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全50作品。病気と戦う映画ランキング

  1. 湯を沸かすほどの熱い愛
    • S
    • 4.70

    余命2ヶ月の宣告を受けたパワフルな母が、残された時間で家族の絆を取り戻し、銭湯を再開させるために奔走する、涙と笑いの感動作。

    銭湯「幸の湯」を営む双葉に突きつけられた、末期ガンと余命2ヶ月という残酷な現実。しかし彼女は、死ぬまでに「やりたいことリスト」を実行すると決意。失踪した夫を連れ戻し、休業中の銭湯を再開させること。そして、いじめられがちな娘を独り立ちさせること。彼女のパワフルな行動は、出会う人々を巻き込み、家族が隠してきた重大な秘密を明らかにしていく。想像もつかない方法で問題を解決していく双葉。彼女の「湯を沸かすほどの熱い愛」が、家族に最後の奇跡をもたらす。

    ネット上の声

    • This is a well-structured review.
    • Excellent product、 highly recommended.
    難病、 銭湯、 癌(がん)、 家族、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2016年
    • 製作国日本
    • 時間125分
    • 監督中野量太
    • 主演宮沢りえ
    • レンタル
  2. ナショナル・シアター・ライヴ2018/エンジェルス・イン・アメリカ 第二部 ペレストロイカ
    • S
    • 4.68

    エイズが蔓延する80年代アメリカを舞台に、天使の訪れと共に崩壊と再生が交錯する、壮大な人間ドラマの第二部。

    1986年、エイズの恐怖が社会を覆うニューヨーク。エイズを発症し、恋人にも去られた青年プライアーの前に、突如として天使が出現。「預言者」としての使命を告げられる。一方、自らの病と性的指向を隠蔽する辣腕弁護士ロイ・コーン、信仰と愛の間で揺れるモルモン教徒の夫婦。それぞれの人生が複雑に絡み合い、崩壊していく。現実と幻想が入り混じる世界で、彼らが救いを求めて彷徨う魂の旅路。絶望の淵で人々が見出す「再構築」への希望の光。

    ネット上の声

    • 第二部も圧巻。アンドリュー・ガーフィールドの演技が凄すぎて鳥肌立った。長いけど全く飽きさせない演出はさすがナショナル・シアター・ライヴ。
    • 重いテーマだけど、希望も感じられて最後は泣けた。
    • 第一部に続いて鑑賞。話がより深くなって考えさせられる。セットもシンプルなのに見せ方がうまいなー。
    • 役者の熱演は素晴らしいが、テーマが難解で少し置いていかれた感があったかな。
    • 製作年2017年
    • 製作国イギリス
    • 時間---分
    • 監督---
    • 主演アンドリュー・ガーフィールド
  3. ナショナル・シアター・ライヴ2018/エンジェルス・イン・アメリカ 第一部 至福千年紀が近づく
    • S
    • 4.67

    1980年代ニューヨーク、エイズの恐怖と愛憎が渦巻く群像劇。天使が舞い降りる時、人々の運命が交錯する衝撃の第一部。

    舞台は1985年、レーガン政権下のアメリカ・ニューヨーク。エイズが社会に暗い影を落とし始めた時代。エイズを発症した青年プライアーと、彼を見捨てる恋人ルイス。信仰とセクシュアリティの間で苦悩するモルモン教徒のジョーと、薬物依存の妻ハーパー。そして権力にまみれた弁護士ロイ・コーン。プライアーの発症をきっかけに、それぞれの関係に亀裂が走り、隠された秘密が露呈。愛、裏切り、信仰、死の恐怖の中、彼らは救いを求めてもがき苦しむ。病に倒れたプライアーの前に突如現れる天使。その預言が意味するものとは。壮大な物語の幕開け。

    ネット上の声

    • 役者の息遣いまで聞こえるような臨場感!3時間超えだけど、全く長さを感じさせない濃密な時間だった。第二部も絶対観る。
    • 圧巻の舞台でした。
    • テーマは重いけど、ユーモアもあって引き込まれた。当時の社会の空気が伝わってくる。
    • 映画館でこんなに凄い演劇が観れるなんて最高!アンドリュー・ガーフィールドの演技がとにかくヤバい。
    • 製作年2017年
    • 製作国イギリス
    • 時間---分
    • 監督---
    • 主演アンドリュー・ガーフィールド
  4. 永遠と一日
    • S
    • 4.58

    死を前にした老詩人が、偶然出会った少年と過ごす最後の一日。人生の意味を問う魂の旅路。

    舞台はギリシャ、テッサロニキの港町。余命わずかな高名な詩人アレクサンドロス。家族との思い出が詰まった家を離れ、病院へ向かう最後の一日。偶然出会ったアルバニア難民の少年との交流。国境を越え、少年を故郷へ送り届けようと決意するアレクサンドロス。過去の記憶と現在が交錯する中、彼は人生で本当に大切だったものを見つめ直す。言葉を買い、一日を買い、永遠を手に入れようとした詩人の魂の彷徨。

    ネット上の声

    • 死を前にした詩人と難民の少年が過ごす最後の一日。映像が詩的で本当に美しかった。人生について深く考えさせられる、静かで心に染みる名作だと思う。
    • バスのシーンが幻想的で忘れられない!音楽も相まって、夢の中にいるみたいだった。
    • 独特の長回しが印象的。現実と過去の記憶が入り混じるので少し混乱したけど、それがまたこの映画の味なのかな。静かな映画が好きな人向け。
    • うーん、正直ちょっと退屈だったかも…。芸術的なのはわかるけど、話があまり進まなくて眠くなっちゃったw
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1998年
    • 製作国ギリシャ,フランス,イタリア
    • 時間134分
    • 監督テオ・アンゲロプロス
    • 主演ブルーノ・ガンツ
  5. レント ライヴ・オン・ブロードウェイ
    • S
    • 4.57

    1990年代ニューヨーク、夢と愛に生きる若きアーティストたちの、情熱と葛藤に満ちた1年間を描く伝説のロック・ミュージカル。

    1989年、クリスマス・イブのニューヨーク、イースト・ヴィレッジ。古いロフトに暮らす映像作家のマークとミュージシャンのロジャーをはじめ、アーティストの卵たちは貧困やドラッグ、そしてエイズの脅威に直面しながらも、夢を追い求めていた。家賃(レント)も払えない彼らの前に、昔の仲間で今は家主となったベニーが現れ、立ち退きを迫る。愛、友情、別れ、そして死。様々な困難が押し寄せる中、彼らが見つけ出す「No day but today(今日という日を精一杯生きる)」という答え。伝説のブロードウェイ・ミュージカル最終公演の熱気と感動の記録。

    ネット上の声

    • 映画版もいいけど、やっぱり舞台の熱量が最高!役者の息遣いまで伝わってくるようで、鳥肌が立ちました。ジョナサン・ラーソンの魂を感じる。
    • 人生を変えたミュージカル。
    • 『tick、 tick...BOOM!』を観てから鑑賞。ジョナサン・ラーソンの想いが詰まってて、オープニングから涙腺崩壊した。
    • 映画版よりこっちのライブ感の方が好きかも。客席の盛り上がりも一体感あって良い!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2008年
    • 製作国アメリカ
    • 時間152分
    • 監督マイケル・ジョン・ウォーレン
    • 主演レネー・エリス・ゴールズベリー
  6. ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
    • S
    • 4.52

    余命宣告を受けた男二人が、死ぬ前に海を見るため病院を脱走。警察とギャングに追われる、人生最後の破天荒なロードムービー。

    病院の一室で出会った、生真面目なルディと奔放なマーチン。偶然にも同じ病室になった二人に下されたのは、末期ガンという余命宣告。絶望の中、マーチンの一言が二人の運命を変える。「天国じゃ、みんな海の話をするんだぜ」。海を見たことがないルディのため、二人は病院を脱走。盗んだ車には、ギャングの大金が。警察とギャング、二組の追っ手を巻き込みながら、人生最後の無謀な旅が始まる。残された時間で最高の思い出を作るため、ただひたすら海を目指す二人の逃避行。

