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野心あふれるコーヒーセールスマンが、成功を夢見て転落と浮上を繰り返す、英国社会を痛烈に風刺したブラックコメディ。
舞台は1970年代のイギリス。純粋で野心家の青年ミック・トラヴィスは、コーヒー会社のセールスマンとして成功への階段を駆け上がろうとする。しかし、彼の行く手には、軍事機密の取引、非道な人体実験、マフィアとの関わりなど、奇想天外で不条理な出来事が次々と待ち受ける。成功と幸福を追い求めるミックだが、資本主義社会の巨大な渦に飲み込まれ、何度もどん底へと突き落とされる。幸運と不運がジェットコースターのように入れ替わる彼の人生。果たしてミックは、この狂騒的な世界で本当の「幸運」を掴むことができるのか。予測不能な旅の記録。
ネット上の声
- 『時計仕掛け…』そのまんまじゃん。
- このコンビ好き
- こまっしゃくれた映画。楽しんだけど。
- 妙な不条理もの
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国イギリス
- 時間167分
- 監督リンゼイ・アンダーソン
- 主演マルコム・マクダウェル
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少年が目撃したのは、敬愛する執事の秘密。大使館を舞台に繰り広げられる、嘘と真実が交錯する傑作サスペンス。
第二次世界大戦下のロンドン。某国大使館で暮らす大使の一人息子フィリップは、両親不在の寂しさを、優しく勇敢な執事のベインズを慕うことで紛らわせていた。彼にとってベインズは、世界の全てであり、完璧な英雄。しかしある日、フィリップはベインズが妻以外の女性と密会しているのを目撃してしまう。さらにその直後、ベインズ夫人が階段から転落死する事件が発生。敬愛するベインズを守りたい一心で、フィリップは警察に嘘の証言を重ねる。だが、子供の純粋な嘘は、次々と予期せぬ事態を招き、ベインズを殺人容疑者として窮地へと追い込んでいく。少年の言葉は、愛する人を救うのか、それとも破滅へと導くのか。
ネット上の声
- 後半からラストが見所☆2.5
- おもしろくなかった
- いやー面白かった
- 大使官邸で起きた不運な事故に、自分勝手な大人たちの秘密、そして子どもの純粋さゆえ
サスペンス
- 製作年1948年
- 製作国イギリス
- 時間94分
- 監督キャロル・リード
- 主演ラルフ・リチャードソン
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莫大な遺産を持つ、内気な令嬢。彼女の前に現れた求婚者は、真実の愛か、それとも財産目当ての嘘か。
19世紀半ばのニューヨーク。裕福な医師の娘キャサリンは、莫大な遺産を相続する身でありながら、内気な性格から父に疎まれ、孤独な日々。そんな彼女の前に、眉目秀麗な青年モリスが出現。彼の情熱的な求愛に、キャサリンは生まれて初めての恋を知る。しかし、父はモリスを財産目当てと決めつけ、二人の仲を猛反対。父の支配か、真実の愛か。愛を信じ、人生で初めての反抗を決意するキャサリンを待つ、残酷な運命の扉。
ネット上の声
- 裏切られた女性の本当の怖さをオリヴィア・デ・ハヴィランドが演じた、ワイラー監督の傑作心理劇
- 求婚相手が期待しているものは・・・
- 男のダメっ振りを見せ付けられる傑作
- 刺繍だって一角の才能だと思うけど
ヒューマンドラマ
- 製作年1949年
- 製作国アメリカ
- 時間115分
- 監督ウィリアム・ワイラー
- 主演オリヴィア・デ・ハヴィランド
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イギリス作家A・E・W・メーソンの同名の小説二度目の映画化(第一回は二九年パラマウント)で、「邪魔者は殺せ」のR・C・シェリフが脚色、「バグダッドの盗賊(1940)」のゾルタン・コルダが監督した。撮影はジョルジュ・ペリナール、音楽はミクロス・ローザ(共に「バグダッドの盗賊(1940)」)。主演は「鎧なき騎士」のジョン・クレメンツ、「アンナ・カレニナ」のラルフ・リチャードソン、「若草物語」のオーブリー・スミス、「バグダッドの盗賊(1940)」のジューン・デュプレエで、以下ジャック・アレン、ドナルド・グレイ、フレデリック・カリーが助演。
ネット上の声
- 『無敵艦隊』のA・E・W・メイソン原作!
