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三島由紀夫の同名小説を、「警視庁物語 不在証明 十五才の女」の長谷川公之が脚色し、「東京の空の下で」の弓削太郎が監督した青春編。撮影は「黒い樹海」の小林節雄。
ネット上の声
- 三島作レトロモダンなラブコメ
- 妄想しまくる若尾文子♡
- 死ぬほどニヤニヤした「バカだなぁかすみのやつ」もうさぁ駅で待ち合わせする時の川口
- 同じ様な面子が同じ様な役を演じるザ・プログラムピクチャーでコッテコテだが面白かっ
青春
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間79分
- 監督弓削太郎
- 主演若尾文子
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黒岩重吾原作“廃虚の唇”より「眠狂四郎殺法帖」の星川清司と「黒の報告書」の石松愛弘が共同で脚色、「黒の商標」の弓削太郎が監督した、推理もの。撮影もコンビの石田博。
ネット上の声
- 新薬開発を巡る製薬会社の企業闘争の話はなかなか良かったが、タイトルの『黒の駐車場
- チンピラから製薬会社の社長になった田宮二郎が恩師の不審死が絡んだ産業スパイ抗争に
- 元ヤクザの田宮二郎が改心してカタギ企業の技術社員になるものの、陰謀に巻き込まれ奮
- 特許に焦点を当てるなんて、当時のサスペンス題材としては最新鋭だったのかな
サスペンス
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督弓削太郎
- 主演田宮二郎
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ネット上の声
- 昔の仲間に追われるヤクザの池部良がカタギになろうと流れ流れて辿り着いた田舎の牧場
- ヤクザ者から堅気へ向けての再出発という主題に付随した牧歌的な空気が気持ち良いだけ
- タイトルからしてそうなんだけど、正統派西部劇といったかんじ
- 米国産西部劇のマナーの引用が非常に顕著に感じられた
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督谷口千吉
- 主演池部良
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「剣」の舟橋和郎がオリジナル・シナリオを執筆「末は博士か大臣か」の島耕二が監督、ミュージカルシーンをロッド・アレキサンダーが監督したミュージカル。撮影は「女が愛して憎むとき」の小原譲治。
ネット上の声
- 軽快なミュージカル映画
- 話はかなりチグハグ、『君も出世ができる』の方が好みだけど、色白の中田康子と尾藤イ
- “日本初の本格的ミュージカル” の触れ込み通り、「ウエスト・サイド物語」を意識し
- 『ウエスト・サイド物語』みたいなことがしたいのはよく分かる… 和製ミュージカル映
恋愛、 ミュージカル
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督島耕二
- 主演中田康子
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宇野信夫の原作を、「非情の男」の共同執筆者・国弘威雄が脚色し、「大菩薩峠 完結篇(1961)」の森一生が監督した文芸怪談映画。撮影も同じく本多省三が担当。
ネット上の声
- 欲に目が眩むとこうなるよ…怪談というよりも…って感じ!
- 焦がれ死に
- 心霊要素は少なく、ほとんどが金銭欲と痴情にまみれたドロっとした人間ドラマなのだが
- ふなこっさんはちょっとやりすぎかもしれないけど、なんだこの新東宝かなと思うくらい
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督森一生
- 主演船越英二
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「わんぱく公子」の松村正温の脚本を、「晴小袖」の安田公義が監督したミュージカル風な時代劇。「唄は峠を越えて」の牧田行正が撮影した。
ネット上の声
- 強い料理番だなあ~
- 江戸屋敷に滞在中の三日月藩のお姫様・春姫(中田康子)が、お忍びで江戸の下町に遊び
- 目がくりくりの可愛い男前の勝新から目が離せない作品
- 和製『ローマの休日』
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督安田公義
- 主演勝新太郎
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鍼灸医の宗悦が、貸した金をめぐるいざこざから旗本・深見新左衛門に殺され、沼に捨てられる。だが、新左衛門もまた宗悦の怨霊に祟られ死んでしまう。
ネット上の声
- 続けて中村鴈治郎…ご覧の通り超こわい
- 夏はやっぱり怪談三昧👻!