    ネット上の声

    • 男のロマンが詰まってる。最高。
    • 笑えるのに、最後はホロリと泣ける。不思議な魅力のある映画でした。
    • 余命宣告された男2人が海を目指すロードムービー。無茶苦茶だけど爽快で、2人の友情にグッとくる。ラストシーンの余韻がすごい。
    • とにかくオシャレでカッコいい!音楽も映像も全部センスいい感じ。
    アクション
    • 製作年1997年
    • 製作国ドイツ
    • 時間90分
    • 監督トーマス・ヤーン
    • 主演ティル・シュヴァイガー
  7. エンディングノート
    • S
    • 4.48

    末期癌を宣告された男が、人生の最期を自らプロデュース。愛とユーモアに満ちた感動のドキュメンタリー。

    高度経済成長期を支えた熱血営業マン、砂田知昭。定年退職後、第二の人生を目前に末期癌の宣告。しかし彼は全くめげない。残される家族のため、そして自らの人生の総仕上げとして「エンディングノート」の作成を決意。孫との対面、洗礼、そして自らの葬儀の準備。死と向き合いながらも、ユーモアと愛情を忘れず、人生のフィナーレを全力で駆け抜ける日々。監督である娘の視点から描かれる、父の最後の“大仕事”の記録。

    ネット上の声

    • 「死」という重いテーマなのに、不思議と暗くならない。むしろユーモアがあって何度も笑ってしまった。もちろん最後は号泣だったけど、見終わった後は温かい気持ちになれました。自分の家族のことを考えさせられる映画です。
    • 笑って泣ける最高のドキュメンタリー。
    • 主人公の生き様、そして死に様が見事。こんな風に人生の最期を迎えられたら幸せだろうなと思った。
    • 素敵なご家族の話だとは思うけど、正直、他人のホームビデオを見せられているような気分にもなったかな。
    ドキュメンタリー
    • 製作年2011年
    • 製作国日本
    • 時間90分
    • 監督砂田麻美
    • 主演---
  8. セレーナ・ゴメス:My Mind & Me
    • S
    • 4.47

    世界的ポップスター、セレーナ・ゴメス。その輝かしい光の裏に隠された、6年間にわたる心の闇と再生への道のりを描くドキュメンタリー。

    女優、プロデューサー、そしてポップアイコンとして絶大な人気を誇るセレーナ・ゴメス。本作は、成功の絶頂にあった彼女を襲った、ループス、うつ、不安障害との闘いを記録した6年間の軌跡。輝かしいキャリアの裏で、心と体のバランスを崩していく生々しい現実。カメラは、世界中のステージから彼女の最もプライベートで脆弱な瞬間までを捉え、スターダムという巨大なプレッシャーと、一人の人間としての苦悩を映し出す。自身の弱さをさらけ出すことで、同じ苦しみを抱える人々に希望を与えようとする彼女の旅。これは単なるセレブの記録ではなく、自己受容と回復への普遍的な物語。

    ネット上の声

    • 小学生の時からずっと見てきたセレーナ。彼女が抱えてきた苦悩や葛藤を知って、涙なしでは見られなかった。それでも前を向く姿に勇気をもらえます。
    • ただのスターのドキュメンタリーじゃなくて、心の病と向き合う一人の人間の記録。見てよかった。
    • とにかく、かっこいい。
    • 曲は知ってたけど、こんなに大変な思いをしてたなんて。応援したくなった。
    ドキュメンタリー
    • 製作年2022年
    • 製作国アメリカ
    • 時間95分
    • 監督アレック・ケシシアン
    • 主演セレーナ・ゴメス
  9. ビューティフル・マインド
    • S
    • 4.46

    アメリカの天才数学者ジョン・ナッシュの半生

    1947年、プリンストン大学院。類稀なる頭脳を持つ数学者ジョン・ナッシュ。彼の日常は、ソ連の暗号解読という極秘任務への協力依頼で一変。任務に没頭する中、彼は次第に精神のバランスを崩壊。献身的な妻アリシアの愛を支えに、彼は見えない敵との壮絶な闘いを決意。ノーベル賞受賞に至るまでの、天才の苦悩と再生の軌跡。

    ネット上の声

    • 最初はサスペンスかと思ってハラハラ見てたら、まさかの展開にびっくり!何が現実で何が幻覚なのか分からなくなって、主人公と一緒に混乱した。奥さんの深い愛情が本当に素晴らしくて、最後は涙なしでは見られなかった。
    • ラッセル・クロウの演技が圧巻。天才の苦悩と狂気が見事に表現されてた。これが実話っていうんだから、人生は小説より奇なりだね。
    • 感動した!とにかく見てほしい!
    • みんな高評価だけど、自分にはちょっと難しかったかな。途中、話がどこに向かってるのかよく分からなくなった。
    数学者、 天才、 どんでん返し、 実話、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2001年
    • 製作国アメリカ
    • 時間134分
    • 監督ロン・ハワード
    • 主演ラッセル・クロウ
  10. レナードの朝
    • S
    • 4.45

    1969年のニューヨーク、内気な医師が起こした奇跡。何十年も意識を失った患者たちに訪れた、束の間の「目覚め」を描く感動の実話。

    1969年、ニューヨーク。研究に没頭するあまり人付き合いが苦手なセイヤー医師が赴任したのは、慢性神経病患者を収容する病院。そこで彼は、嗜眠性脳炎の後遺症で何十年も感情を失い、動くことも話すこともできない患者たちに出会う。彼らに微かな意識が残っていると信じたセイヤーは、パーキンソン病の新薬を投与するという前代未聞の治療を敢行。そして、最初の患者レナードが30年ぶりに意識を取り戻すという奇跡。他の患者たちも次々と目覚め、失われた時間を取り戻すかのように人生を謳歌する。しかし、その奇跡には限りがあった。再び彼らに忍び寄る病の影と、セイヤー医師の苦悩。束の間の「朝」がもたらした、生命の輝きと尊厳の物語。

    ネット上の声

    • ロバート・デ・ニーロとロビン・ウィリアムズ、二人の名優の演技がとにかく圧巻。実話ベースだからこその重みがあって、ただの感動モノじゃない。生きることの尊さを考えさせられました。
    • 久しぶりに映画で号泣した。切ないけど、すごく温かい気持ちにもなる。
    • いい映画だった。
    • 「アルジャーノンに花束を」を思い出した。感動はするけど、目覚めさせたことが本当に彼らのためだったのか、ちょっと考えちゃうかな。後味がスッキリしない。
    医師、 実話、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1990年
    • 製作国アメリカ
    • 時間120分
    • 監督ペニー・マーシャル
    • 主演ロバート・デ・ニーロ
  11. ギフト 僕がきみに残せるもの
    • A
    • 4.42

    元NFLスター選手が難病ALSと診断。生まれてくる息子へ、父の全てを記録した感動のビデオダイアリー。

    2011年、元NFLのスター選手スティーヴ・グリーソンに告げられた診断、それは難病ALS。余命2年から5年。時を同じくして妻の妊娠が発覚。彼は決意する、生まれてくる我が子のために、自分の人生の記録をビデオダイアリーとして残すことを。病の進行という過酷な現実。それでも失われないユーモアと家族への深い愛。父が息子へ贈る、人生という名の最高のギフトの物語。

    ネット上の声

    • ドキュメンタリーとは知らずに観始めたけど、もう涙が止まらなかった。家族の愛、特に奥さんの強さにただただ圧倒されます。自分だったらって考えさせられた。
    • 元アスリートの精神力はすごい。どんな状況でも諦めない姿に勇気をもらいました。No White Flags、心に刻みます。
    • 観るのは正直つらい部分もあるけど、目を背けちゃいけない現実だと思った。これはただの闘病記録じゃなくて、壮絶な愛の物語。
    • すごくいい話なのはわかるんだけど、ドキュメンタリーだからか少し眠くなってしまった…笑。でも内容は本当に考えさせられる。
    難病、 ALS(筋萎縮性側索硬化症)、 ドキュメンタリー
    • 製作年2016年
    • 製作国アメリカ
    • 時間111分
    • 監督クレイ・トゥイール
    • 主演スティーヴ・グリーソン
    • レンタル
  12. ダラス・バイヤーズクラブ
    • A
    • 4.39