- 序盤が退屈で寝てしまったけど、そこからもう1度見返してみると、4枚の羽根をめぐる
- 古い映画らしくストーリーが単純だけど、ハッピーエンドで気分は良い
- 「汚名を晴らす!!」
ヒューマンドラマ
- 製作年1939年
- 製作国イギリス
- 時間115分
- 監督ゾルタン・コルダ
- 主演ラルフ・リチャードソン
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第一次世界大戦を、海辺の遊園地を舞台に描く痛烈な反戦ミュージカル。歌と笑いの裏に潜む戦争の狂気。
第一次世界大戦の勃発から終結までを、イギリスのある一家の視点を通して描く、独創的なミュージカル映画。舞台はなんと海辺の遊園地。陽気な歌と華やかなショーの形式で、開戦へと向かう各国の指導者たちの愚かなゲームが繰り広げられる。そして、愛国心を煽られて戦地へ赴く若者たち。しかし、彼らを待っていたのは、泥と死にまみれた塹壕での過酷な現実だった。陽気なメロディとは裏腹に、戦争の悲劇性と無意味さを痛烈に風刺。観る者の心に深く突き刺さる、映画史に残る反戦の傑作。
ネット上の声
- 戦争ミュージカル映画。戦争映画でミュージカルなんて異色!第一次世界...
- フォロワーさんのレビューで、この映画を知ることができた
- 第一次世界大戦が舞台のミュージカルだが?
- 「素晴らしき映画」以外に言葉がない
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国イギリス
- 時間145分
- 監督リチャード・アッテンボロー
- 主演ローレンス・オリヴィエ
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「未来世紀ブラジル」などで知られる鬼才テリー・ギリアムの長編第3作で、時空を超える旅に出た少年の奇想天外な冒険を描いたSFファンタジー。イギリスで暮らす11歳の少年ケビンの寝室に、突如として馬に乗った騎士が現れ、すぐに消えてしまう。翌晩、ケビンがその証拠を撮ろうとカメラを構えていると、今度は6人の小人が出現。彼らは、創造主から奪ったタイムホールを示す地図を使い、時空を超えて盗みを働く強盗団なのだという。彼らと一緒に旅に出たケビンは様々な時代を訪れ、大冒険を繰り広げるが……。出演は「007」シリーズのショーン・コネリー、「シャイニング」のシェリー・デュバル、「エイリアン」のイアン・ホルム。元「ザ・ビートルズ」のジョージ・ハリスンが製作総指揮と主題歌を担当した。
ネット上の声
- 少年が自分の部屋に突如現れた小人達とあらゆる時代を旅するテリー・ギリアム監督のア
- 鬼才テリー・ギリアム監督のファンタジーアドベンチャー
- ファンタジー以上に現実はスリリングである
- もしかしたら・・これギリアムの最高傑作?
