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宮沢りえの「紙の月」以来となる映画主演作で、自主映画「チチを撮りに」で注目された中野量太監督の商業映画デビュー作。持ち前の明るさと強さで娘を育てている双葉が、突然の余命宣告を受けてしまう。双葉は残酷な現実を受け入れ、1年前に突然家出した夫を連れ帰り休業中の銭湯を再開させることや、気が優しすぎる娘を独り立ちさせることなど、4つの「絶対にやっておくべきこと」を実行していく。会う人すべてを包みこむ優しさと強さを持つ双葉役を宮沢が、娘の安澄役を杉咲花が演じる。失踪した夫役のオダギリジョーのほか、松坂桃李、篠原ゆき子、駿河太郎らが脇を固める。
ネット上の声
- 人間ピラミッドって…
- 貴乃花と宮沢
- 最初から最後まで、ただただ独りよがりの気持ちの悪い作品。 つまらな...
- 沸き出ずる深い愛を浸かって沁み込ませる
難病、 銭湯、 癌(がん)、 家族、 ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督中野量太
- 主演宮沢りえ
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「舟を編む」の石井裕也監督が宮沢りえを主演に迎え、実際に起きた障がい者殺傷事件をモチーフにした辺見庸の同名小説を映画化。
夫と2人で慎ましく暮らす元有名作家の堂島洋子は、森の奥深くにある重度障がい者施設で働きはじめる。そこで彼女は、作家志望の陽子や絵の好きな青年さとくんといった同僚たち、そして光の届かない部屋でベッドに横たわったまま動かない、きーちゃんと呼ばれる入所者と出会う。洋子は自分と生年月日が一緒のきーちゃんのことをどこか他人だと思えず親身に接するようになるが、その一方で他の職員による入所者へのひどい扱いや暴力を目の当たりにする。そんな理不尽な状況に憤るさとくんは、正義感や使命感を徐々に増幅させていき……。
洋子の夫・昌平をオダギリジョー、同僚のさとくんを磯村勇斗、陽子を二階堂ふみが演じる。
ネット上の声
- 彼が切り取って残した「あの部分」は、彼の心中そのものなのか。
- さとくんというアンチテーゼを生んだ社会=私たち
- 障害を持つ子供さんの家族は…
- ずっと記憶に残るであろう映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間144分
- 監督石井裕也
- 主演宮沢りえ
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「男はつらいよ」シリーズの山田洋次監督が、藤沢周平の短編小説を原作に映画化し、アカデミー外国語映画賞にノミネートされるなど国内外で高く評価された時代劇。幕末の庄内地方。海坂藩の下級武士である井口清兵衛は妻を病気で亡くし、幼い娘2人や年老いた母と貧しくも幸せな日々を送っていた。家族の世話や借金返済の内職に追われる彼は、御蔵役の勤めを終えると同僚の誘いを断ってすぐに帰宅してしまうため、“たそがれ清兵衛”と陰口を叩かれていた。ある日、清兵衛は幼なじみの朋江を救ったことから剣の腕が立つと噂になり、上意討ちの討手に選ばれてしまう。清兵衛を真田広之、朋江を宮沢りえが演じたほか、世界的舞踏家・田中泯が映画初出演ながら清兵衛の敵役で強烈な印象を残した。
ネット上の声
- 山田洋次監督ならではの心温まる人間ドラマ。 全編なんとも薄暗い映像...
