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石坂洋次郎原作の再度の映画化で、「家内安全」の井上俊郎が脚色、「結婚のすべて」の岡本喜八が監督した青春映画。撮影は「ドジを踏むな」の小泉福造。「大学の人気者」の雪村いづみ、「サザエさんの婚約旅行」の山田真二をはじめ、水野久美・笹るみ子・野口ふみ江らの青春スターに、加東大介・上原謙・三宅邦子らが出演する。
ネット上の声
- 喜八監督デビュー作。面白いです。
- 畳の上でロカビリー!
- 石坂洋次郎原作、井手俊郎脚本のリメイク作だが、岡本喜八監督がよりドライにテンポア
- ハッキリと雪村いづみより水野久美の方が「美人で頭が良く素直」と言わしてるのがいい
青春
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督岡本喜八
- 主演雪村いづみ
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「幻の馬」の長谷川公之と島耕二が脚本を書き、同じく島耕二が監督、「五十円横町」の中川芳久が撮影を担当した。主なる出演者は「藤十郎の恋」の京マチ子、「講道館四天王」の菅原謙二と八木沢敏、「母笛子笛」の船越英二、「花の二十八人衆」の矢島ひろ子、「旗本退屈男 謎の伏魔殿」の進藤英太郎など。
ネット上の声
- この時代の映画でヒロインが女性弁護士という設定が新鮮だった
- 原作小説のないオリジナルシナリオでこれほどのものが作れたら文句無しの傑作!あゝ涙
- 同級生たちに姉(川崎弘子)が芸者であることが知られ、責められるシーンは辛かったが
- 大広間にずらりと並んだ芸者衆がおどりで祝う主賓は、司法試験に合格した大学生役の桑
- 製作年1939年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐々木康
- 主演桑野通子
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戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐々木康
- 主演本郷秀雄
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島津保次郎が監督と脚本を担当し、島津の代表作といわれる作品。松竹で監督した最後の作品でもある。
ネット上の声
- 巨匠、島津保次郎監督の代表作☆
- 東京の俸給生活者:間宮敬介(佐分利信)、妻あき子(三宅邦子)、そして敬介の妹文子
- コートをハットをお召しになって街を颯爽と歩く桑野通子はまさにモダンガールの象徴で
- さすが島津保次郎監督!気持ちのスカッとする勧善懲悪映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1939年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督島津保次郎
- 主演佐分利信
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戦争前、都新聞に連載されていた丹羽文雄の小説が原作であって、これを「怒りの街」の西亀元貞が戦後的に脚色し、「白い野獣」「怒りの街」の成瀬巳喜男が監督している。美術監督には松山崇が当っている。主演は「女医の診察室」の三宅邦子、「山のかなたに」の若山セツコ、「接吻第一号」の桂木洋子、それに対して男優側では、「接吻第一号」の鶴田浩二、「君が心の妻」の永田光男、「帰郷(1950)」の仁科周芳、その他大坂志郎、女優では千石規子、若杉曜子などが重要なパートで出演している。
ネット上の声
- 企業と女たち
- 三姉妹の長女三宅邦子の見えざる支配に追従する次女若山セツ子と反発する三女桂木洋子
- 次女の大人しい若山セツ子が、長女の女社長三宅邦子に初めて自分の意見を言い歯向かう
- 原作のせいかもしれないけど、出てくる人みんな脳みその使い方が似ててそれがなんだか
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督成瀬巳喜男
- 主演三宅邦子
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故島津保次郎が十九年前製作した明朗風俗映画「婚約三羽烏」の再映画化で、今回はイーストマンカラーを使い島津保次郎に師事した藤本真澄の製作による。監督、撮影は「奥様は大学生」のコンビ杉江敏夫と完倉泰一がそれぞれ担当した。主な出演者は「青い芽」の宝田明、司葉子、「愛情の決算」の小林桂樹、原節子、「暗黒街」の小泉博、根岸明美、「吸血蛾」の池部良、安西郷子、「イカサマ紳士録」の河内桃子など。それに前作に主演した上原謙、佐野周二、佐分利信、高峰三枝子、三宅邦子らが応援出演している。
ネット上の声
- その楽器であの曲を演奏するとは
- 226事件のころの映画
- 松竹の三羽烏それぞれがイメージにあった役所だけど、小津映画に出てくる感じとは違う
- 上原、佐野、佐分利といった当時の新人俳優の個性を生かしつつ松竹らしいホームドラマ
コメディ
- 製作年1937年
- 製作国日本
- 時間66分
- 監督島津保次郎
- 主演佐野周二
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青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間44分
- 監督小林正樹
- 主演北龍二
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『若い女性』に連載された石坂洋次郎の同名小説を映画化した青春もの。「社員無頼 (怒号篇)」「社員無頼 (反撃篇)」のコンビ岡田達門と井手俊郎が脚色し「暗黒街の顔役」の岡本喜八が監督した。撮影は「結婚の夜」の飯村正。
ネット上の声
- 医者のエリート息子と家庭育ちいい娘の恋
- 躍動するカット!