ファンタジー、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1981年
- 製作国イギリス
- 時間103分
- 監督テリー・ギリアム
- 主演ショーン・コネリー
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「第三の男」のキャロル・リードが一九五一年に製作・監督した作品で、海洋小説家ジョゼフ・コンラッド原作の映画化。脚色は新進ウィリアム・E・C・フェアチャイルド、撮影はジョン・ウィルコックス(「超音ジェット機」の空中場面)、音楽は「女狐(1950)」のブライアン・イースデルの担当。出演者は「超音ジェット機」のラルフ・リチャードソン、「第三の男」のトレヴァー・ハワード、舞台俳優のロバート・モーレイとウェンディ・ヒラー(「渦巻」)、リードがこの作品のために発見したケリマ、それにジョージ・クールリス、ウィルフリッド・ハイド・ホワイトらである。
ネット上の声
- 第四、いや第五か
- 異文化の捉え方に困惑する
- 果てているのは
- コンラッド原作でオルメイヤーと名乗る現地の貿易商の娘の名はニナ、つまり最近リバイ
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国イギリス
- 時間102分
- 監督キャロル・リード
- 主演トレヴァー・ハワード
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ネット上の声
- リチャードレスターのつまらない世界
- 腰掛け部屋
- ナンセンス・ギャグは面白かったり面白くなっかりで痛快さは無いけれど、レスター監督
- 何とふざけ切った頓狂極まる映画だろうか
SF
- 製作年1969年
- 製作国イギリス
- 時間90分
- 監督リチャード・レスター
- 主演ラルフ・リチャードソン
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「ハムレット(1947)」に続く、サー・ローレンス・オリヴィエによるシェークスピア劇の映画化。製作・監督はオリヴィエが担当し且つ主役のリチャード三世に扮している。脚色はアラン・デントにオリヴィエが協力し、協力監督はアンソニー・ブッシェル。撮影は「白人酋長」のオットー・ヘラー、音楽は「ハムレット(1947)」のウィリアム・ウォルトン。オリヴィエの他、主な出演者は「ロミオとジュリエット(1954)」のジョン・ギールグッド、「落ちた偶像」のラルフ・リチャードソン、「二つの世界の男」のクレア・ブルーム、「トロイのヘレン」のセドリック・ハードウィックとスタンリー・ベイカー、「ロミオとジュリエット(1954)」のノーマン・ウーランドなど。
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国イギリス
- 時間160分
- 監督ローレンス・オリヴィエ
- 主演ローレンス・オリヴィエ
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戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1943年
- 製作国イギリス
- 時間84分
- 監督ヴァーノン・ソーウェル
- 主演ラルフ・リチャードソン
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音速の壁に挑んだ男たちの栄光と葛藤。航空史に名を刻む超音速ジェット機開発の裏側を描く、ヒューマンドラマ。
第二次世界大戦後のイギリス。巨大航空機メーカーの社長ジョンは、人類未踏の領域である「音速の壁」を突破するジェット戦闘機の開発に執念を燃やす。彼の娘婿であり、優秀なテストパイロットのトニーもその挑戦に身を投じる。しかし、危険なテスト飛行で多くのパイロットが命を落とし、父の野心と夫の安全の間で娘は苦悩。技術的な困難と人間関係の軋轢の中、ついに音速突破の瞬間が訪れようとしていた。偉業の裏にある、家族の愛と別れの物語。
ネット上の声
- ジェット機の開発に隠された愛憎劇
- タイトルだけ聞くと
- 上品ざます
- 音速への壁に挑戦するテストパイロットを描いた同じような作品のライトスタッフよりも
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国イギリス
- 時間110分
- 監督デヴィッド・リーン
- 主演ラルフ・リチャードソン
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1912年に発表されたエドガー・ライス・バローズの『類人猿ターザン』を忠実に映画化したターザン映画。製作・監督は「炎のランナー」で81年のアカデミー作品賞を独得したヒュー・ハドソン。共同製作はスタンリー・S・カンター、脚本はマイケル・オースティンとP・H・ヴァザック(ロバート・タウンの別名)、撮影はジョン・オルコット、音楽はジョン・スコット、プロダクション・デザイナーはスチュアート・クレイグ、編集はアン・V・コーツ、特殊メイクアップと猿の縫いぐるみ制作はリック・べイカーが担当。出演はクリストファー・ランバート、アンディ・マクドウェル、サー・ラルフ・リチャードソン、イアン・ホルム、ジェームズ・フォックス、シェリル・キャンべル、イアン・チャールソン、ニコラス・ファレルなど。
