-
「アパートの鍵貸します」の2大スターを再び主演に迎え、パリを舞台に警官と娼婦のラブロマンスが展開する。パリの娼婦街をパトロールする新人警官のネスター。しかし、ガサ入れを行った場所でお楽しみ中の上官と鉢合わせし、即クビになってしまう。そんなとき、売れっ子娼婦イルマに出会い、彼女を独り占めしたいがために偽装殺人まで企てる。後にワイルダーは失敗作と語っているが、アメリカ国内では大ヒットを記録した。
ネット上の声
- 【”善なる元警官が愛してしまった娼婦の為に、身を削って行った事”ビリー・ワイルダー監督の脚本が冴えわたりそれに応えるジャック・レモン&シャーリー・マクレーンの姿が素晴しきラヴ・コメディ。】
- 『アパートの鍵貸します』の前にジャック・レモンとシャーリー・マクレーンの同じコン
- クソ真面目新人警官ネスターが娼婦イルマと出会い変様していく様を描く
- 『マ○ックアワー』なんか見るよりこっち!
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国アメリカ
- 時間146分
- 監督ビリー・ワイルダー
- 主演ジャック・レモン
-
映画史にその名を残すイタリアの巨匠フェデリコ・フェリーニの代表作として知られる自伝的作品。一流映画監督のグイドは、新作の構想に行き詰まってしまいクランクインを2週間も先延ばしにしていた。療養のため温泉地を訪れるグイドだったが、女性たちとの関係や仕事上の知人たちとの現実に悩まされ続けるうちに、様々な夢や幻が彼の前に現われるようになり……。日本初公開は1965年。その後、1983年にフランス映画社配給で公開。2008年にはオリジナルネガを完全修復してよみがえらせたニュープリント版(ザジフィルムズ配給)が公開されている。2020年には、フェリーニ生誕100年を記念した「生誕100年フェデリコ・フェリーニ映画祭」(20年7月31日~8月20日=東京・YEBISU GARDEN CINEMAほか)で4Kデジタルリマスター版が上映。
ネット上の声
- 男は40歳を過ぎると否応なしに惑う生き物になるものなのだ・・・
- 自分の感じた心象風景を喜劇映画がした作品。
- 「私が映画だ」と、フェリーニは言った。
- 「グイド」の贈り物。語り合えと囁く。
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国イタリア
- 時間140分
- 監督フェデリコ・フェリーニ
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
-
アメリカの作家アンブローズ・ビアースの短篇小説“アオル・クリークの出来ごと”を新進ロベール・アンリコが脚色し、監督した映画詩。撮影はジャン・ボフティ、音楽はアンリ・ラノエ、演奏を黒人のケニー・クラークが担当している。主演者は舞台のロジェ・ジャッケ。カンヌ映画祭短篇グラン・プリ受賞。
ネット上の声
- 序盤の中々に危険な水の中の撮影や途中のオーソドックスながらも劇的な映像、そして唐
- あっ!と驚くどんでんがえし
- 映像と音楽がすばらしかった
- 白黒の美しさ
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国フランス
- 時間26分
- 監督ロベール・アンリコ
- 主演ロジェ・ジャッケ
-
テキサスの曠野に牛の王国を築いたバノン一家を描いた西部ドラマで、ライターのアーヴィング・ラヴェッチが「五人の札つき娘」「パリの旅愁」のマーティン・リットと共同で製作、「青年」のマーティン・リットが監督にあたり、ラリー・マクマーティのベストセラーから、レイビッチが脚色、「バラの刺青」でアカデミー賞を獲ったジェームズ・ウォン・ホウが撮影を担当した。出演は「ハスラー」「栄光への脱出」のポール・ニューマン、「奴隷船艦」のメルヴィン・ダグラス、「ティファニーで朝食を」のパトリシア・ニール、「シェーン」「ミズリー決死隊」のブランドン・デ・ワイルドその他。
ネット上の声
- カウボーイの孤独
- 自分の牧場の牛が口蹄疫に感染、という際に使われる語彙がエピデミックで、なるほどパ
- テキサスの牧場を舞台に、一家の内部で起こる葛藤とその影響を描いた西部劇ドラマ
- 口蹄疫にかかった牛の検査をする間、仕事にあぶれた無軌道な三十男が暴れる話
西部劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国アメリカ
- 時間111分
- 監督マーティン・リット
- 主演ポール・ニューマン
-
