-
有吉佐和子の同名ベストセラー小説を、木下恵介が脚色し監督。明治から昭和までの六十年に及ぶ母と娘の壮大な物語で、乙羽信子と岡田茉莉子が共演した。
ネット上の声
- 三時間以上の大作なのに、主人公の母娘によるやかましくも面白い口喧嘩と家族やその周
- 無茶苦茶な母親に翻弄され続ける娘の明治〜大正〜昭和にかけてのクロニクル
- 残念なところも多かった・・・
- とんでもない母ちゃんだね。
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間202分
- 監督木下恵介
- 主演岡田茉莉子
-
里見とんの原作を、「浮草」のコンビ野田高梧と小津安二郎が共同で脚色し、小津安二郎が監督した母娘の愛情を描く物語。撮影は「いろはにほへと」の厚田雄春。
ネット上の声
- あんなに、娘に慕われるお母さんは幸せ物だと思う。素晴らしい母娘関係に脱帽
- みんなが寄ってたかって複雑にしてるんだな
- ユーモア満載の楽しい映画。さすがの逸品
- 小津映画の “新たな一面” を見ました☆
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間128分
- 監督小津安二郎
- 主演原節子
-
「笛吹川」の木下恵介が脚本・監督した明朗喜劇。撮影もコンビの楠田浩之。
ネット上の声
- 戦後の世の中が落ち着いて来た
- スケッチ風
- 2022年の締めは、昭和(1962年)の雰囲気が味わえる木下恵介監督の恋愛映画
- こんな映画が作れたのに、そのDNAは何処?
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督木下恵介
- 主演岡田茉莉子
-
新派で上演された北条秀司の原作を「婦警日誌より 婦人科医の告白」の椎名利夫と「つゆのあとさき」の中村登が共同脚色、同じく中村登が監督した異色ドラマ。撮影は「情痴の中の処女 天使の時間」の長岡博之。主演は「刃傷未遂」の岡田茉莉子、「正義派」の佐田啓二。助演陣は「伴淳・森繁の糞尿譚」の沢村貞子、「東京暮色」の田浦正巳、「体の中を風が吹く」の日守新一、「暴力の波止場」の桑野みゆきなど。
ネット上の声
- 中村登監督の再評価のきっかけになった一本で、物語や演出は元より舞台設定なども見所あり
- 上映と上映の間に外に出たらレオスカラックスがなんか飯食っててすげーって思ったけど
- 私は、『紀ノ川』も『古都』も特にいいとも思わなく、この作家に特別惹き付けられてい
- 連れ込み宿を経営している妾の娘が婚約相手から見放されてしまい、ヤケクソになって道
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督中村登
- 主演沢村貞子
-
竹中香企画、滝村和男製作による東京映画・滝村プロ提携作品。「一等マダムと三等旦那」の松浦健郎の脚本を、「次郎長三国志 第八部 海道一の暴れん坊」のマキノ雅弘が監督している。撮影は「風立ちぬ(1954)」の三村明。出演者は「昨日と明日の間」の鶴田浩二、「芸者小夏」の岡田茉莉子、「国定忠治(1954)」の花柳小菊「二挺拳銃の龍」の河津清三郎「次郎長三国志 第八部 海道一の暴れん坊」の田崎潤、田中春男、森健二などである。
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督マキノ雅弘
- 主演鶴田浩二
-
かつて文学座で上演されたこともある森本薫の戯曲「華々しき一族」を、「青春銭形平次」の和田夏十と「幸福さん」の井手俊郎が協同脚色し、「青春銭形平次」の市川崑が監督している。撮影、音楽は「幸福さん」の玉井正夫、黛敏郎の担当である。出演者は越路吹雪「プーサン」が帰朝第一回作品として出演するほか、「花の中の娘たち」の岡田茉莉子、「幸福さん」の有馬稲子、「赤線基地」の三國連太郎などである。
ネット上の声
- めっちゃ面白かった
- 逆転逆転また逆転!
