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「ガレッジセール」のゴリの監督・主演で、数々の映画祭で好評を博した2016年製作の短編映画「born、bone、墓音。」を原案に、ゴリが本名の照屋年之名義で監督・脚本を手がけた長編作品。沖縄の離島・粟国島に残る風習「洗骨」をテーマに、家族の絆や祖先とのつながりをユーモアを交えて描いていく。新城家の長男・剛が母・恵美子の「洗骨」のために故郷の粟国島に帰ってきた。母がいなくなった実家にひとりで暮らす父の信綱の生活は、妻の死をきっかけに荒れ果てていた。さらに、長女の優子も名古屋から帰ってくるが、優子の変化に家族一同驚きを隠せない。久しぶりに顔を合わせ、一見バラバラになったかにも思えた新城家の人びと。数日後には亡くなった恵美子の骨を洗う大事な洗骨の儀式が迫っていた。父・信綱役を奥田瑛二、長男・剛役を筒井道隆、長女・優子役を水崎綾女がそれぞれ演じ、筒井真理子、大島蓉子、坂本あきら、鈴木Q太郎らが脇を固める。
ネット上の声
- 「洗骨」とは、一度風葬した遺体の骨を何年か後に取り出し、綺麗に洗い、再度埋葬する
- 本作の監督のゴリとはあのガレッジセールのゴリだとは知らずに観ました
- お笑い芸人のゴリが監督・脚本ということで、随所に笑いが散りばめられ...
- 驚きの風習でこんな世界もあるんだね(日本だけど)
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督照屋年之
- 主演奥田瑛二
-
愛知県名古屋市のミニシアター「シネマスコーレ」の木全純治支配人を追ったドキュメンタリー。2021年3月に放送された名古屋テレビ制作のドキュメンタリー番組「メ~テレ ドキュメント 復館 シネマとコロナ」に未公開シーンや継続取材の映像を加え、劇場公開用に再編集した。1983年に映画監督・若松孝二が創立して以来、インディーズ映画やアジア映画の名作を休まず上映し続けてきたシネマスコーレ。近年は坪井篤史副支配人が企画する独創的なイベントで全国的に注目を集めるようになっていた。映画作品と観客の近さが魅力のひとつである同館だったが、コロナ禍で「密」の回避が叫ばれる事態となり、初めての休館を余儀なくされるなど様々な困難に見舞われる。2年間にわたって取材を敢行し、映画文化の多様性を守るために奮闘を続ける木全支配人の姿を映し出す。韓英恵が語りを担当。
ネット上の声
- ミニシアターのリアルが具体的な数字を踏まえて見えてくる貴重な作品
- 2022年7月17日 シネマスコーレ
- 韓国のミニシアター事情も少し語られていてもっと知りたいと思ってたら、パンフにイン
- 映画館をやっていくのに必要な数字がリアルに出てきたけど、私たちにできることはミニ
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督菅原竜太
- 主演木全純治
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70年代の大阪を舞台に日本人と在日朝鮮人の関係を描いた人間ドラマ。1968年、川崎でシージャック事件が発生し、警視庁の狙撃隊によって犯人が射殺された。それから11年後、大阪で暮らす高校生・純は、バンド活動とケンカに明け暮れていた。そんなある日、純は河原でドラムの練習をしていた在日朝鮮人ヨンチョルと仲良くなる。やがて2人は、お互いの家族がシージャック事件に関わっていたことを知り……。
ネット上の声
- 特に好きなのは雨のシーン
- 考えさせられる
- 2023.0518
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督井上泰治
- 主演奥田瑛二
-
戦争で心身ともに傷ついた青年と歌手志望の娘との愛をペンギンを主人公に描いたアニメーション。長沢岳夫の原作を河野洋、川崎良、久野麗が共同執筆。監督は木村俊士、撮影は「ボビーに首ったけ」の八巻磐がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 劇中に出てくる詩が忘れられない。
- 今、見直したい作品
- サントリーのテレビCMに出てきたペンギンのアニメキャラクターが登場する作品🐧
- マシンボーイがまだチビの頃にサントリーのCM出ていたペンギンやん!
