、ドイツへ侵攻する連合軍の米兵ウォーダディーは、自ら「フューリー」と命名したシャーマンM4中戦車に乗り、戦いを続けていた。ウォーダディーと3人の仲間に新兵のノーマンも加わり、5人となった部隊は絆を深めていくが、進軍中にドイツ軍の攻撃を受け、他部隊がほぼ全滅。なんとか生き残ったウォーダディーの部隊にも、過酷なミッションが下される。
ネット上の声
- いろんな意味でリアルに描いている。最後のシーンは、人間性への信頼を...
- アカデミー賞候補と称される本当の理由
- 女性は、この嫌悪感に耐えられるか?
- タンク映画じゃねぇ(詐欺だ)!!
アクション
- 製作年2014年
- 製作国イギリス
- 時間135分
- 監督デヴィッド・エアー
- 主演ブラッド・ピット
-
リチャード・ロジャース作曲&オスカー・ハマースタイン2世作詞によるブロードウェイミュージカルを、「ウエスト・サイド物語」のロバート・ワイズ監督により映画化。1938年、オーストリア・ザルツブルグ。古風で厳格な教育方針のトラップ家に家庭教師としてやってきた修道女マリアは、子どもたちに音楽や歌うことの素晴らしさを伝えていこうとするが、子どもたちの父親であるトラップ大佐とは事あるごとに衝突してしまう。やがて、自分がトラップ大佐にひかれていることに気付いたマリアだったが、そんな折、トラップ大佐は再婚が決まってしまう。「ドレミの歌」「私のお気に入り」「エーデルワイス」など劇中で歌われる名曲の数々とともに、映画史に名を刻む傑作ミュージカル。アカデミー賞では作品賞、監督賞ほか5部門受賞。日本でも1965年に公開されて以降、長年にわたり愛され続けている。2003年には「ニュー・プリント・デジタルリマスターバージョン」でリバイバル公開。15年には「製作50周年記念日本語吹替版」として、新録音された日本語吹き替え版が公開。
ネット上の声
- 当時、この映画の舞台であるオーストリアに住んでいたこともあり、家族でめちゃくちゃ
- 何度観ても感動する。親子三世代で楽しめる最高の映画。
- Fimmarks1100本目は「サウンド・オブ・ミュージック」
- エーデルワイスとラマルセイエーズを持つ国
シスター、 ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国アメリカ
- 時間174分
- 監督ロバート・ワイズ
- 主演ジュリー・アンドリュース
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タチアナ・ド・ロネの同名ベストセラー小説を、クリスティン・スコット・トーマス主演で映画化。1942年のフランス、パリ。ユダヤ人の迫害が過激化するある日、幼い弟を納戸に隠したサラは、納戸の鍵を手にしたまま収容所へ送られてしまう。そして現代。アメリカ人ジャーナリストのジュリアは、ユダヤ人迫害事件を取材するうちに、あるユダヤ人家族の悲劇を知り……。第23回東京国際映画祭で監督賞と観客賞を受賞。
ネット上の声
- サラの関係者が思わず涙ぐむラストのワンシーンが感動的。そこ1点のためにあるような作品。
- タチアナ・ド・ロネによるベストセラー同名小説を映画化したヒューマン・ドラマ
- 知ること、伝えることこそ、人類のつぐない
- 鍵が開かれる時…圧倒的に何かに包まれる
ホロコーストが舞台、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国フランス
- 時間111分
- 監督ジル・パケ=ブランネール
- 主演クリスティン・スコット・トーマス
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「イヴの総て」のジョセフ・L・マンキーウィッツが監督した作品で、L・C・モイズィッシュのスパイ実話を映画化したもの。製作は「出獄」のオットー・ラング。原著を「陽の当る場所」のマイケル・ウィルソンが脚色。撮影は「砂漠の鬼将軍」のノーバート・ブロディン、音楽はバーナード・ハーマン(「戦慄の調べ」)の担当である。主演は「砂漠の鬼将軍」のジェームズ・メイスンに「輪舞」のダニエル・ダリュウで、以下「黒ばら」のマイケル・レニー、「イヴの総て」のウォルター・ハムデンが共演、舞台からオスカー・カールウェイズが参加している。
ネット上の声
- 最後に笑ったのは…
- 地味なおじさんばかり出てくるので戸惑ったが、大変おもしろい!!!史実を基にしてい
- ジョセフ・L・マンキーウィッツ監督作品
- 面白すぎておかしくなるかと思った
サスペンス
- 製作年1952年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督ジョセフ・L・マンキウィッツ
- 主演ジェームズ・メイソン
-
1943年のミュンヘン。ナチスの敗北が迫る中、非暴力的レジスタンス運動を展開するドイツ人学生グルーブ、白バラ。その紅一点、21歳のゾフィーと仲間は、チラシを配布していたところを逮捕され、ナチスに協力することを拒み、6日後という異例な速さで処刑された。この実話を基に描く人間ドラマ。監督は「アンツ・イン・ザ・パンツ!」のマルク・ローテムント。第55回ベルリン国際映画祭銀熊賞、最優秀監督賞、最優秀女優賞を受賞。
ネット上の声
- 白バラのゾフィーのように信念を貫き通すこと。そんなことが若い頃の自分にできたであろうか。
- 完全な実話映画、最後は恐ろしい結末だった~
- もうひとつの『それでもボクはやってない』
- 12月に、高校の自由選択の世界史の授業にて
戦争、 実話
- 製作年2005年
- 製作国ドイツ
- 時間121分
- 監督マルク・ローテムント
- 主演ユリア・イェンチ
-
「スパイダーマン」「X-MEN」などで知られるマーベル・コミック原作のヒーローアクション大作。第2次大戦下、病弱のため兵士として不適格とされた青年スティーブは、軍の極秘実験「スーパーソルジャー計画」の被験者第1号になる。強じんな肉体と破壊不可能なシールドを武器に戦うヒーロー、キャプテン・アメリカとして生まれ変ったスティーブは、レッド・スカル率いるヒドラ党との戦いに挑む。主演は「ファンタスティック・フォー」のクリス・エバンス。監督は「ジュラシック・パークIII」「ウルフマン」のジョー・ジョンストン。
ネット上の声
- なんで、アベンジャーズエンドで、キャプテンアメリカが過去に戻って人...
