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歌舞伎の舞台を映画館でデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第35弾。太夫と大店の若旦那、男女の恋心を描いた上方歌舞伎の代表的な作品を2009年4月に片岡仁左衛門、坂東玉三郎コンビによって歌舞伎座で上演された舞台をスクリーン上映。恋人の夕霧が病に伏していることを耳にした藤屋の若旦那伊左衛門は、放蕩で勘当され落ちぶれた身も省みず大坂新町の吉田屋にやって来る。主人の喜左衛門夫婦の好意で、伊左衛門は夕霧に会うことはできたが、嫉妬のあまり夕霧にすねてつらく当たり、2人は痴話ゲンカを始めてしまう。そして、ようやく仲直りをした2人にある知らせが届けられる。舞台映像に加え、これまでの俳優人生、松嶋屋の芸である本作への思いを語る仁左衛門、夕霧を演じた玉三郎、それぞれのインタビューも収録。
ネット上の声
- シネマ歌舞伎2022 第4弾
- たわいもない話だが、憧れの女性を射止める男の夢、もしくは庶民の夢を叶えさせるため
- 関東、関西の歌舞伎の世界で演じていらした仁左衛門様、関東へ進出してきた際のお話や
- 本編上映前の特別映像、片岡仁左衛門が語る歌舞伎への思いや、これまでの軌跡などがと
シネマ歌舞
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演片岡仁左衛門
-
白鷺城(姫路城)の最上階には、異界の主こと天守夫人の富姫(坂東玉三郎)が暮らしていた。宴の開かれたとある夜、藩主播磨守の鷹を逃してしまった鷹匠の姫川図書之助(市川海老蔵)は、切腹か天守閣の最上階へと鷹を追うかの選択を迫られる。天守へ行くことに決めた図書之助は、富姫に二度と来ないでほしいと言われ……。
ネット上の声
- 様式美で描く生き方の美醜
- シネマ歌舞伎の中でも、難易度の高い作品
- シネマ歌舞伎の中でも、難易度の高い作品
シネマ歌舞
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督---
- 主演坂東玉三郎
-
ネット上の声
- 頭の天辺から足の爪先まで形容しがたい美しさ
- 金沢で行われた玉三郎さんのトークショーにて
- シネマ歌舞伎にて
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演坂東玉三郎
-
尊王攘夷(そんのうじょうい)の嵐が吹き荒れる幕末、横浜の遊郭「岩亀楼」で遊女の亀遊(中村七之助)が愛しい男との恋がかなわぬことを憂い、自ら命を絶つ。しかし、彼女は異人に身を売ることを拒んで死んだ攘夷(じょうい)女郎といううわさが広まり、「岩亀楼」には客が押し寄せる。亀遊と顔なじみの芸者お園(坂東玉三郎)は、脚色された亀遊のことを語るはめになり……。
ネット上の声
- 12月の歌舞伎座よりも感動しました。
- 映画を超えるデジタルコンテンツ
- 映画と舞台とシネマ歌舞伎の違い
- 満足度が98.2%は納得!
シネマ歌舞
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間160分
- 監督---
- 主演坂東玉三郎
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2013年12月、東京・日比谷の日生劇場にて上演され好評を博した坂東玉三郎主演の舞台「日本橋」をスクリーン上映。文豪・泉鏡花が自身の同名小説を戯曲化した作品をもとに、玉三郎が25年ぶりに主人公・お孝役を演じ、自ら演出も手がけた。大正時代、日本橋で評判を呼んだ名妓・お孝と清葉。ある日、清葉は医学士の葛木から愛を告白されるが、とある事情から拒んでしまう。お孝はそんな2人の事情を知りながらも、ライバルである清葉への意地から葛木に身を任せる。しかし、お孝には五十嵐という情夫の存在があった。
ネット上の声
- 贅沢な135分間。
- 泉鏡花だなという感じ
- 玉三郎の老い
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間146分
- 監督---
- 主演坂東玉三郎
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当代きっての歌舞伎役者で誰もが知る女形のスター坂東玉三郎。虚構と現実をないまぜにした幻想的な作品を得意とするダニエル・シュミット監督が、女形という特異な存在を通して、ジェンダー、生と死、そしてフィクションとドキュメンタリーの境界線上に、虚構としての日本の伝統的女性像を浮かびあがらせる。「鷺娘」「大蛇」「積恋雪関扉」を演じる玉三郎の美しい舞台映像。そして、撮影後ほどなくしてこの世を去った女優・杉村春子、日本舞踊家の武原はんの語りや、舞踏家・大野一雄の荘厳な舞踏など、20世紀末日本の黄昏に消えゆくレジェンドたちの“最後の姿”を捉えた貴重な記録。
