-
第一次世界大戦の2年目を迎えた1916年、カイロ英陸軍司令部勤務のロレンス(ピーター・オトゥール)は、アラビアに対して勢力を持っているトルコの圧政に苦しむアラビア人に深く同情していた。やがて、ロレンスはさまざまな戦略を用いてトルコ軍を打ち破り続けるが……。
ネット上の声
- ハリウッドがよくやる短絡的な、美化されたヒーローの物語かと思いきや、三時間にわた
- 数十年来待ち望んだ映画館で観たかった大作
- 絶対に見逃さないで! 正月に大画面で公開
- 約30年ぶりで見た、しかも500円で
ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国イギリス
- 時間227分
- 監督デヴィッド・リーン
- 主演ピーター・オトゥール
-
第一次世界大戦の最中の1916年。英国陸軍のカイロ司令部に赴任したロレンス少尉は、
アラブ民族の動向を探るため現地に派遣される。砂漠で出会ったハリス族首長アリに導かれ、
トルコへの反乱を起こそうとするファイサル王子の陣営にたどり着く。トルコ空軍の攻撃に
なす術もない反乱軍の無力さを見たロレンスは、他の部族を結集して敵を奇襲するゲリラ戦
を提案。無謀な作戦は成功を収め、ロレンスはゲリラ戦の指導者を任される。
ネット上の声
- イギリス軍では下級将校だった人物がアラブ世界で大活躍、オスマン帝国への反乱を指揮
- 第35回アカデミー賞作品賞、監督賞、美術賞、音楽賞等7部門受賞
- 病院に入院したため、暇な時間に普段見ない長編作品を鑑賞
- この映画を観ずに死んではいけません
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国イギリス
- 時間207分
- 監督デヴィッド・リーン
- 主演ピーター・オトゥール
-
ピエール・ブールの同名小説を名プロデューサー、サム・スピーゲルと巨匠デビッド・リーンのコンビで映画化した戦争大作。第2次世界大戦下の1943年、ビルマとタイの国境付近にある捕虜収容所を舞台に、捕虜となったイギリス人兵士と、彼らを利用して橋を造りたい日本軍人たちの対立と心の交流を描く。出演はウィリアム・ホールデン、アレック・ギネス、早川雪舟。57年度のアカデミー賞では作品賞、監督賞を含む7部門で受賞した。
ネット上の声
- あの有名な「クワイ河マーチ」が聞こえる
- 名作である事は認めつつ・・・・・・・
- 名誉と誇りを懸けた男たちの挑戦
- 《午前十時》小脱走があったのね
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国アメリカ
- 時間155分
- 監督デヴィッド・リーン
- 主演アレック・ギネス
-
イギリスの名門貴族である伯爵家に後継ぎとして指命された少年が思いやりにかける老伯爵に愛とまごころを呼び起こさせる姿を描く。製作はノーマン・ローズモント。監督は「スカイ・エース」のジャック・ゴールド。フランセス・ホジスン・バーネットの有名なファミリー小説「小公子」を基にブランチ・ハナリスが脚色。撮影はアーサー・イベットソン、音楽はアリン・ファーガソンが各各担当。出演はリッキー・シュローダー、アレック・ギネス、コニー・ブース、エリック、ポーター、コリン・ブレイクリー、カーメル・マクシャリーなど。
ネット上の声
- 「チャンプ」のリッキー・シュローダーくんがぴったりはまり役で可愛かった
- 初代マコーレー・カルキン
- 【『小公子』の映画化】
- 思い出映画の一つ
- 製作年1981年
- 製作国イギリス
- 時間103分
- 監督ジャック・ゴールド
- 主演リッキー・シュローダー
-