- 1940年代ごろのお話。 アメリカのために兵士として闘いたいスティ...
- ナチスの下にあったカルト集団“ヒドラ党”
- 自分でも恥ずい衣装って分かっているのね!
アクション
- 製作年2011年
- 製作国アメリカ
- 時間124分
- 監督ジョー・ジョンストン
- 主演クリス・エヴァンス
-
グスタフ・クリムトが描いた世界的名画「黄金のアデーレ」をめぐって実際に起こった裁判と「黄金のアデーレ」に秘められた数奇な物語を、アカデミー賞女優ヘレン・ミレン主演で描いた。アメリカに住む82歳のマリア・アルトマンがオーストリア政府を相手に裁判を起こした。世界中を驚かせたその裁判は、クリムトが描いたマリアの叔母アデーレの肖像画「黄金のアデーレ」の返還要求だった。ナチス統治下のオーストリアで、ナチスによって奪われたその名画には、マリア自身と彼女を取り巻く人々のさまざまな記憶が詰まっていた。マリアとともに裁判を起こす駆け出し弁護士役にライアン・レイノルズ。ダニエル・ブリュール、ケイティ・ホームズが脇を固める。監督は「マリリン 7日間の恋」のサイモン・カーティス。
ネット上の声
- 公正・正義が実現する社会にむしろ感銘した
- 黄金の遺産は誰の物?真実は記憶の中に。
- 真摯な歴史観を持つことを問いかける映画
- 作品としては◎ 演出は教科書通り
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間109分
- 監督サイモン・カーティス
- 主演ヘレン・ミレン
-
第二次大戦下のポーランドにおける対独ゲリラ戦の一挿話を描いた一篇。イェジー・ステファン・スタウィニュスキーの原作『下水渠』をスタウィンスキ自ら脚色、三十一歳の若手アンジェイ・ワイダが監督した。撮影はイェジー・リップマン、音楽はヤン・クレンズ。主演はタデウシュ・ヤンチャル、テレサ・イゼウスカ、ヴィンチェスワフ・グリンスキー、そのほかポーランド国立映画アカデミーの学生たち。一九五七年度カンヌ国際映画祭・審査員特別賞、一九五七年度モスクワ世界青年平和友好映画祭青年監督賞をそれぞれ受賞。
ネット上の声
- アンジェイ・ワイダ監督「抵抗三部作」の第2作目
- 沈黙は言葉より雄弁。アンジェイ・ワイダ
- 欧州の地下水道は混み行っているなあ~
- 往くも、退くも・・。自分だったら・・
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国ポーランド
- 時間96分
- 監督アンジェイ・ワイダ
- 主演タデウシュ・ヤンツァー
-
「ドンバス」のセルゲイ・ロズニツァ監督が、第2次世界大戦における独ソ戦の最中にウクライナの首都キエフ(現表記キーウ)郊外で起きた「バビ・ヤール大虐殺」を描いたドキュメンタリー。
1941年6月、ナチス・ドイツ軍は独ソ不可侵条約を破棄してソ連に侵攻。占領下のウクライナ各地に傀儡政権を作りながら支配地域を拡大し、9月19日にはキエフを占領する。9月24日、キエフで多数の市民を巻き込む大規模な爆発が発生。実際はソ連秘密警察がキエフ撤退前に仕掛けた爆弾を遠隔操作で爆破したものだったが、疑いの目はユダヤ人に向けられた。翌日、当局はキエフに住むユダヤ人の殲滅を決定し、9月29日から30日のわずか2日間で、キエフ北西部のバビ・ヤール渓谷で3万3771名のユダヤ人が射殺された。
ホロコーストにおいて、1件で最も多くの犠牲者を出したとされる事件の過程とその後の歴史処理を、全編アーカイブ映像で描き出す。
ネット上の声
- 和訳のためか、ピンとこない
- 占領が進むごとに、そこにあった暮らしが滅びていく
- 今ならリベラルな方向に行ってウクライナ除名などは避けるところを毎度東西双方の感覚
- 冒頭の強烈な爆発音、黒煙を上げる建物の映像から、戦時の恐怖世界に否応なく連れてい
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国オランダ,ウクライナ
- 時間121分
- 監督セルゲイ・ロズニツァ
- 主演---
-
ロベルト・ロッセリーニがナチスドイツに抵抗するレジスタンスの戦いを描き、イタリア・ネオレアリズモの原点にして代表作となった記念碑的作品。第2次世界大戦末期。レジスタンスの指導者マンフレーディは資金調達のため、ナチス支配下にあるローマへやって来る。ゲシュタポに追われているマンフレーディは同志フランチェスコの家に匿ってもらい、神父ドン・ピエトロに連絡役を頼む。フランチェスコとピーナの結婚式の日、彼らはゲシュタポに襲われ、マンフレーディは逃げ延びるが……。若き日のフェデリコ・フェリーニが脚本に参加。1946年・第1回カンヌ国際映画祭で、当時の最高賞にあたるグランプリに輝いた。
ネット上の声
- 今見ても衝撃的な部分はあるのだが、面白みには欠けるかも
- 大女優バーグマンが夫も子供も捨てた映画!