アニメ
- 製作年1985年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督木村俊士
- 主演佐藤浩市
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太平洋戦争末期、米軍捕虜八名を生体解剖した事件を二人の研究生の目を通して描く。原作は遠藤周作の同名小説、脚本・監督は「日本の熱い日々 謀殺・下山事件」の熊井啓、撮影は楢山節考」の栃沢正夫がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 中盤以降ヤベーことしか言ってないし説教されても大事なところ外国語で叫ぶから伝わっ
- 良心は探して見つける物ではない
- 問われる日本人としての行動原理
- 直視しなければならない歴史
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督熊井啓
- 主演奥田瑛二
-
自分を″棒のように生き、棒のようにくたばる″ような男だと冷めた目で見つめる、ひとりのヤクザの生き様を描くドラマ。「噛む女」(88)以来6年ぶりとなる神代辰巳監督作品。北方謙三の同名小説を原作に、脚本は神代と伊藤秀裕の共同、撮影は「ゴト師株式会社II」の林淳一郎が担当。R指定。94年度キネマ旬報日本映画ベストテン第4位、同読者選出日本映画ベストテン第9位。
ネット上の声
- 奥田瑛二の独白、居場所のない焦燥的空気。
- たまにはヤクザ映画でも
- やっぱり気になってオリジナルを観てしまった😮
- 神代流ハードボイルドの方法論
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国日本
- 時間121分
- 監督神代辰巳
- 主演奥田瑛二
-
アン・アイルランドの小説A Certain Mr. Takahashiをもとに、正反対の性格の姉妹が同時にひとりの日本人ピアニストを愛したことから、少女から大人の女へ成長する姿を描いたドラマ。監督・脚本は「ケニー」のクロード・ガニオン、製作は「ブリザード」のユリ・ヨシムラ・ガニオンとクロード・ガニオン、エグゼクティヴ・プロデューサーはユリコ・マツバラ、撮影はシルヴァン・ブロウル、音楽はアンドレ・ガニオンが担当。
ネット上の声
- こわい!いたい!こわい!ラストが背筋凍る〜ホラー映画よりも全然怖い映画
- ワルターは自信たっぷりに表れたくせに、なぜすぐにあんな女の言いなりになって愛する
- ミヒャエルハネケを観るのは、愛、アムールと合わせてこれで2作品目
- お風呂のシーンのとこ片付けのとこまで見せるとこの演出なんか新鮮
戦争
- 製作年1991年
- 製作国日本,フランス
- 時間113分
- 監督クロード・ガニオン
- 主演マーシャ・グレノン
-
酒と博打と女に目がない競馬記者の生き様を描くギャンブル・ドラマ。塩崎利雄の原作(白夜書房・刊)をもとに、「スキンレスナイト」の望月六郎が監督。脚本は望月と前川洋一が担当し、「ありふれた愛に関する調査」の奥田瑛二が主演する。
- 製作年1993年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督望月六郎
- 主演奥田瑛二
-
ネット上の声
- 戦後日本を少し見る事ができる
- ノブレス・オブリージュ
- かっこよすぎ・・・
- よかったです。
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演伊勢谷友介
-
妻のひたむきな愛によって信仰の道に入った極道の再生を描く人間ドラマ。監督は「望郷」の斎藤耕一。ミッション・バラバによるノンフィクション原作を基に、「ホーム・スイートホーム」の松山善三と斎藤監督が共同で脚色。撮影を「十五才 学校IV」の長沼六男が担当している。主演は「ナイル Nile」の渡瀬恒彦。日韓合作、韓国映画振興委員会認定作品。
ネット上の声
- 渡瀬恒彦ファンになりました
- テンケイテキ
- 訃報を知ってから、本作で十字架を背負いながら、ひたすらに歩いて歩いて歩きまくって
- これはこれで悪くないけど、渡瀬恒彦も斎藤耕一も互いの若い頃のタッグを観たかったな
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国日本,韓国