ネット上の声
- ほんとうのターザン・グレイストーク
- 過去鑑賞備忘録
- バロウズの「類人猿ターザン」をリアルに映画化したもので世間的にあまり見られている
- 『ターザン』を原作に忠実に描くという着想は面白く、クリストファー・ランバートの存
アドベンチャー(冒険)
- 製作年1983年
- 製作国イギリス
- 時間130分
- 監督ヒュー・ハドソン
- 主演ラルフ・リチャードソン
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ユダヤ人国家イスラエルの建国物語とでもいうべき70ミリ作品。レオン・ユーリスの原作小説を「ポギーとベス」のオットープレミンジャーが製作・監督。シナリオを書いたのは「スパルタカス」のダルトン・トランボ。撮影を担当したのは「カルメン(1954)」のサム・リーヴィット。音楽はアーネスト・ゴールド。タイトル・デザインをソウル・バスが受けもっている。出演するのは「北北西に進路を取れ」のエヴァ・マリー・セイント、「熱いトタン屋根の猫」のポール・ニューマン、サル・ミネオなど。
ネット上の声
- パレスチナ、ジャマイカ、ニューカレドニア、そしてゴジラ-1.0 なにか地下深くの水脈でどれもこれもつながっている
- この頃のイスラエル共和国は『ハティクヴァ』が似合う国だった。
- NO.9「え」のつく元気になった洋画
- 捕虜の脱走のお話かと思ってました!
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国アメリカ
- 時間212分
- 監督オットー・プレミンジャー
- 主演ポール・ニューマン
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製作を担当したジョージ・セント・ジョージとルドルフ・マテの脚本を「カルタゴの大逆襲」のマテが監督したスペクタクル史劇。撮影はジョフリー・アンスワース、音楽はマノス・ハジダキス。出演は「ペルシャ大王」のリチャード・イーガン、「ハバナの男」のラルフ・リチャードソン、「バグダッドの魔術師」のダイアン・ベーカーとバリー・コーなど。
ネット上の声
- ギリシャの救世主スパルタ軍親衛隊300人
- スパルタ、オラクル、スペクタクル、
- これだけの数の人間と武器と道具を動かしながら撮影する苦労を考えたら震える
- テルモピュライの戦い(サラミス海戦なし)
アクション
- 製作年1962年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督ルドルフ・マテ
- 主演リチャード・イーガン
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「君と踊れば」「永遠の緑」のヴィクター・サヴィルが監督した作品で、これらの映画に出演したジェシー・マシューズ、ソニー・ヘイル、「男装」のエドモンド・グウェン、「夕暮れの歌」のエムリン・ウィリアムズ、「孤児ダビド物語」のフランク・ロートン、「奇蹟人間」のラルフ・リチャードソン、「間諜」のアースラ・ジーンズ、「再び戦場へ」のエリオット・メイクハム、マーティタ・ハント及びレオノラ・コーベット其の他ドナルド・カルスロップ、マックス・ミルトン、ベル・クリストール等が出演している。ストーリーはシドニー・ギリアットとG・H・モースビー・ホワイトが協力して書き後者が脚色しエムリン・ウィリアムズが台詞を書いた。撮影は「空襲と毒瓦欺」のチャールズ・ヴァン・エンガーの担任である。
ヒューマンドラマ
- 製作年1933年
- 製作国イギリス
- 時間84分
- 監督ヴィクター・サヴィル
- 主演ソニー・ヘイル
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カトリーヌ・アルレーの同名小説を、スタンリー・マンとロバート・マラーが脚色、「紳士同盟」のバジル・ディアデンが演出した推理ドラマ。撮影は、「マダムと泥棒」のオットー・ヘラー、音楽はミューア・マシーソンが担当した。製作は「紳士同盟」のマイケル・レルフ。出演は「007」シリーズの、ショーン・コネリー、「9月になれば」のジーナ・ロロブリジーダ、「栄光への脱出」のラルフ・リチャードソン、ほかに、アレクサンダー・ノックス、ジョニー・セッカなど。
ネット上の声
- ショーン・コネリーが「007」のイメージを払拭しようと出演した、渋いサスペンスミ
- フランスの女流推理作家カトリーヌ・アルレーの小説を映画化
- 若き日のS・コネリーもやっぱり魅力的
- 原作小説の方が面白い&テンポ良し!