- ローマ解放へ!! 映画の力強さを感じる。
- 歴史の要請に応えた映画の底力を思う。
ヒューマンドラマ
- 製作年1945年
- 製作国イタリア
- 時間106分
- 監督ロベルト・ロッセリーニ
- 主演アルド・ファブリッツィ
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ネット上の声
- アジアのあちこちを侵略し同化政策や大虐殺をしてきた戦犯のはずの孫やその従兄弟がつ
- 過去の罪に対しての裁判でもあるけど、未来のためでもあるというのはすごく納得出来た
- アウシュビッツを含めた絶滅/強制収容所は実際に何箇所か訪れており、凄惨な証拠・証
- 1番印象に残っているのは、ホロコーストに直接的に関与していたアウシュビッツの会計
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国カナダ
- 時間78分
- 監督マシュー・ショイケット
- 主演---
-
ナチス政権の国民啓蒙・宣伝相ヨーゼフ・ゲッベルスの秘書を務めたブルンヒルデ・ポムゼルが、終戦から69年の沈黙を破り、撮影当時103歳にして初めてインタビューに応じたドキュメンタリー。1942年から終戦までの3年間、ゲッベルスの秘書としてナチス宣伝省で働いたポムゼルは、「あの時代にナチスに反旗を翻せた人はいない」と話す一方で、「ホロコーストについては知らなかった」と語る。近代史最大の戦争犯罪者のひとりであるゲッベルスに誰よりも近づいた彼女の30時間に及ぶ独白を通し、20世紀最大の戦争における人道の危機や抑圧された全体主義下のドイツ、恐怖とともにその時代を生きた人々の姿を浮かび上がらせていく。
ネット上の声
- 普通のおばあさんの普通でない怖さと正直さ
- した事、知らなかった事、出来なかった事
- 役立ち度一位の奴のレビューが怖い
- A Japanese Life(ある日本人の人生)
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国オーストリア
- 時間113分
- 監督クリスティアン・クレーネス
- 主演---
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ナチス・ドイツによるホロコーストの全貌を関係者の証言のみで構成した「SHOAH ショア」を手がけたクロード・ランズマンによるドキュメンタリー作品。「SHOAH ショア」の後半で明らかとなった収容所でのユダヤ人400名による武装蜂起計画は、脱走者のうち生存者100人という過酷な逃亡劇だった。ガス室でのユダヤ人殺害が中止に追い込まれたソビブル収容所の様子など、16歳で収容所に連行されたイェフダ・レルネルの証言をもとに、ユダヤ人がただおとなしく殺されていったのではないという事実を明らかにする。
ネット上の声
- ただ盲目に無抵抗だったわけじゃない
- ソビブル収容所蜂起の英雄の数奇な運命
- ◉インタビュー中の通訳の場面をカットしないのが斬新
- 当時のアーカイブ映像を一切使わず、インタビューと、その事が起こった土地の現在の映
ホロコーストが舞台、 ドキュメンタリー
- 製作年2001年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督クロード・ランズマン
- 主演---
-
ネット上の声
- .『シンドラーのリスト』 の伊太利版
- 一番乗り♪
- WW2末期のハンガリーで、5000人ものユダヤ人を救ったイタリア人ビジネスマン、
- イタリア版「シンドラーのリスト」ならぬ「杉原千畝」でした
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国イタリア
- 時間200分
- 監督アルベルト・ネグリン
- 主演ルカ・ジンガレッティ
-
中学時代から陸上選手として抜きん出ていたジェシー・オーエンス(ステファン・ジェームズ)は、オハイオ州立大学に入学する。そこでコーチのスナイダー(ジェイソン・サダイキス)と出会ったジェシーは、人種差別に耐えつつ、トレーニングに励んでいた。恋人ルース(シャニース・バントン)の支えもあり、見事オリンピックの代表選手に選ばれる。
ネット上の声
- 1936年ナチス政権下で行われたベルリン五輪は「ヒトラーのオリンピック」と言われ
- 爽やかなスポ根を期待していたら、なかなかシニカルでドロドロした話だった
- とっても興味深い題材というか、好きなものの組み合わせ「歴史秘話」「...
