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映像監督・写真家の奥山由之が自主制作で手がけ、東京・二子玉川の川沿いにある古ぼけたベンチを舞台に、人々の何気ない日常を切り取ったオムニバス長編映画。
川沿いの芝生にぽつんとたたずむ小さなベンチ。ある日の夕方、そのベンチには久々に再会した幼なじみの男女が座り、もどかしくも愛おしくて優しい言葉を交わす。その後もこの場所には、別れ話をするカップルとそこに割り込むおじさん、家出をしてホームレスになった姉と彼女を捜しに来た妹、ベンチの撤去を計画する役所の職員たちなど、さまざまな人たちがやって来る。
動画配信プラットフォーム・Vimeoで2023年9月30日に第1編、24年4月27日に第2編を無料公開して反響を呼んだ2本の短編に、新たに制作した3本の短編を加え、全5編のオムニバス長編作品として劇場公開。キャストには広瀬すず、仲野太賀、岸井ゆきの、岡山天音、荒川良々、今田美桜、森七菜、草彅剛、吉岡里帆、神木隆之介ら豪華な顔ぶれが集結した。
ネット上の声
- 最高!大好き!
- ベンチだけで繰り広げられる会話劇、最高だった。5編どれも個性的で面白い。
- 宇宙人の話が一番好きだったな〜。仲野太賀の表情が絶妙で笑った。
- 自主制作ならではの自由な感じがすごく良かった。心地よい会話劇。
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督奥山由之
- 主演広瀬すず
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ある夜、一人の英雄が消えた。アメリカ統治下の沖縄で、自由を求め駆け抜けた若者たちの友情と葛藤を描く感動超大作。
英雄はなぜ消えたのか?幼馴染3人が20年後にたどり着いた真実とはー。
沖縄がアメリカだった時代。米軍基地から奪った物資を住民らに分け与える“戦果アギヤー”と呼ばれる若者たちがいた。いつか「でっかい戦果」を上げることを夢見る幼馴染のグスク(妻夫木聡)、ヤマコ(広瀬すず)、レイ(窪田正孝)の3人。そして、彼らの英雄的存在であり、リーダーとしてみんなを引っ張っていたのが、一番年上のオン(永山瑛太)だった。全てを懸けて臨んだある襲撃の夜、オンは“予定外の戦果”を手に入れ、突然消息を絶つ…。残された3人は、「オンが目指した本物の英雄」を心に秘め、やがてグスクは刑事に、ヤマコは教師に、そしてレイはヤクザになり、オンの影を追いながらそれぞれの道を歩み始める。しかし、アメリカに支配され、本土からも見捨てられた環境では何も思い通りにならない現実に、やり場のない怒りを募らせ、ある事件をきっかけに抑えていた感情が爆発する。
やがて、オンが基地から持ち出した“何か”を追い、米軍も動き出すー。
消えた英雄が手にした“予定外の戦果”とは何だったのか?そして、20年の歳月を経て明かされる衝撃の真実とはー。
ネット上の声
- 直木賞受賞作と聞いて期待してたけど、その期待を遥かに超えてきた。若者たちの熱量と、平和を問う重いテーマが見事に融合してる。
- もう最高すぎた。言葉にならない感動で胸がいっぱい。
- テーマはかなり重厚で考えさせられる。ただの青春映画じゃないから、軽い気持ちで観ると面食らうかも。でも観る価値は絶対ある。
- 最高でした!
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督大友啓史
- 主演妻夫木聡
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「花束みたいな恋をした」の脚本・坂元裕二と監督・土井裕泰が再タッグを組み、広瀬すず、杉咲花、清原果耶の3人を主演に迎え、強い絆で結ばれた3人の女性が織りなす日常と究極の“片思い”を、オリジナル脚本で描きだす。
相楽美咲、片石優花、阿澄さくらの3人は、東京の片隅に建つ古い一軒家で一緒に暮らしている。それぞれ仕事、学校、アルバイトへ毎日出かけていき、帰ってきたら3人で一緒に晩ごはんを食べる。リビングでおしゃべりをして、同じ寝室で眠り、朝になったら一緒に歯磨きをする。家族でも同級生でもない彼女たちだったが、お互いのことを思いあいながら、楽しく気ままな3人だけの日々を過ごしている。もう12年、ある理由によって強い絆で結ばれてきた3人には、それぞれが抱える“片思い”があった……。
3人と同じ記憶を胸に秘める青年・高杉典真を横浜流星が演じ、小野花梨、伊島空、ロックバンド「moonriders」、田口トモロヲ、西田尚美が共演。
ネット上の声
- 坂元裕二脚本に土井監督とか、もう見るしかないでしょ!
