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貧しさの中でも、兄妹は強く生きた。昭和30年代の炭鉱町を舞台に、幼い兄妹の絆と健気な姿を描く感動の名作。
昭和30年代、九州の炭鉱町。在日コリアンの4人兄妹は、両親を亡くし、幼いながらも懸命に生きていた。しっかり者の姉・喜子が綴る日記の主役は、腕白な「にあんちゃん」。ボタ山で石炭を拾い、乏しい食料を分け合う日々。貧しさと差別に晒されながらも、彼らは笑顔と希望を失わない。しかし、閉山が噂される町の現実は厳しく、兄妹のささやかな暮らしに暗い影を落とす。日記に記される、幼い心の叫びと未来への願い。彼らを待ち受ける運命と、兄妹が下す大きな決断。
ネット上の声
- 貧しくも懸命に生きる兄妹、充実の脇役陣
- 必死に生きる
- にあんちゃん=次兄
- 貧しさの本質
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督今村昌平
- 主演長門裕之
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美しい花には毒がある。男たちを破滅へと導く、一人の女の危険な愛と復讐の物語。
欲望渦巻く夜の街。クラブのホステスとして働く香代は、その妖艶な魅力で男たちを虜にしていた。彼女の周りには、暴力団の幹部や野心的な政治家など、危険な男たちが群がる。彼らは香代を支配しようとするが、彼女こそが男たちを喰い物にする恐ろしい「蟲」だった。過去に受けた屈辱を胸に秘め、香代は男たちを巧みに操り、破滅の淵へと突き落としていく。愛と憎しみが交錯する中、彼女が仕掛けた甘く危険な罠。最後に笑うのは誰なのか。予測不能なクライム・サスペンス。
ネット上の声
- 「自分以外を頼りにする者は人間のクズだ」
- 若き太地喜和子が美人で、小悪魔的に奔放で、とても魅力的。二谷英明が結局夢中になってしまうことに説得力
- 不良娘の太地喜和子が金持ちの二谷英明に拾われてファッションモデルに育てられるが、
- 分かる人には分かると思うが、冒頭・二谷英明と太地喜和子のベッドシーン・ラストシー
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督西村昭五郎
- 主演二谷英明
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村松梢風の梢風名勝負物語“秩父水瀞伝”を、宮本智一郎と岩崎孝が共同で脚色、「賭場の牝猫」の野口晴康が監督した剣豪もの。撮影もコンビの中尾利太郎。
時代劇
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督野口晴康
- 主演高橋英樹
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組織に牙を剥いた一匹狼の殺し屋。守るべきものを知った時、男の拳銃はかつての仲間に向けられた。非情のハードボイルド。
裏社会に生きる、冷酷非情なプロの殺し屋・黒田。彼は所属する巨大組織の命令で、ある男を暗殺する。しかし、現場に居合わせた一人の女を見逃したことから、彼の運命は狂い始める。組織から女の口封じを命じられた黒田は、初めて覚えた感情に戸惑い、彼女を連れて逃亡を決意。その瞬間から、彼は組織全体を敵に回す。孤独な男の、壮絶な戦いの幕開け。
ネット上の声
- ケン・サンダースの重い歌声が印象的です。
- アウトローに人生を翻弄される三兄弟のマグマの如き反骨心がと慟哭を描くハードボイルド映画!!