- 一人の庶民としての侍の生き様を描ききる演出の良さ
- 学問したら、考える力がつくんだ
- 時代劇なんだけど時代劇じゃない
時代劇
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間129分
- 監督山田洋次
- 主演真田広之
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孤独に生きてきた男が知った人を愛する喜びと人を失う切なさを描いたシンプルなラブストーリー。監督は「竜馬の妻とその夫と愛人」の市川準。村上春樹による同名短篇を基に、市川監督自身が脚色。撮影を、写真家の広川泰士が担当している。主演は、「みすゞ」のイッセー尾形と「父と暮せば」の宮沢りえ。第57回ロカルノ国際映画祭審査員特別賞、国際批評家連盟賞、ヤング審査委員賞受賞、第26回ぴあフィルムフェスティバル上映、サンダンス・フィルム・フェスティバル2005 ワールド・シネマ・ドラマティック・コンペティション ノミネート作品。
ネット上の声
- 右から来たのを左へ受け流せない!!驚愕。
- 邦画の最高傑作だと言われたら、信じます。
- そこには強烈な『世界』があった
- 『あなたを、いまでも愛しい』
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督市川準
- 主演イッセー尾形
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宮崎駿監督が「崖の上のポニョ」(2008)以来5年ぶりに手がけた長編作。ゼロ戦設計者として知られる堀越二郎と、同時代に生きた文学者・堀辰雄の人生をモデルに生み出された主人公の青年技師・二郎が、関東大震災や経済不況に見舞われ、やがて戦争へと突入していく1920年代という時代にいかに生きたか、その半生を描く。幼い頃から空にあこがれを抱いて育った学生・堀越二郎は、震災の混乱の中で、少女・菜穂子と運命な出会いを果たす。やがて飛行機設計技師として就職し、その才能を買われた二郎は、同期の本庄らとともに技術視察でドイツや西洋諸国をまわり、見聞を広めていく。そしてある夏、二郎は避暑休暇で訪れた山のホテルで菜穂子と再会。やがて2人は結婚する。菜穂子は病弱で療養所暮らしも長引くが、二郎は愛する人の存在に支えられ、新たな飛行機作りに没頭していく。宮崎監督が模型雑誌「月刊モデルグラフィックス」で連載していた漫画が原作。「新世紀エヴァンゲリオン」の監督として知られる庵野秀明が主人公・二郎の声優を務めた。松任谷由美が「魔女の宅急便」以来24年ぶりにジブリ作品に主題歌を提供。第70回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門に選出され、第86回アカデミー賞では長編アニメーション部門にノミネートされるなど、海外でも高い評価と注目を集めた。
ネット上の声
- 戦争のために造ったわけではないだろうに
- ジブリにしては雑なアニメ、声が棒読み
- 何かに魅せられた者の光と影。
- ラブストーリーだと思ってる
ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督---
- 主演田中裕子
-
原爆投下から3年後の広島を舞台に、生き残った負い目を抱える娘と、彼女の前に幽霊となって現れた父の交流を描いた人間ドラマ。井上ひさしの同名戯曲を基に、「美しい夏キリシマ」の黒木和雄監督がメガホンをとった。昭和23年、広島。3年前の原爆で父・竹造を亡くした美津江は、自分だけが生き残ったことに負い目を感じながら生きていた。勤務先の図書館で知り合った青年・木下と惹かれ合いながらも、幸せになることへの罪悪感から一歩を踏み出すことができない。そんな美津江の前に幽霊となって姿を現した竹造は、ふたりの恋を成就させるため、どうにか娘の心を開かせようとするが……。宮沢りえと原田芳雄が主演を務め、浅野忠信が共演。
ネット上の声
- 8月の、この季節に絶対お薦めの名画はこれだ
- 原爆はひとを二重にも三重にも殺していく
- 原田芳雄と宮沢りえが、素晴らしい!
- 監督、ありがとありました。
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督黒木和雄
- 主演宮沢りえ
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ネット上の声
- 田村正和さんと黒木瞳さんの共演!!
