-
ミヒャエル・ハネケ監督が、前作「白いリボン」(2009)に続き2作品連続でカンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞し、第85回アカデミー賞では外国語映画賞も受賞したドラマ。妻が病に倒れたことで穏やかだった日常が変化していく老夫婦の姿を描く。音楽家夫婦のジョルジュとアンヌは、パリの高級アパルトマンで悠々自適な老後生活を送っていた。しかし、ある日突然、妻のアンヌが病に倒れ、手術も失敗して体が不自由になってしまう。ジョルジュは病院嫌いな妻の願いを聞き、車椅子生活になったアンヌを支えながら自宅で暮らすことを決意。2人はこれまでどおりの生活を続けようとするが、アンヌの病状は悪化していき……。
ネット上の声
- 老夫婦二人の愛☆ともに生き、ともにいく…
- 穏やかに老い、安らかに逝くことの有り難さ
- 最後のスタッフロールにも驚かされました
- こういう評価をする人もいるということで
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国フランス,ドイツ,オーストリア
- 時間127分
- 監督ミヒャエル・ハネケ
- 主演ジャン=ルイ・トランティニャン
-
ポーランドの巨匠クシシュトフ・キエシロフスキー監督による、青、白、赤のフランス国旗をモチーフにした三部作「トリコロール」の第3作。モデルをしているバランティーヌは、盗聴が趣味の初老の男と出会う。盗聴をやめるよう必死に説得するバランティーヌに、男は心を動かされ始める。一方バランティーヌは、遠距離恋愛の彼との距離を感じ始めていた。主演は「ふたりのベロニカ」のイレーヌ・ジャコブ。
ネット上の声
- 【「博愛」をテーマにした作品。ラストのシーンは前2作の主人公、今作のヴァランティーヌとオーギュストの姿も映されている。 クシシュトフ・キェシロフスキ監督の遺したメッセージを感じる作品。】
- 『トリコロール』三部作もついにラストの『赤の愛』🤩犬を轢いてしまったことから始ま
- トリコロール3部作の中で、一番好きだな
- 愛に始まり愛に終わる三部作の完結編
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国フランス,ポーランド
- 時間96分
- 監督クシシュトフ・キエシロフスキー
- 主演イレーヌ・ジャコブ
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ギリシャで実際にあった革新政党の政治家暗殺事件をモデルにしたヴァシリ・ヴァシリコスの小説の映画化。製作担当はジャック・ペランとハーメッド・ラチェディの二人。監督は「七人目にかける男」のコスタ・ガブラス、脚本は「戦争は終った」のホルヘ・センプランとコスタ・ガブラスの共作。撮影は「中国女」のラウール・クタール、音楽は「その男ゾルバ」のミキス・テオドラキスがそれぞれ担当。出演は「戦争は終った」のイヴ・モンタン、「悪い奴ほど手が白い」のイレーネ・パパス、「殺しが静かにやってくる」のジャン・ルイ・トランティニャン、「未青年」のジャック・ペラン、ほかにレナート・サルヴァトーリ、ジョルジュ・ジェレ、ジャン・ピエール・ミケル、ベルナール・フレッソン、ジャン・ブイーズ、シャルル・デネール、マルセル・ボズフィなど。七〇年アカデミー最優秀外国映画賞、六九年カンヌ映画祭審査員特別賞等受賞。
ネット上の声
- 1963年に王政下のギリシャで起きた自由主義者グレゴリス・ランブラキス暗殺事件を
- ギリシャで起こった政治家の暗殺を題材にしたポリティカルサスペンス
- 森達也さんが本作のタイトルを挙げていて興味を持って鑑賞
- ギリシャの軍時政権下の暗殺事件を扱っています。
実話
- 製作年1969年
- 製作国フランス,アルジェリア
- 時間126分
- 監督コスタ=ガヴラス
- 主演イヴ・モンタン
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「三月生れ」のルッジェーロ・マッカリ、エットーレ・スコラと共同で「ローマの恋」のディーノ・リージがシナリオを執筆、演出した人生コメディ。撮影はアルフィオ・コンティーニ、音楽は「世界残酷物語」のリズ・オルトラーニが担当した。出演は「バラバ」のヴィットリオ・ガスマン、「スエーデンの城」のジャン・ルイ・トランティニャン、「恋のなぎさ」のカトリーヌ・スパークほか。
ネット上の声
- 人生の皮肉
- 競争率が上がるからあまり言いたくなかったのですが…皆さん
- 車を飛ばしまくり!追い越しまくり!サイコーーー🥳🥳🥳
- ハリウッド・ロードームービーのような形式を取りながら(ジャンルとしてのロードムー
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国イタリア
- 時間118分
- 監督ディノ・リージ
- 主演ヴィットリオ・ガスマン
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「ラストタンゴ・イン・パリ」「ラストエンペラー」で世界的に知られるベルナルド・ベルトルッチ監督が1970年に手がけた作品で、アルベルト・モラビアの「孤独な青年」を原作に、過去の罪に捕われファシストにならざるを得なかった男の悲哀を描いた。幼い頃、自分を犯そうとした男を射殺してしまったマルチェッロは、いまだに罪の意識が消えずにいた。ある日、彼に反ファシズムのクアドリ教授暗殺の命が下る。好奇の目にさらされながらも優雅に踊る女同士のダンスシーン、雪の降り積もった森での暗殺シーンなどベルトルッチと名匠ビットリオ・ストラーロのコンビが描く映像美も見どころ。日本では72年に劇場公開されており、ベルトルッチ作品の日本における初劇場公開作となった。2015年、デジタルリマスター版でリバイバル公開。
ネット上の声
- 少年時代に同性愛者の男に襲われて、相手を射殺してしまった恐ろしい過去を抱えたマル
- こんな境遇にならないとわから無いことがあります
- 良さが解らないのです・・すみません
- ファシズムに官能美で不思議な感覚
トラウマになる、 ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国イタリア,フランス,ドイツ
- 時間115分
- 監督ベルナルド・ベルトルッチ
- 主演ジャン=ルイ・トランティニャン
-
エリック・ロメール監督による「六つの教訓語」シリーズの第3作。フランスの地方都市クレルモンフェラン。敬虔なカトリック信者である“私”は、教会のミサで見かけた若い女性フランソワーズにひと目で心を奪われる。そんなある日“私”は、元同級生である大学講師ビダルと14年ぶりに再会。ビダルの誘いで離婚歴のある女医モードの家を訪れる。3人は哲学や宗教、結婚など様々な会話で盛りあがり、やがてビダルが帰宅すると、“私”はモードに誘われるままに彼女の家に泊まることになるが……。対照的な2人の女性の間で揺れ動く男の心情を、美しい映像と会話劇で描く。主演は「男と女」「暗殺の森」のジャン=ルイ・トランティニャン。1968年に製作され、日本では1988年に初公開。2006年にロメール監督の特集「ロメールと女たち」で上映。2021年4月、「エリック・ロメール監督特集上映 六つの教訓話 デジタル・リマスター版」でも上映される。
ネット上の声
- ロメールの「六つの教訓話」の第4作目🎬
- エリック・ロメールの知的な会話劇
- ロメール、さすが上手い!