ネット上の声
- 大野一雄、最上級の美しさ
- 男性が女性を演じるという地点で、それはもはや現実ではなく“フィクション”なのだけ
- 玉三郎さんは男として女を演じる事、舞台の上で人間を演じることについて語ってるんだ
- 芸術映画って退屈なのもあるけどこれは撮り方が上手いのか面白かった 青みがかった画
ドキュメンタリー
- 製作年1995年
- 製作国スイス,日本
- 時間100分
- 監督ダニエル・シュミット
- 主演坂東玉三郎
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歌舞伎の舞台公演をスクリーンでデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第18弾。上州佐野の絹商人・佐野次郎左衛門と下男の治六は、江戸での商いを終えて吉原を訪れる。初めて見る吉原の華やかさを満喫し、その場を去ろうとした時、世にも美しい花魁の八ツ橋に出会った次郎左衛門は、一瞬で心を奪われてしまう。それ以来、江戸に来るたびに八ツ橋のもとへ通い、ついには身請け話まで持ち出すが……。江戸・吉原で実際に起こった事件をもとに、1888年に初演された名演目。2010年2月「歌舞伎座さよなら公演」で上演された模様を収録している。
ネット上の声
- 前半は笑い、後半は切なさに泣けた・・・
- おっと・・・年配の方々ばかり(@_@)
- なぜ初手から言うてくださらぬ
- 今思うと最高のキャスティング
シネマ歌舞
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督---
- 主演中村勘三郎
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歌舞伎の舞台公演をスクリーンで上映する「シネマ歌舞伎」の第10作。2008年4月に歌舞伎座で上演され大好評を得た、「瞼の母」「一本刀土俵入」の長谷川伸の代表作。出演は中村勘三郎、坂東玉三郎ほか。生来の博打好きで江戸を追われた半太郎が身投げした酌婦のお仲を助けたことで、2人は晴れて夫婦となるが、半太郎は一向に博打を止めることができず……。
ネット上の声
- 今日は自分にとって特別な日♪という事で、繰り出したのは最近ハマっているお馴染み'
- 昔も今も人間の本質は変らないのですね。
- 雨の日曜日に大泣きしてきました。
- こういう夫婦は悲しいけど羨ましい
シネマ歌舞
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督---
- 主演中村勘三郎
-
ネット上の声
- 「ひだかがわいりあいざくら」って読むんだ
- シネマ歌舞伎にて
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演坂東玉三郎
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歌舞伎の舞台を映画館でデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第21弾。2014年4月に、第5期歌舞伎座(13年4月開業)のこけら落とし公演「歌舞伎座新開場柿葺落 鳳凰祭三月大歌舞伎」で上演された「日本振袖始」と「二人藤娘」を映像化し、2本立てで上映。役者たちが化粧をして舞台へ臨む姿など、普段は見られない舞台裏映像も収められている。「二人藤娘」は、舞踏の人気演目として知られる「藤娘」を2人で演じるという新解釈で再構成された演目。「京鹿子娘道成寺」を2人で舞った「京鹿子娘二人道成寺」もシネマ歌舞伎化されている坂東玉三郎が、中村七之助とともに藤の精を艶やかに演じた。14年1月に大阪松竹座で初演されて評判となり、同年3月に歌舞伎座で東京初演となった。
ネット上の声
- 劇場ではなく
- 日本振袖始も観てください♪
- 劇場ではなく
シネマ歌舞
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演坂東玉三郎
-
歌舞伎の舞台を映画館で上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第26弾で、高度な技術と表現力、美しさを必要とする女方屈指の大役・阿古屋を坂東玉三郎が演じた、2015年・歌舞伎座の舞台「阿古屋」をスクリーン上映。滅亡した平家の武将・景清の恋人である阿古屋は、鎌倉の源氏方に追われる景清の行方詮議のため、代官・重忠の前に引き立てられる。景清の行方を知らないと言う阿古屋に、重忠は心に偽りがあれば演奏の音色が乱れるはずだと考え、琴・三味線・胡弓を演奏させる。しかし阿古屋は見事な演奏を披露し、自由の身となるのだった。華やかな衣装や楽器演奏など視覚的にも聴覚的にも楽しめる絢爛豪華な舞台映像に加え、舞台裏で作品を支える人々の様子を捉えた特別映像も収録。
ネット上の声
- 豪華で華麗な阿古屋&愉快な人形振りの岩永