- 岡田茉莉子の未見作品なので観たが、岡田茉莉子と有馬稲子が綺麗な市川崑監督作品だっ
- 小津の墓参りに鎌倉に行き、鎌倉に来たんだからここで映画を観ようと川喜田映画記念館
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督市川崑
- 主演有馬稲子
-
岡田茉莉子のプロデュースによるもので、中村真一郎の同名小説を、「雲がちぎれる時」の新藤兼人が脚色し、「水溜り」の井上和男が監督した文芸編。撮影も同じく堂脇博。
ネット上の声
- オープンクレジットから古典のハリウッド映画みたいでかっこいい
- 夢と恋とは醒めるもの
- 音楽評論家の芥川比呂志は、室内装飾デザイナーの岡田茉莉子と出会い、お互い熱愛しつ
- 奔放な頼子(岡田茉莉子)と内向的な緒方(芥川比呂志)の出会いと別れが情感たっふ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督井上和男
- 主演岡田茉莉子
-
「さらば夏の光」に引き続き、山田正弘と吉田喜重が脚本を共同執筆し、吉田喜重が監督した愛と憎しみの人間ドラマ。現代音楽の一柳慧が担当。
ネット上の声
- 作家主義と前衛映画、そして芸術と吉田喜重
- 大正+昭和(高度成長期)
- 知らなくてもそれなりに
- 吉田喜重の問題点は、決定打となる政治的な言説を抜き去り、エロスやロマンティシズム
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間167分
- 監督吉田喜重
- 主演細川俊之
-
井上靖の原作を、「斑女」の権藤利英が脚色し、「女の橋」の中村登が監督した女性編。撮影は「秋日和」の厚田雄春が担当した。
ネット上の声
- やっていることは妾稼業に入ったことをきっかけに通常の男女の関係を手に入れることが
- とりあえず”ホテル行こう!”は男の本音
- 同じ中村登の「古都」みたいなしっとりとした映画を予想してたらコメディ成分多くて面
- 岡田茉莉子と山村聡の男女バディもので、ちょいちょい親心を出してくる山村聡がカワイ
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督中村登
- 主演岡田茉莉子
-
井伏鱒二の同名小説の映画化で、西日本のローカル・カラーを取入れて庶民生活の哀歓を描いたコメディ。「抱かれた花嫁」の共同脚本執筆者の一人、椎名利夫が脚色、「土砂降り」の中村登が監督した。撮影は「抱かれた花嫁」の生方敏夫。主演は「ただいま零匹」の佐田啓二、岡田茉莉子二人を中心に小林トシ子、花菱アチャコ、伊藤雄之助、トニー谷、市村俊幸、関千恵子、十朱久雄など。色彩はイーストマン松竹カラー。
ネット上の声
- 可愛い可愛い岡田茉莉子
- 惜しい!名作
- 見ていて途中でそうか、この二本立ては岡田茉莉子と北から南へ日本旅行を楽しめちゃう
- 若い男女と小学生くらいのガキの3人旅行なんて男女の仲しいては家族のようになるはず
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督中村登
- 主演佐田啓二
-
昭和四十一年度上半期直木賞を受賞した立原正秋の原作『白い罌粟』(新潮社刊)を、「女のみづうみ」の吉田喜重が脚色・監督した女の愛の世界を描いた異色作。撮影は「ブワナ・トシの歌」の金宇満司。
ネット上の声
- 通俗的枠組みの中に潜む不気味な世界
- 岡田ファン?うなじ?
- うなじの映画
- 「女のみづうみ」の吉田喜重が脚色・監督作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督吉田喜重
- 主演岡田茉莉子
-
「エロス+虐殺」に次ぐ現代映画社とATG提携作品。脚本は山田正弘と吉田喜重の共同執筆。監督は吉田喜重。撮影は長谷川元吉など「エロス+虐殺」と同じスタッフ。
ネット上の声
- 素晴らしい作画ではあるが・・・
- 見えてしまう革命の悪夢
- 途方もない構図の怒涛
- 話の内容は難しかったし大まかにこんな感じかなくらいしかわからなかったけどそれでも
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督吉田喜重
- 主演岡田茉莉子
-
藤原審爾原作を「甘い夜の果て」の吉田喜重が脚色・監督した文芸もの。撮影もコンビの成島東一郎。
ネット上の声
- 男「なぜなんだ!」女「どうしてなの?」
- 圧倒的に美しい胸キュン恋愛ドラマ
- 一組の・・・男女破れて山河あり
- 鈍感で身勝手な男と一途な女☆3.0
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督吉田喜重
- 主演岡田茉莉子
-
鶴屋南北原作“東海道四谷怪談”を、「波影」でコンビの八住利雄が脚色、豊田四郎が監督した怪談。撮影は「侍」の村井博。
ネット上の声
- 原作には出番ないんだけれど~(byねずみ)
- 負けやしねぇ!