- 知的な会話へのいざない
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国フランス
- 時間110分
- 監督エリック・ロメール
- 主演ジャン=ルイ・トランティニャン
-
第2次世界大戦下のフランスを舞台に、妻子ある男性とユダヤ人女性の愛と運命を描いたラブストーリー。
1940年。ベルギーとフランスの国境近くに住むラジオの修理工ジュリアンは、ドイツ軍の侵攻から逃れるため妻子とともに村を離れることに。妊娠中の妻と子どもは列車の客室に乗せ、自身は家畜車で移動する彼は、ある駅で列車に乗り込もうとする若いユダヤ人女性アンナと出会う。初めは言葉すら交わさないジュリアンとアンナだったが、次第にひかれ合うようになっていく。
主演は「男と女」のジャン=ルイ・トランティニャンと「夕なぎ」のロミー・シュナイダー。作家ジョルジュ・シムノンの小説を基に、「帰らざる夜明け」のピエール・グラニエ=ドフェール監督がメガホンをとった。「没後40年 ロミー・シュナイダー映画祭」(2022年8月5日~25日/Bunkamuraル・シネマ)上映作品。
ネット上の声
- ナチスドイツの侵攻から逃れるために乗った列車で不倫に落ちる物語なのですが、余韻を
- 許されぬ愛の痛ましさを演じるロミー・シュナイダーの美しさの極み
- ナチスの影が忍び寄る第二次世界大戦下のフランス
- 往年の名作には違いないのでしょうが…
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間103分
- 監督ピエール・グラニエ=ドフェール
- 主演ジャン=ルイ・トランティニャン
-
フランスの名匠クロード・ルルーシュ監督が1966年に手がけ、第19回カンヌ国際映画祭パルムドールとアカデミー外国語映画賞、脚本賞を受賞した名作恋愛映画「男と女」のスタッフ&キャストが再結集した続編。前作の主演アヌーク・エーメとジャン=ルイ・トランティニャンが同じ役柄を演じ、53年後の2人の物語を過去の映像を散りばめつつ描いた。元レーシングドライバーのジャン・ルイは、現在は老人ホームで暮らし、かつての記憶を失いかけている。ジャン・ルイの息子はそんな父のため、父がずっと追い求めている女性アンヌを捜し出すことを決意。その思いを知ったアンヌはジャン・ルイのもとを訪ね、別々の道を歩んできた2人はついに再会を果たす。
ネット上の声
- 人生はタイミングだが幸せは最期まで訪れる
- アヌーク・エーメの美しさに再会。
- 相変わらずのフランス映画
- 人生はタイミングなのさ…
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督クロード・ルルーシュ
- 主演アヌーク・エーメ
-
ロマ族の子供を死なせてしまい、彼らのボスに命を狙われるトニーは逃げこんだカナダで男が撃たれる現場に出くわす。死に際の男から大金を渡されたトニーは銃を持った男たちに連行され、金を渡せば殺され、ありかを知らないと思われても殺される立場になり…。
ネット上の声
- 『禁じられた遊び』『太陽がいっぱい』『パリは霧にぬれて』等で有名なルネ・クレマン
- 女性絡みの犯罪は(やはり)成功しません。
- ヤンキー野郎VSフランス・ノワール
- 漢の中には男の子が住んでいる
サスペンス、 アクション
- 製作年1972年
- 製作国フランス,アメリカ
- 時間128分
- 監督ルネ・クレマン
- 主演ロバート・ライアン
-
一九七〇年、チリ共産党・社会党による人民連合と軍部反動派の血みどろの戦いを描く。製作はジャック・シャリエ、監督はチリからフランスに亡命したエルヴィオ・ソトー、撮影はジョルジュ・バルスキー、音楽はアストル・ピアソラが各々担当。出演はジャン・ルイ・トランティニャン、ローラン・テルズィエフ、アニー・ジラルド、ビビ・アンデショーン、リカルド・クッチョーラ、ベルナール・フレッソン、ニコール・カルファン、モーリス・ガレル、ジョン・アビー、セルジュ・マルカン、アンリ・ポワリエなど。
ネット上の声
- 「ぜんぶ、フィデルのせい」を観て
- どうか降りませんように。
- チリの“9.11”の真相は...
