-
ネット上の声
- まず、「助監督・石井輝男」のクレジットに一抹の不安(期待)を覚える
- 明かりを消して、枕投げだ~
- 本来あまり好きなタイプの話じゃないけど、やはり清水宏は子供演出が上手くて随所で感
- 旅、汽車、子供、旧家、画家、乗り合いバス、湯治場、修学旅行と、清水宏が我が物顔で
ヒューマンドラマ
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督清水宏
- 主演清川虹子
-
亀田耕司と浅井昭三郎の共同による企画で、読売新聞と大阪日日新聞に連載の子母沢寛の原作から「銭形平次捕物控 地獄の門」の伊藤大輔が脚本を書き、「離婚」のマキノ雅弘が監督、「滝の白糸(1952)」の宮川一夫が撮影に当っている。出演者の主なものは、「四十八人目の男」の大河内傳次郎、「振袖狂女」の黒川弥太郎、「利根の火祭」の三浦光子、「怪談深川情話」の長谷川裕見子、「霧の夜の兇弾」の河津清三郎のほか、伏見和子、澤村國太郎、荒木忍などである。
時代劇
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督マキノ雅弘
- 主演大河内傳次郎
-
浪曲作詞家萩原四朗の原作を「鞍馬天狗と勝海舟」の監督池田菁穂が脚色、「投げ唄左門二番手柄 釣天井の佝僂男」の荒井良平が監督、「怪猫岡崎騒動」の武田千吉郎が撮影に当った。主なる出演者は「花の白虎隊」の黒川弥太郎と杉山昌三九、「鉄火奉行」の坂東好太郎、「妻恋黒田節」の三条美紀、「投げ唄左門二番手柄 釣天井の佝僂男」の伏見和子、「黒い潮」の進藤英太郎等である。
ネット上の声
- 浪曲師が聴かせる忠臣蔵
- 映画の冒頭、4人の浪曲師が挨拶をするという異色の忠臣蔵
- 映画の冒頭、4人の浪曲師が挨拶をするという異色の忠臣蔵
- 元禄14年
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督荒井良平
- 主演黒川弥太郎
-
ネット上の声
- 自分の身長よりも長い刀を差し、足が早く、人から頼まれると断れない真っ直ぐな侍が、
- 身長に対して長すぎる刀の鞘尻に車輪をつけてるので「草鹿やちるじゃん!!」と思った
- 木を切り落とすところ、絶対にこのあと木が倒れると予想できるベタさが愛おしい
- 併映の『釣鐘草』の方が好みだったけど、こちらは少しコミカル
- 製作年1944年
- 製作国日本
- 時間74分
- 監督石田民三
- 主演榎本健一
-
時代劇
- 製作年1939年
- 製作国日本
- 時間67分
- 監督中川信夫
- 主演大河内伝次郎
-
ネット上の声
- いきなり“天国と地獄”♪の音楽が!
- えー、アラカンの「鞍馬天狗」
- 美空ひばりの歌に聞き惚れ、子役(新吉)の大活躍に喝采し、アラカンの剣劇アクション
時代劇
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督大曾根辰夫
- 主演嵐寛寿郎
-
ネット上の声
- このお題は以前、浅草木馬亭で(故五月一朗の口演だったか)聴いたことがあります
- カメラ=猿は神の視点
- 古さが新味
- 製作年1936年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督清瀬英次郎
- 主演黒川弥太郎
-
時代劇
- 製作年1941年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督マキノ正博
- 主演長谷川一夫
-
ネット上の声
- お酒飲んでばっかりの映画って印象です。
- 箒のおまじない(早く帰って)!