- 時間128分
- 監督斎藤耕一
- 主演渡瀬恒彦
-
昭和の裏社会で暗躍した稲川会2代目会長・石井隆匡の生涯を描いた山平重樹のノンフィクション小説「“最強の経済ヤクザ”と呼ばれた男」を、奥田瑛二主演で実写化した任侠ドラマ。第2次世界大戦直後の横須賀。仲間たちと暴れまわる毎日を送っていた石田隆匡は、かつて賭場で出会った押塚義八郎親分と再会する。押塚の侠気に惚れこんだ石田は、押塚組代貸として頭角を現わしていく。共演は千葉真一、哀川翔ほか。
ネット上の声
- Vシネでよく見る俳優が揃ってて面白い
- 以前観た作品だったけど、改めて観た
- 初期稲川組辺りの実録
アクション
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督壺井詠二
- 主演奥田瑛二
-
大阪の街を舞台に、ごく普通の女子大生と恋に落ちた破天荒に生きる中年ヤクザの姿を描いた異色の極道映画。監督は「無国籍の男 血の収穫」の望月六郎。本作のほか「鬼火(1997)」などと合わせてキネマ旬報監督賞を受賞した。山口組の元顧問弁護士で「悲しきヒットマン」「シャブ極道」などの作品で知られる山之内幸夫が原作をつとめたコミックをもとに、「シャブ極道」の成島出が脚本を担当。主演は「鬼火(1997)」の奥田瑛二で、公開が前後した「現代仁侠伝」の前に本作が東映ヤクザ映画初主演となった。共演に「TOKYO BEAST」の夏生ゆうな、「柘榴館」の松岡俊介ほか。R指定。
ネット上の声
- 基本的にヤクザ映画は苦手なんだけど、「スキンレスナイト」がよかったのでこちらも
- なんか知らんけど全体的に画面へと引っ張ってくる力が強い
- 寂しい女子大生とポン中ヤクザのありがちな内容で薄っぺらいけど、わかりやすいし、ど
- 行動原理に主体性が無く、泣き虫なんだか肝が据わってるんだかよく分からない、中途半
ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督望月六郎
- 主演奥田瑛二
-
ギャンブル専門の記者の活躍を、彼をとりまく様々な人間模様を交えて描くシリーズ第2弾。監督は前作に続き望月六郎が担当。
ネット上の声
- 競馬=ロマンの名残
- 競馬=ロマンの名残
- ↓のレビューは
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督望月六郎
- 主演奥田瑛二
-
ミン(チョン・ウソン)とテス(ユ・オソン)はいわゆる”不良“のケンカで高校時代を過ごす。ケンカをしながらもミンは不良になるのではなく、常にどこか別の世界に行きたいと思っていた。ミンは転校した高校で、転校初日から学校一の腕っぷしと言われるファンギュ(イム・チャンジョン)と対決し、圧勝する。ある日、ミンはファンギュに連れられクラブに行くと、そこでルミ(コ・ソヨン)と運命のように出会う。一方でミンはテスのいる暴力団組織にしきりに誘われるのだったが…
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督奥田瑛二
- 主演奥田瑛二
-
一人の女子大生の愛と性を二人の男性にからませて女性の自立を描いたもので、見延典子の同名の小説の映画化。脚本は「ホワイトラブ」の小林竜雄と「サード」の東陽一の共同執筆、監督も同作の東陽一、撮影も同作の川上皓市がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 原作小説は卒業制作として書かれたもので、当時ベストセラーになったらしい
- 懐かしい! 女性の従属から自立への途上期
- 桃井さん、ワセ女にしては色っぽすぎます
- NO.71「も」のつく元気になった邦画
ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督東陽一
- 主演桃井かおり
-
人生に敗れた中年男と若い芸者の運命の出会いを描いたドラマ。監督は「パイレーツによろしく」の後藤幸一。笹倉明による同名小説を、笹倉と後藤監督、門馬隆司が共同で脚色。撮影を「かっ鳶五郎」の羽方義昌が担当している。主演は、「少女 an adolescent」の奥田瑛二と「ホタル」の笛木夕子。2001年10月6日より新潟・新発田シバタ文化映画劇場にて先行上映。
ネット上の声
- 笛木優子のヌードが見れます
- これでいいのか?
