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「マクベス(1948)」以来のオーソン・ウェルズ監督作品の登場である。探偵作家ホイット・マスターソンの「悪の記章」を原作とする、メリカ=メキシコ国境の町に起こった爆殺事件にからまる、両国の捜査刑事の対立と不気味な警察内部の腐敗が、国境町の風土感を生かして描かれる。撮影監督は「千の顔を持つ男」のラッセル・メティ。音楽は「世界を駈ける恋」のジョセフ・ガーシェンソン。主演は「悪魔に支払え!」に次ぐウェルズ自身に「十戒(1957)」のチャールトン・へストンと「ジェット・パイロット」のジャネット・リー。その他「追想」のエイキム・タミロフやジョセフ・カレイアなどの性格演技者が選ばれている。特別主演として「情婦」のマレーネ・ディートリッヒ、「赤い風車」のザザ・ガボールが登場。製作は「翼に賭ける命」のアルバート・ザグスミス。
ネット上の声
- これって映画詳しい人からみれば配役だけでもうネタバレって感じなんですか?
- チャールトン・ヘストンが霞んじゃったよ!
- これが天才の作るフィルム・ノワールだ
- 圧巻! O・ウェルズ VS C・ヘストン
サスペンス
- 製作年1958年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督オーソン・ウェルズ
- 主演オーソン・ウェルズ
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当時25歳の若き天才オーソン・ウェルズが製作・監督・脚本・主演を務め、映画史に残る傑作として語り継がれる人間ドラマ。実在の新聞王ウィリアム・ランドルフ・ハーストをモデルに、ある大富豪の波乱に満ちた一生を、革新的な映像技法とストーリー構成で描き出す。大富豪の新聞王ケーンが「バラのつぼみ」という謎の言葉を残してこの世を去った。その言葉の意味を探るよう調査を命じられたニュース映画の編集者は、ケーンの元妻や事業のパートナーら、生前の彼を知る人々に取材を重ねていく。やがて浮かび上がったのは、すべてを手に入れた男の孤独な生涯だった。1942年・第14回アカデミー賞で脚本賞を受賞。
ネット上の声
- 金や地位や名誉より大切なものとは・・・
- オーソン・ウェルズが若干25歳での処女作
- 面白くない。共感しない。驚きもない。
- お願いです、この名作をあきらめないで
ヒューマンドラマ
- 製作年1941年
- 製作国アメリカ
- 時間119分
- 監督オーソン・ウェルズ
- 主演オーソン・ウェルズ
-
実在のフェイカーたちや被害者や世間を騒がせたフェイク事件を次々に登場させながら本物とか真実とかの価値基準を追求する。監督・脚本はオーソン・ウェルズ、撮影はクリスチャン・オダッソとゲイリー・グレーヴァー、音楽はミシェル・ルグラン、編集はマリー・ソフィー・デュビュとドミニク・アンジェレが各々担当。出演はオーソン・ウェルズ、オヤ・コダール、エルミア・デ・ホーリー、クリフォード・アーヴィング、イーディス・アーヴィング、フランソワ・レシェンバック、ジョゼフ・コットン、ポール・スチュワート、ローレンス・ハーヴェイ、ハワード・ヒューズなど。
ネット上の声
- ピカソもビックリ
- ウェルズのアート系映画
- 天才詐欺師の名人芸!
- オーソンウェルズの嘘
ヒューマンドラマ
- 製作年1975年
- 製作国イラン・イスラム,フランス,ドイツ
- 時間89分
- 監督オーソン・ウェルズ
- 主演オーソン・ウェルズ
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イギリス人作家グレアム・グリーンのオリジナル脚本を名匠キャロル・リードが映画化したフィルムノワール。第2次大戦終戦直後、米英仏ソの四カ国による分割統治下にあったウィーンに親友ハリー・ライムを訪ねてきたアメリカ人作家のホリー。だが、ハリーの家に着くと守衛からハリーは交通事故で死亡したと告げられる。腑に落ちないホリーはウィーン中の関係者をあたり、真相究明に奔走するが……。出演はジョセフ・コットン、アリダ・バリ、そして謎の男ハリー・ライムにオーソン・ウェルズ。カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞。1949年製作で、日本では52年に劇場公開。2020年8月、人気声優による名画吹き替えプロジェクト「NEW ERA MOVIES」で新たに制作された吹き替え版(ホリー・マーチンス役=平田広明/ハリー・ライム役=鈴村健一/アンナ・シュミット役=本田貴子)で公開(モービー・ディック配給)。
ネット上の声
- 白黒映画の良さを十二分に堪能出来る。ストーリーも良く出来ていて古臭...
