-
山の温泉場で名物按摩二人組の一人が、素性のわからない女に恋をする人情劇。監督は清水宏。出演は高峰三枝子、徳大寺伸、日守新一。八巻。
ネット上の声
- 【”見えない目で貴女を見つめていた。”勘の鋭い按摩が、謎の東京から来た美女を想い彼女のために行動した事を、ユーモアとペーソスの効いたトーンで描いた作品】
- みつめていたい
- 叔父さんが惚けているあいだの子供を見ているとこの時代の娯楽って本当に少なくてつま
- リメイク版をほとんど観た上で思うのは、今作では子どもの言葉に感情が伴っていないよ
盲目、 ヒューマンドラマ
- 製作年1938年
- 製作国日本
- 時間66分
- 監督清水宏
- 主演高峰三枝子
-
壷井栄の小説「柿の木のある家」「ともしび」「坂道」から「飛燕空手打ち」の浄明寺花子が脚色、「虹の谷」の古賀聖人が監督、撮影は岸寛身が担当した。主なる出演者は「くちづけ(1955)」第三話の上原謙、「絵島生島」の高峰三枝子、「旅路(1955)」の小杉義男、「幼きものは訴える」の村瀬幸子、「ノンちゃん雲にのる」の石井秀明、他に劇団キュウピッドの中村のり子など。
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督古賀聖人
- 主演上原謙
-
「日本の悲劇」の木下恵介が脚色監督に当る作品で、製作は「東京物語」の山本武。“群像”に掲載された阿部知二の小説『人工庭園』が原作である。撮影は「日本の悲劇」の楠田浩之、音楽は「慶安水滸伝」の木下忠司の担当。主演者は「今宵誓いぬ」の高峰三枝子と「第二の接吻」の高峰秀子が初顔合せするほか、「にごりえ」の久我美子、「家族会議」の岸恵子が共演し、以下「陽のあたる家(1954)」の田浦正巳、阪東妻三郎の遺児田村高広(映画第一回出演)、「伊津子とその母」の金子信雄、「東京物語」の東山千栄子、「君の名は」の望月優子、浪花千栄子、井川邦子、三木隆、新人末永功などが出演し、ほかに俳優座劇団員が大挙出演する。
ネット上の声
- 戦後の腐敗・堕落を強調し、男女間の道徳など封建的な考えを演説する教師たち。
- 自由と人権を求めた女性映画の記念碑的な傑作にある、木下監督の強い意思
- 「・・様」「・・様」の激しいディベート
- 美しさは、悲しみの中にある!
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間137分
- 監督木下恵介
- 主演高峰秀子
-
製作は山本武、脚色は「女の水鏡」の斎藤良輔、監督は「てんやわんや」で獅子文六の原作ものを手がけた渋谷実が当たっている。配役は、五百助に、「帰郷(1950)」の佐分利信、駒子に「聖春婦」「情熱のルムバ」の高峰三枝子、ユリに「善魔」の淡島千景、隆文には「カルメン故郷に帰る」の佐田啓二、その他三津田健、田村秋子、杉村春子、笠智衆、東野英治郎、小沢栄、高橋豊子など新劇陣よりの出演が多い。
ネット上の声
- ステキに愉快。21世紀のフェミニ限界線
- 佐田啓二が凄いことに
- 面白い獅子文六の原作小説を、コンパクトにではあるが、かなり忠実に映像化している
- 時代背景とか2世代(30年でひと世代と考えて)ぐらい前だから現代と全く違うんだけ
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督渋谷実
- 主演佐分利信
-
ネット上の声
- 『二十四の瞳』の大石先生と対比したくなる
- 日本映画における“学園もの”の原点☆
- 女性版“坊ちゃん”が食べたのは…
- 信子先生は素晴しい・・・
ヒューマンドラマ
- 製作年1940年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督清水宏
- 主演高峰三枝子
-
名探偵金田一耕肋を主人公にした横溝正史の同名小説の映画化で、湖畔にそびえる犬神邸に次々と発生する怪奇な連続殺人事件に挑む金田一耕肋の活躍を描く。脚本は「反逆の旅」の長田紀生と日高真也、市川崑の共同、監督は「妻と女の間」の市川崑、撮影は同じ「妻と女の間」の長谷川清がそれぞれ担当。
ネット上の声
- リメイク版はあっさりしてたかな~とも感じていたのですが、オリジナ...