- 1973.9.11
ヒューマンドラマ
- 製作年1975年
- 製作国フランス,ブルガリア
- 時間114分
- 監督エルビオ・ソトー
- 主演ジャン=ルイ・トランティニャン
-
当時無名だったフランスのクロード・ルルーシュ監督が自ら資金を調達して製作した恋愛ドラマ。主演はアヌーク・エーメとジャン=ルイ・トランティニャン。スタントマンの夫と死別した脚本家アンヌと、妻に自殺されたカーレーサーのジャン・ルイによる大人の恋愛がフランシス・レイの音楽と美しい映像にのせてつづられる。1966年の第19回カンヌ国際映画祭ではパルムドールを、同年度のアカデミー賞では外国語映画賞を受賞した。2016年、製作50周年を記念してデジタルリマスター版でリバイバル公開。
ネット上の声
- 娘を持つ母親(アヌーク・エーメ)と息子を持つ父親(ジャン=ルイ・ト...
- 1966年の作品なので映像はもちろん古いけど
- 感性の高まり〜美しき愛の世界に同化する
- 映像美と音楽で鳥肌が立ってきます
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- 主演アヌーク・エーメ
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「続荒野の用心棒」のセルジオ・コルブッチが、ヴィットリアノ・ペトリリ、マリオ・アメンドラ、ブルーノ・コルブッチと脚本を共同執筆し、さらに監督したマカロニ・ウエスタン。撮影はアレハンドロ・ウローア(アレクサンダー・ウローア)、音楽は、エンニオ・モリコーネ。出演は、「女性上位時代」のジャン・ルイ・トランティニャン、その他クラウス・キンスキー、フランク・ウォルフなど。
ネット上の声
- 【鑑賞後の寒々しい気分が半端ない極北のマカロニウエスタン・・。エンニオ・モリコーネの不穏で哀愁感溢れる音楽が相乗効果のように効いて来ます・・。】
- モリコーネといったら何か? 海の上のピアニスト?違うだろ ニューシ...
- セルジオ・コルブッチによる異色のマカロニウエスタン
- クラウスキンスキーVSジャン=ルイトランティニャン!!
アクション
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- 主演ジャン=ルイ・トランティニャン
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推理作家セバスチャン・ジャプリゾの原作を新人コスタ・ガブラスが脚色・監督したスリラー。撮影はジャン・トゥルニエ、音楽はミシェル・マーニュが担当した。出演はイヴ・モンタン、シモーヌ・シニョレの夫婦を中心に新人カトリーヌ・アレグレ、ミシェル・ピッコリ、ジャック・ペランが共演している。製作はジュリアン・ドロード。
ネット上の声
- フランス映画の役者が揃ったコスタ=ガブラスの第一作
- 迫力あるサスペンス
サスペンス
- 製作年1965年
- 製作国フランス
- 時間92分
- 監督コンスタンタン・コスタ=ガヴラス
- 主演イヴ・モンタン
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ある殺人事件に捲き込まれた女秘書の活躍を描くサスペンス。製作はアルマン・バルボール、監督は「隣の女」のフランソワ・トリュフォーで彼の遺作にあたる。チャールズ・ウィリアムズの原作(「土曜を逃げろ」文春文庫刊)を基にトリュフォーとシュザンヌ・シフマン、ジャン・オーレルが脚色。撮影はネストール・アルメンドロス、フロラン・バザン、テッサ・ラシーヌ、音楽はジョルジュ・ドルリュー、編集はマルティーヌ・バラークとマリー・エーメ・デブリル、美術はヒルトン・マッコニコが担当。出演はファニー・アルダン、ジャン・ルイ・トランティニャンなど。
ネット上の声
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ヒューマンドラマ
- 製作年1982年
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- 監督フランソワ・トリュフォー
- 主演ファニー・アルダン
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フランスの金融界を揺るがせた実在の女性銀行家マルト・アノーの生涯をモデルに描いたドラマ。
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「夕なぎ」のロミー・シュナイダーが主演を務め、共演には「男と女」のジャン=ルイ・トランティニャン、「クレールの膝」のジャン=クロード・ブリアリ、「逃げ去る恋」のマリー=フランス・ピジェら豪華キャストが集結。「地獄の貴婦人」のフランシス・ジローが監督を務め、エンニオ・モリコーネが音楽を手がけた。「没後40年 ロミー・シュナイダー映画祭」(2022年8月5日~25日/Bunkamuraル・シネマ)上映作品。
ネット上の声
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「柔らかい肌」のフランソワ・トリュフォー(台詞も担当)とジャン・ルイ・リシャールの脚本を、ジャン・ルイ・リシャールが監督した女スパイ、マタ・ハリ伝。撮影は「ノートルダムのせむし男」のミシェル・ケルベ、音楽は「柔らかい肌」のジョルジュ・ドルリューが担当した。出演は「大列車作戦」のジャンヌ・モロー、「スエーデンの城」のジャン・ルイ・トランティニャン、「新・七つの大罪」のクロード・リッシュ、「悪い女」のフランク・ヴィラールなど。
ネット上の声
- こちらも映画は観られていませんが‥日本で再演すると知り、慌ててチケットを申し込み
- 第一次世界大戦中に実在した女性の話らしい
サスペンス
- 製作年1964年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督ジャン=ルイ・リシャール
- 主演ジャンヌ・モロー
-
20世紀の文学界に革命を起こしたムーブメント「ヌーヴォー・ロマン」を代表する作家アラン・ロブ=グリエの映画監督第2作。パリからアントワープへ麻薬を運ぶ男が繰り広げる波乱万丈な道中を、幾重にも重なったメタフィクションで構築。スリラーの枠組みを借りてシリアスとコミカル、嘘と真実、合理と非合理の境界を軽やかに行き来する。公開時は「ヨーロピアン・アバンギャルドの最重要作品」と評され、ヒットを記録した。出演は「男と女」のジャン=ルイ・トランティニャン、「アントワーヌとコレット 二十歳の恋」のマリー=フランス・ピジェ。映画監督役でロブ=グリエ自身も出演。日本では、特集上映「アラン・ロブ=グリエ レトロスペクティブ」(18年11月23日~、東京・シアター・イメージフォーラム)で劇場初公開。
ネット上の声
- 物語の大半は特急と関係ない
