-
「私立探偵 濱マイク」シリーズで知られる林海象のプロデュースの下、20代の大学生たちが中心となり、第10回日本シナリオ大賞で佳作を受賞した脚本を映画化した人間ドラマ。京都・西陣を舞台に、事故で身体の自由を失った男と、そんな男の前に現れた目の不自由な女の2人きりの奇妙な介護生活を通して、真実の愛とは何かを描く。主演は「私立探偵 濱マイク」などで林海象と縁の深い永瀬正敏と、女優の土居志央梨が務めた。バイク事故による頸椎損傷のために36歳で首から下の自由を失った俊作のもとに、目の不自由な女性・華恵がヘルパーとしてやってくる。心を閉ざし悪態をつく俊作に、いら立ちを募らせる華恵だったが、目の見えない彼女もまた、人には言えない大きな喪失感を抱えていた。
ネット上の声
- 【”触感と嗅覚と聴覚”で生きる女と、”視覚”で人の本質を見抜き生きる男との凄みを帯びた恋物語。従来の障碍者の方を描いた作品とは一線を画する作品でもある。】
- 二人ノ世界。二人の世界。
- 永瀬さんの演技は勿論良かったんだけど、もう一人の主役の土居志央梨さんが本当に盲目
- 不公平だよなぁ、当事者じゃないとわからない不平等さや不便さは山ほどあって、良くも
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督藤本啓太
- 主演永瀬正敏
-
「萌の朱雀」で史上最年少でカンヌ国際映画祭新人監督賞を受賞、「殯の森」ではカンヌ国際映画祭グランプリを受賞した河瀬直美監督が、2014年に旭日小綬章を受章した名女優・樹木希林を主演に迎え、ドリアン助川の同名小説の映画化。あることがキッカケで刑務所暮しを経験し、どら焼き屋の雇われ店長として日々を過ごしていた千太郎。ある日、店で働くことを懇願する老女、徳江が現れ、彼女が作る粒あんの美味しさが評判を呼んで店は繁盛していく。しかし、徳江がかつてハンセン病を患っていたという噂が流れたことで客足が遠のいてしまい、千太郎は徳江を辞めさせなければならなくなる。おとなしく店を去った徳江だったが、彼女のことが気にかかる千太郎は、徳江と心を通わせていた近所の女子中学生ワカナとともに、徳江の足跡をたどる。千太郎役に永瀬正敏、ワカナ役には樹木の孫娘である内田伽羅が扮した。
ネット上の声
- 「てんちょさん、美味しいときには笑うのよ」
- おいしそうなドラ焼き、そして生きる意味
- 孤独と悲しみ、人を思う温かさ
- 「あ」・「ん」への飛躍と解放
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国日本,フランス,ドイツ
- 時間113分
- 監督河瀬直美
- 主演樹木希林
-
田舎に住む父親と都会でフリーアルバイター生活を送る息子との対立と和解を通して、家族の真の幸福を描くドラマ。椎名誠原作『倉庫作業員』を基にした映画化で、脚本・監督は「男はつらいよ 寅次郎の休日」の山田洋次。共同脚本は同作の朝間義隆。撮影は同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。主な出演者は「釣りバカ日誌3」の三國連太郎、「喪の仕事」の永瀬正敏など。
ネット上の声
- 15年前の作品だけど今でも染み入ります
- 歳を重ねるとともに味わい深くなる作品。
- 和久井 映見の演技がとっても良かった
- ある年代になると味わい深くなる作品。
聴覚障害、 家族、 ヒューマンドラマ
- 製作年1991年
- 製作国日本
- 時間121分
- 監督山田洋次
- 主演三國連太郎
-
真心ブラザーズの楽曲をバックに、心優しきダメ男の姿を描いた短篇ドラマ。監督・脚本は前田良輔。撮影監督に小野寺孝治があたっている。主演は「Stereo Future SF episode 2002」の永瀬正敏。キネコ。
ネット上の声
- 枯れた井戸に涙が溜まる
- 永瀬正敏のビールの飲み方を何度練習したことか…私はこの2人から学んだ事が多い
- 2001年にリリースされた、真心ブラザーズの「別れの歌3部作」を元に製作された、
- 真心ブラザーズ「別れの歌三部作」に寄って制作された短編映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間25分
- 監督前田良輔
- 主演永瀬正敏
-
日本統治下の1931年、台湾代表として全国高校野球選手権に出場し、準優勝を果たした嘉義農林学校(通称:嘉農=かのう)野球部の実話を描いた台湾映画。「海角七号 君想う、国境の南」や「セデック・バレ」2部作など、日本統治時代の台湾を舞台にした作品で大ヒットを生み出してきたウェイ・ダーション監督が製作、「セデック・バレ」にも出演した俳優マー・ジーシアンが初監督を務めた。1929年、嘉義農林学校の弱小野球部に、日本人の監督・近藤兵太郎がやってくる。甲子園進出を目指すという近藤の下、厳しい練習に励む部員たちは、次第に勝利への強い思いを抱くようになる。そして31年、台湾予選大会で大躍進し、常勝校を打ち負かして台湾代表チームとして甲子園へ遠征した嘉農野球部は、決してあきらめないプレイスタイルで日本中の注目を集める。野球部監督・近藤役で永瀬正敏が主演し、大沢たかお、坂井真紀ら日本人キャストも多数出演している。
ネット上の声
- 前半はノンビリと始まるが前中盤からの草試合シーンからグッと面白くなり、美しい音楽
- 大きく実ったパパイヤたち…歴史は残酷なだけじゃない
- ただただ・・いい映画だったなー・・感無量。
- 老若男女全ての人の心に残る映画です!
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国台湾
- 時間185分
- 監督マー・ジーシアン
- 主演永瀬正敏
-
ロックンロールの町、メンフィスのホテルに3組の旅人が現れる一夜を3話オムニバスで描く。夜汽車が走り、エルヴィスの<ブルー・ムーン>が流れる夜が明け、一発の銃声が響く……。ベニーニ夫人のニコレッタ・ブラスキ、スティーブ・ブシェミのほかスクリーミン・ジェイ・ホーキンスやジョー・ストラマーなど異色の顔合わせに、工藤夕起と永瀬正敏の主演が日本でも話題になったジャームッシュ監督の第4作。JVCが出資。
ネット上の声
- 「ションベンライダー」×「台風クラブ」
- この雰囲気・・・たまりません!