- 「カルテット」や「花束」のタッグがまた見れるなんて最高。期待値しかない。
- 不思議な物理現象と一方通行の想いっていう設定が気になる。坂元脚本だから一筋縄ではいかなそう。
- え、待ってこの組み合わせは神すぎない?絶対観に行く!
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間126分
- 監督土井裕泰
- 主演広瀬すず
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高校最後の夏、幼い日の約束と仲間との絆を胸に、競技かるた日本一を目指す青春と恋の感動の完結編。
高校3年生の春、綾瀬千早と真島太一が率いる瑞沢高校競技かるた部は、高校最後の全国大会へ向けて始動する。しかし、太一は部を離れ、新入部員の勧誘も難航。そんな中、千早は史上最強の名人・周防久志に勝つための新たな挑戦を始める。一方、かるたから離れていた太一、そして故郷で最強の挑戦者として千早たちの前に立ちはだかる綿谷新。幼い頃に交わした約束、仲間との絆、そして千早を巡る恋心。それぞれの想いが交錯する中、彼らの青春を懸けた最後の夏が始まる。果たして、約束の場所で彼らを待つ結末とは。
ネット上の声
- 高校3年間の集大成、見事に結んでくれた。こんな青春送りたかったなあって、観るたびに思う。終わっちゃうのが寂しい…。
- 最高の結びだった!感動!
- 相変わらず競技かるたのシーンは迫力満点。カメラワークが本当に素晴らしい。
- タイトルが「結び」なのに、恋愛面は全然決着ついてなくてモヤっとしたまま終わった感じ。
青春
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間128分
- 監督小泉徳宏
- 主演広瀬すず
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「誘拐犯」と「被害女児」。世間が貼ったレッテルを背負う二人が再会した時、誰も知らない真実が明かされる。
雨の公園で、10歳の家内更紗は19歳の大学生・佐伯文に傘を差し出される。引き取られた伯母の家にも、学校にも居場所のなかった更紗は、文の部屋で2ヶ月を過ごす。しかし、その夏、文は「誘拐犯」として逮捕された。15年後、偶然の再会。事件の「被害女児」として世間の好奇の目に晒され生きてきた更紗と、静かに暮らす文。二人の間だけに通う特別な絆。彼らの関係は、果たして世間が言うような「事件」だったのか。観る者の価値観を揺さぶる、切なくも美しい物語。
ネット上の声
- 【本屋大賞原作×李相日監督×「パラサイト 半地下の家族」撮影監督×演技派俳優たち】の化学反応の結果は?
- 月と水のコントラストが秀逸 広瀬すずと松坂桃李が奏でる静かな旋律に酔いしれる
- 本屋大賞受賞小説✖️ 李相日監督が描く、愛より切ない物語がしっとりと誕生
- 『怒り』の李相日監督・脚本、宇野康秀(U-NEXT会長)製作総指揮により、第17
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間150分
- 監督李相日
- 主演広瀬すず
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90年代、青春を謳歌した女子高生ギャルグループ「サニー」。20年の時を経て、彼女たちの友情が再び輝き出す。
専業主婦として平凡な日々を送る奈美。ある日、高校時代の親友・芹香と偶然再会するも、彼女は末期ガンに侵されていた。「死ぬ前にもう一度だけ、みんなに会いたい」。芹香の願いを叶えるため、奈美はかつての仲間「サニー」のメンバーを探し始める。コギャル文化全盛の90年代を駆け抜けた、最強の6人組。しかし、20年の歳月は彼女たちを大きく変えていた。輝かしい過去と、ままならない現在。失われた時間を取り戻すための、彼女たちの旅の始まり。
ネット上の声
- 軽い気持ちで観たい日本版青春ミュージカル
- 当時の大学生。ゲラゲラ笑い何度も涙した。
- 育児介護疲れのアラフォーが見に行きました
- 『ラ・ラ・ランド』の向こうを張った巻頭
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督大根仁
- 主演篠原涼子
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亡き姉のふりをして始めた一通の手紙。初恋の記憶と、世代を超えて繋がる想いを描く物語。
姉の未咲が亡くなった。その葬儀で、岸辺野裕里は未咲の娘・鮎美から、姉の同窓会の案内状と未咲宛の卒業アルバムを託される。姉の死を伝えに同窓会へ赴いた裕里は、姉と間違えられたまま、初恋の相手である乙坂鏡史郎と再会。姉のふりをして、鏡史郎と手紙のやり取りを始めることに。過去と現在、二つの世代の想いが、手紙を通して交錯。裕里の初恋の記憶、姉が隠していた秘密、そして鮎美が綴る母への想い。時を超えて紡がれる、切なくも温かい愛の物語。
ネット上の声
- ツッコミどころはありつつ岩井ワールド健在
- 派手さはないけどふとした時に観たくなる。
- 矛盾を打ち消す2人のピュアな演技は必見!