- ヌーヴォー・ロマンの代表作
- フランスってすごい
- 列車て展開されるメタフィクション
サスペンス
- 製作年1966年
- 製作国フランス,オランダ
- 時間---分
- 監督アラン・ロブ=グリエ
- 主演ジャン=ルイ・トランティニャン
-
アクション
- 製作年1975年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間96分
- 監督ジェラール・ピレス
- 主演ジャン=ルイ・トランティニャン
-
“Voyou”とは賎しく教養のない連中という意味の仏俗語であるが、これは法の裏表を熟知した元弁護士が、誘拐、脱獄の犯罪を粋にやってのけるルルーシュ版フィルム・ノワール。製作は「あの愛をふたたび」のアレキサンドル・ムヌーシュキン、監督も同作のクロード・ルルーシュ、脚本もルルーシュと「愛と死と」や同作等のコンビ、ピエール・ユイッテルヘーヴェン、それにクロード・ピノトー等の共作。撮影をジャン・コロン、音楽は「雨の訪問者」「ある愛の詩」のフランシス・レイ、編集をマリー・クロード・ラカンブル等が各々担当。出演は「Z」のジャン・ルイ・トランティニャン、ルルーシュ夫人で映画初出演のクリスティーヌ・ルルーシュ、「ダイヤモンドに手を出すな」等の監督シャルル・ジェラール、「殺意の瞬間」(1956)のダニエル・ドロルム、ドロルムの夫君で「わんぱく戦争」の監督イヴ・ロベール、「Z」のシャルル・デネール、「女と女と女たち」のジュディット・マーグルなど素人、俳優が入り乱れて出演。
ネット上の声
- 遊び心たっぷりな洒脱なギャング映画
- あまり知られてない作品
- 華麗なる犯罪絵巻
- 「Le Voyou」 とはパリジャンのスラングでギャングや犯罪者の事である」と訳
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- 主演ジャン=ルイ・トランティニャン
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ネット上の声
- フランス人にとって、カンヌ地雷映画だぜ。
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ヒューマンドラマ
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ネット上の声
- ストーリーは四章から成っていて、格差のある二人の女性がお互いにどこか惹かれ、共に
- フランスのサスペンスの巨匠シャブロルマラソンを緩やかに開始
- 百万本のバラ
- 貧乏画家のジャクリーヌササールはトランティニャンに惹かれてるけどそれを知りつつ美
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間99分
- 監督クロード・シャブロル
- 主演ジャン=ルイ・トランティニャン
-
1960年代のイタリア映画界で人気を集めたフランス人女優カトリーヌ・スパークが主演を務めたエロティックコメディ。若くして夫に先立たれたミミは、夫が生前に所有していた秘密の部屋の存在を知る。そこで彼女は、女性たちと特殊なプレイを楽しむ夫のセックステープを発見。ショックを受けながらも興味を抱いた彼女は、専門書を買い込んで研究に励むと、次々と男性を誘惑していく。共演に「男と女」のジャン=ルイ・トランティニャン。監督は「若者のすべて」「山猫」の脚本家として知られるパスクァーレ・フェスタ・カンパニーレ。1968年製作で、日本では69年に初公開。2021年、特集上映「SPAAK!SPAAK!SPAAK! カトリーヌ・スパーク レトロスペクティブ」(2021年5月21日~、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか)で上映。
ネット上の声
- お洒落で可愛いファッション&カトリーヌ・スパークのちょっとエロチックな作品💕
- 『SEX発電』の監督による、カトリーヌ・スパークとトランティニャンの性倒錯映画
- 今も各業界人にファンの多い、エロティックでオシャレな60年代のイタリア映画。
- カトリーヌ・スパークが脱いで魅力が炸裂している
ヒューマンドラマ
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- 製作国イタリア
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- 主演カトリーヌ・スパーク
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フランソワーズ・サガンの原作をクロード・シュブリエとロジェ・ヴァディムが共同で脚色、「悪徳の栄え」のロジェ・ヴァディムが演出したサスペンス・メロドラマ。撮影はアルマン・ティラール、音楽はレイモン・ル・セネシャルが担当した。出演は、「太陽はひとりぼっち」のモニカ・ヴィッティ、ジャン・クロード・ブリアリ、「三文オペラ」のクルト・ユルゲンス、ジャン・ルイ・トランティニャン、シュザンヌ・フロンなど。イーストマンカラー・フランスコープ。
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- 偏愛的映画 アネックス
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- ラフマニノフのビデオクリップ
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- 実話の映画化
- マジックミラー越しに行なわれる冒頭の再就職面接会社のセットとシステムが近未来ホラ
- 前半のシュールかつ不穏な演出/舞台美術はヌーベルヴァーグっぽいが、脚本は基本的に
- 水野晴郎推薦って表記でレンタルビデオで借りて観た記憶がある
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1978年
- 製作国フランス
- 時間105分
- 監督クリスチャン・ド・シャロンジェ
- 主演ジャン=ルイ・トランティニャン
-
20世紀の文学界に起こったムーブメント「ヌーヴォー・ロマン」を代表する作家アラン・ロブ=グリエの映画監督第3作で、ボルヘスの短編「裏切り者と英雄のテーマ」を下敷きに描いたドラマ。第2次世界大戦末期、ナチス傀儡政権下のスロバキア共和国。小さな村に、レジスタンスの英雄ジャンの親友だという男が現れて彼の妻や妹を誘惑しはじめ……。「男と女」のジャン=ルイ・トランティニャンが主演を務め、第18回ベルリン国際映画祭で男優賞を受賞。日本では、特集上映「アラン・ロブ=グリエ レトロスペクティブ」(18年11月23日~、東京・シアター・イメージフォーラム)で劇場初公開。
ネット上の声
- ☆☆☆★★ 冒頭での、森の銃撃を観た瞬間に。ひょっとしてロベール・...