- リアリズム時代劇が流行っていたのもあってか、仲代達矢のピカレスクがメインになって
- ホラー演出抑えめに酷薄で陰惨な人間の業を生々しく凝視する、中川信夫版や三隅研次版
時代劇
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督豊田四郎
- 主演仲代達矢
-
朝日新聞に連載された円地文子の新聞小説を「妻あり子あり友ありて」の八住利雄が脚色。「雲がちぎれる時」の五所平之助が監督した恋愛心理ドラマ。撮影は木塚誠一が担当。
ネット上の声
- 初台の寮は常に朝が来なくて、「サラダとチキンのマカロニグラタン、こっちでは高いの
- 英語で鷺園を案内する岡田ガイドに怪しいおっさんが接近するOPがいい
- 野田の鷺山で8mmカメラ回してる山村聰、冒頭からノワール
- 冒頭の展望台、糸杉、東京タワーは明らかにファルス
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督五所平之助
- 主演岡田茉莉子
-
「女のみづうみ」の石堂淑朗と、「炎と女」の吉田喜重が共同でシナリオを執筆し、吉田喜重が監督した、現代の愛のドラマ。撮影はコンビの奥村祐治。
ネット上の声
- 精神的愛と肉体的愛
- 岡田茉莉子をめぐり極寒の雪山で元彼と今彼が対決する
- 愛の無根拠
- オカマリがもう若くないみたいに言って自信に陰が見えるのも新鮮だけど結局あなたが振
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督吉田喜重
- 主演岡田茉莉子
-
円地文子・秋元松代のABC連続放送劇の映画化。「「青衣の人」より 離愁」のコンビ柳井隆雄と大庭秀雄が脚色し、大庭秀雄が監督した。撮影も「「青衣の人」より 離愁」の長岡博之。
ネット上の声
- 「佐田啓二が女たらし役なんて」とニヤニヤしながら見に行ったんだけど、素晴らし過ぎ
- “連獅子”って女性バージョンもあるんだ
- 日本映画伝統の芸道物
- 日本映画伝統の芸道物
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督大庭秀雄
- 主演岡田茉莉子
-
脚本は「不滅の熱球」の菊島隆三が書き卸し、「君死に給うことなかれ」の丸山誠治が監督に、「浮雲」の玉井正夫が撮影にあたる。主なる出演者は「ゴジラの逆襲」の志村喬、「天下泰平」の三船敏郎、「浮雲」の岡田芙莉子、「泉へのみち」の藤木悠のほか、夏川静江、清永将天、清水元などで、試合場面には中日ドラゴンス・ダイアモンズ選手が出場している。
ネット上の声
- 志村喬の主演作
- 志村喬の代表作では?
- 志村喬おおあばれ!