    1985年、テキサス。余命30日を宣告された男が、国を相手に「生きるための薬」を求めて戦う衝撃の実話。

    1985年、テキサス。酒とドラッグ、そしてロデオを愛する電気技師ロン・ウッドルーフ。ある日、彼に下されたHIV陽性の診断と「余命30日」の宣告。当時国内で認可されていた治療薬に絶望した彼は、代替薬を求めてメキシコへ密入国。そこで出会った未承認薬こそ、生きるための唯一の希望。同じく病に苦しむ人々を救うため、彼はトランスジェンダーのレイヨンと手を組み、前代未聞の「ダラス・バイヤーズクラブ」を設立。法や権力との壮絶な闘いの幕開け。

    ネット上の声

    • 主演のマシュー・マコノヒーの役作りがマジで凄まじい。最初はただのクズ男だったのに、自分のため、そして人のために戦う姿に胸を打たれた。実話っていうのがまたすごい。
    • 傑作。ただただ感動した。
    • 主人公の生き様がカッコよすぎる。法律が全てじゃないって考えさせられるね。
    • マシュー・マコノヒーはもちろん、ジャレッド・レトの演技も神がかってる。文句なしの名作だと思う。
    難病、 会社設立(起業)、 AIDS(エイズ)、 実話、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2013年
    • 製作国アメリカ
    • 時間117分
    • 監督ジャン=マルク・ヴァレ
    • 主演マシュー・マコノヒー
  13. 生きる LIVING
    • A
    • 4.38

    黒澤明『生きる』を英国でリメイク。余命宣告を受けた堅物役人が、人生の最後に輝きを求め奔走するヒューマンドラマ。

    舞台は1953年のロンドン。役所の市民課長ウィリアムズは、長年無気力な日々を送るだけの男。ある日、彼に下された末期癌の診断。人生の空虚さに直面し、自らの余命がわずかだと知った彼は、初めて死を意識する。これまで無意味に過ごしてきた時間を取り戻すかのように、彼は最後の情熱を燃やす決意。それは、市民から陳情されていた小さな公園の建設。役所の縦割り行政という壁に、たった一人で立ち向かう彼の最後の奉仕。

    ネット上の声

    • 黒澤版も好きだけど、このリメイクは本当に見事。毎日同じことの繰り返しで、何のために働いてるんだろうって思うことがあるけど、この映画を観てハッとさせられた。ビル・ナイの演技が心に沁みる。
    • めちゃくちゃ泣いた。
    • とても上品で、静かな感動がある映画でした。主演の方の演技が素晴らしくて、余韻がすごいです。
    • 良い話なのは間違いないんだけど、ちょっと展開が単調で眠くなってしまったかな。原作ファンは楽しめるかも。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2022年
    • 製作国イギリス,日本
    • 時間103分
    • 監督オリヴァー・ハーマナス
    • 主演ビル・ナイ
    • レンタル
  14. STILL:マイケル・J・フォックス ストーリー
    • A
    • 4.38
    Apple TV+で2023年5月12日から配信。

    ネット上の声

    • 子供の頃からBTTFが大好きで、マイケルは永遠のスター。このドキュメンタリーを見て、彼の強さとユーモアに改めて感動しました。病気と向き合う姿に涙が出たけど、最後は元気をもらえた。
    • パーキンソン病なのは知ってたけど、ここまで壮絶だったとは…。過去の映像と今のインタビューの組み合わせが絶妙で、引き込まれた。
    • ただただ、感動。涙なしでは見られない。
    • ファン向けのドキュメンタリーって感じかな。正直、彼の作品をあまり知らないと感情移入しにくいかも。
    ドキュメンタリー
    • 製作年2023年
    • 製作国アメリカ
    • 時間94分
    • 監督デイヴィス・グッゲンハイム
    • 主演マイケル・J・フォックス
  15. 余命10年
    • A
    • 4.36

    余命10年、恋はしないと決めた彼女の前に現れたのは、生きる意味を見失った彼だった。

    数万人に一人の不治の病で、余命10年を宣告された20歳の茉莉。未来への希望を失い、恋だけはしないと心に誓った彼女の日常。そんな時、同窓会で再会したのは、生きることに迷い、自らの人生から逃げ出してしまった和人。惹かれ合う二人に残された時間は、あまりにも短い。限られた時間の中で、彼らは何を見つけ、何を残すのか。ありふれた毎日が、かけがえのない輝きを放ち始める、涙より切ないラブストーリー。

    ネット上の声

    • とにかく泣いた。映像も音楽も綺麗で、心に残る映画です。
    • 藤井監督の映像美が炸裂してた。小松菜奈さんの演技がリアルで、生きることの意味を考えさせられた。
    • 映像はすごく綺麗だったけど、こういう結末が分かってる系の話はやっぱり苦手かも…。見ていて辛くなる部分が多かった。
    • 思ってたより何倍も良かった!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2021年
    • 製作国日本
    • 時間124分
    • 監督藤井道人
    • 主演小松菜奈
  16. カメラになった男 写真家 中平卓馬
    • A
    • 4.36

    記憶と言葉を失い、写真だけが残された伝説の写真家・中平卓馬。その現在と過去を追う衝撃のドキュメンタリー。

    1977年、急性アルコール中毒で倒れ、記憶の大部分と言葉を失った写真家・中平卓馬。かつて先鋭的な写真で時代を挑発した男。すべてを失った彼が、リハビリのように毎日撮り続ける沖縄でのカラー写真。それは何を写し、何を語るのか。過去のモノクロ作品と現在のカラー写真を交錯させ、彼の内面に迫る。写真家として生きること、表現することの意味を問いかける、魂の記録。

    ネット上の声

    • 中平卓馬という人が、ただただ愛おしい!
    • こんなに純粋でチャーミングな人がいるなんて。生きること、表現することへの姿勢に心打たれた。
    • 写真一枚撮るのにすごく時間をかける姿が印象的。公園で寝てる人を撮ってジャンプして喜ぶシーン、最高に人間味があって好きだなあ。
    • 素晴らしいドキュメンタリーだった。記憶や言葉、写真について考えさせられる。大学の授業で観たけど、また観れてよかった。
    ドキュメンタリー
    • 製作年2003年
    • 製作国日本
    • 時間91分
    • 監督小原真史
    • 主演中平卓馬
  17. 海を飛ぶ夢
    • A
    • 4.35

    25年以上寝たきりの男が望んだのは「死ぬ権利」。彼の尊厳を巡る闘いを描く、実話に基づく感動のヒューマンドラマ。

    現代のスペイン。若き日の事故で首から下の自由を失った男、ラモン・サンペドロ。25年以上に及ぶ闘病生活の末、彼が下した決断は、自らの意思で人生を終える「尊厳死」という選択。しかし、その願いは家族の愛や社会の倫理、そして法の壁に阻まれる。彼を支える弁護士フリアと、生きる希望を与えようとする女性ロサ。様々な人々の想いが交錯する中、ラモンの固い決意は揺るがない。生と死の意味を問いかける、魂の物語。

    ネット上の声

    • 主演のハビエル・バルデムの演技が凄すぎて…。尊厳死という重いテーマですが、観終わった後、色々と考えさせられました。涙なしでは見られないです。
    • 生きる権利と死ぬ権利。簡単に答えは出せないけど、観る価値は絶対ある。
    • 間違いなく人生で観た映画のベスト5に入る。観てよかった。
    • 良い映画なのはわかるけど、ちょっと私には重すぎたかな…。気持ちが沈んでしまった。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2004年
    • 製作国スペイン
    • 時間125分
    • 監督アレハンドロ・アメナーバル
    • 主演ハビエル・バルデム
  18. 潜水服は蝶の夢を見る
    • A
    • 4.35

    瞬きだけが自由。全身麻痺の男が、想像力の翼で紡ぐ希望と再生の物語。

    1995年、フランス。ファッション雑誌「ELLE」の編集長として華やかな日々を送っていたジャン=ドミニク・ボービー。突然の脳卒中で、彼に残された自由は左目の瞬きのみ。全身が動かない「潜水服」に閉じ込められながらも、彼の精神は「蝶」のように記憶と想像の世界を自由に舞う。献身的な言語療法士の助けを借り、瞬きだけで自伝を綴るという決断。それは、失われた世界との絆を取り戻し、人間としての尊厳を証明するための、想像を絶する闘いの始まり。