- 石坂洋次郎と岡本喜八が合うわけあるかあという以上に上原美佐は演技力以前に総天然色
- どこにでもあるような男女の恋愛劇をここまでコミカルに面白く撮ることができるのは岡
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督岡本喜八
- 主演上原美佐
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ネット上の声
- 冒頭、出征した旦那さんが前にいることを想像して話しかけ、ご飯を食べている三宅邦子
- 〖1930年代映画:人間ドラマ:松竹〗
- 田中絹代の主演作
- 島津オヤジ監督
ヒューマンドラマ
- 製作年1939年
- 製作国日本
- 時間56分
- 監督島津保次郎
- 主演田中絹代
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製作は、「情熱のルムバ」の小倉武志で、同じく長瀬喜伴が脚本を書き、「お嬢さん罷り通る」の瑞穂春海が監督に当たっている。配役陣は、「ザクザク娘」の若原雅夫、「帰郷(1950)」の三宅邦子、「とんぼ返り道中」の美空ひばり、その他清水一郎、桜むつ子、文谷千代子、北龍二などの脇役に新人滝謙太郎が出演している。
ネット上の声
- 若原雅夫(牧田雄二)
- 哀愁と切なさが押し寄せてくる美空ひばり
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間67分
- 監督瑞穂春海
- 主演若原雅夫
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日米2少年を主人公に人間の善意と愛情を描いた国際映画。「テーブル・ロックの決闘」のウィンストン・ミラーのシナリオを「デッドロック」のアーサー・ルービンが監督、「悪の世界」のウィリアム・スナイダーが撮影した。音楽は「南部の反逆者」のマックス・スタイナー。主演は、「生きるためのもの」のテレサ・ライト、「テーブル・ロックの決闘」のキャメロン・ミッチェル、「地獄の翼」の少年ジョン・プロヴォスト、日本側から中川達郎少年、藤田進、三宅邦子、灰田勝彦、江川宇礼雄、斎藤達雄、越川秀子など。
ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1957年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督アーサー・ルービン
- 主演ジョン・プロヴォスト
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新東宝のプロダクション・システム確立後、竹井プロ第一作として「黒馬の団七」「富士山頂(1948)」の筈見恒夫が製作を担当し、脚本は八木隆一郎、志村敏夫が共同で執筆した。監督は市川崑につぐ志村敏夫の監督昇進第一回作、カメラは「富士山頂(1948)」の鈴木博が当たる。演技者は「青蛾」(松竹)の佐分利信「富士山頂(1948)」「生きている画像」の藤田進、「富士山頂(1948)」「肖像」の三宅邦子、「三百六十五夜(1948)」の堀雄二、大日方伝等が出演する外筈見恒夫の愛児が子役として登場する。
ネット上の声
- 改題短縮版『狼ボスを倒せ』
- 殺人に誘拐に佐分利ンが立ち向かうヤツかと思ったら弟の藤田進が相変わらず訛ってマイ
- 特報(予告)にスピード感があって◎
- 製作年1948年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督志村敏夫
- 主演藤田進
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「幸福への招待」「九十九人目の花嫁」「大学の門」の筈見恒夫製作、人間に連載された橋本英吉の原作を「愛よ星と共に」の八田尚之が脚色した。演出は「かけ出し時代」「ぼんぼん」の佐伯清。撮影も「かけ出し時代」「ぼんぼん」の鈴木博が担当した。配役は「かけ出し時代」「誰か夢なき」「リラの花忘れじ」の藤田進に「かけ出し時代」「女だけの夜」「誘惑(1948)」の原節子が相手役、これに大河内傳次郎その他が加わる。
ヒューマンドラマ
- 製作年1948年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督佐伯清
- 主演藤田進
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「多羅尾伴内」シリーズ第六作。
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督佐々木康
- 主演片岡千恵蔵
