-
オール物語連載・村上元三原作「次郎長三国志」から、「おしどり駕篭」の観世光太が脚色した、石松の金比羅代参道中を笑いとペーソスで描く娯楽映画。監督と撮影は「不敵なる反抗」のマキノ雅弘・三村明のコンビが担当した。主演は、「大菩薩峠(第二部)」の中村錦之助・東千代之介、「不敵なる反抗」の中村賀津雄、「鴬城の花嫁」の丘さとみ・中原ひとみ、「浪人八景」の長谷川裕見子など。ほかに志村喬・田中春男・田崎潤・加賀邦男などヴェテランが助演する。色彩は東映カラー。
ネット上の声
- 東宝版次郎長三国志8作目のセルフリメイク
- 歌舞くことの
- 中村錦之助が飄々とした年齢不詳の森繁久彌とは違った、若くて颯爽で軽妙な石松像を好
- 富士山、隻眼、酒喧嘩博打禁止、葬式、母泣き、20両貸し、歌送り、船、男、水浴び、
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督マキノ雅弘
- 主演中村錦之助
-
子母沢寛の原作を、観世光太・村松道平が脚色、「雪之丞変化(1959)」のコンビマキノ雅弘が監督し、三木滋人が撮影した股旅もの。
ネット上の声
- 刺激控えめの良質娯楽時代劇
- 初見では提灯の演出にフック喰らってから千代のお手振り終マークまでほぼずっと涙零れ
- マキノ雅弘屈指の名作として名高いが、恋愛主体過ぎてちょっとストーリーにはちょっと
- 中村錦之助の好演とマキノ雅弘監督の情緒に満ちた演出により娯楽時代劇としての題材が
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督マキノ雅弘
- 主演中村錦之助
-
ネット上の声
- 今年(2023年)8月の、福島原発処理水の海洋放出を受けて、実に41年ぶりにこの
- 社会派版スポンジボブ
- 製作年1982年
- 製作国日本
- 時間19分
- 監督宮崎一哉
- 主演丘さとみ
-
機関車のカマ焚きの青年が主人公の物語で、氷室和敏の原作を、「氷壁」の新藤兼人が脚色、「異母兄弟」の家城巳代治が監督した青春篇。撮影は「季節風の彼方に」の宮島義男。「奴の拳銃は地獄だぜ」の江原真二郎、「鴬城の花嫁」の丘さとみ、「清水港の名物男 遠州森の石松」の中原ひとみ、「炎上」の仲代達矢らが出演している。
ネット上の声
- 全国どこにでもあった鉄道の街の市民生活。
- 丘さとみさんを偲んで 昭和33年の現代劇
- 『大いなる驀進』『大いなる旅路』『喜劇列車シリーズ』に連なる東映お得意”鉄道映画
- 兄さんにもらったトマト持ち込んでこれからの相談をする江原真二郎と丘さとみにもうぐ
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督家城巳代治
- 主演江原真二郎
-
「続べらんめえ芸者」の笠原和夫のオリジナル・シナリオを「江戸っ子繁昌記」のマキノ雅弘が監督した異色時代劇。撮影は「八百万石に挑む男」の三木滋人。
ネット上の声
- マキノと阿波踊りといえば、1941年の「阿波の踊り子」、そのリメイク作品で195
- 『港祭りに来た男』(劇中表記は『港まつりに来た男』)@ 神保町シアター
- 主人公のビジュアルが終始主役としてしっくり来んかった感がある
- 「好きと好きならっ、ええじゃないか、ええじゃないか〜」
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督マキノ雅弘
- 主演大友柳太朗
-
長谷川伸原作“刺青奇偶”を「若ざくら喧嘩纏」の野上龍雄が脚色、「大暴れ五十三次」のマキノ雅弘が監督した股旅もの。撮影は、「次郎長と小天狗 殴り込み甲州路」の吉田貞次。
ネット上の声
- 借金を踏み倒したため江戸を追われたヤクザ者の男と生きる気力をなくして感情がない安
- 博打で10両の負債を抱え込んだやくざ者半太郎(大川橋蔵)は年老いた母を残し江戸を
- 渡世人の大川橋蔵と脱走女郎の丘さとみによる腐れ縁の道連れ旅
- 博打しか稼ぎ方を知らない男
時代劇
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督マキノ雅弘
- 主演大川橋蔵
-
