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全6作品。吉開菜央監督が制作した映画ランキング

  1. 1

    Shari

    Shari
    • B
    • 3.80
    ダンサー、振付師、映画作家として活躍する吉開菜央の長編初監督作。日本最北に位置する知床半島・斜里町。希少な野生動物が人間と共存する希有な土地として知られるこの町には、羊飼いのパン屋、鹿を狩る夫婦、海のゴミを拾う漁師、秘宝館の主人、家の庭に住むモモンガを観察する人など個性的な人々が暮らし、冬になるとオホーツク海沿岸に流氷がやって来る。しかし2020年の冬は雪が全く降らず、流氷もなかなか姿を現さない。そんな異変続きの斜里町に、どくどくと波打つ血の塊のような空気と気配を身にまとった「赤いやつ」が突如として出現。「赤いやつ」は町内を自由自在にさまよい歩き、子どもの相撲大会に飛び込んでいく。吉開監督が自ら「赤いやつ」を演じた。写真家の石川直樹が撮影を担当。

    ネット上の声

    • "映画"で近似された体験型アート
    • 自然との共生
    • ドキュメンタリーだけだと見応えは少ないと感じるであろうところをドキュメンタリーだ
    • やることが意外に早く済み、外を見たら雪が降り始めていたので、観るなら今日だ!と思
    ドキュメンタリー
    • 製作年2020年
    • 製作国日本
    • 時間63分
    • 監督吉開菜央
    • 主演吉開菜央
  2. みずのきれいな湖に
    • C
    • 3.45
    第72回カンヌ国際映画祭監督週間正式出品作「Grand Bouquet」などを手がける映像作家のほか、振付家やダンサーとしても活躍する吉開菜央監督が手がけたダンスフィルム。雨の降り止まない湖のほとりで、水や、その周りにある空気に身をゆだねて溶けていくからだを捉えた。出演は、吉開監督の短編「ほったまるびより」にも出演したダンサーの小暮香帆。撮影は、日本一の透明度と言われる北海道の支笏湖で行われ、美しい水中撮影も見どころとなる。2020年12月、渋谷ユーロスペースで開催の特集上映「吉開菜央特集 Dancing Films」で劇場公開(「梨君たまこと牙のゆくえ」30分/「みずのきれいな湖に」9分/Grand Bouquet」15分/「Wheel Music」14分の4作品をあわせたBプログラムとして上映)。
    • 製作年2017年
    • 製作国日本
    • 時間9分
    • 監督吉開菜央
    • 主演---
  3. Grand Bouquet
    • D
    • 2.88
    振付家、ダンサー、映画作家として活躍する吉開菜央監督が手がけた短編。言葉の代わりに花を吐く女を通し、罵詈雑言が飛び交う現代に巨大な花束を贈る、情動と暴力の衝突を描いたヒューマンホラー。自分よりもはるかに大きな力を持つ「黒い塊」を前に言葉を紡ごうとする一人の女性。しかし、彼女は伝えたい気持ちを言葉にできず、代わりに口から花を吐き出す。2019年・第72回カンヌ国際映画祭の監督週間短編部門に正式招待。2020年12月、渋谷ユーロスペースで開催の特集上映「吉開菜央特集 Dancing Films」で劇場公開。一部の表現について「刺激が強すぎる」という理由で、約50秒にわたり黒塗りされた状態で美術館で上映されたが、劇場公開時には黒塗りがない「完全版」として上映。
    • 製作年2019年
    • 製作国日本
    • 時間15分
    • 監督吉開菜央
    • 主演ハンナ・チャン
  4. 梨君たまこと牙のゆくえ
    • D
    • 2.85
    自然豊かな鳥取県湯梨浜町を舞台に、2人の女性のほとばしる果実愛を描いた作品。身の回りの音をこよなく愛する音フェチ女あやのは、ある日、自室で身に覚えのない梨を発見する。一方、梨づくりに孤軍奮闘するさとこは、自分の畑から梨を盗んだ獣の牙を見つけて……。吉本興業が地域活性化を目的に手がけている「地域発信型映画」の1本。2019年6月から東京・新宿K's cinemaにて「CINEMA JOURNEY 湯梨浜×門司×宗像」と題し、同じ地域発信型映画の「レトロの愛情」「あなたがここにいるだけで むなかた三姉妹物語」と3本立てで劇場公開。2020年12月には、渋谷ユーロスペースで開催の特集上映「吉開菜央特集 Dancing Films」でも劇場公開される(「梨君たまこと牙のゆくえ」30分/「みずのきれいな湖に」9分/Grand Bouquet」15分/「Wheel Music」14分の4作品をあわせたBプログラムとして上映)。