- 意地をはったけど無理だったのか、やぶれかぶれに破滅に向かったのか結局よくわからな
- 一見するとレストランを経営する折り目正しい青年実業家みたいだけれど、その実は主役
サスペンス
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督長谷部安春
- 主演宍戸錠
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「講道館破門状」の石松愛弘と、「大幹部 無頼」の久保田圭司が共同でシナリオを執筆し、「みな殺しの拳銃」の長谷部安春が監督したアクションもの。撮影は上田宗男。
ネット上の声
- 昔の仁侠映画&日本人は良かった~
- 東映任侠路線が円熟を迎える裏では日活では仁義なきバイオレンスと狂気の日活ニューア
- 川地民夫、藤竜也、郷鍈治、梶芽衣子まで揃えておいて次々と仲間が失われていく様は高
- 時代の流れで変容を余儀なくされた日活アクションのひとつの答え、のように思える映画
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督長谷部安春
- 主演小林旭
-
欲望渦巻く暗黒街に咲いた一輪の花。彼女の正体は天使か、悪魔か。男たちの運命を狂わせる、フィルム・ノワール。
舞台はネオンが煌めき、裏切りが横行する戦後の暗黒街。主人公は、組織に忠誠を誓う一匹狼のヤクザ。寡黙だが、その拳は誰よりも雄弁。ある日、彼の前に現れた謎の美女。その妖艶な魅力に惹かれるが、その出会いが組織間の抗争の引き金となる。美女の背後に隠された秘密と、身内の裏切り。誰を信じ、誰を討つべきか。愛と仁義の狭間で、主人公は孤独な戦いを強いられる。銃弾が飛び交い、男たちの血が流れる中で、彼が最後に手にするのは愛か、それとも死か。
ネット上の声
- テレビドラマ怪奇大作戦のファンならコアであればあるほど絶対たのしめるはず
- 白木マリ大暴れ♡
- タイトルロールの時点から始まる物語は、『夜歩く男』ばりに下水道へ舞台を移すが、怪
- 「暗黒街」という題名だけあって、画面も比較的暗くヤクザのアングラ感が強調されすぎ
サスペンス、 アクション
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督鈴木清順
- 主演水島道太郎
-
ひと夏の淡くも激しい初恋。孤独な少年と、秘密を抱えた年上の女性。二人の運命が交差する、切ない愛の物語。
夏休み、孤独を抱える高校生の健。彼の前に現れたのは、ミステリアスな魅力を持つ年上の女性、百合。彼女のアトリエで過ごすうちに、健は生まれて初めての恋に落ちる。しかし、彼女の美しい瞳の奥には、決して語られることのない深い哀しみの影。近づけば近づくほど、二人の間には見えない壁が立ちはだかる。短い夏が終わりを告げるとき、少年が知る初恋の真実とは。
ネット上の声
- ラピュタあたりで上映あったら仁科礼讃の文字が並びそうだが、ポストひろみだかジャニ
- 健康優良が売りの東宝映画も、70年代中盤となると陰鬱とした青春映画を撮るようにな
- ツルゲーネフ原作を、舞台を鎌倉にして小谷が映画化
- 青春のゴツゴツした思いが結実した傑作
ヒューマンドラマ
- 製作年1975年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督小谷承靖
- 主演井上純一
-
米軍基地で起きた一つの事件。その真相を追う執念が、戦後日本の巨大な闇を暴き出す社会派サスペンス。
1960年代、米軍基地が点在する日本。基地内で日本人少女暴行殺人事件が発生する。容疑者として一人の米兵が浮かぶが、日米地位協定の壁が捜査を阻む。新聞記者の秋山は、元特高刑事の矢部と共に事件の真相を追う。軍や警察の圧力、証言者たちの沈黙に直面しながらも、彼らは事件の裏に隠された真実を追い求める。やがて調査は、戦時中から続く国家間の根深い問題へと突き当たる。一つの事件の真相は、巨大な権力によって捻じ曲げられてしまうのか。
ネット上の声
- 本作の英語題はA Chain of Islandsです そこに着目して頂きたいと思います 日本列島と書いて、鎖の列島と読め そういう監督からのメッセージなのだと思います
- 戦後日本に起きた幾つかの事件に関する仮説を提示
- 日本はアメリカに255の基地を提供している
- アメリカによる日本の”闇”支配
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督熊井啓
- 主演宇野重吉
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猛スピードで走る深夜バス、乗り合わせたのは凶悪な脱獄犯。乗客たちの運命を乗せた、息詰まる8時間の攻防。