    ネット上の声

    • 主人公の視点で描かれる映像がとにかく衝撃的。最初は息苦しいけど、次第に彼の想像力や記憶が蝶のように羽ばたいていく様に引き込まれた。生きることの尊厳を考えさせられる、忘れられない一本になった。
    • これが実話だなんて信じられない。絶望的な状況でもユーモアを失わない主人公の強さに胸を打たれました。
    • 評価が高いのはわかるけど、自分には合わなかったかな。終始主人公目線なのがちょっと辛くて、途中で眠くなってしまったw
    • テーマは重いけど、映像が詩的でとても美しかったです。観終わった後、静かな余韻が残ります。
    難病、 実話、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2007年
    • 製作国フランス,アメリカ
    • 時間112分
    • 監督ジュリアン・シュナーベル
    • 主演マチュー・アマルリック
  19. METライブビューイング2022-23/ヴェルディ《椿姫》
    • A
    • 4.34

    パリ社交界の華と青年との許されざる恋。ヴェルディ不朽の名作オペラ《椿姫》、その悲恋の物語。

    19世紀、栄華を極めるパリの社交界。高級娼婦ヴィオレッタは、享楽的な日々の裏で、不治の病に冒されていた。そんな彼女の前に現れた、純粋な青年アルフレード。彼の真実の愛に触れ、ヴィオレッタは初めて本当の恋を知り、二人でパリ郊外で暮らし始める。しかし、幸せな生活は長くは続かない。アルフレードの父の出現が、二人の運命を無情にも引き裂く。愛ゆえの苦渋の決断。世界最高峰の歌声で綴られる、あまりにも切ない愛の結末。

    ネット上の声

    • 主演のネイディーン・シエラがとにかく圧巻!歌声も演技も素晴らしくて、彼女のヴィオレッタに完全に引き込まれました。映画館でこのクオリティは贅沢すぎます。
    • 最高でした!
    • プリマドンナは流石だったけど、相手役がちょっと物足りなかったかな。その差が気になっちゃった。
    • 初めてのMETライブビューイング。オペラって難しいイメージだったけど、すごく楽しめました!
    • 製作年2022年
    • 製作国アメリカ
    • 時間---分
    • 監督---
    • 主演ネイディーン・シエラ
  20. きっと全て大丈夫
    • A
    • 4.34

    謎の病に侵された男ビルが、記憶と現実の狭間で自らの人生と向き合う、哲学的で独創的な短編アニメーション。

    主人公は、ごく普通の日常を送る棒人間のビル。しかし、原因不明の病が彼の精神を蝕み、記憶は断片化。過去の思い出、シュールな幻想、そして歪んだ現実が混じり合う奇妙な世界。彼は自身の存在意義を問い、愛や死といった根源的なテーマと対峙。ミニマルな線画で描かれる、可笑しくも切ない人生の探求。その果てに彼が見つけるものとは。

    ネット上の声

    • 棒人間なのに、なんでこんなに感情が揺さぶられるんだろう。日常の些細なことと哲学的な問いが混ざり合って、不思議な感覚になった。唯一無二の作品。
    • ミニシアターで観て以来、ずっと心に残ってる。切なくて、でもどこか可笑しい。
    • すごい体験だった。
    • 正直よく分からなかった部分もあるけど、なぜか目が離せなかった。不思議な魅力。
    アニメ
    • 製作年2012年
    • 製作国アメリカ
    • 時間62分
    • 監督ドン・ハーツフェルト
    • 主演---
  21. サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~
    • A
    • 4.31

    突然聴力を失ったメタルドラマー。音を失った世界で、彼が本当に見つけるべきものとは。魂の再生の物語。

    恋人ルーと二人で、ドラッグと隣合わせの音楽人生を送るメタルドラマー、ルーベン。ツアーの最中、彼の耳が突然聞こえなくなるという悲劇。聴力を失うことは、彼にとって全てを失うこと。現実を受け入れられないルーベンは、高額な人工内耳の手術に最後の望みを託す。しかし、紹介された聴覚障がい者のコミュニティでの生活が、彼の価値観を大きく揺さぶる。静寂の中で彼が向き合う、過去との決別と新たな人生の探求。

    ネット上の声

    • これは映画じゃなくて体験。主人公が聴力を失っていく過程を、音響で追体験させられるのがヤバい。静寂の中にこそ平穏があるっていうラスト、めちゃくちゃ心に響いた。
    • 突然耳が聞こえなくなる恐怖がすごい伝わってきた。失ったものを取り戻そうとするんじゃなくて、変化を受け入れるって難しいよね。
    • メタルってタイトルだから激しいのかと思ったら、かなり静かな映画。主人公にあまり共感できず、途中でちょっと退屈しちゃったかな。
    • 傑作。見てよかった。
    音楽、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2019年
    • 製作国アメリカ
    • 時間120分
    • 監督ダリウス・マーダー
    • 主演リズ・アーメッド
  22. METライブビューイング2018-19/ヴェルディ《椿姫》
    • A
    • 4.31

    パリの社交界に咲いた、一輪の椿。真実の愛に生きた高級娼婦ヴィオレッタの、あまりにも美しく悲しい愛の物語。

    19世紀パリの華やかな社交界。そこで生きる高級娼婦ヴィオレッタは、青年アルフレードと出会い、初めて真実の愛を知る。二人はパリ郊外で愛に満ちた生活を始めるが、幸せな時間は長くは続かない。アルフレードの父が現れ、家の名誉のためにヴィオレッタに別れを迫る。愛する人の未来のため、彼女が下した痛切な決断。すれ違う二人の心と、彼女を蝕む病。ヴェルディのドラマティックな音楽に乗せて描かれる、純粋な愛と哀切な運命の物語。世界最高峰の歌声が響き渡る、感動の舞台。

    ネット上の声

    • ディアナ・ダムラウのヴィオレッタが本当に素晴らしかった。歌声も演技も圧巻で、最後のシーンは涙なしには見られませんでした。METの豪華な舞台も最高!
    • まさに神公演でした。
    • 新しい演出、とても良かったです。豪華絢爛で物語に没入できました。
    • 音楽、歌、演技、全てが最高レベル。オペラの醍醐味を堪能しました。
    • 製作年2018年
    • 製作国アメリカ
    • 時間---分
    • 監督---
    • 主演ディアナ・ダムラウ
  23. ポエトリー アグネスの詩(うた)
    • A
    • 4.28

    美しい詩を探す初老の女性。彼女が孫の犯した罪と向き合う時、人生で最も残酷で、最も美しい「詩」が生まれる感動のドラマ。

    舞台は韓国の地方都市。孫と二人で暮らす60代のミジャは、ある日、文化センターで開かれた「詩」の教室に通い始める。日常に潜む美しさを見つけ、生まれて初めて詩を作ろうと奮闘する彼女。しかし時を同じくして、アルツハイマー病の兆候が彼女を襲い、さらに孫が凄惨な事件の加害者であったという衝撃の事実を知る。忘れていく記憶の中で、決して忘れてはならない罪と向き合うミジャ。彼女が人生の最後に紡ぎ出す、たった一つの詩とは。魂を揺さぶる、静かな衝撃作。

    ネット上の声

    • イ・チャンドン監督作品は「オアシス」が途中しんどくなってやめてしまったきりです
    • NHKの【事件の涙】というドキュメントを思いだした どんな出来事に...
    • 映画における《語り》の、ひとつの極地を見た気がして震えた
    • 老女は少女に、少女は老女の詩にすくい上げられる
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2010年
    • 製作国韓国
    • 時間139分
    • 監督イ・チャンドン
    • 主演ユン・ジョンヒ
  24. クラウズ~雲の彼方へ~
    • A
    • 4.24

    余命数ヶ月の宣告を受けた高校生ミュージシャンの実話。残された時間で彼が紡いだ一曲の歌が、世界中に希望の光を灯す感動の物語。

    現代のアメリカ・ミネソタ州。音楽の才能に溢れる高校生ザック・ソビアックは、骨肉腫により余命半年という非情な宣告を受ける。人生を諦めかけるも、彼は残された時間で人々の心に何かを残そうと決意。親友サミーと共に楽曲「Clouds」を制作する。病の進行、愛する家族や恋人との別れの予感に苛まれながらも、彼は音楽に全てを注ぐ。その歌声はYouTubeを通じて瞬く間に世界へ広がり、多くの人々の心を動かしていく。限られた命の輝きが、いかにして永遠のメロディーとなったのか。