- うん、まぁおもしろい
- 4月12日(火)
- K-20を見た後でも
サスペンス
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演田村正和
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天守に住む魔性の女と一人の若侍の恋の顛末を描いたファンタスティック時代劇。原作は泉鏡花の同名戯曲。監督はこれが監督3作目になる坂東玉三郎で、舞台でも何度となく演じた富姫役で主演もこなしている。共演は94年の舞台版にも出演の宍戸開と宮沢りえ。殆ど天守のセットの中で物語が展開する。松竹創業100周年記念作品。
ネット上の声
- シネマ歌舞伎の良いところは丁度いい加減で舞台が見られること
- 玉三郎さま、約35年前に、このキャストで映画に残して下さり、本当にありがとうござ
- 金沢の泉鏡花記念館に行ってDVD購入してきた!歌舞伎では近付いて見ることの出来な
- 途中迄はおもしろみもなにもない、非常に退屈極まりない作品
時代劇
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督坂東玉三郎
- 主演坂東玉三郎
-
「たそがれ清兵衛」(02)でキネマ旬報ベストテン主演女優賞をはじめ各映画賞の女優賞を独占した宮沢りえが、2000年に台湾で主演した恋愛コメディ。婦人警官に一目惚れしたタクシー運転手が、彼女の気を惹こうとあの手この手で交通違反を繰り返す姿をユーモラスに描く。本国台湾では第37回台湾金馬奨審査員大賞を受賞した。
ネット上の声
- 昔に宮沢りえさん目当てで110円で購入💿
- なんでこんな映画に出たんだろー(-Д-
- カーアクションもあるコメディです
- えっ終わり?って感じでした
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国台湾
- 時間94分
- 監督チャン・ホアクン
- 主演宮沢りえ
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奈良県にある真言宗の古刹・當麻寺に伝わる伝説と大津皇子の史実をモチーフに、仏の教えに帰依する藤原南家の娘が非業の死を遂げた皇子の魂を鎮めるまでを描いた長篇人形アニメーション。監督は「ひさかたの天二上」の川本喜八郎。折口信夫の同名小説を基に、川本監督自身が脚色。撮影を「冬の日」の田村実と「SOSこちら地球」の伊丹邦彦、山屋恵司、今野聖輝、佐藤大和、「海女のリャンさん」の木村光男、『リボルバー |青い春|』の森英男が担当している。ヴォイス・キャスト主演に、「春の雪」の岸田今日子と「阿修羅城の瞳」の宮沢りえ。第79回本誌文化映画ベスト・テン第3位、第27回ぴあフィルムフェスティバル上映、日本映画ペンクラブ賞 文化映画第2位、第2005年ザグレブ国際アニメーション映画祭長編部門審査員特別栄誉賞受賞、2005年度文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞受賞、文化庁芸術団体重点支援事業、東京都知事推奨、文部科学省選定作品。
ネット上の声
- 「郎女(いらつめ)が音もなく立ち去るのを気付く者は一人もなかった
- 死者の書の、本当の意味がわかりました。
- いい作品だけにもったいない
- 万葉の世界が美しかった!
人形劇、 ファンタジー、 時代劇
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督川本喜八郎
- 主演宮沢りえ
-
「八日目の蝉」や直木賞受賞作「対岸の彼女」など多数の作品で人気を誇る作家・角田光代のベストセラーで、テレビドラマ化もされた「紙の月」を、「桐島、部活やめるってよ」の吉田大八監督が映画化。宮沢りえが7年ぶりに映画主演を務め、年下の恋人のため顧客の金を横領してしまう銀行員の女性を演じた。バブル崩壊直後の1994年。夫と2人で暮らす主婦・梅澤梨花は、銀行の契約社員として外回りの仕事に従事し、その丁寧な仕事ぶりで周囲にも評価されていた。一見すると何不自由ない生活を送っているように見えた梨花だが、自分への関心が薄い夫との関係にむなしさを感じていた。そんなある日、年下の大学生・光太と出会った梨花は、光太と過ごすうちに顧客の預金に手をつけてしまう。最初は1万円を借りただけのつもりだったが、次第にその行為はエスカレートしていき……。2014年・第27回東京国際映画祭のコンペティション部門に出品され、最優秀女優賞と観客賞を受賞。第38回日本アカデミー賞でも最優秀女優賞を受賞した。
ネット上の声
- セクハラジジイとクズ孫、そしてそのクズ孫に貢ぎ続ける主人公は盗癖女...