「大いなる遺産」と同じくチャールズ・ディケンズの小説の映画化で、製作、監督も同じロナルド・ニーム(「黄金の篭」)、デイヴィッド・リーン(「超音ジェット機」)である。脚色はリーンと「情熱の友」のスタンリー・ヘインズ。撮影監督は「艦長ホレーショ」のガイ・グリーン、音楽作曲はアーノルド・バックスの担当。出演者はこの映画のためにえらばれた少年ジョン・ハワード・デイヴィスをめぐって「宝島」のロバート・ニュートン、「大いなる遺産」のアレック・ギネス、同じくケイ・ウォルシュ、フランシス・L・サリヴァン(「シーザーとクレオパトラ」)、メアリー・クレア(「赤い風車」)、故ヘンリー・スティーブンソン、ラルフ・トルーマンなど。
ネット上の声
- 白黒が物語りに”色”を感じさせてくれる
- 映像がかなり暗いです☆2つ半
- ああ、この町を歩いてみたい
- おばあちゃんが優しい・・・
ヒューマンドラマ
- 製作年1947年
- 製作国イギリス
- 時間105分
- 監督デヴィッド・リーン
- 主演アレック・ギネス
-
若手の脚本家ウィリアム・ローズのオリジナル・シナリオを「成功の甘き香り」のアレクサンダー・マッケンドリックが渡米前にイギリスで監督したスリラー・コメディ。撮影監督はオットー・ヘラー、音楽はトリストラム・ケリイー。主演は「戦場にかける橋」のアレック・ギネス、「完全なる夫」のセシル・パーカー、「戦争と平和」のハーバート・ロム、「文なし横丁の人々」のダニー・グリーン、新人のピーター・セラーズ、七十七歳の老女優カティ・ジョンソン。
ネット上の声
- 「"甘い、辛い、苦い、しょっぱい"どの味も今の気分じゃない
- センスのあるコメディとはこーいうものだ
- 「レディ・キラーズ」のオリジナル作品☆
- 『レディ・キラーズ』のオリジナル作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国イギリス
- 時間97分
- 監督アレクサンダー・マッケンドリック
- 主演アレック・ギネス
-
グラハム・グリーンの同名探偵小説を、作者自身が脚本化し、「鍵」のキャロル・リードが製作・監督した。撮影は「白い砂」のオズワルド・モリス、音楽はハーマノス・デニス・キューバン・リズム・バンドの演奏。出演は「旅路」のアレック・ギネス、「長い灰色の線」のモーリーン・オハラのほか、バール・アイブス、アーニー・コバックスら。
ネット上の声
- 英国情報部
- 「第三の男」から11年後に作られた同じくグレアム・グリーン原作のキャロル・リード
- お金欲しさに気軽にスパイになった男が、実際のスパイ戦に巻き込まれて命を狙われるこ
- 革命前のキューバを舞台に、民族運動が起こるハバナを調査することになった一般市民だ
サスペンス
- 製作年1960年
- 製作国イギリス
- 時間107分
- 監督キャロル・リード
- 主演アレック・ギネス
-
ロンドンの下町に繰り広げられる人々の喜びと悲しみをヒューマンなタッチで綴ったミュージカル。製作はロバート・H・ソロ、監督は「ミス・ブロディの青春」のロナルド・ニーム、文豪チャールズ・ディケンズの同名小節を「ドリトル先生不思議な旅」のレスリー・ブリッカスが脚色、同時に音楽を兼ねる。撮影はオズワルド・モリス、美術は「アラビアのロレンス」のテレンス・マーシュ、振付をパディ・ストーンがそれぞれ担当。出演は「いつも2人で」のアルバート・フィニー、「危険な旅路」のアレック・ギネス、「シャイヨの伯爵夫人」のエディス・エバンス、「史上最大の作戦」のケネス・モア。その他、パディ・ストーン、デイヴィッド・コリングス、リッキー・ボーモン、スザンヌ・ニーブなど。
ネット上の声
- 『幸せはすぐ側にあった… 』クリスマスの夜に改めて観て、本当に素晴らしい作品だと
- スクルージがいい老人に変わる映画、だけど
- この映画なしにクリスマスは過ごせない!