- 年末の笑ってはいけない、で改めて観たくなり(笑) そんで改めて観る...
- 鮮烈の殺人美学、奥深い人間ドラマ、日本映画史上最高のミステリー!
- 先代当主に翻弄された悲しき一族の愛憎劇
サスペンス
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間146分
- 監督市川崑
- 主演石坂浩二
-
林芙美子の『茶色の目』を原作とし、主なスタッフは「夫婦」の監督成瀬巳喜男、脚本井手俊郎、音楽斎藤一郎のトリオ。撮影は「七色の街」の玉井正夫である。「煙突の見える場所」の上原謙、「人生劇場 第一部」の高峰三枝子、「生きる」の丹阿弥谷津子をめぐって伊豆肇、高杉早苗、三國連太郎、中北千枝子などが出演する。
ネット上の声
- 夫婦生活の倦怠・甘えをドライに描く
- 恋をする、さりげない瞬間に
- キーワード
- モノローグで始まり、モノローグで終わる夫婦
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督成瀬巳喜男
- 主演上原謙
-
- 製作年1941年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督大庭秀雄
- 主演佐分利信
-
「街に泉があった」の井手俊郎が脚本を執筆し、「兄貴の恋人」の森谷司郎が監督した青春もの。撮影は「日本一の裏切り男」の福沢康道。
ネット上の声
- 加山雄三はまるでカントだな、時計がわり笑 「わが青春に悔いなし」東宝も自社の旧作
- お見合い写真に写っていたのは…
- 1969年 監督は森谷司郎
- 妖しい母親とか故人のフィルムを見る変な会の気持ち悪さに期待したのに普通の話しに落
青春
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督森谷司郎
- 主演加山雄三
-
戦争
- 製作年1941年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督---
- 主演高峰三枝子
-
「はだしの花嫁」の菅野昭彦と「あいつばかりが何故もてる」の山根優一郎が共同で脚本を執筆、「はだしの花嫁」の番匠義彰が監督した恋愛喜劇。撮影もコンビの生方敏夫。
ネット上の声
- お宝“おもちゃ”大集合!
- 『新家庭問答』に登場したシャボン玉吹く象が再びスクリーンに現れるタイトルバックに
- おもちゃ屋の佐野周二、ヤイヤイ言ってる後ろでゼンマイ仕掛けの猫が動いてるのズルい
- なんか今こういう安心感ある(悪い人が全然出てこないでめでたしめでたしになる)楽し
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督番匠義彰
- 主演鰐淵晴子
-
製作は「伊豆物語」の児井英生。川端康成の朝日新聞連載小説から「上州鴉」の新藤兼人が脚色し、「銀座化粧」の成瀬巳喜男が監督に当る。撮影は大映「自由学校(1951 吉村公三郎)」の中井朝一である。主演者は「あゝ青春」の高峰三枝子、「せきれいの曲」の山村聡、「麦秋」の二本柳寛で、ほかに片山明彦、見明凡太朗、大谷伶子、木村功、沢村貞子などが助演、故岡田時彦の娘田中茉莉子がこの映画でデビューし、谷桃子とそのバレエ団が賛助出演している。
ネット上の声
- 「マディソン郡の橋」は既に日本映画に
- 1950年代の日本バレエは...