東京へ向かう深夜の長距離バス。ラジオから流れるのは、近隣で発生した凶悪犯の脱獄ニュース。乗客たちの間に走る緊張。そんな中、バスに乗り込んできた一人の怪しい男。彼は一体何者なのか。運転手、学生、老夫婦、ワケありの女。閉ざされた空間で、疑心暗鬼に陥る乗客たち。誰が敵で、誰が味方なのか。夜明けまでの8時間、止まることの許されないバスの中で、極限の心理戦が今、始まる。生き残りをかけた、乗客たちの運命の結末。
ネット上の声
- おもしろいけど、既存の3つくらいの映画をごちゃ混ぜにしたような既視感が
- 水害により駅で足止めを食った乗客一同
- 駅馬車で恐怖の報酬をやるっていう
- 古いけど面白いサスペンスです
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督鈴木清太郎
- 主演二谷英明
-
天才ギャンブラー氷室がイカサマで失った左腕の復讐を誓う!国際賭博団との命を賭けたポーカー対決が始まる。
天才ギャンブラー氷室宏。彼は国際賭博団のボス、クライザーとの勝負に敗れ、財産と自慢の左手の機能を失う。全てはクライザーのイカサマが原因だった。一年後、復讐を誓った氷室は、死んだ左手を血の滲むような訓練で蘇らせる。それはカードを自在に操る「悪魔の左手」の完成。かつての仲間を集め、莫大な資金を用意した氷室は、豪華客船で開かれるクライザー主催の賭博大会へ。失ったもの全てを取り戻すため、そして己の誇りを賭けた最後の勝負が幕を開ける。
ネット上の声
- 原泉とジュディオング・天坊準が怪演技、賭博師シリーズ最終作
- もはやギャンブラー映画の域を超えたスケールに突入し、「ギャンブル」と「水爆」が同
- 原泉とジュディオング・天坊準が怪演技、賭博師シリーズ最終作
- 男装の女性、ある意味、ボクっ娘
アクション
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督中平康
- 主演小林旭
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売れない歌手の平田正一は東京タワーで無許可の絵葉書販売をしていた。一方、アパートの住人和子は謎の男松村に悩まされていた。正一の恋人・道子は松村の金持ちぶりに興味を持ち、和子を利用して食事に誘う。平尾昌章のヒット曲に乗せて、若人の恋と友情を描く歌謡青春明朗篇。
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間49分
- 監督吉村廉
- 主演二谷英明
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完璧なはずだったアリバイ。一つの綻びが、男を底なしの疑獄へと引きずり込むサスペンス・スリラー。
舞台は昭和の東京。エリートサラリーマンの佐伯は、ある殺人事件の容疑者として警察の厳しい追及を受ける。彼には事件当時、愛人と過ごしていたという鉄壁のアリバイがあった。しかし、その証言は社会的な破滅を意味する諸刃の剣。家族を守るため、そして自らの潔白を証明するため、佐伯は必死に嘘を重ねる。だが、彼のついた小さな嘘が、刑事たちの執拗な捜査によって次々と暴かれていく。完璧な計画に生じた僅かな亀裂。追い詰められた男が迎える衝撃の結末とは。人間の嘘と真実が交錯する、息をのむ心理戦の始まり。
ネット上の声
- リアルな実録風かと思うと
- 牛原信頼していないけど脚本が熊井啓なので面白い、そして宮口精二が大活躍するだけで
- 追う刑事側の背景はそんなに描かれず、淡々と犯人を追い詰めるプロフェッショナルな姿
- 繁華街の猥雑さもいいけど、アジト周りのロケーションもよい
サスペンス
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督牛原陽一
- 主演二谷英明
-
流れ者の旅役者一座が港町に流れ着く。過去の恋と現在の愛が交錯する、哀愁の人間ドラマ。
昭和の港町。旅から旅へと渡り歩く役者一座が、しばしの骨休めに訪れた宿。座長には、この町に忘れられない過去があった。かつて愛した女と、その間に生まれた息子との秘密の再会。しかし、その事実を知った現在の恋人である看板女優の嫉妬の炎が、静かに燃え上がる。舞台の上で演じられる虚構と、舞台裏で渦巻く生々しい愛憎。一座の人間関係が軋みを上げる中、座長が下す一つの決断。
ネット上の声
- 初期の作品のなかでも結構後の清順美学を思わせるところがあり、面白かった
- 海岸で瓶を投げる下りの世にも奇妙なカッティングインアクション
- 清順の中ではごく普通の出来で少し残念
- 好きなお酒はホワイトホース
アクション
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間74分
- 監督鈴木清太郎
- 主演二谷英明
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流れ者の男がたどり着いた港町。そこは、麻薬組織が牛耳る無法地帯だった。正義と拳だけを武器にした孤独な戦い。