- 志村喬の家族に対する態度はひどいもので、妻は家政婦、娘は気の利かない芸者、息子は
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督丸山誠治
- 主演志村喬
-
川端康成の小説「みづうみ」を「水で書かれた物語」の石堂淑郎、吉田喜重とテレビ・ライターの大野靖子が共同で脚色し、同作品の吉田喜重が監督した文芸もの。撮影はコンビの鈴木達夫。
ネット上の声
- 不安と欲望、矛盾した心理
- 吉田喜重監督作品
- つけられる女
- 普通評価3.5
サスペンス
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督吉田喜重
- 主演岡田茉莉子
-
清水寥人原作“機関士ナポレオンの退職”を、「戦場にながれる歌」の松山善三が脚色、「勇者のみ」の井上和男が監督した喜劇。撮影は「喜劇 駅前金融」の岡崎宏三。
ネット上の声
- 喜劇というのは人情劇なのでしょうね。
- SL邦画No.1
- 蒸気機関車とか昔の鉄道設備が見れるのもいいし(これは群馬らしいが自分が生まれる少
- 東宝の喜劇で森繁久彌さん、三木のり平さんとくるから「社長」シリーズのような映画か
コメディ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督井上和男
- 主演森繁久彌
-
山田正弘、長谷川竜生、吉田喜重が共同でシナリオの執筆にあたり、「樹氷のよろめき」を監督した吉田喜重が、ヨーロッパの自然を背景に、行きずりの男と人妻との恋を描いたもの。撮影は「初恋・地獄篇」の奥村祐治が担当したものでヨーロッパ各地にロケした日本航空との提携作品。
ネット上の声
- 1968年・夏・ヨーロッパ
- ひと夏の恋系
- 個性は感じる
- 男と女が欧州の美しい土地をスーッと歩き続けてそこに語りがポツポツ入る、という私の
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督吉田喜重
- 主演岡田茉莉子
-
井上靖原作「春の雑木林」から「流し雛」の木下恵介が脚色「小さな花の物語」の川頭義郎が監督した異色ドラマ。撮影もコンビの荒野諒一。
ネット上の声
- 横になりながらの茉莉子の独白、映像上は声に出してるんだけど、心の声ともとれて、吉
- 最初は逃げ込んだ霧子を捕まえることに躍起になっていたのに、出会ってしまったら白い
- 石をぶつけるきり子少女の睨みつける眼差し、17歳で内藤武敏への吐き捨てるような返
- 岡田茉莉子が首を絞められたあとにつぶやく「生きるのも死ぬのも無意味」
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督川頭義郎
- 主演岡田茉莉子
-
稲垣浩監督、三船敏郎主演で描く「宮本武蔵」三部作の完結編。前二作と同じスタッフ・キャストにより、巌流島での決闘までが描かれる。
時代劇
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督稲垣浩
- 主演三船敏郎
-
井上靖の新聞連載小説を笠原良三と富田義朗が共同で脚色「浮気のすすめ 女の裏窓」の番匠義彰が監督した文芸編。撮影は「太陽が目にしみる」の生方敏夫。
ネット上の声
- 洋画配給はドライに商業視点じゃなきゃあ…
- このままドロドロ展開に進み終わらせていくのかとヒヤヒヤしたが素晴らしい演出とラス
- 岡田茉莉子と岩下志麻が相対する喫茶店シーンのピリピリしたムードとか、ワードセンス
- 佐田啓二にお志麻が贈るプレゼントが爪切りセットってそれだけで何もなくとも厭らしい
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督番匠義彰
- 主演佐田啓二
-
毎日新聞連載、大佛次郎作の同名小説の映画化。「春を待つ人々」の共同シナリオ執筆者の柳井隆雄が脚色、「「花粉」より 空かける花嫁」のコンビ・番匠義彰が監督、生方敏夫が撮影した。
ネット上の声
- 淡路島のタコ釣りは初夏がシーズン!
- 笠智衆だからイイ人っぽくみえるけど、めちゃくちゃ迷惑だし自己中心的過ぎるよな〜と
- 飄々と物腰柔らかそうなのに強情で図々しい最悪の老人に笠智衆、「絶対に責めないでく
- 遊覧船の上で娘婿との喧嘩の理由(沖縄戦が無駄どうのこうの)とアナクロな軍人プライ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督番匠義彰
- 主演岡田茉莉子
-
吉田喜重監督が14年ぶりにメガホンを取り、広島の原爆が根本に横たわる“戦争”映画。名バイプレーヤー、室田日出男の最後の映画出演作品となった。第55回カンヌ国際映画祭特別招待作品。
ネット上の声
- 暗くて強い日光。このフィルムはとても重要
- 前衛監督、安定した腕で魅せる
- さすがの作品であるが・・・
- 向き合わない女たち
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間129分
- 監督吉田喜重
- 主演岡田茉莉子
-
沢野久雄の「五条坂」「愛する権利」を、「路傍の石(1960)」の新藤兼人が脚色し、「女経」の吉村公三郎が監督した京女もの。撮影は「人間の条件 完結篇」の宮島義男。
ネット上の声
- ああっ“京しぐれ”が食べたい!
