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藤本真澄製作による林芙美子原作の映画化。「めし」のコンビ田中澄江(魅せられたる魂)と井手俊郎(落語長屋は花ざかり)が共同脚色し、「山の音」の成瀬巳喜男が監督している。撮影は「芸者小夏」の玉井正夫、音楽は「金色夜叉(1954)」の斎藤一郎。出演者は「勲章」の杉村春子、「わたしの凡てを」の上原謙、有馬稲子、「七人の侍」の加東大介、「御ひいき六花撰 素ッ飛び男」の小泉博などである。
ネット上の声
- 元芸者の女性たちを冷徹に描いた傑作
- 「杉村春子生誕110年」
- お金がないのは不幸か
- 成瀬巳喜男監督作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督成瀬巳喜男
- 主演杉村春子
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ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督---
- 主演細川ちか子
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「六三制愚連隊」につづく和田浩治の愚連隊シリーズの第二作。原健三郎の原作を、「英雄候補生」の山崎巌が脚色し、「すべてが狂ってる」の鈴木清順が監督した。撮影は「幌馬車は行く」の永塚一栄。
ネット上の声
- ひき逃げからのスピーディな進行ぶり、銭湯で高品爺ィが若を見つけて大騒ぎして振り返
- 老人が若人達が踊る姿を見て、画面が横軸上で歪む
- ヒロインポジはカタチだけ?清水まゆみ♡劇場!!
- 急に電車は止まれない!?
ヤンキー、 アクション
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督鈴木清順
- 主演和田浩治
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読売新聞連載の由起しげ子の同名小説を「マダム」の共同脚色者の一人、沢村勉が脚色、「乳母車」の田坂具隆が監督した文芸篇。撮影は「私は前科者である」の伊佐山三郎。主演は「勝利者」の北原三枝、石原裕次郎、「青春の抗議」の津川雅彦、「反逆者」の山根寿子、浅丘ルリ子、「あらくれ(1957)」の森雅之。ほかに細川ちか子、織田政雄、高野由美、金子信雄、渡辺美佐子、坪内美詠子など。
ネット上の声
- 森雅之出てきてからグッと下世話になってくるけど、ギリギリのところで美しいメロドラ
- 牛原陽一「山と谷と雲」も石原裕次郎がちょこっとだが颯爽と現れたような?田坂具隆作
- 奥の北原三枝を見つめる津川雅彦の背中をカメラの前に置き、北原三枝が動くと、津川雅
- 文芸調にみせかけての絶妙に下世話なストーリー、もちろん大好きなやつ
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間156分
- 監督田坂具隆
- 主演北原三枝
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ネット上の声
- 完全な人間であろうとすることを端から捨て、ただ芸人であることはそれは困難で美しい
- 物語は九州でのし上がり話題となっている浪曲師桃中軒雲右衛門が東京に乗り込んでくる
- 仕方ないことだけど、月形龍之介の声が桃中軒雲右衛門のそれに似てないのが残念
- 軽快なテンポで始まるオープニング、神妙な桃中軒と妻のコントラスト
時代劇
- 製作年1936年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督---
- 主演月形龍之介
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新派の世界を赤裸々に綴った森赫子の“女優”の映画化。脚色・監督は「流離の岸」の新藤兼人、撮影は「ある夜ふたたび」の宮島義勇が担当する近代映画協会作品。主な出演者は「新・己が罪」の乙羽信子、「われは海の子」の宇野重吉、「壁あつき部屋」の小沢栄、「裸足の青春」の東野英治郎、「新・平家物語 静と義経」の千田是也、「海の百万石」の日高澄子、他に永田靖、御橋公、内藤武敏、殿山泰司、細川ちか子など。
ネット上の声
- 『残菊物語』にも出演した森赫子が失明により女優を引退した年に出した自伝をその年に
- ベテラン俳優の愛人になり捨てられ徐々に盲目になる
- 書きますわよ!
- 乙羽信子素晴らしい。感動した。
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督新藤兼人
- 主演乙羽信子
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中央公論に連載された武田泰淳の同名小説を映画化したもので、二・二六事件を背景とした異色作。「電話は夕方に鳴る」のコンビ新藤兼人が脚色し、吉村公三郎が監督した。撮影も同じく「電話は夕方に鳴る」の中川芳久が担当した。
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督吉村公三郎
- 主演森雅之
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- 製作年1936年
- 製作国日本
- 時間71分
- 監督村山知義
- 主演細川ちか子
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ヒューマンドラマ
- 製作年1937年
- 製作国日本
- 時間62分
- 監督伏水修
- 主演細川ちか子
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戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1943年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督佐々木康
- 主演笠智衆