昭和の港町。活気と危険な雰囲気が同居するその街に、過去を語らない一匹狼の男が流れ着く。その日暮らしを送る「ろくでなし」だが、胸には熱い正義感と驚異的な腕っぷしを秘めていた。偶然、麻薬組織に絡まれている女性を助けたことから、彼は街を支配する巨大な悪の存在を知る。警察をも抱き込んだ巨大シンジケートを相手に、たった一人で立ち向かうことを決意。次々と襲い来る殺し屋たちとの命がけの戦いの果てに、彼の拳は悪を打ち砕くことができるのか。
ネット上の声
- ろくでなしですら似合うジョー
- 金払いの良い悪徳業者だなあ~
- シャバにいても洗濯屋に出したい奴はウジャウジャいるぜ
- ワイド画面に的確に捉えられている青空が印象的
アクション
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督斎藤武市
- 主演宍戸錠
-
城戸礼の原作を、「トップ屋取材帖 影を捨てた男」の星川清司が脚色し、「爆破命令」の野村孝が監督したものでダム工事場を舞台にしたアクション・ドラマ。撮影は「喧嘩太郎」の山崎善弘。
ネット上の声
- 少年に扮装した清水まゆみが実は女だと分かったとたんパンツ洗わせるの恥ずかしくなっ
- 摩天楼と言えばビルとかアーバンなイメージだったけどダムとかのことも言うのか
- 「これぞ主役」といった扱いで、二谷ファンはまず満足できる作品
- ダム工場アクションドラマ
サスペンス、 アクション
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督野村孝
- 主演二谷英明
-
一人のトラック野郎が巨大な悪に牙を剥く、理不尽に燃え上がる怒りのハードボイルドアクション。
欲望と暴力が渦巻く港湾都市。腕利きのトラック運転手として黙々とハンドルを握る男、寺島。彼が起こした些細な接触事故が、平穏な日常を無残にも打ち砕く。相手は街を牛耳る悪徳なヤクザ組織の一員だった。組織からの執拗な嫌がらせと脅迫。警察も頼りにならず、全てを奪われ追い詰められた寺島は、たった一人で反撃を決意。愛用のトラックを武器に変え、守るべきもののために、男は己の怒りの全てを巨大な組織へとぶちまける。
ネット上の声
- 武闘派ブン屋の怒りは熱い
- 旅客機からパラシュート
- 早逝した和製ジェームス・ディーンことケイイチロウ・アカギ主演の巻きこまれ型日活ア
- 主演3人(赤木圭一郎・浅丘ルリ子・二谷英明)がそろいもそろって濃い顔してるんだけ
アクション
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督松尾昭典
- 主演赤木圭一郎
-
義理と人情に生きる男、玉井金五郎。北九州の港を舞台に、その半生を描く任侠一代記。
明治後期の北九州・若松。沖仲仕として働く玉井金五郎は、その度胸と腕っぷしで次第に名を上げていく。弱い者を助け、強い者を挫く彼の生き様は、多くの人々の支持を集める。しかし、港の利権を巡る争いは激化し、金五郎は巨大な組織との対立を余儀なくされる。愛する妻・マンとの絆を胸に、己の信じる「侠」の道を貫くため、金五郎は命を懸けた戦いへ。一人の男の壮絶な生き様。
ネット上の声
- 東映の花園に咲く、東宝の可憐なヒロイン
- 火野葦平の「花と龍」
- 日本侠客伝 花と竜
- 高倉健による任侠の世界を描いた「日本侠客伝」シリーズの第9弾
時代劇
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督マキノ雅弘
- 主演高倉健
-
昭和の東京、金と暴力が渦巻く裏社会で、古き仁義を貫く一匹狼のヤクザが巨大組織に反旗を翻す、壮絶な抗争劇。
舞台は高度経済成長期の東京。主人公は、昔気質の仁義を重んじるがゆえに、近代化する組の中ではみ出し者となっていたヤクザ、村木。彼のささやかな縄張りが、巨大組織・大和田組の冷酷な都市開発計画の標的となった時、彼の日常は崩壊。恩人を殺され、仲間を奪われた村木は、たった一人で復讐を決意。しかし、彼の前には金で動く裏切り者や、警察権力と結びついた巨大な悪が立ちはだかる。失うものは何もない男の、意地と誇りを賭けた最後の戦いの幕開け。
ネット上の声
- ◉中平康監督作品はコメディタッチの方がいい
- これは日本版スティング
アクション
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督中平康
- 主演宍戸錠
-
灼熱の砂漠、迫る追手、裏切り。自由を求め、国境を目指す男女の決死の逃避行。
舞台は革命の嵐が吹き荒れる中東某国。外国人排斥の動きが激化し、生命の危機に瀕した日本人技師と、国籍も背景も異なる人々。彼らに残された唯一の希望は、灼熱の砂漠を越えて国境へと脱出すること。しかし、行く手には革命軍の執拗な追跡と、容赦ない大自然の脅威。水も食料も尽き果て、極限状態に追い込まれた一行の中に芽生える不信と対立。人間性が試される過酷な旅路の果てに、彼らは自由という名の太陽を掴むことができるのか。壮絶なサバイバルの幕開け。
ネット上の声
