-
子母沢寛の原作を、観世光太・村松道平が脚色、「雪之丞変化(1959)」のコンビマキノ雅弘が監督し、三木滋人が撮影した股旅もの。
ネット上の声
- 刺激控えめの良質娯楽時代劇
- 初見では提灯の演出にフック喰らってから千代のお手振り終マークまでほぼずっと涙零れ
- マキノ雅弘屈指の名作として名高いが、恋愛主体過ぎてちょっとストーリーにはちょっと
- 中村錦之助の好演とマキノ雅弘監督の情緒に満ちた演出により娯楽時代劇としての題材が
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督マキノ雅弘
- 主演中村錦之助
-
ネット上の声
- 今年(2023年)8月の、福島原発処理水の海洋放出を受けて、実に41年ぶりにこの
- 社会派版スポンジボブ
- 製作年1982年
- 製作国日本
- 時間19分
- 監督宮崎一哉
- 主演丘さとみ
-
オール物語連載・村上元三原作「次郎長三国志」から、「おしどり駕篭」の観世光太が脚色した、石松の金比羅代参道中を笑いとペーソスで描く娯楽映画。監督と撮影は「不敵なる反抗」のマキノ雅弘・三村明のコンビが担当した。主演は、「大菩薩峠(第二部)」の中村錦之助・東千代之介、「不敵なる反抗」の中村賀津雄、「鴬城の花嫁」の丘さとみ・中原ひとみ、「浪人八景」の長谷川裕見子など。ほかに志村喬・田中春男・田崎潤・加賀邦男などヴェテランが助演する。色彩は東映カラー。
ネット上の声
- 東宝版次郎長三国志8作目のセルフリメイク
- 歌舞くことの
- 中村錦之助が飄々とした年齢不詳の森繁久彌とは違った、若くて颯爽で軽妙な石松像を好
- 錦之介の石松は爽やか・若さ全開という感じで、怪物じみた森繁のイメージで見ると面食
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督マキノ雅弘
- 主演中村錦之助
-
機関車のカマ焚きの青年が主人公の物語で、氷室和敏の原作を、「氷壁」の新藤兼人が脚色、「異母兄弟」の家城巳代治が監督した青春篇。撮影は「季節風の彼方に」の宮島義男。「奴の拳銃は地獄だぜ」の江原真二郎、「鴬城の花嫁」の丘さとみ、「清水港の名物男 遠州森の石松」の中原ひとみ、「炎上」の仲代達矢らが出演している。
ネット上の声
- 全国どこにでもあった鉄道の街の市民生活。
- 列車の釜焚き・江原真二郎と女工の丘さとみの初々しい恋愛が、一瞬の夏の閃きのように
- 兄さんにもらったトマト持ち込んでこれからの相談をする江原真二郎と丘さとみにもうぐ
- 『大いなる驀進』『大いなる旅路』『喜劇列車シリーズ』に連なる東映お得意”鉄道映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督家城巳代治
- 主演江原真二郎
-
「続べらんめえ芸者」の笠原和夫のオリジナル・シナリオを「江戸っ子繁昌記」のマキノ雅弘が監督した異色時代劇。撮影は「八百万石に挑む男」の三木滋人。
ネット上の声
- マキノと阿波踊りといえば、1941年の「阿波の踊り子」、そのリメイク作品で195
- ユニークな風貌で居合い抜きを披露する大力大五郎と、彦一という正体を明かしてからの
- 上野昂志が『映画=反英雄たちの夢』の中で「マキノのドラマは、「かたぎ」と「やくざ
- 『港祭りに来た男』(劇中表記は『港まつりに来た男』)@ 神保町シアター
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督マキノ雅弘
- 主演大友柳太朗
-
長谷川伸原作“刺青奇偶”を「若ざくら喧嘩纏」の野上龍雄が脚色、「大暴れ五十三次」のマキノ雅弘が監督した股旅もの。撮影は、「次郎長と小天狗 殴り込み甲州路」の吉田貞次。
ネット上の声
- 博打に負け続けた半平太が女房をもらって最後の大博打に勝つが女房は病死するという悲
- マキノ雅弘の自伝を読むと、青年時代、家の借金を背負って借金取りから逃げ続け、金策
- お姫様女優の丘さとみが哀れな宿場女郎を熱演していたのは素晴らしかったが、話が悲し
- 借金を踏み倒したため江戸を追われたヤクザ者の男と生きる気力をなくして感情がない安
時代劇
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督マキノ雅弘
- 主演大川橋蔵
-
「隠密七生記(1958)」の結束信二と松村昌治の脚本を、「快傑黒頭巾(1958)」の松村昌治が監督した明朗時代劇で、撮影も同じく「快傑黒頭巾(1958)」の吉田貞次。「快傑黒頭巾(1958)」の大友柳太朗、「不知火小憎評判記 鳴門飛脚」の雪代敬子に、丘さとみ・大川恵子・楠トシエ・里見浩太郎・尾上鯉之助らが出演。