- 清らかな少年の歌声に涙を誘われます
クリスマス、 ミュージカル、 アニメ
- 製作年1970年
- 製作国イギリス
- 時間111分
- 監督ロナルド・ニーム
- 主演アルバート・フィニー
-
ネット上の声
- アレック・ギネスは、こんなんでしたか
- ヘプバーンの出番はこれだけかあ…
- 笑いの基本
- ラストがガッカリ
コメディ
- 製作年1951年
- 製作国イギリス
- 時間81分
- 監督チャールズ・クライトン
- 主演アレック・ギネス
-
ネット上の声
- 監督:アレクサンダー・マッケンドリック(1951年・英・85分・モノクロ)
- 例によってあの半裸のゴツいマッチョが巨大な銅鑼を鳴らすオープニング
- 求める完全。なるほど不完全が丁度良い。
- 1951年の🇬🇧ブラックコメディ🥸
コメディ、 SF
- 製作年1951年
- 製作国イギリス
- 時間81分
- 監督アレクサンダー・マッケンドリック
- 主演アレック・ギネス
-
海洋小説家フランク・ティズリーの小説『反乱』の映画化。ナイジェル・ニールとエドモンド・H・ノースが脚色、「ビスマルク号を撃沈せよ!」のルイス・ギルバートが監督した。撮影はクリストファー・チャリス、音楽はクリフトン・パーカー。出演は「ハバナの男」のアレック・ギネス。「ナバロンの要塞」のアンソニー・クェイル、「黒い狼」のダーク・ボガードなど。製作はジョン・ブラボーン。
ネット上の声
- ナポレオン戦争(1803~1815年)時、英海軍の戦艦で勃発した乗組員の反乱を描
- 舞台は海だけど山あり谷ありで誘うカタルシス
- 監督ルイス・ギルバートなんだ
- 中々面白かった
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国イギリス
- 時間102分
- 監督ルイス・ギルバート
- 主演アレック・ギネス
-
英国国教と国王チャールズ一世を相手どり、絶対君主制に挑戦し、英国史上、初めて王のいない共和制を打ちたてたオリバー・クロムウェルの動乱の半生を描いた作品。製作は「野にかける白い馬のように」のアーヴィング・アレン、監督、脚本はケン・ヒューズ、撮影は「2001年宇宙の旅」のジェフリー・アンスワース、衣裳はニーノ・ノヴァレーゼ、美術はハーバート・ウェストブルック、音楽はフランク・コーデル、編集はビル・レニーが各々担当。出演は「馬と呼ばれた男」のリチャード・ハリス、「ドクトル・ジバゴ」のアレック・ギネス、ロバート・モーレイ、ドロシー・テューティン、フランク・フィンレイ、パトリック・ワイマーク、パトリック・マギー、「冬のライオン」のティモシー・ダルトン、ナイジェル・ストック、チャールズ・グレイなど。
ネット上の声
- 自分たちで勝ち取ってきた民主主義
- 二大名優がっぷり四つ!
- CGが失ったもの
- 清教徒革命を学ぶ
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国イギリス
- 時間145分
- 監督ケン・ヒューズ
- 主演リチャード・ハリス
-
「エル・シド」のベン・バーズマン、バシリオ・フランチナ、フィリップ・ヨーダンのシナリオを「エル・シド」のアンソニー・マンが演出した歴史スペクタクルドラマ。撮影は「エル・シド」のロバート・クラスカー、音楽は「北京の55日」のディミトリ・ティオムキンが担当した。製作は「北京の55日」のサミュエル・ブロンストン。出演は「エル・シド」のソフィア・ローレン、「ジャンボ」のスティーブン・ボイド、「アラビアのロレンス」のアレック・ギネス、「潜水艦ベターソン」のジェームズ・メイスン、「女優志願」のクリストファー・プラマー、「アラビアのロレンス」のアンソニー・クェイル、「北京の55日」のジョン・アイアランド、「史上最大の作戦」のメル・ファーラー、ほかに、オマー・シャリフ、エリック・ポーター、ダグラス・ウィルマーなど。
ネット上の声
- ローマは死なん(486年)と覚えさせられたなぁ・・・
- 映画としては今二つだがローマ好きは観るべき
- あぁリヴィウスよ・・真の剣闘士ここにあり
- ハリウッド映画には珍しい反戦大作!
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国アメリカ
- 時間194分
- 監督アンソニー・マン
- 主演ソフィア・ローレン
-
「戦慄の七日間」のピーターー・デ・サリニーが一九五三年に製作した戦記映画。「マオリ族の怒り」のウィリアム・E・C・フェアチャイルドとナイジェル・バルチンの共同脚本より「舞姫夫人」のブライアン・デズモンド・ハーストが監督した。撮影は「ロミオとジュリエット(1954)」のロバート・クラスカー、音楽は「マオリ族の怒り」のウィリアム・オルウィン。出演者は、「地中海夫人」のアレック・ギネス、「マオリ族の怒り」のジャック・ホーキンス、「秘境ザンジバー」のアンソニー・スティール、「ジェット機M7号」のミュリエル・パヴロウ、「ロミオとジュリエット(1954)」のフローラ・ロブソン、「最後の突撃」のルネ・アシャーソンら。
ネット上の声
- 古来から地中海の軍事的拠点マルタ島が舞台
- オビワンケノービ中尉、地中海に現る
- 飛行機好きには忘れられない映画
- コンパクトなマルタ島攻防戦記
戦争
- 製作年1953年
- 製作国イギリス
- 時間99分
- 監督ブライアン・デズモンド・ハースト
- 主演アレック・ギネス
-
4月にモナコ大公レニエ三世と結婚したグレイス・ケリーの主演作品。原作はハンガリーの生んだ戯曲作家フェレンク・モルナール。監督は「情欲の悪魔」のチャールズ・ヴィダー、製作はドア・シャーリー、脚本は我国には未封切ながらギネスの一連のコメディを書いているジョン・ダイトン、撮影監督は「アメリカの戦慄」のロバート・サーティースと「ブリガドーン」のジョゼフ・ルッテンバーグ。主演はグレイス・ケリー、「地中海夫人」のアレック・ギネスがイギリスから呼ばれてアメリカ映画に初出演し、他に「忘れじの面影(1948)」のルイ・ジュールダン。
ネット上の声
- グレイス・ケリーがとても美しいです!
