-
ミヒャエル・ハネケ監督が、前作「白いリボン」(2009)に続き2作品連続でカンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞し、第85回アカデミー賞では外国語映画賞も受賞したドラマ。妻が病に倒れたことで穏やかだった日常が変化していく老夫婦の姿を描く。音楽家夫婦のジョルジュとアンヌは、パリの高級アパルトマンで悠々自適な老後生活を送っていた。しかし、ある日突然、妻のアンヌが病に倒れ、手術も失敗して体が不自由になってしまう。ジョルジュは病院嫌いな妻の願いを聞き、車椅子生活になったアンヌを支えながら自宅で暮らすことを決意。2人はこれまでどおりの生活を続けようとするが、アンヌの病状は悪化していき……。
ネット上の声
- 老夫婦二人の愛☆ともに生き、ともにいく…
- 穏やかに老い、安らかに逝くことの有り難さ
- 最後のスタッフロールにも驚かされました
- こういう評価をする人もいるということで
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国フランス,ドイツ,オーストリア
- 時間127分
- 監督ミヒャエル・ハネケ
- 主演ジャン=ルイ・トランティニャン
-
アメリカの人気作家ポール・ギャリコの長編小説を、「ファントム・スレッド」のレスリー・マンビル主演で映画化。
1950年代、第2次世界大戦後のロンドン。夫を戦争で亡くした家政婦ミセス・ハリスは、勤め先でディオールのドレスに出会う。その美しさに魅せられた彼女は、フランスへドレスを買いに行くことを決意。どうにか資金を集めてパリのディオール本店を訪れたものの、威圧的な支配人コルベールに追い出されそうになってしまう。しかし夢を決して諦めないハリスの姿は会計士アンドレやモデルのナターシャ、シャサーニュ公爵ら、出会った人々の心を動かしていく。
支配人コルベール役に「エル ELLE」のイザベル・ユペール。「クルエラ」などのジェニー・ビーバンが衣装デザインを手がけた。
ネット上の声
- ミセス・ハリスが夢に向けて突っ走る物語には意外に深い味わいが
- 運とは人間関係だと言われるが、彼女はこの言葉を体現している
- いや美しい話だとは思うのですが
- 老女フェアリーテイル
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国イギリス
- 時間115分
- 監督アンソニー・ファビアン
- 主演レスリー・マンヴィル
-
ネット上の声
- お転婆クラブやボーリング場などフランス編もよいけど、ブッシュマンに座頭市、大屋政
- ユペール東京放浪シーンの東京描写が最高〜!「俺の母ちゃんなんだよ」ってユペールと
- 挑発はしても誰とも寝ない女ユペールと無自覚な同性愛者でありながら彼女に惹かれる男
- ファーストカットから何かが起きそうなただならない予感が張り詰めているが、人が死ん
ヒューマンドラマ
- 製作年1982年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督ジョセフ・ロージー
- 主演イザベル・ユペール
-
コンプレックスから田舎のブルジョワ家庭を皆殺しにした女の姿を描くサスペンス。ルース・レンデルの小説『ロウフィールド館の惨劇』を「殺意」「愛の地獄」のクロード・シャブロル監督で映画化。脚本はシャブロルとカトリーヌ・エリアチェフ。製作、撮影、音楽、編集、録音は前作「愛の地獄」と同じメンバー。主演は「ジャンヌ」のサンドリーヌ・ボネールと「ボヴァリー夫人」「愛・アマチュア」のイザベル・ユペールで、揃って95年ヴェネチア国際映画祭の主演女優賞に輝き、さらにユペールは同年度のセザール賞女優賞も獲得した。共演は「愛の地獄」のジャン=ピエール・カッセル、「メランコリー」のジャクリーン・ビセット、「カップルズ」のヴィルジニ・ルドワイヤンほか。
ネット上の声
- それぞれに秘密を抱えた二人の女の出会いが富裕層への嫉妬や偽善者への憎悪を加速させ
- 意外にめっけもん的作品ですが・・・
- まったまたー、サービス精神旺盛ねえ
- ミステリーというよりもホラー
サスペンス、 スティーヴン・セガール主演の沈黙
- 製作年1995年
- 製作国フランス
- 時間111分
- 監督クロード・シャブロル
- 主演イザベル・ユペール
-
「歌え! ジャニス★ジョプリンのように」の監督を務め、俳優や作家としても活躍するサミュエル・ベンシェトリが、パリ郊外で過ごした子ども時代の経験をつづった自身の小説をベースに、イザベル・ユペールらの出演で描く群像劇。フランス郊外のとある寂れた団地に集まった、サエない中年男、夜勤の看護師、母親が留守がちな鍵っ子のティーンエイジャー、落ちぶれた女優、不時着したNASAの宇宙飛行士、服役中の息子を持つアルジェリア系移民の女性。たまたま団地に集った孤独を抱えた6人の男女に、3つの予期せぬ出会いが訪れる。ユペールのほか、バレリア・ブルーニ・テデスキ、マイケル・ピット、監督の息子でジャン=ルイ・トランティニャンの孫にあたるジュール・ベンシェトリらが出演。
ネット上の声
- 『GAGARINE/ガガーリン』(2020)ではガガーリン団地、本作ではピカソ団
- この題名にした趣旨が理解出来なかった。
- 人の感情を繊細に滑稽に愛おしく描く。
- ふしぎちゃん系かと身構えましたが、
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督サミュエル・ベンシェトリ
- 主演イザベル・ユペール
-
2001年カンヌ映画祭でグランプリ、最優秀主演女優賞、主演男優賞の3冠を独占。監督ハネケは42年ドイツ生まれ。97年「ファニーゲーム」がカンヌコンペ部門に招待され、00年のジュリエット・ビノシュ主演「コード・アンノウン」は同祭エキュメニック賞受賞、続く本作でカンヌを制覇。主演は、2度目のカンヌ主演女優賞のイザベル・ユペール。エリカは、国立音楽院の厳格なピアノ教授。学生ワルターは彼女に恋して授業を受けるが……。
ネット上の声
- ちょっとズレてるド変態ツンデレわがままこじらせ女子ライフ
- ◼️イザベル・ユペール氏の怪演〜!!◼️
- 人は愛し方、愛され方をどう学習するのか?