- サスペンス映画史上不朽の名作。なるほど納得。 なんとも印象的な音楽...
- 親友の事故死の謎を追うっていうミステリー展開。 オーソン・ウェルズ...
- 映像、音楽、名セリフ、名ラスト・・・
小説家、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1949年
- 製作国イギリス
- 時間105分
- 監督キャロル・リード
- 主演ジョセフ・コットン
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ウィリアム・シェークスピアの古典戯曲の映画化。監督・製作・脚本・主演は「黒い罠」のオーソン・ウェルズで、難航した製作資金調達のため四年間かけて撮影され、一九五二年カンヌ映画祭グランプリを獲得しながら、五五年にアメリカで短期間公開された後、幻の名画となっていた作品。ウェルズの娘ベアトリス・ウェルズ・スミスの依頼で、ドキュメンタリー作家のマイケル・ドーソンが20世紀フォックスの倉庫で発見したフィルムに、サウンド・トラック部分にドルビーステレオによる再録音を加えた修復版で、アメリカでは九二年三月に公開された。撮影はジョージ・ファント、アンキーゼ・ブリッツィ、G・R・アルドの共同。音楽はフランチェスコ・ラヴァニーノとアルベルト・バリベリスが担当。他の出演は「愛人ジュリエット」のシュザンヌ、クルーティエ、アイルランド出身の舞台俳優・演出家・劇作家で、本作が唯一の映画出演となったマイケル・マクラマー、イギリス舞台出身のロバート・クート、イギリス映画界の伝説的な名女優フェイ・コンプトンなど。
ネット上の声
- オセロのデズデモーナに対する愛情がイアーゴの策略によって嫉妬へと変貌していく..
- 「オーソン・ウェルズの」とつけたくなるのわかります
- オセロはやはり白黒画面じゃないとね!
- 実験作でありながら不滅の名作
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国モロッコ
- 時間94分
- 監督オーソン・ウェルズ
- 主演オーソン・ウェルズ
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1400年の英国を舞台に、悪名高い無頼漢フォルスタッフの半生姿を、後のヘンリー五世である皇太子ハルとの関わりを中心に描く。製作はエミリアーノ・ピエドラとアンヘル・エスコラーノ、エクゼキュテヴ・プロジューサーはアレッサンドロ・タスカ。シェイクスピアの戯曲『ヘンリー四世』『リチャード三世』『ヘンリー五世』『ウィンザーの陽気な女房たち』とラファエル・ホリンシェッドの『年代記』を基に「オーソン・ウェルズのフェイク」のオーソン・ウェルズが監督・脚色・衣装を担当。撮影はエドモン・リシャール、音楽はアンジェロ・フランチェスコ・ラヴァニーノが担当。出演はウェルズ、キース・バクスターなど。英語サウンド・トラック。英語翻訳は小田島雄二、監修は清水俊二。
ネット上の声
- シェイクスピア「ヘンリー四世」を題材にしたオーソン・ウェルズ監督、脚本、主演のモ
- じんわりと心に染み込んでくる快作
- とにかく巨漢のウェルズの存在感
- 喜びと悲しみのフォルスタッフ
ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国スペイン,スイス
- 時間116分
- 監督オーソン・ウェルズ
- 主演オーソン・ウェルズ
-