- ☆☆☆★★ 冒頭での、森の銃撃を観た瞬間に。ひょっとしてロベール・...
- ミステリアスな迷路に迷い込んだような。
- 期待したいたものと違っていた
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国フランス,イタリア,チェコスロバキア
- 時間---分
- 監督アラン・ロブ=グリエ
- 主演ジャン=ルイ・トランティニャン
-
一九四三年のイタリアの動乱の時代を背景に、避暑地での激しい恋が描かれる。原案・脚色はスーゾ・チェッキ・ダミーコ、ジョルジョ・プロスペリと、監督ヴァレリオ・ズルリーニが担当。ズルリーニは文化映画の監督出身で、これが第二作目。撮影はティノ・サントーニ、音楽はマリオ・ナシンベーネ。出演は「みんなが恋してる」のジャクリーヌ・ササールのほか、エレオノーラ・ロッシ・ドラゴ、ジャン・ルイ・トランティニャン、ラフ・マッティオーリ、フェデリカ・ランキら。
ネット上の声
- 戦争未亡人と学生、戦時下のメロドラマ
- エレオノラ・ロッシ=ドラゴに尽きる
- 主演女優が魅力ありすぎて困る(笑)
- リッチョーネの夏の海辺で…
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国イタリア
- 時間93分
- 監督ヴァレリオ・ズルリーニ
- 主演ジャン=ルイ・トランティニャン
-
アメリカの女流ミステリー作家、テリー・ホワイトの処女小説『真夜中の相棒』(邦訳・文春文庫)を現代のフランスを舞台に映画化、凝った構成と男たちの友情を越えた関係に独特の雰囲気を漂わす犯罪映画。監督は「死への逃避行」(父ミシェル・オーディアールと共同)、「バルジョーでいこう!」などの脚本家で、これが初監督作となるジャック・オーディアール。脚本はオーディアールと「インドシナ」のアラン・ル・アンリの共同。一時引退を表明した「トリコロール 赤の愛」の名優ジャン・ルイ・トランティニャンが初老の小悪党を、彼を追う初老のセールスマンを「インドシナ」のジャン・イアンヌが演じる。またトランティニャンと共に行動する青年を演ずるマチュー・カソヴィッツは監督として「憎しみ」などを発表している。ヤンヌの妻役で「北の橋」「彼女たちの舞台」のビュル・オジェが特別出演。
ネット上の声
- ジャックオーディアール監督デビュー作
- やっと観ることができました。
- 純真な心が変化をもたらす
- 正直微妙、とはいえいつのまにかじいちゃんとおじちゃんが若者を取り合う物語にナルト
サスペンス
- 製作年1994年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督ジャック・オーディアール
- 主演ジャン=ルイ・トランティニャン
-
ネット上の声
- トランティニャン目当てで期待せずに観たけど、プチ・ハラハラがずっと続き、私はそこ
- ラストシーン、そのまま受け止めていい?