    ネット上の声

    • Disney+配信終了前の駆け込み鑑賞!
    • サブリナの映画観たいな〜と思って何となく選んだらとんでもない名作だった、、もうず
    • ぼっろぼろに泣いた、ラストのライブシーンでザックが歌えなくなった時みんなが歌った
    • よくあるお涙頂戴の闘病モノかと思いきや、しっかり地に足付いたストーリーで非常に好
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2020年
    • 製作国アメリカ
    • 時間---分
    • 監督ジャスティン・バルドーニ
    • 主演フィン・アーガス
    • レンタル
  25. マヤを救って -小児医療の実像を問う-
    • A
    • 4.22
    Netflixで2023年6月19日から配信。

    ネット上の声

    • こんなシステムじゃ自分に子供がいて病気になっても病院に連れて診てもらうのが怖くな
    • アメリカで子供を小児科に連れて行く時、医師から少しでも虐待と疑われたら子供から引
    • #47 子どもたちを救うシステムが、逆に子どもたちとその家族を苦しめてるなんて
    • アメリカって子供の保護に対して手厚いんだか、過激なんだか、、、
    ドキュメンタリー
    • 製作年2023年
    • 製作国アメリカ
    • 時間103分
    • 監督ヘンリー・ルーズヴェルト
    • 主演---
  26. ジェイソン・ベッカー NOT DEAD YET~不死身の天才ギタリスト~
    • A
    • 4.21

    19歳で全てを手に入れた天才ギタリスト、ジェイソン・ベッカー。難病ALSに冒されながらも、音楽への情熱を燃やし続ける奇跡のドキュメンタリー。

    1980年代後半のアメリカ。19歳で天才ギタリストとして脚光を浴び、デイヴィッド・リー・ロスのバンドに大抜擢されたジェイソン・ベッカー。しかし、栄光の絶頂で彼を襲ったのは、全身の筋肉が動かなくなる難病ALSの宣告。余命3~5年。ギターを弾くことも、話すことも、歩くこともできなくなる絶望。だが、彼の音楽への魂は死ななかった。家族や仲間の献身的な支えを受け、唯一動く眼球だけでコミュニケーションをとり、新たな音楽を創造し続ける彼の姿。これは、肉体の限界を超えて音楽を奏でる、不屈のギタリストの感動の実話。

    ネット上の声

    • 超絶と日常と感動
    • ジェイソン・ベッカーの幼少期から現在までを彼を支える家族と友人達の...
    • 分かりやすいドキュメンタリー
    • 分かりやすいドキュメンタリー
    ドキュメンタリー、 ジェイソン
    • 製作年2012年
    • 製作国イギリス,アメリカ
    • 時間87分
    • 監督ジェシー・ヴィレ
    • 主演ジェイソン・ベッカー
  27. きっと、星のせいじゃない。
    • A
    • 4.20

    がん患者の支援グループで出会った、皮肉屋の少女と前向きな少年。限られた時間の中で、互いの存在が輝きとなる、切なくも美しいラブストーリー。

    現代のアメリカ。末期の甲状腺がんで酸素ボンベが手放せない16歳のヘイゼル。彼女は、がん患者の支援グループで、骨肉腫で片脚を失った青年オーガスタス(ガス)と運命的に出会う。互いに惹かれ合い、ヘイゼルが愛読する小説について語り合う日々。物語の結末に納得できない彼女のため、ガスは作者に会いにオランダへ行こうと計画。病という過酷な現実と向き合いながらも、二人は旅に出ることを決意する。しかし、旅先で待ち受けていたのは想像もしなかった現実。限られた時間の中で精一杯生き、愛し合う二人が見つけ出す人生の意味。涙なしには見られない感動の物語。

    ネット上の声

    • ★人生に感謝したくなる、素晴らしい作品★
    • 愛する者の生と死、思いを優しく伝える映画
    • 同じだけど違う末期がん患者として、、、
    • 必然となる出会いは無限の愛を奏でる.....
    難病、 青春、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2014年
    • 製作国アメリカ
    • 時間126分
    • 監督ジョシュ・ブーン
    • 主演シェイリーン・ウッドリー
    • レンタル
  28. 博士と彼女のセオリー
    • A
    • 4.19

    天才物理学者ホーキング博士と彼を支え続けた妻ジェーンの、過酷な運命に挑んだ愛の物語。

    1963年、イギリス・ケンブリッジ大学。若く優秀な物理学者スティーヴン・ホーキングは、詩を学ぶ学生ジェーンと恋に落ちる。未来を嘱望された彼の人生は、しかし突然の悲劇に見舞われる。全身の筋肉が動かなくなる難病ALSの発症。余命はわずか2年。絶望の淵に立つスティーヴンに、ジェーンは共に病と闘う決意を告げる。失われていく身体の自由とは裏腹に、彼の知性は宇宙の謎へと迫っていく。二人三脚で歩んだ、奇跡のような愛と知性の軌跡。

    ネット上の声

    • 介護経験者だからわかるんだけど、本当に疲れきってしまうのよね
    • 彼の人生・宇宙観伝わる、最高映画、前半迄は
    • ★生きる勇気をもらえる、ステキな作品★
    • いったいどういう気持ちで観たらいいの
    難病、 数学者、 夫婦、 天才、 ALS(筋萎縮性側索硬化症)、 実話、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2014年
    • 製作国イギリス
    • 時間124分
    • 監督ジェームズ・マーシュ
    • 主演エディ・レッドメイン
  29. ザ・ホエール
    • A
    • 4.19

    272kgの巨体を持つ男の、人生最期の5日間。疎遠だった娘との絆を取り戻そうとする、魂の再生を描く衝撃作。

    アイダホ州の郊外。重度の肥満症で、死期が迫る大学講師のチャーリー。彼はオンライン授業で顔を隠し、引きこもりの生活を送る。そんな彼が唯一願うのは、長年疎遠だった10代の娘エリーとの関係修復。しかし、エリーは心に深い傷を抱え、チャーリーに反発。限られた時間の中、チャーリーは自身の過去と向き合い、娘への愛を伝えようと必死の試み。彼の部屋を訪れる人々との対話を通し、人間の弱さと美しさが浮き彫りになる、圧巻の室内劇。

    ネット上の声

    • これまでアカデミー賞に全く縁の無かった俳優が、ひょいっと名前を連ねる年が稀にあり
    • ダーレン・アロノフスキー監督     A24 キノフィルムズ     U-NEX
    • 泣き映画はあまり観ないようにはしてるけどやっぱ観ちゃいました☺️
    • スタンダードサイズの映像世界に凝縮されしもの
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2022年
    • 製作国アメリカ
    • 時間117分
    • 監督ダーレン・アロノフスキー
    • 主演ブレンダン・フレイザー
    • レンタル
  30. 私の頭の中の消しゴム
    • A
    • 4.18
    「ラブストーリー」「四月の雪」の人気女優ソン・イェジンと「MUSA/武士」のチョン・ウソン共演で描く純愛ストーリー。建設会社の社長の娘スジンは、建築家志望のチョルスと出会って恋に落ちて結婚、幸せな新婚生活を迎える。だが、しばらくするとスジンは物忘れがひどくなり、自分の家への道順も忘れてしまうようになる。病院で診察を受けたスジンは、若年性アルツハイマー症だと診断される。監督はこれがデビューとなるイ・ジェファン。

    ネット上の声

    • なんじゃこりゃ〜〜切なさMAXじゃねーか😭✨💕
    • この映画の病気は、単なる都合のいい調味料
    • 何の魅力も感じませんでしたが・・・
    • 3点以上採点しているほうが不思議
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2004年
    • 製作国韓国
    • 時間117分
    • 監督イ・ジェハン
    • 主演チョン・ウソン
  31. きっと全て大丈夫
    • A
    • 4.17

    精神を病んだ棒人間のビルが、断片化する記憶と歪む現実の中で自己を見つめる、哲学的で痛烈な短編アニメーション。

    主人公は、どこにでもいるような棒人間のビル。しかし、彼の精神は静かに蝕まれていた。ある日下された診断をきっかけに、彼の見る世界は徐々に断片化し、歪み始める。日常の風景、過去の記憶、そして奇妙な幻覚が混ざり合い、現実との境界線が曖昧になっていく恐怖。平凡な生活を取り戻そうともがくほどに深まる孤独と混乱。ブラックユーモアに満ちたナレーションが、彼の内面の旅を淡々と、しかし鋭く描写。これは、一人の男の精神の崩壊と、その先に見出すかもしれない希望を描いた、忘れがたい映像体験。