- 語り継がれるべき不屈の精神と理念のドラマ
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ,ドイツ,カナダ
- 時間134分
- 監督スティーヴン・ホプキンス
- 主演ステファン・ジェームズ
-
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国イタリア
- 時間---分
- 監督サビーナ・フェデーリ
- 主演ヘレン・ミレン
-
「ライフ・イズ・ビューティフル」のロベルト・ベニーニが、監督・脚本・主演を務めるファンタジー。イラク戦争に巻き込まれ、意識不明になってしまった女性伝記作家(ニコレッタ・ブラスキ)と、彼女を愛し、助けようとバグダッドへ向かう大学教授で詩人(ベニーニ)の物語。ジャン・レノがイラク人の詩人役で出演している他、トム・ウェイツが本人役として出演し、ピアノ演奏を披露している。音楽はニコラ・ピオバーニ。
ネット上の声
- ロベルト・ベニーニ監督、脚本、主演作品🎞️✨
- 「僕が太陽を好きなのは、彼女を照らすから」
- 相変わらずのベニーニとトムウェイツの歌声
- アイデアとユーモアと行動力・果てしない愛
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国イタリア
- 時間114分
- 監督ロベルト・ベニーニ
- 主演ロベルト・ベニーニ
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戦後30年間にわたって隠蔽されてきたナチ戦犯の正体を執念で暴いたオランダ人ジャーナリストの実話をもとに映画化した社会派ドラマ。1976年、アムステルダムの記者ハンス・クノープのもとに1本のタレコミ電話が入る。その内容は、大富豪のアートコレクター、ピーター・メンテンが第2次世界大戦中にナチスドイツに肩入れし、大勢のユダヤ人を虐殺したという衝撃的なものだった。半信半疑ながらも調査を開始したハンスは、当時の関係者を探し出して取材を進めるうちに確信を抱くようになり、温厚そうな億万長者の恐るべき過去を暴き出していく。シネマート新宿、シネマート心斎橋にて開催の特集企画「のむコレ」(17年10月28日~)上映作品。
ネット上の声
- 第2次大戦中にユダヤ人を虐殺した事実を30年間暴かれなかったピーター・メンテン
- 子供を殺すような男が無罪で良い訳がない。
- 緊迫感あるナチス戦犯追う記者魂と裁判
- おっ、おいてけぼりかよ!(by○○)
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国オランダ
- 時間130分
- 監督ティム・オリーフーク
- 主演ヒィ・クレメンス
-
(内容不明)
ネット上の声
- 「白バラの祈り」と合わせて観れたら良い。
- 『白バラの祈り』でも描かれた白バラ抵抗運動を描いた映画だが、逮捕から処刑までを描
- 「白バラの抵抗運動」については諸説あるが、1983年に公開されたこの映画は少ない
- 白バラ抵抗運動の全貌をドキュメンタリーと思えるような映像で描いた傑作
ヒューマンドラマ
- 製作年1982年
- 製作国ドイツ
- 時間123分
- 監督ミヒャエル・ファーフーフェン
- 主演レナ・シュトルツェ
-
第2次世界大戦中のポーランド・ワルシャワで、動物園の園長夫妻が300人ものユダヤ人の命を救った実話を、ジェシカ・チャステイン主演で映画化。1939年の秋、ドイツのポーランド侵攻により第2次世界大戦が勃発した。ワルシャワでヨーロッパ最大規模を誇る動物園を営んでいたヤンとアントニーナ夫妻は、ユダヤ人強制居住区域に忍び込み彼らを次々と救出。ユダヤ人たちを動物園の檻に忍びこませるという驚くべき策を実行する。夫婦によるこの活動がドイツ兵に見つかった場合、自分たちやわが子の命も狙われるという危険な状況にありながら、夫婦はひるむことなく困難に立ち向かっていく。アントニーナ役を「ゼロ・ダーク・サーティ」「オデッセイ」のチャステインが、ヤン役をヨハン・ヘルデンベルグがそれぞれ演じ、マイケル・マケルハットン、ダニエル・ブリュールらが出演。監督は「クジラの島の少女」のニキ・カーロ。
ネット上の声
- 動物好きな人こそ、観て知って欲しい作品★
- 実はオーロックスの復元は成功していました
- ユーネク見放題終了間近だったので鑑賞🎬
- 偉大な実話だが、イラとするとこも多い
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国チェコ,イギリス,アメリカ
- 時間127分
- 監督ニキ・カーロ
- 主演ジェシカ・チャステイン
-
第2次大戦中のプラハを舞台に、ナチスに追われるレジスタンスの恐怖を描く。監督は「メトロポリス」のフリッツ・ラング、エグゼクティヴ・プロデューサーはアーノルド・プレスバーガー、原案・脚本はベルトルト・ブレヒトとラングの共同で、脚本のみでジョン・ウェクスリーが参加している。撮影はジェームズ・ウォン・ホウ、音楽はハンス・アイスラーが担当。出演はブライアン・ドンレヴィ、ウォルター・ブレナンほか。オリジナル版は120分。
ネット上の声
- 再度の鑑賞で、史実から離れた希望の抵抗物語に心を奪われ…
- プロパガンタであると同時に極上の娯楽作品
- さて、その後に『プラハの春』を迎える
- かたやカサブランカ、かたや本作
どんでん返し、 ヒューマンドラマ
- 製作年1943年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督フリッツ・ラング
- 主演ブライアン・ドンレヴィ