ウィリアム・E・バレットの原作を「八十日間世界一周」(アカデミー賞)のジェームズ・ポーが脚色、TV出身のラルフ・ネルソンが製作・演出したヒューマニズムドラマ。撮影は「風と共に去りぬ」(アカデミー賞)のアーネスト・ホーラー、音楽は「マンハッタン物語」のジェリー・ゴールドスミスが担当した。出演は「長い船団」のシドニー・ポワチエ、TV「プレイハウス90」のリリア・スカラ、フランセスカ・ジャービス、アイサ・クリノ、リザ・マン、パメラ・ブランチ、「ティファニーで朝食を」のスタンリー・アダムスなど。
ネット上の声
- ドイツからアメリカに渡った修道女5人の元へ、旅の途中に車がオーバーヒートし、たま
- シドニー・ポワチエが黒人として初めてアカデミー賞を獲得した作品
- シドニー・ポワチエ主演作をもう1本🎬
- 周りはネイティブアメリカンの居留地区
シスター、 ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督ラルフ・ネルソン
- 主演シドニー・ポワチエ
-
「エデンの東」のエリア・カザンが幼い頃に聞かされた話を脚本化し、製作・演出した移民をテーマにした青春ドラマ。撮影はハスケル・ウェクスラー、音楽は「日曜はダメよ」のマノス・ハジダキスが担当した。出演はスタチス・ヒアレリス、「シシリーの黒い霧」のフランク・ウォルフ、ハリー・デイヴィス、エレナ・カラム、エステル・ハムスレイ、グレゴリー・ロザキスなどブロードウェイの舞台人やギリシャ、トルコ映画・演劇人。
ネット上の声
- 自伝を基にした映画。
- 見ごたえあるドラマ
- アメリカアメリカ
- まぼろしの逸品
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国アメリカ
- 時間170分
- 監督エリア・カザン
- 主演スタティス・ヒアレリス
-
1830年から80年代に至る50年間に、ある開拓一家が3代にわたって経験した西部開拓の物語でシネラマ劇映画第1作である。ライフ誌に連載された絵物語にヒントを得たジェームズ・R・ウェッブが195冊の歴史書をもとに脚本を書いた。監督は第1、第2、第5話が「アラスカ魂(1960)」のヘンリー・ハサウェイ、第3話が「リバティ・バランスを射った男」のジョン・フォード、第4話を「嬉し泣き」のジョージ・マーシャルが担当。出演は「太陽にかける橋」のキャロル・ベイカー、「ママは二挺拳銃」のデビー・レイノルズ、「ロープ」のジェームズ・スチュアート、「恐怖の岬」のグレゴリー・ペック、「ハタリ!」のジョン・ウェイン、「ティファニーで朝食を」のジョージ・ペパード、「フロッグメン」のリチャード・ウィドマーク、「怒りの葡萄」のヘンリー・フォンダ、「終身犯」のカール・マルデン、同じくセルマ・リッターなど。撮影は「黙示録の四騎士(1961)」のミルトン・クラスナー、「硫黄島の英雄」のジョセフ・ラシェル、「ブルー・ハワイ」のチャールズ・ラング、「九月になれば」のウィリアム・ダニエルスの4人が担当。音楽は「偽の売国奴」のアルフレッド・ニューマンである。「エルマー・ガントリー 魅せられた男」のバーナード・スミスが製作した。
ネット上の声
- 本作によって、西部劇は一旦集大成され総括されてしまったのです 西部劇映画は本作以前と以後で、厳然と時代が区切られていると思います 西部劇ファンなら絶対に観なければならない映画です
- 1830年代から1880年代にかけて50年間に及ぶ開拓者一家の人生を親子三世代に
- あぁ、シネラマだ・・180度視界のど迫力
- DVDは最悪、これはブルーレイに限る
西部劇
- 製作年1962年
- 製作国アメリカ
- 時間165分
- 監督ヘンリー・ハサウェイ
- 主演カール・マルデン
-
プルタークの英雄伝、スブトニアス、アピンそのほかC・M・フランツェロの小説「クレオパトラの生涯とその時代」から、「野郎どもと女たち」のジョセフ・L・マンキーウィッツウィッツ、「山」のラナルド・マクドゥガル、「ジョルスン再び歌う」のシドニー・ブックマンら3人が脚本を書き、「去年の夏突然に」のジョセフ・L・マンキーウィッツウィッツが監督した。戦闘場面を「史上最大の作戦」のアンドリュー・マートンとエルモ・ウィリアムスがあたり、3度のアカデミー受賞のレオン・シャムロイがロケ撮影をした。出演は「予期せぬ出来事」のエリザベス・テイラー、「史上最大の作戦」のリチャード・バートン、「誰かが狙っている」のレックス・ハリソンのほか、ジョージ・コール、ヒューム・クローニン、ロディ・マクドウォル、チェザーレ・ダノヴァなど。
ネット上の声
- 華麗エリザベス・テイラーのクレオパトラ!