英雄ナポレオンと智将ウェリントンがヨーロッパの運命をかけて、ワーテルローの地で激突した戦いを描く。製作は「さよならを言わないで」のディノ・デ・ラウレンティス、監督は「戦争と平和」のセルゲイ・ボンダルチュク、脚本はボンダルチュクとH・A・L・クレイグとヴィットリオ・ボニチェリ、撮影は「天使の詩」のアルマンド・ナンヌッツィ、音楽はニーノ・ロータ、編集はE・V・ミチャロバと国際色豊かなスタッフ。出演は「軍曹」のロッド・スタイガー、「空軍大戦略」のクリストファー・プラマー、「わが命つきるとも」以来のオーソン・ウェルズその他ヴァージニア・マッケナ、ジャック・ホーキンス、ダン・オハーリーなど。テクニカラー、70ミリ。
ネット上の声
- エルベ島から脱出したナポレオンの最後の戦いを描く一大歴史絵巻
- リドリー・スコットの「ナポレオン」を観賞して帰宅
- 懐かし忘れられない映画スタイガーファンよ
- 有名な出来事を知るきっかけとして良
戦争
- 製作年1969年
- 製作国イタリア,ソ連
- 時間133分
- 監督セルゲイ・ボンダルチュク
- 主演ロッド・スタイガー
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ふとしたキッカケで殺人事件に巻き込まれていく男を描くサスペンス・スリラー。製作・監督・脚本は「市民ケーン」のオーソン・ウェルズ、原作はシャーウッド・キング、撮影はチャールズ・ロートン・ジュニア、音楽はハインツ・ロームヘルドが各々担当。出演はリタ・ヘイワース、オーソン・ウェルズ、エベレット・スローン、グレン・アンダース、テッド・デ・コルシアなど。
ネット上の声
- フィルムノワールの中でも単純な物語ではない、複雑な構造と味わいのある傑作だ
- 【美しきファム・ファタールの思惑。プロットが秀逸なる作品。】
- オーソン・ウェルズ×リタ・ヘイワース
- ウェルズの 語り部としての資質
サスペンス
- 製作年1947年
- 製作国アメリカ
- 時間87分
- 監督オーソン・ウェルズ
- 主演リタ・ヘイワース
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日米合作のTVアニメ「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」の米国での爆発的ヒットを受け、40億円の巨費を投じて製作された劇場版。凝りに凝った作画、超豪華な声優陣(O・ウェルズはこれが遺作となった)、スタン・ブッシュ、ライオン、アル・ヤンコビックなどロック界の有名アーティストが参加した音楽も話題に。
ネット上の声
- 子供向けというより壮大なスペースオペラだ
- これが本当の『コンボイの謎』!
- これだって宇宙戦争!アニメ版
- 音楽と映像が最高にイイ!
トランスフォーマー、 アニメ
- 製作年1985年
- 製作国アメリカ,日本
- 時間90分
- 監督ネルソン・シーン
- 主演オーソン・ウェルズ
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オーソン・ウェルズが「市民ケーン」「偉大なるアンバーソン家の人々」に続いて手がけた長編第3作。コネチカット州の小さな町を舞台に、潜伏したナチ戦犯を追う男の戦いを描く。政府の役人ウィルソンは、ナチスの元高官キンドラーを捕らえるため、収容所長だったマイネケを釈放して泳がせることに。やがてウィルソンは、キンドラーがコネチカット州の田舎町でチャールズ・ランキンと偽名を名乗り、大学教授として暮らしていることを知る。ウィルソン役に「キー・ラーゴ」のエドワード・G・ロビンソン。キンドラー役をウェルズ自らが演じる。
ネット上の声
- 計画の敗北、そして嘘と真実を分けないこと
- オーソン・ウェルズ監督演出のサスペンス!
- オーソン・ウェルズは悪役。ナチス関連。
- ウェルズ節炸裂のナチス残党狩りフィルム・ノワール。個性派の映像的ギミックに酔いしれる!
