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ピエール・ブールの同名小説を名プロデューサー、サム・スピーゲルと巨匠デビッド・リーンのコンビで映画化した戦争大作。第2次世界大戦下の1943年、ビルマとタイの国境付近にある捕虜収容所を舞台に、捕虜となったイギリス人兵士と、彼らを利用して橋を造りたい日本軍人たちの対立と心の交流を描く。出演はウィリアム・ホールデン、アレック・ギネス、早川雪舟。57年度のアカデミー賞では作品賞、監督賞を含む7部門で受賞した。
ネット上の声
- あの有名な「クワイ河マーチ」が聞こえる
- 名作である事は認めつつ・・・・・・・
- 名誉と誇りを懸けた男たちの挑戦
- 《午前十時》小脱走があったのね
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国アメリカ
- 時間155分
- 監督デヴィッド・リーン
- 主演アレック・ギネス
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「春色お伝の方 江戸城炎上」の阿部豊が製作監督する敗戦裏面史で、脚本は「母の秘密」の館岡謙之助が執筆。撮影は「黒い潮」の横山実の担当である。出演者は「鞍馬天狗と勝海舟」の早川雪洲、「東尋坊の鬼」の藤田進、「鶴亀先生」の斎藤達雄、「黒い潮」の山村聡、「鉄火奉行」の柳永二郎、「トラン・ブーラン 月の光」の沼田曜一、小笠原弘、「関八州勢揃い」の舟橋元など。
戦争、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督阿部豊
- 主演早川雪洲
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「南方飛行」「外人部隊(1933)」のピエール・リシャール・ウィルムと「新しき土」の早川雪洲が「恋は終りぬ」の田中路子を相手に主演する映画で、モーリス・デコブラ作の小説をアルノルド・リップ、ウォルフガング・ウィルヘルム及びダポワニーが協力して脚色し、我国には初めての新鋭マックス・オフュルスが監督に当たったもの。助演者は「別れの曲」「罪と罰(1935)」のリュシエンヌ・ルマルシャン、「戦いの前夜」「みどりの園」のローラン・トゥータン、「どん底」のアンドレ・ガブリエロ及びカミーユ・ベール、サイヤール、ポーレエ等である。戦後上映されたフランス映画の第1号。(戦前に輸入していたが、上映禁止だった)
ネット上の声
- 本作でも、「外国人が見て描く日本の風景」が変すぎて笑える😆
- セルゲイはフランス語ではセルジュなんだ!
- ドイツ生まれ映画監督が日本を舞台に芸者とロシア人将校と車夫の三角関係を描いたフラ
- 二階建ての建物、海にせり出した高台とボートが浮かぶ海面、日本人の密使が潜む木(忍
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督マックス・オフュルス
- 主演ピエール・リシャール=ウィルム
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ネット上の声
- 日本人初のハリウッドスター早川雪洲さんが凱旋帰国して主演した1950年版日本映画
- 懐かしい顔ぶれを楽しむ
- 1950年
時代劇
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督伊藤大輔
- 主演早川雪洲
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日本人家庭に育てられた白人兵士を主人公に“サイパン玉砕”を題材にしたヒューマニズム戦争映画。ジル・ダウドとテッド・シャードマンの脚本を、「無警察地帯」のフィル・カールソンが監督した撮影は「戦略爆破舞台」のバーネット・ガフィイ、音楽は「影なき恐怖」のライス・スティーブンス。出演は主人公に「バファロー大隊」のジェフリー・ハンターがふんするほか(幼年時代は「宇宙への冒険」のリチャード・アイアー)、TVスター、デイビッド・ジャンセン、「艦隊は踊る」のヴィク・ダモン、「ゴーストタウンの決斗」のパトリシア・オウエンス、「戦場にかける橋」の早川雪洲、青木鶴子、高美以子ら。沖縄でロケが行われた。製作アーヴィング・H・レヴィン。
ネット上の声
- 太平洋戦争時、日本人に育てられたアメリカの若者が入隊して日本語通訳のできる兵隊と
- ずーっと、みたことあるなーって場所ばっかで、調べたら、沖縄でロケしてた!!なんも
- 実話かどうかわかりませんが、日本人家庭に育てられた白人青年がサイパンで日本軍部隊
- 『よし。よし。心配するな』『ありがとう』
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国アメリカ
- 時間132分
- 監督フィル・カールソン
- 主演ジェフリー・ハンター
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マレー戦線を南下してシンガポールを占領し、「マレーの虎」とたたえられた山下奉文将軍。だが、ガダルカナル島の戦いで日本は一気に劣勢に陥る。山下はフィリピン防衛の第一線に立たされるが、マニラに到着した彼は大本営の作戦変更に翻弄されてしまう。
ネット上の声
- 早川雪洲(山下奉文)
- 終戦間近のフィリピン防衛戦や戦後の裁判を通じて、 山下奉文の生い立ちや信条を知る
- ハリウッド俳優早川雪洲が山下奉文を演じた日本映画
- 早川雪洲の圧倒的演技力を見せつけられる!