- ただの豪華な舞台演劇になっている
- 一度は見てみる価値のある芸術映画
- 当時は大失敗作、今は伝説の大作。
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国アメリカ
- 時間244分
- 監督ジョセフ・L・マンキウィッツ
- 主演エリザベス・テイラー
-
「マダムと泥棒」のウィリアム・ローズ夫妻のシナリオを得て「ニュールンベルグ裁判」のスタンリー・クレイマーが製作、監督したスペクタクル喜劇。音楽は「栄光への脱出」のアーネスト・ゴールドが、撮影を「ニュールンベルグ裁判」のアーネスト・ラズロが担当した。出演者は「ニュールン--」のスペンサー・トレイシー、「ショウほど素敵な商売はない」のエセル・マーマン、「ティファニーで朝食を」のミッキー・ルーニー、「腰抜けアフリカ博士」のイーディー・アダムス、「ポケット一杯の幸福」のピーター・フォーク、テレビ界からミルトン・バール、ディック・ショーン、ドロシー・プロバイン、シド・シーザーのほか、ジェリー・ルイス、バスター・キートンらの特出。
ネット上の声
- バナナの皮ですってんころりん大爆笑!
- 超大作のドタバタコメディ
- 本作のヒットでこの後「おかしなおかしな〜」題名のスラップスティック追いかけモノが
- 久々に観たら割とダレ場が多いのと長尺で「やっぱこれあかんかったかな…」みたいな気
アクション
- 製作年1963年
- 製作国アメリカ
- 時間155分
- 監督スタンリー・クレイマー
- 主演スペンサー・トレイシー
-
ヘンリー・フィールディングの原作『トム・ジョーンズ』をジョン・オズボーンが脚色、「長距離ランナーの孤独」のトニー・リチャードソンが製作・監督した風俗ドラマ。撮影は「エレクトラ」のウォルター・ラサリー、音楽をジョン・アディソン、美術をテッド・マーシャルがそれぞれ担当した。出演者は、「勝利者」のアルバート・フィニー、「フロイド」のスザンナ・ヨーク、「ベン・ハー」のヒュー・グリフィス、「女優志願」のジョーン・グリーンウッド、「六年目の疑惑」のダイアン・シレント、他にジョージ・ディヴァイン、フランキー・ハワードなど。
ネット上の声
- アカデミー作品賞受賞作を見る?
- 好き嫌いが分かれそう!
- 品のないコメディ映画
- 観客参加型コメディ
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国イギリス
- 時間127分
- 監督トニー・リチャードソン
- 主演アルバート・フィニー
-
「求むハズ」のアンソニー・アスキスが監督した人生ドラマ。撮影も「求むハズ」のジャック・ヒルドヤード、音楽は「エル・シド」のミクロス・ローザ。脚本は現在華々しい活躍をみせているイギリスの劇作家テレンス・ラティガンのオリジナルである。出演者には「バターフィールド8」のエリザベス・テイラー、「史上最大の作戦」のリチャード・バートン、「恋の手ほどき(1958)」のルイ・ジュールダン、「第3の男」のオーソン・ウェルズ、「ローマを占領した鳩」のエルザ・マルティネリ、「鳥」のロッド・テイラー、久しぶりのリンダ・クリスチャンなど。製作はアナトール・デ・グランウォルド。
ネット上の声
- 人間ドラマとしては物足りない☆2つ
- おもしろくなかった・・・
- エリザベスとリチャード
- この「予期せぬ出来事」は、とにかく豪華なキャストで、新しい人生を求める妻にエリザ
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国イギリス
- 時間118分
- 監督アンソニー・アスクィス
- 主演リチャード・バートン
-
サイレント時代の人気スター・コリンヌ・グリフィスの自伝小説を、この映画の製作者ジャック・ローズが脚色、「偽将軍」のジョージ・マーシャルが監督にあたっている。撮影は「G・I・ブルース」のロイヤル・グリグス、音楽はジョー・リリー。出演者は「ハスラー」のジャッキー・グリーソン、「チャップマン報告」のグリニス・ジョンズ、「ガール!ガール!ガール!」の新人ローレル・グッドウィンなど。
コメディ
- 製作年1963年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ジョージ・マーシャル
- 主演ジャッキー・グリーソン