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督オーソン・ウェルズ
- 主演エドワード・G・ロビンソン
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「凱旋門」のデイヴィッド・ルイスが製作にあたり、「月世界征服(1950)」アーヴィング・ピチェルが監督した女性メロドラマ1946年作品。グウェン・プリストウの原作小説を、「突然の恐怖」のレノア・コフィーが脚色、撮影はジョゼフ・A・ヴァレンタインが、音楽は「フェザー河の襲撃」のマックス・スタイナーが担当。主演は「マレー・ゲリラ戦」のクローデット・コルベール、「第3の男」のオースン・ウェルズ、「らせん階段(1946)」のジョージ・ブレントで、ルシル・ワトスン、リチャード・ロング、ナタリー・ウッド、ジョン・ウェングラフらが助演する。
ネット上の声
- O Tannenbaum、 o Tannenbaum…♪
- 第一次大戦から第二次大戦への流れで二度辛い思いをした人の事については考えたことが
- ひたすらに綺麗事を並べられ、これが高潔な愛であると押し売りされた気分
- 邦訳タイトルもいいけど、原題のタイトルもとてもいい
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間160分
- 監督アーヴィング・ピシェル
- 主演オーソン・ウェルズ
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1924年、シカゴ。夜の道路で無謀な運転をしている二人の若者。
ネット上の声
- 邦題は「めがね」又は「絞首刑撲滅」でいい
- 神の手は眼鏡を落とす
- フライシャー監督が前期に手掛けた犯罪裁判ドラマ
- アルフレッド・ヒッチコック監督作『ロープ』は非常に有名だが、あの映画は実際に起き
サスペンス
- 製作年1959年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督リチャード・フライシャー
- 主演オーソン・ウェルズ
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ウィリアム・フォークナーの小説「村」を「悶え」のアーヴィング・ラヴェッチとハリエット・フランク・ジュニアが共同脚色、「悶え」のマーティン・リットが監督した文芸映画。撮影はジョセフ・ラシェル、音楽はアレックス・ノースが担当した。出演は「暴行」のポール・ニューマン、「パリが恋するとき」のジョアン・ウッドワード、「審判」のオーソン・ウェルズのほかにアンソニー・フランシオサ、リー・レミック、アンジェラ・ランズベリーなど。製作はジェリー・ウォルド。
ネット上の声
- P・ニューマンがカッコいい・・・
- 格好いい。。。
- なにもない
- 映画タイトル同様、体のサイズが全盛期のオーソン・ウェルズがむさ苦しい
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国アメリカ
- 時間117分
- 監督マーティン・リット
- 主演ポール・ニューマン
-
「市民ケーン」のオーソン・ウェルズが脚本・演出・主演を担当したラジオ番組を、ウェルズ自身の監督・脚本・主演で映画化。大富豪のアーカディンは思い出せない自分の過去の調査をタバコ密輸人のガイに依頼する。ガイはこれを引き受けるが、アーカディンの過去に連なる人物が次々と何者かに殺されていき……。旧ビデオ題は「アーカディン 秘密調査報告書」。2015年・第28回東京国際映画祭の特集企画「生誕100年 オーソン・ウェルズ 天才の発見」では、ウェルズが当初意図したものに一番近いとされる、105分のバージョンが「Mr.アーカディン 最長版」として上映。
ネット上の声
- めちゃくちゃ面白い、本当に面白い!