「隠密七生記(1958)」の結束信二と松村昌治の脚本を、「快傑黒頭巾(1958)」の松村昌治が監督した明朗時代劇で、撮影も同じく「快傑黒頭巾(1958)」の吉田貞次。「快傑黒頭巾(1958)」の大友柳太朗、「不知火小憎評判記 鳴門飛脚」の雪代敬子に、丘さとみ・大川恵子・楠トシエ・里見浩太郎・尾上鯉之助らが出演。
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督松村昌治
- 主演大友柳太朗
-
ミヤコ蝶々の原案を「悪名幟」の依田義賢がシナリオ化、「色ごと師春団治」のマキノ雅弘が監督した人情喜劇。撮影もコンビの鈴木重平。
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督マキノ雅弘
- 主演ミヤコ蝶々
-
「庄助武勇伝 会津磐梯山」の小国英雄と「海賊八幡船」の鷹沢和善の共同脚本を、「海賊八幡船」の沢島忠が監督した娯楽時代劇。撮影は「親鸞」の坪井誠。
ネット上の声
- 森の石松をヌーベルバーグ風にと言われても
- 昭和の良き時代が見れて良かった、最近のアニメとかもこの時代のアイディアがあったか
- タイムスリップして結構すぐに森の石松になりきっちゃうのでなりきりコメディの面白さ
- 現代の悩める演出家が夢現に過去にタイムスリップして森の石松になりきってしまう話
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督沢島忠
- 主演中村錦之助
-
行友李風の原作を、「月の出の血闘(1960)」の伊藤大輔が脚色し、「江戸っ子肌」のマキノ雅弘が監督した橋蔵の半平太もの。撮影も「江戸っ子肌」の吉田貞次。
ネット上の声
- 最後の映画化作品
- 幕末を舞台に架空の志士の活躍を描く「月形半平太」
- 酒は呑んでも酒には呑まれん
- 国定忠治と並ぶ剣劇映画
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督マキノ雅弘
- 主演大川橋蔵
-
林不忘原作“魔像”より「勢揃い関八州」の結束信二が脚色、「胡蝶かげろう剣」の工藤栄一が監督した仇討ちもの。撮影は「鉄火若衆」の松井鴻。
ネット上の声
- 1956年に魔像のタイトルで制作してるのに何故リメイク?
- 1956年に魔像のタイトルで制作してるのに何故リメイク?
時代劇
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督工藤栄一
- 主演大友柳太朗
-
川口松太郎の原作を、原作者自身と中山文夫が脚色し、「庄助武勇伝 会津磐梯山」の松山定次が監督した娯楽時代劇。撮影も「庄助武勇伝 会津磐梯山」の川崎新太郎。
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督松田定次
- 主演大川橋蔵
-
八代将軍の候補に選ばれた宗長と義直は、退屈が嫌いな自由人。逃亡させまいと両家の家老は主君を厳重に縛りつけていた。その道中を木の上からのぞいていた田舎娘が、供侍たちに引きずり降ろされる。彼女は「いろは瓦版社」のベテラン社長・お君だった。
ネット上の声
- 再会の嬉しさに回廊の両端からダッシュで駆け寄る若様たち、お互いへのラブが画面から
- 全盛期の錦之助は雷蔵さえ凌駕する熱演の素晴らしさでそれだけで傑作認定したいところ
- 怒涛のテンポとスラップスティックな人海戦術で駆け抜ける徳川殿様版『ローマの休日』
- 私なりの言い方をすれば、「仕事」がそこになければ映画は立ち上がってこないのです
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間79分
- 監督沢島忠
- 主演中村錦之助
-
今や東映名物となっている、お馴染“水戸黄門漫遊記”シリーズの第八話。土屋欣三の脚本を、「大学の石松」の伊賀山正光が監督し、「江戸三国志 (三部作)」の杉田正二が撮影を担当した主な出演者は、黄門の月形龍之介(逆襲獄門砦)、お蝶の千原しのぶ(怪談千鳥ケ淵)、格さんの加賀邦男(逆襲--)、助さんの月形哲之介(江戸三国志)と前作同様のメンバーの他、月丘千秋、若水美子、丘さとみ、新人七条友里子など。