- 列車内でミステリーは起こらない
- ミステリー・トレイン♪
ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国アメリカ,日本
- 時間112分
- 監督ジム・ジャームッシュ
- 主演工藤夕貴
-
人気時代小説作家、藤沢周平の剣豪小説「隠し剣」シリーズの「隠し剣鬼の爪」と、人情時代小説「雪明かり」を原作に、「たそがれ清兵衛」の山田洋次監督が映画化。幕末の東北の小藩。秘剣を身につけた下級武士、片桐宗蔵は、かつて好意を抱いていた奉公人きえが病に倒れたと知って引き取り、心を通わせていくが、藩の江戸屋敷で謀反が発覚し、お家騒動に巻き込まれる。共演は高島礼子、小林稔侍、田中邦衛、倍償千恵子ら。
ネット上の声
- 『たそがれ清兵衛』から2年。山田洋次監督による藤沢周平原作の第2弾作品が公開。
- 「たそがれ清兵衛」に似すぎ、でも松たか子はえらい
- 【おめえにはおめえの人生があるではないか】
- 激しく移り変わる時代の流れの中で
幕末、 時代劇、 恋愛
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間131分
- 監督山田洋次
- 主演永瀬正敏
-
横浜黄金町を舞台に永瀬正敏演じる探偵・濱マイクの活躍を描き、2002年にはテレビドラマシリーズ化もされた、林海象監督による娯楽活劇「私立探偵濱マイク」3部作シリーズ第1弾。
横浜黄金町にある老舗映画館・横浜日劇の2階に探偵事務所を構える濱マイク。今回の依頼は、幼い頃に両親に捨てられ、兄弟2人で育ってきた台湾人の友人・楊の兄の行方を捜すことだった。妹と2人っきりで育ったマイクにとって、楊の境遇は他人事とは思えなかった。お人好しで正義感あふれるマイクは、相棒の情報屋・星野とともに横浜の町で調査を進めた結果、2人は楊の兄の行方をつきとめる。しかし、その背景に台湾マフィアと日本に潜伏するアジア系外国人の黒社会との闘争が絡み、マイクの身にも危険が忍び寄る。
相棒の星野役を「ウッチャンナンチャン」の南原清隆が演じるほか、佐野史郎、宍戸錠、塚本晋也らが脇を固める。2023年に濱マイク30周年記念企画として4Kリマスター版が上映。
ネット上の声
- 懐かしい横浜黄金町界隈の風景が観れて嬉しかった
- 懐かしいアナログなお節介野郎
- 話中の『 神希望恋愛 』
- ドラマ版は残念だった。
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年1994年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督林海象
- 主演永瀬正敏
-
作家・安部公房が1973年に発表した同名長編小説を、「狂い咲きサンダーロード」「蜜のあわれ」などの鬼才・石井岳龍監督が映画化。
ダンボールを頭からすっぽりと被った姿で都市をさまよい、覗き窓から世界を覗いて妄想をノートに記述する「箱男」。それは人間が望む最終形態であり、すべてから完全に解き放たれた存在だった。カメラマンの“わたし”は街で見かけた箱男に心を奪われ、自らもダンボールを被って箱男として生きることに。そんな彼に、数々の試練と危険が襲いかかる。
1997年に映画の製作が決定したもののクランクイン直前に撮影が頓挫してしまった幻の企画が、27年の時を経て実現に至った。27年前の企画でも主演予定だった永瀬正敏が“わたし”を演じ、“わたし”をつけ狙って箱男の存在を乗っ取ろうとするニセ医者役で浅野忠信、箱男を完全犯罪に利用しようともくろむ軍医役で佐藤浩市、“わたし”を誘惑する謎の女・葉子役で白本彩奈が共演。
ネット上の声
- 安部公房の半世紀前の前衛小説を、石井岳龍監督が合理的に再構築しモダナイズした渾身の娯楽作
- 時を超えて人間を映し続ける前衛的な物語
- どっぷり浸って、感じたい怪作
- 《わたし》について
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督石井岳龍
- 主演永瀬正敏
-
永瀬正敏が主演を務め、横浜黄金町に事務所を構える探偵・濱マイクの活躍を描いて人気を集めた、林海象監督による「私立探偵濱マイク」シリーズ3部作の第2弾。
本業である探偵稼業は冴えない仕事ばかりの日々が続く濱マイク。そんなマイクと妹の茜の兄妹を捨てたストリッパーの母親・リリーが突然、黄金町に戻ってきた。一方、アジア系外国人が中心となっている裏組織「黒狗会」の内部では、黄金町の「川」の利権をめぐるいさかいが巻き起こっていた。しかし、川の利権の裏には黒狗会組長の神野すら手出しすることができない「白い男」という謎の男の存在があった。
永瀬、南原清隆、宍戸錠、佐野史郎、塚本晋也、鰐淵晴子ら前作から出演するキャスト陣に加え、岡田英次、杉本哲太、坂本スミ子らが顔をそろえる。2023年に濱マイク30周年記念企画として4Kリマスター版上映。
ネット上の声
- 横浜日劇のあった大岡川
- 遥かな昭和の階段を
- 横浜発展の歴史を。
- 心の痛みの記憶
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督林海象
- 主演永瀬正敏
-
気ままな旅を続けていた青年が人妻にひと目惚れしたことから始まる愛憎入り交じる三角関係を描く。西村望の『火の蛾』を原作に、「天使のはらわた 赤い眩暈」の石井隆が脚本・監督を担当。撮影は「喜多郎の十五少女漂流記」の佐々木原保志。
ネット上の声
- もしサイレントでもわかる石井映画の凄さ
- 昭和の匂いがする邦画は良いですね…
- 「シーラカンスみたいな部屋だな」
- 男女3人の修羅場が静かになるとき
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督石井隆
- 主演大竹しのぶ
-
東京で平凡に暮らす若いサラリーマンが、客死した両親の供養のために訪れたアイスランドを旅するうちに、次第に変化していくさまをつづったロードムービー。監督はアイスランド映画界のリーダー的存在のフレドリック・トール・フリドリクソンで、「春にして君を想う」(91)「Movie Days」(94)と共に三部作を成す。製作はジム・ジャームッシュ監督の「ダウン・バイ・ロー」「ナイト・オン・ザ・プラネット」、アレクサンダー・ロックウェル監督の「イン・ザ・スープ」など、N.Y.インディーズ・シーンのプロデューサーとして活躍するジム・スターク。脚本は実話を基に、フリドリクソンとスタークが共同執筆。雄大で幻想的なアイスランドの大自然をとらえた撮影は「春にして君を想う」のアリ・クリスティンソン、音楽も同作のヒルマル・オルン・ヒルマルソン、美術はアオルニ・パオッル・ヨハンソンが担当。主演は「ミステリー・トレイン」に続いてスターク作品に出演となる永瀬正敏。共演は「ショート・カッツ」「プレタポルテ」のリリ・テイラー、「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」のフィッシャー・スティーヴンス、「春にして君を想う」のギスリ・ハルドルソン。また、主人公の祖父役に映画監督の鈴木清順がふんしている(当初、笠智衆の名が挙がっていた)。