- 祖国への想いが脱出へと駆り立てる
- カッコいい裕次郎が見られる最高傑作
- 凄い映画を撮ったものです しかし、映画としては社会派としても、ラブロマンスとしても、娯楽アクションとしても、中途半端で残念です 大ファウルというべき作品です
- 太陽への脱出
アクション
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督舛田利雄
- 主演石原裕次郎
-
結婚は女の幸せ? 自由な恋愛か、安定したお見合いか。昭和の女性が自らの幸せを掴むため奮闘する物語。
舞台は高度経済成長期の東京。結婚が女性にとって最大の目標とされた時代。現代的な考えを持つ、活発なOLの主人公・節子。彼女の周囲には、様々な結婚観を持つ同僚や家族。そんな彼女に、親から勧められたエリート社員との見合い話が舞い込む。一方で、彼女には密かに想いを寄せる、自由奔放な男性の存在。自分の意志で人生のパートナーを選びたいという節子の願い。しかし、世間体や家族の期待という大きな壁が彼女の前に立ちはだかる。恋愛、仕事、そして結婚。人生の岐路に立たされた彼女が下す、一つの大きな決断。
ネット上の声
- ルリ子が若き会社員達にモテる構図や会社の様子は見てて楽しいけど二谷英明の地雷さよ
- 浅丘ルリ子と二谷英明の恋愛コメディを勝手に期待したらちょっと違った
- ●神保町シアター特集 日活戦後製作再開65周年記念
- うおーー精神衛生に悪すぎてゾクゾクする
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督斎藤武市
- 主演浅丘ルリ子
-
過去を背負う元刑事が横浜へ。運命の女と再会し、一枚の赤いハンカチが彼を再び事件へと誘う。
射殺された同僚の婚約者だった女と再会するため、横浜の街に戻ってきた元刑事・三上。しかし、彼女は事件の真相を握る男の妻となっていた。三上は、同僚の妹から託された赤いハンカチを胸に、過去の事件に隠された裏切りと陰謀に再び対峙。愛、友情、そして復讐が交錯する中、彼は孤独な戦いを決意。硝煙と波止場の風が吹き抜けるハードボイルド・ロマンの傑作。
ネット上の声
- スターの時代。映画は庶民の宝石箱だった。
- アイドル映画と舐めたらいけません
- 浅丘ルリ子の可愛さに惚れ惚れ
- ア〜カシヤのぉ〜(*^○^)q〜♪
アクション
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督舛田利雄
- 主演石原裕次郎
-
「銀座の恋の物語」の熊井啓のオリジナル・シナリオを「黒いダイス」の牛原陽一が監督したアクションもの。撮影もコンビの姫田真佐久。
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督牛原陽一
- 主演二谷英明
-
日活の製作再開五周年記念映画。武者小路実篤の「愛と死」を、「素晴らしき娘たち」の共同執筆者・棚田吾郎が脚色し、「祈るひと」の滝沢英輔が監督したもので、欧州ロケを行った純愛映画。撮影は「山と谷と雲」の横山実と、「才女気質」の山崎善弘の共同。
ネット上の声
- 恋愛中の3ヶ月は永遠に感じる・・らしい
- 武者小路実篤にはついていけない
- 浅丘ルリ子の宙返り♡
- 1959年というまだ庶民が海外旅行など夢だった頃に大々的な欧州ロケを敢行した石原
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督滝沢英輔
- 主演石原裕次郎
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日中国交正常化45周年記念・中国映画祭「電影2018」(18年3月8~10日=東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズ/3月10日=大阪・阪急うめだホール、11~12日=梅田ブルク7/3月12~14日=名古屋・109シネマズ名古屋で開催)上映作品。
西部劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督西河克己
- 主演二谷英明
-
復讐の散弾銃が火を噴く時、悪徳が支配する港町が血に染まる。一匹狼の男が全てを賭ける、硝煙と殺意に満ちたハードボイルド・アクション。
かつて裏切られた組織への復讐を誓い、一人の男が港町へ舞い戻る。彼の名は渡。その手には一丁のショットガン。町は悪徳ボス・木島に牛耳られ、住民は搾取され続けていた。渡は素性を隠し、酒場の用心棒として潜入。木島一味の非道なやり口を目の当たりにし、彼の怒りは静かに燃え上がる。目的はただ一つ、木島の命。しかし、巨大な組織を前に渡は孤立無援。次々と襲い来る刺客たちとの死闘。果たして、この復讐劇の果てに彼を待つものとは。非情な世界に生きる男の孤独な戦いの記録。
ネット上の声
- 訳ありのショットガン担いだ三谷英明さんが製材所へやってくる
- 疲れには“サロンパス”!