- この邦題はおかしい(笑)
- 誰の身にも起こりうる結末
サスペンス
- 製作年1973年
- 製作国フランス
- 時間99分
- 監督ロベール・アンリコ
- 主演ジャン=ルイ・トランティニャン
-
セルジオ・ドナーティの小説『地図の墓場』をティント・ブラス、フランチェスコ・ロンゴ、ピエール・レビイの三人が脚色、「革命の河」のティント・ブラスが監督・編集したサスペンス・アクションで随所にサイケ調のパターンが登場し、風俗色も濃厚。撮影は「さすらいのガンマン」のシルヴァーノ・イッポリティ、音楽は「ナポリと女と泥棒たち」のアルマンド・トロバヨーリが担当した。出演は「殺しを呼ぶ卵」のコンビ、ジャン・ルイ・トランティニャンとエバ・オーリン、新人チャールス・コーラーほか。製作はエルマーノ・ドナチとルイジ・カルペンティエリ。
ネット上の声
- ン〜もろにだなァ〜と観ていたらアントニオーニの引用に欲望のポスター、撮影スタジオ
- エロの人が昔どんなん撮ってたのだろうと?ロッセリーニのとこでうんちゃらなわけです
- ジャン=ルイ・トランティニャンとエヴァ・オーリンで『勝手にしやがれ』がヤリたかっ
- 『キャンディ(1968)』に出ていたエロカワな魅力のエヴァ・オーリンが見たくて
サスペンス
- 製作年1968年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間104分
- 監督ティント・ブラス
- 主演ジャン=ルイ・トランティニャン
-
新作の製作にあたって主演女優を探し出そうとする映画人たちの姿を描く。エグゼキュティヴ・プロデューサーはジェラール・リューエ、製作はジャン・ルイ・ポーチェ、監督・脚本は「わが心の炎」のアラン・タネール、撮影はパトリック・ブロシェ、音楽はアリエ・ジェルラトカが担当。出演はジャン・ルイ・トランティニャン、ジェイコブ・バージャー、ラウラ・モランテほか。
ネット上の声
- 創作に詰まった映画監督がかつて愛した、今は引退した女優を再び起用しようと、若い映
サスペンス
- 製作年1987年
- 製作国フランス,スイス
- 時間102分
- 監督アラン・タネール
- 主演ジャン=ルイ・トランティニャン
-
亡き画家の遺言にしたがい葬儀へと向かう列車に乗り合わせた人々の二日間の旅を通し、ゲイやエイズ、ドラッグなどの世紀末的現実を優しい眼差しで描き出した一編。監督・脚本は「王妃マルゴ」のパトリス・シェロー。製作はシャルル・ガッソ。共同脚本は原案者でもある「王妃マルゴ」のダニエル・トンプソンと、ピエール・トリヴィティック。撮影は「ティコ・ムーン」のエリック・ゴーティエ。録音はギョーム・シアマとジャン=ピエール・ラフォルス。美術はリシャール・ペドゥッツィとシルヴァン・ショヴロ。編集はフランソワ・ジェディジエ。衣裳はカロリーヌ・ド・ヴィヴェーズ。出演は「ティコ・ムーン」のジャン=ルイ・トランティニャン、「愛のトリートメント」のヴァンサン・ペレーズ、「キュリー夫妻 その愛と情熱」のシャルル・ベルリング、「王妃マルゴ」のパスカル・グレゴリー、「パリでかくれんぼ」のブリュノ・トデスキーニ、「君が、嘘をついた」のヴァレリア・ブルーニ=テデスキ、「私の好きな季節」のロシュディ・セム、「太陽と月に背いて」のドミニク・ブランほか。
ネット上の声
- 話の概要が分かりにくい
- フランス映画らしいフランス映画
- 空気を感じる映画。
- ある画家の葬儀に参列する為にリモージュ行きの列車に乗り込む一行
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国フランス
- 時間120分
- 監督パトリス・シェロー
- 主演ジャン=ルイ・トランティニャン
-
アカデミー外国語映画賞やカンヌ映画祭グランプリなど数々の映画賞に輝き、66年に日本公開された「男と女(1966)」の続篇。20年前に愛し合っていたカップルが再会して、再び恋に悩む姿を描く。製作・監督・脚本・撮影は「愛と哀しみのボレロ」のクロード・ルルーシュ、音楽はフランシス・レイが担当。出演は前作の主演アヌーク・エーメ、ジャン・ルイ・トランティニャン、エヴリーヌ・ブイックスほか。
ネット上の声
- 悪くはないけど、、蛇足感が否めません。
- 思い通りに咲かせるのはむずかしい
- 2はあんまり入り込めなかったー🤔
- そのメロディを口ずさんでも
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国フランス
- 時間112分
- 監督クロード・ルルーシュ
- 主演アヌーク・エーメ
-
三六件の殺人を犯し、フランス犯罪史上、最も兇悪なギャングといわれるエミール・ビュイッシュを追う敏腕刑事ロジェ・ボルニッシュの活躍を描く実話の映画化。製作はアラン・ドロンとレイモン・ダノン、監督は「ボルサリーノ2」のジャック・ドレー、実在の刑事ロジェ・ボルニッシュの手記をアルフォンス・ブーダールとドレー自身が脚本化、撮影はジャン・ジャック・タルベス、音楽はクロード・ボランが各々担当。出演はアラン・ドロン、ジャン・ルイ・トランティニャン、クローディーヌ・オージェ、レナート・サルヴァトーリ、モーリス・エバンス、アンドレ・プッスなど。
ネット上の声
- 『ボルサリーノ』のジャック・ドレー監督作品
- アラン・ドロンらしさを活かした実録犯罪史
- 中年アラン・ドロンが刑事役の、追跡劇。
- ジャンって、いつもアランより凄いのね…
実話、 ヤクザ・ギャング
- 製作年1975年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間108分
- 監督ジャック・ドレー
- 主演アラン・ドロン
-
「情無用のジャンゴ」で知られるイタリアの鬼才ジュリオ・クエスティが、巨大養鶏場で繰り広げられる愛憎劇を通して資本主義社会の非情と人生の虚無を描いた猟奇サスペンス。
ローマ郊外にある巨大養鶏場。社長マルコは業界の名士として名を知られていたが、経営の実権と財産は妻アンナに握られている。マルコは同居しているアンナの10代の姪ガブリと愛人関係にあり、妻への憎しみを女性へのサディズムで発散していた。やがて3人それぞれの隠された欲望が暴かれ、事態は予測不可能な方向へと転がっていく。
「男と女」などの名優ジャン=ルイ・トランティニャンがマルコ、「わらの女」のジーナ・ロロブリジーダがアンナ、「キャンディ」のエバ・オーリンがガブリを演じた。1968年の初公開時に世界配給された国際版ではカットされた残酷描写などを含む「最長版」を、2022年12月より劇場公開。
ネット上の声
- 真昼の情事は殺しの薫り... 愛憎渦巻く養鶏場で誕生した畸形の鶏は思い遣りを無視した利己主義の末路か...