- 夜の女たちシリーズ良い加減飽きてきたけど吉村先生監督作だから許せるしもっと観たい
- 京都のくずきりに「感動しちゃった」ために菓子屋を再興させた標準語と京都弁が「もっ
- 集中してなかったのかストーリー的に正直よく分からんとこもあったが、車とかチャリ移
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督吉村公三郎
- 主演岡田茉莉子
-
“サンデー毎日”連載・大佛次郎原作を「あの人はいま」の柳井隆雄と石田守良・今井金次郎が共同で脚色、「泣いて笑った花嫁」の番匠義彰が監督した文芸もの。撮影もコンビの生方敏夫。
ネット上の声
- バリ島ロケで猛然と響くケチャの過剰グルーヴに囃し立てられても、押せば押すほど躊躇
- 社会正義感の強い医者佐田啓二と貿易商社インドネシア駐在夫人岡田茉莉子の悲しくも甘
- いまとなっては佐田啓二と岡田茉莉子が二人だけでみるケチャしか覚えてない
- ヤバい夫と結婚し、離婚を考えつつある岡田茉莉子と佐田啓二のメロドラマ
文芸・史劇
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督番匠義彰
- 主演佐田啓二
-
「二人だけの砦」の松山善三が執筆したテレビドラマ“末広”を、「つむじ風」の中村登が監督したホームドラマ。撮影は「あの人はいま」の厚田雄春。
ネット上の声
- 入れ歯~、入れ歯~~ もう聞いてるこっちがうんざり、ほんとに赤ちゃんみたいなごね
- カメオ出演の人は!
- 「売り言葉に買い言葉」を見事に体現、衝突する伊志井寛と田中絹代が榊ひろみの結婚式
- 「アメリカ人?あんなゴム人形みたいなの絶対だめ」田中絹代さん、すごい(笑)(神保
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督中村登
- 主演岡田茉莉子
-
「情炎(1967)」の吉田喜重と、「無理心中 日本の夏」の田村孟、山田正弘の三人が共同でシナリオを執筆し、吉田喜重が監督した、人工受精をテーマとした心理ドラマ。撮影は岩波の奥村祐治。
ネット上の声
- 人工授精で生まれた子どもを巡る想い
- 人工授精と父の不在
- 母なるもの
- 岡田茉莉子の日傘というのは夫の吉田喜重監督作品のトレードマークだが、それが今回は
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督吉田喜重
- 主演岡田茉莉子
-
井上靖の原作を、「「赤坂の姉妹」より 夜の肌」の共同執筆者・八庄利雄が脚色し「白い牙」の五所平之助が監督した女性映画。撮影は「親バカ子バカ」の竹野治夫。
ネット上の声
- 山本富士子vs岡田茉莉子
- 和服の富士子vs洋装の茉莉子
- 呆気なく問題が解決して、自分がいなくても難なく世界が回ってたことに気づいた後の山
- 国立映画アーカイブで見てきた……!!!山本富士子はずーっと和服なんだけど、岡田茉
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督五所平之助
- 主演山本富士子
-
川口松太郎原作を「千客万来」の富田義朗が脚色、同じく中村登が監督したメロドラマ。撮影もコンビの厚田雄春。
ネット上の声
- 花も嵐も踏み越えて♪
- 面白かったです
- 夫と死に別れ幼い娘のいる看護婦が、勤める病院の院長の息子に見初められるが、誤解や
- やっぱ田中絹代より岡田茉莉子の方が良い!笑 この映画のヒロインにはなんとなく岩下
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督中村登
- 主演岡田茉莉子
-
交通戦争、医療制度の矛盾・不信、そして食品にまでも公害がおよんでいる現代日本をコミカルに描く諷刺喜劇。脚本は「喜劇 あゝ軍歌」の満友敬司。監督は脚本も執筆している「喜劇 昨日の敵は今日も敵」の前田陽一。撮影は「愛と死」の竹村博がそれぞれ担当。
ネット上の声
- ☆☆☆★ ※ 鑑賞直後のメモから フランキー堺主演。前田陽一監督に...