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「お茶漬の味」の山本武が製作し、林房雄の一連の“越智さん”物小説から「東京騎士伝」の光畑碩郎が脚色した家庭映画。小津安二郎に師事していた山本浩三の第一回監督作品である。撮影は「花咲く我が家」の井上晴二、「カルメン純情す」の木下忠司が音楽担当。出演者は「息子の青春」のコンビ北龍二、三宅邦子、それに磯貝元男、藤原元二、小園蓉子、笠智衆など。
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督山本浩三
- 主演北竜二
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- 製作年1942年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督原研吉
- 主演葛城文子
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『富士』連載の中野実の原作を「君待てども」の池田忠雄と新人池田三郎が共同脚色している。製作は「嫉妬(1949)」「シミキンのスポーツ王」の小倉武志。監督は「銀座新地図」の瑞穂春海。カメラは「社長と女店員」の布戸章。「お嬢さん乾杯!」の佐野周二と「わが恋は燃えぬ」の三宅邦子が主演する他「嫉妬(1949)」の幾野道子「シミキンのスポーツ王」の高杉妙子「社長と女店員」の日守新一が助演する。
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督瑞穂春海
- 主演佐野周二
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「とんかつ大将」の山口松三郎の製作で、雑誌『平凡』連載の小糸のぶの原作から、「陽気な渡り鳥」の伏見晁が脚本を書き、「母化粧」の佐々木啓祐が監督に当たっている。撮影は同じく鶴見正二が当たっている。出演者は「朝の波紋」の三宅邦子、「伊豆の艶歌師」の佐田啓二、「波」の桂木洋子、「紅扇」の小林トシ子、「とんかつ大将」の佐野周二のほか、三木隆、増田順二、小林十九二などである。
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐々木啓祐
- 主演三宅邦子
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「遊侠の群れ」の小倉浩一郎が製作を担当し「鐘の鳴る丘 隆太の巻」の菊田一夫の原作から「嘆きの女王」の沢村勉が脚本を執筆、「遊侠の群れ」の大曾根辰夫が演出し、カメラは新人太田真一が担当する。出演者は「わが恋は燃えぬ」の三宅邦子「破戒(1948 木下恵介)」の桂木洋子「肉体の門(1948)」の逢初夢子「木曽の天狗」の毛利菊枝「わが恋は燃えぬ」の菅井一郎と「遊侠の群れ」でデヒューした新人鶴田浩二がそれぞれ出演する。
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督大曾根辰夫
- 主演桂木洋子
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- 製作年1940年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督蛭川伊勢夫
- 主演川崎弘子
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- 製作年1940年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督蛭川伊勢夫
- 主演川崎弘子
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- 製作年1941年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督蛭川伊勢夫
- 主演三宅邦子
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「さすらいの旅路」の岸松雄と「現代処女」の赤坂長義の脚本を、「残波岬の決闘」でデビューした内川清一郎が監督し、「アチャコ青春手帳第四話 めでたく結婚の巻」の岩佐一泉が撮影している。出演者は「さすらひの湖畔」の南風洋子。「花嫁の性典」の左幸子、片山明彦のほかに、OSKより初登場の安西郷子、ニューフェイス城実穂など。
- 製作年1938年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐々木啓祐
- 主演佐分利信