- 製作
- 1927年 ---
- 時間
- ---分
- 監督
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- 出演
- グロリア・スワンソン
- 種類
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グロリア・スワンソン嬢のユナイテッド・アーチスツ社スターとしての第一回作品でチャールズ・ガーノン氏、マックス・マーシン氏合作の舞台劇「青春の眼」を映画化したもの。これをアール・ブラウン氏が脚色し「海賊(1926)」「シャーロック・ホームズ(1922)」等と同じくアルバート・パーカー氏が監督した。スワンソン嬢の相手役はミュージカル・コメディーの舞台から招かれてジョン・ポールズ氏が勤め、米国映画初出演の英国俳優ヒユウ・ミラー氏、「燃ゆる唇」出演のアイアン・キース氏、ポーリン・ギャロン嬢、アンダース・ランドルフ氏のほか、アンドレス・デ・セグローラ氏、レイモンド・ハッケット氏、フロベル・フェアバンクス嬢等の新顔が出演している。尚「機械舞踊」の作者ダドリー・マーフィー氏が撮影技術方面の顧問を勤めていることは注目に値する。因みにこの映画の原作はクララ・キンボール・ヤング嬢が出演し、「若き人の眼」として映画化されたものである。