ネット上の声
- 綺麗なお月さまねぇ(x3)
- 実在した剣豪・柳生十兵衛が諸国漫遊で遭遇したトラブルを解決する話で、水戸黄門のよ
- 「映画のようなゲームを作りたい」と言ったせいなのか、「芸術」と言ったせいなのかは
- 柳生十兵衛をまるでコメディアンのように撮るのだが、アクションシーンはきちんと相手
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督松村昌治
- 主演大友柳太朗
-
殿さま弥次喜多シリーズの第三作完結編。「一心太助 男の中の男一匹」の鷹沢和善と、田村弘教の脚本を、「一心太助 男の中の男一匹」のコンビ沢島忠が監督し、坪井誠が撮影した。
ネット上の声
- 再会の嬉しさに回廊の両端からダッシュで駆け寄る若様たち、お互いへのラブが画面から
- 全盛期の錦之助は雷蔵さえ凌駕する熱演の素晴らしさでそれだけで傑作認定したいところ
- 怒涛のテンポとスラップスティックな人海戦術で駆け抜ける徳川殿様版『ローマの休日』
- 私なりの言い方をすれば、「仕事」がそこになければ映画は立ち上がってこないのです
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間79分
- 監督沢島忠
- 主演中村錦之助
-
ミヤコ蝶々の原案を「悪名幟」の依田義賢がシナリオ化、「色ごと師春団治」のマキノ雅弘が監督した人情喜劇。撮影もコンビの鈴木重平。
ネット上の声
- 新喜劇観てるようなベタベタの人情ものやけど、出てくる役者がみんな達者でおもろいし
- ミヤコ蝶々の関西弁がたまらなく聞きたくなったのでみた
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督マキノ雅弘
- 主演ミヤコ蝶々
-
「庄助武勇伝 会津磐梯山」の小国英雄と「海賊八幡船」の鷹沢和善の共同脚本を、「海賊八幡船」の沢島忠が監督した娯楽時代劇。撮影は「親鸞」の坪井誠。
ネット上の声
- 森の石松をヌーベルバーグ風にと言われても
- 昭和の良き時代が見れて良かった、最近のアニメとかもこの時代のアイディアがあったか
- タイムスリップして結構すぐに森の石松になりきっちゃうのでなりきりコメディの面白さ
- タイムスリップ時代劇『続清水港』のリメイクだが、主人公が時代劇世界に順応していく
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督沢島忠
- 主演中村錦之助
-
読売新聞に連載された檀一雄の原作を、「素っ飛び笠」の小川正が脚色、「花吹雪鉄火纏」の河野寿一が監督、「神変麝香猫」の三木滋人が撮影した忍術映画。「おしどり駕篭」の中村賀津雄、「忍術水滸伝 稲妻小天狗」の丘さとみ、植木基晴、「母つばめ」の松島トモ子、薄田研二、吉田義夫、石井一雄、といった顔ぶれが出演する。色彩はイーストマン東映カラー。三部作。
ネット上の声
- 当初東映アニメだと思ってレビューするもこちらは実写版の方だったらしく、ようやく本
- どうせならアニメ版と一緒に鑑賞
- アニメの方じゃなく、実写版
アニメ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間69分
- 監督河野寿一
- 主演中村賀津雄
-
行友李風の原作を、「月の出の血闘(1960)」の伊藤大輔が脚色し、「江戸っ子肌」のマキノ雅弘が監督した橋蔵の半平太もの。撮影も「江戸っ子肌」の吉田貞次。
ネット上の声
- 最後の映画化作品
- 大川橋蔵はかっこいい!不器用ながらも親しみやすさがあっていいな
- 行友李風の原作を伊藤大輔が脚色したマキノ雅弘監督の時代劇
- 幕末を舞台に架空の志士の活躍を描く「月形半平太」
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督マキノ雅弘
- 主演大川橋蔵
-
林不忘原作“魔像”より「勢揃い関八州」の結束信二が脚色、「胡蝶かげろう剣」の工藤栄一が監督した仇討ちもの。撮影は「鉄火若衆」の松井鴻。
ネット上の声
- 平幹二郎も沢村宗之助も山本麟一も温和しいからといって大友柳太朗をイジメちゃいけね
- 江戸の御番所で書役を務める旗本神尾(大友)は御用商人の娘園絵(丘さとみ)と婚儀を
- ストレスばかりたまって、期待したほどスカッとしなかった
- 1956年に魔像のタイトルで制作してるのに何故リメイク?
