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さよなら、古畑任三郎。双子の脚本家が仕掛けた華麗なる完全犯罪に、名警部補が最後の推理で挑む。
これが最後の事件。人気脚本家、加賀美京子とその双子の妹が仕掛けた、テレビ局の生放送スタジオという衆人環視の中での殺人。被害者との関係、完璧すぎるアリバイ、そして双子ならではの巧妙なトリック。鉄壁の計画を前に、捜査は難航。しかし、古畑任三郎の鋭い観察眼は、犯人が残した僅かな違和感を見逃さない。「おかしな点に気づいてしまいました」。執拗な質問と卓越した推理力で、華麗なる完全犯罪の仮面を一枚一枚剥がしていく古畑。シリーズの最後を飾る、最も美しく、そして悲しい事件の幕開け。
ネット上の声
- 美しく綺麗な涙を流せる女優・松嶋奈々子。
- ありがとう!ありがとう!古畑任三郎。
- 本当は三谷と田村版古畑のラストダンス
- 「古畑中学生」続編,決定??
サスペンス、 コメディ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演田村正和
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死体は雄弁に嘘をつく。監察医が仕組んだ完全犯罪に、古畑任三郎が科学と推理で挑む、究極の頭脳戦。
優秀だが傲慢な監察医・黒岩健吾。彼は研究を盗もうとした助手を殺害し、自らの監察医としての知識を総動員して完璧な自殺に見せかける。死因を究明するはずの男が、死因を偽装する。警察組織が絶対の信頼を置く黒岩の鑑定結果に、誰もが自殺だと確信。しかし、古畑任三郎だけは、現場の些細な矛盾点から、黒岩の仕掛けた巧妙な偽装工作に気づく。証拠を操る犯人に対し、古畑はどう立ち向かうのか。知の巨人同士が激突。
ネット上の声
- 緒形拳と田村正和。アクとアクの対決必見!
- このシリーズは、ゲストが「命」
- あたりめのごとく深い味わい
- 何か特質のある
サスペンス
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督---
- 主演田村正和
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舞台上で完璧なアリバイを持つ人気女形。終演の拍手喝采が、冷酷な殺人計画の幕開けを告げる。
都内小劇場で喝采を浴びる、人気女形・小石川ちなみ。彼女は公演の真っ最中、楽屋裏で愛人を殺害するという大胆な犯行に及ぶ。舞台から一歩も動いていないという、鉄壁のアリバイ。しかし、警部補・古畑任三郎は、現場に残された僅かな違和感から、彼女の完璧な計画に疑念を抱く。華やかな舞台の裏で仕掛けられた、巧妙なトリック。古畑の鋭い観察眼が、犯人の心の隙と、驚愕の犯行手口を暴き出す。シリーズ屈指の難事件への挑戦。
ネット上の声
- 古畑シリーズの中で最も★面白かった作品
- 最も古畑に挑戦的だった女性
- 田村正和の当たり役
サスペンス
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演田村正和
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生放送直前のラジオ局。たった一人のわがままが、平凡なメロドラマを前代未聞の大冒険活劇へと変貌させる、ノンストップコメディ。
舞台は、とあるラジオ局のスタジオ。生放送を目前に控えたラジオドラマ「運命の女」。脚本を書いたのは、ごく普通の主婦・鈴木みやこ。長年の夢が叶うはずの記念すべき夜。しかし、主演女優の一言がすべてを狂わせる。「役名をアメリカ人っぽくしたい」。この些細な要求を皮切りに、俳優たちのわがままが次々と噴出。平凡なメロドラマは、シカゴを舞台にしたアクション大作へと暴走。果たして、この物語は無事にエンディングを迎えられるのか。生放送のON AIRランプが灯る、予測不能な一夜の幕開け。
ネット上の声
- やっぱり面白い。面白すぎる。すごい脚本
- みんなが満足できるラジオドラマの終点は?