- カユイカユイ
- ストーリーもめちゃくちゃ面白いのだけど、ホステス役の岡田茉莉子が偽聾唖者で口がき
- 偽医者フランキーと偽聾唖者茉莉子、下剤を赤痢菌と偽るショーケン、つまり嘘つきほど
サスペンス
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督前田陽一
- 主演フランキー堺
-
老人の莫大な財産を狙う悪女二人を軸に、人間の欲望を風刺的に描いたもので、「女侠一代」の菊島隆三のオリジナル・シナリオを、「本日休診」の渋谷実が監督したサスペンス・コメディ。撮影は「渡る世間は鬼ばかり ボロ家の春秋」の長岡博之。「女侠一代」の山田五十鈴、「モダン道中 その恋待ったなし」の岡田茉莉子に、伊藤雄之助・東野英治郎・三好栄子などのヴェテラン、杉浦直樹・川口のぶ・丸条映子らの新人が出演する。
ネット上の声
- とてつもないB級おバカ映画
- トンテンカーン!
- 妻や義娘、甥までもがそれぞれの目的のために東野英治郎を殺そうと企むブラックコメデ
- 資産家の東野英治郎の財産を誰もがつけ狙っているというのが潔くわかりやすくてゆるい
サスペンス
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督渋谷実
- 主演東野英治郎
-
石坂洋次郎の同名小説を「ちんころ海女っこ」の石堂淑朗と高良留美子、「日本脱出」の吉田喜重が共同で脚色、吉田喜重が監督した文芸もの。撮影は鈴木達夫。
ネット上の声
- 60年代の吉田喜重と岡田茉莉子による意欲作で、映像・音楽がとても斬新
- テーマは幼児期の性的虐待、不倫、妾、マザコン、パワハラ
- 母への想い、女性の不可思議さ
- 水面に揺蕩う想いは..。
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督吉田喜重
- 主演岡田茉莉子
-
東北・北海道の名所旧蹟を背景にした道中喜劇。野村芳太郎・山田洋治の共同脚本を、「月給一三、〇〇〇円」のコンビ野村芳太郎が監督、井上晴二が撮影した。「渡る世間は鬼ばかり ボロ家の春秋」の佐田啓二。「楢山節考(1958)」の高橋貞二、「現代無宿」の岡田茉莉子・桑野みゆき・三井弘次・桂小金治・若水ヤエ子らが出演。色彩はイーストマン松竹カラー。
ネット上の声
- 頭空っぽで観られます
- うちのラバさん○○の娘♪
- 結構前にみたのマークし忘れていた・・これ野村芳太郎だったのか!どおりで面白かった
- 『集金旅行』を皮切りに松竹が連作した旅行シリーズの一作、実際見てみるとそんな大し
コメディ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督野村芳太郎
- 主演高橋貞二
-
サスペンス、 金田一耕助
- 製作年1978年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督富本壮吉
- 主演古谷一行
-
「太平洋の鷲」につづく東宝の戦争もの。スタッフは「太平洋の鷲」と大体同じ顔ぶれで、これに脚本の木村武(赤線基地)、西島大(花の中の娘たち)が新しく加わっている。「女心はひと筋に」の池部良、岡田茉莉子、「赤線基地」の三國連太郎、根岸明美、「続思春期」の久保明などが出演。
ネット上の声
- ラバウルは今もなお日本人のものの考え方の中にあるのかも知れない だから、さらばラバウル!と言おう
- ラバウル戦線に生きた軍人と人々を描く、本多猪四郎&円谷英二の東宝特撮黄金コンビに
- 戦争映画というかは朝ドラみたいな人間ドラマ寄りすぎる気がするけど、戦争を体験した
- 同年「ゴジラ」の本多猪四郎監督、円谷英二特技監督の戦争ラブロマンス映画の傑作
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督本多猪四郎
- 主演池部良
-
高原の小駅の老駅長と若い娼婦の素朴な人間愛を描いた北条秀司の戯曲を、「目白三平物語 うちの女房」の井手俊郎が脚色、「憎いもの」の丸山誠治が監督した。撮影は「御用聞き物語」の鈴木誠。主演は、「雨情」の森繁久彌、「顔(1957)」の岡田茉莉子の二人に千秋実、東野英治郎、清川虹子、中村是好、左卜全など。