- 宮沢りえさんの美しくて儚い感じになにか不穏さを感じる
- 公開時に映画館で鑑賞して以来、二度目のリピート
- 梨花の心の空虚、至る迄の描写が不足と思う
犯罪、 不倫、 ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間126分
- 監督吉田大八
- 主演宮沢りえ
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手塚治虫の名作漫画「火の鳥」全12編のうち、地球と宇宙の未来を描いた「望郷編」をアニメ映画化。
訳あって地球から逃亡し、辺境惑星エデン17に降り立ったロミと恋人ジョージ。しかし未開の惑星での生活は厳しく、ジョージは事故で命を落としてしまう。ロミは1人息子のために自分の命を引き延ばそうとコールドスリープに入るが、機械の故障で1300年間も眠り続けてしまう。ようやく目覚めたロミは、新人類が築いた巨大な町・エデン17の女王となる。ある日、ロミの望郷の思いを知った心優しい少年コムは、ロミとともに地球を目指すべく広大な宇宙へと旅に出る。
宮沢りえが主人公ロミ役、窪塚洋介が恋人ジョージ役、吉田帆乃華が少年コム役、イッセー尾形がよろず屋ズダーバン役で声の出演。「海獣の子供」などのSTUDIO4℃がアニメーション制作を手がけ、「ムタフカズ」の西見祥示郎が監督を務めた。本作とはエンディングの異なる配信版「火の鳥 エデンの宙」が、Disney+で2023年9月13日から配信。
ネット上の声
- 名作「鉄コン筋クリート」のSTUDIO4℃だからこそ実現できた、「火の鳥」の魅力を最大限に引き出せた作品。
- 古くて新しい手塚治の世界
- 【2023年クドゥデミー賞】
- 望郷編をSTUDIO4℃がアニメ化したということもあって今の技術で作られた映像が
アニメ、 火の鳥
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督西見祥示郎
- 主演宮沢りえ
-
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演佐藤浩市
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ネット上の声
- 晴れた家、風の通る家、少ない雨。
- 『トニー滝谷』のメイキング
- 空気がいっぱい入ったアコーディオンのスカスカした音が、風の通る映画の名にふさわし
- 「トニー滝谷 プレミアム・エディション」というDVDに収録されているメイキング
ドキュメンタリー
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督村松正浩
- 主演市川準
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人気作家・浅田次郎による短編集「鉄道員」の最終話として所収された同名作を、「たそがれ清兵衛」の宮沢りえと「それでもボクはやってない」の加瀬亮主演で映画化。昭和30年代、京都の映画館・オリヲン座の館主である松蔵が病に倒れ、やがてこの世を去る。松蔵の妻トヨは、彼の弟子であった留吉と共に映画館を引き継ぐことを決意。映画産業が傾きはじめる中、貧しさに耐えながらも必死に映画館を守り抜こうとする2人だったが……。
ネット上の声
- 映画館を潰してきたのは、結局我々観客です
- イメージワードは「冗長・唐突」そして格下
- 「オリヲン座」もシネコンに掛かる時代です
- 静かな…静かな、その分深く伝わる想い。
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間116分
- 監督三枝健起
- 主演宮沢りえ
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いにしえの水の都、蘇州を舞台に滅びゆく貴族文化と押し寄せる時代の波に翻弄されるふたりの女性の絆を描いた物語。監督・脚本は「美少年の恋」のヨン・ファン。出演は「たそがれ清兵衛」の宮沢りえ、「北京原人 Who are you?」のジョイ・ウォン、「重装警察」のダニエル・ウーほか。2001年モスクワ国際映画祭で国際批評家連盟賞、及び宮沢りえが最優秀女優賞を受賞。
ネット上の声
- 儚くも美しい、夢のよう。
- 宮沢りえがただただ美しい
- 美しい事に異存はありません。
- 蘇州を舞台に滅びゆく貴族文化と押し寄せる時代の波に翻弄されるふたりの女性の絆を描
ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国香港
- 時間120分
- 監督ヨン・ファン
- 主演宮沢りえ
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窪田正孝と宮沢りえが初共演し、ことなかれ主義の議員秘書と熱意が空回りしてばかりの新人候補者による選挙活動の行方をシニカルに描いた社会派コメディ。とある地方都市。地域に強い地盤を持つ衆議院議員・川島昌平の事務所で私設秘書として働く谷村勉は、川島のサポートに徹する仕事に満足していた。ところが、衆議院解散のタイミングで川島が病に倒れてしまう。次の選挙で川島の地盤を引き継いで出馬することになったのは、川島の娘・有美だった。世間知らずで自由奔放だが熱意だけはある有美に振り回されながらも、彼女を当選に導くべく奔走する谷村だったが……。監督・脚本は「東京ウィンドオーケストラ」「ピンカートンに会いにいく」の坂下雄一郎。
ネット上の声
- ☆☆☆★ 原作読了済み。 最近はSNSを始め、テレビ等での政治に関...