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ロアルド・ダール原作の「犬にご用心」とカーク・K・ヒットマンとルイス・H・バンス共作のストーリーを「零下の敵」のジョージ・シートンが脚色・監督したスパイ映画。撮影は「ピンクの豹」のフィリップ・H・ラスロップ、音楽は「ローマ帝国の滅亡」のディミトリ・ティオムキンが担当した。出演は「セパレート・ベッド」のジェームズ・ガーナー、「栄光への脱出」のエヴァ・マリー・セイント、「ニューヨークの休日」のロッド・テイラー、ワーナー・ピーターズ、ジョン・バナーなど。製作はウィリアム・パールバーグ。
ネット上の声
- 「だがムダだ ほんとうのワタシは 封筒の中に、、」
- 日常とは素晴らしいものである
- ジョージ・シートン監督作品
- 総統の命令には忠実に♡
サスペンス
- 製作年1964年
- 製作国アメリカ
- 時間116分
- 監督ジョージ・シートン
- 主演ジェームズ・ガーナー
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1920~40年代の激動のポーランドを舞台に、3歳で自らの成長を止めた少年の視点から大人の世界を描き、第32回カンヌ国際映画祭パルムドールと第52回アカデミー外国語映画賞を受賞した作品。後にノーベル文学賞を受賞するドイツの作家ギュンター・グラスの長編デビュー作を原作に、ニュージャーマンシネマを代表する監督フォルカー・シュレンドルフがメガホンをとった。ポーランドの港町ダンツィヒ。3歳の誕生日を迎えたオスカルは、大人たちの醜い世界に嫌気が差し、自らの成長を止めてしまう。それと同時にオスカルは、誕生日プレゼントにもらったブリキの太鼓を叩きながら奇声を発するとガラスが割れるという不思議な能力を身につける。ナチスの台頭によって町の平和が脅かされる中、オスカルの家族を悲劇が襲う。
ネット上の声
- エロスと生命力を突き詰めたドイツ的表現のグロテスクの魅力
- とにかく“圧倒的”という言葉しか出てこない大傑作
- オスカルの視点はイエスの視点だろうか??
- 少年の奇特な人生に見るポーランドの歴史
ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国ドイツ,フランス
- 時間142分
- 監督フォルカー・シュレンドルフ
- 主演ダーヴィット・ベネント
-
第2次世界大戦において、ユダヤ人のレジスタンスとしてナチスと戦ったある女性の半生を、実話を基に描くドラマ。エグゼクティヴ・プロデューサーはオットー・プラシュキス、製作・監督・脚本は「デルタ・フォース」のメナハム・ゴーラン、共同製作はヨーラン・グローバス、原作はヨエル・パルギ、撮影はエレマー・ラガリー、音楽はドヴ・セルツァーが担当。出演はマルーシュカ・デートメルス、エレン・バースティンほか。
ネット上の声
- 第二次大戦下、ハンガリーのためにナチス相手に闘ったパルチザンの女戦士ハンナ・セネ
- 作家志望で、文芸倶楽部会長のハンナは、ユダヤ人であるが故に、会員資格剥奪されてし
- 近代のジャンヌダルク
- 隠れた佳作
伝記、 ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国アメリカ
- 時間146分
- 監督メナハム・ゴーラン
- 主演マルーシュカ・デートメルス
-
ネット上の声
- 二時間テレビドラマのような映画
- ハンガリーのユダヤ人
- 落ち葉の公園のOP
- 「小さな幸せ」も存在した
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国ハンガリー,ドイツ,イギリス,イスラエル
- 時間140分
- 監督ラヨシュ・コルタイ
- 主演マルセル・ナギ
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ホロコーストを生き延びたボクサー、タデウシュ・“テディ”・ピトロシュコスキの知られざる実話をもとに描いたポーランド発のヒューマンドラマ。第2次世界大戦中の1940年。戦前のワルシャワで“テディ”の愛称で親しまれたボクシング・チャンピオンのタデウシュ・ピトロシュコスキは、アウシュビッツ強制収容所に移送される。彼には「77番」という名が与えられ、左腕には囚人番号の入れ墨が刻まれる。十分な寝床や食事も与えられず、過酷な労働を強いられる日々。そんなある日、テディは司令官や看守たちの娯楽としてリングに立たされることになり……。「イレブン・ミニッツ」のピョートル・グロバツキが主演を務め、絶望的な状況に置かれながらも不屈の闘志と尊厳を保ち続けたテディの半生を熱演。短編作品「My Pretty Pony」で高く評価されたマチェイ・バルチェフスキが長編初メガホンをとった。
ネット上の声
- なかなか面白かった。 ある意味、すごい映画で圧倒された。
- 絶望的な中で希望を持つ大切さ
- 【今作は、アウシュビッツ強制収容所に連行されたワルシャワのボクシングチャンピオンが、不屈の闘争心で自由を得るまでの姿を描いた実話である。ラストのシーンはジワリと涙が溢れます。】
- 90分間の中に言葉を超えた多くの要素が凝縮され、力強く引き込まれた
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国ポーランド
- 時間91分
- 監督マチェイ・バルチェフスキ
- 主演ピョートル・グウォヴァツキ
-
戦後はじめてわが国に紹介されるポーランド映画で、アウシュヴィッツ収容所におけるナチスの残虐行為を描くもの。監督は女性のワンダ・ヤクボフスカ、脚本はヤクボフスカとゲルダ・シュナイデルの共同である。撮影はソビエトのカメラマン、ボリス・モナスティルスキーが監修した。出演者はワンダ・バルトウナ、ユゲット・ファジェ、タチアナ・ゴレッカ、アントニア・ゴレッカ、バルバラ・ドラピニュスカ、アレクサンドラ・シュロンスカなどである。
ネット上の声
- 女流監督ならでは
- 素直に落し物を取りに行ったらダメだぞ!