- よくぞ奥田英二監督が制作していなかったら笛木優子さんの美乳は見れない
- これを雪国の現代版、新雪国として理解するには難しいものが…
ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督後藤幸一
- 主演奥田瑛二
-
ホームレスの画家と彼を見出し自ら絵のモデルとなる女性画商の濃密な関係を描いた官能ラブ・ストーリー。監督は、「櫻の園」「コンセント」の中原俊。脚本は、「フリック」の小林政広によるオリジナル。俳優業だけでなくプロの画家、映画監督としても活躍する奥田瑛二が、主人公の無頼な芸術家を熱演。「六月の蛇」の黒沢あすかが全裸でのモデルシーンに果敢に挑戦している。タイトルの「でらしね」とは、フランス語で根無し草を意味する。
ネット上の声
- 黒沢あすかが素晴らしい
- 六月の蛇で黒沢あすかさんを知って、期待して観ましたが、つまらなかったです
- あんな風に最期を迎えられたら幸せだろうな
- でらしねとはフランス語で根無し草の意
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督中原俊
- 主演奥田瑛二
-
遠藤周作の同名小説を原作に、インドの母なる大河ガンジスを舞台として、愛と悪と魂の救済をテーマに描く文芸ドラマ。インド政府の協力により、日本映画としては初めてインドにおける長期ロケーションが実現した。監督・脚色は「ひかりごけ」の社会派・熊井啓。主演は「レッスン Lesson」の秋吉久美子と「棒の哀しみ」の奥田瑛二。95年度キネマ旬報ベストテン第7位。
ネット上の声
- 遠藤周作さんのご意見は?
- 晩年の遠藤周作はカトリック信者としては異端な輪廻転生や同時性などの考えを持ってい
- 原作は遠藤周作だが、キリスト者の遠藤が輪廻転生を語るとは・・・汎神論的東洋的な神
- カメラがもたらす悲劇によってラストで映し出される二度と再現出来ないであろう河での
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間130分
- 監督熊井啓
- 主演秋吉久美子
-
劇画原作者・梶原一騎とその弟、真樹日佐夫、そして三男、高森日佐志の三兄弟の関係を軸に、常に拳を握り締め喧嘩に明け暮れた少年時代から、決して人の風下に立つことのなかった青年期、そして、誰も知ることの無かった名作の誕生の裏側までを描き出す、劇画から見た昭和史。原作、監修、脚本を担当するのは、真樹日佐夫。
ネット上の声
- 哀川翔でカッコよく完成した梶原一騎物語
- 本人の監修だから、スキャンダルはサラッと流してもうイイ話すぎて呆れるが、河中金美
- 大山館長(真樹日佐夫)の接待組手や梶原一騎(奥田瑛二)から不良外人レスラーに喧嘩
- 大好き!だいぶ前だけどちゃんと劇場で観られてよかった
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督光石冨士朗
- 主演哀川翔
-
ロックバンドのグルーピーの少女との出会いによってニューファミリーを志向している妻子ある青年の自分の生活に対する疑問や苦悩を描く。小林竜雄の一九七八年度城戸賞準入選作の映画化で、脚本は「新・人間失格」の小林竜雄、監督は「帰らざる日々」の藤田敏八、撮影は「肉の標的・奪う!」の前田米造がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 昭和の古臭さ充満でノスタルジーに浸るのみ
- 最後クスっと来ました
- 生活に追われる若夫婦と家出娘の不思議な組み合わせにみる家族の日常
- 70年代最後の佳作、森下愛子の乳房に感動
ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督藤田敏八
- 主演奥田英二
-
ビジネスマンの健(内藤剛志)は元バンド仲間の洋介(奥田瑛二)を26年ぶりに訪ねるが、再会もつかの間、洋介は末期癌を患っていた。健が誘った復活ライブへの参加を決めた洋介は、最期の時を過ごすため上京する。しかし、病気は確実に洋介を蝕んでいた。