- 宮沢りえだから成立した難役 坂下雄一郎監督は着実に進化
- 赤い服の川島ゆみ(宮沢りえ)のキャラクターがとても良い
- 選挙モノはね「離婚しようよ」を見た後にはちょっと、、。
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督坂下雄一郎
- 主演窪田正孝
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ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督鶴橋康夫
- 主演柄本明
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元禄15年、父親の仇討ちのために信州松本から江戸に出てきた若い武士、青木宗右衛門は、実は剣の腕がまるで駄目。貧しいながら人情あふれる長屋で半年暮らすうち、仇討ちしない人生があることを知る。仇役に浅野忠信、ほかに香川照之、加瀬亮、田畑智子、夏川結衣、寺島進、原田芳雄、石橋蓮司ら新旧のクセ者役者が結集。撮影、美術、録音は監督の前作「誰も知らない」のスタッフが再結集。美術には「羅生門」の馬場正男が参加。
ネット上の声
- 魅力的な役者たちのアンサンブルだけでも楽しめる
- 語りたくなった映画。負の心を抑える強さ。
- 騙された!見なければ良かったと後悔した
- 是枝流に侍映画の常識を覆した名作☆
時代劇
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間127分
- 監督是枝裕和
- 主演岡田准一
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校則に反発して廃工場に立て篭った中学生と教師や親など大人たちとの戦いを描く。宗田理原作の同名小説の映画化で脚本は前田順之介と菅原比呂志が執筆。監督はこれが第一作となる菅原比呂志、撮影は河崎敏がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 口先ばかりの大人にならないでください。
- ぼくらの大冒険☆グーニーズじゃないよ
- 子供の戦う対象は身近な大人だった。
- どうしてもやってみたかった…。
花火が印象的、 夏休みが舞台、 ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督菅原比呂志
- 主演宮沢りえ
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フィンランドの作家トーベ・ヤンソンが生み出し、世界中で愛される「ムーミン」のパペットアニメーション。1978~82年にトーベ・ヤンソン監修の下、フィンランドでテレビシリーズとして製作されたパペットアニメを再編集し、カラー補正などを加えて製作された劇場版。「劇場版ムーミン パペット・アニメーション ムーミン谷の夏まつり」「劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション」に続く、劇場版シリーズ第3弾となり、冬のムーミン谷を舞台に物語がつむがれる。冬になれば春まで長い眠りにつくムーミン一家。しかし、好奇心いっぱいのムーミントロールは、まもなく訪れる冬を感じるため外へ出かけ、そこで初めて「クリスマス」の存在を知り……。日本語吹き替え版では宮沢りえがムーミントロールの声を担当し、神田沙也加がナレーションを務めた。
ネット上の声
- アニメーションの不器用さも含めてムーミンの醍醐味
- 2021年の始まりに初めてムーミン映画見て、
- ムーミンの全編パペットアニメ映画
- 【過去鑑賞記録】※スルー推奨
アニメ
- 製作年2017年
- 製作国フィンランド,ポーランド
- 時間86分
- 監督ヤクプ・ヴロンスキ
- 主演宮沢りえ
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小栗旬が文豪・太宰治を演じ、小説「人間失格」の誕生秘話を、太宰を取り巻く3人の女性たちとの関係とともに描いたオリジナル作品。「ヘルタースケルター」「Diner ダイナー」の蜷川実花がメガホンをとり、脚本を「紙の月」の早船歌江子が手がけた。1964年、人気作家として活躍していた太宰治は、身重の妻・美知子と2人の子どもがいながら、自分の支持者である静子と関係を持ち、彼女がつけていた日記をもとに「斜陽」を生み出す。「斜陽」はベストセラーとなり社会現象を巻き起こすが、文壇からは内容を批判され、太宰は“本当の傑作”を追求することに。そんなある日、未帰還の夫を待つ身の美容師・富栄と知り合った太宰は、彼女との関係にも溺れていく。身体は結核に蝕まれ、酒と女に溺れる自堕落な生活を続ける太宰を、妻の美知子は忍耐強く支え、やがて彼女の言葉が太宰を「人間失格」執筆へと駆り立てていく。太宰を取り巻く3人の女たちを演じるのは、正妻・美知子役の宮沢りえ、静子役の沢尻エリカ、富栄役の二階堂ふみ。そのほか坂口安吾役の藤原竜也、三島由紀夫役の高良健吾、成田凌、千葉雄大、瀬戸康史ら豪華キャストが集う。
