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初長編作「カメラを止めるな!」が社会現象とも呼べる異例の大ヒットとなった上田慎一郎監督が、映画監督志望の女子高生を主役に描いた青春コメディ。2018年4月に開催の「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」で上映される地域発信型映画として製作され、同年10月、「カメラを止めるな!」の大ヒットを受けて劇場公開が実現(上田監督の妻でもある、ふくだみゆき監督の「耳かきランデブー」と同時上映)。さいたま市に暮らすホラー映画監督志望の女子高生・浦野玉恵は、ひょんなことから市のPR映像の監督を務めることになる。そのPR映像をホラー映画仕立てにしようと企む玉恵は、さっそく制作に着手するが、さいたま市に合併する前はそれぞれ独立した市だった浦和、大宮、岩槻の3地区が大揉めし、映像制作は難航する。
ネット上の声
- 上映館を増やそう!
- マジはらわた
- 昔ほどホラー映画が苦手じゃなくなった気がするからそろそろ往年の名作に手を出そうか
- 青春映画として観るとPR要素によって無理筋が生じていると感じるし、PR映画だと思
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間45分
- 監督上田慎一郎
- 主演白石優愛
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「サラリーマン金太郎」「俺の空」などで知られる本宮ひろ志の同名漫画を、市原隼人主演で実写映画化。僧の風太郎が山奥の寺での修行を終え、久しぶりに町へと帰ってきた。ボロボロの袈裟を身にまとい、大酒を食らい、大の女好きで破天荒、勝手気ままで横暴な風太郎は、出会う人たちを振り回していく。幸運のお守りを売りつけて詐欺まがいのことをしている健司、家でも会社でも居場所を失い家族や上司への復讐をもくろんでいるサラリーマンの末吉、インフルエンサーを自称するネット依存症の詩織、それぞれの事情で風太郎を利用しようとしていた彼らは、風太郎の自由な生き方に触れることで心が解きほぐされていく。そんな中、風太郎たちはボランティアでホームレスへの炊き出し活動を熱心にする心やさしい麻季と出会う。しかし、麻季には風太郎も気づかなかった裏の顔があった。監督は本作が初の劇場長編作となる「あいが、そいで、こい」「ひとまずすすめ」の柴田啓祐。
ネット上の声
- 前半はキツい、後半は工夫が見られるが…
- 市原隼人のキャラは良い
- 意外と良作ですよ
- 邦キチで紹介されていたので
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督柴田啓佑
- 主演市原隼人
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累計800万部を突破した人気児童文学シリーズを、実写とCGアニメを融合させて映画化。「催眠」「感染」などのホラー作品を数多く手がける落合正幸監督がメガホンをとり、第12回全日本国民的美少女コンテストでグランプリを受賞した工藤綾乃が映画初主演を果たす。山桜市にある不気味な廃墟「怪談レストラン」で人々が突然姿を消す事件が続発し、それは死神からのメールの仕業だと噂されるようになる。小学6 年生の大空アコは、事件解明のため仲間とともに「怪談レストラン」へと向かう。一方、自称・怪奇探偵の天野ハルは、消えた妹を探して山桜中学校を訪れていた。
ネット上の声
- 何を食べさせてくれるレストラン・・?
- 楽しさ満載、納涼ホラー・コメディ
- 大人は楽しめないかも・・・
- 子供も楽しめないのでは?
ホラー
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督落合正幸
- 主演工藤綾乃