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国日本,カナダ
- 時間114分
- 監督クロード・ガニオン
- 主演内藤剛志
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5年ぶりに単身赴任から戻ってきた父親が、崩壊してしまった家族の再生のために奮闘する姿を、ドライな高校生の次女の目を通してシニカルに描く異色ホームドラマ。『ビッグコミック・スピリッツ』に連載された山本直樹の同名コミックを、「眠らない街・新宿鮫」の荒井晴彦が脚色した。監督はこれが劇場映画初監督となる、テレビ・ドラマ『金(キム)の戦争』などの小田切正明。主演の父親役には「新・極道記者 逃げ馬伝説」の奥田瑛二、次女役には「ひめゆりの塔(1995)」の早勢美里がふんしている。“フジテレビ□MOVIES”の1本として製作された。R指定。
ネット上の声
- 20年くらい前、なぜ借りたのか忘れたのだけど
- さいきん田舎読んだから流れで観た
- そういえば昔観たからチェック
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督小田切正明
- 主演奥田瑛二
-
かつてヤクザの世界に身をおいていた男が、恩義ある友人の仇のために全てを投げ打って復讐する姿を描いたハード・ボイルド。監督は「藏」の降旗康男。千寿操による原案を、「極道の妻たち 赫い絆」の塙五郎が脚本化した。撮影を水巻祐介が担当している。主演は「身も心も」の奥田瑛二。
ネット上の声
- 男になりたい男で生きたい男で死にたい任侠
- その昔観たけど、
ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督降旗康男
- 主演奥田瑛二
-
事故によって童心に帰った男と彼を囲む女たちとの愛と葛藤を描く。秋元松代原作の戯曲「かさぶた式部考」の映画化で、脚本・監督は「千利休 本覺坊遺文」の熊井啓。撮影は同作の栃沢正夫がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 熊井啓監督作品だから観たのだが、熊井監督らしからぬ映画であった
- 香川京子さんの完勝
ヒューマンドラマ
- 製作年1990年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督熊井啓
- 主演奥田瑛二
-
多感な女子高生を主人公に、それを取り巻く妹や離婚した両親、ボーイフレンドなどの人間模様を描く。同名小説の映画化で原作者の椎名桜子が脚本・監督を手がけ、共同脚本は楢原尊信、撮影は「桜の樹の下で」の林淳一郎がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 「椎名桜子」を題材に誰か映画なりドキュメタリーなり小説なりルポなりを出さないだろ
- お読みになったレビューは現在使われておりません
- 業界が若手作家「椎名桜子」を売り出すための企画映画だったと思われる
ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督椎名桜子
- 主演高取茉南
-
妻に捨てられた中年男が、ヤクザな義弟とソープ嬢と一緒に妻探しの旅に出る姿を描いた恋愛ドラマ。監督は「極道懺悔録」の望月六郎。第19回吉川英治文学新人賞を受賞した花村萬月の同名小説を基に、「絆-きずな-」の荒井晴彦が脚色。撮影を「駅弁」の石井浩一が担当している。主演は、「プライド 運命の瞬間」の奥田瑛二と「日本黒社会 LEY LINES」の北村一輝、「ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち」の吉本多香美。スーパー16ミリからのブローアップ。
ネット上の声
- オヤジのファンタジー・・・「皆、月でした」
- 久しぶりに見たけど・・・やっぱ好い!
- 吉本多香美の妖艶さに、圧倒される!
- どの登場人物に視点を当てるか?