- 終盤の抒情性をたらたらやらず途中でバッサリ切って、可愛らしいラストに結ぶとこがよ
- アル中侍(だが頭は切れる)の黒川弥太郎に花見に連れてってもらえずプンスカしたり歌
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間79分
- 監督中川信夫
- 主演黒川弥太郎
-
高田馬場の決戦に、助太刀に入り多勢を相手に勝利を収め、その後に赤穂の四十七士に名を連ね吉良邸へ討ち入りを果たした堀部安兵衛。黒川彌太郎が安兵衛を演じる(戦前作品のため、映像・音声に乱れがあります)。
ネット上の声
- 高田馬場の決戦後から赤穂の四十七士に名を連ね吉良邸に討ち入りするまでの堀部安兵衛
- 中山安兵衛を描いた作品は『決闘高田の馬場(血煙高田の馬場)』や『『高田の馬場』よ
- 〖1930年代映画:時代劇:日活〗
- 製作年1936年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督益田晴夫
- 主演黒川弥太郎
-
ネット上の声
- 手前の低地、奥の高台の土手でそれぞれ別の斬り合いを1カットに収めた構図が加藤泰ら
- 特集/生誕100年 映画監督 加藤泰
- 加藤泰特集19本目
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間76分
- 監督加藤泰
- 主演黒川弥太郎
-
「十六文からす堂 千人悲願」と同じく、高村將嗣の製作による新東宝と宝プロとの提携作品。市川英治の原作から、「十六文からす堂 千人悲願」の木下籐吉が脚色、加藤泰の監督で、「神変美女峠」の藤井春美が撮影に当っている。出演者は「十六文からす堂 千人悲願」の黒川弥太郎、市川春代、春日あけみ、澤村國太郎などのほかに徳川夢声、阿部九洲男、川喜多小六などである。
ネット上の声
- 名画座手帳には今夜は『戦争と人間 第三部』と書き込んでいたがやめてフィルムセンタ
- 加藤泰特集 25本目
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間76分
- 監督加藤泰
- 主演黒川弥太郎
-
三上於菟吉の原作を「新蛇姫様 お島千太郎」でコンビの沢島忠と中島信昭が共同で脚色、沢島忠が監督した舞台の人気演しものを映画化したもの。撮影は「関東破門状(1965)」の吉田貞次。
ネット上の声
- 映画スターとしての美空ひばりが正しく評価されてない、というか忘却されていると感じ
- 「お島千太郎」のように、美空ひばりの歌と同名の舞台の映画化のようだ
- 美空ひばりと林与一が河原でチンピラを蹴散らす殺陣がよく撮れてる
- 己に嫉妬する二役のひばりがオモロ
時代劇
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督沢島忠
- 主演美空ひばり
-
料亭の箱入り娘・お篠がさまざまな職を経て芸者へと身を落としていく様を描いた悲劇作品。
ヒューマンドラマ
- 製作年1941年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督島津保次郎
- 主演入江たか子
-
長谷川伸の同名戯曲の映画化で、いわゆる鯉名の銀平を主人公とした股旅時代劇。同じ原作からこれまで衣笠貞之助によって「鯉名の銀平」(昭和八年)「月の渡り鳥」(二十六年)と二度も映画化されている。今回は「鳴門秘帖(1957)」の共同脚色者の一人、犬塚稔が脚色、「赤胴鈴之助 新月塔の妖鬼」の加戸敏が監督した。撮影は「三日月秘文」の竹村康和。主演は「鳴門秘帖(1957)」の長谷川一夫(前作「月の渡り鳥」と同じ銀平の役)同じく山本富士子、「森の石松(1957)」の黒川弥太郎と阿井美千子、そのほか志村喬、小堀明男、清水元など。色彩は大映カラーで、大映初の「大映スコープ」版。
ネット上の声
- 志村喬のラストの台詞「銀平お前ってやつぁ」が全てを物語る股旅ものです
- 新文芸坐での一番の目玉の日だったかなという印象
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督加戸敏
- 主演長谷川一夫
-
ネット上の声
- 明治新政府が大村益次郎によって大坂に兵学寮が出来る以前の明治元年に、徳川家静岡移
- 「ひめゆりの塔」(1953)の今井正監督が26歳時に手掛けた監督デビュー作
- 花沢徳衛が出てる!?