    ネット上の声

    • 創作でまで陰鬱を摂取したくないのに時々観て自分からショックを受けに行ってしまう 
    • ナレーションが早口で話についていけているようないないような感覚が独特のグルーヴを
    • シンプルな棒線画と空白や黒い背景を利用したアニメーションはシンプルさを持ちながら
    • 途切れぬ思考の如くまくし立てるナレーションが病魔に侵され歪んだ認知を言語化する
    アニメ
    • 製作年2006年
    • 製作国アメリカ
    • 時間14分
    • 監督ドン・ハーツフェルト
    • 主演---
  32. 海洋天堂
    • A
    • 4.17

    余命わずかな父。残される息子。

    現代中国。水族館で働く父ワンは、21歳になる自閉症の息子ターフーと二人暮らし。ある日、自身が末期癌で余命わずかと宣告された父。残された時間で、愛する息子が一人でも生きていけるよう、服の着方からバスの乗り方まで、生活の全てを教え込もうと決意。しかし、言葉の通じない息子との訓練は困難を極め、社会の冷たい壁にも直面。絶望の淵で父が見つけ出した、息子への最後の贈り物とは。

    ネット上の声

    • 相手と戦うのではなく、抱きしめるために拳を使うジェット・リーの優しさが、やわらかい感動を呼ぶ
    • 海洋天堂?くりーむパン八天堂の仲間?などと思いつつ、なかなか観る機会がなかったけ
    • ジェット・リーがノーギャラ、ノーアクションで挑むドラマ
    • ジェット・リーが映画の原点を見せてくれた
    自閉症、 癌(がん)、 子供が生まれてから見たら大泣きする、 シングルファザー、 ヒューマンドラマ

    批評家の声

    • ★★★★★(5点)
      「世の中がどんなに変化しても、人生は家族で始まり、家族で終わることに変わりはない」 まさに名言通りの映画です。 こんなの父親なら100%泣きますよ(TT)
    • ★★★★(4点)
      社会問題にもなっている障害をもった方の「親亡き後の生活」について扱った作品です。 この監督は、14年間も自閉症施設で活動をしており、作品に賭ける情熱は痛いほど伝わってきました。 父親役の俳優さんも、ノーギャラでの出演を申し出るほどこの作品に影響されたのだとか。 とてもいい話でした。 ただ親の立場になってから見ると、もっと感動できるのではと思いました。また10年後に見返したい作品です。
    • 製作年2010年
    • 製作国中国
    • 時間98分
    • 監督シュエ・シャオルー
    • 主演ジェット・リー
  33. Dr.コトー診療所2004
    • A
    • 4.12
    山田貴敏の同名漫画を原作に、2003年と2006年に連続ドラマとして放送された名作テレビドラマ「Dr.コトー診療所」の16年ぶりの続編となる劇場版。 日本の西端に位置する自然豊かな孤島・志木那島。19年前に東京からこの島にやって来たコトーこと五島健助は、島にたった1人の医師として島民たちの命を背負ってきた。島民とコトーとの間には長い年月をかけて築いてきた信頼関係があり、今やコトーは島にとってかけがえのない存在だ。コトーは数年前に看護師の星野彩佳と結婚し、2人の間にはもうすぐ子どもが誕生する。志木那島でも日本の他の地域と同じく過疎高齢化が進む中、島民たちの誰もがコトーの診療所があることに安心し、変わらぬ暮らしを送り続けていた。しかし診療所の平穏な日常に、ある変化が忍び寄っていた。 主演の吉岡秀隆をはじめ柴咲コウらおなじみのキャストが再結集し、原剛洋役の富岡涼は芸能界を引退していたが本作のために復帰。高橋海人、生田絵梨花、蒼井優、神木隆之介、伊藤歩、堺雅人ら豪華キャストが共演する。スタッフも監督の中江功、脚本の吉田紀子らドラマ版を手がけた顔ぶれがそろった。

    ネット上の声

    • 今だからこそ映画化の意味のある、地域医療の現実を描いた作品。連ドラのファンは、より入り込める豪華キャストに。
    • 離島医療を象徴する作品のラストがこれで良かったのか・・・?
    • 過去映像を一切使わずに感動させることに成功してみせた傑作
    • 心温まるヒューマンドラマ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2004年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督---
    • 主演吉岡秀隆
  34. 天国で君に逢えたら
    • A
    • 4.12

    38歳で癌に侵されたプロウィンドサーファー。残された時間、彼が家族と見つけた「最後の夢」とは。実話に基づく感動の物語。

    2000年代の日本。プロウィンドサーファーとして世界を転戦する飯島夏樹。愛する妻と4人の子供に囲まれ、幸せな日々。しかし、彼を襲ったのは末期の肝細胞癌という過酷な宣告。余命宣告を受け、絶望の淵に立たされる夏樹。それでも彼は、家族のために、そして自分自身のために再び立ち上がることを決意。それは、病と闘いながら、人々に「生きる希望」を伝える手紙を書き続けること。限られた命の輝きを描く、涙と感動の実話。

    ネット上の声

    • この世から旅立つ間際に…
    • とてもゆるやかに
    家族、 サーファー、 実話
    • 製作年2009年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督---
    • 主演二宮和也
  35. もうろうをいきる
    • A
    • 4.09

    見えず、聞こえない「盲ろう」の世界。暗闇と沈黙の中で、豊かに生きる人々の日常と心の光を映す記録。

    東京の盲ろう者支援施設が舞台。目も見えず、耳も聞こえない「盲ろう者」たちの日常。指で文字をなぞる「指点字」での会話、仲間との交流、そして社会との関わり。彼らが感じる喜び、悲しみ、そして希望。閉ざされた世界と思われがちな彼らの生活に寄り添い、その内面の豊かさと、コミュニケーションの本質を静かに問いかけるドキュメンタリー。

    ネット上の声

    • もうろう者たちの宇宙
    • もうろう者たちの宇宙
    • 障害を持つ人々とその暮らし
    • 伝えることの大切さ
    ドキュメンタリー
    • 製作年2017年
    • 製作国日本
    • 時間91分
    • 監督西原孝至
    • 主演---
  36. エンジェルス・イン・アメリカ
    • A
    • 4.08

    1985年、レーガン政権下のNY。エイズの猛威が社会を覆う中、病に倒れた青年と彼を取り巻く人々の運命が、天から舞い降りた天使によって大きく揺れ動く。

    舞台は1985年、エイズが「ゲイの癌」と呼ばれ、死の恐怖と偏見が蔓延するニューヨーク。主人公は、エイズを発症した青年プライアー。病の発覚を機に恋人ルイスは彼のもとを去り、絶望の淵に立たされた彼の前に、突如として天使が出現。「預言者」としての使命を告げられる。病の苦しみ、愛する者との別離、そして天使がもたらす幻覚と現実の狭間で、プライアーは自らの運命と向き合うことに。信仰とセクシュアリティに悩むモルモン教徒の夫婦など、様々な人々の人生が交錯し、愛と裏切り、生と死を巡る壮大な魂のドラマの展開。

    ネット上の声

    • 「アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方」の予習で、弁護士のロイコーンに興味
    • Angels In America: A Gay Fantasia on Nat
    • 一度見ただけではまだ理解しきれないけど、こういう戯曲がもっと増えればいいのにと思
    • TSUTAYAの返却期限に追われて無理やり見終えたけど、やっつけ仕事レベルやった
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2003年
    • 製作国アメリカ
    • 時間---分
    • 監督マイク・ニコルズ
    • 主演アル・パチーノ
  37. 50/50 フィフティ・フィフティ
    • A
    • 4.07

    27歳、生存率50%の癌宣告。ユーモアと友情で難病に立ち向かう、実話に基づく感動の物語。

    シアトルに住む27歳のラジオ局職員アダム。お酒もタバコもやらない彼に、ある日突然告げられた「生存率50%」の癌宣告。彼の日常は一変。陽気な親友カイル、過保護な母、そして経験の浅いセラピスト。周囲の支えを受けながら、アダムは過酷な化学療法に挑む。人生の半分を失うかもしれない恐怖と向き合いながら、彼が見つけ出す希望とは。笑いと涙で描く、若き青年の闘病生活。