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督望月六郎
- 主演奥田瑛二
-
複雑な過去を持ち、いまだに青春を引きずる全共闘世代の男女4人の愛の彷徨を描いた心理ドラマ。神代辰巳、藤田敏八、根岸吉太郎、澤井信一郎などの監督と組んで、多くの傑作を生み出してきた脚本家の荒井晴彦が、鈴木貞美の同名小説をもとに、自らの体験を重ね合わせて脚色、さらに初監督にも挑戦した。撮影は「東京兄妹」の川上皓市が担当している。主演は「ダブルベッド」でも荒井の分身といえる作詞家を演じた「誘拐」の柄本明に、「ありふれた愛に関する調査」で荒井自身を投影した探偵役を演じた「恋極道」の奥田瑛二。相手役に「いさなのうみ」の永島暎子と、「極道の妻たち 危険な賭け」のかたせ梨乃。97年度キネマ旬報ベスト・テン第7位。
ネット上の声
- 大学時代、先輩の彼女を奪い後輩に奪われたことを思い出したりしたがもはやほろ苦さも
- セリフの呼吸
- 荒井晴彦作品らしく全学共闘挫折世代のうだうだした文学めいた会話が全編にわたって展
- 二人の女性(かたせ梨乃、永島暎子・演)に愛されるのが、奥田瑛二ではなく柄本明なの
ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間126分
- 監督荒井晴彦
- 主演奥田瑛二
-
横浜を舞台に、厳しい現実と向き合う若い女性と人生に絶望した初老の男が、地域の人々の温もりに触れながら再生していく姿を描いたドラマ。北乃きいと奥田瑛二が主演、「シェアハウス」「海の上の君は、いつも笑顔」の喜多一郎が監督・脚本を務めた。中学生の時に両親を亡くし、施設で育った25歳の女性・松浦七海は、アマチュアバンドのマネージャーをしているが、貯金もなく家賃も滞納、食うにも困る日々を送っている。一方、定年退職の日に愛妻の薫を病気で亡くした65歳の田辺良典は、一軒家にひとり取り残され、これからの人生をどう生きればよいのか悩み、沈んでいた。そんな2人がひょんなことで出会い、七海が田辺の家に転がり込んできたことから、奇妙な共同生活が始まる。
ネット上の声
- 【”誰かが待つ家があるって良いな。家って、凄いよ。”血縁なき人たちがひょんなことから一つ屋根の下に家族のように住み、心を癒して再出発する物語。】
- なんといい関係の間柄
- 涙があふれてきました
- 妻を大事にせねば
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督喜多一郎
- 主演北乃きい
-
戦時中に実際に起こった食人事件をもとに描かれた武田泰淳の同名小説の映画化。脚本・監督は「式部物語」の熊井啓。共同脚本は池田太郎。撮影は同作の栃沢正夫がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 「人肉を食べる」って行為には興味あるけど
- すぐれた映画ですが、どこかにズレが。
- 後半突然シュールになります。
- シュールだ
生き残りを賭けた極限のサバイバル、 ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督熊井啓
- 主演三國連太郎
-
千利休四百年遠忌特別作品。安土・桃山時代の茶人・千利休の謎に包まれた晩年を、愛弟子・本覚坊らが解き明かしていく様子を描く。井上靖原作の小説『本覺坊遺文』の映画化で、脚本は「天平の甍」の依田義賢が執筆。監督は「海と毒薬」の熊井啓、撮影は「女衒」の栃沢正夫がそれぞれ担当。
ネット上の声
- もうこんな映画出てこないと思う
- いろんな意味でバブル
- この映画が公開された1989年頃の奥田瑛二と言えば「男女7人夏物語」や「金曜日の
- 佗茶を権勢の場に持ち込んでしまった矛盾を…
時代劇
- 製作年1989年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督熊井啓
- 主演奥田瑛二
-
しがない中年探偵の孤独の日々と淡い恋心を哀愁漂うタッチで描いたハード・ボイルド。関川夏央原作『名探偵に名前はいらない』の映画化で、脚本は「リボルバー」の荒井晴彦が執筆。監督は「…これから物語 少年たちのブルース」の榎戸耕史。撮影は「殺人がいっぱい」の野田悌男がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 所々いい画はあるのだけど、ゼロ年代っぽい(今観るとサムい)オブビート感を先取りし
- どのセリフ一つとっても荒井晴彦節がさく裂していて猛暑だってのに背筋ゾワゾワ
- ツタヤで暇を持て余してDVDの背表紙見てる時にタイトルが良くて鑑賞
- 劇場公開時あまりのエロさにビデオ化された時すぐにレンタルした
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督榎戸耕史
- 主演奥田瑛二
-
日本映画初のヘアヌード解禁作となった「愛の新世界」の高橋伴明監督が「老い」と「性」の間で葛藤する男を描いた奥田瑛二主演作。映画監督の時田修次は、大学で映画撮影の教べんをとりながら、新作の撮影に入れない状況にいた。自身の経験が映画に投影されると考え、人生を流浪している時田の私生活には、理解ある30代の美しい女性・唯がいた。しかし、時田を現実から虚構=映画の世界に誘うかのように女子高生・律子が時田の前に現れる。律子という存在により、時田の人生が狂わされていく。律子役はオーディションで選出された新人女優・村上由規乃が演じる。
ネット上の声
- 高橋伴明の映画論 『ベニスに死す』ならぬ、ぺニスに死す
- 極めて過激につづられる、1人の男の余生。
- 「まだやれる」を示しそこなった失敗作か?