- 原作・川端康成
- 妻の財産で食ってるくせして自分の原稿料はちゃっかり貯金、貞操帯ネタの嫌味も冴えま
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督---
- 主演山村聡
-
製作「女」「肖像」の小倉武志、脚本「噂の男」「偉大なるX」「火の薔薇」の新藤兼人、監督の吉村公三郎、カメラの生方敏夫らはそれぞれ「安城家の舞踏会」「誘惑(1948)」「わが生涯のかがやける日」につぐ同じスタッフである。主演は「誘惑(1948)」「駒鳥夫人」の佐分利信、「受胎」「天の夕顔」(新東宝)「誰に恋せん」(大映)の高峰三枝子、「駒鳥夫人」「颱風圏の女」「青蛾」の宇佐美淳でそのほか「噂の男」の小宮令子「受胎」「追跡者」「武装警官隊」の幾野道子、「火の薔薇」の久慈行子、「秘密(1948)」「風の中の牝鶏」の文谷千代子「風の中の牝鶏」の三井弘次、「駒鳥夫人」の太田恭二、それに河村黎吉らが出演する。
ネット上の声
- 再見だったけど、うろたえる佐分利どんの前髪ぱらり&逃げて高峰三枝子が眺める風景か
- 泡ブクブク、おジャガ、三井弘次(ストライプのシャツに切り替え&後ろにゴムのジャケ
- これより10年以上も前に『女人哀愁』という傑作があるからな~と思いつつ、それでも
- プロポーズされていずれそうなるかもしれないけどみたいに答えるのカッコ良かった
ヒューマンドラマ
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督吉村公三郎
- 主演佐分利信
-
ネット上の声
- ものすごく尖った愛をぶつけまくる佐野周二に笑ってしまうが、散々に言った後でも妹を
- 東京の人間は自ら体を張って甘ったれているということを分かってもらいたいよな、はた
- 仕事もろくに探せない良家の長男佐野周二と同棲相手の女給高杉早苗
- 高杉早苗がアパートに入ると水玉の暖簾が掛かってて、
- 製作年1938年
- 製作国日本
- 時間56分
- 監督島津保次郎
- 主演佐野周二
-
朝日新聞に連載された広津和郎の小説から「坊ちゃん社員 前篇」の池田一朗が脚本を書き、新人の筧正典が第一回作品として監督に当る。撮影は「不滅の熱球」の中井朝一、音楽は「春の渦巻」の伊福部昭の担当。出演者は「川のある下町の話」の有馬稲子と根上淳、「丹下左膳 こけ猿の壷」の高峰三枝子、「男性NO.1」の藤木悠、「ゴジラ(1954)」の河内桃子のほか宮口精二、若山セツ子などである。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督筧正典
- 主演有馬稲子
-
美空ひばりと川田晴久を案内役に松竹映画から人気俳優。歌手たちの貴重な映像を収録したの歌謡映画。「別れのタンゴ」、「君待てども」、「想い出のボレロ」、「破れ太鼓」、「悲しき口笛」、「リンゴの唄」などのヒット曲を収録。六巻。
ネット上の声
- 歌合戦の方が映画歌謡より長かったが
- 和製“ザッツエンタテイメント”!
- 懐しの歌合戦というから、後年にまとめられた映画かと思っていたら1950年の映画だ
- クレジットが高峰三枝子、月丘夢路、水戸光子…と続いていく
ヒューマンドラマ
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間58分
- 監督---
- 主演高峰三枝子
-
五所平之助の東宝入社第一回作品。
ネット上の声
- 携帯の無い時代の恋愛ってスリリング!