ネット上の声
- 「春にして君を想う」が良かったので同監督の評価の高い今作を観てみたけど期待を超え
- 永瀬正敏さんが主役だと知らずに観たアイスランドのロードムービー
- 日本人とアイスランド人の共通心象風景は…
- 好きになるのは映画以上に制作も
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国アイスランド,アメリカ
- 時間86分
- 監督フリドリック・トール・フリドリクソン
- 主演永瀬正敏
-
永瀬正敏が主演を務め、横浜黄金町に事務所を構える探偵・濱マイクの活躍を描いて人気を集めた、林海象監督による「私立探偵濱マイク」シリーズ3部作の完結編。
横浜黄金町で女性ばかりを狙った猟奇殺人事件が連続して発生した。遊園地の観覧車の中、動物園のベンチ、遊覧船の中と、さまざまな場所で殺害された被害者に共通するのは、死化粧を施され、まるで着せ替え人形のように花柄のワンピースを着せられていたことだった。まったく手かがりがない、この連続殺人事件の真相を追う濱マイクは、事件に隠された異常な迷宮に次第に誘い込まれていく。
マイクの相棒・星野役の南原清隆をはじめ、宍戸錠、佐野史郎、杉本哲太、梶原善らレギュラー陣のほか、夏川結衣、山口智子、黒沢あすか、杉本彩、喜多嶋舞らが顔をそろえる。2023年に濱マイク30周年記念企画として4Kリマスター版上映。
ネット上の声
- 難しい…考察系…サイコスリラー
- 探偵、鏡写しの狂気と対峙す?
- 4作目も作ってほしい
- 拝啓・百合子様‼️
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督林海象
- 主演永瀬正敏
-
「萌の朱雀」の河瀬直美監督が「あん」に続いて永瀬正敏とタッグを組み、「ユダ」の水崎綾女をヒロインに迎えて描いたラブストーリー。人生に迷いながら生きてきた女性が、視力を失いゆく天才カメラマンとの出会いを通して変化していく様子を描く。視覚障がい者のための「映画の音声ガイド」の制作に従事している美佐子は、弱視のカメラマン・雅哉と出会う。雅哉の無愛想な態度に反感を覚える美佐子だったが、彼が撮影した夕日の写真に感動し、いつかその場所に連れて行って欲しいと思うようになる。そして、視力を失っていく雅哉の葛藤を間近で見つめるうちに、美佐子の中の何かが変わりはじめる。共演に「日本のいちばん長い日」の神野三鈴、「るろうに剣心」シリーズの小市慢太郎、「龍三と七人の子分たち」の藤竜也。
ネット上の声
- 河瀬直美監督の作家性なのか、作品全体に強い芯のようなものを感じて、それが凄く心地
- 目の不自由な方々の映画鑑賞をサポートする音声ガイド
- 人は、分かり合えなくても寄り添えるんだ
- 「努力」だけではどうしようもない!
盲目、 ドキュメンタリー
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督河瀬直美
- 主演永瀬正敏
-
いつもいじめられているガキ大将が誘拐され、彼を追う三人の少年少女と中年男のヤクザの姿を描く。脚本は「丑三つの村」の西岡琢也とチエコ・シュレイダーの共同執筆、監督は「セーラー服と機関銃」の相米慎二、撮影は「さらば愛しき大地」の田村正毅と伊藤昭裕の共同でそれぞれ担当。
ネット上の声
- 凄い、確かに驚くべき映像が沢山ある しかしそれと映画の価値とか意義とは、イコールなのだろうか?
- 跳ね落ちて長廻すティーンの素晴らしさ
- 五月蝿いし、よく意味がわからなかった。
- 奪いとるように生きぬく逞しい子供たち
ヒューマンドラマ
- 製作年1983年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督相米慎二
- 主演藤竜也
-
今年4月に亡くなった「竜馬暗殺」「父と暮らせば」などで知られる黒木和雄監督が現在、最も注目される劇作家といわれる松田正隆の戯曲を映画化。昭和20年、特攻基地のあった鹿児島県出水市を舞台に、ひとりの女性と間もなく特攻隊として出撃する1人の兵士とその親友の三角関係を静かな映像で綴った戦争ドラマ。主人公紙屋悦子には原田知世。原作者の母親が主人公のモデルになっている。
ネット上の声
- 今、こんな時代だからこそ見て欲しい作品
- おもしろくて、そして切ない稀有な作品
- 襟を正した人間関係がとても清々しい
- 室内での会話がほとんどで私には…
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督黒木和雄
- 主演原田知世
-
「Shall we ダンス?」「それでもボクはやってない」の周防正行監督が、サイレント映画時代を舞台に一流活動弁士になることを夢見る青年を主人公にしたコメディドラマ。当時の人気職業であった活動弁士を夢見る俊太郎が流れ着いた小さな町の閑古鳥の鳴く映画館・靑木館。隣町にあるライバル映画館に人材も取られ、客足もまばらな靑木館にいるのは、人使いの荒い館主夫婦、傲慢で自信過剰な弁士、酔っぱらってばかりの弁士、気難しい職人気質な映写技師とクセの強い人材ばかり。雑用ばかりを任される毎日を送る俊太郎の前に、幼なじみの初恋相手、大金を狙う泥棒、泥棒とニセ活動弁士を追う警察などが現れ、俊太郎はさまざまな騒動に巻き込まれていく。主人公・俊太郎役は、「スマホを落としただけなのに」「人間失格 太宰治と3人の女たち」など話題作に立て続けに出演し、本作が映画初主演となる成田凌。ヒロイン役を黒島結菜が演じるほか、永瀬正敏、高良健吾、井上真央、音尾琢真、竹野内豊ら周防組初参加のメンバー、竹中直人、渡辺えり、小日向文世ら周防組常連陣が顔をそろえる。
ネット上の声
- これは映画に対する温故知新ではない。講談とか、漫才、落語のような芸能に繋がる話しだと思う。
- 面白い題材と、締まりのないストーリー
- 周防監督、あふれんばかりの映画愛
- 若き活動弁士の青春奮闘記
アクション
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間127分
- 監督周防正行
- 主演成田凌
-
江戸・深川の岡場所を舞台に、遊女たちの逞しくも哀しい生き様を描く、黒澤明の遺稿を映画化した人間ドラマ。監督は「日本の黒い夏 冤罪」の熊井啓。撮影を「日本の黒い夏~」の奥原一男が担当している。主演は、「田園のユーウツ」の清水美砂と「日本の黒い夏~」の遠野凪子。日活創立90周年記念作品。
ネット上の声
- 日活90周年記念作品にして、黒澤明の脚本
- 遊女の恋は、惚れちゃいけない。