- 変と偏。一味も二味も違う恋愛…変態映画。
異常愛、 ピアニスト、 どんでん返し、 恋愛
- 製作年2001年
- 製作国フランス,オーストリア
- 時間132分
- 監督ミヒャエル・ハネケ
- 主演イザベル・ユペール
-
ナチ占領下の北フランス、ノルマンディを舞台に、平凡な主婦のたどる過酷な運命を描く人間ドラマ。製作はマラン・カルミッツ、監督・脚本は「ジャン・ポール・ベルモントの交換結婚」のクロード・シャブロル、共同脚本はコロ・タヴェルニエ・オヘイガン、撮影はジャン・ラビエ、音楽はマチュー・シャブロルが担当。出演はイザベル・ユペール、フランソワ・クリュゼほか。
ネット上の声
- 現代の主婦にも通じる展開、ありえない結末
- 時代背景は主婦の犯罪を極刑まで高めた
- 前情報なしに観たら面白かった〜
- 平凡な主婦のはずが・・・。
ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国フランス
- 時間108分
- 監督クロード・シャブロル
- 主演イザベル・ユペール
-
ネット上の声
- 20年前にミヒャエル・ハネケが描いたディストピアの世界
- ミヒャエル・ハネケ監督作品を観ようと3本レンタルした
- 311で原発問題を抱える今見るべき作品
- ミヒャエル・ハネケ監督作品…11作品目…
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国フランス,オーストリア,ドイツ
- 時間109分
- 監督ミヒャエル・ハネケ
- 主演イザベル・ユペール
-
72年の「万事快調」以来、政治的/実験的な映画に専念していた映画作家ジャン・リュック・ゴダールが商業映画に復帰し、「パッション(1982)」「カルメンという名の女」をはじめとする80年代以降の充実したフィルモグラフィーの幕開けとなった作品。新旧の作品の連続公開で再びゴダールが注目を集めているさなか、15年目にして正式に初公開された。これ以後のゴダール作品に繰り返し現れるスイス・レマン湖畔の美しい自然を背景に、3人の男女の出会いと別れを描く。70年代のゴタール作品で追求されてきたコミュニケーション、労働、性、権力、家族制度といった主題が、スローモーションとストップモーションを多用した瑞々しく、躍動感溢れる映像でつづられている。奇妙な題名は二重の題名のモンタージュで、観客に第三の題名の創造を示唆しているという。「-1=勝手に逃げろ」「0=人生」という導入部に続く、「1=創造界」「2=不安」「3=商売」「4=音楽」の4つの章で構成されている。クレジットはcomposer=構成者となっているゴダール自身の原案を、公私に渡るパートナーであるアンヌ・マリー・ミエヴィル、ルイス・ブニュエル作品などで知られるフランスを代表する脚本家ジャン・クロード・カリエールの共同で脚色(ミエヴィルは編集も担当)。撮影は「ヌーヴェルヴァーグ」のウィリアム・ルプシャンスキーと、「ヘカテ」などダニエル・シュミット作品で知られるレナート・ベルタ。音楽は「愛人 ラマン」「ベティ・ブルー 愛と激情の日々」のガブリエル・ヤーレが担当。主演は「パッション(1982)」「愛・アマチュア」のイザベル・ユペール、「私の夜はあなたの昼より美しい」のジャック・デュトロン、「ゴダールの探偵」「夏に抱かれて」のナタリー・バイほか。
ネット上の声
- いくつもの性、見える音楽
- ゴダールと名乗る映画監督の男は彼女から別れを切り出され、前の妻と娘との関係も良好
- 商業映画復帰作なのに主人公の名前がまんまゴダールだったり、妻子との生活が上手くい
- 大学お笑いなんかを齧った「お笑い好き」が、たまには気の利いたことを言おうとしたの
ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国フランス,スイス
- 時間98分
- 監督ジャン=リュック・ゴダール
- 主演ジャック・デュトロン
-
イザベル・ユペールが主演を務め、フランスの原子力会社の労働組合代表が国家的スキャンダルに巻き込まれていく姿を、実話を基に描いた社会派サスペンス。
世界最大の原子力企業アレバ社のフランス民主労働組合代表を務めるモーリーン・カーニーは、中国とのハイリスクな極秘取引を知り、会社の未来と従業員の雇用を守るため内部告発をする。やがてモーリーンは自宅で襲われるが、権力側は彼女の自作自演だと自白を強要。モーリーンは屈することなく、政府の閣僚や企業のトップを相手に捨て身の覚悟で立ち向かっていく。
共演は「デリシュ!」のグレゴリー・ガドゥボワ、「ヒトラー 最期の12日間」のアレクサンドラ・マリア・ララ。「ルーヴルの怪人」のジャン=ポール・サロメがメガホンをとり、サロメ監督と「ローズメイカー 奇跡のバラ」のファデット・ドゥルアールが共同で脚本を担当。
ネット上の声
- 【”被害者を加害者にしない。”仏蘭西原子力産業複合企業の労働組合代表女性が、一度は被害者から加害者にされながらも最終的に法的に覆し無罪を勝ち取る姿を、イザベル・ユペール独特の演技で魅せる作品。】
- 世界一のフランスの原子力企業で労働組合代表を務めるモーリーン·カーニーは 会社と
- イザベル・ユペール主演でフランスの国家的スキャンダルを背景にした社会派作品
- 世界屈指の原子力発電会社の労働組合書記長モリーヌ・カルネ(イザベル...
