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インディーズ映画「恋愛依存症の女」で注目され、「階段の先には踊り場がある」で商業作品デビューを果たした木村聡志監督が、自作の登場人物たちを共演させて描いた群像劇。東京国際映画祭アジアの未来部門にも出品された「違う惑星の変な恋人」から1年後の世界を舞台に、「階段の先には踊り場がある」に登場した先輩が主人公となり、木村監督作のキャラクターたちが織りなす恋愛模様を描く。
観覧車の中で先輩はアキに告白するが振られてしまい、気まずい会話の時間が続く。後日、バイト先のハンバーガー屋で先輩はなっちゃんに告白される。そして、それらの出来事の少し前、先輩はバー店員の澤と会っていた。そこで先輩は、澤を相手にカウンター越しにアキへの告白の予行練習をしていたのだが……。
先輩役は「階段の先には踊り場がある」に引き続き平井亜門、ヒロインのアキ役は木村作品に初登場の石川瑠華がそれぞれ演じた。まるぴが演じるバー店員の澤は、「違う惑星の変な恋人」で坂ノ上茜が演じていた澤の妹という設定。さらに、「階段の先には踊り場がある」から手島実優が扮する多部ちゃん、「違う惑星の変な恋人」から中島歩が演じるベンジーも登場する。
ネット上の声
- 屁理屈も恋バナもエンターテイメントです
- いやまさか、
- "階段の先には踊り場がある"を観たいとずっと思ってたけどちょうど同じ監督の作品見
- やっと映画版見れた...!木村監督の作品はカレーの口以外に相応しい〇〇の口ある❔
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督木村聡志
- 主演平井亜門
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第63回全国高等学校演劇大会で最優秀賞となる文部科学大臣賞を受賞し、全国の高校で上演され続けている兵庫県立東播磨高校演劇部の名作戯曲を映画化。夏の甲子園1回戦に出場している母校の応援のため、演劇部員の安田と田宮は野球のルールも知らずにスタンドにやって来た。そこに遅れて、元野球部員の藤野がやって来る。訳あって互いに妙に気を遣う安田と田宮。応援スタンドには帰宅部の宮下の姿もあった。成績優秀な宮下は吹奏楽部部長の久住に成績で学年1位の座を明け渡してしまったばかりだった。それぞれが思いを抱えながら、試合は1点を争う展開へと突入していく。2019年に浅草九劇で上演された舞台版にも出演した小野莉奈、⻄本まりん、中村守里のほか、平井亜門、黒木ひかり、目次立樹らが顔をそろえる。監督は数々の劇場映画やビデオ作品を手がける城定秀夫。
ネット上の声
- 高校野球には全く興味が無い。また、過剰な野球応援は不快に感じる。
- スカした人間も熱くさせる映画のちから
- 輝いていない彼女たちの青春が輝く
- なかなか面白い視点の作品だった
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督城定秀夫
- 主演小野莉奈
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23歳のコト(xiangyu)が空き家となった祖母の家を訪れると、庭に段ボールハウスが置かれ、見知らぬ老人(鈴木慶一)が住み着いていた。老人は街の音を録音し、土に埋めて、「音の墓」を作っていた。それに興味を持ったコトは老人を手伝い始める。ところがある日、ある人物が家に訪れ、立ち退きを要求する。
ネット上の声
- 芝居しすぎないって大事
- 癒しの時を過ごす
- 都会に疲れた方に
- 寂れた田舎町での人々のささやかな交流と、この地に商業施設を建設するための立退き交
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督東かほり
- 主演xiangyu
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大学生の初々しい恋愛と、ままならない人間関係の難しさ、夢に向かう希望と挫折をユーモア交えて描いた恋愛ドラマ。芸大の舞踊科に通い、ダンサーを目指すゆっこは、同じ大学の演劇科に通う元カレの先輩と別れた後も互いを「いいパートナー」と認め合い、同棲を続けている。そんな彼女は最近、夢をかけた留学のことや、先輩と急接近する友人・多部ちゃんの存在が気になっている。一方、平穏な毎日を送る社会人の滝は長年交際している港から結婚を意識させられていた。将来が見えずに、結婚に踏み出せずにいた滝は、大学生の時に味わったある挫折を今も引きずっていた。主人公・ゆっこ役を「別に、友達とかじゃない」の植田雅、先輩役を「うみべの女の子」の平井亜門、多部役を「猫は逃げた」の手島実優、滝役を「佐々木、イン、マイマイン」の細川岳、港役を2019年ミスiDファイナリストの朝木ちひろがそれぞれ演じる。監督・脚本は「恋愛依存症の女」の木村聡志。
ネット上の声
- MOVIXから出町座へ移動🚌
- 踊り場のシーンは?