- ポーランドの女性監督ヴァンダ・ヤクボフスカによる、戦後初めて日本で公開されたポー
- 終戦直後のポーランドで製作された最初期のホロコースト映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1948年
- 製作国ポーランド
- 時間109分
- 監督ワンダ・ヤクボフスカ
- 主演ワンダ・バルトヴナ
-
ナチス政権下のベルリンで終戦まで生き延びた約1500人のユダヤ人の実話を、実際の生還者の証言を交えながら映画化。1943年6月19日、ナチスの宣伝相ゲッベルスは、首都ベルリンからユダヤ人を一掃したと宣言。しかし実際は約7000人のユダヤ人がベルリン各地に潜伏しており、そのうち約1500人が終戦まで生き延びた。運良く収容所行きを免れ、ドイツ人兵士に成りすましてベルリン市内の空室を転々としていたツィオマは、ユダヤ人を救うための身分証偽造を行う。戦争未亡人を装って映画館に出かけたルートは、ドイツ国防軍の将校にメイドとして雇われる。16歳の少年オイゲンは、ヒトラー青少年団の制服を着て身元を偽りながら、反ナチスのビラ作りに協力する。極限状態の中で彼らがどのようにして住居や食料を確保し、ゲシュタポや密告者の監視の目をすり抜けたのか、歴史の知られざる真実を描き出す。
ネット上の声
- 「当時すでに大人だった人たち」の最後の声
- 88点:無名のドイツ人支援者が陰の主役
- 相互に助け合ったという事実を知る。
- 映画というよりドキュメンタリー
ホロコーストが舞台、 ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国ドイツ
- 時間111分
- 監督クラウス・レーフレ
- 主演マックス・マウフ
-
第2次世界大戦時、ナチス政権が1100万人のユダヤ人絶滅政策を決定した「バンゼー会議」の全貌を、アドルフ・アイヒマンが記録した議事録に基づいて映画化。
1942年1月20日正午、ベルリンのバンゼー湖畔に建つ大邸宅にナチス親衛隊と各事務次官が集められ、「ユダヤ人問題の最終的解決」を議題とする会議が開かれた。「最終的解決」はヨーロッパにいるユダヤ人を計画的に抹殺することを意味する。国家保安部代表ラインハルト・ハイドリヒを議長とする高官15名と秘書1名により、移送、強制収容、強制労働、計画的殺害などの方策が異論すら出ることなく淡々と議決され、1100万人ものユダヤ人の運命がたったの90分で決定づけられた。
出席者たちがユダヤ人問題と大量虐殺についてまるでビジネスのように話し合う異様な光景を、ありのままに描き出す。
ネット上の声
- 第二次世界大戦において、欧州全土のユダヤ人の抹殺をもくろむ政策を決定した「ヴァン
- 小難しい会話劇が延々と繰り広げられる
- 意欲作ではあると思うけど…。
- 会議進行の教科書。しかし...