戦争
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督佐伯清
- 主演早川雪洲
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戦後まもない東京を舞台に、自らのアイデンティティーを取り戻すため悪と対決する男を描く。約45年前に製作された幻のハリウッド映画。監督はスチュアート・ハイスラー。製作はロバート・ロード。脚本はシリル・ヒュームとバードラム・ミルハウザー。翻案はウォルター・ドニガー。原作はスティーヴン・フィッシャー。撮影はチャールズ・ロートン・ジュニア。音楽はジョージ・アンシール。編集はヴィオラ・ローレンス。助監督はウィルバー・マックガー。録音はラッセル・マルムグレン。美術はロバート・ピーターソン。音楽監督はモリス・W・ストロフが担当。
ネット上の声
- カサブランカを去って、リックは、東京に
- 作品の出来抜きに、ボギーがボギー自身憧れていた早川雪舟をハリウッドにカムバックさ
- 戦後の東京を舞台にしたノワールフィルム×「カサブランカ(1942年)」みたいな恋
- 第二次大戦前『東京ヂヨー』という名の BARを経営していたJoe(ボギー)が復興
アクション
- 製作年1949年
- 製作国アメリカ
- 時間88分
- 監督スチュアート・ヘイスラー
- 主演ハンフリー・ボガート
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かつて早川雪洲がセシル・B・ドミルの監督で主演し、排日映画に利用されて問題を惹起した映画「チート」と同じ原作である。すなわちヘクター・ターンブルの筆になったもので、今度はウィーダ・ベルジェールが脚色し、「キック・イン」「ベラ・ドンナ」に続くジョージ・フィッツモーリスの監督作品である。ポーラ・ネグリが「ベラ・ドンナ」に続いて主演し、対手役には「姿なき男」「悪魔の眠る時」等主演のジャック・ホルト及び、「無法者の掟」主演のシャルル・ド・ローシュが出演する。もと日本人であった役を今度はインド人に改めてあるので、排日映画ではなくなった。
ネット上の声
- 障子はきちんと開けて入りましょう
- 日本人俳優ハリウッドで活躍!
- 日本人初のハリウッド俳優☆2.5
- 怪演!伝説の大スター早川雪洲
ヒューマンドラマ
- 製作年1915年
- 製作国アメリカ
- 時間44分
- 監督セシル・B・デミル
- 主演ファニー・ウォード
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「青い山脈」「東京物語」などで知られ、日本映画の黄金時代に活躍した伝説の女優・原節子が、デビュー間もない16歳のときに主演した映画。1937年に製作された日本初の国際合作映画で、山岳映画で知られるドイツの巨匠アーノルド・ファンクと伊丹万作の共同監督による日独合作ドラマ。欧州留学を終えドイツ人女性ジャーナリストとともに帰国した輝雄(小杉勇)は、一途に待ちわびていた許婚の光子(原)と父・巌(早川雪洲)に温かく迎えられる。しかし、西洋文化になじんだ輝雄は、許婚という日本的な慣習に反発を覚え悩む。輝雄の変化に気づき絶望した光子は、花嫁衣裳を胸に抱き、噴煙をあげる険しい山にひとりで登り始める……。日独版(ファンクが責任監督・編集)と日英版(伊丹が責任監督・編集)の2本の異なるフィルムが存在するが、公開後は日独版がスタンダードとみなされるようになった。2012年、75年ぶりに劇場公開。
ネット上の声
- 「日本に帰ってきたら許嫁と結婚する」という約束でドイツに留学に行ってた青年が帰っ
- 小説「小さいおうち」を今読んでる途中なんだけど、作者が映画好きなのか 文中に映画
- 「雅量をもって見て欲しい」そうです。
- 想像より美しい映像、ただ。。
ヒューマンドラマ
- 製作年1937年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督アーノルド・ファンク
- 主演早川雪洲
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時代劇
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間122分
- 監督マキノ雅弘
- 主演早川雪洲
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企画は「透明人間現わる」の奥田久司。原案は「愛染草」「蛇姫道中」の川口松太郎で、「サンデー毎日」所載のもの。脚本は「わたしの名は情婦」「蛇姫道中」(木村惠吾と協同)の依田義賢、監督は「山を飛ぶ花笠」(脚本・監督)「蛇姫道中」(構成)の伊藤大輔で、製作中の「われ幻の魚を見たり」を一時中止して本作品を製作した。カメラは「透明人間現わる」の石本秀雄の担当。主演の早川雪洲は「大楠公」「天下の伊賀越」「新しき土」などを最後に十三年前の一九三六年「ヨシワラ」出演のためフランスへ出発、そのまま戦火のパリに止まり、戦後アメリカに招かれて「東京ジョー」(コロンビア映画)にハンフリー・ボガードと主演、「三人は帰った」(二十世紀フォックス映画)にクローデット・コルベールと主演し昨年十月本作品に出演のため帰朝したものである。それに「影法師」「蛇姫道中」の山田五十鈴、「痴人の愛(1949)」「蛇姫道中」の京マチ子、「無頼漢長兵衞」の加東大介、三島雅夫、「甲賀屋敷」「影法師」の山本礼三郎らが共演する。