ネット上の声
- 公家眉猫の祟りの恐ろしさを味わうのにゃ♡
- 超絶大傑作!怪談オカルトアクション!終盤のスピーディーな殺陣に見事な特撮、アクロ
- 東映が放つ、水戸黄門漫遊記シリーズ第8弾(原題がTravels of Lord
- なぜかAmazonビデオに転がっていた水戸黄門漫遊記
時代劇
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間59分
- 監督伊賀山正徳
- 主演月形龍之介
-
三島に到着した次郎長たち一行は、赤鬼一家の元へ赴く。だが赤鬼の金平という男は分からず屋で、ついにはけんかが始まってしまった。そこへ次郎長の剣の師・小川武一も加勢し、赤鬼一家は叩き潰されてしまう。そのけんかの成り行きを見物していた男がいて…。
ネット上の声
- おせーんちゃん!長門裕之の石松、斬るのやめた!普段はどもるけど口上を述べるとむち
- なぜか『次郎長三国志』にハマる瞬間が年に一度必ずあるのですが(笑)このバージョン
- 次郎長一家の続きかと思ったら、外伝がメイン
- 森の石松と追分の三五郎が仲間になる第二作
時代劇
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督マキノ雅弘
- 主演鶴田浩二
-
林不忘の原作を、「血槍無双」の小国英雄が脚色し、「任侠中仙道」の松田定次が監督したおなじみの娯楽時代劇。撮影も「任侠中仙道」の川崎新太郎。
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間79分
- 監督松田定次
- 主演大友柳太朗
-
観世光太の原作・脚本を「仇討崇禅寺馬場」のマキノ雅弘が監督、「ふたり大名」の坪井誠が撮影した。主演は「仇討崇禅寺馬場」のコンビ大友柳太朗、千原しのぶ、「大菩薩峠(1957)」の丘さとみ「魔の紅蜥蜴」の星美智子、徳大寺伸、東映には久し振りの藤田進。ほかに内海突破、沢村宗之助、永田靖、吉田義夫、月形哲之介など。東映スコープ娯楽篇。
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督マキノ雅弘
- 主演大友柳太朗
-
村上元三の原作を、「続々べらんめえ芸者」の鷹沢和善が脚色し、「暴れん坊兄弟」の沢島忠が監督した海洋スペクタクル。撮影は「壮烈新選組 幕末の動乱」の伊藤武夫。
ネット上の声
- 東映海洋アドベンチャー!
- 村上水軍の本拠地に帰ったら海岸を埋め尽くす人々の歓待を受けるシーンが圧巻
- なつだーーー! うみだーーーー!! ばはんせんだーーーー!!!
- 東映特撮の父である矢島信男の自伝に本作事が記述されている
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督沢島忠
- 主演大川橋蔵
-
読売新聞に連載された檀一雄の原作を、「素っ飛び笠」の小川正が脚色、「花吹雪鉄火纏」の河野寿一が監督、「神変麝香猫」の三木滋人が撮影した忍術映画。「おしどり駕篭」の中村賀津雄、「忍術水滸伝 稲妻小天狗」の丘さとみ、植木基晴、「母つばめ」の松島トモ子、薄田研二、吉田義夫、石井一雄、といった顔ぶれが出演する。色彩はイーストマン東映カラー。三部作。
アニメ、 時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間69分
- 監督河野寿一
- 主演中村賀津雄
-
ネット上の声
- ゲンが作品を重ねるごとに男らしく、たくましく成長していく
- 三部作ラストでまたキャスティング大変更
- 確か初めて見た戦争映画
- 完全に児童映画と化す
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国日本
- 時間128分
- 監督山田典吾
- 主演原田潤
-
「五人のあばれ者」の村松道平がオリジナル・シナリオを執筆、「新吾二十番勝負 完結篇」の松田定次が監督した時代劇撮影は「狐雁一刀流」の山岸長樹。
ネット上の声
- マカロニ風チャンバラ映画
- クロサワコピーに成らず
- 黒澤明風、ウエスタン風の明朗痛快時代劇
- 時代劇ウエスタン!