- シャイガイすぎる龍崎一郎にイラついてオラ!行けよ!と始終心の中でドヤしつけながら
- 高峰三枝子からもらった時計を彼女自身と思っているから、映画冒頭シーンで時計の針を
- あまりにも煮えきらない二人にやきもきしたが、あの最後の時間の凝縮具合にやられた
- 製作年1947年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督五所平之助
- 主演龍崎一郎
-
石坂洋次郎の同名小説より、「野獣の青春」の池田一朗が脚色、「現代っ子」の中平康が監督した青春もの。撮影は「太平洋ひとりぼっち」の山崎善弘。
ネット上の声
- 異質な歪み
- 開放的で案外面白い。 吉永小百合、十朱幸代、和泉雅子、の女優陣も良かった。
- ロマコメと思いきや
- 七人の侍ことクラスに七人だけしかいない男たちの大学生活回顧からはじまって女の強さ
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督中平康
- 主演吉永小百合
-
時代劇
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督伊藤大輔
- 主演長谷川一夫
-
時代劇
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督三隅研次
- 主演大河内伝次郎
-
獅子文六の原作から「一寸法師(1955)」の館岡謙之助が脚本を書き、「日本敗れず」の阿部豊が監督に当る。撮影は「一寸法師(1955)」の岩佐一泉。出演者は「一寸法師(1955)」の宇津井健、「俺も男さ」の安西郷子、「泉へのみち」の高峰三枝子、「女給」の上原謙、「麦笛」の越路吹雪、「俺も男さ」の筑紫あけみ、江畑絢子など。
ネット上の声
- 自由学校の他にもこの頃には同じ原作で競作する企画があったのか
- 安西郷子が珍しくショートカットのボーイッシュな役柄だが、
- 近年復刊があいついでいる獅子文六の小説の映画化
- 高峰三枝子のコメディエンヌぶりを楽しむ
青春
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督阿部豊
- 主演上原謙
-
前回と同じく片岡千恵蔵の現代劇主演による探偵活劇“多羅尾伴内シリーズ”久々の登場で「天狗街道」の比佐芳武が脚本を書き「恋風道中」のコンビ、松田定次が監督、川崎新太郎が撮影した。主演は千恵蔵(近作は「はやぶさ奉行」)、「ジェット機出動 第101航空基地」の高倉健、星美智子、「どたんば」の中村雅子、「警視庁物語 夜の野獣」の波島進。それに三浦光子、志村喬。
ネット上の声
- 古いから許しましょ。笑えますよほんまに
- 出演者は豪華なのだが
- ファイヤー!
- 警官の格好してるだけであっさり個人情報得られるとか、どう見てもインド人じゃないだ
サスペンス
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督松田定次
- 主演片岡千恵蔵
-
シナリオは「二連銃の鬼」の鈴木兵吾、メガフォンは「はたちの青春」「浅草の坊ちやん」の佐々木康、キャメラは「浅草の坊ちやん」の斎藤毅が担当する。「リラの花忘れじ」に次ぐ高峰三枝子「こころ月の如く」に次ぐ上原謙に俳優座の小沢英太郎、東野英治郎、この映画でデビューする新人眞船圭子らの出演。
ネット上の声
- 切なすぎる(;つД`)orz(涙)ヒロインに幸あれと願わずにはいられない
- 平板な演出だが、高峰三枝子(当時30歳)はやっぱり存在感がある
- 華族の没落、涙に潤む濡れた瞳でピアノを弾くヒロイン…
- この作品もかなり切な過ぎて胸が締め付けられる作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1948年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐々木康
- 主演高峰三枝子
-
朝日新聞に連載された舟橋聖一の同名の小説を、「泉」の松山善三が脚色し、「君美しく」の中村登が監督した。撮影は「駄々っ子社長」の生方敏夫。主な出演者は「女の足あと」の有馬稲子と石浜朗、「ここに幸あり (二部作)」の川喜多雄二、「青空剣法 弁天夜叉」の高峰三枝子、「続へそくり社長」の上原謙、「たぬき」の浅茅しのぶなど。色彩はイーストマン松竹カラー。
ネット上の声
- 東京で大学に通う竜子(有馬稲子)は同じ大学で演劇をしている石浜朗といい仲
- 松竹は 千代に八千代に大メロの ラヴロマンスに 苔生えるまで
- 昭和30年代の岐阜がロケ地になった映画
- 舟橋聖一原作の青春映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督中村登
- 主演有馬稲子
-
「シミキンのスポーツ王」「花婿三段跳び」の小倉武志の製作。吉村公三郎「原案」企画を担当している。「陽気な街」「のらくら海浜騒動」の長瀬喜伴の脚本を「懐しのブルース」の姉妹篇として「結婚狂時代」に次いで佐々木康が監督する。「君待てども」の原田雄春がキャメラを担当。音楽は「懐しのブルース」と同様万城目正。高峰三枝子が「女の闘い」に次いで主演し、これに「ボス」の若原雅夫「朱唇いまだ消えず」の佐分利信が助演する。
ネット上の声
- 無名の作曲家の盗用事件とか、今とは違う意味での格差社会とか、現代でも通用しそうな
- 今まで見てきた戦前日本映画にキスシーンあったっけ?と初めて気づいた笑 戦後を感じ
- 身分違いの恋の結末は別れのタンゴのようで...