- 西部劇調の描き方と日本のロケーションが後の「仮面ライダー」とかの等身大特撮ヒーロ
- ダンプガイ×鈴木清順という組み合わせにかなり期待したのだが、粗製乱造の感が否めな
アクション
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督鈴木清順
- 主演二谷英明
-
緑豊かな丘の上に建つ女子高校の寄宿舎。そこで暮らす少女たちの友情、恋、そして成長を瑞々しく描く青春群像劇。
舞台は、美しい丘の上に立つミッション系の女子高校。その寄宿舎で共同生活を送る少女たちの、かけがえのない日々。個性豊かな彼女たちは、勉強やクラブ活動に励みながら、友情を育み、淡い恋に胸をときめかせる。しかし、多感な時期ならではの些細な誤解やすれ違いが、彼女たちの間に波紋を広げることも。共に笑い、泣き、支え合いながら、少女たちは少しずつ大人への階段を上っていく。卒業というタイムリミットが迫る中、彼女たちが見つける未来への答えとは。
ネット上の声
- 50年代のOLをみたい時
- 浅丘ルリ子に尽きる
- 日本人の倫理観
- 千葉泰樹バージョンをすっかり忘れているので今猛烈にみたくて仕方がないが、日活の堀
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督堀池清
- 主演浅丘ルリ子
-
宍戸錠・二谷英明の稼業シリーズ第二作。松浦健郎の原作を「無鉄砲大将」のコンビ松浦建郎と中西隆三が脚色し、「生きていた野良犬」の舛田利雄が監督した。撮影も「生きていた野良犬」の姫田真佐久。
アクション
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督舛田利雄
- 主演宍戸錠
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離婚歴のある独身の中年作家と、韓国生まれで亭主持ちのソープランド嬢の純愛を描く。生島治郎原作の同名小説の映画化で、脚本は「瀬戸内少年野球団」の田村孟、監督は「愛・旅立ち」の舛田利雄、撮影は「刑事物語 くろしおの詩」の矢田行男がそれぞれ担当。主題歌は、秋野暢子(「HOLD ME 抱きしめて」)。
ネット上の声
- 元ソープ嬢の意見ですが…
- 吉原で恋かぁ・・・イキだねぇ・・・
- 生島治郎原作を、舛田=田村孟の「狼の王子」コンビで描いた作品だが、生島の、結婚後
- 秋野暢子が韓国人ソープ嬢を熱演
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督舛田利雄
- 主演二谷英明
-
松本清張の短篇推理小説『声』の映画化。「悪魔と天使の季節」の共同脚色者の一人・秋元隆太が「暗黒街の美女」の佐治乾と共同で脚色し、「青い乳房」のコンビ鈴木清順・永塚一栄がそれぞれ監督・撮影を担当した。出演は「青い乳房」の二谷英明、「銀座の沙漠」の南田洋子、「裸の太陽」の高原駿雄、それに宍戸錠・芦田伸介・金子信雄ら。
ネット上の声
- 松本清張は永遠でも役者はそうじゃない
- 耳へのズームカット、繰り返されるトラッキングショット、背景が傾くことによって暗示
- 影なき声は上島春彦の鈴木清順論の副題にもなってるから見てよかった~と思うものの、
- 社会派推理小説で名高い松本清張原作を鈴木清順監督は、電話交換手南田洋子の類稀な聴
サスペンス
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督鈴木清順
- 主演二谷英明
-
浜本浩の原作を「アカシアの雨がやむとき」の棚田吾郎が脚色「成熟する季節」の斎藤武市が監督した青春もの。撮影もコンビの横山実。
ネット上の声
- 二谷英明がかっこいい
- いかにもなスタジオでの撮影だけど、吉永小百合&浜田光夫のマンネリコンビには、これ
- おぼこの吉永小百合をレイプした挙句に「結婚をして責任を取らせてくれ!」とのたまう
- 島津保次郎監督の松竹映画『浅草の灯』(1937年)の方が好きだが、日活版もなかな
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督斎藤武市
- 主演二谷英明
-
流れ者の凄腕ガンマン、過去の宿命と対峙。硝煙渦巻く港町で、愛と裏切りの銃弾が炸裂する日活アクションノワール。
かつて裏社会で名を馳せた凄腕ガンマン、早射ちのサブ。過去を捨て、静かな生活を求めて港町に流れ着いた彼の前に、かつての仲間が現れる。組織から下される非情な命令。抗えぬ宿命の中で出会った一人の女を守るため、サブは再び拳銃を手に取ることを決意。裏切りと策謀が渦巻く中、たった一人で巨大な組織に挑む男の孤独な戦い。電光石火の銃さばきが、非情な街に最後の審判を下す。
ネット上の声
- 演技ヘタクソ! だが・・・
- つっ走った圭一郎
- 赤木圭一郎と宍戸錠の対峙に白木マリが加わることで前作の冒頭の構図が反復されるのだ
- 日活アイドルアクション映画は出来不出来がかなりはっきり分かれるが、本作は当たりの
アクション
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督野口博志
- 主演赤木圭一郎
-
「トップ屋取材帖 消えた弾痕」の山口純一部の脚本を「野郎! 地獄へ行け」の井田探が監督したトップ屋が主人公のアクション・ドラマ。撮影は「拳銃無頼帖 明日なき男」の藤岡粂信。
ネット上の声