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国フランス,ドイツ
- 時間121分
- 監督ジャン=ポール・サロメ
- 主演イザベル・ユペール
-
舞台は50年代のフランス。クリスマス・イブの朝、雪のため密室となった大邸宅で、主人の死体が発見される。邸宅にいるのは8人の女たち。果たして犯人は誰なのか。フランソワ・オゾン監督の最新作はフランス映画界が誇る新旧8人の名女優の豪華共演も話題のミュージカル。17年生まれの「うたかたの恋」のダニエル・ダリューから、79年生まれの新星リュデビーヌ・サニエまで、全員に歌って踊るシーンがあるサービスぶり。
ネット上の声
- 女は誰だって、秘密を持っているのです
- ミュージカル×「キサラギ」×女×8=∞
- フランソワ・オゾンより愛をこめて
- 映画を見てて一番衝撃的な瞬間
クリスマス、 サスペンス
- 製作年2002年
- 製作国フランス
- 時間111分
- 監督フランソワ・オゾン
- 主演ダニエル・ダリュー
-
「氷の微笑」のポール・バーホーベン監督が「ピアニスト」のイザベル・ユペールを主演に迎え、「ベティ・ブルー 愛と激情の日々」の原作者フィリップ・ディジャンの小説「oh...」を実写映画化したエロティックサスペンス。ゲーム会社のCEOを務める女性ミシェルは、ある日突然、自宅に侵入してきた覆面男に襲われてしまう。何事もなかったかのように今まで通りの生活を送ろうとするミシェルだったが、襲われた時の記憶がフラッシュバックするようになっていく。犯人が身近にいることに気づいたミシェルはその正体を突き止めようとするが、自分自身に潜んでいた欲望や衝動に突き動かされて思わぬ行動に出る。第74回ゴールデングローブ賞で最優秀主演女優賞と最優秀外国語映画賞を受賞し、第89回アカデミー賞でもイザベル・ユペールが主演女優賞にノミネートされた。
ネット上の声
- なかなかぶっ飛んでる女性の話で最初の方はよく分からんかったけど結局、変態的な性癖
- ヴァーホーヴェン監督による女性の業の肯定
- 変態婆さんのレイププレイを見せられるだけ
- 監督が描く弱くて強い「生」にしなやかな女
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国フランス
- 時間131分
- 監督ポール・ヴァーホーヴェン
- 主演イザベル・ユペール
-
「シンプルメン」などで知られるニューヨーク・インディペンデント映画界の気鋭ハル・ハートリー監督が、フランスの人気女優イザベル・ユペールを主演に迎えて撮りあげた作品。ニューヨークの路上でひとりの男が倒れている。近くにいた女性ソフィアは、男の様子を見てその場から逃げ出す。記憶を失ったその男トーマスは、カフェで出会った元尼僧のポルノ作家イザベルに助けられる。一方、記憶を失う前のトーマスに酷い仕打ちを受けていたソフィアは、彼を殺したと思い込んでいた。犯罪組織の一員だったトーマスがある秘密を握っていたことから、今度はソフィアが命を狙われてしまい……。1994年、日本初公開(フランス映画社配給)。2014年、ハートリー監督作品4本を集めた特集上映で再公開。
ネット上の声
- 設定もストーリーもあまり中身のない映画だったけど淡々と低いテンションで予想外に話
- どうしてこんなに優しいんだろう。
- よく分からない映画
- 発掘良品を観る #443
記憶喪失、 恋愛
- 製作年1994年
- 製作国アメリカ,イギリス,フランス
- 時間106分
- 監督ハル・ハートリー
- 主演イザベル・ユペール
-
ニュー・ジャーマン・シネマの先駆的存在であり、ダニエル・シュミット、ミッシェル・フーコー、ハンス・ユルゲン・ジーバーベルグ等に多大な影響を与えたヴェルナー・シュローターがトラウマを抱えた女性作家の生活を描く。妄想的な精神分裂的世界を描写している点では彼の「愚か者の日」に連なる作品でもある。91年のドイツ映画賞で、最優秀作品、監督、主演女優(イザベル・ユペール)、編集(ユリアーネ・ローレンツ)賞を受賞、製作はトーマス・クッチェンリッターとステファン・クッチェンリッター、インゲホルク・バッハマンの原作を基にエルフリード・ジュリネクが脚本を執筆。撮影はエルフィ・ミケシュ、音楽はジャコモ・マンゾーニが担当。出演は「愛・アマチュア」のイザベル・ユペール、「黒の過程」のマチュー・カリエール、また「ラ・パロマ」、「まわり道」のペーター・カーンほか。
ネット上の声
- 見ているこちらまで
- トラウマを抱えた女性が精神的に異常をきたしていく様子を二人の男性との関係を通して
- 父親との近親相姦という心の傷を持つ女流作家が、やがて落ちていく倒錯した三角関係の
- いやー相変わらず意味わかんなくてポカーンなるし退屈だし僕、芸術家です臭ぷんぷんし
ヒューマンドラマ
- 製作年1990年
- 製作国ドイツ,オーストラリア
- 時間123分
- 監督ヴェルナー・シュレーター
- 主演イザベル・ユペール
-
ネット上の声
- シャブロルの作品はほとんど似たりよったりなのか?奇妙な味わいの安酒のような映画で
- 上映企画『フランス映画と女たち』より、黒ユペール様こと『ヴィオレット・ノジエール
- ハコイリ・ユペールとパパカツ・ユペールの二面性を楽しむ映画、とそんな単純なもので
- 『EO』を見た頃「ユペールはいつからああなったんだ」とぼやくと「いや最初からあん
- 製作年1978年
- 製作国フランス,カナダ
- 時間---分
- 監督クロード・シャブロル
- 主演イザベル・ユペール
-
「8人の女たち」のフランソワ・オゾン監督が、映画プロデューサー殺人事件の“犯人の座”をめぐって3人の女たちが繰り広げる騒動をユーモアたっぷりに描いたクライムミステリー。
パリの大豪邸で有名映画プロデューサーが殺害され、新人女優マドレーヌが容疑者として連行された。マドレーヌはプロデューサーに襲われて自分の身を守るために撃ったと供述し、親友である弁護士ポーリーヌとともに法廷に立つ。正当防衛を訴える鮮やかな弁論と感動的なスピーチは裁判官や大衆の心をつかみ、マドレーヌは無罪を勝ち取ったのみならず、悲劇のヒロインとしてスターの座を手に入れる。そんな彼女たちの前にかつての大女優オデットが現れ、プロデューサー殺しの真犯人は自分だと主張する。
「悪なき殺人」のナディア・テレスキウィッツがマドレーヌ、「シモーヌ フランスに最も愛された政治家」のレベッカ・マルデールがポーリーヌ、「エル ELLE」のイザベル・ユペールがオデットを演じた。
ネット上の声
- 主役2人の女優が実に魅力的なクライム・コメディ
- 可愛くてお洒落ですが、他は特にありません
- 被害者以外全員ハッピー
- 新聞に載っちゃうよ
サスペンス、 コメディ
- 製作年2023年
- 製作国フランス
- 時間103分
- 監督フランソワ・オゾン
- 主演ナディア・テレスキウィッツ
-
母親が娘のヌードを撮影して物議をかもした1977年の写真集「エヴァ」の被写体で、モデル・女優として知られるエバ・イオネスコが、写真集の発表から34年を経て写真家の母イリナとの実話を映画化したドラマ。写真家の母アンナは多忙でめったに家に帰らず、娘のヴィオレッタは祖母に育てられながら、母の帰りを待つ日々を送っていた。そんなある日、突然帰ってきたアンナは、ヴィオレッタを写真のモデルに誘い、母に気に入られたいヴィオレッタはモデルになることを決意する。しかし、アンナの要求は次第にエスカレートし、大胆なポーズを要求される。母アンナ役はフランスの名優イザベル・ユペール。撮影当時10歳だった新人アナマリア・バルトロメイが、大人の色香と退廃的なムードを漂わせていく少女ヴィオレッタを演じた。
ネット上の声
- 芸術家としての母親は尊敬するものの……
- どこに注目かで満足度は違うだろう。
- 娘の母に対する壮大な復讐劇!?