時代劇
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督松田定次
- 主演大友柳太朗
-
正月恒例の旗本退屈男シリーズの一編で、佐々木味津三の原作を、「血太郎ひとり雲」の結束信二が脚色し、「血槍無双」の佐々木康が監督した娯楽時代劇。撮影は「江戸の悪太郎」の伊藤武夫。
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督佐々木康
- 主演市川右太衛門
-
次郎長は恋人のお蝶と結婚し、新居を構えることとなった。だが、いいことばかりは続かない。叔父の和田島の太左衛門に、吉原の貸元の赤鬼銀次、その兄で三島の貸元の赤鬼金平が難題を吹っ掛けてきた。和田島の縄張りに女郎屋を開かせろというのだ。次郎長は銀次のところへ仲裁に出向くが、逆に一暴れしてしまう。そんなこんなで次郎長は金平らから追われる羽目になってしまい…(C)東映
ネット上の声
- 「し」のつく元気になった邦画2
- 個性派揃いの子分より親分じゃなく兄ィという感じの錦之助が演じる次郎長が一番目立つ
- 森の石松、大政、関東綱五郎など後年名を馳せる侠客界のスーパースターが次郎長のもと
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督マキノ雅弘
- 主演中村錦之助
-
大島のボスとして君臨していた網元が銛で惨殺される事件が起こる。ちょうど島を訪れていた若さまが事件の解明に乗り出すが、容疑者が多く捜査は難航。さすがの若さまも手を焼いているうちに、事件を目撃したという油屋、老婆が次々と殺害されて…。
ネット上の声
- 若様が着流し姿で三原山の火口付近を幾度となく歩いているけど、そんなに気軽に行ける
- 大川橋蔵主演のシリーズ9作目、今回の舞台は伊豆大島、保養のため島に滞在する若さま
- 本格ミステリー時代劇…なのにラスト突然西部劇になるので吹く
- 職人沢島監督による探偵時代劇シリーズ
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督沢島忠
- 主演大川橋蔵
-
吉川英治の原作を、「榛名ばやし 喧嘩鷹」の比佐芳武と「怪談一つ目地蔵」の村松道平が共同で脚色、「たつまき奉行」のマキノ雅弘が監督したもので、橋蔵が二役で活躍する娯楽時代劇。撮影・吉田貞次。
ネット上の声
- 神保町シアター、新春時代劇傑作選
- 戦い難そうな衣装だな~
- イメージとは、簡潔に言えば、私たちが既に知っているものです
- 時は元禄年間、信濃飯田藩の山奥に平家末裔の隠れ里があった
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督マキノ雅弘
- 主演大川橋蔵
-
林不忘の原作を、松村昌治と直居欽哉が脚色し、「赤穂浪士(1961)」の松田定次が監督したおなじみの時代劇。撮影も「赤穂浪士(1961)」の川崎新太郎。
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督松田定次
- 主演大友柳太朗
-
小国英雄の原作を「次郎長と小天狗 殴り込み甲州路」のマキノ雅弘が脚色・監督した道中もの。撮影は「お坊主天狗」の鷲尾元也。
ネット上の声
- 若き日の松方弘樹さんと北大路欣也さんが可愛くて、男前で暴れん坊!