- 俺はトップ屋だ~♪
- タイトルの「顔のない美女」=顔を潰されて殺された(と見せかけた)女
アクション
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間52分
- 監督井田探
- 主演二谷英明
-
「俺はトップ屋だ 第二の顔」の星川清司の脚本を、「太平洋のかつぎ屋」の松尾昭典が監督した、二谷英明のアクション・ドラマ。撮影は「早射ち野郎」の山崎善弘。
ネット上の声
- 『銀座旋風児』よりは設定に無理が無く、サスペンス要素もある程度丁寧だったように思
- 今となってはウエスタンのパロディなのか日本調で作ろうとしたのか分からないが、セッ
- 不良あがりの神父がケンカ強かったり、脅したりするもんで、ろくでなしなのかなと
- にやけ顔の自称神父、二谷さんが友達を訪ね悪党が支配する開拓村にやって来る
アクション
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督松尾昭典
- 主演二谷英明
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戦後の混乱期、愛と理想を胸に未来を切り拓こうとする若者たちの熱き青春群像劇。
舞台は終戦直後の日本。空襲で焼け野原となった東京で、未来への希望を失わず力強く生きる若者たち。復員兵、孤児、そして新しい時代を夢見る学生。彼らは、価値観が大きく揺らぐ社会の中で、それぞれの愛と理想を追い求める。しかし、貧困、社会の矛盾、そして過去の傷跡が彼らの前に立ちはだかる。絶望の淵で、彼らが見つけ出す「今日を生きる」ことの意味とは。激動の時代を背景に、若者たちの葛藤と成長を鮮烈に描く物語。
アクション
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督舛田利雄
- 主演石原裕次郎
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ヨーロッパ・ロケを行なった裕次郎映画で、山田信夫と舛田利雄の脚本を、「喧嘩太郎」の舛田利雄が監督した。撮影は「摩天楼の男」の山崎善弘。
ネット上の声
- 闘牛を日本で開催したい男と、出会った女の話
- 北原三枝の独白により途中睡魔に襲われた、、何を考えているかわからない表情にのまれ
- 一度は頓挫した闘牛の日本招聘を、再び招聘するためマドリッドに向かう情熱の男、裕次
- 日本での闘牛興行をどうしても諦められない裕次郎
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督舛田利雄
- 主演石原裕次郎
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松山恵子のヒット・メロディを映画化した歌謡映画。松原佳成の脚本を、昇進第一回の松尾昭典が監督、「悪魔と天使の季節」の高村倉太郎が撮影した。「青い乳房」の二谷英明のほか、南寿美子・宍戸錠・菅井一郎、それに松山恵子が映画初出演している。
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間49分
- 監督松尾昭典
- 主演二谷英明
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「抜き射ち風来坊」の山崎巌と「大森林に向って立つ」の吉田憲二、「黒い傷あとのブルース(1961 野村孝)」の野村孝が共同で脚本を執筆。野村孝が監督したアクションもの。撮影は「さようならの季節」の横山実。
アクション
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督野村孝
- 主演高橋英樹
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「あの波の果てまで」の芦沢俊郎と「敗れざるもの」の松尾昭典、それにこれが第一回作品の雨宮隆が共同でシナリオを執筆、松尾昭典が監督した海洋アクションもの。撮影は「投げたダイスが明日を呼ぶ」の岩佐一泉。
アドベンチャー(冒険)、 アクション
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督松尾昭典
- 主演渡哲也
-
福本和也の原作「航空検察官」(東方社刊)を、新人の藤井鷹史、蘇武道夫と、「殺人狂時代」の小川英の三人が共同で脚色し、「拳銃は俺のパスポート」の野村孝が監督したアクションもの。撮影はコンビの峰重義。
ネット上の声
- チープな飛行アクション
- 特集/日本映画を熱くした最高の兄弟映画スター 祝・渡哲也 デビュー50年/祝・渡
- 推しが2人いっぺんに出てる歓び…(池部良少なめだけど)
- パイロットを主役としたアクション超大作、と謳っている
アクション
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督野村孝
- 主演渡哲也
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「放浪のうた」の山崎巌がオリジナルシナリオを執筆し、「私、違っているかしら」の松尾昭典が監督した国際警察もの。撮影はコンビの岩佐一泉。
ネット上の声
- 日本版と香港版を比べてみよう!
- 和製007のような面白さがあり!