- 越えてはならない一線がある
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国フランス
- 時間106分
- 監督エヴァ・イオネスコ
- 主演イザベル・ユペール
-
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」「ニンフォマニアック」などを手がけたデンマークの鬼才ラース・フォン・トリアー監督を叔父に持つ、ノルウェーの新鋭ヨアキム・トリアー監督の長編第3作。戦争写真家の母イザベルが謎の死を遂げてから3年。母の回顧展の準備のため、長男のジョナが父と弟が暮らす実家に戻ってくる。事故か、自殺か、不可解な部分が多いイザベルの死。久しぶりに顔を合わせた父と息子たちが妻への、そして母へのそれぞれの思いを語り、イザベルの知られざる一面を戸惑いながらも共有していく。3人はそうすることでイザベルの死を受け入れ、家族としての絆を取り戻していくかに見えたが……。第68回カンヌ映画祭でコンペティション部門に出品され、ノルウェーのアカデミー賞と呼ばれるアマンダ賞では監督賞、脚本賞、撮影賞、編集賞を受賞。ジェシー・アイゼンバーグ、ガブリエル・バーン、イザベル・ユペール、デビッド・ストラザーンと、国を越えたキャストが顔を揃えた。
ネット上の声
- 鬼才ラース・フォン・トリアーの甥、ヨアキム・トリアー監督による長編第3作目
- 世の中には、いろんな母親がいるけれど…
- 叔父さん より “ノーマル” かも。
- もう少し、慎みなさい
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国ノルウェー,フランス,デンマーク,アメリカ
- 時間109分
- 監督ヨアキム・トリアー
- 主演ガブリエル・バーン
-
ジャン=リュック・ゴダール監督が、芸術映画の製作に奔走する撮影隊を描いたドラマ。
ポーランド人監督ジェルジーは、レンブラントの「夜警」などの名作絵画を生身の人物で再現する芸術映画「パッション」の撮影に取り組んでいる。しかし満足できる映像が撮れないうちに予算が尽き、製作中止の危機に追い込まれてしまう。ジェルジーは工場従業員イザベルとホテルの主人ハンナという2人の女性の間で揺れ動きながら、映画を完成させるべく奮闘するが……。
「天国の門」のイザベル・ユペールが工場従業員、「マリア・ブラウンの結婚」のハンナ・シグラがホテルの主人を演じた。1982年・第35回カンヌ国際映画祭で、撮影監督ラウール・クタールがフランス映画高等技術委員会グランプリを受賞。
ネット上の声
- 初めましてゴダールさん・映画は芸術再始動
- ゴダール映画を感じるだけに徹すればOK
- 映像的にはハイ・クオリティだが...
- 労働とセックスと愛と。
ヒューマンドラマ
- 製作年1982年
- 製作国スイス,フランス
- 時間88分
- 監督ジャン=リュック・ゴダール
- 主演イザベル・ユペール
-
子供を通して知り合った二人の女性のその後の交流を通じて時代と女性たちの生き方を描く。製作はアリエル・ゼイトゥン、監督・脚本はディアーヌ・キュリス、撮影はベルナール・リュティック、音楽はルイス・エンリケス・バカロフ、編集はジョエル・ヴァン・エフェンテールが担当。出演はミュウ・ミュウ、イザベル・ユペール、ギイ・マルシャンほか。
ネット上の声
- 丸40年前制作、当時、既にフランス🇫🇷の人気女優として輝いていた2人、ミュウ=ミ
- ユペール様だから観たけど、期待以上に見応えあり
- セクシャリティ関連の映画だが・・。
- ミュウミュウと
ヒューマンドラマ
- 製作年1983年
- 製作国フランス
- 時間108分
- 監督ディアーヌ・キュリス
- 主演ミュウ=ミュウ
-
「白いリボン」「愛、アムール」の2作連続でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した名匠ミヒャエル・ハネケが、難民が多く暮らすフランス北部の町カレーを舞台に、不倫や裏切りなどそれぞれに秘密を抱えた3世代の家族の姿を描いた人間ドラマ。建設会社を経営し、豪華な邸宅に3世代で暮らすロラン一家。家長のジョルジュは高齢のためすでに引退し、娘のアンヌが家業を継いでいた。アンヌの弟で医者のトマには、別れた前妻との子で13歳になる娘エヴがおり、両親の離婚のために離れて暮らしていたエヴは、ある事件をきっかけにトマと一緒に暮らすためカレーの屋敷に呼び寄せられる。それぞれが秘密を抱え、互いに無関心な家族の中で、85歳のジョルジュは13歳のエヴにある秘密を打ち明けるが……。「愛、アムール」で親子を演じたジャン=ルイ・トランティニャンとイザベル・ユペールが、今作でも家長のジョルジュと娘のアンヌをそれぞれ演じ、親子役で再共演。「少女ファニーと運命の旅」で主人公の妹を演じたファンティーヌ・アルドゥアンが、重要な役割を担う13歳のエヴに抜てきされた。
ネット上の声
- フランス人にとって、カンヌ地雷映画だぜ。
- 孤独なふたりを惹きつける大きな秘密。
- 皮膚がヒリヒリするような作品でした。
- 会話エロチャ会話、終始居心地の悪さ。
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国フランス,ドイツ,オーストリア
- 時間107分
