全50作品。1950年代のサスペンス映画ランキング

  1. 情婦

    情婦
    評価:S4.39
    アガサ・クリスティの短編「検察側の証人」の映画化。主演のマレーネ・デートリッヒたっての希望で、監督にはビリー・ワイルダーに白羽の矢がたった。ワイルダーにとっては初の法廷劇だが、彼の作品特有の悪女は今作でも健在。ロンドンで、裕福な未亡人の刺殺事件が起きる。容疑の疑いがかけられたレナードは、ロンドンきっての敏腕弁護士ローバーツ卿に弁護を依頼する。しかし、唯一のアリバイを証言する妻が思いもよらないことを口にし……。

    サスペンス、裁判・法廷、どんでん返し

    ネット上の声

    サスペンス仕立ての法廷劇を期待してたのでミステリーにがっかり
    ちょっと鳥肌〜
    パチパチパチ!!
    終わり方が・・・
    製作年:1957
    製作国:アメリカ
    監督:ビリー・ワイルダー
    主演:タイロン・パワー,マレーネ・ディートリッヒ,チャールズ・ロートン,エルザ・ランチェスター
    1
  2. 十二人の怒れる男

    十二人の怒れる男
    評価:S4.33
    ニューヨークの裁判所。18歳の不良少年が実父殺害の容疑で裁かれようとしていた。12人の陪審員たちは評決の投票をするが、ただひとり陪審員8番だけが無罪を主張し、改めて審議が行なわれることに。それでなくても疲れきっていた11人は苛立つが、8番の説得によって次々と無罪に転じていく。はたして審議の行方は? レジナルド・ローズ脚本のテレビドラマを映画化。シドニー・ルメットがこの作品で映画初監督を飾った。

    ヒューマンドラマ、サスペンス、裁判・法廷

    ネット上の声

    爽快感の演出
    名役者に脱帽!!
    ノット ギルティ!!
    今、改めて日本人が観るべき名作
    製作年:1957
    製作国:アメリカ
    監督:シドニー・ルメット
    主演:ヘンリー・フォンダ,リー・J・コッブ,エド・ベグリー,マーティン・バルサム
    2
  3. 復讐は俺に任せろ

    復讐は俺に任せろ
    評価:S4.24
    「海の無法者」のロバート・アーサー製作の警官対ギャング劇、1953年作品。ウィリアム・P・マッギヴァーンの原作小説に基づいて「烙印」のシドニー・ボームが脚色、「飾窓の女」のフリッツ・ラングが監督した。撮影監督は「情炎の女サロメ」のチャールズ・ラング、音楽監督はミッシャ・バカライニコフ。「カルメン(1948)」のグレン・フォードと「突然の恐怖」のグロリア・グレアムが主演し、ジョスリン・ブランド、アレクサンダー・スコービー、リー・マーヴィンなどが助演している。

    サスペンス

    ネット上の声

    邦題からして
    妻の分身、自分の分身
    助っ人の男たちはなんだったのよ
    よくあるお話。でも演出がいい・・・
    製作年:1953
    製作国:アメリカ
    監督:フリッツ・ラング
    主演:グレン・フォード,リー・マーヴィン,グロリア・グレアム,ジョスリン・ブランド
    3
  4. 果しなき欲望

    果しなき欲望
    評価:S4.23
     藤原審爾の原作を、今村昌平が鈴木敏郎とともに脚色し映画化したサスペンスコメディ。画面を上下に分割して地上と地下の出来事を同時にとらえた演出がユニーク。

    ヒューマンドラマ、サスペンス、コメディ
    製作年:1958
    製作国:日本
    監督:今村昌平
    主演:長門裕之,中原早苗,渡辺美佐子,西村晃
    4
  5. 恐怖省

    恐怖省
    評価:A4.19
    1人の男が謎の秘密結社の陰謀に巻き込まれてゆく姿を描いたサスペンス。製作・脚本はセトン・I・ミラー、監督は「死刑執行人もまた死す」のフリッツ・ラング、原作はグレアム・グリーン、撮影はヘンリー・シャープ、美術はハンス・T・ドライエールとハル・ペレイラ、音楽はヴィクター・ヤングがそれぞれ担当。出演はレイ・ミランド、マージョリー・レイノルズほか。

    ヒューマンドラマ、サスペンス

    ネット上の声

    強迫観念か陰謀か
    原作はG・グリーン!
    ラングのアメリカ時代
    真っ白な弾痕
    製作年:1944
    製作国:アメリカ
    監督:フリッツ・ラング
    主演:レイ・ミランド,マージョリー・レイノルズ,カール・エスモンド,ダン・デュリエ
    5
  6. 死刑執行人もまた死す

    死刑執行人もまた死す
    評価:A4.15
    第2次大戦中のプラハを舞台に、ナチスに追われるレジスタンスの恐怖を描く。監督は「メトロポリス」のフリッツ・ラング、エグゼクティヴ・プロデューサーはアーノルド・プレスバーガー、原案・脚本はベルトルト・ブレヒトとラングの共同で、脚本のみでジョン・ウェクスリーが参加している。撮影はジェームズ・ウォン・ホウ、音楽はハンス・アイスラーが担当。出演はブライアン・ドンレヴィ、ウォルター・ブレナンほか。