- そこそこ人を選びそうだけど、日本では初めての養鶏ホラー?
- カンパリソーダ
- 素敵な邦題
サスペンス
- 製作年1968年
- 製作国イタリア
- 時間105分
- 監督ジュリオ・クエスティ
- 主演ジャン=ルイ・トランティニャン
-
芸術上の苦悩からアル中になるヴァイオリニストと妻の愛の葛藤を描く。製作はヤニック・ベルナール、監督・脚本・原案はレジス・ヴァルニエ、脚色・台詞はアラン・ル・アンリ、アラン・ウェルミュス、カトリーヌ・コーエン、ヴァルニエ、撮影はフランソワ・カトンネ、ミシェル・スーリュー、ヴァンサン・コヒヴァ、音楽はロマノ・ムスマラ、編集はノエル・ボワソンが担当。出演はクリストフ・マラヴォワ、ジェーン・バーキンほか。
ネット上の声
- 有名な曲を聴きたいがために
- 映画そのものよりも80年代に大ヒットした挿入歌「哀しみのアダージョ」を聴きたくて
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国フランス
- 時間102分
- 監督レジス・ヴァルニエ
- 主演ジェーン・バーキン
-
聖書にある基本的な罪「憤怒」「羨望」「大食」「矯慢」「怠惰」「淫乱」「貪欲」の七つの人間欲望をえがいたオムニバス映画。 “怒り”は前衛作家ウジェーヌ・イオネスコの脚本を新人シルヴァン・ドムが監督、撮影はジャン・パンゼル、出演は「真実」のマリー・ジョゼ・ナット、「危険な階段」のペレット・プラディエなど。 “羨み”は映画批評家クロード・モーリアックの脚本を「彼奴を殺せ」のエドゥアール・モリナロが監督、ルイ・アイユが撮影。出演は「ムーン・パイロット」のダニー・サヴァル、クロード・ブラッスールなど。 “大食い”は新人ダニエル・ブーランジェの脚本を、「大人は判ってくれない」の助監督フィリップ・ド・ブロカが監督、ジャン・パンゼルが撮影。出演は「青い女馬」のジョルジュ・ウィルソンほか。 “淫乱”は三十一歳のジャック・ドゥミーの脚本・監督作品で、撮影は「生きる歓び」のアンリ・ドカエ。出演は「恋人たちの森」のローラン・テルズィエフ、「危険な関係」のジャン・ルイ・トランティニャン、ミシュリーヌ・プレール、ジャン・ドザイ。 “怠け”は「女は女である」のジャン・リュック・ゴダールが脚本・監督を担当、アンリ・ドカエが撮影、出演は「売春街襲撃」のエディ・コンスタンティーヌとニコール・ミレルだけ。 “傲慢”は「血とバラ」のロジェ・ヴァディムが脚本をかき監督、撮影はアンリ・ドカエ。出演は「飾り窓の女」のマリナ・ヴラディ、「真実」のサミー・フレー、「ハタリ!」のミシェル・ジラルドン、ジャン・ピエール・オーモンなど。 “貪欲”は劇作家フェリシアン・マルソーの脚本を「二重の鍵」のクロード・シャブロルが監督、ジャン・ラビエが撮影した。出演は「ヒッチ・ガール」のジャン・クロード・ブリアリ、ジャック・シャリエなど。 音楽は七編をミシェル・ルグラン、サッシャ・ディステル、ピエール・ジャンセンの三人が担当している。黒白・ディアリスコープ。
ネット上の声
- 仏映画のバラエティ豊かなモニュメント
- 七つの短編からなるオムニバス映画ですが、タイトルから醸し出す説教臭さほどには退屈
- 「大食いの罪」のストーリーが『三十九夜』の元ネタ(ヒッチコック談)
- フィリップ・ド・ブロカさん、クロード・シャブロルさんが好きでした
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国フランス
- 時間113分
- 監督シルヴァン・ドム
- 主演ダニー・サヴァル
-
核酸性雨降り注ぐ近未来世界を舞台とした、フレンチ・コミックスの第一人者、エンキ・ビラルの監督処女作。脚本はビラルとピエール・クリスティンの共同、撮影はフィリップ・ウェルト、音楽はフィリップ・エデルとアルノー・ドゥボが担当。出演はジャン・ルイ・トランティニャン、キャロル・ブーケほか。
ネット上の声
- 世紀末のあの頃の不安感を思い出すディストピア映画
- アンドロイドを太らせてみた!