- 監督ミヒャエル・ハネケ
- 主演イザベル・ユペール
-
ラジウム発見で名高い物理学者マリーとピエールのキュリー夫妻の活躍を俗物の校長との駆け引きを交えてコミカルに綴ったドラマ。ジャン=ノエル・ファンウィックの舞台のヒット作『シュッツ氏の勲章』(日本でも黒柳徹子主演で『喜劇キュリー夫人』の題名で舞台化)の映画化。監督は「ラ・ブーム」「スチューデント」のクロード・ピノトー。脚本はファンウィック、ピノトー、リシャール・デンボで、台詞はファンウィックが担当。製作はエマニュエル・シュランベルジュ。撮影は「アンナ・オズ」のピエール・ロム。音楽は「ジャガー」の名匠ウラジミール・コスマ。美術はジャン=ジャック・カシオ。編集はマリー=ジョゼフ・ヨヨット。録音はポール・レネ。出演は「沈黙の女」のイザベル・ユペール、「リディキュール」のシャルル・ベルリング、「イル・ポスティーノ」のフィリップ・ノワレほか。
ネット上の声
- 原題『シュッツ氏の勲章』憎めない嫌な奴
- 映画としての完成度どうこうというより、こういう伝記的な作品が好きなので見ていて楽
- 確か原作が戯曲『シュッツ氏の勲章』(日本では黒柳徹子サン主演の『喜劇キュリー夫人
- 文部科学省選定
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国フランス
- 時間104分
- 監督クロード・ピノトー
- 主演イザベル・ユペール
-
2010年に他界した仏ヌーベルバーグの巨匠クロード・シャブロルの日本未公開作品を連続公開する「映画の國名作選II クロード・シャブロル未公開傑作選」にて上映。米作家シャーロット・アームストロングによる「見えない蜘蛛の巣」をもとに、人間の心の奥底に潜む善と悪の葛藤(かっとう)を、リストのピアノ曲「葬送」をはじめとしたクラシック音楽の名曲にのせて描きだす心理犯罪ドラマ。
ネット上の声
- 自分の目的を守る為なら..善と悪に揺れるミカの愛の物語
- 高評価を頼りに見ましたが、結末にモヤっと
- イザベル・ユペール&アナ・ムグラリス
- ユペールの演技を堪能するサスペンス
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督クロード・シャブロル
- 主演イザベル・ユペール
-
ネット上の声
- 撮影の方クレジット見るとエリック・ゴーティエさん、ジャジャンクーとかでプレシャン
- 特に序盤のひたすら動きを止めないカメラと大胆な省略をしてみせるテンポのいいストー
- 原作が文学モノの映画って苦手な事が多いんだけど、これは好きだった
- 文芸大作でもアサイヤスはやっぱアサイヤスだった
- 製作年2000年
- 製作国フランス,スイス
- 時間180分
- 監督オリヴィエ・アサイヤス
- 主演シャルル・ベルリング
-
「あの夏の子供たち」「EDEN エデン」などで注目されるフランスの若き女性監督ミア・ハンセン=ラブが、同国を代表する大女優イザベル・ユペールを主演に迎え、孤独や時の流れを受けとめながら、未来を信じて生きる女性の姿を描いた人間ドラマ。2016年・第66回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(監督賞)を受賞した。パリの高校で哲学を教えているナタリーは、教師の夫と暮らし、2人の子ども独立して充実した人生を送っていた。ところがある年のバカンスシーズンを目前に、夫からは離婚を切り出され、年老いた母も他界。思いがけない出来事が次々と起こり、気が付けばおひとり様になっていたが……。
ネット上の声
- ミア・ハンセン=ラヴが哲学者だった実母をモデルに撮った映画、
- あるがまま、しかし、ありたい姿を心に描き
- 変わらないはずの知識と、変わりゆく現実
- ユベールのために撮られた作品そのもの
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国フランス,ドイツ
- 時間102分
- 監督ミア・ハンセン=ラヴ
- 主演イザベル・ユペール
-
「横浜フランス映画祭 2024」(24年3月20~24日=横浜みなとみらい21地区)上映作品。
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国フランス,日本,ドイツ,スイス
- 時間95分
- 監督エリーズ・ジラール
- 主演伊原剛志
-
フランスの名女優イザベル・ユペールが、ハンサムな青年と紳士的な外国人、そして実直で武骨な夫というタイプの異なる3人の男性の間で揺れ動く女性を演じたロマンティックストーリー。ノルマンディーの田舎で夫のグザビエと夫婦で畜産業を営むブリジット。子どもたちも無事に巣立ち、穏やかだが平穏な日々が続く中で、遊び心を忘れないブリジットは毎日に変化をもたらそうとするが、夫は無関心。そんなある日、近所のパーティで魅力的なパリジャンの青年スタンと知り合ったブリジットは、夫に内緒でパリに出かけることを決める。日本では「フランス映画祭2014」でも上映されている。
ネット上の声
- 恋」と「愛」の違いを教えてくれる映画でした! そしてブリジットの着...
- ユペ様目当てで観たら、なんて素敵な熟年夫婦の話なんでしょ
- テーマはちょっと古いけど女性向けの小作品
- 女性向け?結婚している男性こそ必見かも!