    ネット上の声

    • 気持ちが手にとるようにわかった。無理にドラマチックに仕立てていない...
    • 作今〝50/50フィフティ・フィフティ〟と聞けば、大谷翔平の50ホームラン・50
    • お涙頂戴ではありません、だからいいんです
    • うす味ですがダシがよく効いてる良作。
    難病、 癌(がん)、 実話、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2011年
    • 製作国アメリカ
    • 時間100分
    • 監督ジョナサン・レヴィン
    • 主演ジョセフ・ゴードン=レヴィット
  38. ロスト・プリンス 〜悲劇の英国プリンス物語〜
    • A
    • 4.07
    1905年、英国王家に6番目の王子、ジョンが生まれた。王子は発作と変わった行動のために表舞台から隠されるが、愛に囲まれて育つ。しかし、第一次世界大戦やロシア革命といったヨーロッパ情勢の急変動により、王室の人々は王子を顧みる余裕を失っていく。

    ネット上の声

    • ジョン王子の演奏会
    • あきらめない
    • お気に入りにずっといれてます
    • ちょっと難しめな歴史ドラマ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2003年
    • 製作国イギリス
    • 時間---分
    • 監督スティーヴン・ポリアコフ
    • 主演マシュー・トーマス
  39. コントロール
    • A
    • 4.07

    伝説のバンド「ジョイ・ディヴィジョン」のボーカル、イアン・カーティスの短くも鮮烈な23年の生涯。

    舞台は1970年代、工業都市マンチェスター。若きイアン・カーティスは、カリスマ的なパフォーマンスで伝説のロックバンド「ジョイ・ディヴィジョン」のフロントマンとして絶大な支持を得る。しかし、その栄光の裏で、彼はてんかんの発作、妻と恋人との間で揺れる心、そしてスターダムの重圧という深い苦悩。モノクロームの映像が、彼の内面の孤独と葛藤を鋭く映し出す。名声が高まるにつれて、彼の精神は次第に追い詰められていく。音楽への情熱と、逃れられない絶望。23歳という若さで自ら命を絶った一人の天才の、痛々しくも美しい真実の物語。

    ネット上の声

    • 抱えるものが多すぎて…。(繊細な青年の話
    • 彼女を愛している、同時に憎んでもいる
    • 70年代のパンクやグラムが流行った時代
    • ロック歌手の若さゆえの波乱な生涯
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2007年
    • 製作国イギリス,アメリカ,オーストラリア,日本
    • 時間119分
    • 監督アントン・コービン
    • 主演サム・ライリー
    • レンタル
  40. 水俣 患者さんとその世界
    • A
    • 4.07

    公害病に苦しむ人々の日常と闘争。カメラが静かに寄り添い、その魂の叫びを捉えた、日本ドキュメンタリーの金字塔。

    舞台は、高度経済成長期の熊本県水俣市。チッソ水俣工場が排出した有機水銀に汚染された海。その魚を食べた人々の体に、原因不明の奇病が襲いかかる。これが水俣病の始まりだった。カメラは、病に体を蝕まれながらも懸命に生きる患者とその家族の日常に、静かに、そして深く分け入っていく。彼らの喜び、悲しみ、そして企業や行政に対する怒りと絶望。これは単なる公害の記録ではない。奪われた日常を取り戻そうと闘う人々の、尊厳をかけた生の記録。観る者の心を揺さぶる、魂のドキュメント。

    ネット上の声

    • 『水俣曼荼羅』で水俣病に興味を持ち、原監督が土本監督からのバトンを受け継いで撮っ
    • 水俣病の患者さんたちへのインタビューとその病状に衝撃を受けるのはもちろんの事だが
    • 海、船、顔と手のクロースアップ、証言が生むリズム、蛸漁の場面の美しさ、腰に括られ
    • テレビドキュメンタリー「水俣の子は生きている」(1965)で初めて水俣病を撮影し
    ドキュメンタリー
    • 製作年1971年
    • 製作国日本
    • 時間120分
    • 監督---
    • 主演---
  41. たとえ明日が来なくても
    • A
    • 4.06

    ニューヨークを舞台に、余命僅かな青年が愛する女性の幸せを願う、涙と感動のインド映画。

    ニューヨークで暮らす、真面目だが笑顔を忘れた女性ナイナ。彼女の前に現れたのは、陽気で楽天的な隣人アマン。彼の存在が、ナイナと彼女の家族に光をもたらす。ナイナはアマンに惹かれていくが、彼はなぜか彼女と親友ロヒットを近づけようとする。そこには、アマンが抱えるあまりにも悲しい秘密が。限られた時間の中で、本当の愛と幸せを追い求める3人の運命。

    ネット上の声

    • 商業グリッター邦画や調子の悪い時の韓国映画みたいな恋愛一色の湿りけが、少し子供
    • 久しぶりにシャー・ルク・カーン様に会うことができました
    • KAL HO NAA HO
    • 序盤のコメディ展開から後半の感動パートまで色んな要素をこれでもかって詰め込んでる
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2003年
    • 製作国インド
    • 時間186分
    • 監督ニキル・アドヴァーニー
    • 主演シャー・ルク・カーン
  42. フィラデルフィア
    • A
    • 4.03

    エイズを理由に解雇されたエリート弁護士。偏見に満ちた社会で、彼の尊厳と正義を懸けた法廷闘争の幕開け。

    1990年代、フィラデルフィア。大手法律事務所に勤める優秀な弁護士アンドリュー・ベケット。輝かしい未来が約束されていた彼だが、エイズに感染していることが発覚し、不当に解雇される。自らの尊厳を取り戻すため、彼は古巣を相手に訴訟を決意。しかし、病と偏見から弁護士探しは難航。そんな彼が最後に頼ったのは、同性愛者を嫌悪する弁護士ジョー・ミラーだった。立場の違う二人が、巨大な権力と社会の無理解に立ち向かう、魂を揺さぶる法廷ドラマ。

    ネット上の声

    • 公開時の1993年当時においても革新的であり、タブーな題材でもあったエイズ
    • トムハンクスとデンゼルワシントンが出ていることだけを知り、初鑑賞
    • 偏見を持つ自分が恥ずかしくなる映画です。
    • 人間の恥ずかしい部分を見せつけられる
    AIDS(エイズ)、 裁判・法廷
    • 製作年1993年
    • 製作国アメリカ
    • 時間125分
    • 監督ジョナサン・デミ
    • 主演トム・ハンクス
  43. 劇場版 そして、生きる
    • A
    • 4.03

    東日本大震災で出会った二人の男女。過酷な運命に翻弄されながらも、力強く生き抜こうとする姿を描く、感動のラブストーリー。

    2011年、東日本大震災のボランティア活動で出会った瞳子と清隆。共に過酷な経験を乗り越え、互いに惹かれ合う二人は、いつしか穏やかな日々を送り始める。しかし、運命は彼らに安息を許さない。フィリピンでの過酷な運命が清隆を待ち受け、二人は離れ離れに。それぞれの場所で、自らの人生を懸命に生きる瞳子と清隆。数年後、彼らは再会を果たすが、そこには新たな現実が横たわっていた。二人が見つけ出す「生きていく」ということの本当の意味。壮大な時間の流れの中で描かれる、魂の物語。

    ネット上の声

    • 3回泣いた (TДT) 叶わぬ恋には敵わない
    • 俳優の自然体の演技がすばらしい。
    • 最初から最後まで泣き通しでした。
    • タイトル通り。そして、生きる。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2019年
    • 製作国日本
    • 時間135分
    • 監督月川翔
    • 主演有村架純
  44. 妻の病-レビー小体型認知症-
    • A
    • 4.01

    ある日突然、妻がレビー小体型認知症に。愛する妻を介護する夫の視点から、夫婦の絆と病の現実を静かに見つめるドキュメンタリー。

    穏やかな日常を送っていた夫婦。しかし、ある日、妻が「レビー小体型認知症」と診断される。幻視や記憶障害、身体の不自由さに苦しむ妻。その傍らで、戸惑いながらも献身的に介護を続ける夫。本作は、監督・伊勢真一が自身の義理の父母の姿を記録したドキュメンタリー。病によって変化していく日常と、それでも変わらない夫婦の愛情。介護の現実と、人が人を想うことの尊さを静かに問いかける。