- 一枚の楽譜によって結びつく二人の定め
ヒューマンドラマ
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督佐々木康
- 主演高峰三枝子
-
「ぼく東綺譚(1960)」の八住利堆の脚本を、「あやめ笠 喧嘩街道」の加藤泰が監督した日本版“ハムレット”。撮影は「妖刀物語 花の吉原百人斬り」の吉田貞次。
ネット上の声
- 橋蔵のシエイクスピア
- とにかく聞きづらい
- シェイクスピア『ハムレット』のリメイク
- 和製ハムレットの舞台は彦根城!
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督加藤泰
- 主演大川橋蔵
-
浜本浩の小説を西村勝巳が脚色し、「十代の反抗」のコンビ、田中重夫が監督、板橋重夫が撮影を担当した。主なる出演者は「恋と金」の根上淳、「十代の反抗」の品川隆二、「虹いくたび」の川上康子、船越英二、「薔薇の絋道館」の大浜千鶴子、矢島ひろ子、「宇宙人東京に現わる」の山形勲など。なお本映画は昭和十二年、松竹大船で故島津保次郎監督で映画化されたことがある。
ネット上の声
- オペラファンがペラゴロと呼ばれていた頃
- 浅草オペラの舞台裏
- 十二階(凌雲閣)が健在だった頃の浅草を舞台に浅草オペラ全盛期の舞台裏が描かれる
- この映画は、浅草オペラありし頃の粋な古き良き大正時代のノスタルジー漂う傑作なり
ヒューマンドラマ
- 製作年1937年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督島津保次郎
- 主演上原謙
-
欲と復讐にかられた二人の男が、身ひとつで巨大な麻薬組織に挑み、絶滅させるまでを描く。脚本は永原秀一と長田紀生、監督は「セックス・ハンター 濡れた標的」の沢田幸弘、撮影は「影狩り ほえろ大砲」の金字満司がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 裕次郎映画の割には、渡哲也がかなり活躍する
- 裕次郎さん、どうしちゃったの⁉️
- 日活ムードアクションを牽引した石原裕次郎と、日活ニューアクションを先導した渡哲也
- 主人公(渡哲也)は恐喝専門のカメラマン、ひょんなことから美女(鰐淵晴子)と知り合
アクション
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督沢田幸弘
- 主演石原裕次郎
-
ベストセラーとなった松本清張の同名小説の映画化で、「太閤記」の井手雅人が脚色、「月光仮面(1958)」の小林恒夫が監督した推理映画。撮影は「地獄の午前二時」の藤井静。「波止場がらす」の新人南廣に、山形勲・高峰三枝子・志村喬らのベテランが顔を揃える。
ネット上の声
- 映画全体からとても東宝の映画という匂いがします
- 制作陣の意気込みがひしひしと伝わりました
- 加藤嘉はどの映画にでてもいい味をだすなあ
- うまくまとめたミステリーだが☆2つ半
サスペンス
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督小林恒夫
- 主演南広
-
「馬車物語」の伊藤基彦のプロデュースに、原作は現在追放中の中河與一の小説「天の夕顔」の映画化、脚色は「富士山頂(1948)」の八田尚之である。「花ひらく(1948)」をプロデュースした阿部豊が「愛よ星と共に」ついでメガフォンをとる。カメラは「愛よ星と共に」「花ひらく(1948)」の小原譲治、主演は「花嫁選手」(東横)につぐ高峰三枝子に、相手役として土建会社青年社長である藤川豊彦が抜てきされて映画初出演をする。
ネット上の声
- ナレーションから始まるのか、ミニヨンの歌かぁ、ゲーテの?と思いながら見ていたが…
- 画作りがとっても美しい
- 昭和初期のメロドラマ
- 製作年1948年
- 製作国日本
- 時間76分
- 監督阿部豊
- 主演高峰三枝子
-
一通の警告状から端を発した、過去と現在を結ぶ凄惨な連続殺人事件に挑戦する金田一耕助の姿を描く、横溝正史の同題名小説の映画化。
ネット上の声
- 今回は頭ボリボリしてフケを落とさない市川崑監督による金田一耕助4作目
- 女は強し~“口紅に、ミステリー”かぁ…
- “女王蜂”の華の乏しさがミステリー