- 侍の終わり
ヒューマンドラマ
- 製作年1939年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督今井正
- 主演黒川弥太郎
-
ネット上の声
- 大河内傳次郎主演の時代劇映画です
- 福岡藩のお家騒動の話
- 製作年1936年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督池田富保
- 主演大河内伝次郎
-
ネット上の声
- 現在見れるのは、日活版DVD「河内山宗俊」の特典、幻の映画断片(24秒)のみ
- 山中貞雄監督消失作品、現存フィルム断片約20秒、現在これが全て
- チャンバラシーンの断片のみ
- 障子を利用した戦闘
時代劇
- 製作年1935年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督山中貞雄
- 主演大河内伝次郎
-
ネット上の声
- この間無事に仕事納めを迎えたので、正月は映画を沢山観たいと思う
- 〖1930年代映画:小説実写映画化:時代劇:東宝〗
- 斜めの変わった画面構成
時代劇
- 製作年1938年
- 製作国日本
- 時間51分
- 監督中川信夫
- 主演黒川弥太郎
-
「黄門と弥次喜多 からす組異変」と同じく宝プロの高村將嗣の製作で、木下藤吉が山手樹一郎の原作から脚色し、「神変美女峠」の萩原章が監督し、平野好美(「黄門と弥次喜多 からす組異変」)が撮影に当っている。出演者は、「神変美女峠」の黒川弥太郎に市川春代、元大都映画の活劇スター、ハヤブサ・ヒデト、テイチクの美ち奴、ポリドールの小西潤、コロムビアの久保幸江など。
ネット上の声
- 〖1950年代映画:小説実写映画化:時代劇:宝プロ:日本名作映画集〗
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間77分
- 監督萩原章
- 主演黒川弥太郎
-
ネット上の声
- 圧巻の阿波踊り、可憐な高峰秀子
- 伊豆じゃないよ阿波ですよ~
時代劇
- 製作年1941年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督マキノ正博
- 主演長谷川一夫
-
八住利雄と三村伸太郎の原作を、大和久守正・松浦健郎が脚色、「葵秘帖」の小沢茂弘、「ひばり捕物帖 かんざし小判」の松井鴻が撮影した股旅もの。主演は「大江戸七人衆」の東千代之介、千原しのぶ。その他、大川恵子、尾上鯉之助、喜多川千鶴、岩井半四郎など。
時代劇
- 製作年1943年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督滝沢英輔
- 主演長谷川一夫
-
ネット上の声
- 倒幕達成後のアラカン鞍馬天狗
- 今の時代に通じる内容
時代劇
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督並木鏡太郎
- 主演嵐寛寿郎
-
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督田坂勝彦
- 主演黒川弥太郎
-
時代劇
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間61分
- 監督佐伯清
- 主演長谷川一夫
-
時代劇
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督森一生
- 主演長谷川一夫
-
製作は、「憧れのハワイ航路」の伊藤基彦と高橋一朗で、城昌幸の『若さま侍捕物帳』より初めての映画化。「青春デカメロン」の井上梅次が脚本を書き「アマカラ珍騒動」の中川信夫が監督している。主な出演者は、「大江戸異変」の黒川弥太郎、「軍艦すでに煙なし」の河津清三郎、「ごろつき船」の大河内傳次郎、「大利根の夜霧」の香川京子、その他柳家金語楼、利根はる恵、川田晴久などである。
時代劇
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督中川信夫
- 主演黒川弥太郎
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時代劇
- 製作年1939年
- 製作国日本
- 時間73分
- 監督石田民三
- 主演長谷川一夫
-
阿波の国の民話に取材した狸映画で、「山椒大夫」の八尋不二のオリジナル脚本を「黒帯嵐」の加戸敏が監督している。撮影も「黒帯嵐」の武田千吉郎、出演者は「妻恋黒田節」の黒川弥太郎、南條新太郎、赤坂小梅、「番町皿屋敷 お菊と播磨」の阿井三千子、羅門光三郎、「怪盗まだら蜘蛛」でデビューした三田登喜子などである。
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間79分
- 監督加戸敏
- 主演黒川彌太郎
-
時代劇
- 製作年1939年
- 製作国日本
- 時間60分
- 監督石田民三
- 主演長谷川一夫