- 絶世の美女と稀代の名優の共演
- 実生活でも王妃となるグレース・ケリーが自我を押し殺して封建社会に従属する皮肉な物
- グレースケリーがこの後モナコ王妃となる
コメディ
- 製作年1955年
- 製作国アメリカ
- 時間112分
- 監督チャールズ・ヴィダー
- 主演グレイス・ケリー
-
第1次大戦後のプラハ。「変身」を執筆中のカフカが同僚の謎の死の真相を追い、迷宮のような城に潜入する。そこにはムルナウ博士の恐怖の実験室があった……。官僚制機構の恐怖をテーマにしたSFスリラー。街を迷宮のようにとらえたカメラが秀逸である。
ネット上の声
- アプリの調子が悪く、いったんアンインストールしたら下書きが消えちゃってた💦
- 僕は悪夢を書き あんたは悪夢を作った
- もう一つの「ブラジル」
- https://youtu.be/xlGB4TTapJw
サスペンス
- 製作年1991年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督スティーヴン・ソダーバーグ
- 主演ジェレミー・アイアンズ
-
アダム・ホールの小説『ベルリン覚書』をハロルド・ピンターが脚色、「クロスボー作戦」のマイケル・アンダーソンが監督した。撮影はアーウィン・ヒリアー、音楽はジョン・バリーが担当。出演「バージニア・ウルフなんかこわくない」のジョージ・シーガル、「ドクトル・ジバゴ」のアレック・ギネス、「ハワイ」のマックス・フォン・シドー、「悪のシンフォニー」のセンタ・バーガーほか。製作はイバン・フォックスウェル。
ネット上の声
- 愛を取るか使命を果たすか
- イギリス情報部
- 1966年公開のスパイサスペンス
- 敵のネオナチ組織もさほど巨大組織には見えないが・・・主人公は追っ手を巻くことに四
サスペンス、 アクション
- 製作年1966年
- 製作国イギリス
- 時間107分
- 監督マイケル・アンダーソン
- 主演ジョージ・シーガル
-
「第三の男」「ハバナの男」などで知られるイギリスの作家グレアム・グリーンのベストセラー小説を、彼自身が脚色し、「ベケット」のピーター・グレンヴィルが製作・監督した。撮影はアンリ・ドカエ、音楽はラリー・ローゼンサルが担当している。出演は、「じゃじゃ馬ならし(1966)」のエリザベス・テイラーとリチャード・バートンのコンビに、「さらばベルリンの灯」のアレック・ギネス、「レディL」のピーター・ユスチノフなど。
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国アメリカ
- 時間148分
- 監督ピーター・グレンヴィル
- 主演リチャード・バートン
-
ロバート・ショウの原作をシルヴィア・ラインハルトが脚色ドイツのゴットフリード・ラインハルトが製作・監督した戦争コメディ。撮影はクルト・ハッセ、音楽はハロルド・バーンズが担当した。出演はアレック・ギネス、マイケル・コナーズ、ロバート・レッドフォードほか。
戦争
- 製作年1965年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間97分
- 監督ゴットフリード・ラインハルト
- 主演マイク・コナーズ
-
脚本家から監督に転じ、ロンドン・フィルム傘下で独立プロを主宰するアンソニー・キミンズの製作・監督したコメディ、一九五三年作品。劇作家アレック・コッペルのオリジナル・ストーリイをコッペル自身と「悲愁(1946)」のニコラス・フィップスが脚色した。撮影はテッド・スケイフ、音楽は「超音ジェット機」のマルコム・アーノルド、指揮は「エヴェレスト征服」のミューア・マシーソンの担当。主演は「オリヴァ・ツイスト」のアレック・ギネス、「極楽ホテル」のイヴォンヌ・デ・カーロ、「逢びき」のセリア・ジョンソンで、チャールズ・ゴルドナー(「砂漠の決闘」)、マイルス・マレスン(「黄金の篭」)、ビル・フレイザー、ピーター・ブル、脚色者ニコラス・フィップスらが助演する。
コメディ
- 製作年1953年
- 製作国イギリス
- 時間77分
- 監督アンソニー・キミンズ
- 主演アレック・ギネス