- 船乗りの男が、欧州でも有数の権力者の素性を探り世界を旅するお話で、流石に機械翻訳
- めちゃくちゃ面白い!オーソン・ウェルズの変態性のようなものが最もよく表れていると
- 頑張って観たけど字幕を追ってもいまいち全体が分からなかったのでWikiってしまっ
サスペンス
- 製作年1955年
- 製作国フランス,スペイン
- 時間99分
- 監督オーソン・ウェルズ
- 主演オーソン・ウェルズ
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ヒューマンドラマ
- 製作年1949年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督グレゴリー・ラトフ
- 主演オーソン・ウェルズ
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ピーター・ドレイパーの脚本を「ジョーカー野郎」のマイケル・ウィナーが製作・監督にあたった。撮影はオットー・ヘラー、音楽は「白い恋人たち」のフランシス・レイが担当した。出演は「オリバー!」のオリヴァー・リード、「夜空に星のあるように」のキャロル・ホワイト、「ジブラルタルの追想」のオーソン・ウェルズ、「あの胸にもういちど」のマリアンヌ・フェイスフルほか。
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国イギリス
- 時間99分
- 監督マイケル・ウィナー
- 主演オリヴァー・リード
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「夏の夜の10時30分」を書いたマルグリット・デュラスの小説『ジブラルタルから来た水夫』をクリストファー・イシャーウッド、ドン・マグナー、トニー・リチャードソンの三人が共同で脚色し「ラブド・ワン」のトニー・リチャードソンが監督した。撮影はラウール・クタール、音楽はアントワーヌ・デュアメルが担当。出演は「マドモアゼル」のジャンヌ・モロー、「丘」のイアン・バネン、「欲望」のヴァネッサ・レッドグレイヴ、「パリは燃えているか」のオーソン・ウェルズほか。製作はオスカー・リュウェンスティン。
ネット上の声
- 『マドモアゼル』の監督トニーリチャードソン×ジャンヌモローの2作目です
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国イギリス
- 時間90分
- 監督トニー・リチャードソン
- 主演ジャンヌ・モロー
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ネット上の声
- 世界の終わりがテーマなオムニバス映画
- RO.GO.PA.G
- ロッセリーニ、ゴダール、パゾリーニ、ウーゴ・グレゴッティといういかれたメンツ
- パゾリーニの静物画と活人画の組み合わせでできたような短編が面白かった
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間122分
- 監督ロベルト・ロッセリーニ
- 主演ロザンナ・スキャフィーノ
-
シェイクスピアの悲劇『マクベス』の2度目の映画化1948年作品で、「ジェーン・エア」に主演してわが国に紹介されたオーソン・ウェルズが製作監督主演し、彼が年少の頃書いた台本(マーキュリー本)に基づいて演出したもの。撮影はジョン・ラッセル、作曲はジャック・イベールの担当。ウェルズをめぐる俳優たちは、ラジオ声優のジャネット・ノーラン、「わが谷は緑なりき」のロディ・マクドウォル、「邪魔者は殺せ」のダン・オハーリー、エドガー・バリア、アースキン・サンフォード、それにウェルズの娘クリストファーらである。
ネット上の声
- 猜疑と権力欲に衝き動かされて破滅への坂を転がり落ちてゆく暴君の姿に、現代の独裁者の影を見る。
- オーソン・ウェルズってすごいんですね。
- スコットランド訛りに傾聴!
- 骨太ウェルズ
ヒューマンドラマ
- 製作年1948年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間107分
- 監督オーソン・ウェルズ
- 主演オーソン・ウェルズ
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イギリスの女性作家シャーロット・ブロンテによる名作小説の映画化作品。幼い頃に両親を亡くし、冷酷な叔母に引き取られた少女ジェーン・エア。やがて彼女は孤児院に入れられ、つらい毎日を送ることになる。だがそんな逆境にもめげず、彼女は真っ直ぐにたくましく育っていった。ある日ロチェスター家の家庭教師として雇われた彼女は、そこの主人に恋心を抱くが……。ジェーンの友人役で子役時代のエリザベス・テイラーが出演している。
ネット上の声
- 数ヶ月前に観たレベッカを演じたジョーン・フォンテーンが同じように見...