- 恐るべき因縁の物語…
- 貸した金返せ~
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督安田公義
- 主演中村鴈治郎
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「千羽鶴秘帖」のコンビ八尋不二が脚本を書き、三隅研次が監督したおなじみの怪談もの。撮影は「山田長政 王者の剣」の牧田行正。
ネット上の声
- いけないことをすると、ちゃんと自分に返ってきますから、という教訓◎
- 優しき伊右衛門運命に翻弄される。
- お岩さんは美人でした
- 三隅の「四谷怪談」は、長谷川一夫の伊右衛門を悪役にしてはいけない、という縛りがあ
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督三隅研次
- 主演長谷川一夫
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美人画の喜多川歌麿と、彼をとりまく女性たちの生態を描いた娯楽時代劇。脚本・監督は「一刀斎は背番号6」の木村恵吾。撮影は「町奉行日記 鉄火牡丹」の今井ひろし。
ネット上の声
- タイトル通り歌麿と彼に関わる女たちの話をオールスターキャストで描いた作品
- 1959年製作の映画ながら、乳房がほとんど見える際どい描写がある
- 溝口健二の同名映画とは全く異なる物語…
- 絵描きの歌麿に群がる女性たち
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督木村恵吾
- 主演長谷川一夫
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大映がタイ国アスビン・ピクチュアーと提携した、初の日・タイ合作映画。バンコックに現地ロケを行った。村松梢風の原作を「孔雀城の花嫁」の小国英雄が脚色、「銭形平次捕物控 雪女の足跡」の加戸敏が監督したスペクタクルで、撮影は「鬼女系図」の牧田行正。
ネット上の声
- 主演は長谷川一夫と中田康子(東宝)
- 象に乗るサムライ
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本,タイ
- 時間114分
- 監督加戸敏
- 主演長谷川一夫
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山本嘉次郎の原作・脚本を、「お笑い夫婦読本」の青柳信雄が監督、「無法松の一生(1958)」の山田一夫が撮影したコメディ。主演は「太鼓たゝいて笛吹いて」の三木のり平、有島一郎、「東京の休日(1958)」の扇千景、「弥次喜多道中記」の中田康子。
ネット上の声
- 面白い!…けど…尻切れとんぼな印象が少々残るのよねぇ(苦笑)
- 戦前のエノケン映画のリメイク
コメディ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間74分
- 監督青柳信雄
- 主演三木のり平
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ネット上の声
- 恐妻家ののり平が上司にそそのかされて浮気をしようとしたり、奥さんのために頑張った
- のり平のゆる喜劇かと思いきや、いやまったくそうなんだけど、シンプルで静かな画面、
- 黒澤明の「生きる」や「生きものの記録」でチーフ助監督をした丸林久信監督のお色気と
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督丸林久信
- 主演三木のり平
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松村正温と西村八郎の共同脚本を、「怪談累が淵(1960)」の安田公義が監督したミュージカル型式の時代劇。「続次郎長富士」の牧田行正が撮影した。
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督安田公義
- 主演勝新太郎
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佐野博の原作を、関口多景志と高岡尚平が共同で御色し、「すれすれ」の瑞穂春海が監督した青春もの。「襲われた手術室」の宗川信夫が撮影を担当した。
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督瑞穂春海
- 主演三田村元
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金の魅力にとりつかれ殺人迄犯す青年の悲惨な末路をドキュメンタリーに描くスリラー篇。“群像”に所裁された北原武夫の“渇いた部屋”を「若き潮」の沢村勉が脚色し、「丹下左膳(1956)」(三部作)のマキノ雅弘が監督した。撮影は「吸血蛾」の安本淳。主な出演者は「森繁よ何処へ行く」の宝田明、「不良少年(1956)」の安西郷子、中田康子、平田昭彦、田中春男、「妻の心」の中北千枝子、「ならず者(1956)」の志村喬など。
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督マキノ雅弘
- 主演宝田明
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時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督青柳信雄
- 主演三木のり平
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「次郎長意外伝 灰神楽の三太郎」「次郎長意外伝 大暴れ三太郎笠」につづく次郎長意外伝シリーズの第三部。正岡容の「次郎長意外伝 灰神楽の三太郎」を原案に「勝利者」のコンビ、小野田勇とキノトールが脚本を書き「恐怖の弾痕」の日高繁明が監督、「続サラリーマン出世太閤記」の鈴木斌が撮影した。主演は「続サラリーマン出世太閤記」の三木のり平、中田康子、小林桂樹、「一本刀土俵入(1957)」の越路吹雪。ほかに小堀明男、藤田進、千葉信男など。浪曲の相模太郎が特別出演している。
時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督日高繁明
- 主演三木のり平
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- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督丸林久信
- 主演三木のり平