- ある意味偉人の「お新ちゃん」
- 爽やかな吉原炎上(深川洪水)
時代劇
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督熊井啓
- 主演清水美砂
-
田舎の国道にバスが止まり、一人の中年男・神崎(50)が降りてくる。地味なスーツに四角形の箱を持った神崎は、古ぼけた雑貨屋に入る。雑貨屋には一人の老婆が座っていた。神崎は自分が持って来た箱を開け、中から奇妙な形のヘルメットを老婆にかぶせると、されるがままになっていた老婆の顔が急に輝き始める。老婆の脳裏には幼い顔の母親との思い出がよみがえっていた。神崎のヘルメットは、頭のあるツボを刺激し、最も輝いていた時の記憶を思い起こさせる作用を持っていたのだ。神崎は町役場に行き、ヘルメットのことを説明する。役場の人々は代わる代わるヘルメットを被り、それぞれの幸福な瞬間を思い出す。ヘルメットの効果に感嘆した役場の人々は、このヘルメットが沈滞している町の空気を一変してくれるのではないか、と期待し、神崎にしばらくこの町にとどまり、町の人々を一人一人“治癒”してくれるよう頼む。だが、神崎がこの町にやって来たのは、ある隠された目的を果たすためであった・・。
ネット上の声
- 夕食作りながら観始めて、途中真面目に観なきゃダメなやつだ😳!!!!と思い夕食後に
- 永瀬正敏なのに観てる人めちゃくちゃ少ないから、心配だったけど悪くはなかった
- 永瀬正敏に惹かれて観たが、かなりの時間、目をつぶっていた😔
- 単純に言えば主人公の復讐譚
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督SABU
- 主演永瀬正敏
-
1978年から活動するパンクバンド「アナーキー(亜無亜危異)」のギタリスト・藤沼伸一が、永瀬正敏を主演に迎えて撮りあげた映画監督デビュー作。
1980年代に社会現象を巻き起こしながらも、メンバーのハルが傷害事件を起こして活動休止に追い込まれたパンクバンド「ガンズ」。30年後、リーダーであるアニマルの不純な動機をきっかけに、メンバーのイチが中心となって再結成に乗り出す。しかしリハーサルでは、バンドとしての思考や成長のズレが浮き彫りになっていく。ためらいながらも音楽に居場所を求めて参加を決めたハルは、仲間たちの成長に追いつけない焦りによって次第に追い詰められ、かつてのように酒と女に溺れていく。
主人公・イチを永瀬、ハルを北村有起哉、アニマルを渋川清彦が演じる。藤沼監督が音楽も手がけ、「宮本から君へ」などの港岳彦が脚本に参加。
ネット上の声
- 1978年から活動するパンクバンド「アナーキー(亜無亜危異)」のギタリスト藤沼伸
- ノンフィクションの再現ドラマ?
- 今レビューは、あくまで私見です
- パンクであり続ける
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督藤沼伸一
- 主演永瀬正敏
-
名古屋を舞台に永瀬正敏、オダギリジョー、金子ノブアキ演じる3兄弟の数奇な運命を描いた人間ドラマ。愛知県名古屋市熱田区に生まれ育った達也、章人、隆史の3兄弟。自由奔放な長男の達也は、名古屋を飛び出し、ニューヨークで写真家として多忙な日々を送っていた。そんな達也が突然の弟の訃報を受けて名古屋へ帰ってきた。自ら破滅的な生活を選択した弟に何が起こったのか。カメラを手に名古屋をめぐる達也は、過去の記憶を探るように家族や周囲の人びとの思いを手繰っていく。長男役を永瀬、次男役をオダギリ、三男役を金子がそれぞれ演じるほか、13年ぶりの実写映画出演となる今井美樹、真木よう子らが顔をそろえる。監督は高倉健のドキュメンタリー「健さん」や樹木希林が企画に参加した「エリカ38」などを手がけた、写真家の日比遊一。
ネット上の声
- 鎮魂の映画
- 主人公の弟が実家で孤独死し、その知らせを受けて地元に戻った主人公が、近しい人たち
- これだけのキャストを揃えて、どうしてこうなるのっていう感じ…永瀬さーん💧
- 久しぶりに日本に帰国した主人公の、故郷と家族の姿を描く人間ドラマ
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間124分
- 監督日比遊一
- 主演永瀬正敏
-
中野裕之監督が日頃から温めていた4つのエピソードで2002年という“未来”を優しく描く。時は2002年、無名役者の圭介は、時代劇のオーディションでヒロイン役の美香に惚れられ初めての大役に抜擢される。
ネット上の声
- 麻生久美子がカワイイ
- 映像アートという視点
- かなりよいよ。
- つまらない
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督中野裕之
- 主演永瀬正敏
-
奇病に侵された妻と、彼女を支える夫の愛を描いたドラマ。監督は「BeRLin」の利重剛。ボリス・ヴィアンの『日々の泡』『うたかたの日々』をモチーフに、利重監督と「楽園」の萩生田宏治が共同で脚本を執筆。撮影を「リリイ・シュシュのすべて」の篠田昇が担当している。主演は、「自殺サークル」の永瀬正敏と「センチメンタルシティマラソンSENTIMENTALCITYMARATHON」のともさかりえ。J-WORKS第3回作品として製作・公開された。第51回ベルリン国際映画祭コンペティション部門正式招待、第23回モスクワ国際映画祭正式招待、第23回ぴあフィルムフェスティバル上映、第76回本誌ベスト・テン日本映画新人女優賞(小西真奈美)受賞、第57回毎日映画コンクール男優助演賞(塚本晋也)受賞、第24回ヨコハマ映画祭助演男優賞(塚本晋也)受賞作品。
ネット上の声
- 苦しいけど、観終わると光が残ってる。
- 君以外、何もいらないんだ。
- 素直に受け止めたい映画。
- まるで仏映画みたい。
ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間128分
- 監督利重剛
- 主演永瀬正敏
-
友人の死によって揺れ動く24歳の若者の心情を描く青春ドラマ。脚本・監督は新人の君塚匠。撮影は「ノーライフキング」の丸池納がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 伝えたかったことは・・
- 若い主人公の友人『望月』が亡くなり、その友人が残して来たものに振り回され、それま
- 藤井かほり、田村翔子というモデル出身の美人を2人揃えて、眼福
- 2020 11/19 最近レビューし忘れて、サボり気味
- 製作年1991年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督君塚匠
- 主演永瀬正敏
-
