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全3作品。クリスティアン・クレーネス監督が制作した映画ランキング

  1. ゲッベルスと私
    • B
    • 3.73
    ナチス政権の国民啓蒙・宣伝相ヨーゼフ・ゲッベルスの秘書を務めたブルンヒルデ・ポムゼルが、終戦から69年の沈黙を破り、撮影当時103歳にして初めてインタビューに応じたドキュメンタリー。1942年から終戦までの3年間、ゲッベルスの秘書としてナチス宣伝省で働いたポムゼルは、「あの時代にナチスに反旗を翻せた人はいない」と話す一方で、「ホロコーストについては知らなかった」と語る。近代史最大の戦争犯罪者のひとりであるゲッベルスに誰よりも近づいた彼女の30時間に及ぶ独白を通し、20世紀最大の戦争における人道の危機や抑圧された全体主義下のドイツ、恐怖とともにその時代を生きた人々の姿を浮かび上がらせていく。

    ネット上の声

    • 普通のおばあさんの普通でない怖さと正直さ
    • した事、知らなかった事、出来なかった事
    • 役立ち度一位の奴のレビューが怖い
    • A Japanese Life(ある日本人の人生)
    ドキュメンタリー
    • 製作年2016年
    • 製作国オーストリア
    • 時間113分
    • 監督クリスティアン・クレーネス
    • 主演---
  2. ユダヤ人の私
    • C
    • 3.46
    ホロコースト生存者マルコ・ファインゴルトの証言を記録したドキュメンタリー。1913年にハンガリーで生まれオーストリアで育ったユダヤ人のマルコ・ファインゴルトは、1939年にゲシュタポに逮捕され、アウシュビッツを含む4つの強制収容所に収容された。終戦後は10万人以上のユダヤ人難民をパレスチナへ逃し、自身の体験とナチスの罪、ナチスに加担した自国オーストリアの責任を70年以上にわたって訴え続けた。彼の数奇な人生を通し、反ユダヤ主義がどのように広まりホロコーストにつながったのかを、世界各国の貴重なアーカイブ映像を交えながら描き出す。ナチス宣伝相ゲッベルスの秘書ブルンヒルデ・ポムゼルの証言を記録した「ゲッベルスと私」に続く「ホロコースト証言シリーズ」の第2弾。

    ネット上の声

    • 岩波ホールよ永遠に(泣) 姉妹編『ゲッベルスと私』を観たのもここでした。まさか無くなるなんて……
    • 過去に4箇所の強制収容所に行くが、ホロコーストを生き延びたユダヤ人マルコ・ファイ
    • このような体験をした方の話を聞くほかしかない
    • 悪い政治家の必携参考書です
    ドキュメンタリー
    • 製作年2021年
    • 製作国オーストリア
    • 時間114分
    • 監督クリスティアン・クレーネス
    • 主演---
  3. メンゲレと私
    • D
    • 2.96
    「ゲッベルスと私」「ユダヤ人の私」に続く「ホロコースト証言シリーズ」3部作の最終作で、ホロコーストの生存者である91歳の男性ダニエル・ハノッホの証言を記録したドキュメンタリー。 リトアニア出身のユダヤ人ダニエル・ハノッホは、9歳の時にカウナス郊外のゲットーに送られ、12歳でアウシュビッツ強制収容所に連行された。金髪の美少年だった彼は、非人道的な人体実験を繰り返したヨーゼフ・メンゲレ医師の寵愛を受け、特異な収容所生活を送る。しかしダニエルが見た真の地獄は、終戦間際に連合軍の攻勢から逃れるため捕虜たちが強制的に移動させられた「死の行進」だった。ダニエルはそこで、暴力や伝染病、カニバリズムといった人類史の最暗部を目の当たりにする。 監督は前2作に続いてクリスティアン・クレーネスとフロリアン・バイゲンザマー。

    ネット上の声

    • 子供の目線から見たホロコーストのオーラル・ヒストリー。「三部作」と言わず続けてほしい。
    • ホロコーストの生存者による貴重な証言 ダニエル・ハノッホ
    • ホロコースト生き残り証言者シリーズ3
    • 終戦時12歳が今88歳
    ドキュメンタリー
    • 製作年2021年
    • 製作国オーストリア
    • 時間97分
    • 監督クリスティアン・クレーネス
    • 主演---

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