    ヒューマンドラマ、サスペンス、どんでん返し

    ネット上の声

    死刑執行人もまた死す
    プロパガンタであると同時に極上の娯楽作品
    スリルとサスペンスのエンタティンメント作品。
    かたやカサブランカ、かたや本作
    製作年:1943
    製作国:アメリカ
    監督:フリッツ・ラング
    主演:ブライアン・ドンレヴィ,ウォルター・ブレナン,アンナ・リー,デニス・オキーフ
    6
  7. 狼
    評価:A4.08
    日本映画界の巨匠・新藤兼人監督の傑作。終戦後、生命保険の外務員から郵便自動車強盗に転落する五人組と、それを冷徹に追う人々の姿を軸に、人間性の弱さと彼らを追いやった社会悪をリアルに描いたハードボイルド。

    サスペンス

    ネット上の声

    国民の殆どが負け組の時代
    やるせない・・・
    日本人てこんなに貧しかったんだ~
    今そこにある現実的描写が素晴らしい
    製作年:1955
    製作国:日本
    監督:新藤兼人
    主演:乙羽信子,高杉早苗,殿山泰司,浜村純
    7
  8. 山
    評価:A4.07
    アルプスの峻峰に大ロケを敢行した山岳映画。山を愛する老ガイドとその弟の愛情の相剋を描いたアンリ・トロワイヤの小説を「黒い絨毯」のラナルド・マクドーガルが脚色、「ケイン号の叛乱」のエドワード・ドミトリクが製作・監督、撮影も「ケイン号の叛乱」のフランツ・プラナー、音楽はダニエル・アンフィシアトロフ。主演は「日本人の勲章」のスペンサー・トレイシー、「白い羽根」のロバート・ワグナー、「星のない男」のクレア・トレヴァー、「青い戦慄」のウィリアム・デマレスト、インドの女優アンナ・カシュフィなど。

    サスペンス、雪山で遭難する、登山
    製作年:1955
    製作国:アメリカ
    監督:エドワード・ドミトリク
    主演:スペンサー・トレイシー,ロバート・ワグナー,アンナ・カシュフィ,クレア・トレヴァー
    8
  9. 原爆の子

    原爆の子
    評価:A4.04
    世界で最初に原爆の洗礼を受けた広島の原爆の子供たちがつづった作文を編集したヒロシマ・ピースセンター理事長、広大教授長田新の「原爆の子」にヒントを得て、新藤兼人が「雪崩(1952)」に次いで自身脚色、演出を行っている。製作には吉村公三郎が当たり、近代映画協会と劇団民芸が資金の一切を作りだした。撮影には「山びこ学校」の伊藤武夫が当たっている。「安宅家の人々」の乙羽信子が好意的主演をする他、細川ちか子、清水将夫、滝沢修、北林谷栄、小夜福子、宇野重吉などの民芸の人々が出演している。

    サスペンス、戦争、夏休みが舞台

    ネット上の声

    なんでこうなったの ?
    決してこの出来事を忘れてはいけない。
    世界一美しい国・日本
    製作年:1952
    製作国:日本
    監督:新藤兼人
    主演:乙羽信子,滝沢修,宇野重吉,山内明
    9
  10. 海外特派員

    海外特派員
    評価:A4.04
    ドイツの台頭で戦争の危機が迫っていた1939年、ニューヨークの新聞記者ジョニーは欧州へ派遣される。戦争回避のキーマンである大物政治家を追いやってきたアムステルダムで、暗殺現場に遭遇。犯人を追跡し、意外な事実を突き止めたことから彼自身も命を狙われるようになる。美術は「風と共に去りぬ」で知られるウィリアム・キャメロン・メンジーズ。150万ドルの製作費を投じ、大掛かりなセットのもと撮影された。飛行機の撃墜シーンなど撮影技術も見事である。

    ヒューマンドラマ、サスペンス

    ネット上の声

    ヒッチコックのベスト!
    面白かったけど、見ていて??の作品だったなあ …
    ヒッチは凄い!
    暗殺は雨の階段で
    製作年:1940
    製作国:アメリカ
    監督:アルフレッド・ヒッチコック
    主演:ジョエル・マクリー,ラレイン・デイ,ジョージ・サンダース,ハーバート・マーシャル
    10
  11. 野良犬

    野良犬
    評価:A4.02
    巨匠・黒澤明監督が初めて本格的な犯罪サスペンスに挑んだ意欲作。暑い夏の日の午後。若い刑事村上は射撃練習を終え、満員のバスに乗り込み帰路につく。しかし、車内でコルト銃を盗まれたことに気づき、慌てて犯人らしき男を追うが結局路地裏で見失う。コルトには実弾が7発。村上の必死の捜索もむなしく、やがてそのコルトを使った強盗事件が起きてしまう。窮地に追い込まれた村上は老練な刑事佐藤の助けを借り、コルトの行方を追うのだった……。真夏の都会を覆う息苦しいほどの灼熱の空気が緊迫感を生み出し、切れ味鋭い演出が目を見張る。

    サスペンス、刑事

    ネット上の声

    昔の映画だけどいい
    物語の流れとしては面白いけれど
    暑い暑い熱い
    名作だと聞いていたけど…
    製作年:1949
    製作国:日本
    監督:黒澤明
    主演:三船敏郎,志村喬,淡路恵子,三好栄子
    11
  12. ダイヤルMを廻せ!