- 金田一耕助、月琴の里〜京都〜伊豆へ
サスペンス
- 製作年1978年
- 製作国日本
- 時間139分
- 監督市川崑
- 主演石坂浩二
-
大佛次郎の同名小説を「泥だらけのいのち」の馬場当と「エデンの海(1976)」の西河克己が共同で脚色、西河克己が監督した文芸もの。撮影は「太陽西から昇る」の横山実。
ネット上の声
- 吉永小百合は死んだはずの実の父親・森雅之が生きていてキューバから帰国したことを知
- 冒頭のキューバの酒場でのシチュエーションがB級的要素を孕んでおきながら全く弾まず
- キューバ革命で亡くなったと聞かされていた実父が生きていた事を知った娘は…
- いつもと雰囲気違うシンプルなクレジット、視力測定かってくらい字が小さい
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督西河克己
- 主演森雅之
-
今東光の原作を「江戸っ子繁昌記」の成澤昌茂が脚色。「女ばかりの夜」の田中絹代が監督した悲恋もの。撮影は「人間の条件 完結篇」の宮島義勇。
ネット上の声
- お吟の美しさと衣装の華やかさで最後まで見たが、高山右近とのラブストーリーはそこま
- 溝口の系統の女の重苦しさは上手だけど、きっかけたる仲代達矢と有馬稲子のロマンスが
- 田中絹代監督の溝口健二作品系譜を継承する力作だが、にんじんくらぶ製作で致し方なか
- 主人公のお吟が情熱的、利休や母親、侍女はお吟のために一生懸命なのに右近がヘタレ
時代劇
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督田中絹代
- 主演有馬稲子
-
ネット上の声
- 思ってたより、物語性と動きのある映画
- 戦時映画はこれでいい
- DVDで鑑賞
戦争
- 製作年1945年
- 製作国日本
- 時間71分
- 監督佐々木康
- 主演高峰三枝子
-
- 製作年1942年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督吉村公三郎
- 主演佐分利信
-
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1943年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督野村浩将
- 主演上原謙
-
『平凡』連載の川口松太郎の原作を「新しき天」の笠原良三が脚色、「緑の仲間」の森一生が監督する大映カラー・総天然色映画。撮影は「火の女」の長井信一、音楽は「若い人たち」の伊福部昭。出演者は「勝敗」の若尾文子、菅原謙二、「真白き富士の嶺(1954)」の市川和子、「荒城の月(1954)」の船越英二ほか、東山千栄子、滝花久子、三宅邦子、矢島ひろ子、八潮悠子などである。
ネット上の声
- セイラー服にベレー帽♡
- 早撮りの名人佐々木康監督が3日で仕上げた作品!…だったかな?
- たぶん高峰三枝子&高杉早苗のダブル主演
- 〖1930年代映画:青春ドラマ:松竹〗
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1938年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐々木康
- 主演桑野通子
-
ラジオ東京他で人気のある連続放送劇の映画化、ミュージカル時代喜劇。脚本は吉田一郎、淀橋太郎の共同、「阪妻追善記念映画 京洛五人男」の大曽根辰保が監督、同じく石本秀雄が撮影を担当する。主な出演者は、「阪妻追善記念映画 京洛五人男」の高田浩吉、「男の花道」の伴淳三郎、「世にも面白い男の一生 桂春団治」の高峰三枝子、「アチャコ行状記 親馬鹿天国」の花菱アチャコ、「お初の片恋」の中村メイコ、ほかに日守新一、広沢虎造、東富士、トニー谷、秋月恵美子、芦原千津子、関千恵子、堺駿二、島倉千代子、藤島桓夫、小坂一也、ミヤコ蝶々、南都雄二、島ひろし、ミス・ワカサなど演劇、歌謡、スポーツ、漫才界の人気者たち。
時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間77分
- 監督大曾根辰保
- 主演高田浩吉
-
ネット上の声
- 和製歌謡映画の嚆矢
- 高峰三枝子の歌声は金、小暮実千代の歌声は銀だと
- 素敵なハッピーエンド!