- 大変見応えのある作品です♪
- 以前、映画館で鑑賞
- シネマ歌舞伎ねぇ
シネマ歌舞
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督---
- 主演坂東玉三郎
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歌舞伎の舞台を映画館でデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第37弾。三島由紀夫が「地獄変」に続き、2作目に手がけた歌舞伎作品を中村勘三郎、坂東玉三郎らのキャストにより2009年1月に「歌舞伎座さよなら公演」の1作として歌舞伎座で上演された舞台をスクリーン上映。鰯賣(いわしうり)の猿源氏は、五條橋で見かけた高位の遊女・蛍火に一目ぼれし、自慢の売り声にも力が入らずにいた。そこで父の海老名なあみだぶつは、猿源氏を大名に、博労の六郎左衛門を家老に仕立て、蛍火に会いに行く計画を立てる。猿源氏を勘三郎、蛍火を玉三郎のキャストで笑いあふれる舞台が展開する。本編に併せ、玉三郎による特別インタビュー映像も収録。
ネット上の声
- サア サア サアどうでござんすわいなア
- 初シネマ歌舞伎
- 時間も長々としておらず、お話自体も王道で、つまりは難しくないので私の様な初心者に
- 「人間が互いを受け入れられない」悲しみに捕らわれてるから、それでも人間は互いを受
シネマ歌舞
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演中村勘三郎
-
紀伊国の道成寺では、恋の執念で大蛇と化した清姫に焼き滅ぼされた鐘にかわり、新しい釣鐘の供養が行われていた。そこへ白拍子の花子(坂東玉三郎/尾上菊之助)が現れ、さまざまに舞い踊る。花子は清姫の怨霊で安珍をかくまい、自分との仲を隔てた釣鐘を恨んでいた彼女は、やがて大蛇の正体を現すと釣鐘(つりがね)もろとも去ってゆく。
ネット上の声
- 春爛漫。豪華絢爛。
- 新しい試みに拍手
- 姉妹道成寺ですね
- 涙が出ました。
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間71分
- 監督---
- 主演坂東玉三郎
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坂東玉三郎と太鼓芸能集団「鼓童」が2006年初演の「アマテラス」に続きコラボレートした2017年上演の舞台を、歌舞伎の舞台公演をスクリーンでデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズの特別編としてデジタルシネマ化。能の代表演目である「羽衣」「道成寺」「石橋」を題材に、日本の美である「幽玄」の世界を優雅かつダイナミックに描きあげていく。舞台で主演、演出を務めた玉三郎が自ら映像編集、監修を担当。本作でのみ上映される特別映像も併せて収録されている。17年9月に博多座で上演された公演の模様を映像収録。
ネット上の声
- シネマ歌舞伎 2023 第4弾
- 感動しました
- ・・・・・
- 佐渡の太鼓芸能集団「鼓童」とのコラボだったので、観てみましたが、鼓童の太鼓は迫力
シネマ歌舞
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演坂東玉三郎
-
歌舞伎の舞台公演を映画館のスクリーンでデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第17弾。泉鏡花の同名小説を原作に、石川耕士と坂東玉三郎の脚本・演出で上演された歌舞伎を、「シネマ歌舞伎」用に新たに舞台上で撮影。ロケーション素材なども加えられ、これまでの「シネマ歌舞伎」シリーズとは異なる映画的技法で完成されている。飛騨から信濃へ抜ける山道で道に迷った修行僧の宗朝は、山中に一軒屋を見つける。そこには妖艶な女が暮らしており、女は宗朝を誘惑するが……。
ネット上の声
- なまめかしさと聖なる世界の同居した美
- なまめかしさと聖なる世界の同居した美
- シネマ歌舞伎 2023 第7弾
- 雰囲気あるイメージ映像が組み込まれていて、一つの映像作品として考えて作られた印象
シネマ歌舞
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演坂東玉三郎
-
600年という長い伝統を持つ中国の昆劇「牡丹亭還魂記」を、歌舞伎役者の板東玉三郎が中国語の台詞と歌で挑んだ中国公演。その舞台を記録した映像と、昆劇のメッカ・蘇州での玉三郎の素顔に迫ったドキュメンタリーの2部構成。南安太守の令嬢・杜麗娘は、夢の中で出会った柳夢梅という青年と一瞬で恋に落ちる。2人は幸せな時間を共にするが、気がつくとそれらは全て夢の中の出来事で……。
ネット上の声
- 男と女、それは夢物語、そしてそして・・・
- 昆劇と京劇のブームでしょうか?