時代劇
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督工藤栄一
- 主演大友柳太朗
-
正月恒例の旗本退屈男シリーズの一編で、佐々木味津三の原作を、「血太郎ひとり雲」の結束信二が脚色し、「血槍無双」の佐々木康が監督した娯楽時代劇。撮影は「江戸の悪太郎」の伊藤武夫。
ネット上の声
- 異国情緒溢れる長崎の出島を舞台にしたシリーズ26作目
- 退屈男シリーズ第二十六作
- 初めての「旗本退屈男」
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督佐々木康
- 主演市川右太衛門
-
川口松太郎の原作を、原作者自身と中山文夫が脚色し、「庄助武勇伝 会津磐梯山」の松山定次が監督した娯楽時代劇。撮影も「庄助武勇伝 会津磐梯山」の川崎新太郎。
ネット上の声
- 60年以上前にこんなスペクタクルな作品作ってたんだと感動した
- これが初新吾なので、新吾シリーズの途中から観ることに
- 「新吾十番勝負」四部作の続編と知らずに見てしまった
- 「十番勝負」4部作に続く「二十番勝負」三部作の第1部
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督松田定次
- 主演大川橋蔵
-
吉川英治の原作を、「榛名ばやし 喧嘩鷹」の比佐芳武と「怪談一つ目地蔵」の村松道平が共同で脚色、「たつまき奉行」のマキノ雅弘が監督したもので、橋蔵が二役で活躍する娯楽時代劇。撮影・吉田貞次。
ネット上の声
- 神保町シアター、新春時代劇傑作選
- 戦い難そうな衣装だな~
- 島崎無二斎の心意気
- (阪妻版では2つに分けていたので当然だが)映画2本分の話が入っている
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督マキノ雅弘
- 主演大川橋蔵
-
三島に到着した次郎長たち一行は、赤鬼一家の元へ赴く。だが赤鬼の金平という男は分からず屋で、ついにはけんかが始まってしまった。そこへ次郎長の剣の師・小川武一も加勢し、赤鬼一家は叩き潰されてしまう。そのけんかの成り行きを見物していた男がいて…。
ネット上の声
- おせーんちゃん!長門裕之の石松、斬るのやめた!普段はどもるけど口上を述べるとむち
- 1963年 監督:マキノ雅弘 2022.10.08視聴-452 評価3.6
- 半分くらいが石松と三五郎とお仲を巡るエピソードなのだが、東宝版と比べるとキャスト
- なぜか『次郎長三国志』にハマる瞬間が年に一度必ずあるのですが(笑)このバージョン
時代劇
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督マキノ雅弘
- 主演鶴田浩二
-
今や東映名物となっている、お馴染“水戸黄門漫遊記”シリーズの第八話。土屋欣三の脚本を、「大学の石松」の伊賀山正光が監督し、「江戸三国志 (三部作)」の杉田正二が撮影を担当した主な出演者は、黄門の月形龍之介(逆襲獄門砦)、お蝶の千原しのぶ(怪談千鳥ケ淵)、格さんの加賀邦男(逆襲--)、助さんの月形哲之介(江戸三国志)と前作同様のメンバーの他、月丘千秋、若水美子、丘さとみ、新人七条友里子など。
ネット上の声
- のんびり黄門様一行に対して、死んでから猫化するまでのスピード感!畳み掛けるような
- 公家眉猫の祟りの恐ろしさを味わうのにゃ♡
- 人生楽ありゃ、苦もあるにゃん🐈
- 水戸黄門 meets 化け猫!!
