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三重県熊野市を舞台に、地元の伝統と自分の夢や思いの間で揺れ動く高校生たちの姿を、地元出身の映像作家・矢口鉄太郎監督のメガホンで描いた青春群像劇。主演は、アイドルグループ「仮面女子」のメンバーで、グラビアなどでも活躍する神谷えりな。父親役に赤井英和、そのほかの共演に元「SKE48」の宮前杏実ら。熊野市の二木島町に暮らす女子高生の宮内真尋は、ある日、熊野を題材に映画を撮ろうと同地を訪れていた若手映画監督の杉原嘉人と知り合う。学校で映画同好会に所属している真尋は、同好会のメンバーたちと一緒に嘉人の映画制作に参加するが、その中で「いつかプロになって映画を撮ろう」という真尋の夢と、周囲との温度差が明らかになり、少しずつ歯車が狂っていく。そんな折、ある事件が起こり、真尋は学校へ通えなくなってしまう。さらに、5年に一度の地元の「ガズ祭り」も近づいてきて……。
ネット上の声
- ムチムチふとももが眩しくて熊野の素敵な景色が目に入らん問題な!ぺろぺろ!
- 小さな夢のはじまり
- 今は役者に対してあそこまでの偏見はないだろうけど、それでも変わった目で見られるの
- 完成した熊野市のPR映像はとても美しく、テンポも良く、リアルにそのまま使えそうで
青春
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督矢口鉄太郎
- 主演神谷えりな
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神様を自称する不思議な男と思春期の少女の交流を通し、家族の絆や少女の成長を描いた短編映画。シングルマザーだった母の死により姉の亜紀とふたり暮らしになった由香里は、姉とのすれ違いや学校でのいじめが原因で不登校になってしまう。ある日、学校に行かずに河原で趣味のスケッチをしていた由香里は、自らを神様だと称する不思議な男・白山と出会う。白山をモデルに由香里は絵を描き、奇妙な交流を続ける2人。しかしある日、由香里が学校に行っていないことが姉の亜紀にばれてしまう。口論の末に家出することを決意した由香里は白山のもとへ向かうが、いつも2人で過ごした河原に白山の姿はなく……。アイドルグループ「仮面女子」の新ユニット誕生を追ったドキュメンタリー映画「今は、進め。」と同時上映。
ネット上の声
- 神様って信じる人がいなくなった時点でもう神様では無いんとちゃうかな?
- 母が死に、姉とも上手くいかず、学校ではいじめられるようになった由香里は次第に不登
- ショートフィルム100本観たけどプロとアマチュアの差がわかった気がする
- 母の死をキッカケに変わってしまった姉との関係性、学校でのいじめ
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間24分
- 監督矢口鉄太郎
- 主演山本あこ
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アイドルグループ「仮面女子」から2020年に新たに結成されたユニット「kiraboshi(きらぼし)」の誕生の過程に密着したドキュメンタリー。「最強の地下アイドル」と呼ばれ人気を集める「仮面女子」も、2020年は新型コロナウイルスの感染拡大によってライブが開催できずにいた。そんな中、新たなユニット誕生のチャンスが訪れる。オーディションで新ユニットのメンバーに選ばれた森下舞桜、涼邑芹、木下友里を中心に、彼女たちのオリジナル楽曲が出来上がるまでの約5カ月間に密着。新型コロナウイルスによって生活が一変する中で不安や悩みを抱えながらも、それを乗り越えて新曲を披露する姿が映し出される。また、20年12月に行われた「仮面女子」のライブの模様も収められている。短編映画「忘れられた神様」が同時上映。
ネット上の声
- 仮面女子の新ユニット誕生
- インディーズアイドルのドキュメンタリーなら、こういう感じの内容だろうと想定してい
- 全く存在を認知してなかった地下アイドルやったけど、終盤にはどっぷり感情移入して尊
- 仮面女子メンバーから出来る新しいユニットに選ばれた3人にスポットを当てたドキュメ
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間74分
- 監督矢口鉄太郎
- 主演森下舞桜