ネット上の声
- 岡田茉莉子のこの可愛さを無形文化遺産に申請したいんですけど、市役所に行けば良いの
- 愛ちゃんは太郎の嫁になる~♪
- 簡単なあらすじ書くと
- お股の緩い岡田茉莉子とバカ正直に働くしか取り柄がなさそうな森繁久彌が年の差30歳
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督丸山誠治
- 主演森繁久彌
-
前作の続篇で、川口松太郎原作から、前作のコンビ富田義朗が脚色、中村登が監督した純愛メロドラマ。撮影は「求人旅行」の平瀬静雄。
ネット上の声
- ラスト、服部様 粋なことなさる😆⤴💓
- 恋愛バトル第2ラウンド♡
- 岡田茉莉子主演による4回目の映画化『愛染かつら』であり、タイトルは『続・愛染かつ
- 看護婦から有名歌手になった主人公と、家族が経営していた病院の院長を辞め北海道の僻
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督中村登
- 主演岡田茉莉子
-
製作及び脚本は「午前零時」の本木莊二郎と菊島隆三、「吹けよ春風」の谷口千吉が監督に当り、「次郎長初旅」の山田一夫が撮影している。美術は「夫婦」の松山崇、音楽は「煙突の見える場所」の芥川也寸志。出演者の主なものは、「あゝ青春に涙あり」の池部良、「縮図」の沢村貞子、「江戸ッ子判官」の岡田茉莉子、「ひまわり娘」の清水将夫と村瀬幸子、「総理大臣の恋文」の三益愛子、「抱擁(1953)」の志村喬。
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督谷口千吉
- 主演池部良
-
メリメ原作“カルメン”より翻案。「嘘(1963)」の白坂依志夫と「わたしを深く埋めて」の井上梅次が共同で脚本を執筆。井上梅次が監督したメロドラマ。撮影は「二人だけの砦」の長岡博之。
ネット上の声
- 茉莉子様になら私だって鞭打たれたい♡
- 『今年の恋』のあの名コンビがこんな意味わからん映画でもコンビを組んでたと思うと笑
- 「マキー!」と叫んでから「マ…キ…」と書いて死ぬオープニングがもうしつこくて良い
- 己の銃創からの血を拭っては書き、拭っては書き、壁に好きな女の名前をしたためきる冒
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督井上梅次
- 主演岡田茉莉子
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「激流(1967)」のコンビの池田一朗と井上梅次が共同でシナリオを執筆し、井上梅次が監督した「雌が雄を喰い殺す かまきり」の続編。撮影は「恋をしようよ カリブの花」の丸山恵司。
ネット上の声
- 今回も喰い殺されましたとさ。
- しかし殺されたほうもそんなに良い目見たんだからもういいじゃないですかと言いたくな
- クド根上淳のたるんだ体のいらないスローモーション、「濡れた壷」みたいなマネキンの
- 女も仕事もヤリ手な根上淳を操り、自分の意のままにのし上がろうとする女たちの話
アクション
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督井上梅次
- 主演岡田茉莉子
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井上靖の原作を「消えた中隊」の黒澤明が脚色、黒沢の助監督だった堀川弘通が第一回作品として監督する。撮影は「お笑い捕物帖 八ッあん初手柄」の山崎一雄、音楽は「楊貴妃」の早坂文雄の担当。出演者は主人公を年代に応じて久保賢、鹿島信哉(何れも新人)、「麦笛」の久保明が演じ、「男ありて」の岡田茉莉子、「美わしき歳月」の木村功、久我美子、「33号車応答なし」の根岸明美、「麦笛」の太刀川洋一などが出演。
ネット上の声
- “あすなろの歌”の旋律は、何と!