時代劇
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間59分
- 監督伊賀山正徳
- 主演月形龍之介
-
林不忘の原作を、「血槍無双」の小国英雄が脚色し、「任侠中仙道」の松田定次が監督したおなじみの娯楽時代劇。撮影も「任侠中仙道」の川崎新太郎。
ネット上の声
- 『丹下左膳』は、今作品では、自分の支えてた『相馬藩』に、裏切られ、右手と右目を、
- 今回は外に飛び出しての野外ロケも多く開放感があった
- 冒頭の祭りのシーンがエキストラ2000人はいるだろう
- 丹下の打算的な考え方のない行き方に惚れる
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間79分
- 監督松田定次
- 主演大友柳太朗
-
小国英雄の原作を「次郎長と小天狗 殴り込み甲州路」のマキノ雅弘が脚色・監督した道中もの。撮影は「お坊主天狗」の鷲尾元也。
ネット上の声
- 鼠小僧(北大路欣也)と役人の父を持つ息子(松方弘樹)が、ひょんなことから弥次さん
- 江戸の町に鼠小僧なる義賊が現れ貧しい人々に金を振りまいていたのだが、最近では押し
- 松方弘樹は遠山の金さんの前に奉行役演ってたのね、速攻クビになってたけど(笑)
- 若き日の松方弘樹さんと北大路欣也さんが可愛くて、男前で暴れん坊!
時代劇
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督マキノ雅弘
- 主演北大路欣也
-
村上元三の原作を、「続々べらんめえ芸者」の鷹沢和善が脚色し、「暴れん坊兄弟」の沢島忠が監督した海洋スペクタクル。撮影は「壮烈新選組 幕末の動乱」の伊藤武夫。
ネット上の声
- 東映海洋アドベンチャー!
- 正に迫力の八幡大菩薩
- 村上水軍の本拠地に帰ったら海岸を埋め尽くす人々の歓待を受けるシーンが圧巻
- なつだーーー! うみだーーーー!! ばはんせんだーーーー!!!
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督沢島忠
- 主演大川橋蔵
-
ネット上の声
- ゲンが作品を重ねるごとに男らしく、たくましく成長していく
- 三部作ラストでまたキャスティング大変更
- 確か初めて見た戦争映画
- 完全に児童映画と化す
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国日本
- 時間128分
- 監督山田典吾
- 主演原田潤
-
おなじみ千恵蔵の遠山の金さんもので、陣出達朗の原作を「でかんしょ風来坊」の松浦健郎が脚色し、「鳴門秘帖(1961)」の内出好吉が監督した。撮影も「鳴門秘帖(1961)」の三木滋人。
ネット上の声
- 異彩を放つ進藤栄太郎
- 「大川端の朧夜に、この夜桜を拝んだのを、お前よもや忘れやしめぇ
- 千恵蔵主演、61年のオールスター時代劇
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督内出好吉
- 主演片岡千恵蔵
-
「五人のあばれ者」の村松道平がオリジナル・シナリオを執筆、「新吾二十番勝負 完結篇」の松田定次が監督した時代劇撮影は「狐雁一刀流」の山岸長樹。
ネット上の声
- マカロニ風チャンバラ映画
- クロサワコピーに成らず
- 黒澤明風、ウエスタン風の明朗痛快時代劇
- 『七人の侍』風味60年代モノクロ時代劇
時代劇
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督松田定次
- 主演大友柳太朗
-
大島のボスとして君臨していた網元が銛で惨殺される事件が起こる。ちょうど島を訪れていた若さまが事件の解明に乗り出すが、容疑者が多く捜査は難航。さすがの若さまも手を焼いているうちに、事件を目撃したという油屋、老婆が次々と殺害されて…。
