2018年の初長編作品「オオカミの家」で世界的に注目を集めたチリの2人組監督クリストバル・レオン&ホアキン・コシーニャが、「1901年に制作された世界初のストップモーションアニメ」という設定で描いた短編作品。
新憲法草案について議論が交わされる2021年のチリで、ある映像が発掘される。1901年に撮影されたその映像は、少女が人間の死体を使って謎の儀式を行なう様子を記録したものだった。
「ミッドサマー」のアリ・アスターが製作総指揮に名を連ねる。2021年・第78回ベネチア国際映画祭オリゾンティ部門で最優秀短編映画賞、ひろしまアニメーションシーズン2022の環太平洋・アジアコンペティションで最優秀賞を受賞した。レオン&コシーニャ監督の初長編「オオカミの家」と同時上映。
ネット上の声
- 『オオカミの家』の同時上映。ぼーっと見ていても楽しいが、含意が分か...
- 圧倒的な独自性に向き合う準備運動
- 『オオカミの家』と併映
- 壮大なる離婚
アニメ
- 製作年2021年
- 製作国チリ
- 時間14分
- 監督クリストバル・レオン
- 主演---