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国フランス
- 時間99分
- 監督マルク・フィトゥシ
- 主演イザベル・ユペール
-
「フランス映画祭2021 横浜」(21年11月11~14日/横浜・みなとみらい21地区)上映作品。
ネット上の声
- 年に一度のフランス映画祭、イザベルユペール出るのかぁでなんとなくみにいったら、良
- 特別エモーショナルな映画ではない(むしろそういう要素を排除しているような)けど、
- 「約束」【第29回フランス映画祭in横浜】政治家を辞めるべきか続けるべきか、それ
- フランス映画なのに起承転結があって面白い
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国フランス
- 時間98分
- 監督トマ・クルイトフ
- 主演イザベル・ユペール
-
ヨーロッパでも高い評価を得ている韓国のホン・サンス監督が、フランスの名女優イザベル・ユペールを主演に迎え、韓国の海辺の街へバカンスに訪れた同じ名前を持つ3人のフランス人女性が繰り広げる恋を描く。成功した映画監督、浮気中の人妻、離婚したばかりの女性という、それぞれキャラクターの異なる3人のアンヌをユペールが演じ分け、3人のアンヌは同じライフガードの男性に出会い、言葉の壁を超えた恋模様が展開する。ライフガードを演じたユ・サンジュンほか、チョン・ユミ、ユン・ヨジョンらホン・サンス作品の常連も出演。
ネット上の声
- ユペールが浜辺を歩く姿が可愛らしいです。
- ライフガードの人のネアカな感じくそ面白い
- 3色パターンってウルトラマンダイナみたい
- クールでキュートでアンニュイなアンヌ
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国韓国
- 時間89分
- 監督ホン・サンス
- 主演イザベル・ユペール
-
韓国の名匠ホン・サンスが、それぞれ過去にタッグを組んだことのあるイザベル・ユペールとキム・ミニをキャストに迎え、華やかなカンヌ国際映画祭の舞台裏で繰り広げられる人間模様をユーモアたっぷりにつづった。ユペールとキム・ミニがそれぞれの出演作の上映でカンヌを訪れたわずかな期間を利用して撮影を敢行し、女癖の悪い映画監督、監督と男女の関係にある映画会社社長、監督と関係を持った映画会社社員がそれぞれの思惑を交錯させていく様子を描く。映画会社で働くマニは、カンヌ国際映画祭への出張中に突然、社長から解雇を言い渡されてしまう。帰国日の変更もできずカンヌに残ることになった彼女は、ポラロイドカメラを手に観光中のクレアと知り合う。クレアは、自分がシャッターを切った相手は別人になるという自説を持つ不思議な女性だった。2人はマニが解雇を告げられたカフェを訪れ、当時と同じ構図で写真を撮るが……。
ネット上の声
- 被写体に残る「瞬間的美醜」
- 長回しと微妙な間の会話
- カンヌの青い空
- カンヌの岩礁にはフジツボが居ないんだ!
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国フランス,韓国
- 時間69分
- 監督ホン・サンス
- 主演イザベル・ユペール
-
ハンガリーを代表する女性監督メーサーロシュ・マールタが、キャリア初期のイザベル・ユペールを主演に迎え、代理出産をめぐって変容していく2人の女性の関係と、戦争がもたらす残酷な宿命を描いたドラマ。
1936年。ユダヤ人のイレーンは、不妊に悩む裕福な友人スィルヴィアから、彼女の夫との間に子どもをつくって欲しいと頼まれる。生まれた子どもには莫大な財産の相続が約束されたが、イレーンとスィルヴィアの関係は次第に悪化していく。やがて世界ではファシズムが台頭し……。
ユペールがイレーン、「ナイン・マンス」「マリとユリ」にも出演したメーサーロシュ監督作の常連俳優モノリ・リリがスィルヴィアを演じた。日本では「メーサーロシュ・マールタ監督特集上映」(2023年5月26日~、新宿シネマカリテほか全国順次公開)にて劇場初公開。
ネット上の声
- ユペールの美しさに惹かれて
- 現代に共通する女性のいざこざ、"あるある"
- ふたりの女、ひとりの男
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国ハンガリー,フランス
- 時間105分
- 監督メーサーロシュ・マールタ
- 主演イザベル・ユペール
-
19世紀を代表するフランス文学のひとつであるグスターヴ・フローベル原作の『ボヴァリー夫人』の映画化。監督・脚本は「主婦マリーがしたこと」のクロード・シャブロル、製作はイヴォン・クレン、エグゼクティヴ・プロデューサーは「さよなら子供たち」のマラン・カルミッツ、撮影はジャン・ラビエ、音楽はマチュー・シャブロル、主演のイザベル・ユペールは本作の演技により91年モスクワ国際映画祭主演女優賞を獲得している。
ネット上の声
- 新年あけましておめでとうございます
- 退屈な人生を生き抜くこと
- 退屈な人生
- 濃厚な傑作
ヒューマンドラマ
- 製作年1991年
- 製作国フランス
- 時間140分
- 監督クロード・シャブロル
- 主演イザベル・ユペール
-
30代の女流作家と、その2人の愛人との関係を描く恋愛ドラマ。監督・脚本は「ア・マン・イン・ラブ」のディアーヌ・キュリス、製作はフィリップ・リェーヴル、エグゼクティヴ・プロデューサーは「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」のロベール・ベンムッサ、共同脚本は「サーシャのために」のアントワーヌ・ラコンブレ、撮影は「フランチェスコ」のファビオ・コンヴェルシ、音楽はイヴ・シモンが担当。
ネット上の声
- 日本で来年公開される橋本愛主演の「熱のあとに」はこの映画とは関係あるのかな?
