-
「次郎長三国志 第七部 初祝い清水港」に次ぐ次郎長三国志第八部。“オール読物”連載の村上元三の原作より、小川信昭、仲原俊哉が共同脚色し、「ごひいき六花撰 素ッ飛び男」のマキノ雅弘が監督している。撮影も「ごひいき六花撰 素ッ飛び男」の飯村正。出演者は前作と略々同じであるが、今回は「七人の侍」の志村喬、「風立ちぬ(1954)」の青山京子、「赤線基地」でデビューした川合玉江などが新しく出演する。
ネット上の声
- ウーン!一番の出来!
- シリーズ最高傑作。
- その刹那…。
- 一部から七部まで未視聴なだけあってマジで訳わからんところはあるものの構成が美しす
時代劇
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督マキノ雅弘
- 主演小堀明男
-
コーネル・ウールリッチの『万年筆』より原案を得て、「江分利満氏の優雅な生活」の岡本喜八がシナリオを執筆、監督したミュージカル。撮影は新人宇野晋作。
ネット上の声
- 日本のミュージカルの可能性を感じる
- 二度と見られない?狂言ミュージカル
- 二度と見られない?狂言ミュージカル
- あっぱれ岡本喜八流☆ミュージカル♪
サスペンス
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督岡本喜八
- 主演伊藤雄之助
-
かつて文学座で上演されたこともある森本薫の戯曲「華々しき一族」を、「青春銭形平次」の和田夏十と「幸福さん」の井手俊郎が協同脚色し、「青春銭形平次」の市川崑が監督している。撮影、音楽は「幸福さん」の玉井正夫、黛敏郎の担当である。出演者は越路吹雪「プーサン」が帰朝第一回作品として出演するほか、「花の中の娘たち」の岡田茉莉子、「幸福さん」の有馬稲子、「赤線基地」の三國連太郎などである。
ネット上の声
- めっちゃ面白かった
- 逆転逆転また逆転!
- 岡田茉莉子の未見作品なので観たが、岡田茉莉子と有馬稲子が綺麗な市川崑監督作品だっ
- 小津の墓参りに鎌倉に行き、鎌倉に来たんだからここで映画を観ようと川喜田映画記念館
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督市川崑
- 主演有馬稲子
-
製作は「結婚案内」の藤本真澄で、澤田撫松の原作小説から、「若い人(1952)」の和田夏十、市川崑が、脚本を書き同じく市川崑が監督に当ったもの。撮影は「ボート8人娘」の安本淳。同じ題材による映画が大正十二年阿部豊監督によって岡田時彦、梅村蓉子、島耕二の主演で作られ評判になった。今回の主演は「三等重役」に特別出演した越路吹雪、「現代人」の池部良と山村聡、「結婚案内」の岡田茉莉子にその他の助演者たちである。
ネット上の声
- 1950年代の和製ラブコメ
- 森永ホモミルク!
- さわやかすぎる(まったく大阪府警の警察官に見えない)池部良と妙にかわいい伊藤雄之
- 軽快なコメディで池辺良は、こういった役のほうが面白い
サスペンス
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督市川崑
- 主演越路吹雪
-
渡辺啓助の探偵小説『浴室殺人事件』を「ゴジラの逆襲」の日高繁明が脚色し、第一回作品として監督する。撮影は「麦笛」の三浦光雄。主なる出演者は「おえんさん」の小泉博、「あすなろ物語」の久保賢、「青春怪談(1955 阿部豊)」の越路吹雪、「芸者小夏 ひとり寝る夜の小夏」の志村喬など。
ネット上の声
- 子供にしては上手な構図だね
- 社長と有閑浮気マダムがあれよあれよと杜撰なしょうもない凶悪犯に転げ落ちていくブラ
- 邦画サスペンス埋もれた傑作がまだまだあるなと思わせるくらいにはめちゃくちゃ面白い
- 少年とカメラの組み合わせは『ヤンヤン夏の思い出』だし、水責めは『新・動く標的』
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督日高繁明
- 主演小泉博
-
昭和二十六年十二月帝國劇場公演のミュージカルプレイを原作として、「情炎峡」の小国英雄が脚色し、「水戸黄門漫遊記 地獄谷の豪族」のマキノ雅弘が監督に当たっている。撮影は「決闘鍵屋の辻」の山崎一雄である。主演者は「極楽六花撰」の榎本健一、「哀愁の夜(1951)」の越路吹雪で、その他岸井明、橘薫など舞台人のキャストに、岡田茉莉子、津山路子、木匠久美子など。
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督マキノ雅弘
- 主演榎本健一
-
ネット上の声
- 軽い気持ちでバーの女給になった杉葉子がまんまとその世界に身を絡めとられてくという
- OLから銀座のバーの女給に転じる杉葉子、私に限ってと思いながらずぶずぶと銀座の女
- 同僚との結婚資金のため銀座のバーで女給アルバイトを始めた順子(杉葉子)
- 女はすぐ何にでもなれるから には頷かざるを得ない、
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督千葉泰樹
- 主演伊藤久哉
-