- 原作をぶち壊している!美人のジェーン・・
- 子役のE・テイラーが可愛かった・・・
- ジョーン・フォンテイン目当ての鑑賞
ヒューマンドラマ
- 製作年1943年
- 製作国アメリカ
- 時間96分
- 監督ロバート・スティーヴンソン
- 主演オーソン・ウェルズ
-
「殴り込み戦闘機隊」のルイス・ギルバートが監督したユーモラスな冒険ドラマ。シモン・ケントの原作をヴァーノン・ハリスとルイス・ギルバートが脚色。撮影を受けもったのはオットー・ヘラー。音楽はケネス・V・ジョーンズ。出演するのはクルト・ユルゲンス、オーソン・ウェルズ、「大学は花ざかり」のシルヴィア・シムズ等。製作ジョージ・メイナード。
ネット上の声
- オンボロ定期船のケチ船長と、船に居座る不良漂泊者の泥試合
- これコメディでもあるな🤣
- 原題:FERRY TO HONG KONG
ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1959年
- 製作国イギリス
- 時間105分
- 監督ルイス・ギルバート
- 主演オーソン・ウェルズ
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「出獄」のソル・C・シーゲルが製作、「海の呼ぶ声」のヘンリー・キング監督の1949年度作品。歴史小説家サミュエル・シェラバーガーのベスト・セラー小説を「鉄のカーテン」のミルトン・クリムスが脚色し、撮影は「海の征服者」のレオン・シャムロイ、音楽は「殺人幻想曲」のアルフレッド・ニューマンが当たった。出演者は「海の征服者」のタイロン・パワー、「ジェーン・エア」のオーソン・ウェルズ、「風変りな恋」のワンダ・ヘンドリックスはじめ、マリナ・ベルディ、エヴェレット・スローン、カティナ・パクシヌー、フェリックス・エイルマー等。この映画はほとんどイタリア・ロケーションによって完成された。
ネット上の声
- 本物のお城を使った合戦シーン!
- ボルジア家の陰謀と反逆の勇士
- 歴史大作モノの例にもれず間延びした展開が見られるがキングは良く演出している
- ベリがオルシーニを裁く前、その宴ではじめから目立つぶどうの位置
恋愛
- 製作年1949年
- 製作国アメリカ
- 時間107分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演タイロン・パワー
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第2次大戦下のトルコを舞台に、武器援助に関する秘密を持つ男が巻き込まれる陰謀を描くサスペンス。エリック・アンブラーの同名小説の映画化で、製作はオーソン・ウェルズ、監督はノーマン・フォスター、脚本・主演はジョセフ・コットンとウェルズ、撮影はカール・ストラッス、音楽はロイ・ウェッブが担当。
ネット上の声
- サスペンスということしか
- あのレコード、イライラしない?
サスペンス
- 製作年1942年
- 製作国アメリカ
- 時間68分
- 監督ノーマン・フォスター
- 主演オーソン・ウェルズ
-
財宝のありかを示す宝島の一枚の地図をめぐって展開する少年ジミーと海賊たちの冒険を描いたロバート・ルイス・スティーヴンソン原作「宝島」の映画化。製作はハリー・アラン・タワーズ、監督は「ヘルハウス」のジョン・ハウ、撮影はセシリオ・パニアグア、音楽はナターレ・マッサーラが各々担当。出演はオーソン・ウェルズ、キム・バーフィールド、ウォルター・スレザック、ライオネル・スタンダー、エンジェル・デル・ボーゾ、リック・バッタリア、ジャン・ルフェーブルなど。日本語版監修は安西秀織。日本語吹き替え版。
ネット上の声
- 宝島って、宝の地図を手に入れて、宝の在処を探す冒険へ出て、行く手を阻む敵や罠をか
- 正直演技とかアクションはけっこうショボいんだけど、衣装とか船のセットとか本当に島
- 地図+オウム+リンゴ+プラムプディング+旗+スパイグラス(折りたたみ式)+聖書+
- このジョンシルバーの演技、後のバルボッサはこれを参考にしたのかな?