ネット上の声
- 小栗旬が見出した太宰治 製作陣の覚悟に最敬礼
- 蜷川実花監督のビジュアルセンスは題材を選ぶ
- すみませんが私の性癖にこれがめっちゃ刺さっただけなので本当に参考にしないでくださ
- たしかにこれが読者の望んだ太宰治像であり、彼が示したM.C.としての姿だったのか
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督蜷川実花
- 主演小栗旬
-
ネット上の声
- 太平洋戦争が終わり、軍国主義だったある教師が、生徒や家族を失った事から過去の自分
- 自分が今まで信じてきたものがいきなり全否定され、世間的にもそちらがマジョリティと
- 櫻井翔の役の自分だけ生き残って帰ってきてしまってごめんと家族に謝ったセリフに彼の
- 櫻井くん目当てで見てましたが、これを見て菅田将暉のファンになりました
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演櫻井翔
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第2次世界大戦直後のGHQ占領下の日本を舞台に、一刻も早い日本の独立を求めて尽力した吉田茂と白洲次郎を描いた人間ドラマ。親子ほども年の離れた2人の絆を軸に、終戦から憲法制定、独立までの歴史の舞台裏を、日米両国の視点からスリリングに描く。終戦直後に外務大臣に就任した吉田茂は、日本の再出発のため、旧知の仲である白洲次郎を呼び寄せる。抜群の英語力を備える白洲は、開戦前から既に日本の敗戦を予測し、実業の第一線を退いて郊外で農業に専念していた。吉田はそんな白洲に、GHQとの交渉役となる終戦連絡事務局の仕事を託す。こうして白洲は交渉の最前線に身を置くが、GHQは米国主導の憲法改正を強引に推し進めようとする。白洲次郎を浅野忠信、妻・正子を宮沢りえ、吉田茂を小林薫が演じる。監督は「プライド 運命の瞬間」「ロストクライム 閃光」の伊藤俊也。
ネット上の声
- 真の日本独立はいつくるのでしょうか? それは他力本願ではなく わたし達日本国民の意志だけにかかっているのです
- 新憲法制定をめぐる交渉や攻防のドラマを通じ、真の“独立”とは何かを考えさせる
- 現在を形作った過去の1ページが見れる。まさに「その時歴史は動いた」
- 宮沢りえさんが出演するGHQの話
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間127分
- 監督伊藤俊也
- 主演浅野忠信
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写真家として活躍する操上和美の初監督作品。主演は「息子」「隠し剣 鬼の爪」の永瀬正敏と、「たそがれ清兵衛」「トニー滝谷」の宮沢りえ、主題歌は井上陽水が手がける。男は運河を隔てた向かいの部屋に住む女を常に盗撮していた。女は規則的に読書をし、ゆで卵を食べ、着飾って出かけていく。いつしか女に心を奪われていく男は、女を執拗に追い続けるのだが……。
ネット上の声
- 好きかもと思ったけど、そんなに好きではなかった
- 映像美は堪能できますが、それだけかも・・
- 監督のやりたいことはやり切ったでしょ?
- 声を大にして言おう!「NO!!」と
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督操上和美
- 主演永瀬正敏
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コンピュータのミスで、突然副社長に抜擢されたOLの恋と冒険を描く。赤川次郎原作の小説『女社長に乾杯!』の映画化で、脚本・監督は「ラスト・キャバレー」の金子修介、撮影は「風の又三郎 ガラスのマント」の高間賢治がそれぞれ担当。主題歌は、中山美穂(「VIRGIN EYES」)。
ネット上の声
- 赤川次郎さんの「女社長に乾杯!」の映画化
- あぁ、なつかしのミポリン!!