ネット上の声
- C級 (残念ながらこれが水準)
- 正直に言ってしまうとサイレント映画の雪洲の方が良い
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督伊藤大輔
- 主演早川雪洲
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大佛次郎原作『西国道中記』から「鞍馬天狗 青銅鬼」の高橋博が脚色し、「池田屋騒動」の池田富保が監督し、「人形佐七捕物帖 通り魔」の川崎喜久三が撮影している。音楽は「地雷火組(1953)」の高橋半。キャストは「源太時雨」の嵐寛寿郎、「山下奉文」の早川雪洲、「地雷火組(1953)」の三浦光子、「都会の横顔」の丹下キヨ子など。
時代劇
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間73分
- 監督池田富保
- 主演嵐寛寿郎
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ファレール氏の『ラ・バタイユ』を映画化したものだが、原作では不貞な妻であるミツ子を飽くまでも夫に忠実な妻とするなど、原作とはだいぶ異なっている。日本海海戦の場面では、フランス地中海艦隊が特に参加したという。出演は、早川雪洲氏、青木鶴子嬢、フランス映画界の名花ジナ・パレルム嬢、フェリクス・フォード氏。『ラ・バタイユ』はピエール・フロンデエ氏が脚色してかつてF・ジェミエ氏によってアントワーヌ座に上演せられた事もある。それから日本で公開せられているこの映画は小谷ヘンリイ氏が全部エディット仕直したものである。無声。
- 製作年1923年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督エドゥアール・ヴィオレ
- 主演早川雪洲
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ヒューマンドラマ
- 製作年1917年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督エドワード・ルサン
- 主演早川雪洲
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ドロシー・グッドフェローの原作をイヴ・アンセルとギャレット・フォートが脚色し、前数映画と同じくノーマン・ドーンが監督したもの、早川雪洲、青木鶴子、關操、木野五郎、藤田東洋らが出演する中国劇である。
- 製作年1922年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ノーマン・ドウン
- 主演早川雪洲
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E・リチャード・スケイヤーの原作を「コルシカの兄弟」や「美人市場」を監督したコーリン・キャンベルが監督し、早川雪洲が令閨青木鶴子や、マートル・ステッドマンらを相手として撮影した探偵劇である。
- 製作年1921年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督コリン・キャンベル
- 主演早川雪洲
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ヒューマンドラマ
- 製作年1919年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ウィリアム・ワーシントン
- 主演早川雪洲
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早川雪洲が自ら原作を書いて主演した人情劇で、監督は最近氏の作品を数多く監督するコーリン・キャンベルで、雪洲の相手は「駒鳥の舞」で最近姿を見せたベシー・ラヴである。そのほかウォールキャムブの夫君ハーランド・タッカーや、名子役フランキー・リーが出演する。
ヒューマンドラマ
- 製作年1921年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督コリン・キャンベル
- 主演ベッシー・ラヴ
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- 製作年1921年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督コリン・キャンベル
- 主演早川雪洲