長谷川伸の戯曲「一本刀土俵入」(昭和六年書下し)の映画化で、今回は「大忠臣蔵」の井手雅人が脚色、「浪人街(1957)」のマキノ雅弘が監督した。撮影は「森繁の僕は美容師」の飯村正。主演は駒形茂兵衛に「続大番 (風雲篇)」の加東大介、お蔦に「次郎長意外伝 灰神楽の三太郎」の越路吹雪。ほかに田崎潤、田中春男、横山運平、中田康子など。
時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督マキノ雅弘
- 主演加東大介
-
「ここは静かなり」の野村芳太郎が、「花嫁募集中」の光畑碩郎と共同でシナリオを書き、「ここは静かなり」に次いで監督にあたった明朗ミュージカル。撮影は同じく井上晴二。主な出演者は、「別れの一本杉」の川喜多雄二、「この女に手を出すな」の高橋貞二、「つゆのあとさき」の有馬稲子、「あなた買います」の大木実、「花ふたたび」の浅茅しのぶ、「恐妻一代」の藤乃高子、「ここは静かなり」の中川弘子、「別れの一本杉」の朝丘雪路、ほかに日守新一、関千恵子など。
ネット上の声
- コメディエンヌぶりも含め越路吹雪の凄さを再発見
- 盆踊りからジャズダンスまで
ミュージカル、 コメディ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督野村芳太郎
- 主演古川ロッパ
-
「ますらを派出夫会」の笠原良三が脚本を書き「へそくり社長」の千葉泰樹が監督、「逃げてきた花嫁」の中井朝一が撮影を担当した。主なる出演者は「神阪四郎の犯罪」の森繁久彌、「見事な娘」の小林桂樹、司葉子、「へそくり社長」の越路吹雪、「乱菊物語」の八千草薫、「奥様は大学生」の太刀川洋一、「チエミの初恋チャッチャ娘」の藤間紫、「びっくり捕物帖 女いれずみ百万両」の古川縁波など。
ネット上の声
- 肩の力を抜いて楽しめる
- 可愛い八千草薫さん
- 前作が面白かったので、速攻で借りました …
- 期待したのに…
ヒューマンドラマ、 コメディ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督千葉泰樹
- 主演森繁久彌
-
八木柊一郎、西島大、伊奈洸の原作を「暁の合唱(1963)」の井手俊郎、八木柊一郎、伊奈洸が共同で脚色、木下亮が監督した風刺劇。撮影は「暁の合唱(1963)」の逢沢譲。
ネット上の声
- シュールでダサモダンなセットとヘンテコな画面構成で楽しめるが、元はテレビドラマなのかな?
- お洒落独身4姉妹が、お見合いにきた男を虜にしては突き放す
- ほんとうはもうこういうものしか見たくない 倫理観はひどいが映像に対する欲望はある
- 最近、社会の保守的システムから逸脱してしまった人間がある日、焦りと気づきからシス
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督木下亮
- 主演淡路恵子
-
今日出海原作の『吹けよ川風』から「君死に給うことなかれ」の西島大が脚本を書き、「ゴジラ(1954)」の本多猪四郎が監督に当っている。撮影は「土曜日の天使」の飯村正。出演者は、「君死に給うことなかれ」の池部良、「結婚期」の岡田茉莉子と小泉博、「恋愛超特急」の越路吹雪、「潮騒(1954)」の青山京子のほか、井上大助、藤原釜足、小杉義男、中北千枝子など。
ネット上の声
- 初恋の岡田茉莉子と大失恋して即自分を好いてくれる越路吹雪で妥協する池部良、勝手に
- 曳舟の船頭の良ちゃんと、芸者の越路吹雪、良ちゃんの昔の恋人の岡田茉莉子に、自動車
- 2020年の名画座初めは、シネマヴェーラ渋谷で本多猪四郎監督の『恋化粧』(195
- メロドラマだけど、池部良ちゃんのアクションが見られてお得
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督本多猪四郎
- 主演池部良
-
「あの手この手」の市川崑監督が横山泰三の漫画、毎日新聞連載「プーサン」サンデー毎日連載「ミス・ガンコ」のアイディアを取捨して、社会諷刺をねらった異色作。脚本はコムビ和田夏十に市川崑自身とNHK『陽気な喫茶店』の作者永来重明が協力した。撮影は「生きる」の中井朝一、音楽は「やっさもっさ」の黛敏郎。伊藤雄之助、越路吹雪以下のキャストの他に、横山隆一、泰三兄弟が警官、宮田重雄が酒場の客、黛敏郎がカン子の恋人とそれぞれ特別出演する。
ネット上の声
- ペーソスと皮肉を混ぜた社会風刺喜劇
- トラックが表しているものは…。
- 不器用な男の哀愁たっぷり。
- 銀座の街並み、都電
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督市川崑
- 主演伊藤雄之助
-
「サザエさんの青春」の笠原良三の脚本を「青い山脈(1957)」「続青い山脈」のコンビ、松林宗恵が監督、小原譲治が撮影したサラリーマンもの。主演は「猫と庄造と二人のをんな」の森繁久彌、「続々大番 (怒涛篇)」の加東大介、「続サラリーマン出世太閤記」の小林桂樹、「青い山脈(1957)」の司葉子、「青春航路」の雪村いづみ、団令子、扇千景、それに越路吹雪、中田康子、トニー・谷など。
ネット上の声
- ビル前で8mmを撮るOP
- モリシゲの社長シリーズ
- 加東大介さん登場
- 出演者が違う!