- 三谷さん・・・あなたって人は・・・(笑)
- 貧乏くさくて理屈っぽい学生劇団の最高峰
嘘つきが幸せ、 コメディ
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督三谷幸喜
- 主演唐沢寿明
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天才捜査官・古畑任三郎、最後の事件。対するはフェアプレーを信条とする完全犯罪者。
警部補・古畑任三郎が挑む、シリーズ最後の難事件。今回の犯人は、フェアプレーを何よりも重んじる国民的スター選手。彼は、ある人物を自らの手で裁くため、巧妙かつ大胆な完全犯罪を計画・実行する。犯行は完璧に見えたが、古畑の鋭い観察眼は些細な矛盾も見逃さない。敬意を払いながらも、じりじりと犯人を追い詰めていく古畑。果たして、二人の「フェア」な戦いの結末は。知的な会話と緻密な推理が光る、極上のミステリー。
ネット上の声
- 古畑で「フェアプレー」はしないほうが・・
- フェア=野球選手としてのイチロー☆
- シリーズのボーナストラック的作品
- この作品を見て……
サスペンス、 コメディ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演田村正和
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平田家に最大の危機!主婦の家出ではじまる、家族のあり方を問う大人気コメディシリーズ第3弾。
三世代が同居する平田家を襲った新たな大事件。それは、主婦・史枝がへそくりを盗まれたことから始まった。夫・幸之助の父である周造の心ない一言に、溜まりに溜まった不満が爆発した史枝は、ついに家出を決行。彼女がいなくなった平田家は、炊事、洗濯、掃除、すべてが大混乱。これまで家事を「やって当然」と思っていた男たちは、主婦の存在の大きさを痛感する。家族の絆が試される、山田洋次監督が贈る大爆笑の喜劇シリーズ第3弾。
ネット上の声
- 主婦の皆様…感謝の念に堪えません!
- 三作目にして安牌的シリーズ作品に。
- たびたび笑い声、最後には拍手も
- わかった上で観てきましたが。
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督山田洋次
- 主演橋爪功
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瀬戸内の島から上京した老夫婦。久しぶりに会う子供たちの多忙な日々に、変わりゆく家族の姿と変わらない愛情を静かに見つめる物語。
瀬戸内海の小島で暮らす平山周吉ととみこ夫婦。子供たちに会うため、遥々東京へとやって来る。郊外で開業医を営む長男、美容院を経営する長女、舞台美術の仕事をする次男。それぞれ家庭や仕事を持ち、立派に暮らす子供たちの姿に老夫婦は目を細める。しかし、日々の生活で手一杯の子供たちは、ゆっくりと両親の相手をすることができない。歓迎されながらも、どこか寂しさを感じる老夫婦。そんな中、夫婦を心から歓待してくれたのは、戦死した次男の婚約者だった紀子だけ。この東京への旅が、家族に静かな変化をもたらしていく。
ネット上の声
- しつこく山田洋次監督作品で攻めてみよう。 なんとなく小津安二郎監督...
- 「東京物語」との違い:監督が託した希望☆
- 哀しさの先にも家族はきっと再生する希望☆
- 観客にご老人多し。マナーが悪いので注意!
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間146分
- 監督山田洋次
- 主演橋爪功
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熟年離婚の危機から数年、今度のテーマは「高齢者の運転」!?平田家を再び襲う、笑いと涙の大騒動。
熟年離婚の危機を乗り越えた平田家。父・周造は、マイカーでの気ままな外出が楽しみの日課。しかし、車には新たな傷が絶えず、家族は高齢者の危険運転を心配。免許返上を求める家族会議が開かれるが、頑固な周造は聞く耳を持たない。そんな中、周造の旧友が訪ねてきたことで、事態は思わぬ方向へ。家族それぞれの思いが交錯し、平田家は再び大騒動の渦中へ。現代日本の家族が抱える問題をコミカルかつ温かく見つめる傑作喜劇、待望の第二弾。
ネット上の声
- なんてことない日常を描いてる映画。 でも楽しい! ちょっと重いテー...
- 免許返納、孤独死…社会問題に斬り込む喜劇!
- 「いつから自己中老人ばっかりになったんだ
- 個人的には、やはり夏川さんのファンだ!
コメディ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督山田洋次
- 主演橋爪功
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殺人事件の唯一の目撃者となった大女優。彼女を守る二人の刑事との奇妙な共同生活を描く社会派コメディ。
わがままでプライドの高い大女優・磯野ビワコ。彼女が偶然、カルト教団による殺人事件を目撃したことから、物語は始まる。警察の「マルタイ(保護対象者)」となり、24時間体制の警護を受けることになった彼女。目的は、無事に証言台に立ち、犯人を告発すること。しかし、担当は無骨で融通の利かない立花刑事。価値観の違う二人の共同生活はトラブルの連続。女優生命を絶たれ、プライバシーのない日々に不満を募らせる一方、教団の魔の手は着実に彼女へと迫る。衝突を繰り返す中で芽生える奇妙な絆。果たして彼女は、命がけで法廷に立つことができるのか。
ネット上の声
- 宗教団体が関与した殺人現場に遭遇してしまった女優が警察の警備対象となりその過程で
- やりたいこと、やらせてもらってるんだから
- 西村さんに助演男優賞あげたいです!