ネット上の声
- 画面は暗いし、島の人たちは陰湿だし、正直辛かったが、観るのをなぜか辞められなかっ
- 最後まで本格的な犯人当てにこだわったプロットが、大変に素晴らしい出来栄え。閉鎖的
- 若様が着流し姿で三原山の火口付近を幾度となく歩いているけど、そんなに気軽に行ける
- 大川橋蔵主演のシリーズ9作目、今回の舞台は伊豆大島、保養のため島に滞在する若さま
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督沢島忠
- 主演大川橋蔵
-
次郎長は恋人のお蝶と結婚し、新居を構えることとなった。だが、いいことばかりは続かない。叔父の和田島の太左衛門に、吉原の貸元の赤鬼銀次、その兄で三島の貸元の赤鬼金平が難題を吹っ掛けてきた。和田島の縄張りに女郎屋を開かせろというのだ。次郎長は銀次のところへ仲裁に出向くが、逆に一暴れしてしまう。そんなこんなで次郎長は金平らから追われる羽目になってしまい…(C)東映
ネット上の声
- 「し」のつく元気になった邦画2
- 個性派揃いの子分より親分じゃなく兄ィという感じの錦之助が演じる次郎長が一番目立つ
- 森の石松、大政、関東綱五郎など後年名を馳せる侠客界のスーパースターが次郎長のもと
- 若親分錦ちゃん、背負うものが増えていき徐々に親分の風格が出てくる感じがかっちょ良
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督マキノ雅弘
- 主演中村錦之助
-
林不忘の原作を、松村昌治と直居欽哉が脚色し、「赤穂浪士(1961)」の松田定次が監督したおなじみの時代劇。撮影も「赤穂浪士(1961)」の川崎新太郎。
ネット上の声
- 藩内の、権力争いに、巻き込まれた、『丹下左膳』と言った所
- ちょびやすが薄汚い貧相なお子様に代わったのが驚き
- 大友柳太朗主演の丹下左膳シリーズ第4作目(全5作)
- シリーズ第1作目の異譚といった内容
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督松田定次
- 主演大友柳太朗
-
観世光太の原作・脚本を「仇討崇禅寺馬場」のマキノ雅弘が監督、「ふたり大名」の坪井誠が撮影した。主演は「仇討崇禅寺馬場」のコンビ大友柳太朗、千原しのぶ、「大菩薩峠(1957)」の丘さとみ「魔の紅蜥蜴」の星美智子、徳大寺伸、東映には久し振りの藤田進。ほかに内海突破、沢村宗之助、永田靖、吉田義夫、月形哲之介など。東映スコープ娯楽篇。
ネット上の声
- 1941年公開された『阿波の踊子』のリメイク作、マキノ監督自身によるセルフリメイ
- 大友柳太朗と千原しのぶの再会シーンの湿度マシマシの情感
- 好きがきらいで、きらいが好きで…のマキノ監督
- 鳴門でロケしたわけではなさそうだったのが残念
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督マキノ雅弘
- 主演大友柳太朗
-
「てなもんや三度笠」の野上龍雄がオリジナル・シナリオを執筆、「忍者秘帖 梟の城」の工藤栄一が監督した人情もの。撮影は「右門捕物帖 蛇の目傘の女」の鈴木重平。
ネット上の声
- 工藤栄一監督こんな映画撮られてるんだ!!音楽が次郎長三国志の予告編で使われてるの
- 野上龍雄の脚本を工藤栄一が監督した明朗時代劇
- 役所仕事が嫌になった若様が下町長屋で過ごす
- 脇が弱いが、わりと軽快で楽しい
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督工藤栄一
- 主演大川橋蔵
-
次郎長シリーズの第三話。スタッフは前作「東海一の若親分」と同じ。
ネット上の声