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1964年
- 製作国イギリス
- 時間116分
- 監督ベイジル・ディアデン
- 主演ジーナ・ロロブリジーダ
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レオ・N・トルストイの傑作『アンナ・カレニナ』の第三回目の映画化(一九四八年)で、「神々の王国」のジュリアン・デュヴィヴィエが渡英して監督に当っている。製作者アレクサンダーア・コルダの性格を反映して、スタッフは著しく国際的、即ち脚色はフランス劇作家ジャン・アヌイ(「聖バンサン」)、イギリス・ライターのガイ・モーガン(「捕われた心」)及びデュヴィヴィエの協同、撮影は「海の牙」のアンリ・アルカン、音楽は英国でバレエ音楽を多く作曲するコンスタント・ランバート、装置はドイツ映画で活躍したアンドレ・アンドレイエフ、衣裳は英国のデザイナー/画家セシル・ビートンという顔触れである。アンナには「哀愁」のヴィヴィアン・リーが扮し、以下「女相続人」のサー・ラルフ・リチャードソン、アベイ劇場出身のキーロン・ムーア、ヒュウ・デソプスタア、メアリー・ケリッジ、マリー・ローア、サリー・アン・ハウズ、ナイアル・マクギニス、マーティタ・ハントらが共演する。
ネット上の声
- ビビアン・リーによるアンナ・カレニナは、やはりピタリとハマってる
- ヴィヴィアン・リーのはまり役、物凄い見応え
- いつだって愛を感じていたい女性の生涯を描く
- ヴィヴィアン・リーの憂いを帯びた表情
ヒューマンドラマ
- 製作年1948年
- 製作国イギリス
- 時間116分
- 監督ジュリアン・デュヴィヴィエ
- 主演ヴィヴィアン・リー
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ヒューマンドラマ
- 製作年1939年
- 製作国イギリス
- 時間73分
- 監督マイケル・パウエル
- 主演マール・オベロン
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「無敵艦隊」「お気に召すまま」のローレンス・オリヴィエと「無敵寒帯」「都会の雷鳴」のラルフ・リチャードソンが主演する映画でブロック・ウィリアムス、ジャック・ウィッティンガム及びアーサー・ウイムベリスが書下ろし、「茶碗の中の嵐」のイアン・ダルリンプルが脚色し、「再び戦場へ」「舗道の殺人」のティム・ウィーランが監督し、「女だけの都」のアリ・ストラドリンが撮影した。助演は「フランケンシュタインの花嫁」のヴァレリー・ホブスン、「白衣の天使」のジョージ・カーゾン、「茶碗の中の嵐」のガス・マクノートン等。
- 製作年1939年
- 製作国イギリス
- 時間78分
- 監督ティム・フェーラン
- 主演ローレンス・オリヴィエ
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「来るべき世界」と同じくH・G・ウェルズが書卸したオリジナル・シナリオの映画化で、「武器なき戦ひ」「豪華船」のロウター・メンディスが監督し、「幽霊西へ行く」「紅はこべ」のハロルド・ロッスンが撮影した。主演者は「人生は四十二から」「人妻の戒律」のローランド・ヤングで、「来るべき世界」のラルフ・リチャードソン、エドワード・チャップマン及びソフィー・スチュワート、「ドン・ファン」のジョーン・ガードナー、「フランケンシュタインの花嫁」のアーネス・セジガー、ロバート・コクレーン、ウォーリー・ルピノ、ウォーリー・パッチ等が助演している。音楽は「幽霊西へ行く」のミッシャ・スポリアンスキーが作曲し、ミューア・マシーソンが指揮に当たった。
ファンタジー
- 製作年1936年
- 製作国イギリス
- 時間90分
- 監督ロタール・メンデス
- 主演ローランド・ヤング