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全8作品。第15回ゴールデン・グローブ賞(1957年開催)の映画ランキング

  1. 1

    情婦

    情婦
    • A
    • 4.15
    アガサ・クリスティの短編「検察側の証人」の映画化。主演のマレーネ・デートリッヒたっての希望で、監督にはビリー・ワイルダーに白羽の矢がたった。ワイルダーにとっては初の法廷劇だが、彼の作品特有の悪女は今作でも健在。ロンドンで、裕福な未亡人の刺殺事件が起きる。容疑の疑いがかけられたレナードは、ロンドンきっての敏腕弁護士ローバーツ卿に弁護を依頼する。しかし、唯一のアリバイを証言する妻が思いもよらないことを口にし……。

    ネット上の声

    • どんでん返しに本当にひっくり返った(笑)
    • ドンデン返し映画☆マイナンバーワンの傑作
    • 面白い!どんでん返しをさらにひっくり返す
    • 白黒作品=「古い」作品だと思っている人へ
    どんでん返し、 裁判・法廷、 サスペンス
    • 製作年1957年
    • 製作国アメリカ
    • 時間117分
    • 監督ビリー・ワイルダー
    • 主演タイロン・パワー
  2. 戦場にかける橋
    • B
    • 3.91
    ピエール・ブールの同名小説を名プロデューサー、サム・スピーゲルと巨匠デビッド・リーンのコンビで映画化した戦争大作。第2次世界大戦下の1943年、ビルマとタイの国境付近にある捕虜収容所を舞台に、捕虜となったイギリス人兵士と、彼らを利用して橋を造りたい日本軍人たちの対立と心の交流を描く。出演はウィリアム・ホールデン、アレック・ギネス、早川雪舟。57年度のアカデミー賞では作品賞、監督賞を含む7部門で受賞した。

    ネット上の声

    • あの有名な「クワイ河マーチ」が聞こえる
    • 名作である事は認めつつ・・・・・・・
    • 名誉と誇りを懸けた男たちの挑戦
    • 《午前十時》小脱走があったのね
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1957年
    • 製作国アメリカ
    • 時間155分
    • 監督デヴィッド・リーン
    • 主演アレック・ギネス
  3. 黄色いからす
    • C
    • 3.50
    「ある夜ふたたび」の五所平之助が、「花ふたたび」の館岡謙之助と「夏の嵐」の長谷部慶次のオリジナル脚本によって描く親と子の愛の世界。作家由起しげ子が台詞に協力、撮影担当は宮島義男。主な出演者は「踊子」の淡島千景、「正義派」の伊藤雄之助、「オーケストラの姉妹」の設楽幸嗣、「流れる」の田中絹代、「正義派」の久我美子、ほかに飯田蝶子、多々良純、中村是好、高原駿雄、安村まさ子(子役)など。

    ネット上の声

    • あのオルゴール欲しい!
    • 五所、初カラー作品
    • 空気を読んで母に目配せされまくる設楽くんが、いつのまにか自分からも親の表情を盗み
    • 終戦から数年経ってようやく復員した父親と息子が、おずおずと遠回りしながら空白を埋
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1957年
    • 製作国日本
    • 時間103分
    • 監督五所平之助
    • 主演淡島千景
    • 定額
    • 定額
  4. 魅惑の巴里
    • C
    • 3.22
    フランス語の冠詞を英語のガールズの上につけたスマートな感覚の原題からも想像出来るように、女ごころをミュージカル形式で粋に描いてみせた作品。監督は「ボワニー分岐点」のジョージ・キューカー。ヴェラ・キャスパリーの原作を「八月十五夜の茶屋」のジョン・パトリックが脚色、「悪人への貢物」のロバート・サーティースが撮影を監督した。音楽は「上流社会」のコール・ポーター。「嘆きのピエロ」のジーン・ケリー、「陽気のせいデス」のミッチー・ゲイナー、「古城の剣豪」のケイ・ケンドール、「哀愁物語」のタイナ・エルグが主演し、レスリー・フィリップス、ジャック・ベルジュラック等が助演する。