    ネット上の声

    • (^^) とても良きでした♪ 90点
    • (^^) とても良きでした♪ 90点
    • 妻をささえる夫と姉
    • あったかいんだから
    認知症、 ドキュメンタリー
    • 製作年2014年
    • 製作国日本
    • 時間87分
    • 監督伊勢真一
    • 主演---
  45. オール・ザット・ジャズ
    • A
    • 4.00

    死の淵をさまよう天才演出家。彼の人生そのものを、華麗で退廃的なショーとして描く、自伝的ミュージカルの金字塔。

    ブロードウェイの天才演出家であり、映画監督でもあるジョー・ギデオン。新作ミュージカルの準備と、自身の監督作の編集作業に追われる彼は、仕事中毒で女好き。心臓発作で倒れ、病院のベッドの上で自らの人生を回想する。それはまるで、彼自身が演出する最後のショー。元妻、恋人、娘との関係。ショービジネスの栄光と孤独。そして、彼に語りかける死の天使。生と死の狭間で繰り広げられる、華やかで痛烈なミュージカルシーンの数々。果たして、彼のショーはフィナーレを迎えられるのか。

    ネット上の声

    • 舞台関係者、必見!最高のバックステージ物
    • 「私の最も好きな映画なんですね」
    • ボブフォッシーの魂フィルム
    • ボブフォッシーの自叙伝✨🕺
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1979年
    • 製作国アメリカ
    • 時間123分
    • 監督ボブ・フォッシー
    • 主演ロイ・シャイダー
  46. 叫びとささやき
    • A
    • 3.99

    19世紀末スウェーデン。死にゆく姉と二人の妹、赤に染まる邸宅で交錯する愛憎と孤独の室内劇。

    舞台は19世紀末、スウェーデンの荘厳な邸宅。末期癌に苦しむアグネスと、彼女を看病するために集まった姉妹のマリアとカーリン。アグネスの死期が迫る中、一つ屋根の下で過ごすことを余儀なくされた三姉妹。しかし、その内には長年の嫉妬や偽りが渦巻く。アグネスの苦痛に満ちた叫びは、彼女たちの心の壁を突き崩し、隠された感情を露わにしていく。唯一、メイドのアンナだけが純粋な愛情で彼女に寄り添う。剥き出しになった魂の触れ合いと断絶の果てに、彼女たちが見出すものとは。

    ネット上の声

    • 赤と白を基調とした独特の美しい映像とは対照的に愛憎渦巻き合う重苦しいストーリー
    • 3姉妹と召使アンナの4人の女性の愛と孤独
    • 4人の女性はベルイマンの母、とのこと
    • 凄烈な情動の叫び と 愛欲のささやき
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1972年
    • 製作国スウェーデン
    • 時間91分
    • 監督イングマール・ベルイマン
    • 主演イングリッド・チューリン
  47. 47

    VORTEX

    VORTEX
    • B
    • 3.98

    パリのアパルトマン、人生の最終章を迎える老夫婦。認知症が蝕む日常と、決して消えない愛を分割画面で描く衝撃作。

    パリの片隅で静かに暮らす老夫婦。彼は心臓に持病を抱える映画評論家、彼女は元精神科医で認知症を患っている。画面は二分割され、それぞれの視点から二人の最後の日々が映し出される。徐々に記憶が薄れ、日常が崩壊していく妻。そんな彼女を必死に支えようとするも、自らの老いと無力さに苛まれる夫。交わることのない視線、すれ違う時間。それでも確かに存在する、長年連れ添った夫婦の絆。死の影が迫る中で見出す、愛の形とは。観る者の胸を締め付ける、あまりにもリアルで痛切な物語。

    ネット上の声

    • 【”赦して。と認知症になった妻は言った。”ギャスパー・ノエ監督が冷徹な視点で或る夫婦の老いと死をドキュメンタリータッチで描いた作品。フライヤーには”ギャスパー・ノエの新境地”と惹句があるが・・。】
    • 今までのギャスパーノエ映画と比べものにならないほど静かな作品
    • ギャスパー・ノエ映画ならではの未曾有体験
    • 映画=夢=人生の比喩はある種の救い
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2021年
    • 製作国フランス
    • 時間148分
    • 監督ギャスパー・ノエ
    • 主演ダリオ・アルジェント
  48. アルツハイマーと僕~グレン・キャンベル音楽の奇跡~
    • B
    • 3.98

    記憶が薄れても、歌は魂に刻まれている。アルツハイマーと闘いながらステージに立ち続けた伝説の歌手の感動の記録。

    カントリーミュージックの伝説、グレン・キャンベル。グラミー賞を多数受賞し、輝かしいキャリアを築いた彼を襲ったアルツハイマー病の診断。しかし、彼は引退ではなく、病を公表し、家族と共に最後のアメリカ横断「グッバイ・ツアー」に出ることを決意。ステージ裏では記憶の混乱と闘いながらも、一度ギターを手にすれば、往年の名曲を完璧に歌い上げる奇跡の姿。音楽が持つ力、そして彼を支え続ける家族の愛。病と向き合い、最後までファンに歌を届けようとした彼の勇気と、感動的な最後の旅路を追ったドキュメンタリー。

    ネット上の声

    • グレン・キャンベルのことは知らなかったけれど、自分の好きなアーティストがツアーを
    • アルツハイマーと診断されたあと1年の公演を追ったドキュメンタリーだけど、ギター演
    • 「ボヘミアンラプソディー」より100倍感動しました
    • 知人の結婚式のビデオを見せられた様だ。
    ドキュメンタリー
    • 製作年2014年
    • 製作国アメリカ
    • 時間104分
    • 監督ジェームズ・キーチ
    • 主演グレン・キャンベル
  49. 収容病棟
    • B
    • 3.98

    中国雲南省の精神病院に長期収容された男たち。社会から隔絶された閉鎖病棟で、彼らがいかに日常を生きるのかを静かに見つめる衝撃のドキュメンタリー。

    監督ワン・ビンが、中国雲南省にある精神病院の閉鎖病棟にカメラを持ち込み、患者たちと2ヶ月間生活を共にした記録。そこに収容されているのは、殺人犯から、家族に厄介払いされた者まで、様々な事情を抱えた男たち。鉄格子のはまった窓、コンクリートの床が広がる殺風景な空間で、彼らはただ時間を過ごす。徘徊し、眠り、時に争い、時に寄り添う。ナレーションやインタビューを排し、ただひたすらに彼らの日常を映し出す映像は、人間の尊厳と社会の闇を静かに、しかし強烈に告発する。

    ネット上の声

    • 正常と狂気の境目すら奪う“極北映画”。
    • ワン・ビンの作品を観るという快楽
    • ワン・ビンは静かに告発する
    • 文化が違いすぎて
    ドキュメンタリー
    • 製作年2013年
    • 製作国香港,フランス,日本
    • 時間237分
    • 監督ワン・ビン
    • 主演---
  50. ぼくたちの家族
    • B
    • 3.97

    突然の母の病と多額の借金。崩壊寸前の家族が、忘れていた絆を取り戻すために奔走する感動の物語。

    ごく平凡な若林家。ある日、物忘れが激しくなった母・玲子が脳腫瘍で余命一週間と宣告。さらに、家族が知らなかった多額の借金の存在も発覚。しっかり者の長男・浩介と、お調子者の次男・俊平は、現実から目を背ける父と共に、この最大の危機に直面。バラバラだった家族が、母を救うという一つの目的のために、必死で奔走する日々。果たして彼らは、失われた時間と家族の絆を取り戻せるのか。予測不能な現実に翻弄される、ある家族の愛と再生の記録。

    ネット上の声

    • 独立して会社を立ち上げたが、そこまで儲かってない父。 元引きこもり...
    • 仕事中、なぜか突然「サントリーオールド」のCMが頭に浮かんだ
    • 圧倒的なリアリティーで描く家族の再生物語
    • きっつーい時の優しさ、なんて温かいことか
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2013年
    • 製作国日本
    • 時間117分
    • 監督石井裕也
    • 主演妻夫木聡
    • レンタル

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