- ディアーヌ・キュリスによる現代女性の恋愛物語
- 製作年1992年
- 製作国フランス
- 時間105分
- 監督ディアーヌ・キュリス
- 主演イザベル・ユペール
-
2010年に他界した仏ヌーベルバーグの巨匠クロード・シャブロルの日本未公開作品を連続公開する「映画の國名作選II クロード・シャブロル未公開傑作選」にて上映。マフィアの金に手をつけた詐欺師コンビのてん末を、スイスの雪山や南国アンティル諸島など多彩なロケ撮影で描く。主人公の詐欺師コンビを「ピアニスト」のイザベル・ユペールと、「クリクリのいた夏」のミシェル・セローが演じる。
ネット上の声
- 性的な断念の上に成り立つパートナー
- オープニングが相変わらず洒落てる
- 詐欺師の教え子
- 現実的で生活感のある初老の詐欺師と、いい女ユペールがバディを組んで金持ちから「人
サスペンス
- 製作年1997年
- 製作国フランス
- 時間105分
- 監督クロード・シャブロル
- 主演イザベル・ユペール
-
尊厳死をめぐる人間ドラマ
イタリアの巨匠マルコ・ベロッキオが尊厳死をテーマに撮りあげた人間ドラマ。17年間植物状態にあった女性エルアーナ・エングラーロの尊厳死をめぐりイタリア全土で論争が巻き起こった実際の出来事を背景に、病床の妻に頼まれて延命装置を外した過去を持つ政治家と彼の娘、植物状態になった娘を看病するため女優としてのキャリアを捨てた母と俳優志望の息子、自殺願望のある女性と彼女を救おうとする男性医師ら、尊厳死問題に直面した3組の人々の葛藤を描く。
ネット上の声
- ジャケ写から想像してしまいそうなユペールの同性愛ものでも殺人ものでもありません
- 現代イタリアそのものを描こうとする野心作
- マルコ・ベロッキオ監督作品鑑賞3本目❗️
- 映画的魅惑に満ちた重厚な野心作。
社会派ドラマ
- 製作年2012年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間115分
- 監督マルコ・ベロッキオ
- 主演トニ・セルヴィッロ
-
三島由紀夫の同名小説を、「シングル・ガール」のブノワ・ジャコー監督が舞台を現代フランスに移して映画化。パリのモード界で働く中年女性ドミニクは地位にも金銭的にも恵まれ、気ままな毎日を楽しんでいた。そんなある日、友人と一緒にゲイバーを訪れたドミニクは、そこで出会った美しい青年カンタンに一目ぼれしてしまう。カンタンに水商売をやめさせて自分の家に住まわせることにしたドミニクは、束縛を嫌う彼を自分のもとに引き留めようと躍起になるが……。
ネット上の声
- 近年の稀に見る色彩感覚の萌芽は若干見えるが正直イマイチといえばイマイチ
- ほんっと、相手をみていない、みないようしてる、みたきになってる、私
- 三島の原作よりも断然シリアスだった
- 愛とセックスとお金
- 製作年1998年
- 製作国フランス,ルクセンブルク,ベルギー
- 時間105分
- 監督ブノワ・ジャコー
- 主演イザベル・ユペール
-
自由奔放で冒険を恐れないジョーン・ヴェラは、自立した女性で、たくさんの恋愛を経験してきた。そんな彼女の前に、若かりし頃の大恋愛の相手が突然現れる。実は彼の子どもを出産していたという事実を彼に打ち明けようとはしないジョーン。この再会をきっかけに、ジョーンは自身の人生、アイルランドで過ごした青春時代、キャリアの成功、愛する人々、そして、息子との関係を見つめなおすようになる。一見、充実しているように見える彼女の人生には、避けては通れない秘密が隠されていた。
ネット上の声
- ラブラドールさん、こちらを教えて頂きありがとうございました
- 主人公が過去現在の人生を色々と振り返るっていうお話
- イザベル・ユペール主演のフランス作品
- 再会したかつての恋人、その間の息子、編集者として見出した作家。それらへの愛を振り
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国フランス,ドイツ,イギリス
- 時間101分
- 監督ロラン・ラリヴィエール
- 主演イザベル・ユペール
-
「フランス映画祭2016」(16年6月24~27日/有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ日劇)上映作品。
ネット上の声
- 2016年フランス映画祭にて
- デスバレーという土地がもたらす神秘的な雰囲気と、息子を失ったのをきっかけに久々に
- 死をにおわせる違和感がずっとまとわりついてくる不思議な映画、フランス映画は俳優女
- オカルトっぽい話なんだけど、主演の二人が名優すぎて、リアルに感じられた
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督ギヨーム・ニクルー
- 主演イザベル・ユペール
-
女として生きる母と彼女を見つめ続ける娘の触れ合いを描く。製作はアキーレ・マンゾッティ、監督は「未来は女のものである」のマルコ・フェレーリ、脚本・原案はダーチャ・マライーニ、ピエラ・デッリ・エスポスティ、フェレーリ、撮影はエンニオ・グァルニエリ、音楽はフィリップ・サルド、編集はルッジェーロ・マストロヤンニが担当。出演はハンナ・シグラ、イザベル・ユペール、マルチェロ・マストロヤンニほか。
ネット上の声
- 夫を愛しながらも自由奔放に生きる母エウジェニア(ハンナ・シグラ)、そんな母を羨ま
- 三カ国代表戦
- 家族とは?
- なんの映画かと聞かれれば「女」の映画なのだが、どんな映画かと聞かれれば相変わらず
ヒューマンドラマ
- 製作年1983年
- 製作国イタリア,フランス,ドイツ
- 時間108分
- 監督マルコ・フェレーリ
- 主演イザベル・ユペール
-
ネット上の声
- ふたりの女性監察官エステールとサリーが警察署内のドラッグ密売を暴こうと捜査するが
- もうほとんど忘れてるけど頭から流れる血を舌で受けるユペールさんはありありと覚えて
- 話は本当に掴めない、冒頭混乱することはよくあるけど、今作は最後まで事件の全容はお
- とりあえず映画館に篭りたいという一心で特に作品のことを何も知らずに観たらとても良
コメディ
- 製作年2014年
- 製作国フランス,ルクセンブルク
- 時間106分
- 監督セルジュ・ボゾン
- 主演イザベル・ユペール
-
「フランス映画祭2020横浜」(20年12月10~13日/横浜みなとみらいホール、イオンシネマみなとみらいほか)上映作品。
ネット上の声
- コメディ色強め
- アネロール・ケールの原作をもとに、ジャン=ポール・サロメ監督が映画化した、イザベ
- オンラインゲームのチャット機能、ゲームしながら取引の話できるってその集中力が凄い
- 【#フランス映画祭】「#ゴッドマザー」イザベル・ユペールの笑えるけどちょっと怖い
コメディ
- 製作年2019年
- 製作国フランス
- 時間104分
- 監督ジャン=ポール・サロメ
- 主演イザベル・ユペール
-
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国ドイツ,フランス,イタリア
- 時間90分
- 監督パトリス・シェロー
- 主演イザベル・ユペール
-
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国フランス,ドイツ
- 時間107分
- 監督クロード・シャブロル
- 主演イザベル・ユペール
-
ニューヨークの高級レストランでウエイトレスをしているフランシス(クロエ・グレース・モレッツ)は、地下鉄に置き忘れられたバッグを発見する。持ち主で夫を亡くしたグレタ(イザベル・ユペール)の家まで届けたことをきっかけに、二人は互いの孤独を埋めるように親しくなっていく。ある日フランシスは、グレタの家の戸棚を開くと自分が届けたものと同じ届け主の名前入りのバッグが大量に並べられているのを目にする。
ネット上の声
- モンスターおばさん、暴れまくるの巻
- ここからと言う時に、穴が目立つ
- グレタおばさんのクッキー
- テキトーな脚本だな。
サスペンス
- 製作年2018年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間98分
- 監督ニール・ジョーダン
- 主演イザベル・ユペール
-
「エル ELLE」のイザベル・ユペールが主演を務め、ポルトガルの世界遺産の町シントラの美しく幻想的な風景を舞台に描いた人間ドラマ。ヨーロッパを代表する女優フランキーは自らの死期を悟り、「夏の終わりのバケーション」と称して一族と親友をシントラに呼び寄せる。彼女は自分の亡き後も愛する者たちが問題なく暮らしていけるよう、すべての段取りを整えようとしていた。しかし、それぞれ問題を抱える彼らの選択は、フランキーの思い描いていた筋書きを大きく外れていく。共演に「ロンドン、人生はじめます」のブレンダン・グリーソン、「スパイダーマン」シリーズのマリサ・トメイ、「2重螺旋の恋人」のジェレミー・レニエ。監督・脚本は「人生は小説よりも奇なり」のアイラ・サックス。2019年・第72回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。
ネット上の声
- 息を呑む世界遺産・・・女優は死後も家族を意のままに、したい!?