    ネット上の声

    • 美女3人と名曲で 楽しいです
    • 3人のうち誰が好み?
    • 「羅生門」パターン
    • 正直、お尻丸出し宮廷ドレスというアイデアだけで満点付けたいくらいだが、ここは三人
    青春
    • 製作年1957年
    • 製作国アメリカ
    • 時間114分
    • 監督ジョージ・キューカー
    • 主演ジーン・ケリー
  5. イブの三つの顔
    • C
    • 3.14

    ネット上の声

    • 思い出すんだ!と詰め寄る分析医w
    • 多重人格モノの走りで、主演のイブを演じるジョアン・ウッドワード(当時27歳)がア
    • “多重人格もの”の元祖
    • 冒頭で、「これは実際の医療記録に基づく実話です」的なアナウンスがあるだけに、突飛
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1957年
    • 製作国アメリカ
    • 時間91分
    • 監督ナナリー・ジョンソン
    • 主演ジョアン・ウッドワード
  6. サヨナラ
    • D
    • 3.11
    「南太平洋」「トコリの橋」で日本にも馴染み深いジェームズ・A・ミッチェナーの同名小説の映画化で今年、日本ロケして完成した。「エデンの東」のポール・オスボーンが脚色、「バス停留所」のジョシュア・ローガンが監督した。撮影は「友情ある説得」のエルスワース・フレデリックス、音楽は「昼下りの情事」のフランツ・ワックスマン。主演は「八月十五夜の茶屋」のマーロン・ブランド、2世の新人、高美以子、「日のあたる島」のパトリシア・オウエンス、「君知るや南の国」のリカルド・モンタルバン。ほかにマーサ・スコット、ナンシー梅木、新人、久場礼子など。

    ネット上の声

    • かわいすぎですぅぅぅ!ナンシー梅木さん!
    • 原題も「SAYONARA」の親日恋愛映画
    • ナンシー梅木より高美以子のほうがいい!
    • 日本人で唯一のオスカー受賞。それよりも
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1957年
    • 製作国アメリカ
    • 時間147分
    • 監督ジョシュア・ローガン
    • 主演マーロン・ブランド
  7. 夜の豹
    • E
    • 2.48
    原作はジョン・オハラの同名小説で、リチャード・ロジャースとロレンツ・ハートが音楽劇化して大当たりをとったものの映画化である。脚色は「掠奪された七人の花嫁」のドロシイ・キングスレイ、監督は「女ひとり」のジョージ・シドニイ、撮影監督は「白人部隊撃滅」のハロルド・リップスタイン。音楽は「女ひとり」のモリス・W・ストロフが総指揮、舞台でのリチャード・ロジャース=ロレンツ・ハートの作曲・作詞をネルソン・リドルと「ピクニック」のジョージ・ダニングが改作、リドルが編曲している。主演は「女ひとり」のキム・ノヴァク、「誇りと情熱」のフランク・シナトラ、「海の荒くれ」のリタ・ヘイワース。

    ネット上の声

    • ミュージカルではあるが、ダンスは殆ど無く、唄と会話で綴る三角関係
    • NO.174「よ」のつく元気になった洋画
    • ジャズ好きにおすすめ
    • シナトラの歌を堪能
    恋愛、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1957年
    • 製作国アメリカ
    • 時間109分
    • 監督ジョージ・シドニー
    • 主演フランク・シナトラ
  8. ハッピー・ロード
    • E
    ジーン・ケリー主宰のソール・プロ第1回作品。スイス、パリを舞台にした少年少女を主人公のユーモア篇。アーサー・ジュリアンとジョセフ・モーハイムの原作を、ジュリア、モーハイムと「ピラミッド(1955)」のハリー・カーニッツが脚色、「いつも上天気」のジーン・ケリーが監督した。撮影は「不良の掟」のロベール・ジュイヤール、音楽は「乙女の館」のジョルジュ・ヴァン・パリスのフランス陣。主演はジーン・ケリーに「想い出」のバルバラ・ラージュ、「誘拐」のボビー・クラーク、「禁じられた遊び」のブリジット・フォーセイ、「暁の出撃」のマイケル・レッドグレイヴ。
    コメディ
    • 製作年1957年
    • 製作国アメリカ
    • 時間80分
    • 監督ジーン・ケリー
    • 主演ジーン・ケリー

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