- つぎはぎ感満載の文学クズレ映画。
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督高橋伴明
- 主演奥田瑛二
-
モラルの欠如した中年警官と、中学生少女の純愛を描いたドラマ。監督は、本作が初監督作となる俳優の奥田瑛二。連城三紀彦の同名小説を、「風を見た少年 The Boy Who Saw The Wind」の成島出と「スリ」の真辺克彦が共同で脚色。撮影を「弱虫 チンピラ」の石井浩一が担当している。主演は、「親分はイエス様」の奥田瑛二とオーディションで選ばれた新人の小沢まゆ。第17回パリ国際映画祭グランプリ&最優秀主演女優賞(小沢まゆ)受賞、第7回ロシア国際映画祭Faces of love2最優秀主演女優賞(小沢まゆ)受賞、第42回テサロニキ国際映画祭最優秀主演女優賞(小沢まゆ)受賞、第5回バミューダ国際映画祭審査員特別賞受賞、第58回ヴェネチア国際映画祭国際批評家週間出品作品。
ネット上の声
- 奥田エロエロ瑛二の初監督エロエロ🎞️
- 奥田瑛二第一回監督作品 主演小沢まゆ
- これはビックリ👀拾い物😱‼️
- 小沢まゆの体当たり演技。
ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間132分
- 監督奥田瑛二
- 主演奥田瑛二
-
兄を愛しながらも、そのフィアンセの出現によって動揺し、行きずりの男と関係を結ぶ女高校の姿を描く。脚本は「ザ・レイプ」の田中晶子で、これは彼女が高校三年生のときに応募した『シナリオ』誌コンクールの入選作である。監督はテレビ出身で、これがデビュー作となる日高武治、撮影は小島勲がそれぞれ担当。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1982年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督日高武治
- 主演三原順子
-
ネット上の声
- 尺の問題かはたまた脚本の問題か、いや全部問題か
- 記念すべきみなみ会館の怪獣映画100本目!
- バンバンッバババ円盤ババンッバンッ
ヒーロー
- 製作年1977年
- 製作国日本
- 時間24分
- 監督日高武治
- 主演奥田瑛二
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モデル志望の女性が、ひとりの一流カメラマンとの出会いを通して飛躍していく姿を描いたサクセス・ストーリー。監督はOV『警告!のぞきアリ。』の下山天。脚本は「恋と花火と観覧車」の砂本量と下山の共同。撮影を「天使のわけまえ」の小野寺眞が担当している。主演は、この作品の撮影中に実際にパリコレのモデルに選ばれた現役のショーモデル・未希。16ミリからのブローアップ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督下山天
- 主演未希
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ギャンブルにのめりこむ男たちの哀しくも美しい生きざまをハードボイルドタッチで描いて人気のギャンブルロマン「極道記者」シリーズの第3作。『ケイシュウニュース』の馬券予想や『ラジオたんぱ』の解説などでおなじみの塩崎利雄の自伝的小説を原作に、前2作に続いて「でべそ」の望月六郎が監督。今回は望月が脚本も担当した。主演は企画者としても名前を連ねている「深い河」の奥田瑛二で、もはや当たり役とも言える極道記者・松崎に三たび挑んだ。故・阿佐田哲也を思わせる無頼派作家・麻生には演劇界の重鎮・唐十郎がふんし、ほかに「マリーの獲物」の大和武士、「夜がまた来る」の速水典子、オーディションで選ばれた新人・金谷亜未子らが共演。
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督望月六郎
- 主演奥田瑛二