    ダイヤルMを廻せ!
    評価:A4.00
    「私は告白する」に次いでアルフレッド・ヒッチコックが監督したミステリイ・ドラマ1954年作品。フレデリック・ノットの戯曲およびテレビ劇を作者自身が脚色した。撮影のロバート・バークス、音楽のディミトリ・ティオムキンも「私は告白する」と同じスタフ。主演は「午後の喇叭」のレイ・ミランド、「モガンボ」のグレイス・ケリー、「逃走迷路」「恐怖時代」のロバート・カミングスで、ジョン・ウィリアムス(1)、アンソニー・ドーソン(「鷲の谷」)らが助演する。ワーナーカラー作品、3D立体映画であるが、日本公開は平面版になる。

    ヒューマンドラマ、サスペンス

    ネット上の声

    鍵のトリック・・・
    クールビューティー
    コロンボシリーズ?・・・☆4
    不倫はだめですよねえ・・・
    製作年:1954
    製作国:アメリカ
    監督:アルフレッド・ヒッチコック
    主演:レイ・ミランド,グレイス・ケリー,ボブ・カミングス,アンソニー・ドーソン
    12
  13. 恐怖の報酬

    恐怖の報酬
    評価:A3.99
    「二百万人還る」のアンリ・ジョルジュ・クルーゾーが一九五一年から五二年にかけて監督した作品で、中米を舞台に四人の食いつめ者がニトログリセリンを運搬するスリルを描いたもの。ジョルジュ・アルノーの小説をクルーゾー自身が脚色し、台詞をかいた。撮影は「夜ごとの美女」のアルマン・ティラール、音楽は「アンリエットの巴里祭」のジョルジュ・オーリックである。出演者はシャンソン歌手として日本にもよく知られるイヴ・モンタン(「失われた想い出」)、「独流」のシャルル・ヴァネル、クルウゾオ夫人のヴェラ・クルウゾオ(映画初出演)、「オリーヴの下に平和はない」のフォルコ・ルリ、「外人部隊(1953)」のペーター・ファン…

    ヒューマンドラマ、サスペンス

    ネット上の声

    ハッピでは終わらない
    命懸け任務のわりに緊迫感が少なく感じる
    どんなアクシデントにもあきらめずに粘り強く当たる姿がかっこいい
    緊迫感・・・
    製作年:1953
    製作国:フランス/イタリア
    監督:アンリ=ジョルジュ・クルーゾー
    主演:イヴ・モンタン,シャルル・ヴァネル,ペーター・ヴァン・アイク,フォルコ・ルリ
    13
  14. 神阪四郎の犯罪

    神阪四郎の犯罪
    評価:A3.96
    石川達三の小説を「「石狩川」より 大地の侍」の高岩肇が脚色し、「続・警察日記」のコンビ、久松静児が監督、姫由真佐久が撮影を担当した。主なる出演者は「森繁の新婚旅行」の森繁久彌、「ただひとりの人」の新珠三千代、「俺は犯人じゃない」の左幸子、「生きものの記録」の清水将夫、「青銅の基督」の滝沢修、「月夜の傘」の轟夕起子など。

    ヒューマンドラマ、サスペンス、裁判・法廷

    ネット上の声

    黒澤の「羅生門」っぽい
    >現代版「藪の中」
    現代法廷劇で見せる“藪の中”
    ちょっとイライラする
    製作年:1956
    製作国:日本
    監督:久松静児
    主演:森繁久彌,新珠三千代,左幸子,金子信雄
    14
  15. 裏窓

    裏窓
    評価:A3.94
    ヒッチコックの最高傑作と評される一級サスペンス。自由気ままな生活を送っていたカメラマンがケガをし、車いすの生活を強いられる。部屋から一歩も出られず暇を持て余した彼は、隣人の生活をのぞき見る楽しさを覚える。ある日、ケンカの絶えない夫婦の妻がこつ然と姿を消す。夫の行動に不審を抱いた彼は警察に相談するが……。物語は1セットで展開されるが、構成とカメラワークが秀逸で視聴者はスクリーンとの一体感さえ感じられる。

    ヒューマンドラマ、サスペンス

    ネット上の声

    グレース・ケリーはゴージャスですが・・・
    子供だまし映画、馬鹿馬鹿しくて恐怖感も緊張感も感じない
    物語の良さとグレース・ケリーの可憐さが光る
    画面構成が秀逸
    製作年:1954
    製作国:アメリカ
    監督:アルフレッド・ヒッチコック
    主演:ジェームズ・スチュワート,グレイス・ケリー,レイモンド・バー,セルマ・リッター
    15

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