- 西村さんに警護を依頼したい^^
ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間131分
- 監督伊丹十三
- 主演宮本信子
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名匠・山田洋次監督が「男はつらいよ」シリーズ終了から約20年ぶりに手がけた喜劇。山田監督の「東京家族」で一家を演じた橋爪功、吉行和子、妻夫木聡、蒼井優ら8人のキャストが再結集して現代に生きる新たな一家に扮し、熟年夫婦の離婚騒動をめぐって織り成される人間模様を描く。結婚50年を目前に控えた平田夫妻。夫はもうすぐ誕生日を迎える妻にプレゼントを贈ろうと欲しいものを尋ねるが、その答えはなんと「離婚届」だった。突如として持ち上がった離婚話に、彼らの子どもたちは大慌て。すぐに家族会議が開かれることになるが、それぞれが抱えてきた不満が噴出してしまう。
ネット上の声
- 松竹は「虹をつかむ男」を忘れてしまった?
- 今まであげた☆を返せ。なんじゃ、こりゃ
- 東京家族が好きな人は見ない方が良いかも
- 昔ながらの喜劇、逆に新鮮で面白い!
コメディ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督山田洋次
- 主演橋爪功
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横浜・副流煙裁判の実話をもとに、化学物質過敏症が引き起こす問題を描いた社会派ドラマ。
郊外の団地で暮らす家族「A」は2016年2月より、階下に住む家族「B」の部屋から来るタバコの煙害に苦しめられていた。2017年、A家は化学物質過敏症を発症したとして医師から診断書をもらい、B家に対して4500万円の賠償を請求する裁判を起こす。
実際の裁判で提訴された男性の息子である映像ディレクター・麻王が長編初メガホンをとり、社会から取り残された原告家族と、それぞれ捉え方や受け止め方の違う被告家族、双方の視点を通して裁判の顛末を描き出す。西村まさ彦が主演を務め、「朱花の月」の大島葉子、「台風家族」のMEGUMI、「轢き逃げ 最高の最悪な日」の小林涼子が共演。
ネット上の声
- 実際に横浜の団地で起きた事件でした
- 副流煙裁判 化学物質過敏症
- 事実に基づくフィクション
- とっても不思議な映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督麻王
- 主演西村まさ彦
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芥川賞作家の宮本輝が、阪神・淡路大震災で被災したことをきっかけに、シルクロード6700キロ、40日間に及ぶ旅を経て執筆した同名小説を映画化。「八日目の蝉」の成島出監督がメガホンをとり、舞台設定は東日本大震災後の東京へと変更。異国の地での旅を通して、傷ついた人々が再生していく姿を描く。バツイチで娘と2人暮らしのカメラメーカー営業局次長・遠間憲太郎は、取引先の社長・富樫重蔵といつしか親友のように付き合うようになる。一方で、娘を介して出会った、母親に虐待され心に傷を負った4歳の少年・圭輔の面倒を見ていた憲太郎は、ある写真をきっかけに、思いを寄せる骨董店オーナー・篠原貴志子と重蔵、圭輔の4人で、「最後の桃源郷」と呼ばれるパキスタンのフンザへ旅立つことになる。主演の佐藤浩市ほか、西村雅彦、吉瀬美智子らが出演。
ネット上の声
- 孔子の「論語」に「五十にして天命を知る」という言葉があるが、私はとうにその年齢を
- 出来過ぎ感はあるが、キャストの演技や、パキスタンロケの素晴らしさで、心地良い映画
- 子供の自然な演技と小池栄子の怪演が目を引く
- 人生から逃げない、不器用なカッコよさ
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間139分
- 監督成島出
- 主演佐藤浩市
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古都・金沢。昭和生命北陸支社に勤務する若槻慎二は、保険金の請求書類に埋もれ苦闘する日々を送っていた。ある日、若槻は中年女性の声で「自殺でも保険金は下りるのか」という問い合わせの電話を受ける。思いつめたその声の様子に、思わず自殺を思いとどまるようなだめたが、相手は彼の名前を確認すると電話を切った。そして翌日、菰田と名乗る契約者から若槻名指しのクレームを持ち込まれる。
ネット上の声
- 久々にすごく怖い邦画ホラーみちゃいました
- 原作ファンにとっては最低、最悪の映画化
- 「保険金、いつ払うてもらえますの?」
- 惜しいような惜しくないような‥
ホラー
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督森田芳光