- ロマンティシズムの奥底にある後ろめたさ
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督岩井俊二
- 主演松たか子
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競技かるたに打ち込む高校生たちの青春を描き、コミックス既刊29巻で累計発行部数1400万部を突破する末次由紀による大人気コミック「ちはやふる」を、広瀬すず主演で実写映画化した2部作の前編。主人公・千早を演じる広瀬のほか、野村周平、真剣佑らフレッシュな若手俳優が共演。監督を「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の小泉徳宏が務めた。幼なじみの綾瀬千早、真島太一、綿谷新の3人は、新に教わった「競技かるた」でいつも一緒に遊んでいた。新の競技かるたにかける情熱に、千早は夢を持つことの大切さを教わるが、そんな矢先に新は家の事情で遠くへ引っ越してしまう。高校生になった千早は、新に会いたい一心で「競技かるた部」創設を決意し、高校で再会した太一とともに部員集めに奔走。なんとか5人の部員を集めて競技かるた部を立ち上げた千早は、全国大会を目指して練習に励む。
ネット上の声
- こないだ連載が完結したと聞いた『ちはやふる』📚実写映画には僕の大好きな松岡茉優ち
- まぶしすぎて、熱すぎて、泣けた泣けたぁ~
- ちはやふる、とは異なる、かるた部のお話
- 下の句にも期待!脚色が見事な実写映画化
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督小泉徳宏
- 主演広瀬すず
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広瀬すず主演で末次由紀の大ヒットコミックを実写映画化した「ちはやふる」2部作の後編。主人公・綾瀬千早と幼なじみの真島太一、綿谷新の3人を中心に、それぞれの思いを胸に競技かるたに打ち込み、全国大会を目指す高校生たちの青春を描く。キャストには、千早役の広瀬のほか、太一役に野村周平、新役に真剣佑とフレッシュな若手が集結。千早や太一と同じ瑞沢高校競技かるた部の仲間で、上白石萌音、森永悠希、矢本悠馬、競技かるた界の強豪で清水尋也、松岡茉優らが共演している。監督・脚本は「タイヨウのうた」「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の小泉徳宏。
ネット上の声
- 『上の句』では出番のなかった念願の松岡茉優ちゃん登場ー🥰🙌まず言っときますけどめ
- 意味不明、消化不良、残念な気持ちとなる。
- 言葉は交わさずとも戦いの中で心がつながる
- こだわりや焦りを捨てた姿勢が見事な傑作
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督小泉徳宏
- 主演広瀬すず
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ごく普通の女子高生たちによるチアリーダー部が、全米チアダンス選手権大会で優勝を果たした福井県立福井商業高校の実話を、広瀬すず、中条あやみ、天海祐希らの出演で映画化。高校に入学した友永ひかりは、中学からの同級生の孝介を応援したいという軽い気持ちでチアダンス部に入部する。そんなひかりを待ち受けていたのは、顧問の早乙女薫子によるスパルタ指導。おでこ出しは絶対必須、恋愛は禁止という厳しく部員たちを指導する早乙女は全米大会制覇を目標に掲げていた。早乙女の指導に周りの部員たちが次々と退部していく中、チームメイトである彩乃とともに、チアダンスを続けていく決意をしたひかりは、仲間たち、そして早乙女とともに大きな目標に向かってまい進する。主人公ひかり役を広瀬、彩乃役に中条がそれぞれ演じ、山崎紘菜、富田望生、福原遥らフレッシュな若手女優たちが共演。顧問の女性教師・早乙女役を天海が演じる。監督は「鈴木先生」「俺物語!!」の河合勇人。