- 中学生のとき
- バブルの臭い
コメディ
- 製作年1989年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督金子修介
- 主演中山美穂
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秀吉の養女にして奔放な豪姫と、利久亡き後の猛将かつ反骨の茶人・織部。権力者・家康になびくことなく自由を貫いた2人の生き様を重厚なタッチで描く、脚本・監督は「利休」の勅使河原宏。共同脚本は同作の赤瀬川原平。撮影は「陽炎」の森田富士郎がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 宮沢りえの頭が大爆発した事しか印象に残らない作品
- 若過ぎて色っぽさの欠片もまだ無い宮沢りえ
- 台詞が難解で全体に抑揚が無い映画
- 1992年度最高の映画
時代劇
- 製作年1992年
- 製作国日本
- 時間142分
- 監督勅使河原宏
- 主演宮沢りえ
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1988年に「ぼくらの七日間戦争」として実写映画化もされた宗田理の同名ベストセラー小説を新たにアニメーション映画化。原作から約30年の歳月が流れた2020年の北海道を舞台に、新たな「7日間戦争」が描かれる。ひとりで本を読むことが好きな鈴原守は、幼なじみの千代野綾に片思いしていた。綾は親の都合で1週間後に東京へ引っ越すことが決まっていたが、間近に迫る17歳の誕生日をこの街で迎えたかったという綾の本音を知った守は、綾や友人たちと古い工場に潜り込み、そこで綾の誕生日までの7日間を、大人たちから逃れながら過ごそうとする。しかし、そこで不法滞在者のタイ人の子どもと出会ったことから、守と綾と仲間たちは、思いがけない事態へと巻き込まれていく。声優は、主人公・守役に北村匠海、綾役に芳根京子。さらに、実写映画版で宮沢りえが演じた中山ひとみが30年後の姿で登場し、宮沢が再び同役を担当する。
ネット上の声
- 3、4、5、6は無いが『ぼくらの七日間戦争7』がアニメで完成⁉みたいな感じ
- 登場人物達は好きだし、大人達に反抗する系は好きだし、本音を暴露する所も意外だった
- なんかよく分かんないし秘書も顔晒しといて自分らしく生きますとかなんか自分被害者で
- 旧作の古き良き反骨芯のある学生運動バンザーイ!暴れた後は知らんぞ!が今の時代受け
アニメ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督村野佑太
- 主演北村匠海
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パリの日本人探偵と秘書のコンビが、浮気の調査を依頼されたことから連続殺人事件に巻き込まれていくアクション。監督は「寝盗られ宗介」の若松孝二。レイモン・マルローの小説(『春の自殺者』)をもとにした「エロチックな関係」(78年日活・長谷部安春監督)のリメイクで、脚本は長谷部安春と内田裕也、撮影は「魚からダイオキシン!!」の長田勇市が担当。
ネット上の声
- “巴里のおのぼりさん”YUYA企画の怪作
- 時代を感じるタイトルだな~と思いつつも本作もリメイクだそう
- 内田裕也が写真を売りに行ったパキッとした薄暗い部屋で青白く光るたけしの顔面が怖す
- こういうついでに映画撮りましたよみたいな作品が出るくらいバブリー日本があったんだ
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督若松孝二
- 主演内田裕也
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2000年に上演されて話題を呼んだ劇団☆新感線と松竹のコラボレート舞台作品「阿修羅城の瞳」を映画化。町人文化が栄えた江戸の文化文政期。恋をすると鬼たちの王・阿修羅に生まれ変わってしまうという宿命を負う少女つばきは、幕府の鬼祓い機関の副長を務める元舞台役者・病葉出門と出会う。七代目市川染五郎が映画初主演。監督は「陰陽師」シリーズの滝田洋二郎。音楽は「カウボーイ・ビバップ」などアニメで活躍する菅野よう子。
ネット上の声
- 「おもしれえ!面白すぎる!」と言う南北(小日向文世)が面白すぎた
- 何がいいかって・・染さんのツヤです★
- これは…酷い…やばいでしょ・・・
- 宮沢りえの新たな一面が見えた。
時代劇
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督滝田洋二郎
- 主演市川染五郎
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時代劇
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督---
- 主演宮沢りえ
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サスペンス、 コメディ
- 製作年1998年
- 製作国日本
- 時間127分
- 監督大林宣彦
- 主演陣内孝則
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- 製作年1994年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督萩本欽一
- 主演渡哲也