- 往生際の悪い尊厳死なんかもっての他のカトリック様々映画だった。
- 人生の黄昏を象徴するラストショットが美しく味わい深い
- 最後まで何も起こらない
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国フランス,ポルトガル
- 時間99分
- 監督アイラ・サックス
- 主演イザベル・ユペール
-
自堕落な中年娼婦がふとしたことから事件に巻き込まれ、娘と共に逃避行を繰り広げる姿を美しい南仏を背景に描く。ヒロインを演じるのは、「ピアニスト」「8人の女たち」のイザベル・ユペール。監督は「クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち」のオリヴィエ・ダーン。
ネット上の声
- 南仏の雄大な自然を背景に切ない物語だが?
- 娼婦の母と揉めてたおっさんを刺した娘
- ブロンドで大変身!
- 家族の再生の物語
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国フランス
- 時間93分
- 監督オリヴィエ・ダアン
- 主演イザベル・ユペール
-
「キナタイ マニラ・アンダーグラウンド」(2009)でフィリピン人として初めてカンヌ国際映画祭監督賞を受賞したブリランテ・メンドーサが、01年にフィリピンで実際に起きたイスラム過激派による観光客誘拐事件を題材に描いたサスペンスドラマ。01年5月、リゾート地として知られるフィリピン・パラワン島で、観光客21人がイスラム系過激派組織「アブ・サヤス」によって誘拐される事件が発生。その場に居合わせたNPO団体職員のフランス人女性テレーズも巻き込まれてしまう。救出作戦という名目でフィリピン国軍からは無差別攻撃を受け、誘拐犯に殺される者も出るなど、人質となった観光客たちは長引く拘束生活に疲弊していく。やがて9月11日、アメリカで同時多発テロが発生し……。主人公テレーズ役はフランスの名優イザベル・ユペール。
ネット上の声
- この監督の映画は、何て表現したらいいのやら…臨場感がナマすぎる🥶
- 映画化されただけでもたいしたもの・・・・
- ごめんなさい途中から寝てしまった😰
- 美しすぎる囚われ人
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国フランス,フィリピン,ドイツ,イギリス
- 時間120分
- 監督ブリランテ・メンドーサ
- 主演イザベル・ユペール
-
ベルトラン(ギャスパー・ウリエル)は、盗作した戯曲で成功したが筆は進まず、後援者から次の作品をせかされていた。彼が執筆のために別荘に到着すると、吹雪で足止めされた男女が窓ガラスを割って侵入していた。頭に血が上ったベルトランは入浴中の娼婦(しょうふ)エヴァ(イザベル・ユペール)に詰め寄るが、一目で彼女のとりこになる。
ネット上の声
- 【蠱惑的な美魔女、イザペル・ユペールを堪能しようとした作品。】
- いろんな意味で良い面と悪い面を混濁させた仕上がり
- エヴァのせいじゃなく、既に破綻していた男
- 足元を見なければ、誰でも転がり堕ちていく
サスペンス
- 製作年2018年
- 製作国フランス
- 時間102分
- 監督ブノワ・ジャコー
- 主演イザベル・ユペール
-
19世紀、ヨークシャーの牧師館にブロンテ一家は住んでいた。3姉妹は密かに小説を書き、まずシャーロットの「ジェイン・エア」がロンドンで出版されて大評判に。エミリーとアンの作品もそれに続くが、女性の権利が認められない時代ゆえに混乱を招き…。
ネット上の声
- フランス語のブロンテ姉妹
- 演技合戦です
- 予習が必要な地味な映画。
- 19世紀イギリスの女流作家
小説家、 伝記
- 製作年1979年
- 製作国フランス
- 時間115分
- 監督アンドレ・テシネ
- 主演イザベル・アジャーニ
-
建築家のテリーは社長夫人のシルビアと不倫関係にあった。ある夜、シルビアはテリーの部屋の窓からレイプ事件を目撃。名乗ることができないシルビアの代わりに、テリーが目撃者であると主張し、法廷で証言をすることに。しかし彼が真の目撃者でないことが明らかになってしまう。容疑者だったヘンダーソンは釈放されたのち、シルビアを殺害。そしてその容疑がテリーにかかり……。予期せぬ事件に巻き込まれた青年が意外な協力者とともに真犯人を追う姿を描いたサスペンス。
ネット上の声
- 途中までは面白い
- B級ド真ん中。主演男優が✕。底が浅くてバカっぽい。
- ストーリーがNG
- ヒッチコック作品にありそうな題材に・・・
サスペンス
- 製作年1987年
- 製作国アメリカ
- 時間114分
- 監督カーティス・ハンソン
- 主演スティーヴ・グッテンバーグ