ネット上の声
- 仲間と共に切磋琢磨、そして夢の大舞台へ…
- 王道展開と努力の見えるダンスで感動させる
- ダンスを落ち着いた演出で見せて欲しかった
- ストーリーは人間関係に重きを置いた印象
高校、 部活も、 チアリーダー、 ダンサー、 青春
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間121分
- 監督河合勇人
- 主演広瀬すず
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ノーベル文学賞受賞作家カズオ・イシグロが自身の出生地・長崎を舞台に執筆した長編小説デビュー作を映画化したヒューマンミステリー。日本・イギリス・ポーランドの3カ国合作による国際共同製作で、「ある男」の石川慶監督がメガホンをとり、広瀬すずが主演を務めた。
1980年代、イギリス。日本人の母とイギリス人の父の間に生まれロンドンで暮らすニキは、大学を中退し作家を目指している。ある日、彼女は執筆のため、異父姉が亡くなって以来疎遠になっていた実家を訪れる。そこでは夫と長女を亡くした母・悦子が、思い出の詰まった家にひとり暮らしていた。かつて長崎で原爆を経験した悦子は戦後イギリスに渡ったが、ニキは母の過去について聞いたことがない。悦子はニキと数日間を一緒に過ごすなかで、近頃よく見るという夢の内容を語りはじめる。それは悦子が1950年代の長崎で知り合った佐知子という女性と、その幼い娘の夢だった。
1950年代の長崎に暮らす主人公・悦子を広瀬すず、悦子が出会った謎多き女性・佐知子を二階堂ふみ、1980年代のイギリスで暮らす悦子を吉田羊、悦子の夫で傷痍軍人の二郎を松下洸平、二郎の父でかつて悦子が働いていた学校の校長である緒方を三浦友和が演じた。2025年・第78回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門出品。
ネット上の声
- 2人の女性が出会い、戦後、女性の権力を取り戻そう!というものと思いきや、心の闇が
- #遠い山なみの光 大好きな「ある男」の監督でもある石川慶さん(は、ポーランドのウ
- 母親から1950年代の長崎で過ごした日々について話を聞き始める娘さん
- すごく面白かったんだけど頭の整理がまだついてない!
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本,イギリス,ポーランド
- 時間123分
- 監督石川慶
- 主演広瀬すず
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「そして父になる」の是枝裕和監督と福山雅治が再タッグを組み、是枝監督のオリジナル脚本で描いた法廷心理ドラマ。勝つことにこだわる弁護士・重盛は、殺人の前科がある男・三隅の弁護を仕方なく担当することに。解雇された工場の社長を殺害して死体に火をつけた容疑で起訴されている三隅は犯行を自供しており、このままだと死刑は免れない。しかし三隅の動機はいまいち釈然とせず、重盛は面会を重ねるたびに、本当に彼が殺したのか確信が持てなくなっていく。是枝監督作には初参加となる役所広司が殺人犯・三隅役で福山と初共演を果たし、「海街diary」の広瀬すずが物語の鍵を握る被害者の娘役を演じる。第41回日本アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚本、助演男優、助演女優、編集の6部門で最優秀賞を受賞した。
ネット上の声
- タコ、ニモ、カナリア、ウサギ、ゾウと会話に動物は出てくるが、映像はない・・・
- 心理ドラマ 犯人は捕まった。真実は逃げつづけた。 というキャッチコ...