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国ドイツ
- 時間112分
- 監督マッティ・ゲショネック
- 主演フィリップ・ホフマイヤー
-
ビリー・ワイルダー作品には珍しいアクション活劇で、生き残るために戦うイギリス人兵士を描いている。ロメル将軍率いるドイツ軍に敗北を期したイギリス軍。死を免れたブランブル伍長は、前日に命を落としたホテルの給仕に変装し、ドイツ兵との接触を試みる。幸運なことに、亡くなった給仕がドイツ軍のスパイだったため、機密情報を連合軍に漏らすことに成功。ワイルダーが長年ファンだった監督エリッヒ・フォン・シュトロハイムが、将軍役で出演している。
ネット上の声
- 1942年、英軍ブランブル伍長(フランチョット・トーン)は北アフリカで単身で敗走
- ビリー・ワイルダー監督のスタートライン的傑作‼️
- 別人になりきり、バレないように🤫
- 隠れた名作中の名作
サスペンス
- 製作年1943年
- 製作国アメリカ
- 時間96分
- 監督ビリー・ワイルダー
- 主演フランチョット・トーン
-
第二次大戦終戦後のオランダ。オランダ系ユダヤ人のジョセフ・ピラー大尉は、戦争中に盗まれた美術品を捜査する任務に就く。彼は貴重なフェルメールの絵画を史上最高額でナチスに売りつけた罪を犯した美術愛好家、ハン・ファン・メーヘレンを調べ進めるが…。
ネット上の声
- ナチス関連作品の実話で、絵画が絡み、その実、内容は法廷もののサスペンス
- 日本未公開が残念に思えた実話作品❗️
- これについての小説『フェルメールになれなかった男』を読んでいて、山田五郎さんの動
- 何度かメーヘレンのドキュメンタリーを見ていたのでかなりの脚色はあるものの、中盤サ
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督ダン・フリードキン
- 主演ガイ・ピアース
-
第2次世界大戦後、海外へと逃亡したナチスの戦犯アドルフ・アイヒマンの捕獲作戦を実現へと導いたドイツ人の検事長フリッツ・バウアーにスポットを当て、バウアーがいかにしてアイヒマンを発見し、追い詰めていったのかを描いた実録ドラマ。1950年代後半のドイツ・フランクフルト。ナチスによる戦争犯罪の告発に執念を燃やす検事長フリッツ・バウアーのもとに、数百万人のユダヤ人を強制収容所送りにしたアドルフ・アイヒマンの潜伏先に関する情報が寄せられる。ナチス残党が巣食うドイツの捜査機関を避け、イスラエルの諜報機関モサドと接触したバウアーは、アイヒマンを追い詰めていくが、同じ頃、バウアーの失脚を狙う者たちが策略をめぐらせていた。
ネット上の声
- 連邦捜査局にもナチの残党がいる。インターポールは政治犯を追わない...
- 彼らの功績であって、ドイツの功績ではない
- 自己のためではなく未来のドイツのために。
- ナチスという悪夢から最後に希望が出てきた
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国ドイツ
- 時間105分
- 監督ラース・クラウメ
- 主演ブルクハルト・クラウスナー
-
「シンデレラ」のリリー・ジェームズと「スーサイド・スクワッド」のジェイ・コートニーが共演し、第2次世界大戦中のオランダを舞台にナチスドイツ将校と女性スパイの許されざる恋を描いたサスペンスドラマ。ナチスドイツの将校ステファンはレジスタンスのスパイを探すため、オランダに亡命した元ドイツ皇帝の屋敷へ捜査に向かう。しかし、屋敷でメイドとして働く美女ミーケと恋に落ちてしまい……。元ドイツ皇帝役に「人生はビギナーズ」などの名優クリストファー・プラマー。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2017/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2017」(17年7月15日~8月18日)上映作品。
ネット上の声
- 字幕の訳語に問題ある。エロくないですw
- 戦時下のミッションとロマンスの行方
- この世は「例外」で成り立っている
- リリージェームズ目当てで鑑賞
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間108分
- 監督デヴィッド・ルヴォー
- 主演リリー・ジェームズ
-
ネット上の声
- 印象に残る
- 『ペイド・バック』(2010)があまりにも面白かったので、イスラエルのオリジナル
- 「ミュンヘン」とか好きな人向き
- The Debt : 戦犯への借り
サスペンス
- 製作年2007年
- 製作国イスラエル
- 時間93分
- 監督アサフ・バーンスタイン
- 主演ギラ・アルマゴール
-
ネット上の声
- 邦題以外は最高の作品。秀作。
- 悲劇の英雄
- ナチスに使われる立場にありながらユダヤ人を助けたズスキンド
- オランダ版オスカーシンドラー
ホロコーストが舞台、 戦争
- 製作年2012年
- 製作国オランダ
- 時間118分
- 監督ルドルフ・ヴァン・デン・ベルフ
- 主演ユルン・スピッツエンベルハー
-
ネット上の声
- ベルリンに最後まで居住することを許された 裕福なユダヤ人達がアウシュビッツに送ら
- 邦題が長い
- ベルリンからアウシュビッツまで、貨車の中で過ごす移動シーンだけで構成されたハイコ