時代劇
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督マキノ雅弘
- 主演北大路欣也
-
おなじみ千恵蔵の遠山の金さんもので、陣出達朗の原作を「でかんしょ風来坊」の松浦健郎が脚色し、「鳴門秘帖(1961)」の内出好吉が監督した。撮影も「鳴門秘帖(1961)」の三木滋人。
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督内出好吉
- 主演片岡千恵蔵
-
寿々喜多呂九平原作を「あべこべ道中」の加藤泰が脚色、「血文字屋敷」の工藤栄一が監督した時代活劇。撮影は「稲妻峠の決斗」の三木滋人。
時代劇
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督工藤栄一
- 主演大友柳太朗
-
「てなもんや三度笠」の野上龍雄がオリジナル・シナリオを執筆、「忍者秘帖 梟の城」の工藤栄一が監督した人情もの。撮影は「右門捕物帖 蛇の目傘の女」の鈴木重平。
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督工藤栄一
- 主演大川橋蔵
-
おなじみ退屈男シリーズの一編で、佐々木味津三の原作を、「旅の長脇差 花笠椿」の結束信二が脚色し、「新吾十番勝負 完結篇」のコンビ松田定次が監督し、川崎新太郎が撮影した。
ネット上の声
- 噂には聞いていたが(春日太一の著作『あかんやつら』により)、凄い内容だった
- 呪術師に忍者、からくり天井と盛り沢山
- …もはや、見ているのが退屈。
- 「ほら吹き系時代劇映画」の雄
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督松田定次
- 主演市川右太衛門
-
次郎長シリーズの第三話。スタッフは前作「東海一の若親分」と同じ。
時代劇
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督マキノ雅弘
- 主演中村錦之助
-
ある日、長屋の家主・勘兵衛が殺害される。目明しの八五郎がお白洲で見覚えのある住人・文吉を疑うなか、今度は役人立ち会いで勘兵衛の金櫃を開けた飾り屋の太三郎が殺害されてしまう。そんな騒ぎの最中、文吉は「お伊勢参り」と称して長屋から逃げ出すが…。
ネット上の声
- 映像に起こすと停滞しがちなミステリーの謎解きを長屋の住民たちの挿話で補完していく
- ここはお江戸は本所横網の貧乏長屋、個性的な住人たちが毎日騒がしく暮らしている
- 『昨日消えた男』をマキノ自身が東映でリメイクした本格ミステリー
時代劇
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督マキノ雅弘
- 主演大川橋蔵
-
「はったり二挺拳銃」の小国英雄の脚本を、「天保六花撰 地獄の花道」のマキノ雅弘が監督した娯楽時代劇。撮影も「天保六花撰 地獄の花道」の三木滋人が担当した。
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督マキノ雅弘
- 主演大川橋蔵
-
お馴染み黄門さん一行がスリルとサスペンスの中に描く、“水戸黄門漫遊記”シリーズ第九話。脚本は「水戸黄門漫遊記 怪力類人猿」の尾形十三雄「水戸黄門漫遊記 怪猫乱舞」に次いで伊賀山正光が監督、杉田正二が撮影を担当。前作に引続いて月形龍之介、月形哲之介、加賀邦男、千原しのぶ、月丘千秋、若水美子、丘さとみ、七条友里子などが出演する。
ネット上の声
- 黄門様一行、ついに怪物と死闘!
- なんか物足らない感じでいろいろ終わってしまった感じがしました
- 怪猫乱舞に続くB級怪談・水戸黄門漫遊記
- 水戸黄門 vs 人喰い狒々!!☆
時代劇
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間62分
- 監督伊賀山正徳
- 主演月形龍之介
-
「いろは若衆 ふり袖ざくら」の佐々木康が監督した娯楽時代劇。撮影は「殿さま弥次喜多 怪談道中」の坪井誠。
ネット上の声
- 東映時代劇のプログラムピクチャーを満喫出来る作品。
- 東映時代劇のプログラムピクチャーを満喫出来る作品。
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督佐々木康
- 主演中村錦之助
-
おなじみ「鞍馬天狗」もの。「喧嘩笠(1958)」の結束信二が脚本を書き、同じく「喧嘩笠(1958)」のコンビ・マキノ雅弘と三木滋人がそれぞれ監督、撮影を担当した。
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間51分
- 監督マキノ雅弘
- 主演東千代之介
-
鈴木尚也・平田肇の脚本を「若さま侍捕物帳(1960)」の佐々木康が監督した錦之助の時代劇。「家光と彦左と一心太助」の坪井誠が撮影した。