    ネット上の声

    • 吉本が一枚噛んでいることで、製作費を捻出してもらう代わりに、お笑い芸人をキャステ
    • 映画を使って物語を撮るべきか、観念的な「映画」を撮りたいのか、まだ吉開さん自身の
    • 消費者と生産者のそれぞれを描いたような、互いに求め合うものが交差する瞬間の光
    • 梨を育てる果樹園の女性と犬歯を失い梨を食らう女性、ASMRが劇場内を包み込む咀嚼
    • 製作年2018年
    • 製作国日本
    • 時間30分
    • 監督吉開菜央
    • 主演後藤ゆう
  5. MOOSIC LAB 2014/ほったまるびより
    • E
    • 2.68
    第72回カンヌ国際映画祭の監督週間短編部門に正式招待された「Grand Bouquet」などを手がける映像作家で、振付家やダンサーとしても活躍する吉開菜央監督が手がけた37分の短編作品。人間から人格を剥ぎ取り、肉そのもの、タンパク質を愛することに挑んだ、言語を超越したラブストーリー。平屋の一軒家のあちこちに隠れ住む、座敷童のような存在の4人の女性。日本家屋で女性たちの繊細な身体表現が絡み合う、寓話的かつ幻想的な世界観を創出した。第19回文化祭メディア芸術祭エンターテインメント部門新人賞受賞。2020年12月、渋谷ユーロスペースで開催の特集上映「吉開菜央特集 Dancing Films」で劇場公開(「Grand Bouquet」15分/「ほったまるびより」37分/「静坐社」12分の3作品をあわせたAプログラムとして上映)。

    ネット上の声

    • 女の子の戯れ
    • 製作年2015年
    • 製作国日本
    • 時間37分
    • 監督吉開菜央
    • 主演柴田聡子
  6. Wheel Music
    • E
    • 2.51
    振付家、ダンサー、映画作家として活躍する吉開菜央監督が手がけた短編映像作品。「音がするということは、そこに命があるということ」という思いから、世にあふれるさまざまなノイズをつなぎ合わせた。吉開が実際に住む町を舞台に、優しいノイズの中で小道を巡り、やがて河川敷へと至る。日常を少し違う角度からスケッチするようにとらえた。2020年12月、渋谷ユーロスペースで開催の特集上映「吉開菜央特集 Dancing Films」で劇場公開(「梨君たまこと牙のゆくえ」30分/「みずのきれいな湖に」9分/Grand Bouquet」15分/「Wheel Music」14分の4作品をあわせたBプログラムとして上映)。

    ネット上の声

    • たとえばこどものときになんかに、これ面白い!って思ったこと、そういうことが、面白
    • どこまで(から)が演出された虚構なのか分からないけど、例えば近所のいきいきとした
    • 自転車を漕ぐ女性と街中の会話や騒音、日常生活におけるノイズを繋ぎ合わせた何気ない
    • ある種人間が持っていて縛られている鼓動のリズムのようにカタカタカタカタと車輪の回
    ドキュメンタリー
    • 製作年2019年
    • 製作国日本
    • 時間14分
    • 監督吉開菜央
    • 主演---

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