ヒューマンドラマ
- 製作年1939年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐々木康
- 主演高峰三枝子
-
「やんちゃ娘行状記」と同じく渡辺邦男が監督に当り、渡辺孝が撮影する。脚本も渡辺監督の担当で、主演は「変化大名 前・後篇」の市川右太衛門、主なる助演者は「一本刀土俵入(1954)」の高峰三枝子、「残月一騎討ち」の喜多川千鶴と月形龍之介、「変化大名 前・後篇」の宇治みさ子のほか勝浦千浪、岸井明、進藤英太郎など。
時代劇
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督渡辺邦男
- 主演市川右太衛門
-
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1942年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐々木啓祐
- 主演坂本武
-
- 製作年1942年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督吉村公三郎
- 主演佐分利信
-
ネット上の声
- 高峰三枝子の演技が光った映画と言えよう
- 原作は片岡鉄兵の通俗小説より
- 三枝子のための映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1937年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督島津保次郎
- 主演上原謙
-
生とは……?死とは……?そして命とは……?人間が存在する限り、永遠の宿命的問題を壮大なスケールで描いた手塚治虫原作『火の鳥』の古代ヤマタイ国を舞台にした第一部『黎明篇』の映画化。脚本は詩人の谷川俊太郎、監督は「女王蜂(1978)」の市川崑、撮影は「女王蜂(1978)」の長谷川清、特撮監督は「惑星大戦争 THE WAR IN SPACE」の中野昭慶がそれぞれ担当。1978年8月19日より全国公開。
ネット上の声
- 演技力のある子役に関心していたら尾美としのりでビックリ(まずコレ)
- 市川昆の実験精神だけは誉めてあげたい映画。
- 尾美さん、主演デビュー作 才能キラキラ
- チャレンジ精神だけはリスペクトする。
ヒューマンドラマ、 火の鳥
- 製作年1978年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督市川崑
- 主演高峰三枝子
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ヒューマンドラマ
- 製作年1939年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐々木康
- 主演高峰三枝子
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ネット上の声
- プロレタリア文学から転向した後の作品といっても根は変わらないのだろう…片岡鉄兵の
- 艶な悩ましげなお顔に綺麗な字、瞳から溢れ落ちる一粒の涙…そして命を絶つ
ヒューマンドラマ
- 製作年1937年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督島津保次郎
- 主演上原謙
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- 製作年1945年
- 製作国日本
- 時間69分
- 監督原研吉
- 主演高田浩吉
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松竹映画の名場面を主題歌と共に振り返る歌謡映画。「旅の夜風」、「純情二重奏」、「リンゴの唄」、「懐しのブルース」、「東京キッド」、「君の名は」、「喜びも悲しみの幾歳月」、「下町の太陽」、「アンコ椿は恋の花」、「恋の季節」、「人生劇場」、「三百六十五歩のマーチ」などのヒット曲を収録。
ヒューマンドラマ
- 製作年1974年
- 製作国日本
- 時間24分
- 監督---
- 主演美空ひばり
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大林清の原作を、前作の富田義朗と八木美津雄が脚色し、監督も前作の八木美津雄が担当。撮影は「斑女」の平瀬静雄。
ネット上の声
- ↓のレビューは
- ☆☆★★ ※ 鑑賞直後のメモから 後篇でありながらも実質的には中篇...
- 前篇で終わってればよかったのに笑
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督八木美津雄
- 主演津川雅彦
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- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督八木美津雄
- 主演岩下志麻