- 夢の中にすべてがあるような感覚
- 第1部に感動しました。
シネマ歌舞
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間145分
- 監督---
- 主演坂東玉三郎
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歌舞伎の舞台を映画館でデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第21弾。第5期歌舞伎座(2013年4月開業)のこけら落とし公演のひとつとして、14年3月に行われた公演「歌舞伎座新開場柿葺落 鳳凰祭三月大歌舞伎」で上演された演目「日本振袖始」と「二人藤娘」を、2本立てで上映。シネマ歌舞伎ならではの趣向として、役者たちの舞台裏での姿も本編中に盛り込まれている。「日本振袖始」は、記紀神話に記された出雲の八岐大蛇(やまたのおろち)伝説をベースに、近松門左衛門が書き上げた演目で、生贄として捧げられた稲田姫を救うため、大蛇退治にやってきた素戔嗚尊(すさのおのみこと)の物語を描く。妖艶な姫の姿から恐ろしい大蛇へと変貌する八岐大蛇を演じた坂東玉三郎と、素戔嗚尊に扮した中村勘九郎の大立ち回りも見どころ。
シネマ歌舞
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演坂東玉三郎
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シネマ歌舞
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演片岡仁左衛門
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ポーランドを代表する巨匠・アンジェイ・ワイダ演出、歌舞伎役者であり舞踏家の坂東玉三郎・主演の舞台劇『ナスターシャ』の映画化作品。ワイダは80年7月、南座で公演された『椿姫』を鑑賞し主演の坂東玉三郎に注目、かつてポーランドで自身が手掛けた『ナスターシャ・フィリポブナ』というドストエフスキーの長編『白痴』をベースにした演劇を、玉三郎主演で作り替えることを思い立った。89年3月その試みは東京下町の小劇場・ベニンサンピットで実現し、国際的にも高い評価を受けた。映画化作品は、94年4月1日~5月31日に催された『TAMASABURO PROUDLY PRESENTS NEW TRIAL CINEMA EVENT 1』(企画=シネマ・イヴェント実行委員会/主催=TOKYO FM/提供=オデッセー)のメイン・プログラムとして初公開され札幌を皮切りに全国で巡回上映され、その後10月29日~11月11日に都内の劇場でロードショー公開された(短編作品『「坂東玉三郎舞踏集」より「稲舟」』併映)。
ネット上の声
- アンジェイ・ワイダ監督✖️坂東玉三郎❗️
- CG無しの変身!(凄いよ♡)
- ドストエフスキーの「白痴」を
- ポーランド映画祭2019にて鑑賞
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国日本,ポーランド
- 時間99分
- 監督アンジェイ・ワイダ
- 主演坂東玉三郎
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泉鏡花の小説を、歌舞伎俳優の坂東玉三郎主演、篠田正浩監督で映画化したスペクタクルファンタジー大作。越前・三国嶽の山中、竜神が封じ込められているという夜叉ヶ池。各地の不思議な物語を集めるため東京からこの地を訪れた萩原晃は、かつてこの地で50年間、鐘をつき続けてきたという老いた鐘楼守の弥太兵衛に会い、鐘にまつわる不思議な話を聞く。昔、人と水が戦い、この里が滅びようとした時、竜神を夜叉ヶ池に封じ込めたという。竜神を鎮めるために毎昼夜3度ずつ鐘を鳴らしていると話し、その日に弥太兵衛は死んだ。村人たちは鐘をつかないと竜が暴れだすという話に耳を貸そうとしなかったが、その時、美しい百合と知り合った晃は自身が第二の弥太兵衛になることを決心する。玉三郎が百合と夜叉ヶ池の竜神・白雪姫の二役を演じた。大規模な海外ロケ撮影や当時最先端の特撮技術を駆使して幻想的な世界観を生み出した。1979年に製作・公開。2021年7月、映像や音声が修復された4Kデジタルリマスター版がブルーレイ発売。あわせて「篠田正浩監督生誕90年祭『夜叉ヶ池』への道 モダニズム ポップアート そしてニッポン」(21年7月10日~、東京・ユーロスペース)で上映される。
ネット上の声
- 若き日の板東玉三郎をスクリーンに焼き付けた事だけが存在価値の映画。それを除けばほぼ駄作。
- 僕自身がひとつの物語になってしまったんだ。
- 好きというか、色んなことでインパクトが大
- 「沈める村」の美しすぎる玉三郎
時代劇
- 製作年1979年
- 製作国日本
- 時間124分
- 監督篠田正浩
- 主演坂東玉三郎
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歌舞伎の舞台公演をスクリーンでデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第11弾で、源頼光とその家臣の四天王たちによる土蜘蛛退治の舞踏劇。出演に坂東玉三郎、尾上松緑、坂東三津五郎ほか。「身替座禅」と2本立て上映。
ネット上の声
- 歌舞伎座と共に歌舞伎は途絶えるのだろうか
- 玉三郎が醜く上映されているのが残念です。
- 玉三郎の美が破壊されている残念な作品!