- 正直な所、本編よりも予告編の方がワクワクするし、東映の枠の広さを感じさせて面白い
- 若き日の次郎長シリーズ第三弾にしていちばん面白い
- 坪井誠の滑らかな移動撮影が光る
- シリーズ最終作
時代劇
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督マキノ雅弘
- 主演中村錦之助
-
ある日、長屋の家主・勘兵衛が殺害される。目明しの八五郎がお白洲で見覚えのある住人・文吉を疑うなか、今度は役人立ち会いで勘兵衛の金櫃を開けた飾り屋の太三郎が殺害されてしまう。そんな騒ぎの最中、文吉は「お伊勢参り」と称して長屋から逃げ出すが…。
ネット上の声
- 映像に起こすと停滞しがちなミステリーの謎解きを長屋の住民たちの挿話で補完していく
- 本当に本当に昔の時代劇は長屋の衆とか、飲み屋に集まる人人とか、登場する面々の個性
- スケールの小さい事件で映画的ではないが、なんとも言えない下町人情劇に仕上がってい
- ここはお江戸は本所横網の貧乏長屋、個性的な住人たちが毎日騒がしく暮らしている
時代劇
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督マキノ雅弘
- 主演大川橋蔵
-
おなじみ退屈男シリーズの一編で、佐々木味津三の原作を、「旅の長脇差 花笠椿」の結束信二が脚色し、「新吾十番勝負 完結篇」のコンビ松田定次が監督し、川崎新太郎が撮影した。
ネット上の声
- 噂には聞いていたが(春日太一の著作『あかんやつら』により)、凄い内容だった
- 忍者アクションや火柱の特撮など観るものを飽きさせない工夫がたっぷりです
- 徳川綱吉を呪術や吊り天井で殺そうとする尾張徳川家
- 〖1960年代映画:小説実写映画化:時代劇:東映〗
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督松田定次
- 主演市川右太衛門
-
「はったり二挺拳銃」の小国英雄の脚本を、「天保六花撰 地獄の花道」のマキノ雅弘が監督した娯楽時代劇。撮影も「天保六花撰 地獄の花道」の三木滋人が担当した。
ネット上の声
- 贔屓の田中春男の出番が多くて楽しめたが、浪曲も披露し持ち味を十分に発揮していた堺
- この作品のタイトル"清水港"ということから、清水次郎長関連と推測…で、主演が大川
- 道化役が全くハマらずただ不快なので橋蔵はあんまり演技幅広くない人なんだと思う
- マキノ雅弘で片岡千恵蔵主演の「清水港」再映画化
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督マキノ雅弘
- 主演大川橋蔵
-
おなじみ「鞍馬天狗」もの。「喧嘩笠(1958)」の結束信二が脚本を書き、同じく「喧嘩笠(1958)」のコンビ・マキノ雅弘と三木滋人がそれぞれ監督、撮影を担当した。
ネット上の声
- そこに中心はなくとも、私たちは中心を探さずにはいられないし、その存在を断定せずに
- 鞍馬天狗がイケメンだからか、美空ひばりとのラブロマンス仕立て
- 勤皇と新選組が激突する前夜の、天狗と祇園芸者のロマンス
- 殺陣シーンにおける鞍馬天狗の身のこなしは素晴らしい
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間51分
- 監督マキノ雅弘
- 主演東千代之介
-
お馴染み黄門さん一行がスリルとサスペンスの中に描く、“水戸黄門漫遊記”シリーズ第九話。脚本は「水戸黄門漫遊記 怪力類人猿」の尾形十三雄「水戸黄門漫遊記 怪猫乱舞」に次いで伊賀山正光が監督、杉田正二が撮影を担当。前作に引続いて月形龍之介、月形哲之介、加賀邦男、千原しのぶ、月丘千秋、若水美子、丘さとみ、七条友里子などが出演する。
ネット上の声
- 黄門様一行、ついに怪物と死闘!
- 黄門さま、大活躍の巻!