- 脳の回路をいじられているような人物たちは乳白色に塗られている世界に閉じこめられて
- かつての社会主義国家を思わせる街並みに、銃声は鳴り響き、白濁色の酸性雨が降りしき
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1989年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督エンキ・ビラル
- 主演ジャン=ルイ・トランティニャン
-
南フランス、サン・トロペの町。孤児のジュリエットは子供のいないモラン老夫婦に引き取られる。彼女は18歳という若さで、男の心を自然と挑発するような性的魅力にあふれていた。事業家、内気な青年、プレイボーイなど、さまざまな男が彼女に惹かれていて…。
ネット上の声
- ■BBとロジェ・バディム監督〜♡■
- 野生美のセックスシンボル
- 放っておけない、小悪魔。
- 素直な悪女というか・・・
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国フランス
- 時間91分
- 監督ロジェ・ヴァディム
- 主演ブリジット・バルドー
-
過去への思い出に取り憑かれつつ「ロミオとジュリエット」の舞台に上る女優志願の娘を主人公とした幻想的なラブ・ストーリー。製作はアラン・テルジアン、監督は「ブロンテ姉妹」のアンドレ・テシネ、脚本はテシネとオリヴィエ・アサヤスの共同、撮影はレナート・ベルタ、音楽はフィリップ・サルドが担当。出演はジュリエット・ビノシュ、ランベール・ウィルソンほか。
ネット上の声
- ジュリエット・ビノシュは可愛かったけれども申し訳ないけど男たちがみんなきもちわる
- こう言っちゃあ失礼かもだけどジュリエットビノシュって、あんま頭良くなさそうな女の
- ちょっと話しただけで嫉妬心をかき立てられない男はいないビノシュが大根役者、良い設
- セックスの相手なら日替わりでいるけど愛を知らない大根役者のビノシュがジュリエット
ヒューマンドラマ
- 製作年1985年
- 製作国フランス
- 時間87分
- 監督アンドレ・テシネ
- 主演ジュリエット・ビノシュ
-
ピエール・ブノアの原作をアンドレ・タベが脚色、「地中海の虎」のエドガー・G・ウルマーが監督したアクション・ドラマ。撮影は「海賊王バイキング」のエンツォ・セラフィン、音楽は「ブーベの恋人」のカルコ・ルスティケリが担当した。出演は「ベン・ハー」のハヤ・ハラリート、「スエーデンの城」のジャン・ルイ・トランティニャン、「ラインの仮橋」ジョルジュ・リヴィエール、ほかにラッド・フルトン、アメディオ・ナザーリなど。製作はナット・ワックスバーガー。テクニカラー・テクニスコープ、一九六四年作品。
ネット上の声
- 【フィルム・ノワール、勝手にベスト50】恐怖のまわり道
ファンタジー、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1961年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間90分
- 監督エドガー・G・ウルマー
- 主演ジャン=ルイ・トランティニャン
-
ジャン・ルイ・トランティニャンの夫人ナディーヌ・トランティニャンが自らの脚本で監督したデビュー作。撮影は「男性・女性」のウィリー・クラント、音楽は「白い恋人たち」のフランシス・レイが担当した。出演はジャン・ルイ・トランティニャン、「輪舞(1964)」「男と女(1966)」に顔をみせていたヴァレリー・ラグランジュ、「めざめ」「黄金の眼」のミシェル・ピッコリ、「風もひとりぼっち」「ペルーの鳥」のジャン・ピエール・カルフォンのほかに、トランティニャンの娘が、彼の姪の役で出演している。製作はアンドレ・ジェノーヴェ。イーストマンカラー、フランスコープ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督ナディーヌ・トランティニャン
- 主演ジャン=ルイ・トランティニャン
-
アルベルト・カントフの脚本をミシェル・ドラックが監督したアクションもの。撮影はアンドレアス・ヴァインディング、音楽はウォード・スウィングルが担当している。出演は、「男と女(1966)」のジャン・ルイ・トランティニャン、「傷心」のマリー・ジョゼ・ナット、ホルスト・フランク、ヘルムート・ランゲなど。イーストマンカラー、フランスコープ。
サスペンス
- 製作年1967年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督ミシェル・ドラック
- 主演ジャン=ルイ・トランティニャン
-
ダニエル・ダリュウ主演による往年の「禁男の家」の再映画化で、今回は、ジャック・ドゥヴァルの原作を「野性の誘惑」のジャック・コンパネーズ(五六年歿)が脚色、「肉体の怒り」のジャン・オーレルとポール・アンドレオータ、「街の仁義」のラルフ・アビブの三人が更に手を入れ、これを同じくアビブが監督した。台詞に「忘れえぬ慕情」のアネット・ワドマンが加わっている。撮影は「街の仁義」のピエール・プティ、音楽は「巴里野郎」のジョルジュ・ヴァン・パリス。主な主演者は、「野性の誘惑」のニコール・クールセルと「街の仁義」のジャン・ルイ・トランティニャンを中心に「夜の騎士道」のダニイ・カレル、「不良の掟」のベアトリス・アルタリバ、ブリジット・バルドオの妹ミジャヌーのほか新人のジョルジア・モル、フランソワーズ・デルバールなど。
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間85分
- 監督ラルフ・アビブ
- 主演ニコール・クールセル
-
探偵作家ウィリアム・アイリッシュの『シンデレラとギャング』を原作に「女優ナナ(1955)」のアルベール・ヴァランタンが脚本を書き「乙女の館」のラルフ・アビブが監督したギャング映画。「遥かなる国から来た男」のマルセル・アシャールが台詞を担当している。撮影監督は「乙女の館」のピエール・プティ、音楽はミシェル・エメル。主演は「影なき恐怖」のルイ・ジュールダン、「リラの門」のダニー・カレル。そのほかジャン・ルー・フィリップ、リーズ・ドラマールなど。
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国フランス
- 時間84分
- 監督ラルフ・アビブ
- 主演ジャン=ルイ・トランティニャン
-
フランスの犯罪小説作家オーギュスト・ル・ブルトンの原作を、ブルトンと「空と海の間に」のジャン・フェリー、「肉体の怒り」のラルフ・アビブの三人が共同脚色、同じくアビブが監督した。撮影は「怪僧ラスプーチン」のピエール・プティ、音楽はジョルジュ・オーリック門下のエミール・スターン。主な出演者は「わたしは夜を憎む」のレイモン・ペルグラン、「悪の塔」のシルヴァーナ・パンパニーニ、「想い出」のフェルナン・ルドウ、「空と海の間に」のジャン・ガヴァン、ジャン・ルイ・トランティニャンなど。
- 製作年1956年
- 製作国フランス
- 時間101分
- 監督ラルフ・アビブ
- 主演ジャン=ルイ・トランティニャン