- 三度目の殺人、その十字架を背負う者は誰か
- 死刑が一番冤罪が多いことを知る人は少ない
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督是枝裕和
- 主演福山雅治
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作家としても活躍する現役医師・南杏子の同名小説を「八日目の蝉」の成島出監督が映画化し、吉永小百合が自身初となる医師役に挑んだ社会派ヒューマンドラマ。長年にわたり大学病院の救命救急医として働いてきた白石咲和子は、ある事情から父・達郎が暮らす石川県の実家に戻り、在宅医療を行う「まほろば診療所」に勤めることに。これまで自分が経験してきた医療とは違うかたちでの“いのち”との向き合い方に戸惑いを覚える咲和子だったが、院長の仙川をはじめ、診療所を支える訪問看護師の星野、咲和子を慕って診療所にやって来た元大学病院職員の野呂ら周囲の人々に支えられ、在宅医療だからこそできる患者やその家族との向き合い方を見いだしていく。咲和子を追って診療所で働き始める青年・野呂を松坂桃李、訪問看護師・星野を広瀬すず、院長・仙川を西田敏行、咲和子を温かく見守る父・達郎を田中泯が演じる。
ネット上の声
- 在宅医師主役のスター映画に無理があるなぁ
- 泣いたけどエピソードがとっちらかっている
- 小百合さんには年相応の役を与えましょう
- いったい何歳の年齢設定なんだ、と違和感
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督成島出
- 主演吉永小百合
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田島列島の同名コミックを、広瀬すず主演、「そして、バトンは渡された」の前田哲監督のメガホンで実写映画化。
高校に入学した直達は、通学のため叔父・茂道の家に居候することに。しかし最寄り駅に迎えに来たのは、見知らぬ女性・榊さんだった。しかも案内されたのはシェアハウスで、会社員の榊さん、親に内緒で会社を辞めマンガ家になっていた叔父の茂道、女装の占い師・颯、海外を放浪する大学教授・成瀬ら、くせ者ぞろいの住人たちとの共同生活が始まる。いつも不機嫌そうだが気まぐれに美味しいご飯を振る舞ってくれる榊さんにいつしか淡い思いを抱くようになる直達だったが、彼と榊さんの間には思わぬ過去の因縁があった。
広瀬すずが榊さん役で主演を務め、「キングダム」の大西利空が直達、「横道世之介」の高良健吾が茂道、アニメ映画「かがみの孤城」で主人公の声を担当した當真あみが直達の同級生で颯の妹の楓を演じる。
ネット上の声
- 人の心の柔らかい部分に真っ直ぐに触れてくる純情高校生
- ずっと怒りを抱えているのって無駄だと思う
- 広瀬すずが綺麗。 ご飯が美味しそう。
- 直達くんのキャスティングが良かった
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督前田哲
- 主演広瀬すず
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大嫌いな父親に「死んでくれ!」と毒づく女子大生と本当に死んでしまった父親が巻き起こす騒動を、広瀬すず主演、堤真一、吉沢亮共演で描くドタバタコメディ。「犬と私の10の約束」「ジャッジ!」で知られる澤本嘉光のオリジナル脚本で、auの人気CM「三太郎」シリーズを手がけてきたCMディレクターの浜崎慎治が長編映画初監督。大学4年の野畑七瀬は、製薬会社社長の父親・計(はかる)と2人暮らし。何かと口うるさく干渉してくる計が大嫌いな七瀬は、日々「一度死んでくれ!」と毒づいていたが、計は偶然開発された「一度死んで2日後に生き返る薬」を飲み、本当に「一度死んで」しまう。それは会社乗っ取り計画を耳にした計による、社内に潜んでいるであろうスパイ社員をあぶりだす秘策だった。おばけとなって姿を現した計、薄すぎる存在感から「ゴースト」と呼ばれている計の秘書・松岡、そして七瀬の3人は、会社乗っ取り計画阻止と計を無事生き返らせるミッションに挑むのだが……。
ネット上の声
- 力んでコメディし過ぎて、スベってない?
- 歌唱力の問題ではなく広瀬すずの歌声がメタルに合わな過ぎて、さすがに吹き替えるべき
- 近年続く松竹×気鋭のCMディレクターの意欲作
- とにかく伏線を入れとけばいいわけではない
コメディ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督浜崎慎治
- 主演広瀬すず
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大正時代の京都と東京を舞台に、実在した女優・長谷川泰子と詩人・中原中也、文芸評論家・小林秀雄という男女3人の愛と青春を描いたドラマ。
大正時代の京都。20歳の新進女優・長谷川泰子は、17歳の学生・中原中也と出会う。どこか虚勢を張る2人は互いにひかれあい、一緒に暮らしはじめる。やがて東京に引越した2人の家を、小林秀雄が訪れる。小林は詩人としての中也の才能を誰よりも認めており、中也も批評の達人である小林に一目置かれることを誇りに思っていた。中也と小林の仲むつまじい様子を目の当たりにした泰子は、才気あふれる創作者たる彼らに置いてけぼりにされたような寂しさを感じる。やがて小林も泰子の魅力と女優としての才能に気づき、後戻りできない複雑で歪な三角関係が始まる。
広瀬すずが長谷川泰子、木戸大聖が中原中也、岡田将生が小林秀雄を演じた。「探偵物語」「ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ」の名匠・根岸吉太郎監督が16年ぶりに長編映画のメガホンをとり、「ツィゴイネルワイゼン」の田中陽造が脚本を担当。
ネット上の声
- 奇妙な三角関係の上澄みをすくった作劇と映像美。詩作や批評を深掘りしない物足りなさも
- なんの前情報もなしに観て、(どういう若手監督が撮ったんだろ)と思ったら、根岸吉太
- 作り手たちの映画愛に満ち溢れた作品
- 三人の演技が素晴らしい!