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督松林宗恵
- 主演森繁久彌
-
「青い果実」の笠原良三のオリジナル・シナリオを「サラリーマン 続・目白三平」の千葉泰樹が監督、「生きものの記録」の中井朝一が撮影を担当した。主なる出演者は「花嫁会議」の森繁久彌、越路吹雪、小林桂樹、「続宮本武蔵」の八千草薫など。「三等重役」「続三等重役」に続くサラリーマン・シリーズ。
ネット上の声
- これでシリーズの評価をくださないで欲しい
- CGでのニセ東京ではなく本物の東京がある
- これが噂の社長シリーズかあ
- 時代の空気を感じる
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督千葉泰樹
- 主演森繁久彌
-
「次郎長三国志 第七部 初祝い清水港」のマキノ雅弘が、同じく「次郎長三国志 第七部 初祝い清水港」の小国英雄がものしたオリジナル・シナリオにより監督する作品で、撮影も「次郎長三国志 第七部 初祝い清水港」の飯村正、音楽は「娘十六ジャズ祭」の大森盛太郎。出演は「次郎長三国志 第七部 初祝い清水港」の越路吹雪、「今宵誓いぬ」の若原雅夫、「鯉名の銀平(1954)」の田崎潤、「魅せられたる魂」の津島恵子、「続々魚河岸の石松 大阪罷り通る」の河津清三郎などである。
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督マキノ雅弘
- 主演若原雅夫
-
「若人の歌」「ホープさん」の藤本真澄の製作。井上靖の原作『二枚の招待状』より、「ホープさん」の井手俊郎が脚色し、「その人の名は言えない」の杉江敏男の監督、「メスを持つ処女」の会田吉男が撮影に当っている。出演者は「東京の門」で映画に初めて出演した越路吹雪が東宝専属となった第一回作品。「湯の町情話」の折原啓子、「麦秋」の二本柳寛に、千石規子、村田知英子、千秋実、英百合子などが出演。
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督杉江敏男
- 主演越路吹雪
-
夕刊読売新聞に連載された田村泰次郎の原作を、長らく豊田四郎の助監督を務めていた杉江敏男が、一本立ちの監督となって初めての演出。脚本も彼自身が書いている。主演は宝塚少女歌劇から転向の越路吹雪の、映画第一回出演。それに「暁の追跡」の水島道太郎、「鞍馬天狗 大江戸異変」の沢村晶子、やはり「暁の追跡」の田崎潤、「恋愛教室」の村田知栄子、「暴力の街」「浪人街(1950)」などの佐々木孝丸が出演。
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督杉江敏男
- 主演越路吹雪
-
「女ごころ誰か知る」の山本嘉次郎が一年振りに監督する新しい音楽映画で、武田麟太郎の「銀座八丁」より自ら脚色したもの。撮影は玉井正雄、音楽は仁木他喜雄、舞踏構成はモダン・バレエの矢田茂がそれぞれ担当している。出演者は「丘は花ざかり(1952)」の池部良、「足にさわった女(1952)」の越路吹雪と岡田茉莉子のほかに広瀬嘉子と美松純の二新人が出演している。
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督山本嘉次郎
- 主演池部良
-
藤原審爾のオール読物掲載小説を「抱擁(1953)」の西亀元貞、「蛇と鳩」の棚田吾郎が脚色し、「喧嘩安兵衞」の滝沢英輔が監督した。「あゝ青春に涙あり」の会田吉男、「総理大臣の恋文」の松井八郎がそれぞれ撮影、音楽に当っている。「エンタツ ちょび髭漫遊記」の森繁久彌、「吹けよ春風」の越路吹雪、「次郎長初旅」の若山セツ子、「人生劇場 第一部」「人生劇場 第二部」の加東大介などが主な出演者である。
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督滝沢英輔
- 主演森繁久彌
-
「エノケンのエノケンの八百八狸大暴れ」に次ぐエノケンプロの作品。製作は前回と同じく滝村和男に野坂和馬が協力し、脚本は、「とんぼ返り道中」の八住利雄に戸田伊太郎が共同している。監督は、やはり「エノケンの八百八狸大暴れ」の渡辺邦男である。出演者はエノケン劇団のメンバーに、並木路子、「とんぼ返り道中」の市川小太夫、「東京の門」の越路吹雪。
時代劇
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間76分
- 監督渡辺邦男
- 主演榎本健一