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秋葉山を仕切る森の五郎に助けられながら活躍を続ける清水次郎長一家。そんな駆け出しの6人を不愉快に思うのは、秋葉山の賭場を狙う“ども安”こと武井の安五郎だった。そこでども安は同じ清水の貸元・矢部の虎次郎と共に、次郎長一家の石松をわなに掛ける。
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間76分
- 監督工藤栄一
- 主演黒川弥太郎
-
偽の石松が現れた騒動がもとで旅に出た次郎長一家。道中、立浪一家の者に狙われている雪太郎を救い、三五郎の家にたどりつく。彼は一家をもてなそうと賭場で金策を試みる。だが、賭場の主が立浪一家に縁があったことから、イカサマで持ち物を奪われてしまう。
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督工藤栄一
- 主演黒川弥太郎
-
甲州から東海地方に縄張りを広げる安五郎は、清水の貸元・矢部の虎次郎と計って次郎長一家に喧嘩を仕掛けるが、返り討ちにされる。大五郎という旅人から、この事件の筋書きを書いたのは甲州の銀造という男だと聞かされた次郎長一家は、銀造を追って旅に出る。
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督工藤栄一
- 主演黒川弥太郎
-
大佛次郎の原作を、「人形佐七捕物帖 般若の面 くらやみ坂の死美人」の結束信二が脚色し、「あらくれ大名」の内出好吉が監督した娯楽時代劇。「水戸黄門漫遊記 怪魔八尺坊主」の脇武夫が撮影を担当した。
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間73分
- 監督内出好吉
- 主演里見浩太郎
-
脚本は、しばらく沈黙を続けていた「煉瓦女工」の八田尚之のオリジナルもので、新東宝で初めてメガホンを握る阿部豊の演出、キャメラは阿部豊とのコンビ小原譲治が当っている。出演者は久し振りに池部良と高峰秀子が顔を合せ、その他藤田進、逢初夢子、江川宇禮雄、横山運平らの出演に加えて大映の浦辺粂子も特別出演する。
ヒューマンドラマ
- 製作年1947年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督阿部豊
- 主演高峰秀子
-
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督工藤栄一
- 主演黒川弥太郎
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陣出達朗の映画用ストーリーから「地獄太鼓」の民門敏雄が脚色、「続砂絵呪縛 雪女郎」の安田公義が監督した。撮影は「地獄門」の杉山公平、音楽は山田栄一が担当する。主演は「続砂絵呪縛 雪女郎」の黒川弥太郎、「怪猫有馬御殿」の坂東好太郎に、この作品でデビューする三田登喜子。以下、霧立のぼる、杉山昌三九、南條新太郎らに、「にごりえ」の三津田健らか助演。
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督安田公義
- 主演黒川弥太郎
-
- 製作年1935年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督児井英男
- 主演黒川弥太郎
-
製作は瀬川恭助。歌舞伎の「春秋鏡山城」から、「あばれ熨斗」の安達伸生が脚色し、監督に当たったもの。撮影は「剣難女難 剣光流星の巻」の藤井春美である。出演者の主なものは、「青空浪人」の黒川弥太郎、「あばれ熨斗」の長谷川裕見子、小堀明男、「元禄水滸伝」の春日野八千代、「ある夜の出來事」の小夜福子のほか、清川荘司、河野秋武、月宮乙女などである。
時代劇
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督安達伸生
- 主演黒川弥太郎
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- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督内出好吉
- 主演里見浩太郎
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直木三十五の原作を、野上龍雄が脚色し、「ゆうれい小判」の秋元隆夫が監督した娯楽時代劇。「血太郎ひとり雲」の杉田正二が撮影した。
時代劇
- 製作年1937年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督並木鏡太郎
- 主演大河内伝次郎
-
西條八十原作「歌の自序傳」を「恋する妻」の岸松雄と「誰か夢なき」「愛情診断書」の演出をした渡辺邦男が協同脚色して渡辺邦男が演出する。製作は「恋する妻」の井内久、撮影は「誰か夢なき」の友成達雄が担当。出演者は「金色夜叉(1948)」の斎藤達雄「愛情診断書」の宮川玲子、黒川弥太郎、清川虹子、「見たり聞いたりためしたり」以来の岸井明らと霧島昇、松原操らの歌手が特別出演する。西條八十の歌の集大成ともいうべき音楽映画。
- 製作年1948年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督渡辺邦男