- 会話劇を交えた恋愛映画というと日本では今泉力哉が筆頭だけど、それに続く監督だと思
- カット無しの会話シーンだけでめちゃくちゃ時間使ってるの、役者さんたちが脳内に台本
青春
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間132分
- 監督木村聡志
- 主演植田雅
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ネット上で人気を集めるイラストレーター、ごめんがTwitterで発表した短編漫画を、新鋭・石橋夕帆監督のメガホンで実写映画化。海辺の町を舞台に、クラスメイトが死んでも、いじめられても、当たり前のように続いていく日常を、繊細なタッチとはかなく美しい映像でリアルに描き出す。平穏な日常を過ごしていた高校生の由紀。ある日、中学からの同級生・綾が、由紀に引越すと告げた翌日に突然亡くなってしまう。彼女の死はクラス内の人間関係に思わぬ波紋を広げ、由紀は周囲から距離を置かれるようになるが……。主演は「恋するふたり」の芋生悠と、「Dressing UP」の祷キララ。気鋭のミュージシャンと若手監督がコラボレーションした作品を送り出している「MOOSIC LAB 2018」の長編部門で上映された。
ネット上の声
- 【”左様ならば、仕方ない・・。”女子高生たちの脆き人間関係を高校内の微妙なるヒエラルキーと共に描き出した作品。魅力的な若き才能ある女優さん達が多数出演している映画でもある。】
- 仲の良かった友達が急に亡くなったことでクラスには変わった部分と変わらなかった部分
- 高校生のきもちわるさみたいなのが凝縮されていて、狭い社会の中で自分を確立する必死
- 女子の嫌なところが詰まってて苦しかったけど忍野の考え方と言葉が優しくて安心する、
青春
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督石橋夕帆
- 主演芋生悠
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横浜・横須賀を舞台にモノクロ映像で描いた音楽青春群像劇。
鉄工所で働くシンイチ、路上で歌うヒカリ、取り立て屋のヒロシ、工場に勤めるベトナム出身のグエンとミシマらの人生が交差する。「アルプススタンドのはしの方」の平井亜門がシンイチ、「アカリとマキコ」の峰平朔良がヒカリ、「青春群青色の夏」の生沼勇がグエン、「スーパーミキンコリニスタ」の神林斗聖がヒロシ、「東京ノワール」の日下部一郎がミシマをそれぞれ演じる。
「誰かの花」「FRIDAY」などの製作・プロデュースを手がけた飯塚冬酒が初メガホンをとり、「歌と羊と羊飼い」「ぼくと、彼と、」などの監督・四海兄弟が脚本を担当。
ネット上の声
- 青春には、無重力で溺れているような生き辛さがある
- ソコ(底/其処)で生きる
- 役者の演技が素晴らしい
- 大学に潜入して広い教室を全速力で走り回ってみたい、講堂でどっちが長く声を出せるか
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間63分
- 監督飯塚冬酒
- 主演平井亜門
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「れいこいるか」のいまおかしんじ監督が、高校生の男女のわずか数キロの小さな旅を描いた青春ドラマ。
中学時代のクラスメイトの葬儀に参加した高校2年生の舞と智樹。互いに気がありながら、その思いを伝えられず別々の高校へ進学していた2人は、東京都杉並区永福町の幸福橋から高井戸方面へ、神田川沿いを自転車を押しながら歩いていた。その途中、上下オレンジ色のスウェットに両手首を縄で縛られて倒れている謎の男に遭遇したことをきっかけに、下高井戸八幡神社へ向かうことになった2人。神社では、亡くなったクラスメイトが思いを寄せている、みおという女性との恋愛成就の絵馬を発見し、その思いを伝えるため、みおが働く井の頭恩賜公園のボート乗り場へと歩みを進めていく。
舞役を「スパゲティコード・ラブ」の上大迫祐希、智樹役を「アルプススタンドのはしの方」の平井亜門が演じる。
ネット上の声
- いいなと思える瞬間はあるが。
- 映画がつまらないのはしょうがない。しかし、トークショーでは観客ときちんと交流しましょう。
- あれ?マシンボーイっていまおかしんじ作品はそこまで得意ちゃう思っていたんやが、「
- お気に入りのランニングコースである神田川沿いがロケ地だということで鑑賞
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督いまおかしんじ
- 主演上大迫祐希