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督佐々木康
- 主演中村錦之助
-
「濡れ燕 くれない権八」の市川右太衛門・大川橋蔵が主演する娯楽時代劇。行友李風の原作を、「旗本退屈男」の比佐芳武が脚色、「希望の乙女」の佐々木康が監督した。撮影は「不知火小憎評判記 鳴門飛脚」の伊藤武夫。右太衛門・橋蔵の他、雪代敬子・花柳小菊・大河内傳次郎・丘さとみ・尾上鯉之助らが出演。
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督佐々木康
- 主演市川右太衛門
-
錦之助が旅鴉に扮して主演する股旅もの。「若君千両傘」の共同執筆者・村松道平のオリジナルシナリオを、「小天狗霧太郎」の河野寿一が監督、「一心太助 天下の一大事」の坪井誠が撮影した。「一心太助 天下の一大事」の中村錦之助をはじめ、丘さとみ、大川恵子・薄田研二らが出演。
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督河野寿一
- 主演中村錦之助
-
佐々木味津三の原作を、「たつまき奉行」の鈴木兵吾が脚色し、「おしどり道中」の佐々木康が監督した、おなじみ旗本退屈男シリーズの一篇。撮影は「ふたり若獅子」の松井鴻。
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督佐々木康
- 主演市川右太衛門
-
絹物問屋・山城屋宗兵衛の娘・おいくが土蔵で殺されているのを婚約者の文次郎が発見した。報告を受けた若さまは、奥女中勤めのおいくが、脅えて帰ってきて土蔵にかくまわれていたことを知る。一方、山城屋では古参奥女中の増山が自殺説を強調していた。
時代劇
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督深田金之助
- 主演大川橋蔵
-
三村伸太郎原作“日本剣豪伝”より、「まぼろし天狗」の監督中川信夫と「唄祭り赤城山」の高田宏治が共同で脚色、中川信夫が監督した剣豪もの。撮影もコンビの三木滋人。
時代劇
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督中川信夫
- 主演市川右太衛門
-
「忍術大阪城」の結束信二の脚本を、「天竜母恋い笠」の工藤栄一が監督した明朗時代劇。撮影は「あばれ駕篭」の吉田貞次が担当した。
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督工藤栄一
- 主演東千代之介
-
「薩陀峠の対決」の比佐芳武のオリジナル・シナリオを、「血と砂の決闘」の松田定次が監督した侠客もの。撮影は「銭形平次捕物控」の川崎新太郎。
時代劇
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督松田定次
- 主演大友柳太朗
-
夏の一夜、深川佐賀町に住む備前弥一郎という浪人が惨殺された。目撃者は現場から飛び出していく職人風の男を見ていた。翌日、右門は掛川藩江戸上屋敷を訪れ、江戸家老・平岩和泉から、事件の詳細と犯人が家中の甲斐達也であることを聞くのだが…。
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督工藤栄一
- 主演大友柳太朗
-
渡辺哲二の原作から、「旗本退屈男 謎の珊瑚屋敷」の中川信夫が脚色・監督した時代活劇。撮影もコンビの三木滋人。
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督中川信夫
- 主演松方弘樹
-
「新黄金孔雀城 七人の騎士」の結束信二の脚本を「橋蔵の若様やくざ」の河野寿一が監督、「新吾二十番勝負 第二部」の川崎新太郎が撮影した娯楽時代劇。
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督河野寿一
- 主演東千代之介
-
マキノ雅弘・笠原和夫・小野竜之助の共同脚本を、「神田祭り喧嘩笠」のマキノ雅弘が監督した娯楽時代劇。
ネット上の声
- 「元気をくれる」映画というのがある。
- 元は米屋だったんだ!
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督マキノ雅弘
- 主演中村錦之助
-
角田喜久雄の『変化如来』より、「千両獅子」の結束信二が脚色、「神変麝香猫」の小沢茂弘が監督、「千両獅子」の伊藤武夫が撮影した時代劇。「千両獅子」の市川右太衛門、東映初出演の新珠三千代、「江戸の花笠」の尾上鯉之助に、花柳小菊、丘さとみ、伏見扇太郎、徳大寺伸、山形勲などが出演する。
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督小沢茂弘
- 主演市川右太衛門