- 主演黒川弥太郎
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島田一男の原作から「赤胴鈴之助 黒雲谷の雷人」の渡辺実と「銭形平次捕物控 雪女の足跡」の牧田行正がそれぞれ監督撮影を担当した探偵時代劇。
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督渡辺実
- 主演黒川弥太郎
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1947年
- 製作国日本
- 時間77分
- 監督渡辺邦男
- 主演藤田進
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ヒューマンドラマ
- 製作年1947年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督渡辺邦男
- 主演藤田進
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左門捕物映画の第三作。「水戸黄門漫遊記 地獄極楽大騒ぎ」の尾形十三雄が脚本を書き、「怪猫岡崎騒動」の加戸敏が監督、「赤穂義士(1954)」の武田千吉郎が撮影する。前二作と同じく黒川弥太郎(「赤穂義士(1954)」)が主演し、「銭形平次捕物控 幽霊大名」の長谷川裕見子、「伊達騒動 母御殿」の阿井美千子、市川小太夫、香川良介、「若い人たち」の御橋公らが出演するほか新人江島みどりがデビュウする。
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督加戸敏
- 主演黒川彌太郎
-
投げ唄左門一番手柄「死美人屋敷」に次いで荒井良平が監督し、黒川弥太郎が主演する。脚本は「二挺拳銃の龍」の高岩肇、撮影は「名月走馬燈」の本多省三が久しぶりのカムバックである。「死美人屋敷」と同じく伏見和子杉山昌三九、南条新太郎、香川良介、大邦一公及び「怪猫岡崎騒動」の阿井三千子、「知らずの弥太郎」の羅門光三郎等が出演している。
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督荒井良平
- 主演黒川弥太郎
-
「地獄門」の衣笠貞之助「唐人お吉」の若尾徳平の共同脚本を衣笠貞之助が監督、「魔剣」の竹村康和が撮影、「お祭り半次郎」の清瀬保二が音楽を受持った。「魔剣」の大河内傳次郎、「続砂絵呪縛 雪女郎」の黒川弥太郎、「日輪」の木暮実千代などが出演する。
時代劇
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間128分
- 監督衣笠貞之助
- 主演大河内伝次郎
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有名な落語“らくだの馬さん”の映画化、時代喜劇。「愛の海峡」の舟橋和郎の脚本から「母星子星」の石原均が監督、撮影は「純情部隊」の藤井静が担当する。主な出演者は「極楽島物語」のエノケン、益田キートン、「台風騒動記」の中村是好、「純情部隊」の杉狂児、月丘千秋、ほかに宮川玲子、日野明子、花澤徳衛、おとぼけ半ダース(東撮の名物男グループ六人)など。 屑屋の久六は貧乏だが朗らかマン。今日も“屑屋ソング”など歌いながらお江戸のカマボコ長屋の横丁を歩く中、文字豊姐さんの唄声に魅せられ、常盤津の講習を受けてしまう。その頃、長屋の一同は桜見物で大騒ぎ。リーダーは浪人荒木の又兵衛と無頼漠らくだの馬さん。八木節踊りの酔いどれと悶着起した久六は馬さんの仲裁でケリはついたが、無けなしの二分銭を召し上げられて日干し同然の生活。唯一の慰めは屑篭から出た一枚の富クジ。だが馬さんは神罰てき面、河豚の手料理で中毒を起し死ぬ。ところが兄貴分半次が馬さんの死体を利用、久六を強制し死体を背負ってカンカン能を踊らせ、大家の佐兵衛から酒と煮〆をせしめる。馬さんの家で酒宴となるや、大酒飲みの久六は俄然気が強くなり主客転倒。そこへ久六の女房おせいが、富クジで千両当ったと知らせてくる。嬉しさの余り卒倒した久六に代り、その反動みたいにムックリ起き上る馬さん。一同の驚きをよそに、ようやく我世の春が来たらしい久六は女房や文字豊姐さんに抱えられて帰って行く。
コメディ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間61分
- 監督石原均
- 主演榎本健一
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子母沢寛の原作を「関の弥太ッぺ(1955)」のコンビ渡辺邦男が脚色監督し、友成達雄が撮影を担当した。主なる出演者は「応仁絵巻 吉野の盗賊」の鶴田浩二、「黒帯無双」の田崎潤、「いらっしゃいませ」の香川京子、「関の弥太ッぺ(1955)」の花柳小菊、「赤城の血祭」の小堀明男など。
時代劇
- 製作年1935年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督渡辺邦男
- 主演黒川弥太郎