- 主人公がどの年代でも若き日の黒澤明と面影が似てる感じがする…エキセントリックな女
- 原作井上靖、脚本黒澤明、黒澤の元で助監督をしていた堀川弘通の監督デビュー作らしい
- 根岸明美とお寺の中クルクル駆け回るとことかよかったな(一瞬猫が見切れるのもよくや
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督堀川弘通
- 主演久保賢
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週刊読売に連載された有馬頼義の同名小説を映画化した推理映画。「晴れ姿勢揃い 剣侠五人男」の共同執筆者・高岩肇が脚色し、「正々堂々」のコンビ堀内真直が監督し、小原治夫が撮影した。
ネット上の声
- とある 球場で ある かんばん選手が試合中に 死んだ 死因は 毒殺犯人は…って言
- プロ野球の試合中、名選手が突然死んでしまった
- 誰が殺したクックロビン♪
- 人気選手の突然死
サスペンス
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督堀内真直
- 主演佐田啓二
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「小早川家の秋」の野田高梧と「めぐり逢う日まで」の柳井隆雄、「あの波の果てまで」の富田義朗の三人が共同で脚本を書き、「河口」の中村登が監督した青春喜劇もの。撮影もコンビの厚田雄春。
青春
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督中村登
- 主演佐田啓二
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読売新聞に連載された獅子文六の同名小説を映画化したもの。「霧ある情事」のコンビ斎藤良輔が脚色し、渋谷実が監督した。
ネット上の声
- 岡田茉莉子が快活で破天荒でとにかく全てがかわいすぎる!(津川雅彦の野暮ったい坊ち
- バナナが高級品だった頃の物語だが、「青銅の基督」で感動した直後だけに、なんだかガ
- 何を描きたっかったのかという気持ちは残るが、これまでに見たことのない岡田茉莉子に
- モノローグが小説っぽすぎて、(きらいじゃないけど)映画として物足りない
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督渋谷実
- 主演津川雅彦
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今日出海原作の『吹けよ川風』から「君死に給うことなかれ」の西島大が脚本を書き、「ゴジラ(1954)」の本多猪四郎が監督に当っている。撮影は「土曜日の天使」の飯村正。出演者は、「君死に給うことなかれ」の池部良、「結婚期」の岡田茉莉子と小泉博、「恋愛超特急」の越路吹雪、「潮騒(1954)」の青山京子のほか、井上大助、藤原釜足、小杉義男、中北千枝子など。
ネット上の声
- 初恋の岡田茉莉子と大失恋して即自分を好いてくれる越路吹雪で妥協する池部良、勝手に
- 曳舟の船頭の良ちゃんと、芸者の越路吹雪、良ちゃんの昔の恋人の岡田茉莉子に、自動車
- 2020年の名画座初めは、シネマヴェーラ渋谷で本多猪四郎監督の『恋化粧』(195
- メロドラマだけど、池部良ちゃんのアクションが見られてお得
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督本多猪四郎
- 主演池部良
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村松梢風の「塔」「斑女」「残光」の三編を、権藤利英が脚色し、「波の塔」の中村登が監督した、ナイトクラブのホステスを主人公にした女性編。撮影も「波の塔」の平瀬静雄。
ネット上の声
- 武満徹のポップで時折不穏な挿入歌!岡田茉莉子スーパー美人映画
- 冒頭で流れる武満徹作曲、谷川俊太郎作詞の歌がポップで、和田誠のタイトルバックもめ
- 村松梢風の「塔」「斑女」「残光」の三編を、権藤利英が脚色、中村登が監督した女性映
- 神保町シアターの今特集中、客入れBGMでずっと流れてた本作のオープニング曲(黛敏
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督中村登
- 主演山村聡
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鶴田浩二のクレインズ・クラブ第一回自主作品で、ロマンス連載の原作を「悲恋まむろ川」の村上俊郎と「宮本武蔵(1954)」の若尾徳平が共同で脚色している。監督は「ジャズ・オン・パレード1954年 東京シンデレラ娘」の井上梅次、撮影は山中進が当っている。出演者は、「忠臣蔵(1954)」の鶴田浩二、「愛」の有馬稲子、「宮本武蔵(1954)」の岡田茉莉子、「悪の愉しさ」の杉葉子のほか浜田百合子、木匠マユリ、十朱久雄などで、雪村いづみ、生田恵子が特別出演する。
ネット上の声
- 「嵐を呼ぶ男」よりも好き‼️
- モテそでモテない公園役人・鶴田浩二がなんだかんだモテなさそうでモテる話で、結局緩
- 都庁の公園部の係長・鶴田浩二は毎朝バスで会う有馬稲子が好きだったが、偶然彼女と知
- 有馬稲子と岡田茉莉子の切り返しが見れるだけでも傑作であることは確定だが、こういう
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督井上梅次
- 主演鶴田浩二