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作家・桜井亜美がTwitter上で発表した小説を基に自らメガホンをとり、「アルプススタンドのはしの方」で共演した小野莉奈と平井亜門が主演を務めた青春映画。成陽大学映研サークルの自主制作映画「スーパームーン」でヒロイン役に抜擢されたサナは、鬼監督のニシに演技をダメ出しされ、心が折れそうになっていた。そんな彼女を救ったのは、サークルの美術担当で劇中で相手役を務めるレイの励ましだった。しかし映画の撮影は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止になってしまう。10年後、サナは女優の夢を諦めきれず、バイトを掛け持ちしながら演技のレッスンに励む日々を送っていた。そんなある日、商業映画の監督デビューが決まったニシの提案により、学生時代と同じスタッフ・キャストで「スーパームーン」の続きを撮影することが決まる。
ネット上の声
- 同時上映のスピンオフ「スーパームーン」出演の中村守里ちゃん目当てに観に行ったらば
- 編集がガタガタで勿体ない。
- ゴールデンコンビかも
- 幼馴染み設定あるある
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督桜井亜美
- 主演小野莉奈
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内向的な性格で、自分の意見や感情を上手に表現できない女の子・レイ。恋人の中村との時間は穏やかだが、情熱的な何かはない。ある夜レイは、幼い頃に母が離婚し離れ離れになってしまった実の父に会いたいと強く願い、静かな彼女の心に情熱がともる。
ネット上の声
- 「赦し」で惚れた女優さん松浦りょうさん出ているやん!って観たんやが、主演は小川あ
- 〖レイのために〗(映画/日本/2019)
- やりたくなる気持ちはとても分かるが、フィクションが成立するためにはやらない方がい
- ストーリーはあるハズなのにセリフや演出が抽象的すぎて意味不明になってしまっていて
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督坂本ユカリ
- 主演小川あん
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誰かのために。6歳の時、松太はとある母子家庭に父、明の手によって預けられた。そこに住む歳の近い優衣とその母の涼子との暮らしが始まる。時は進み、高校生になった松太と優衣。あれ以来一度も訪れない松太の両親。 優衣と松太は互いに惹かれ合う、しかし松太の実の母、奈々からの電話によりその思いは届かずに、松太は家を出て行く・・・ 親に捨てられた少年とそんな少年を待つ少女。そしてその周りにいる優しい他人の物語。うえだ城下町映画祭 第17回 自主制作映画コンテスト ノミネート作品
ネット上の声
- ずっと何か起こりそうなのに何もなくて長かったし表情の起伏もセリフもあんまりないか
- 藤間爽子さんが出てるので観ようと思った
- アマプラで星5つだったから観たが
- 果てしなく暗い意味不明な映画
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督鈴木貴士
- 主演藤間爽子
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インディーズ作品の「愛うつつ」「きみは愛せ」が劇場公開された新鋭監督・葉名恒星の商業デビュー作。「愛しているがゆえに、その女性に性欲を抱けない」という自身の体験をもとにしたテーマで描いた前2作と同様に、セックスをしたくないことが原因で恋人と別れてしまった青年と、その元恋人でいまは夫とのセックスレスに悩む女性との不思議な交友を描く。
自主映画監督のまるおは、愛しているからセックスをしたくないという思いを抱き、それが原因で恋人アキと別れてしまった。アキのことが忘れられない彼は、その体験をもとに新作映画と撮ろうとするが、脚本づくりに行き詰まる。なぜアキを抱くことができなかったのか。自分でも答えを見つけられないまるおは、その問いに向き合うため再び彼女に会う決心をする。一方、アキはサラリーマンの田頭と結婚しているが、子どもは欲しいのにセックスレスの夫婦関係に悩んでいた。そして久しぶりに再会したまるおに、アキは「まるおの精子をください」と頼む。
まるお役は「アルプススタンドのはしの方」で注目され「神田川のふたり」「MOON and GOLDFISH」など主演作が続く平井亜門、アキ役はテレビや舞台で活躍中の新進女優・伊藤早紀。
ネット上の声
- R15指定作品だけど、「おっぱい」の出し損!
- 〖きみとまた〗(映画/日本/2022)
- 水飲んできていい?
- 上へ下へクルクル
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督葉名恒星
- 主演平井亜門