- こういうシリーズなんだから出てくるのは当然とはいえ人喰い狒々(ヒヒ)が出てこなく
- ヒヒが対話不可能な上に明らかにコイツより悪い奴が構えているので集団リンチにしか見
時代劇
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間62分
- 監督伊賀山正徳
- 主演月形龍之介
-
寿々喜多呂九平原作を「あべこべ道中」の加藤泰が脚色、「血文字屋敷」の工藤栄一が監督した時代活劇。撮影は「稲妻峠の決斗」の三木滋人。
ネット上の声
- 田沼失脚の裏話
- これは完全にリメイクと言っても過言ではない
- 汚職政治の横行を批判した反体制的なテーマ
- 東映YouTubeにて
時代劇
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督工藤栄一
- 主演大友柳太朗
-
鈴木尚也・平田肇の脚本を「若さま侍捕物帳(1960)」の佐々木康が監督した錦之助の時代劇。「家光と彦左と一心太助」の坪井誠が撮影した。
ネット上の声
- 前半の丘さとみの危機から錦之助の素性が分かる展開、その後の大きなセットを使った立
- 若き無鉄砲な大岡忠相を錦之助が演じる
- 忠相だから“チューさん”なのね!
- 名奉行大岡越前の若き日の物語
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督佐々木康
- 主演中村錦之助
-
「いろは若衆 ふり袖ざくら」の佐々木康が監督した娯楽時代劇。撮影は「殿さま弥次喜多 怪談道中」の坪井誠。
ネット上の声
- 関ヶ原直後のお話、8年前に城を出奔した中村錦之助演ずる主人公は、幼い頃からの冷遇
- 東映時代劇のプログラムピクチャーを満喫出来る作品。
- 東映時代劇のプログラムピクチャーを満喫出来る作品。
- 盛政は天守閣に火を放ち、主馬之介に出征の秘密を話す
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督佐々木康
- 主演中村錦之助
-
「濡れ燕 くれない権八」の市川右太衛門・大川橋蔵が主演する娯楽時代劇。行友李風の原作を、「旗本退屈男」の比佐芳武が脚色、「希望の乙女」の佐々木康が監督した。撮影は「不知火小憎評判記 鳴門飛脚」の伊藤武夫。右太衛門・橋蔵の他、雪代敬子・花柳小菊・大河内傳次郎・丘さとみ・尾上鯉之助らが出演。
ネット上の声
- 二条城から四千両が盗まれた!密命を受け京から江戸へ真相を探る市川右太衛門と、右太
- タイトルと紹介文から感じた期待よりは小ぢんまりとした印象だったが、贅沢に人数を集
- 大河内傳次郎の飛び跳ねるような殺陣が、ちょっとだけ見られるけど、悪役なのですぐに
- 「高嶺の花に手を出すでない!」おいおい、自分で言うなよ花柳小菊さん
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督佐々木康
- 主演市川右太衛門
-
錦之助が旅鴉に扮して主演する股旅もの。「若君千両傘」の共同執筆者・村松道平のオリジナルシナリオを、「小天狗霧太郎」の河野寿一が監督、「一心太助 天下の一大事」の坪井誠が撮影した。「一心太助 天下の一大事」の中村錦之助をはじめ、丘さとみ、大川恵子・薄田研二らが出演。
ネット上の声
- 錦之助の股旅もので、プログラムピクチャーだろうと思って気楽に見てたら、どんどん面
- 錦之助の映画だから観たけど、一宿一飯の恩義で事情も聞かずに人を斬っちゃうようなヤ
- 途中まで山形勲がワルなのかどうかハラハラしていた…けどやっぱり
- 錦之助初期のオリジナル脚本による本格股旅もの
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督河野寿一
- 主演中村錦之助
-
佐々木味津三の原作を、「たつまき奉行」の鈴木兵吾が脚色し、「おしどり道中」の佐々木康が監督した、おなじみ旗本退屈男シリーズの一篇。撮影は「ふたり若獅子」の松井鴻。
ネット上の声
- 『旗本退屈男』というと西川のりお氏の「天下御免の向こう傷!」っていう持ちギャグぐ
- うはははは退屈の虫が騒ぎ出し追った!天下御免の向こう傷!旗本退屈男の25作目との
- 京都に遠出してきても、相変わらず豪華な衣装を着替えまくる退屈男
- 小学生の時に、NHKBSで放送していたのをなぜかオープニングだけ録画
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督佐々木康
- 主演市川右太衛門
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絹物問屋・山城屋宗兵衛の娘・おいくが土蔵で殺されているのを婚約者の文次郎が発見した。報告を受けた若さまは、奥女中勤めのおいくが、脅えて帰ってきて土蔵にかくまわれていたことを知る。一方、山城屋では古参奥女中の増山が自殺説を強調していた。
ネット上の声
- 将軍様と親戚筋の若さま(大川橋蔵)は大の謎解き好きでいつものように近所でおきた密
時代劇
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督深田金之助
- 主演大川橋蔵
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「忍術大阪城」の結束信二の脚本を、「天竜母恋い笠」の工藤栄一が監督した明朗時代劇。撮影は「あばれ駕篭」の吉田貞次が担当した。
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督工藤栄一
- 主演東千代之介
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マキノ雅弘・笠原和夫・小野竜之助の共同脚本を、「神田祭り喧嘩笠」のマキノ雅弘が監督した娯楽時代劇。
ネット上の声
- 「元気をくれる」映画というのがある。
- 元は米屋だったんだ!