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間128分
- 監督根岸吉太郎
- 主演広瀬すず
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「俺物語!!」などで知られる人気漫画家・河原和音の大ヒット少女コミックを、生田斗真&広瀬すず共演で実写映画化。「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「心が叫びたがってるんだ。」などのヒットアニメを手がけてきた岡田麿里が脚本を担当し、「僕等がいた」でも生田とタッグを組んだ三木孝浩監督がメガホンをとった。弓道部に所属する女子高生・島田響は、クールで生真面目だが実は生徒への愛に溢れる世界史教師・伊藤貢作に恋をする。生まれて初めて誰かを好きになった響は、伊藤に対し自分の気持ちを率直にぶつける。伊藤はそんな彼女に惹かれながらも、教師という立場から一歩を踏み出せずにいたが……。
ネット上の声
- 【”世の中に好きになってはいけない人などいない。”広瀬すずさんの初々しさと清らかな姿が印象的な作品。級友たちの恋する心を大切にする姿もとても良い作品である。】
- キャスト良いな。青春のホワホワ感が伝わる
- 好きになるのに理由も許可も要りません
- ここのレビューは本当にひどい
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督三木孝浩
- 主演生田斗真
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2014年にノイタミナでアニメ化もされた新川直司の人気漫画「四月は君の嘘」を、「海街diary」「ちはやふる」の広瀬すずと「ヒロイン失格」「orange オレンジ」の山崎賢人の共演で実写映画化。母の死をきっかけにピアノが弾けなくなってしまった天才ピアニストの少年・有馬公生は、天真爛漫なバイオリニストの宮園かをりに惹かれていく。かをりとの出会いをきっかけに、ピアノと母との思い出とに向き合っていく公生だったが、かをりもまた、ある秘密を抱えていた。かをり役を広瀬、公生役を山崎が演じ、公生の幼なじみの椿に石井杏奈、かをりが恋する渡に中川大志が扮した。監督は「僕の初恋をキミに捧ぐ」「潔く柔く きよくやわく」の新城毅彦。
ネット上の声
- 切ない青春!広瀬すずがRising Sunの如く可愛いかった
- 山崎賢人の素顔が観れたような気がした
- 映画代1800円で原作漫画を買いましょう
- 土足で踏み荒らされたような感覚
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間122分
- 監督新城毅彦
- 主演広瀬すず
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横浜の探偵事務所ネメシスを舞台に、広瀬すず演じる探偵助手の美神アンナと、櫻井翔演じる天才探偵を自称する風真尚希、そして江口洋介演じる探偵歴30年の大ベテラン栗田がさまざまな依頼に挑む人気ドラマ「ネメシス」を、ドラマシリーズの総監督も務めた入江悠のメガホンで映画化。
探偵事務所ネメシスに、誘拐されたペットの犬を奪い返してほしいとの依頼が飛び込んでくる。かつてない超高額な報酬を前に、早速調査を開始したアンナと風真だったが、「窓」と名乗る正体不明の男が現れてから、大切な仲間たちが次々と生命の危機にさらされていく。
神奈川県警捜査一課の勝地涼、中村蒼、富田望生、メネシスをサポートするチームネメシスメンバーの大島優子、上田竜也、奥平大兼、加藤諒、南野陽子、真木よう子など、ドラマ版のキャストに加え、映画版キャストとして佐藤浩市が正体不明の男「窓」を演じる。脚本を「アンフェア」シリーズの原作者である秦建日子が担当。
ネット上の声
- "黄金螺旋の謎"と言うだけあって、螺旋🌀だらけ💦螺旋というよりループ状態🔁すずち
- 何コレ&詰まんねぇ~思ってたのと大分違う!確実なガッカリ度 (´-ω-`)
- 面白い素材なのに、残念な印象。どうしてなんだろう?