- ルリ子がまさかのキーハンター野際陽子の丸パクリかと思いきや、こっちのほうが先だっ
- 香港ロケの効果はほぼなく、むしろ通常以下の面白さしかない
アクション
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督松尾昭典
- 主演二谷英明
-
「黒い賭博師」以来コンビの小川英と中西隆三が共同でシナリオを執筆、「明日は咲こう花咲こう」の江崎実生が監督した“ギャンブラー”シリーズ第七作目。撮影は「青春とはなんだ」の横山実。
ネット上の声
- マカオからやってきた凄腕ギャンブラー・二谷英明がアキラを倒しに来る
- アキラは無論カッコいい
- 賭博師シリーズ第7弾
刑事
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督江崎実生
- 主演小林旭
-
おなじみ裕次郎の、農場売収をめぐるアクションもの。柴田錬三郎の同名小説から、「今日に生きる」のコンビ・山崎巖と江崎実生が脚色し、同じく舛田利雄が監督した。撮影も同じ姫田真佐久。
ネット上の声
- 初レビューで爆発する
- 男が爆発する
- アマプラのおかげでロマンポルノ以前の日活映画をかなり三昧してますが、裕ちゃん見ず
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督舛田利雄
- 主演滝沢修
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藤原審爾の「くたばれ」を「闘牛に賭ける男」の舛田利雄が脚色・監督したアクション・ドラマ。「紅の拳銃」の姫田真佐久が撮影した。
サスペンス、 アクション
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間76分
- 監督舛田利雄
- 主演二谷英明
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江崎実生と「兇悪の波止場」の中西隆三の共同シナリオを、「太陽は狂ってる」の舛田利雄が監督したアクションもの。撮影も同じ姫田真佐久。
アクション
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督舛田利雄
- 主演二谷英明
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「黒い賭博師 悪魔の左手」の小川英と「男の紋章 竜虎無情」の松尾昭典が共同でシナリオを執筆、松尾昭典が監督した歌謡もの。撮影は「四つの恋の物語(1966)」の岩佐一泉。
ネット上の声
- 石原裕次郎と浅丘ルリ子のダンス、 その最中に流れる「二人の世界」の音楽、これで満足
- キネマ旬報社刊の「女優 浅丘ルリ子」が『直筆サイン入り』で販売されていたので、つ
- 時効寸前に帰国して無実を晴らそうとする香港籍のプロモーター石原裕次郎に、帰国船で
- 清順とは違う松尾昭典ならではの人工美を帯びたスタイリッシュな世界に痺れる
アクション
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督松尾昭典
- 主演石原裕次郎
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「錆びたペンダント」のトリオの、山崎巌と江崎実生がシナリオを執筆、江崎実生が監督し、安藤庄平が撮影を担当したアクションもの。
アクション
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督江崎実生
- 主演石原裕次郎
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「燃える大陸」を共同勢筆した小川英と蘇武道夫がシナリオの執筆にあたり、「三匹の悪党」の松尾昭典が監督したアクションもの。撮影は同作品でコンビを組んだ岩佐一泉。
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督松尾昭典
- 主演石原裕次郎
-
円地文子の原作より「波浮の港」の才賀明と、「兄貴」の柏正人が共同で脚色、「アカシアの雨がやむとき」の吉村廉が監督した青春もの。撮影は「虎の子作戦」の中尾利太郎。
ネット上の声
- 昭和30年代のラブコメ
- 織物問屋の若旦那・葉山良二との縁談に乗り気になれないままルリ子は火事での恩人・二
- 本作の最大の欠点は、説明ショットが多すぎること
- ★2.5はないと思ったので
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督吉村廉
- 主演浅丘ルリ子
-
空の英雄か、地のならず者か。元零戦パイロットが、戦後の闇社会を舞台に再び大空を駆ける仁義なき航空戦。
終戦後の日本。かつて零戦乗りとして大空にその名を轟かせたエースパイロットの黒田は、戦後の混乱の中で生きる術を見出せず、やくざ稼業に身をやつしていた。彼が身を置く組が、敵対する悪徳な新興やくざ組織の策略によって窮地に陥る。大切な仲間とシマが脅かされた時、黒田の心の奥底に眠っていた闘争本能が再び目を覚ます。陸での抗争に決着をつけるため、彼が立てた計画は、かつての愛機・零戦を再び空へ飛ばすという前代未聞のものだった。翼を失ったエースは己の誇りを賭け、最後の飛行に挑む。戦後の空に、再び零戦のエンジン音が轟く。
ネット上の声
- フィクションに振り切った内容の零戦ものなんだけど、これがまあ面白い面白い
- 東宝作品と一味違う日活戦争映画。
- 舛田利雄監督作品!
- 本物の重量感!
アクション
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督舛田利雄
- 主演石原裕次郎
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宮田輝明・柏木和彦の共同脚本を、「男が命を賭ける時」の松尾昭典が監督した赤木圭一郎のボクシングもの。「やくざの詩」の藤岡粂信が撮影した。
ネット上の声
- 彼の姿にジョーを見た
- 野中拳会長 ボクシングのセカンド
- 赤木圭一郎
- 赤木圭一郎
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督松尾昭典
- 主演赤木圭一郎