国際都市TOKYOを舞台に、日本人青年の愛と反抗を描くサスペンス・アクション。日本、台湾、シンガポール、タイ、マレーシア、香港のアジア六カ国の若手監督たちが連作する多国籍ムービー、「アジアンビート」シリーズ第一弾。監督は、これが長編デビューとなる天願大介。出演は永瀬正敏、ルビー・モレノほか。
ネット上の声
- 少し軽薄なちょいワル青年が度胸と反抗心と優しさを武器にし、行く先々でなぜか巻き込
- アジア諸国を舞台に各国の監督が自国のバージョンを撮っていくという画期的な企画
- ①やっぱシリーズ中いちばん見やすいと思うし面白い
- これは面白かったなぁ
ヒューマンドラマ
- 製作年1991年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督天願大介
- 主演永瀬正敏
-
東京を舞台にしたド派手な誘拐劇
東京のど真ん中で行われる身代金の受け渡しをテレビで生中継するという前代未聞の誘拐事件の顛末を描いた娯楽大作。監督は「ゴジラVSデストロイア」の大河原孝夫。脚本は森下直の95年度城戸賞受賞作。撮影を「わが心の銀河鉄道 宮沢賢治物語」の木村大作が担当し、身代金受け渡しのシークエンスは日本映画撮影監督協会の応援のもと、日本映画界を代表する数多くのキャメラマンが参加して、空前の大ロケーションが敢行された。主演は「わが心の銀河鉄道 宮沢賢治物語」の渡哲也と「学校II」の永瀬正敏。97年度キネマ旬報ベスト・テン第7位。
ネット上の声
- ♪ 銃声の音はヤリ場の無さに引き金をひかせる
- 東京の雑踏の映像。アーカイブ的に面白かった。
- 最近、涙腺が緩くなって困ってるんです
- ラストの青く美しい静かな湖面の意味
誘拐、 復讐、 刑事
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督大河原孝夫
- 主演渡哲也
-
人気漫画家・西原理恵子が毎日新聞に連載するコミックを実写映画化。「かぞくのひけつ」の小林聖太郎監督がメガホンをとり、実生活で元夫婦だった小泉今日子と永瀬正敏が夫婦役を演じる。西原家で実際に起こったエピソードをもとに、主人公の漫画家・サイバラリエコ(小泉)と元戦場カメラマンの夫カモシダユタカ(永瀬)、6歳の息子と4歳の娘が繰り広げる日常をコミカルに描く。
ネット上の声
- 演技ではない。本物の家族がそこにいた。。。
- 毎日かあさん秘話。永瀬正敏、渾身の名演!
- ~西原先生と鴨志田穣さんの人生の物語~
- 永瀬・小泉コンビの抜群の呼吸を見よ!
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督小林聖太郎
- 主演小泉今日子
-
映画「下弦の月 ラスト・クォーター」のほか、テレビドラマやミュージックビデオなども手がける映像作家の二階健が、現代の京都と18世紀のパリをつないで幻想的に描くファンタジー。
CGクリエイターとして東京で働くエナ。仕事は単調な映像加工作業ばかりで創造力を発揮する余地もなく、自信を失った彼女は奇病を患い、顔の半分に奇妙なアザができてしまう。故郷の京都に戻ったエナは、鴨川でスケッチをしたり、いつもパズルに夢中なオーナーのジノがいるカフェで日々を過ごす。そんなある日、不気味なガイコツの被り物をしたロベールという男と出会ったエナは、謎めいた骨董品店へ足を踏み入れ、そこから18世紀のパリへと迷い込む。そこで当時のパリを席巻したロベルトソンの怪奇幻灯ショー 「Fantasmagorie(ファンタスマゴリー)」を目にし、現代では失われてしまったアナログの魅力に、すっかり心を奪われていく。
主人公エナを演じたのは、「ビューティフルドリーマー」などで俳優として活躍する一方、「海辺の金魚」などで映画監督の顔ももつ小川紗良。ジノ役は永瀬正敏が演じ、ロベルトソン役は「下弦の月 ラスト・クォーター」でも二階監督とタッグを組んだHYDEが務めた。
ネット上の声
- 豪華だけど華はない
- パラパラBURN
- デジタル職に病んでしまった女性が迷い込んだ怪しげな店でアナログに魅了されるという
- 友人に誘われて観に来たものの、開始10分ほど経過後にこれは面白くないかも…という
ファンタジー
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間72分
- 監督二階健
- 主演小川紗良
-
2014年のサッカーFIFAワールドカップ決勝戦当日。南京の服飾工場勤務の青年は全財産を手に、前から好きだった年上の娼婦(しょうふ)と一晩を共にしようとする。同じ日のシンガポールでは、教師と不貞関係を続けている愛人が別れたいと考えていた。一方、深夜の日本で、借金の取り立て屋の顔を持つ映写技師のもとに、男たちが復讐(ふくしゅう)に乗り込んでくる。
ネット上の声
- 数年前にどこかの映画祭で観賞済みでしたが、また観に行ってきました
- 池袋シネマロサ、インディーズフィルムショウ・プレイバック企画にて
- 地球規模で盛り上がるサッカーW杯の裏側をオムニバス形式で
- 中国、シンガポール、日本、タイの4か国
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国シンガポール,日本,中国,タイ
- 時間80分
- 監督宮崎大祐
- 主演永瀬正敏
-
チョコレート職人の利明(永瀬正敏)は廃業に追い込まれ、友人の空き部屋を借りて寒々と暮らしていた。密かに利明の隣の部屋に引っ越した妻のみえこ(宮本裕子)と娘(工藤あかり)も、身を寄せ合うようにひっそりと生活を送っている。バレンタインデーの日、2人は利明の部屋のノブに手作りのチョコレートを置いておき……。
ネット上の声
- チョコレートってどうして美味しいのかな。
- 2008年の公開当時は何だか意味が分からなかったけど、数年経って見直したら、あっ
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間29分
- 監督豊永利明
- 主演永瀬正敏
-
子役から成長した芦田愛菜が2014年公開の「円卓 こっこ、ひと夏のイマジン」以来の実写映画主演を果たし、第157回芥川賞候補にもなった今村夏子の同名小説を映画化。大好きなお父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられたちひろだが、その両親は、病弱だった幼少期のちひろを治したという、あやしい宗教に深い信仰を抱いていた。中学3年になったちひろは、一目ぼれした新任の先生に、夜の公園で奇妙な儀式をする両親を見られてしまう。そして、そんな彼女の心を大きく揺さぶる事件が起き、ちひろは家族とともに過ごす自分の世界を疑いはじめる。監督は、「さよなら渓谷」「日日是好日」の大森立嗣。
ネット上の声
- 「信じるとは?」。タブーに近い宗教が題材だからこそ、逆に面白さも醸し出されている興味深い作品
- 宗教を題材にしてるわりには過激なシーンはほとんどなく、宗教に対して...