- 主演内野聖陽
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コメディ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督大根仁
- 主演西村雅彦
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実業団所属のマラソンランナー・富樫真澄はかつて花形選手だったが、45歳となり衰えを隠せずにいた。妻の利恵はそんな真澄を気にも留めず、頭の中は愛娘・真結美のお受験のことばかり。そんなある日、真澄に子会社への出向話が舞い込んでくる。
ネット上の声
- 永ちゃんよ永遠に・・・
- スポゲッティって、本当に美味しいのかなぁ
- ストーリーが飛躍しているところはあったものの、ほのぼのとした家族愛を描いていて良
- 1999年に矢沢永吉が映画初主演を務めた家族ドラマで、ロック界のカリスマが娘の小
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督滝田洋二郎
- 主演矢沢永吉
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スタジオジブリの「猫の恩返し」と同時上映された短編。「スタジオギブリ」という架空のアニメーション制作会社で繰り広げられる日常を、ウィットやユーモアを交えて描いたショートストーリー集。監督は「おもひでぽろぽろ」「ホーホケキョ となりの山田くん」などジブリ作品に多数参加している百瀬義行が務めた。
ネット上の声
- カレーの話は好きだけど…。ちょっと間延びしてるなぁ。
- 夏は、やっぱりカレーよねぇ・・・
- カレーを食べる前に観よう。
- だいぶサイケな作品
アニメ
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間25分
- 監督百瀬義行
- 主演西村雅彦
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交通事故をきっかけに幽霊が見えるようになった腕白少年。小さな漁村で巻き起こる、笑いと涙のひと夏の冒険譚。
1960年代ののどかな漁村。村一番のわんぱく少年、花田一路。ある日、トラックとの衝突事故をきっかけに、幽霊が見える不思議な能力を手に入れる。彼の前に現れる、成仏できない様々な幽霊たち。彼らの願いを叶えるため、一路は嫌々ながらも大奮闘。そんな中、彼は自分の本当の父親を名乗る男の幽霊と出会う。家族と村に隠された、切ない秘密。一路のひと夏の冒険が、今始まる。
ネット上の声
- 感動しました。大人も観て楽しめる映画です
- 涙がK点越えを連発。 しかも笑える!
- びっくりしました。面白かったです。
- アットホームな泣き・笑いが絶妙!
夏休みが舞台、 ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督水田伸生
- 主演須賀健太
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クラスメイトと夏休みのお楽しみ旅行に出かけたひとりの女子高生が、数々の悲劇に見舞われる姿を描いた青春コメディ。監督は「7月7日、晴れ」の本広克行。原作は藤野美奈子の同名コミックで、これをテレビ・ドラマ『正義は勝つ』の青柳祐美子が脚色。撮影は「白鳥麗子でございます!」の福田紳一郎が担当している。主演は同作のテレビ版でも主演をつとめたともさかりえで、これが映画デビューとなる。ハイビジョン作品。正式タイトルは「ともさかりえイ(in)ン ぼくたちの映画シリーズ 友子の場合」。
ネット上の声
- これは安室奈美恵主演の映画『That'sカンニング!』の同時上映作品で、たぶん向
- 【女子高生の夏休みの旅行での悲劇🍉】
- 彼女、こんなハイテンションだっけ?
- 面白い!!なんて不運なの~。。
コメディ
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間61分
- 監督本広克行
- 主演ともさかりえ
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時は慶長17年。名だたる武芸者をことごとく打ち破り国中にその名を轟かせた剣客・宮本武蔵と、巌流の使い手である剣の達人・佐々木小次郎。
ネット上の声
- 重箱の隅 3 バカかもしれない?
- 吉岡美穂を目当てに見たのですが‥
- 納得の「新説・武蔵伝」に拍手
- 武蔵神話をあえて崩す意味は
時代劇
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督千葉誠治
- 主演本木雅弘