- 列車内など密室的閉鎖空間での人間模様を描いた作品は現在までに数多く存在するが、そ
ホロコーストが舞台、 戦争
- 製作年2006年
- 製作国ドイツ
- 時間122分
- 監督ダーナ・ヴァヴロヴァ
- 主演ギデオン・ブルクハルト
-
ホラー
- 製作年1991年
- 製作国アメリカ
- 時間88分
- 監督デヴィッド・デコトー
- 主演ガイ・ロルフ
-
第2次大戦下のナチス・ドイツでヒトラー、ヒムラーにつづく「第三の男」と称されたラインハルト・ハイドリヒを描き、フランスで最も権威のある文学賞「ゴング―ル賞」の最優秀新人賞に輝いたローラン・ビネによる世界的ベストセラー小説「HHhH プラハ、1942年」を、「猿の惑星:新世紀(ライジング)」のジェイソン・クラーク主演で映画化。その非道さからヒトラーも恐れ、150万人を超えるユダヤ人虐殺の首謀者として絶大な権力を手にしていったハイドリヒ。その暴走を止めるため、チェコ亡命政府は2人の若き兵士を暗殺チームとしてプラハへ潜入させた。綿密な計画を立て、慎重に待ち続けること数カ月。ついに2人はハイドリヒ暗殺計画決行の朝を迎える。ハイドリヒをクラークが演じ、ロザムンド・パイク、ジャック・オコンネル、ジャック・レイナー、ミア・ワシコウスカらが顔をそろえる。監督は「フレンチ・コネクション 史上最強の麻薬戦争」のセドリック・ヒメネス。
ネット上の声
- やや淡々と、それとふたつの話をマージしたみたいな感じになってしまっている
- ナチス側とレジスタンス側 二つの視線
- ハイドリヒの掘り下げが弱いような。
- 「ハイドリヒを撃て」と比べると・・
戦争、 アクション
- 製作年2017年
- 製作国フランス,イギリス,ベルギー
- 時間120分
- 監督セドリック・ヒメネス
- 主演ジェイソン・クラーク
-
第二次世界大戦末期、女性スパイのシモーヌは、アメリカよりも先に原爆の開発に成功したという科学者・エミールを捕獲すべく、ベルリンに潜入。一方、ドイツの科学者・ケーニヒも軍隊を引き連れ、身の危険を感じて逃亡したエミールの後を追っていた。
ネット上の声
- はっきり言って序盤中盤は酷く退屈な展開だが、終盤に入ってから「量子力学とシュレデ
- 女諜報員がナチスドイツの原爆開発計画「サイクロトロン」の謎に迫る
- この映画は、ポール・アーマラニさん主演の戦争ミステリー映画
- 過去は白黒画像で表現されていたので分かりやすかった
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国カナダ
- 時間---分
- 監督オリヴィエ・アスラン
- 主演ポール・アーマラニ
-
世界中で読み親しまれている「アンネの日記」には書かれなかった、アンネ・フランクがゲシュタポによってアムステルダムの隠れ家から連れ出され、強制収容所に送られてからたどった過酷な運命を描いたドラマ。アンネの親友だったハネリ・ホスラーのインタビューをまとめた「もうひとつの『アンネの日記』」(アリソン・レスリー・ゴールド著)を原作に、アンネの家族の中で唯一ホロコーストを生き延びた父オットーによる回想でつづられる。音楽を「ニュー・シネマ・パラダイス」「海の上のピアニスト」のエンニオ・モリコーネが担当。
ネット上の声
- 冒頭しょっぱなから、グッと泣かせやがる。
- 人間の勇気とはミープのような人
- ほぼ全編、泣き通しでした。(T_T)
- 戦争を正しく伝える努力
ホロコーストが舞台、 ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国イタリア
- 時間99分
- 監督アルベルト・ネグリン
- 主演ロザベル・ラウレンティ・セラーズ
-
ネット上の声
- ロシア映画なのでヒトラーを徹底的に悪者に描いてるのかと思いきや割と公平な扱いだっ
- タイトルに「ヒトラー」とあったので借りたのだが、この映画はヒトラーが主役では無か
- 架空のヒトラー暗殺作戦を題材にしたソ連製ミリタリーサスペンス
- 未だかつてないヒトラーの完成度の低さ
戦争
- 製作年2009年
- 製作国ロシア
- 時間112分
- 監督エブレーニィ・ミトロファーノフ
- 主演ブラジーミル・リトビノィ
-
ネット上の声
- ベインハルト作戦(ナチスドイツが行った敵国の経済力にダメージを与えるための紙幣偽
- あはは~!!(笑)
- うーん、これは酷い
- 期待はずれ。
アクション
- 製作年2009年
- 製作国アメリカ
- 時間87分
- 監督ジャン・リベルテ
- 主演クラッシュ・ミラー
-
1942年、ナチス占領下のノルウェー。14歳の少女・エスターが住む町にもナチスの手が及び、家族が次々と逮捕、殺害されてしまう。1人生き残ったエスターはある農場へ逃げ延び、女であることを隠して働き始める。だが、その家はナチスに協力する一家だった。
ネット上の声
- 兎にも角にも「うちは大丈夫」と危機感ゼロの父親、あんたの責任重大よ
- 面白かった
- 【映画で知る第二次世界大戦】🇩🇪配下の🇳🇴で、🇸🇪への亡命を画策するユダヤ人視点
- ナチスドイツの魔の手からノルウェー・トロンハイムに住んでいたユダヤ人が逃亡する話
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国ノルウェー,イギリス
- 時間100分
- 監督ロス・クラーク
- 主演サラ=ソフィー・ブースニーナ