- 両親が信仰するのは、幼い頃病弱だった自分を治したという怪しい宗教
- 天才子役から演技派女優へ、芦田愛菜の躍進に感嘆
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督大森立嗣
- 主演芦田愛菜
-
一週間、廃墟の一室で謎の少女と彼女を撮影することになった青年の心の変化を、実際に一週間という撮影期間でとらえた実験的短篇。監督・脚本は「白痴」の手塚眞。撮影を藤井春日が担当している。主演は、「CANDY」の永瀬正敏と「白痴」の橋本麗香。
ネット上の声
- 永瀬正敏さん、めっちゃ若かったですが、タイトルの実験映画の意図は、あまりよく解ら
- 手塚先生の解説付きで手塚先生の作品を観たわけですが、新しいものとしてのズレや、新
- 永瀬正敏が暴力的なヨリで少女を撮る、のを撮るカメラはヒキで撮る
- 最初らへんビジュアルが良かった
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間40分
- 監督手塚眞
- 主演永瀬正敏
-
複雑に揺れる3人の男女の、愛の行方を描いたドラマ。監督は「閉じる日」の行定勲。脚本は、行定監督と「閉じる日」の益子昌一の共同。撮影を「閉じる日」の福本淳が担当している。主演は、「RED SHADOW 赤影」の麻生久美子、「月光の囁き」のつぐみ、「けものがれ、俺らの猿と Getting wild with our monkey」の永瀬正敏。2001年度キネマ旬報ベスト・テン監督賞受賞作品。16ミリからのブローアップ。
ネット上の声
- なんか全てが中途半端な感じに思えてビミョー
- 本当に、底なしにまどろんだシーン
- 理解できないけど納得できる
- 邦画が邦画だった頃の邦画
三角関係、 ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督行定勲
- 主演麻生久美子
-
とある街の郊外。訳アリの金を持って逃走するチンピラ三木がホテルニューメキシコへ辿り着いた。案内されたのは401号室。そして隣室にはノゾキ常習犯オキタが忍び込んでいた。生来のノゾキ趣味に逮捕歴を重ねていた彼は、出所後「俺の作ったホテルにはノゾキ部屋がある」という父の遺言を頼りにここへ辿り着いたのだった。しばらくして401号室には三木の元彼女カナが借金を取り返しに現れ、ノゾキ部屋ではオキタが謎の男“キャプテンバナナ”に遭遇する。
ネット上の声
- 一人でニヤッっとしながら見てください
- 石井克人っていうのはどう?・・・②
- 雰囲気買い。でも惜しい((+_+))
- あの頃を彷彿させるムービー
アクション
- 製作年2000年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督石井克人
- 主演永瀬正敏
-
都会の闇に潜むダークヒーローの戦いを描いた短篇アクション。監督・脚本は「五条霊戦記 GOJOE」の石井聰亙。撮影を「アカシアの道」の笠松則通が担当している。主演は、「DISTANCE」の浅野忠信と「0cm4」の永瀬正敏。
ネット上の声
- ☆おバカパレード(強引な展開に注意)☆
- 竜眼寺盛尊vs雷電仏像
- とうとう運命の出会いを果たした主人公二人は、東京の片隅で苛烈な電撃バトルを繰り広
- ボルト数でマウントをとる永瀬正敏さんと、東京電力のでんこちゃんと同じ志をもつ浅野
アクション
- 製作年2000年
- 製作国日本
- 時間55分
- 監督石井聰亙
- 主演浅野忠信
-
世界各国を旅行しながら、紀行文を執筆しているフランス人エッセイスト、ジャンヌ(ジュリエット・ビノシュ)。ある調査のため、アシスタントを伴って奈良県の吉野を訪れた彼女は、そこで山守を務める智(永瀬正敏)と出会う。二人は少しずつ心を通わせるようになり……。
ネット上の声
- 皆さんのレビューを読んで。あーなるほど。
- 輪廻転生ではない、この映画の観方は・・・
- 山々の息吹きが劇場いっぱいに広がる映画
- 涙の先に、赦しと癒しが見える場所
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本,フランス
- 時間110分
- 監督河瀬直美
- 主演ジュリエット・ビノシュ
-
ある日1人の少年が、雪降る小さな村で行方不明になる。少年と行動を共にしていた兄の白川一希の記憶があやふやだったため警察の捜査がもたつく中、誘拐監禁殺人の被疑者として江藤早奈江が浮上する。彼女にはいくつかの殺人の容疑が掛けられるが、黙秘を貫いた結果無罪になる。
ネット上の声
- 才能の無い人間が韓国映画に影響受けたらこうなった
- 赤と白。両極端な母性の対比にも思える映画
- 何の救いもない圧倒的な悲劇
- 残酷です。記憶は都合良く。
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督甲斐さやか
- 主演永瀬正敏
-
芥川賞作家・小川洋子の小説「ホテル・アイリス」を、永瀬正敏主演で映画化した日本・台湾合作による恋愛ドラマ。海沿いの寂れたリゾート地。日本人の母親が経営するホテル・アイリスを手伝っているマリは、ある嵐の夜、階上に響き渡る女の悲鳴を聞く。男から罵声と暴力を浴びせられ取り乱す女の姿に衝撃を受けるマリだったが、その一方で、自分が男の振る舞いに激しくひかれていることに気づく。男はロシア文学の翻訳家で、小舟で渡った孤島でひとり暮らしているという。住人たちは、男が過去に起きた殺人事件の真犯人ではないかと噂する。一方のマリもまた、台湾人の父親が事故死した過去を持ち、心に深い闇を抱えていた。2人はいつしか愛と死の香りに満ちた禁断の世界へとのめり込んでいく。男を永瀬、マリを台湾の新星・陸夏(ルシア)が演じ、「郊遊 ピクニック」のリー・カンション、「赤い雪 Red Snow」の菜葉菜、「菊とギロチン」の寛一郎が共演。監督・脚本は「青い車」「黒四角」の奥原浩志。
ネット上の声
- 危険な恋、マリ,その男変態よ
- 微妙にキレイな娘(コ)ですね
- う〜ん、私には理解不能
- わかりませんでした
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本,台湾
- 時間100分
- 監督奥原浩志
- 主演永瀬正敏
-
大正から昭和にかけて数々の作品を発表した作家・稲垣足穂の自伝的小説「弥勒」を、「私立探偵濱マイク」の林海象監督と永瀬正敏主演で映画化。友人たちに触発されて小説を書き始め、文学に夢を抱いた少年時代から10数年、江美留は酒に溺れる売れない極貧作家として堕落した生活を送っていた。そんなある日、江美留の部屋の窓ガラスに鬼の姿が映り、鬼は江美留に「お前が目指す人間とは何か」と問いかける。永瀬、佐野史郎、井浦新らプロのキャスト、スタッフのほか、林監督が教授を務める京都造形芸術大学芸術学部映画学科の学生90人が参加し、各担当部門のプロとともに作り上げた。
ネット上の声
- わからない。これは弥勒菩薩の何かなのか?
