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「最も危険な遊戯」「野獣死すべし」の村川透の監督デビュー作。日活ロマンポルノながら、アメリカン・ニューシネマの影響を感じさせる浮遊感と哀切を見事に描いた作品として高い評価を受けた青春群像ドラマ。
ネット上の声
- 男に騙されていることに気づけよ
- 戯れと愛情
- つまらない
- スリの実践トレーニングはちょっとフランス映画っぽくていいんだけど、白い指とかいう
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督村川透
- 主演荒木一郎
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麻薬の運び屋として来日したスウェーデン娘と、女を漁り歩いている青年とが密室のセックスをむさぼり会う姿を通して、現代若者たちのうっ積したセックスを描く。脚本は中島信昭と「麻薬売春Gメン 恐怖の肉地獄」の金子武郎、監督は「鉄砲玉の美学」の中島貞夫、撮影は国定玖仁男がそれぞれ担当。
ネット上の声
- これ、実は、とってもすごい映画なのだ!
- 0049 クリスチナリンドバーグ可愛い!
- 性に対する鬱屈した思いを爆弾製造にぶつけるわかりやすい童貞男と海外から本人の知ら
- 京都を舞台に、日本人男がスウェーデン美女と文化や言葉の壁を越えて、体を通じて恋に
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間72分
- 監督中島貞夫
- 主演クリスチナ・リンドバーグ
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添田知道が性に関する俗歌を収集した「日本春歌考」に題名を借りて、大島渚が監督した異色の風俗ドラマ。セクシャルな妄想と現実との間で出口を見失い、自己を喪失していく大学受験生たちの姿を通じて、国家や家族といった共同体と一個人との係わり、性の問題を強く打ち出している。こののち「儀式」「愛のコリーダ」という、それぞれの問題を究極にまでつきつめた作品を発表した大島渚を語る上で、もっとも注目すべき一編。
ネット上の声
- 青春は今日もどこかで生まれては消えていく
- 性を語ると国家=個人となるのはなぜか
- 今より温暖化が進んでなかった?
- 「日本人の故郷は朝鮮である」
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督大島渚
- 主演荒木一郎
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ネット上の声
- DVD発売に至った幻の一作
- 「ひし美ゆり子・24才、
- 映画冒頭、荒木一郎演じる主人公の詐欺師が温泉街に降り立つ不敵なシーンからもう好き
- 「新橋アンダーグラウンド」本橋信宏著を読んでいたら先日観た本作を製作した会社の話
サスペンス
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督小林悟
- 主演荒木一郎
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「続社長千一夜」の笠原良三がシナリオを執筆し、「ザ・ガードマン 東京忍者部隊」の弓削太郎が監督した風俗ドラマ。撮影は「野良犬(1966)」の中川芳久。
ネット上の声
- 荒木一郎三枚目役向いてるけどカッコつけだからあまりやりたがらないんじゃないかと勝
- シネマヴェーラ渋谷の「歌手デビュー50周年記念 映画特集 荒木一郎の世界」の連続
- 笠原良三の脚本を弓削太郎が監督した歌謡映画
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督弓削太郎
- 主演田宮二郎
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策略、陰謀が展開する財界組織の恐しさを知りながらも、なお果敢に挑戦を試みる男の姿を描く。脚本は「惑星大戦争 THE WAR IN SPACE」の永原秀一、監督は「哀愁のサーキット」の村川透、撮影は仙元誠三がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 遊戯シリーズ1:何といっても松田優作!
- 素敵なゲームを・・ありがとう・・・
- 使いたいセリフ盛りだくさんの男映画
- 松田優作がとにかくカッコイイ
アクション
- 製作年1978年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督村川透
- 主演松田優作
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現在を刹那的に生きる一人の青年と真実の愛を求めて激しく生きる美しい人妻との愛を通して、現代人にとって愛とは何かを描く。脚本は神馬伸。監督は「誰のために愛するか」の出目昌伸。撮影は「西のペテン師・東のサギ師」の逢沢譲がそれぞれ担当。
ネット上の声
- イカサマ賭博師で苦学生の修一( 岡田裕介 )は人妻で重役夫人の静( 岩下志麻 )
- おままごとみたいな情事
- 岡田裕介のピカレスク気取り
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督出目昌伸
- 主演岩下志麻