アドベンチャー(冒険)
- 製作年1971年
- 製作国イギリス
- 時間80分
- 監督ジョン・ハフ
- 主演オーソン・ウェルズ
-
スタンリー・エリンの小説を、ジェームズ・P・ボナーが脚色、「野良犬の罠」のジョン・ギラーミンが監督したハード・ボイルド・タッチのアクション。撮影はピエロ・ポルタルピ、音楽は「白い恋人たち」のフランシス・レイが担当した。出演は「野良犬の罠」のジョージ・ペパード、「刑事マディガン」のインガー・スティーヴンス、「明日に賭ける」のオーソン・ウェルズ、「傷だらけのアイドル」のウィリアム・ジョップほか。製作はディック・バーグ。
アクション
- 製作年1968年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間105分
- 監督ジョン・ギラーミン
- 主演ジョージ・ペパード
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サスペンス
- 製作年1952年
- 製作国イギリス
- 時間90分
- 監督ハーバート・ウィルコックス
- 主演マイケル・ワイルディング
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フォックスがイギリスの撮影所で製作した色彩歴史活劇で「海の男」のルイス・D・ライドン製作になる1950年作品。トマス・B・コスティン原作の冒険時代小説から「北西への道」のタルボット・ジェニングスが脚色、「砂丘の敵」のヘンリー・ハサウェイが監督に当たった。撮影は「黒水仙」のジャック・カーティフ、音楽は「陽気な幽霊」のリチャード・アディンセルの担当。主演はアメリカから「血と砂(1941)」のタイロン・パワー、「マクベス(1948)」のオーソン・ウェルズ、更にフランス映画「情婦マノン」のセシル・オーブリーが出演、以下イギリス俳優として「落ちた遇像」のジャック・ホーキンス、「地球の静止する日」のマイケル・レニー、「大いなる遺産」のフィンレイ・カリー、ハーバート・ロムらが出演している。
アドベンチャー(冒険)、 アクション
- 製作年1950年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督ヘンリー・ハサウェイ
- 主演タイロン・パワー
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旧約聖書の中でも有名な若くたくましい羊飼いダビデと巨人ゴライアスの死闘を中心に、イスラエル人とペリシテ人との対立を描いたスペクタクル映画。ウンベルト・スカルペリ、アンブロジオ・モルテニ、ジーノ・マンジーニ、ミンモ・サルビの4人のイタリア脚本家が書いたシナリオにもとづいて、フランスのリシャール・ポチエ、イタリアのフェルナンド・バルディが共同で監督した。撮影はカルロ・フィオーレ、音楽は「マチステ」のカルロ・イノチェンチの担当。出演者はオーソン・ウェルズ、「激しい季節」のエレオノラ・ロッシ・ドラゴなど。
- 製作年1959年
- 製作国イタリア
- 時間91分
- 監督リシャール・ポティエ
- 主演オーソン・ウェルズ
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殺人事件をめぐって一保安官と、町の独裁者と云われる大牧場主の対立を描く現代活劇。ジーン・L・クーンの脚本を「縮みゆく人間」のジャック・アーノルドが監督、「誘拐」のアーサー・E・アーリングが撮影監督をつとめた。音楽監督は「決闘者」のジョセフ・ガーシェンソン。主演は「白鯨」のオーソン・ウェルズ、「全艦発進せよ」のジェフ・チャンドラー、「顔役時代」のコリーン・ミラー。「オクラホマ!」のバーバラ・ローレンス、「西部戦線異状なし」以来のベン・アレクサンダーなどが助演。
アクション
- 製作年1957年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督ジャック・アーノルド
- 主演ジェフ・チャンドラー
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バイキングとダッタン族の戦いを描いたスペクタクル活劇。書き卸脚本をサバティーノ・チュフィーニ、アンブロジオ・モルテニニ、ガイオ・フランティニ、オレステ・パレラ、エミモ・サルヴィが共同で執筆。監督はリチャード・ソープが担当した。撮影はアメリゴ・ジェンガレリとエミリオ・ベルチェローニの共同。出演しているのは「市民ケーン」のオーソン・ウェルズ、ヴィクター・マチュア、フォルコ・ルリ、リアナ・オルフィ、アリチア・コルテス、ルチアーノ・マリンなど。
アドベンチャー(冒険)
- 製作年1961年
- 製作国イタリア,ユーゴスラビア
- 時間100分
- 監督リチャード・ソープ
- 主演ヴィクター・マチュア