- 低予算ながら、それなりに観れました。
- 難しいのに目が離せない映画
- ノスタルジックな映像の中で、哲学的な内容も盛り込んだ芸術性を目指した作品といえよ
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督林海象
- 主演永瀬正敏
-
元パンクバンド、イヌの町田町蔵、現・芥川賞作家、町田康の同名短編小説を原作に、Dragon Ash、スガシカオなどのクリップで注目を集める須永秀明が、映画初監督。売れない脚本家、佐志はゴミを不法投棄されるほどの廃屋寸前の家で暮らしているが、その家主である義父から立ち退きを命じられても、引っ越す金がない。映画プロデューサーを名乗る老人が持ってきた仕事の話にとびつくが、それが災難の始まりだった。
ネット上の声
- 原作を読むとまた違って見えるのでしょうが
- 打率.100 本塁打45本 な映画
- 見るな!見たら世界は変わっていく
- 映画化したのが凄いと思う。
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督須永秀明
- 主演永瀬正敏
-
監督・石井聰互が、伊勢谷友介、永瀬正敏、浅野忠信を主演に迎えた短編オムニバス。『LAST SONG』『SHADOWS』『FLY』の3つのストーリーで構成され、それぞれ“逃げる男”が登場する
ネット上の声
- やっぱ3話目の浅野忠信と市川実日子のコンビがすてきー、二人の浮遊感というかちょっ
- シンメトリーに加工された風景が高速で過去へ消えていくOPがめちゃくちゃかっこいい
- 新文芸坐でのオールナイトにて、初の不覚を取ってしまいました
- 最後の一編『FLY』で宇宙空間にトリップするところは良かった
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間59分
- 監督石井聰互
- 主演伊勢谷友介
-
偶然出会った謎を秘めた男女が織りなす一風変わったラブ・ストーリー。『東京ラブストーリー』『二十歳の約束』など、テレビ・舞台の脚本家として数々のヒット作を生み出してきた坂元裕二が、自らのオリジナル・シナリオを映画化、監督デビューを果たした。主演は「ヒーローインタビュー」のいしだ壱成と、これが映画初出演となる坂井真紀。共演に「罠(1996)」の永瀬正敏、「課長 島耕作」の森口瑤子、「大夜逃 夜逃げ屋本舗3」の加藤善博、「ヒーローインタビュー」の江口洋介ほか。
ネット上の声
- 太陽のない夏の終わり、僕たちは恋をした───
- 坂元裕二監督・原案・脚本のほかに、監督補青山真治、演出助手古厩智之なのだが、「あ
- 世界で一番エンディングテーマが美しい映画 ジャニスイアン meets コーネリア
- ユーリガガーリンのことだけど、ガガーリンは全く関係ない
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督坂元裕二
- 主演いしだ壱成
-
坂口安吾の小説「戦争と一人の女」「続戦争と一人の女」を映画化した官能文芸ドラマ。太平洋戦争末期から終戦後の東京を舞台に、時代に翻弄された男女の交錯する運命を描く。時代に絶望した作家の野村は、飲み屋を営む元娼婦の女と刹那的な同棲を始め、貪るように体を重ねる。一方、中国戦線で片腕を失い帰還した大平は、戦場での精神的後遺症から妻との性交渉ができなくなっていた。しかしある日、数人の男たちに襲われている女を見て、自分が興奮していることに気がつき……。元文部科学省官僚で映画評論家の寺脇研氏が企画プロデュース。若松孝二監督の下で映画作りを学んだ脚本家の井上淳一が初メガホンをとった。
ネット上の声
- 男女の性(サガ)と戦争の本質を突きつけている
- 女優のブサイク度と棒読みぶりにゲンナリ。
- お金損します。おすすめできません
- 一般公開してはいけない作品
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督井上淳一
- 主演江口のりこ
-
写真家として活躍する操上和美の初監督作品。主演は「息子」「隠し剣 鬼の爪」の永瀬正敏と、「たそがれ清兵衛」「トニー滝谷」の宮沢りえ、主題歌は井上陽水が手がける。男は運河を隔てた向かいの部屋に住む女を常に盗撮していた。女は規則的に読書をし、ゆで卵を食べ、着飾って出かけていく。いつしか女に心を奪われていく男は、女を執拗に追い続けるのだが……。
ネット上の声
- 好きかもと思ったけど、そんなに好きではなかった
- 映像美は堪能できますが、それだけかも・・
- 監督のやりたいことはやり切ったでしょ?