- テレビドラマの方が面白かったかな。
サスペンス
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督入江悠
- 主演広瀬すず
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音楽への熱を失い自堕落に生きているミュージシャン・西岡は、契約していた音楽制作会社から解雇を言い渡されてしまう(「ゴーストバンド」)。道を歩く黒髪の女性に目を奪われたバイクの男は、次の瞬間赤い車に衝突してしまい…(「Regret」)ほか。
ネット上の声
- どうやら家族の再生がテーマかなと思いきや、そこはブレずにラストは文化祭になってい
- 面白かった〜wwたいしたストーリーないけどずっと和む
- アマプラはオムニパス形式、みんな若い
- マキタスポーツが主演です
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督月川翔
- 主演マキタスポーツ
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1999年。司法試験合格のため浪人を続ける達彦。ある日目覚めると下半身にとんでもない変化が起きていた(「世紀末の人」)。中学生の倫子は想いを寄せる大学生・涼太に家庭教師をしてもらうことに。ウキウキしながら彼の家に行くと…(「ロリータなんて」)。
ネット上の声
- 色々見たけどどれもイマイチだったので
- 味わい深いショートムービー集
- お勧めは2本目と4本目です。
- ほんとしょうもないけど可愛い広瀬すずちゃん見るためなら見てもいいかもね
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督勝又悠
- 主演藤江れいな
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東野圭吾のベストセラー小説を三池崇史監督のメガホンで実写映画化し、櫻井翔、広瀬すず、福士蒼汰が初共演を果たしたサスペンスミステリー。妻と温泉地を訪れた初老男性が硫化水素中毒で死亡する事件が発生した。捜査を担当する刑事・中岡は妻による遺産目当ての計画殺人を疑うが、事件現場の調査を行った地球化学専門家・青江修介は、気象条件の安定しない屋外で計画を実行するのは不可能として事件性を否定。しかし数日後、被害者男性の知人が別の地方都市で硫化水素中毒により死亡する事故が起きる。新たな事故現場の調査に当たる青江だったが、やはり事件性は見受けられない。もし2つの事故を連続殺人事件と仮定するのであれば、犯人はその場所で起こる自然現象を正確に予測していたことになる。行き詰まる青江の前に謎の女・羽原円華が現われ、これから起こる自然現象を見事に言い当てる。彼女は事件の秘密を知る青年・甘粕謙人を探しており、青江に協力を頼むが……。
ネット上の声
- 事実を追う教授、運命を操る魔女、消息不明の悪魔、置いてけぼりにされる観客
- 化学の力で人を殺すのは不可能と思ったがほんとに出来るんだと今、解りました
- この酷い原作をここまで仕上げたのを褒めてあげたい
- 自然界のフィクションも受け入れないと観れない映画
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督三池崇史
- 主演櫻井翔
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1993年に放送され、95年に劇場公開もされた岩井俊二監督の名作テレビドラマを、「モテキ」「バクマン。」の大根仁による脚本、「魔法少女まどか☆マギカ」の新房昭之の総監督でアニメ映画化。とある海辺の町の夏休み。中学生たちは花火大会を前に「花火は横から見たら丸いのか?平たいのか?」という話題で盛り上がっていた。そんな中、クラスのアイドル的存在のなずなが、母親の再婚のため転校することになった。なずなに思いを寄せる典道は、転校をしたくないなずなから「かけおち」に誘われ、時間が巻き戻る不思議な体験をする。声の出演は、なずな役を広瀬すず、典道役を本作が声優初挑戦となる菅田将暉、典道の恋敵となる祐介役を宮野真守がそれぞれ務める。
ネット上の声
- 20017年の作品だが1993年から地上波で流れていたようだ
- 少年の”真夏の世の夢”が描かれています。
- 長編アニメ全部が「君の名は」だと思うな
- アンチ多いな、物語、キャストについて
アニメ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督---
- 主演広瀬すず
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青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督文晟豪
- 主演広瀬すず