- 美しくて、ダイナミックな舞踊劇
シネマ歌舞
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演坂東玉三郎
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天守に住む魔性の女と一人の若侍の恋の顛末を描いたファンタスティック時代劇。原作は泉鏡花の同名戯曲。監督はこれが監督3作目になる坂東玉三郎で、舞台でも何度となく演じた富姫役で主演もこなしている。共演は94年の舞台版にも出演の宍戸開と宮沢りえ。殆ど天守のセットの中で物語が展開する。松竹創業100周年記念作品。
ネット上の声
- シネマ歌舞伎の良いところは丁度いい加減で舞台が見られること
- 玉三郎さま、約35年前に、このキャストで映画に残して下さり、本当にありがとうござ
- 金沢の泉鏡花記念館に行ってDVD購入してきた!歌舞伎では近付いて見ることの出来な
- 途中迄はおもしろみもなにもない、非常に退屈極まりない作品
時代劇
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督坂東玉三郎
- 主演坂東玉三郎
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歌舞伎の舞台を映画館でデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第30弾。歌舞伎の女方舞踊の最高峰と言われる「京鹿子娘道成寺」。通常は1人で踊る大曲を坂東玉三郎、中村勘九郎、中村七之助ら5人の花子で踊り分け、さらに豪華絢爛さを増した、2016年12月に歌舞伎座で上演された特別演出版。桜の花が咲く季節、紀州の道成寺に鐘供養のために訪れた白拍子の花子。華やかな踊りを披露する花子は、次第に形相が変わり、ついには蛇の体となって姿を現す。玉三郎ら出演者によるインタビューや舞台裏の様子を収めた特別映像も織り交ぜ、舞踏「二人椀久」と2本立てで上映。
ネット上の声
- インタビューを見に来たのではない
- 踊りを、きちんと見たい!
- 楽しめました
- 観客は女性ばかり。 舞台は男性ばかり。 バレーやオペラが面白いと思...
シネマ歌舞
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演坂東玉三郎
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歌舞伎の舞台公演を映画館のスクリーンでデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第16弾。1914年に発表された泉鏡花による戯曲が原作で、海底にある宮殿「琅かん殿(ろうかんでん)」の公子と地上の美女の恋を描く。ひとりの美女が海中の宮殿・琅かん殿(ろうかんでん)の公子に輿入れし、彼女の美しさに惚れた公子は優しくもてなす。しかし、美女は地上への未練を捨てきれず……。2009年7月に歌舞伎座で上演された舞台をデジタルシネマ化。
ネット上の声
- 耽美な世界に漂う時の間(魔) 美の極致。
- 歌舞伎の蓑を借りたミュージカル(?)
- シネマ歌舞伎 2023 第6弾
- とても不思議な世界
シネマ歌舞
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演坂東玉三郎
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中国・唐の時代、この世を去った楊貴妃への思いから悲嘆に暮れる玄宗皇帝は、方士(市川中車)に楊貴妃の魂を探してほしいと依頼する。方士が蓬莱山にある宮殿で楊貴妃の魂を呼び出すと、生前と変わらぬ美しさの楊貴妃(坂東玉三郎)が姿を現す。楊貴妃は皇帝との思い出を懐かしみながら、華麗に舞い踊るのだった。
ネット上の声
- 綺麗とにかくキレイ
- 綺麗とにかくキレイ
- 大陸文化への敬い
- 大陸文化への敬い
シネマ歌舞
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演坂東玉三郎
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2017年10月に歌舞伎座で上演された坪内逍遙の原作・脚本による歴史劇を映像化したシネマ歌舞伎シリーズの第32弾。落城寸前の大坂城を舞台に、淀の方と息子の豊臣秀頼の行く末を描く。
シネマ歌舞
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演坂東玉三郎
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歌舞伎の舞台を映画館でデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第30弾。16年12月に歌舞伎座で上演された「京鹿子娘道成寺」と「二人椀久」を2本立てで上映。松山太夫に恋焦がれた末、頭がおかしくなってしまった椀屋久兵衛は太夫に再会する。しばし太夫との逢瀬を楽しむ久兵衛の前から姿を消す太夫。それはすべて久兵衛の見た幻だった。恋に生きた優男が見た幻想的な夢の世界を坂東玉三郎と中村勘九郎が情感豊かに舞う。
シネマ歌舞
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演坂東玉三郎