- 声を大にして言おう!「NO!!」と
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督操上和美
- 主演永瀬正敏
-
「孤独な惑星」の筒井武文監督が、現代のテヘランを舞台に撮りあげた日本・イラン合作によるサスペンスドラマ。生まれる前に父を亡くし、教師の母ヌシンと2人で暮らす大学生のモナ。過保護なヌシンは1人娘に厳しい門限を課して交友関係にも目を光らせ、モナはそんな母にうんざりしていた。ある日、ヌシンがホテルで見知らぬ日本人男性と会っている姿を目撃したモナは、自身の出生を巡る母の話に疑念を抱き始める。母娘の間に生まれた小さな綻びは、やがて大きな亀裂へと発展していく。イランの国民的女優マーナズ・アフシャルが母ヌシン、新人女優ラレ・マルズバンが娘モナを演じ、永瀬正敏、小林綾子が共演。
ネット上の声
- 実のある合作映画だが、話の面白みをもっと
- ヌシンが日本での出来事を秘密にしている理由が理解できず消化不良ではあるが、家族を
- 途中まで良かったのに日本パートになると急にチープ感が・・
- 彼氏のウザさがすごい(熱演ぶりをホメている)
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本,イラン・イスラム
- 時間95分
- 監督筒井武文
- 主演ラレ・マルズバン
-
「私立探偵 濱マイク」シリーズの林海象が監督・脚本を手がけ、盟友・永瀬正敏を主演に迎えて7年ぶりに発表した長編映画。2015~17年に製作した「BOLT」「LIFE」「GOOD YEAR」の3つのエピソードで構成。日本のある場所で大地震が発生した。その振動で原子力発電所のボルトが緩み、圧力制御タンクの配管から冷却水が漏れ始めた。高放射能冷却水を止めるため、男は仲間たちと共に命懸けでボルトを締めに向かう。この任務をきっかけに、彼の人生は大きく変わっていく。佐藤浩市が声の出演。現代美術家ヤノベケンジが香川県高松市美術館内に制作した近未来的なデザインの巨大セットで撮影された。
ネット上の声
- 正直今ひとつ入りこめない
- 宇宙空間のよう
- 【”東京オリンピックの議論も必要だが、その前に”未だ終わっていない事”があるだろう!”と言う激しい怒りを静謐で、哀しきトーンで描いた連作。】
- "通信が途絶えた、今
ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督林海象
- 主演永瀬正敏
-
「ジャーマン+雨」「ウルトラミラクルラブストーリー」などで知られる青森県出身の横浜聡子監督が、オール津軽ロケ&津軽弁で思春期の少女と崩壊しかけた家族の姿を描いた中編作品。岩木山の麓でリンゴ農園を営む家族と暮らす14歳のりん子は、険悪な母と祖母、酒ばかり飲んでいる父に嫌気がさし、不登校と家出を繰り返していた。ある日、家出資金が底をついたりん子は久しぶりに家に帰るが、そこで待っていたのは、知らぬ間に亡くなっていた父の遺影と、そんな父がりん子の誕生日プレゼントにと連れてきていた馬だった。青森のご当地アイドル「りんご娘」のときがりん子役で主演。妹分「アルプスおとめ」の佐々木も出演。また、永瀬正敏と工藤夕貴が「ミステリー・トレイン」以来の共演も果たしている。
ネット上の声
- 親子のものがたりにしては
- 無関係者の装い方がヘタですね
- この作品、好きだびょん♪
- なんぞコレ
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間42分
- 監督横浜聡子
- 主演とき(りんご娘)
-
吉沢亮、永瀬正敏、小栗旬、阿部進之介が共演し、2012年に43歳の若さで急逝した漫画家・土田世紀による未完の絶筆「かぞく」を実写映画化。
父が失踪したマコトは、母と2人で慣れ親しんだ街を離れ、新しい土地で暮らし始める。一方、ケンジは内縁の妻ハルカとひそやかに生活しているが、ハルカはある秘密を抱えていた。妻を亡くし2人の子どもを1人で育てるタケオは、子どもたちと海へドライブに出かける。久々に実家に帰ってきたユウイチは、自分の名前を呼ぶ女性に森の中へといざなわれる。4人の男の4つの家族が複雑に絡み合いながら、喪失から再生へと向かっていく。
実写映画「るろうに剣心」シリーズの衣装デザインとキャラクターデザインを手がけた澤田石和寛が、写真作家・映像作家として活動する際の澤寛名義で映画監督デビューを果たした。原作漫画で描かれた5つのエピソードをもとに、澤寛監督自身の生い立ちや経験を織り交ぜながら現代の家族を包括的に描き、「家族とは何か」を問いかける。舞台音楽家の棚川寛子が音楽を担当。
ネット上の声
- 豪華な出演者達に惹かれて鑑賞
- 辛いミルフィーユ
- サイレンス
- 家族はその数だけ形も中身も様々でどれが幸か不幸かは決められないけど、この作品に出
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督澤寛
- 主演吉沢亮
-
とある町に舞い降りた物言わぬ天使が、人生に迷う人々に勇気を授ける群像ファンタジー。監督は、本作が初の劇場用作品となる『優香座シネマ』の宮坂まゆみ。桜沢エリカの2編のコミック『天使』『天使の巣』を基に、「ZOO/SEVEN ROOMS」の奥寺佐渡子が脚色。撮影を「ガラスの使徒」の猪本雅三が担当している。主な出演者に、「下妻物語」の深田恭子、「深紅」の内田朝陽、「GENA K」の永瀬正敏、「空中庭園」の永作博美、「恋する日曜日/恋の唄」の小出早織。文化庁支援作品。
ネット上の声
- 本当は見えていないだけかもしれないね。
- やはり「下妻物語」はまぐれだったか!
- 必要としている人にだけ見えるもの
- おかげ様って、どちらさま??
漫画を実写化、 ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督宮坂まゆみ
- 主演深田恭子
-
師弟関係にあった殺し屋の対決を軸に、孤独な少女と殺し屋志望の青年の成長を描くドラマ。監督・脚本は「博多ムービー ちんちろまい」の渡辺謙作。撮影を「Beliver」の安田圭が担当している。主演は、「DEAD END RUN」の永瀬正敏と「lovers' kiss.」の宮崎あおい、「東京原発」の岸部一徳、「天国の本屋 恋火」の新井浩文。
ネット上の声
- えーーいいよいいね詩だ詩、光の当て方超おもしれえねえ、後半説明多いなって思っちゃ
- 微妙にハマれなかった^^;
- 歪んだロマンティシズム
- フレッシュな映像
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督渡辺謙作
- 主演永瀬正敏