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督マキノ雅弘
- 主演中村錦之助
-
三村伸太郎原作“日本剣豪伝”より、「まぼろし天狗」の監督中川信夫と「唄祭り赤城山」の高田宏治が共同で脚色、中川信夫が監督した剣豪もの。撮影もコンビの三木滋人。
ネット上の声
- 市川右太衛門さんの得意とする役どころは、やはり天下無双、豪華な衣装を纏いながらも
- 戦国の乱世に武芸修行や仇討ちも織り交ぜて、サービス精神は旺盛だが内容は今ひとつ
- 時は戦国時代!槍といえば高田又兵衛(市川右太衛門)とその名を轟かせ、浅井家家臣赤
時代劇
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督中川信夫
- 主演市川右太衛門
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角田喜久雄の『変化如来』より、「千両獅子」の結束信二が脚色、「神変麝香猫」の小沢茂弘が監督、「千両獅子」の伊藤武夫が撮影した時代劇。「千両獅子」の市川右太衛門、東映初出演の新珠三千代、「江戸の花笠」の尾上鯉之助に、花柳小菊、丘さとみ、伏見扇太郎、徳大寺伸、山形勲などが出演する。
ネット上の声
- プログラムピクチャー時代とは言え、東映もこれだけの量を製作すれば名作、秀作、佳作
- 謎の将棋図式に居場所が秘められた「葵秘帖」をめぐる娯楽サスペンス
- 東映、モノクロ、時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督小沢茂弘
- 主演市川右太衛門
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夏の一夜、深川佐賀町に住む備前弥一郎という浪人が惨殺された。目撃者は現場から飛び出していく職人風の男を見ていた。翌日、右門は掛川藩江戸上屋敷を訪れ、江戸家老・平岩和泉から、事件の詳細と犯人が家中の甲斐達也であることを聞くのだが…。
ネット上の声
- いつもの大陰謀劇はなりを潜め、今回はかなり本格派の推理時代劇
- 大友柳太朗主演のむっつり右門シリーズ4作目
- 里見浩太朗さんは右門の後輩役
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督工藤栄一
- 主演大友柳太朗
-
林不忘の原作を、「旗本と幡随院 男の対決」の高岩肇が脚色し、「若桜千両槍」の河野寿一が監督した娯楽時代劇。撮影は「御存じ いれずみ判官」の松井鴻。
ネット上の声
- 大友柳太朗さんの『血文字屋敷"Revenge for His Lover"』と同
- 幕府上層部の腐敗、それを暴こうとした筆頭老中が暗殺される
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督河野寿一
- 主演市川右太衛門
-
渡辺哲二の原作から、「旗本退屈男 謎の珊瑚屋敷」の中川信夫が脚色・監督した時代活劇。撮影もコンビの三木滋人。
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督中川信夫
- 主演松方弘樹
-
「新黄金孔雀城 七人の騎士」の結束信二の脚本を「橋蔵の若様やくざ」の河野寿一が監督、「新吾二十番勝負 第二部」の川崎新太郎が撮影した娯楽時代劇。
ネット上の声
- 明るく楽しい時代劇☺️
- 東映、モノクロ、時代劇
- ずっと観たかった!
- 2022.45 *132
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督河野寿一
- 主演東千代之介